JP2003034267A - 燃料電池自動車の水素換気ダクト - Google Patents

燃料電池自動車の水素換気ダクト

Info

Publication number
JP2003034267A
JP2003034267A JP2001221936A JP2001221936A JP2003034267A JP 2003034267 A JP2003034267 A JP 2003034267A JP 2001221936 A JP2001221936 A JP 2001221936A JP 2001221936 A JP2001221936 A JP 2001221936A JP 2003034267 A JP2003034267 A JP 2003034267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen
gutter
hood
ventilation duct
fuel cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001221936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3853618B2 (ja
Inventor
Tokitaka Hanatani
隆孝 花谷
Hiroyuki Hattori
裕之 服部
Toru Ono
徹 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001221936A priority Critical patent/JP3853618B2/ja
Priority to US10/172,087 priority patent/US6514136B1/en
Publication of JP2003034267A publication Critical patent/JP2003034267A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3853618B2 publication Critical patent/JP3853618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
    • B62D25/105Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles for motor cars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/24Superstructure sub-units with access or drainage openings having movable or removable closures; Sealing means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フードの下側に滞留した水素を自然換気させ
ることができ、かつモータルーム内に雨水や洗浄水が侵
入することを防ぐことができる燃料電池自動車の水素換
気ダクトを提供する。 【解決手段】 水素換気ダクト20は、樋部22の上端
28開口部をアウタパネル18の開口18aに臨ませる
とともに樋部22の底面27をインナフレーム19に臨
ませ、底面27にモータルーム54と樋部内空間55と
を連通する筒部35を設けるとともに筒部35の下端3
5aをインナフレーム19の開口19aに臨ませ、筒部
35の上方に配置したカバー部40に樋部内空間55に
連通する排出口41を設け、排出口41と筒部35との
間に案内板38を配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料電池自動車に係
り、特に燃料電池自動車のフード下空間の水素を自然換
気するための燃料電池自動車の水素換気ダクトに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のなかには燃料電池に水素と酸素
(空気)とを供給して電気を発電し、この発電した電気
でモータを駆動して走行する燃料電池自動車がある。こ
の燃料電池自動車のなかには、車体前部のフード下方の
空間(以下、「モータルーム」という)に駆動用のモー
タを配置するとともに、フロアプレート下方に燃料電池
を配置し、この燃料電池からモータルームまで吸気ダク
トを延設したものがある。この吸気ダクトは、モータル
ームから空気を取入れて燃料電池まで導くことにより燃
料電池の換気をおこなうものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この吸気ダクトを備え
た燃料電池自動車によれば、燃料電池による発電を停止
している間に、万が一何らかの原因によって燃料電池か
ら水素がリークした場合には、リークした水素が吸気ダ
クトを通ってモータルーム内に流れることが考えられ
る。モータルーム内に流れた水素の大部分は、例えばフ
ロントフェンダとフードとの間の隙間などから大気中に
流出するが、一部の水素はフードの下側に滞留すること
が懸念される。
【0004】フードの下側に滞留した水素を大気中に排
出する方法として、燃料電池自動車のフードに換気ダク
トを設けることが考えられる。フードに換気ダクトを設
けることにより、換気ダクトでフードの下側に滞留した
水素を自然換気させることが可能になる。しかし、フー
ドに換気ダクトを設けることにより、例えば雨水や洗浄
水が換気ダクトからモータルーム内に侵入して、侵入し
