JP2003037446A - 多段増幅器および集積回路 - Google Patents

多段増幅器および集積回路

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JP2003037446A JP2001220880A JP2001220880A JP2003037446A JP 2003037446 A JP2003037446 A JP 2003037446A JP 2001220880 A JP2001220880 A JP 2001220880A JP 2001220880 A JP2001220880 A JP 2001220880A JP 2003037446 A JP2003037446 A JP 2003037446A
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Munehiro Karasutani
宗宏 烏谷
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Nigata Semitsu Co Ltd
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    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
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    • H03F3/347DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の増幅器を縦続接続した回路において、
電源ラインに生じるノイズや発振などを防ぎ、回路を安
定して動作させることができるようにする。 【解決手段】 微小信号を扱う初段の増幅器1とそれ以
外の増幅器2,3とで電源ラインを分離し、分離したそ
れぞれの電源ライン4,8を共通の電源パッド6に接続
することにより、各増幅器1〜3に引き込まれる電流差
によって初段の増幅器1とそれ以外の増幅器2,3との
間で大きな電位差が生じないようにし、その電位差に起
因するノイズの発生を阻止できるようにする。また、初
段の増幅器1とそれ以外の増幅器2,3とで信号の帰還
ループを異ならせ、後段の増幅器2,3から初段の増幅
器1に向けて大きな信号が帰還してしまう不都合を防止
することもできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多段増幅器および集
積回路に関し、特に、縦続接続された複数段の増幅部に
て信号のゲインを順次増幅する多段増幅器および、当該
多段増幅器あるいはその他の大きなゲインを有する回路
を備えた集積回路に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】通常、FMラジオ受信機のリミッタアン
プや、AMラジオ受信機のIF(Intermediate Frequen
cy)アンプなどには、微小入力信号を増幅して大きなゲ
インを得るために、複数の増幅器を多段縦続接続して高
利得を得るようにした多段増幅器が用いられている。従
来、この多段増幅器を1チップに集積したICも提供さ
れている。
【0003】図3は、多段増幅器を備えたICチップの
従来例を示す図である。図3に示すように、多段増幅器
は、入力側から出力側へとn個(この例では3個)の増
幅器1,2,3が縦続接続されて構成されている。各増
幅器1〜3は、同じ電源ライン4に共通に接続され、電
源パッド6を介してICチップ100の外部で電源VD
Dに接続されている。また、各増幅器1〜3は、同じグ
ランドライン5に共通に接続され、グランドパッド7を
介してICチップ100の外部で接地されている。各増
幅器1〜3は、外部電源VDDを利用して増幅動作を行
う。
【0004】このように構成された多段増幅器におい
て、1段目の増幅器1に入力された微小信号は、当該増
幅器1により所定レベルだけ増幅されて出力される。こ
こで増幅されて出力された信号は、2段目の増幅器2に
入力され、当該増幅器2にて更に増幅されて出力され
る。
【0005】以下同様にして、3段目の増幅器3によっ
て信号が更に増幅される。これにより、1段目の増幅器
1への微小入力信号は、後段になるに従って振幅が徐々
に大きくなり、最終的に所定レベルまで増幅された信号
が3段目の増幅器3から出力される。
【0006】通常、FMラジオ受信機のリミッタアンプ
や、AMラジオ受信機のIFアンプなどでは80dB程
度の高利得が要求されており、μV(マイクロボルト)
オーダーの微小入力信号がこの多段増幅器を通過するこ
とによって、mV(ミリボルト)オーダーの信号まで増
幅される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図3に示したよう
に、従来の多段増幅器では、各段の増幅器1〜3に1つ
の電源ライン4を共通に接続して電源パッド6まで引き