た雨水や洗浄水がモータルーム内に備えたモータ制御装
置などの各種機器類にかかることが考えられる。
【0005】そこで、本発明の目的は、フードの下側に
滞留した水素を自然換気させることができ、かつモータ
ルーム内に雨水や洗浄水が侵入することを防ぐことがで
きる燃料電池自動車の水素換気ダクトを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、燃料電池自動車のフードに設けた水素換
気ダクトであって、この水素換気ダクトは、前記フード
のアウタパネルとインナフレームとの間に凹状の樋部を
配置し、この樋部の上端開口部をアウタパネルの開口に
臨ませるとともに樋部の底面をインナフレームに臨ま
せ、この底面に筒部を設けるとともに筒部の下端をイン
ナフレームの開口に臨ませることにより、フード下空間
と樋部内空間とを連通し、この筒部の上方に配置したカ
バー部を樋部の上端に設けるとともに、このカバー部で
前記アウタパネルの開口を塞ぎ、このカバー部に樋部内
空間に連通する排出口を設けるとともに、この排出口を
アウタパネルの上方に配置し、カバー部の排出口と筒部
との間の樋部内空間に案内板を配置し、この案内板の上
端をカバー部に設けるとともに、案内板の下端を筒部の
上端より下方まで延ばすことにより、前記フード下空間
の水素を筒部を介して樋部内空間に導き、樋部内空間の
水素を案内板の両端側から排出口まで導くことを特徴と
する。
【0007】フード下空間と樋部内空間とを筒部で連通
し、樋部内空間に排出口を連通し、この排出口をアウタ
パネルの上方に配置した。このため、フードの下側に滞
留した水素を筒部を介して樋部内空間に導き、樋部内空
間の水素を排出口を介して大気中に排出することができ
る。一方、排出口と筒部との間の樋部内空間に案内板を
配置した。このため、排出口から樋部内空間に侵入した
雨水や洗浄水を案内板で案内することにより筒部を避け
て流すことができる。従って、雨水や洗浄水を筒部に侵
入させることなく樋部に導くことができるので、モータ
ルーム内に雨水や洗浄水が侵入することを防ぐことがで
きる。
【0008】請求項2において、案内板は筒部に向けて
凸状に形成したことを特徴とする。案内板を筒部に向け
て凸状に形成することで、筒部から樋部内空間に流入し
た水素を案内板で排気口に円滑に案内することができ
る。
【0009】請求項3は、前記樋部に排水管を接続する
ことにより、この排水管で樋部に溜まった水を外部に排
出することを特徴とする。樋部に排水管を接続すること
で、樋部に溜まった水を排水管を通して外部に排出させ
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。ここで、「前」、「後」、
「左」、「右」は運転者から見た方向に従う。なお、図
面は符号の向きに見るものとする。図1は本発明に係る
水素換気ダクトを備えた燃料電池自動車の斜視図であ
る。燃料電池自動車10は、左右のフロントフェンダ1
1,12の上部後端からそれぞれ左右のフロントピラー
13,14を延ばし、この左右のフロントピラー13,
14間にフロントウインドガラス15を備え、左右のフ
ロントフェンダ11,12の前端にフロントバンパ16
を備え、これら左右のフロントフェンダ11,12、フ
ロントウインドガラス15及びフロントバンパ16で形
成した空間にフード17を備え、このフード17の後端
17a近傍に水素換気ダクト20を備える。
【0011】図2は本発明に係る燃料電池自動車の水素
換気ダクトを一部破断した状態で示す斜視図である。水
素換気ダクト20は、フード17の後端17a近傍に取
付けた略矩形状のダクト本体21と、このダクト本体2
1からフード17の前端までフード17に沿って延びた
ドレーンチューブ(排水管)60とからなり、ダクト本
体21の左右端に設けた左右のブラケット30,31を
インナフレームにボルト止めすることによりフード17
に取付けた部材である。
【0012】ダクト本体21は、フード17に取付ける
樋部22を前後左右の壁面23,24,25,26と底
面27とで矩形凹状に形成し、この樋部22の底面27
に一定間隔をおいて、一例として4個の筒部35・・・を
設け、4個の筒部35・・・と樋部22の後壁面24との
間でかつ筒部35・・・に対向する位置にそれぞれ案内板
38・・・を配置し、これらの案内板38・・・をカバー部4
0の裏面に一体に形成し、このカバー部40を樋部22
の上端28に一体に形成し、樋部22の底面27中央に
凹み45を形成した部材である。なお、筒部35の個数
は任意に設定することができる。
【0013】カバー部40は、後端に排出口41を備
え、この排出口41を樋部22に連通させた部材であ
る。なお、この図では、水素換気ダクト20の理解を容
易にするためにカバー部40を上下のカバー部40a,
40bに分割した状態で示すが、上下のカバー部40
a,40bは一体に形成したものである。
【0014】案内板38・・・は、筒部35・・・に向けて凸
状になるように、かつ排出口41に向けて凹状になるよ
うに湾曲形成した部材である。このため、案内板38・・
・は、筒部35に臨む面38cが凸面となり、排出口4
1に臨む面38dが凹状になる。なお、案内板38・・・
を筒部35・・・に向けて凸状に形成した理由は図6で後
述し、案内板38・・・を排出口41に向けて凹状になる
ように形成した理由は図7で後述する。
【0015】ドレーンチューブ60は、樋部22の前壁
面23に接続することにより凹み45に連通し、凹み4
5に溜まった雨水や洗浄水をフード17の前端17b近
傍(図1に示す)まで導き、フード17の前端17b近
傍から流出させる部材である。このドレーンチューブ6
0に筒状の弾性部材63・・・(図1も参照)を嵌め込
み、筒状の弾性部材63・・・をフード17内に配置する
ことでアウタパネル18及びインナフレーム19で挟持
する。これにより、ドレーンチューブ60をフード17
内で安定的に支えることができる。
【0016】図3は図1の3−3線断面図であり、フー
ド17のアウタパネル18に樋部22を嵌め込むための
略矩形状の開口18aを形成し、インナフレーム19に
各々の筒部35・・・の下端35a・・・を差込むための円形
の開口19a・・・を紙面に直交する方向に4個形成し、
インナフレーム19の下側にフードインシュレータ51
を配置し、フードインシュレータ51にフードシールラ
バー52を取付け、このフードシールラバー52をイン
ナフレーム19の裏面に圧接した状態を示す。
【0017】ここで、ダクト本体21について詳説す
る。ダクト本体21は、フード17のアウタパネル18
とインナフレーム19との間に凹状の樋部22を配置
し、この樋部22の上端28の開口をアウタパネル18
の開口18aに臨ませるとともに樋部22の底面27を
インナフレーム19に臨ませ、この底面27に紙面方向
に所定間隔をおいて筒部35・・・を設け、この筒部35・
・・のそれぞれの下端35a・・・をインナフレーム19の
開口19a・・・に差込むことにより筒部35・・・でフード
下空間(モータルーム)54と樋部内空間55とを連通
し、筒部35・・・の周囲にフードダクトシール56を配
置し、このフードダクトシール56をインナフレーム1
9に当接することにより、インナフレーム19の開口1
9aを塞いだものである。
【0018】さらに、ダクト本体21は、それぞれの筒
部35・・・の上方に配置したカバー部40を樋部22の
上端28に一体に形成するとともに、このカバー部40
の周辺下面に環状溝42を形成し、この環状溝42にフ
ードダクトトリム57を収納し、このフードダクトトリ
ム57をアウタパネル18の表面に当接させることによ
りアウタパネル18の開口18aをカバー部40で塞い
だものである。
【0019】加えて、ダクト本体21は、カバー部40
に樋部内空間55に連通する排出口41を設けるととも
に、この排出口41をアウタパネル18の上方に配置
し、カバー部40の排出口41と筒部35・・・との間の
樋部内空間55に案内板38・・・をそれぞれ配置し、こ
れらの案内板38・・・の上端38a・・・をカバー部40の
裏面40aに一体に形成するとともに、案内板38・・・
の下端38b・・・を筒部35・・・の上端35b・・・より下
方まで延ばしたものである。
【0020】筒部35・・・の上方に位置するカバー部4
0を、前方から後方に向けて上り勾配に形成した。これ
により、カバー部40の裏面40aに沿って水素を後方
の排出口41に向けて効率よく導くことができる。
【0021】また、筒部35・・・の上端35b・・・をカバ
ー部40の裏面40aに合せて、後方に向けて上り勾配
に形成した。このため、筒部35・・・の上端35b・・・と
カバー部40の裏面40aとの間の隙間を小さく設定す
ることができる。従って、筒部35・・・の上端35b・・・
から雨水や洗浄水が侵入することを確実に防ぐことがで
きる。
【0022】なお、樋部22の前壁面23及び後壁面2
4にそれぞれ張出部29,29を備え、この張出部2
9,29とカバー部40との間のスペースに、アウタパ
ネル18の開口18aを形成する折曲片18bを収容す
る。
【0023】図4は図1の4−4線断面図である。ダク
ト本体21には樋部22の左側壁面25下端に左ブラケ
ット30を備え、この左ブラケット30に雌ねじ部材3
2を備える。また、樋部22の右側壁面26下端には、
左側壁面25下端と同様に、図2に示す右ブラケット3
1を備え、この右ブラケット31に雌ねじ部材32を備
える。左右の雌ねじ部材32,32にそれぞれボルト3
3,33をねじ込むことにより、左右のブラケット3
0,31をインナフレーム19に取付けることができ
る。
【0024】樋部22の底面27には一定間隔をおいて
複数の筒部35・・・を備える。これらの筒部35・・・の下
端35a・・・をインナフレーム19の各々の開口19a・
・・に差込み、樋部22の底面27とインナフレーム19
との間の隙間をフードダクトシール56で塞ぐことによ
り、インナフレーム19の開口19a・・・を樋部22の
底面27で塞ぐことができる。
【0025】さらに、筒部35・・・と樋部22の後壁面
24との間の樋部内空間55にそれぞれ案内板38・・・
を配置し、それぞれの案内板38・・・の両側面39a,
39b間の幅Wを筒部35・・・の外径Dより大きく設定
した。これにより、案内板38・・・で筒部35・・・を確実
に覆う(隠す)ことができる。
【0026】図5は図1の5−5線断面図であり、樋部
22の前壁面23に排水ノズル23aを形成し、この排
水ノズル23aにドレーンチューブ60を接続した状態
を示す。すなわち、ドレーンチューブ60の排水チュー
ブ61の後端を排水ノズル23aに嵌め込み、排水チュ
ーブ61の前端に先端ノズル62を嵌め込む。さらに、
排水チューブ61に筒状の弾性部材63・・・(図1も参
照)を嵌め込み、筒状の弾性部材63・・・をアウタパネ
ル18とインナフレーム19とで挟持し、先端ノズル6
2のフランジ62aをインナフレーム19の開口19b
に嵌め込む。これにより、排水チューブ61をアウタパ
ネル18とインナフレーム19との間の空間17cに安
定的に配置することができる。
【0027】また、先端ノズル62を排水チューブ61