出している。そのため、外部電源VDDから各段の増幅
器1〜3に順次引き込まれる電流に差が生じる。このと
き、電源ライン4上には共通インピーダンスが存在する
ので、各段の増幅器1〜3に供給される電源に電位差が
生じてしまう。特に、増幅器のように面積の大きい回路
を縦続接続した場合には、初段の増幅器1から電源パッ
ド6までの距離が大きくなり、高インピーダンスにより
大きな電位差が生じてしまう。そして、この電位差がノ
イズとなって現れることがあるという問題があった。
【0008】また、各増幅器1〜3の内部回路、電源ラ
イン4およびグランドライン5により形成される信号の
帰還ループを通じて、後段の増幅器から前段の増幅器に
向けて信号が帰還してしまう。そのため、通常の増幅信
号と帰還信号とが干渉して増幅動作が不安定になり、多
段増幅器の能力が低下してしまう問題があった。また、
終段の増幅器3におけるmVオーダーの信号が、μVオ
ーダーの微小信号を扱う初段の増幅器1まで帰還する場
合に、トータルのループゲインが大きいと、発振を起こ
してしまう問題もあった。
【0009】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、複数の増幅器を縦続接続した場
合など、大きなゲインがあって尚且つ面積の大きい回路
において、電源ラインに生じるノイズや発振などを防
ぎ、回路を安定して動作させることができるようにする
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の多段増幅器は、
前段からの入力信号を増幅して次段に出力するために縦
続接続された複数の増幅器と、上記複数の増幅器に対し
て接続された電源ラインとを備え、上記電源ラインは、
上記複数の増幅器のうち少なくとも初段の増幅器に接続
される第1の電源ラインと、上記少なくとも初段の増幅
器を除いた残りの増幅器に共通に接続される第2の電源
ラインとを有することを特徴とする。
【0011】本発明の他の態様では、上記第2の電源ラ
インとグランドラインとの間にバイパス・コンデンサを
設けたことを特徴とする。
【0012】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に対して接続された
グランドラインとを備え、上記グランドラインは、上記
複数の増幅器のうち少なくとも初段の増幅器に接続され
る第1のグランドラインと、上記少なくとも初段の増幅
器を除いた残りの増幅器に共通に接続される第2のグラ
ンドラインとを有することを特徴とする。
【0013】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に対して接続された
グランドラインとを備え、上記複数の増幅器が持つサブ
ストレートをそれぞれ上記グランドラインに接続したこ
とを特徴とする。
【0014】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に対して個別に接続
された複数の電源ラインとを備えたことを特徴とする。
【0015】また、本発明の集積回路は、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に接続された電源ラ
インと、上記電源ラインに接続された電源パッドとを備
え、上記電源ラインは、上記複数の増幅器のうち少なく
とも初段の増幅器と上記電源パッドとの間に接続される
第1の電源ラインと、上記少なくとも初段の増幅器を除
いた残りの増幅器と上記電源パッドとの間に共通に接続
される第2の電源ラインとを有することを特徴とする。
【0016】本発明の他の態様では、上記第2の電源ラ
インとグランドラインとの間にバイパス・コンデンサを
設けたことを特徴とする。
【0017】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に接続されたグラン
ドラインと、上記グランドラインに接続されたグランド
パッドとを備え、上記グランドラインは、上記複数の増
幅器のうち少なくとも初段の増幅器と上記グランドパッ
ドとの間に接続される第1のグランドラインと、上記少
なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器と上記グラ
ンドパッドとの間に共通に接続される第2のグランドラ
インとを有することを特徴とする。
【0018】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に接続されたグラン
ドラインと、上記グランドラインに接続されたグランド
パッドとを備え、上記複数の増幅器が持つサブストレー
トをそれぞれ上記グランドラインに接続したことを特徴
とする。
【0019】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を増幅して次段に出力するために縦続接続された
複数の増幅器と、上記複数の増幅器に個別に接続された