及び排水ノズル23aを介して樋部22の凹み45に連
通させることができる。これにより、樋部22の凹み4
5に溜まった雨水や洗浄水を排水チューブ61を通して
先端ノズル62から排出することができる。
【0028】次に、水素換気ダクトで水素を自然換気す
る例を図6に基づいて説明する。図6(a),(b)は
本発明に係る燃料電池自動車の水素換気ダクトから水素
を排出する作用を示す作用説明図である。(a)におい
て、燃料電池の発電を停止した状態において、万が一何
らかの原因によって燃料電池から水素がリークした場合
には、リークした水素が吸気ダクトを通ってモータルー
ム54内に流入することが考えられる。この場合、モー
タルーム54内に流入した水素は、水素換気ダクト20
の筒部35・・・を経て樋部内空間55に流入し、流入し
た水素は案内板38・・・を回避して、案内板38・・・の両
側面39a・・・,39b・・・から矢印の如く流れる。
【0029】ここで、図2で説明したように、案内板3
8・・・を筒部35・・・に向けて凸状に湾曲形成すること
で、案内板38・・・は筒部35に臨む面38cが凸面と
なる。このため、筒部35・・・から樋部内空間55に流
入した水素を案内板38・・・に沿わせて両側面39a・・
・,39b・・・まで矢印の如く円滑に案内することができ
る。
【0030】(b)において、案内板38・・・を回避し
た水素はカバー部40の裏面40aに沿って排出口41
に向って流れ、排出口41から大気中に流出する。ここ
で、カバー部40を後方に向けて上り勾配に形成するこ
とで、水素をカバー部40の裏面40aに沿わせて排出
口41まで円滑に導くことができる。このため、樋部内
空間55の水素を排出口41までスムーズに導いて大気
に矢印の如く効率よく排出することで、モータルーム5
4内の水素を自然換気することができる。
【0031】次に、水素換気ダクトの排出口から雨水や
洗浄水が侵入する例を図7〜図8に基づいて説明する。
図7(a),(b)は本発明に係る燃料電池自動車の水
素換気ダクトに水が侵入した場合の作用を示す第1作用
説明図である。(a)において、水素換気ダクト20の
排出口41から雨水や洗浄水が侵入した場合、矢印の
如く侵入した雨水や洗浄水は樋部22の樋部内空間55
に流れる。一方、矢印の如く侵入した雨水や洗浄水は
案内板38・・・で進路が遮られる。
【0032】(b)において、案内板38・・・で進路を
遮られた雨水や洗浄水を、案内板38・・・で案内するこ
とにより樋部22の底面27に向って流れ、案内板38
・・・の下端38b・・・と樋部22の底面27との間の隙間
を経て(a)に示すように凹み45に向って流れる。
【0033】ここで、(a)に示すように案内板38・・
・を筒部35・・・に向けて凸状になるように湾曲形成した
ので、案内板38・・・は排出口41に臨む面38dが凹
状になる。このため、排出口41から案内板38・・・に
向って矢印の如く侵入した雨水や洗浄水は、案内板3
8・・・の中央に集まる。従って、雨水や洗浄水が案内板
38・・・の両側面39a,39bを回り込んで筒部35・
・・の上端35b・・・から筒部35・・・内に侵入することを
確実に防ぐことができる。
【0034】このように、矢印の如く侵入した雨水や
洗浄水を案内板38・・・で樋部22の底面27に向けて
流すことにより、矢印の如く侵入した雨水や洗浄水を
筒部35・・・の上端35b・・・から回避させることができ
る。このため、雨水や洗浄水が筒部35・・・の上端35
b・・・から筒部35・・・内を経てモータルーム54内に侵
入して、雨水や洗浄水がモータルーム54内の各種機器
類にかかることを防ぐことができる。
【0035】図8は本発明に係る燃料電池自動車の水素
換気ダクトに水が侵入した場合の作用を示す第2作用説
明図である。樋部22の凹み45に流入した雨水や洗浄
水を排水ノズル23aを通して排水チューブ61に流
し、排水チューブ61に流れた雨水や洗浄水は排水チュ
ーブ61を経て先端ノズル62まで流れ、先端ノズル6
2から排出する。このため、樋部22の凹み45に溜ま
った水がモータルーム54内の各種機器類にかかること
を防ぐことができる。
【0036】なお、前記実施形態では、案内板38を筒
部35に向けて凸状湾曲に形成した例について説明した
が、案内板38の形状は湾曲に限らないで、例えば略V
字状に形成しても同様な効果を得ることができる。さら
には、案内板38を平坦に形成することも可能である。
【0037】また、前記実施形態では、水素換気ダクト
20をフード17の後端17a近傍に取付けた例につい
て説明したが、これに限らないで、燃料電池自動車10
の形状に対応させてフード17に対する水素換気ダクト
20の取付け位置を適宜選択することができる。
【0038】さらに、前記実施形態では、筒部35・・・
の下端35a・・・をインナフレーム19の開口19aに
差込んだ例について説明したが、これに限らないで、筒
部35・・・の下端35a・・・をインナフレーム19の開口
19aに臨ませるだけで、差込まないように構成するこ
とも可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、フード下空間と樋部内空間とを筒部
で連通し、樋部内空間に排出口を連通し、この排出口を
アウタパネルの上方に配置した。このため、フードの下
側に滞留した水素を筒部を介して樋部内空間に導き、樋
部内空間の水素を排出口を介して大気中に排出すること
ができる。
【0040】一方、排出口と筒部との間の樋部内空間に
案内板を配置した。このため、排出口から樋部内空間に
侵入した雨水や洗浄水を案内板で案内することにより筒
部を避けて流すことができる。従って、雨水や洗浄水を
筒部に侵入させることなく樋部に導くことができるの
で、モータルーム内に雨水や洗浄水が侵入して、雨水や
洗浄水がモータルーム内の各種機器類にかかることを防
ぐことができる。
【0041】請求項2は、案内板を筒部に向けて凸状に
形成することで、筒部から樋部内空間に流入した水素を
案内板で排気口に円滑に案内することができる。このた
め、樋部内空間の水素を効率よく大気に排出することが
できる。
【0042】請求項3は、樋部に排水管を接続すること
で、樋部に溜まった水を排水管を通して外部に排出する
ことができる。このため、樋部に溜まった水がモータル
ーム内の各種機器類にかかることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水素換気ダクトを備えた燃料電池
自動車の斜視図
【図2】本発明に係る燃料電池自動車の水素換気ダクト
を一部破断した状態で示す斜視図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】図1の5−5線断面図
【図6】本発明に係る燃料電池自動車の水素換気ダクト
から水素を排出する作用を示す作用説明図
【図7】本発明に係る燃料電池自動車の水素換気ダクト
に水が侵入した場合の作用を示す第1作用説明図
【図8】本発明に係る燃料電池自動車の水素換気ダクト
に水が侵入した場合の作用を示す第2作用説明図
【符号の説明】
10…燃料電池自動車、17…フード、18…アウタパ
ネル、18a…アウタパネルの開口、19…インナフレ
ーム、19a…インナフレームの開口、20…水素換気
ダクト、22…樋部、27…樋部の底面、28…樋部の
上端、35…筒部、35a…筒部の下端、35b…筒部
の上端、38…案内板、38a…案内板の上端、38b
…案内板の下端、39a,39b…案内板の両側面、4
0…カバー部、41…排出口、54…フード下空間(モ
ータルーム)、55…樋部内空間、60…排水管(ドレ
ーンチューブ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 徹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D004 AA08 AA09 BA02 CA05 5H027 AA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池自動車のフードに設けた水素換
    気ダクトであって、この水素換気ダクトは、前記フード
    のアウタパネルとインナフレームとの間に 凹状の樋部を配置し、 この樋部の上端開口部をアウタパネルの開口に臨ませる
    とともに樋部の底面をインナフレームに臨ませ、 この底面に筒部を設けるとともに筒部の下端をインナフ
    レームの開口に臨ませることにより、フード下空間と樋
    部内空間とを連通し、 この筒部の上方に配置したカバー部を樋部の上端に設け
    るとともに、このカバー部で前記アウタパネルの開口を
    塞ぎ、 このカバー部に樋部内空間に連通する排出口を設けると
    ともに、この排出口をアウタパネルの上方に配置し、 カバー部の排出口と筒部との間の樋部内空間に案内板を
    配置し、 この案内板の上端をカバー部に設けるとともに、案内板
    の下端を筒部の上端より下方まで延ばすことにより、 前記フード下空間の水素を筒部を介して樋部内空間に導
    き、樋部内空間の水素を案内板の両端側から排出口まで
    導くことを特徴とする燃料電池自動車の水素換気ダク
    ト。
  2. 【請求項2】 前記案内板は筒部に向けて凸状に形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の燃料電池自動車の水
    素換気ダクト。
  3. 【請求項3】 前記樋部に排水管を接続することによ
    り、この排水管で樋部に溜まった水を外部に排出するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料電池自
    動車の水素換気ダクト。
JP2001221936A 2001-07-23 2001-07-23 燃料電池自動車の水素換気ダクト Expired - Fee Related JP3853618B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001221936A JP3853618B2 (ja) 2001-07-23 2001-07-23 燃料電池自動車の水素換気ダクト
US10/172,087 US6514136B1 (en) 2001-07-23 2002-06-13 Hydrogen ventilation duct for fuel-cell-powered vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001221936A JP3853618B2 (ja) 2001-07-23 2001-07-23 燃料電池自動車の水素換気ダクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003034267A true JP2003034267A (ja) 2003-02-04
JP3853618B2 JP3853618B2 (ja) 2006-12-06

Family