複数の電源ラインと、上記複数の電源ラインに共通に接
続された電源パッドとを備えたことを特徴とする。
【0020】本発明のその他の態様では、前段からの入
力信号を処理して次段に出力するために縦続接続された
複数の処理回路と、上記複数の処理回路のうち少なくと
も初段の処理回路に対して接続された第1の電源ライン
と、上記少なくとも初段の処理回路を除いた残りの処理
回路に対して共通に接続された第2の電源ラインと、上
記第1および第2の電源ラインに共通に接続された電源
パッドとを備えたことを特徴とする。
【0021】上記のように構成した本発明によれば、少
なくとも初段の増幅器と、それ以外の増幅器とに対して
異なる電源ラインを介して同じ電源電圧が供給されるの
で、各増幅器に引き込まれる電流差によって初段の増幅
器とそれ以外の増幅器との間で大きな電位差が生じるこ
とがなく、この電位差に起因するノイズの発生を阻止す
ることが可能となる。また、初段の増幅器とそれ以外の
増幅器とで信号の帰還ループが異なることとなるので、
後段の増幅器から初段の増幅器に向けて信号が帰還して
しまう不都合を防止することも可能となる。
【0022】本発明の他の特徴によれば、第2の電源ラ
イン上にノイズが発生しても、そのノイズのインピーダ
ンスと、第2の電源ラインとグランドラインとの間に設
けられたバイパス・コンデンサとによりノイズが平滑化
され、ノイズレベルが低く抑えられることとなる。
【0023】本発明のその他の特徴によれば、複数の増
幅器のサブストレートが個々にグランドラインに接続さ
れることにより、サブストレートどうしが分離され、当
該サブストレートを通じた回路間の結合を回避すること
が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、
本実施形態による多段増幅器を備えたICチップ10の
構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態
の多段増幅器においては、入力側から出力側へとn個
(この例では3個)の増幅器1,2,3が縦続接続され
ている。
【0025】上記複数の増幅器1〜3のうち、初段の増
幅器1は第1の電源ライン8に接続され、電源パッド6
を介してICチップ10の外部で電源VDD(図示せ
ず)に接続されている。また、初段を除く2つの増幅器
2,3は、それぞれ同じ第2の電源ライン4に共通に接
続され、電源パッド6を介してICチップ10の外部で
電源VDDに接続されている。各増幅器1〜3は、外部
電源VDDを利用して増幅動作を行う。
【0026】第1の電源ライン8と第2の電源ライン4
とを異なる電源パッドに接続することも可能であるが、
本実施形態では図1のように1つの電源パッド6に共通
に接続している。このようにすることで、パッドの増加
を防ぐことができるとともに、第1の電源ライン8と第
2の電源ライン4とに対して同じ電源電圧を供給するこ
とを保証することができる。
【0027】また、各増幅器1〜3は、それぞれ同じグ
ランドライン5に共通に接続され、グランドパッド7を
介してICチップ10の外部で接地されている。また、
第2の電源ライン4とグランドライン5との間には、バ
イパス・コンデンサ9を設けている。このバイパス・コ
ンデンサ9の容量は、数[pF]程度のものである。
【0028】以上のように、本実施形態のICチップ1
0は、最も微小な信号を扱う初段の増幅器1と、増幅さ
れてある程度レベルが大きくなった信号を扱う増幅器
2,3とで電源ラインを分離し、分離したそれぞれの電
源ライン8,4を共通の電源パッド6まで引き出してい
るところに特徴がある。
【0029】これにより、初段の増幅器1とそれ以外の
増幅器2,3との間で大きな電位差が生じなくなり、こ
の電位差に起因するノイズの発生を有効に阻止すること
ができる。また、初段の増幅器1とそれ以外の増幅器
2,3とで信号の帰還ループが異なるので、後段の増幅
器2,3から前段の増幅器1に向けて信号が帰還してし
まうことがなくなる。したがって、通常の増幅信号と帰
還信号とが干渉して増幅の利得を制限してしまう不都合
を回避することができる。また、mVオーダーの大きな
信号がμVオーダーの微小信号を扱う初段まで帰還して
発振してしまう不都合も回避することができ、多段増幅
器を安定して動作させることができる。
【0030】さらに、本実施形態では、複数の増幅器
2,3が共通に接続される第2の電源ライン4に対して
バイパス・コンデンサ9を設けているので、仮に電源ラ
イン4上のインピーダンスによりノイズが発生しても、
そのインピーダンスとバイパス・コンデンサ9とでノイ
ズを平滑化することができ、ノイズを最小限に抑えるこ
とができる。
【0031】なお、上記実施形態では、2つの増幅器
2,3を1つの電源ライン4に共通に接続しているが、
例えば増幅器2で扱う信号のレベルが十分に大きくな
く、後段の増幅器3からの帰還信号により発振してしま
う恐れがあるような場合には、これら2つの増幅器2,