ID=19055519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001221936A Expired - Fee Related JP3853618B2 (ja) 2001-07-23 2001-07-23 燃料電池自動車の水素換気ダクト

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6514136B1 (ja)
JP (1) JP3853618B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124357A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Suzuki Motor Corp 燃料電池システムを搭載する車両
US8017278B2 (en) 2004-09-09 2011-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Moving object with fuel cell system
WO2012137560A1 (ja) * 2011-04-06 2012-10-11 スズキ株式会社 燃料電池車両の排気装置
JPWO2011148927A1 (ja) * 2010-05-28 2013-07-25 スズキ株式会社 空冷式燃料電池車両の排気装置
JP2016084056A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 スズキ株式会社 車両前部構造
JP2016107913A (ja) * 2014-12-09 2016-06-20 本田技研工業株式会社 燃料電池搭載車両
JP2017043256A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
JP2017077821A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
JP2019167062A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
CN110323472A (zh) * 2018-03-30 2019-10-11 本田技研工业株式会社 燃料电池车辆及燃料电池用燃料气体检测装置
JP2019177743A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
JPWO2019035159A1 (ja) * 2017-08-14 2020-09-17 日産自動車株式会社 移動体
CN114103829A (zh) * 2020-08-25 2022-03-01 丰田自动车株式会社 车辆

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6868928B2 (en) * 2002-11-26 2005-03-22 International Truck Intellectual Property Company, Llc Fluid center
US6955593B2 (en) * 2003-06-03 2005-10-18 L & L Products, Inc. HVAC protection system for automotive vehicles
DE10359769B3 (de) * 2003-12-19 2005-09-29 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Zuluftkanal für einen Kühler
US20060048986A1 (en) * 2004-09-09 2006-03-09 Daniel Christopher Bracciano Vehicle hood opening for cooling airflow and method of cooling a heat-dissipating component
US7940673B2 (en) 2007-06-06 2011-05-10 Veedims, Llc System for integrating a plurality of modules using a power/data backbone network
US8303337B2 (en) 2007-06-06 2012-11-06 Veedims, Llc Hybrid cable for conveying data and power
US9947945B2 (en) * 2008-01-25 2018-04-17 Ford Global Technologies, Llc Ventilation system for an automotive fuel cell stack enclosure
US20090272589A1 (en) * 2008-03-06 2009-11-05 Ballard Claudio R Engine air filter system
US7856158B2 (en) 2008-03-07 2010-12-21 Ballard Claudio R Virtual electronic switch system
US8976541B2 (en) 2011-08-31 2015-03-10 Potens Ip Holdings Llc Electrical power and data distribution apparatus
JP5942620B2 (ja) 2012-06-15 2016-06-29 スズキ株式会社 車両用燃料電池装置
JP6068628B2 (ja) * 2014-09-04 2017-01-25 株式会社小松製作所 車体カバー及び作業車両
US10272743B2 (en) * 2015-03-25 2019-04-30 Honda Motor Co., Ltd. Cowl air/water separator drain for automobile
US10330057B2 (en) 2017-01-30 2019-06-25 Ford Global Technologies, Llc Hood insulator having an integral air box closeout feature
US10266212B2 (en) * 2017-03-02 2019-04-23 Ford Global Technologies, Llc Hood vent water management system and hood assembly
US11262001B1 (en) * 2017-11-22 2022-03-01 Dometic Sweden Ab Vent cover with integrated drain tube attachment
DE102017221849A1 (de) * 2017-12-04 2019-06-06 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Wasserstoff-Abführsystem für ein Kraftfahrzeug

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3481119A (en) * 1968-05-31 1969-12-02 Ford Motor Co Air cleaner construction
US3641746A (en) * 1969-09-08 1972-02-15 Chrysler Corp Carburetor air delivery system
US4235298A (en) * 1979-02-28 1980-11-25 Freightliner Corporation Truck or truck tractor windshield air ram arrangement
US4341277A (en) * 1980-06-23 1982-07-27 Fiat-Allis Construction Machinery, Inc. Perforated hood with air scoop
US5157377A (en) * 1987-01-20 1992-10-20 Mark Wayne Hood scoop assembly
US4778029A (en) * 1987-04-29 1988-10-18 General Motors Coporation Engine air inlet and silencer for motor vehicle
JPH0729537B2 (ja) * 1987-07-27 1995-04-05 日産自動車株式会社 インタ−ク−ラー周囲部のシ−ル構造
US4932490A (en) * 1989-09-29 1990-06-12 Navistar International Transportation Corp. Engine air induction system with air cleaner in hood
US5022479A (en) * 1990-02-16 1991-06-11 Navistar International Transportation Corp. Motor vehicle engine air intake system including moisture elimination apparatus

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124357A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Suzuki Motor Corp 燃料電池システムを搭載する車両
US8017278B2 (en) 2004-09-09 2011-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Moving object with fuel cell system
JPWO2011148927A1 (ja) * 2010-05-28 2013-07-25 スズキ株式会社 空冷式燃料電池車両の排気装置
JP5664648B2 (ja) * 2010-05-28 2015-02-04 スズキ株式会社 空冷式燃料電池車両の排気装置
GB2503106B (en) * 2011-04-06 2017-12-13 Suzuki Motor Corp Fuel cell vehicle front mounted exhaust device
WO2012137560A1 (ja) * 2011-04-06 2012-10-11 スズキ株式会社 燃料電池車両の排気装置
GB2503106A (en) * 2011-04-06 2013-12-18 Suzuki Motor Corp Exhaust device for fuel cell vehicle
JP2012218510A (ja) * 2011-04-06 2012-11-12 Suzuki Motor Corp 燃料電池車両の排気装置
US9281533B2 (en) 2011-04-06 2016-03-08 Suzuki Motor Corporation Exhaust device of fuel cell vehicle