3に関しても電源ラインを分離し、分離したそれぞれの
電源ラインを共通の電源パッド6まで引き出すようにし
ても良い。
【0032】例えば、複数の増幅器1〜3に対して複数
の電源ラインを個別に接続し、これら複数の電源ライン
を共通の電源パッド6に接続するようにしても良い。ま
た、初段および2段目の増幅器1,2を共通の電源ライ
ンに接続し、2段目までの増幅器1,2と3段目の増幅
器3とで電源ラインを分離するようにしても良い。
【0033】また、上記実施形態では、電源ラインを分
離するようにしたが、グランドラインあるいは電源ライ
ンとグランドラインとの双方を分離するようにしても良
い。例えば、図1に示したグランドライン5を、初段の
増幅器1とグランドパッド7との間に接続される第1の
グランドラインと、初段の増幅器1を除いた残りの増幅
器2,3とグランドパッド7との間に共通に接続される
第2のグランドラインとに分離するようにしても良い。
【0034】また、上記実施形態では多段増幅器につい
て説明したが、微小信号のゲインを増幅させる回路には
任意に適用することが可能である。また、信号のゲイン
を増幅させる回路に限らず、前段からの入力信号を処理
して次段に出力する処理回路を複数搭載した集積回路な
どであって、大きなトータルゲインがあって尚且つ面積
の大きい(パッドからの距離が大きくなる)回路であれ
ば、そのような集積回路に対しても同様に本発明を適用
することが可能である。
【0035】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を図面に基づいて説明する。図2は、本実施形
態による多段増幅器を備えたICチップ20の構成例を
示す図である。なお、図2において、図1に示した符号
と同一の符号を付したものは同一の機能を有するもので
あるので、ここでは重複する説明を省略する。
【0036】図2に示す第2の実施形態においては、符
号21で示すように、複数の増幅器1〜3が持つサブス
トレート(MOSFETのシリコン基板に形成されるウ
ェル領域)をそれぞれグランドライン5に接続してい
る。
【0037】従来は、図3に示した電源ライン4やグラ
ンドライン5と同様に、各増幅器1〜3のサブストレー
トは、同じサブストレートどうしでまとめて1つのサブ
ストレートライン(図示せず)に共通に接続し、それを
サブストレート用に設けた専用パッド(図示せず)に接
続していた。これにより、サブストレートに漏れたノイ
ズ成分等を、サブストレートラインのアルミ配線等で吸
い上げ、これを専用のサブストレートパッドからチップ
外部に逃がしていた。
【0038】しかしながら、この場合は、電源パッド6
やグランドパッド7のほかに、サブストレート専用のパ
ッドを設ける必要がある。これに対して、本実施形態の
場合は、サブストレート専用のパッドを設ける必要がな
く、その分ICチップ20の面積を小さくすることがで
きる。
【0039】なお、共通のサブストレートラインをグラ
ンドパッド7に接続することによっても、サブストレー
ト専用のパッドを省略することが可能である。しかし、
本実施形態では共通のサブストレートライン自体を設け
ず、各増幅器1〜3のサブストレートを個別にグランド
ライン5に接続し、グランドライン5を介してグランド
パッド7に接続している。これにより、各増幅器1〜3
が持つサブストレート間の結合を防ぎ、いわゆる結合ノ
イズを抑止することができる。
【0040】なお、この第2の実施形態でも、第1の実
施形態で述べた種々の変形例を適用することが可能であ
る。例えば、初段の増幅器1とそれ以外の増幅器2,3
とでグランドラインを分離し、分離したそれぞれのグラ
ンドラインにサブストレートを接続するようにしても良
い。
【0041】以上に示した本実施形態の多段増幅器およ
び集積回路は、AMあるいはFMのラジオ受信機、テレ
ビジョン受信機、携帯電話機、コードレス電話機、近距
離無線データ通信技術のブルートゥース、無線LAN、
カーナビゲーションシステム、通信機能を備えたゲーム
機などのように、高周波信号(RF信号)を受信して処
理する機能を備えた各種電子機器に適用することが可能
である。
【0042】その他、以上に説明した各実施形態は、何
れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示し
たものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が
限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、
本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱する
ことなく、様々な形で実施することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述したように、少なくとも初
段の増幅器とそれ以外の増幅器とで電源ラインを分離
し、分離したそれぞれの電源ラインを電源パッドまで引
き出しているので、初段の増幅器とそれ以外の増幅器と
の間で大きな電位差が生じないようにすることができ、
その電位差に起因するノイズの発生を有効に阻止するこ
とができる。
【0044】また、初段の増幅器とそれ以外の増幅器と
で信号の帰還ループを異ならせ、後段の増幅器から初段
の増幅器に向けて信号が帰還してしまう不都合を有効に
防止することができる。これにより、通常の増幅信号と
帰還信号とが干渉して増幅の利得を制限してしまう不都
合を回避することができる。また、mVオーダーの大き
な信号がμVオーダーの微小信号を扱う初段まで帰還し
て発振してしまう不都合も回避することができ、回路を
安定して動作させることができる。
【0045】本発明の他の特徴によれば、第2の電源ラ
イン上にノイズが発生しても、そのノイズのインピーダ
ンスと、第2の電源ラインとグランドラインとの間に設
けられたバイパス・コンデンサとによりノイズを平滑化
し、ノイズレベルを低く抑えることができる。
【0046】本発明のその他の特徴によれば、複数の増
幅器のサブストレートを個々にグランドラインに接続し
たので、サブストレートどうしを分離することができ
る。これにより、当該サブストレートを通じた回路間の
結合を回避し、いわゆる結合ノイズを抑止することがで
きる。また、サブストレート専用のパッドを設けなくて
も良いので、その分チップ面積を小さくすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による多段増幅器を備えたIC
チップの構成を示す図である。
【図2】第2の実施形態による多段増幅器を備えたIC
チップの構成を示す図である。
【図3】従来の多段増幅器を備えたICチップの構成を
示す図である。
【符号の説明】
1,2,3 増幅器 4 第2の電源ライン 5 グランドライン 6 電源パッド 7 グランドパッド 8 第1の電源ライン 9 バイパス・コンデンサ 10 ICチップ 20 ICチップ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に対して接続された電源ラインとを備
    え、 上記電源ラインは、上記複数の増幅器のうち少なくとも
    初段の増幅器に接続される第1の電源ラインと、上記少
    なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器に共通に接
    続される第2の電源ラインとを有することを特徴とする
    多段増幅器。
  2. 【請求項2】 上記第2の電源ラインとグランドライン
    との間にバイパス・コンデンサを設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の多段増幅器。
  3. 【請求項3】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に対して接続されたグランドラインと
    を備え、 上記グランドラインは、上記複数の増幅器のうち少なく
    とも初段の増幅器に接続される第1のグランドライン
    と、上記少なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器
    に共通に接続される第2のグランドラインとを有するこ
    とを特徴とする多段増幅器。
  4. 【請求項4】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に対して接続されたグランドラインと
    を備え、 上記複数の増幅器が持つサブストレートをそれぞれ上記
    グランドラインに接続したことを特徴とする多段増幅
    器。
  5. 【請求項5】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に対して接続された電源ラインと、 上記複数の増幅器に対して接続されたグランドラインと
    を備え、 上記電源ラインは、上記複数の増幅器のうち少なくとも
    初段の増幅器に接続される第1の電源ラインと、上記少
    なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器に共通に接
    続される第2の電源ラインとを有することを特徴とする
    多段増幅器。
  6. 【請求項6】 上記グランドラインは、上記少なくとも
    初段の増幅器に接続される第1のグランドラインと、上
    記少なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器に共通
    に接続される第2のグランドラインとを有することを特
    徴とする請求項5に記載の多段増幅器。
  7. 【請求項7】 上記複数の増幅器が持つサブストレート
    をそれぞれ上記グランドラインに接続したことを特徴と
    する請求項5または6に記載の多段増幅器。
  8. 【請求項8】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に対して個別に接続された複数の電源
    ラインとを備えたことを特徴とする多段増幅器。
  9. 【請求項9】 前段からの入力信号を増幅して次段に出
    力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に接続された電源ラインと、 上記電源ラインに接続された電源パッドとを備え、 上記電源ラインは、上記複数の増幅器のうち少なくとも
    初段の増幅器と上記電源パッドとの間に接続される第1
    の電源ラインと、上記少なくとも初段の増幅器を除いた
    残りの増幅器と上記電源パッドとの間に共通に接続され
    る第2の電源ラインとを有することを特徴とする集積回
    路。
  10. 【請求項10】 上記第2の電源ラインとグランドライ
    ンとの間にバイパス・コンデンサを設けたことを特徴と
    する請求項9に記載の集積回路。
  11. 【請求項11】 前段からの入力信号を増幅して次段に
    出力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に接続されたグランドラインと、 上記グランドラインに接続されたグランドパッドとを備
    え、 上記グランドラインは、上記複数の増幅器のうち少なく
    とも初段の増幅器と上記グランドパッドとの間に接続さ
    れる第1のグランドラインと、上記少なくとも初段の増
    幅器を除いた残りの増幅器と上記グランドパッドとの間
    に共通に接続される第2のグランドラインとを有するこ
    とを特徴とする集積回路。
  12. 【請求項12】 前段からの入力信号を増幅して次段に
    出力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に接続されたグランドラインと、 上記グランドラインに接続されたグランドパッドとを備
    え、 上記複数の増幅器が持つサブストレートをそれぞれ上記
    グランドラインに接続したことを特徴とする集積回路。
  13. 【請求項13】 前段からの入力信号を増幅して次段に
    出力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に接続された電源ラインと、 上記複数の増幅器に接続されたグランドラインと、 上記電源ラインに接続された電源パッドと、 上記グランドラインに接続されたグランドパッドとを備
    え、 上記電源ラインは、上記複数の増幅器のうち少なくとも
    初段の増幅器と上記電源パッドとの間に接続される第1
    の電源ラインと、上記少なくとも初段の増幅器を除いた
    残りの増幅器と上記電源パッドとの間に共通に接続され
    る第2の電源ラインとを有することを特徴とする集積回
    路。
  14. 【請求項14】 上記グランドラインは、上記少なくと
    も初段の増幅器と上記グランドパッドとの間に接続され
    る第1のグランドラインと、上記少なくとも初段の増幅
    器を除いた残りの増幅器と上記グランドパッドとの間に
    共通に接続される第2のグランドラインとを有すること
    を特徴とする請求項13に記載の集積回路。
  15. 【請求項15】 上記複数の増幅器が持つサブストレー
    トをそれぞれ上記グランドラインに接続したことを特徴
    とする請求項13または14に記載の集積回路。
  16. 【請求項16】 前段からの入力信号を増幅して次段に
    出力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器に個別に接続された複数の電源ライン
    と、 上記複数の電源ラインに共通に接続された電源パッドと
    を備えたことを特徴とする集積回路。
  17. 【請求項17】 前段からの入力信号を増幅して次段に
    出力するために縦続接続された複数の増幅器と、 上記複数の増幅器のうち少なくとも初段の増幅器に対し
    て接続された第1の電源ラインと、 上記少なくとも初段の増幅器を除いた残りの増幅器に対
    して共通に接続された第2の電源ラインと、 上記第1および第2の電源ラインに共通に接続された電
    源パッドとを備えたことを特徴とする集積回路。
  18. 【請求項18】 前段からの入力信号を処理して次段に
    出力するために縦続接続された複数の処理回路と、 上記複数の処理回路のうち少なくとも初段の処理回路に
    対して接続された第1の電源ラインと、 上記少なくとも初段の処理回路を除いた残りの処理回路
    に対して共通に接続された第2の電源ラインと、 上記第1および第2の電源ラインに共通に接続された電
    源パッドとを備えたことを特徴とする集積回路。
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