CN103370219A (zh) * 2011-04-06 2013-10-23 铃木株式会社 燃料电池车辆的排气装置
DE112012001589B4 (de) 2011-04-06 2018-05-24 Suzuki Motor Corp. Ablufteinrichtung eines Brennstoffzellenfahrzeugs
JP2016084056A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 スズキ株式会社 車両前部構造
JP2016107913A (ja) * 2014-12-09 2016-06-20 本田技研工業株式会社 燃料電池搭載車両
US9636985B2 (en) 2014-12-09 2017-05-02 Honda Motor Co., Ltd. Fuel cell vehicle
JP2017043256A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
JP2017077821A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
US10879543B2 (en) 2015-10-21 2020-12-29 Honda Motor Co., Ltd. Fuel cell vehicle
JPWO2019035159A1 (ja) * 2017-08-14 2020-09-17 日産自動車株式会社 移動体
JP2019167062A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
JP2019177743A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
CN110323472A (zh) * 2018-03-30 2019-10-11 本田技研工业株式会社 燃料电池车辆及燃料电池用燃料气体检测装置
JP7064924B2 (ja) 2018-03-30 2022-05-11 本田技研工業株式会社 燃料電池車両
CN110323472B (zh) * 2018-03-30 2023-01-17 本田技研工业株式会社 燃料电池车辆及燃料电池用燃料气体检测装置
CN114103829A (zh) * 2020-08-25 2022-03-01 丰田自动车株式会社 车辆
JP2022037375A (ja) * 2020-08-25 2022-03-09 トヨタ自動車株式会社 車両
US11661019B2 (en) 2020-08-25 2023-05-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle including drainage assembly
JP7290613B2 (ja) 2020-08-25 2023-06-13 トヨタ自動車株式会社 車両
CN114103829B (zh) * 2020-08-25 2024-01-26 丰田自动车株式会社 车辆

Also Published As

Publication number Publication date
US20030017798A1 (en) 2003-01-23
JP3853618B2 (ja) 2006-12-06
US6514136B1 (en) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003034267A (ja) 燃料電池自動車の水素換気ダクト
JP2003063332A (ja) 燃料電池自動車の排気構造
RU2435691C1 (ru) Автомобиль и крышка задней части автомобиля
JP2000264252A (ja) 自動車の外気導入構造
JP2005200007A (ja) 通気管を備えた車両カウル構造
US8172314B2 (en) Covering part
JP2008074202A (ja) 車両の前部構造
CN211731587U (zh) 通风盖板、车辆排水组件及车辆
JP2000245015A (ja) バッテリ冷却ダクト取付構造
CN218536581U (zh) 挡水结构、排水装置及车辆
JP3836400B2 (ja) 燃料電池自動車の水素排気ダクト
US11661019B2 (en) Vehicle including drainage assembly
JP3686175B2 (ja) 車両用サイドバイザー
CN217623056U (zh) 进气管和车辆
JP3106847B2 (ja) 空調用外気取入構造
CN221393348U (zh) 一种汽车饰板的排水结构和汽车
CN221137513U (zh) 一种汽车空调
CN219651285U (zh) 通风盖板组件和具有其的车辆
JP2005263002A (ja) カウル構造
CN217496270U (zh) 车身前部结构及汽车
KR101338078B1 (ko) 차량용 외기 유입구조
WO2018182539A1 (en) Intake structure for vehicle
KR20080109185A (ko) 선루프 드레인 호스 연결 구조
JP2917779B2 (ja) フロントデッキ部のエアアウトレット装置
JPH06344947A (ja) 自動車の外気導入装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees