JP2003030107A - メール提供装置 - Google Patents

メール提供装置

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JP2003030107A
JP2003030107A JP2001214056A JP2001214056A JP2003030107A JP 2003030107 A JP2003030107 A JP 2003030107A JP 2001214056 A JP2001214056 A JP 2001214056A JP 2001214056 A JP2001214056 A JP 2001214056A JP 2003030107 A JP2003030107 A JP 2003030107A
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Junzo Yagi
純三 八木
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Original Assignee
Suncorporation
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 提供者から提供されるメールに対して、受信
者がメールを受信する条件を設定することができるメー
ル提供装置を提供する。 【解決手段】 記憶装置は、受信者メールアドレスに対
応させて、受信者抽出用情報と受信条件とを含む受信者
登録情報を記憶する。提供者端末装置は、入力された提
供情報と受信者抽出条件情報とを含む提供依頼情報を、
メール提供サーバに送信する。メール提供サーバは、受
信した提供依頼情報に含まれている受信者抽出条件情報
の抽出条件を満足する受信者メールアドレスを、記憶装
置に記憶している受信者登録情報から抽出し、抽出した
受信者メールアドレス毎に、受信した提供情報に基づい
た送信メールを作成し、当該送信メールを、抽出した受
信者メールアドレスに対応する受信条件が満足された場
合に当該受信者メールアドレス宛てに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メール会員を顧客
として持つサービス業者等から、当該メール会員宛ての
サービス情報等をメールで提供する、メール提供装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットと端末装置(パソ
コン、携帯端末、PDA等)の普及により、電子メール
が頻繁に利用されている。また、遊技場等では、当該遊
技場からの特別なサービス情報をメール会員宛てにメー
ルで提供するメール会員システムを導入している。顧客
は、メール会員として当該遊技場に会員登録すること
で、有益な情報をメールで得ることができる。このメー
ル会員システムを導入することで、集客数の向上及び来
店頻度の向上が期待できる。また、遊技場等がメールで
提供するサービス情報には、様々な種類の情報が存在
し、各受信者が希望する情報と、提供するサービス情報
の内容とに基づいて、受信者を選択することは非常に手
間のかかる作業である。そのため、受信者の情報(例え
ば、年齢、性別、嗜好等)を登録しておき、提供者端末
装置から受信者を抽出する条件を設定して、適切な受信
者を容易に抽出できるメール提供装置が開発されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のメール会員シス
テムでは、受信者が携帯電話等の携帯端末でメールを受
信する場合には、携帯端末がメール提供サーバと通信可
能な状態であれば、当該受信者宛てのメールが自動的に
携帯端末に送られる。この場合、携帯端末に自動的にメ
ールが送られてくるため(時と場所に関係なく送られて
くるため)、受信者や周囲に迷惑をかける可能性があ
る。そのため、受信者の意思により、受信する時間帯等
の受信条件を設定し、当該受信者の都合に合わせてメー
ルを受信できることが望ましい。また、この場合、受信
条件を満足しなかったメールは、例えば、所定期間の間
あるいは所定回数に達するまでは、再送信処理(受信条
件の再確認等)を実施して、受信条件を満足した場合に
送信することが好ましい。本発明は、このような点に鑑
みて創案されたものであり、提供者から提供されるメー
ルに対して、受信者がメールを受信する条件を設定する
ことができるメール提供装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
メール提供装置である。請求項1に記載のメール提供装
置では、記憶装置は、受信者メールアドレスに対応させ
て、受信者抽出用情報と受信条件とを含む受信者登録情
報を記憶する。提供者端末装置は、入力された提供情報
と受信者抽出条件情報とを含む提供依頼情報を、メール
提供サーバに送信する。メール提供サーバは、提供者端
末装置から提供依頼情報を受信すると、受信した提供依
頼情報に含まれている受信者抽出条件情報の抽出条件を
満足する受信者メールアドレスを、記憶装置に記憶して
いる受信者登録情報から抽出し、抽出した受信者メール
アドレス毎に、受信した提供依頼情報に含まれている提
供情報に基づいた送信メールを作成し、当該送信メール
を、抽出した受信者メールアドレスに対応する受信条件
が満足された場合に当該受信者メールアドレス宛てに送
信する。請求項1に記載のメール提供装置を用いれば、
受信者登録情報に各受信者に関する情報(例えば、年
齢、性別、嗜好等)を記憶しておき、提供者端末装置か
ら受信者抽出条件を設定するだけで、提供メールの種類
に応じた適切な受信者を容易に抽出することができ、提
供者は、各受信者毎に適切なサービス情報をメールで容
易に提供することができる。また、受信者は、受信条件
を設定することにより、提供者から提供されるメールに
対して、都合のよい時間帯等にメールを受信することが
できる。特に携帯端末の場合は、自動的にメールが送ら
れて来るので、受信者の都合に合わせた条件を設定でき
るので便利である。
【0005】また、本発明の第2発明は、請求項2に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項2に記
載のメール提供装置では、メール提供サーバは、受信者
メールアドレスに対応する受信条件が満足されない場合
は、送信メールを受信条件が満足されなかった受信者メ
ールアドレスに対応させて記憶装置に記憶し、記憶装置
に記憶された受信者メールアドレスに対応する送信メー
ルについては、所定のタイミング毎に再送信処理を実行
する。請求項2に記載のメール提供装置を用いれば、受
信条件を満足しないメールは破棄されることなく保持さ
れ、所定のタイミングで再送信処理が行われ、受信条件
を満足した場合に送信される。このため、受信者の都合
に合わせた受信条件を満足した時に、受信者はメールを
受信することができる。特に携帯端末の場合は、自動的
にメールが送られて来るので、受信者の都合に合わせた
条件を設定できるので便利である。
【0006】また、本発明の第3発明は、請求項3に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項3に記
載のメール提供装置では、記憶装置は、受信者メールア
ドレスに対応させて、受信者抽出用情報を含む受信者登
録情報を記憶する。提供者端末装置は、入力された提供
情報と受信者抽出条件情報と受信者に送信する日時を示
す送信日時条件とを含む提供依頼情報を、メール提供サ
ーバに送信する。メール提供サーバは、提供者端末装置
から提供依頼情報を受信すると、受信した提供依頼情報
に含まれている受信者抽出条件情報の抽出条件を満足す
る受信者メールアドレスを、記憶装置に記憶している受
信者登録情報から抽出し、抽出した受信者メールアドレ
ス毎に、受信した提供依頼情報に含まれている提供情報
に基づいた送信メールを作成し、当該送信メールを、受
信した提供依頼情報に含まれている送信日時条件が満足
された場合に、当該受信者メールアドレス宛てに送信す
る。請求項3に記載のメール提供装置を用いれば、提供
者からメールを送信する日時を指定することができるの
で、提供者が準備したイベント等の日時に合わせてメー
ルを送信できるので便利である。
【0007】また、本発明の第4発明は、請求項4に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項4に記
載のメール提供装置では、メール提供サーバは、提供者
端末装置から送信される提供依頼情報に含まれている送
信日時条件を満足しない場合は、送信メールを送信日時
条件が満足されなかった受信者メールアドレスに対応さ
せて記憶装置に記憶し、記憶装置に記憶された受信者メ
ールアドレスに対応する送信メールについては、所定の
タイミング毎に再送信処理を実行する。請求項4に記載
のメール提供装置を用いれば、指定された送信日時に達
していないメールは送信されることなく保持され、所定
のタイミングで再送信処理が行われ、指定された送信日
時を満足した場合に送信される。このため、提供者が事
前にメール送信依頼を済ませておくことができるので便
利である。また、提供者が準備したイベント等の日時に
合わせてメールを送信できるので便利である。
【0008】また、本発明の第5発明は、請求項5に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項5に記
載のメール提供装置では、メール提供サーバは、提供者
端末装置から送信される提供依頼情報に含まれている送
信日時条件に含まれている送信期限情報に基づいた送信
期限を経過した送信メールについては受信者メールアド
レス宛てに送信しない。請求項5に記載のメール提供装
置を用いれば、指定された送信期限を経過しても送信さ
れずに保持されているメールは送信しない。このため、
既にイベント等の期間が終了したメールは送信されなく
なるので、受信者に不要なメールを送信することを回避
できる。
【0009】また、本発明の第6発明は、請求項6に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項6に記
載のメール提供装置では、メール提供サーバは、再送信
処理の回数が所定回数に達した送信メール、あるいは受
信してから所定時間が経過した送信メールを破棄する。
請求項6に記載のメール提供装置を用いれば、送信され
ずに保持しているメールが、所定期間経過した場合、あ
るいは所定回数の再送信処理を実行した場合、そのメー
ルを破棄する。このため、メール提供サーバに許容量以
上のメールが蓄積されることを回避できる。
【0010】また、本発明の第7発明は、請求項7に記
載されたとおりのメール提供装置である。請求項7に記
載のメール提供装置では、記憶装置に記憶している受信
者登録情報には、更に、受信者メールアドレスに対応さ
せて、受信する情報の種類を許可する情報種類条件情報
が含まれている。提供者端末装置からメール提供サーバ
に送信する提供依頼情報には、更に、入力された情報種
類が含まれている。メール提供サーバは、更に、受信し
た提供依頼情報に含まれている情報種類が、記憶装置に
記憶している情報種類条件情報を満足する受信者メール
アドレス宛てに送信メールを送信し、受信した提供依頼
情報に含まれている情報種類が、記憶装置に記憶してい
る情報種類条件情報を満足しない受信者メールアドレス
宛てには送信メールを送信しない。請求項7に記載のメ
ール提供装置を用いれば、提供者から提供する情報の種
類を、提供者は情報を提供する時に設定し、受信者は予
め受信者登録情報に設定しておく。これにより、受信者
は希望する種類の情報を得ることができるとともに、希
望しない種類の情報は受信しないようにすることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明のメール提供装置の
一実施の形態の概略構成図を示している。メール提供装
置10は、メール提供サーバ20、記憶装置30、提供
者端末装置40a、40b、40cで構成されている。
提供者端末装置40a〜40cは、例えば、遊技場A
(提供者A)〜遊技場C(提供者C)に設けられた端末
装置が対応している。各提供者端末装置40a〜40c
は、通信回線100等を介してメール提供サーバ20に
アクセス可能に接続されている。ここで、各提供者端末
装置40a〜40cは、無線回線を介してメール提供サ
ーバ20にアクセス可能に接続されていてもよい。メー
ル提供サーバ20は記憶装置30にアクセス可能に接続
されるとともに、通信回線100に接続されている。記
憶装置30は、メール提供サーバ20からアクセス可能
であれば、どこに接続されていてもよい。例えば、受信
者A1、A2、A3、A4は、提供者端末装置40aを
保有する提供者Aとメール会員契約を結んでいる受信者
であり、受信者B1は、提供者端末装置40bを保有す
る提供者Bとメール会員契約を結んでいる受信者であ
り、受信者C1は、提供者端末装置40cを保有する提
供者Cとメール会員契約を結んでいる受信者であるとす
る。各受信者A1〜C1は、各々端末装置を保有してお
り(受信者端末装置71a〜71c)、メールサーバ5
0、60を介して、提供者端末装置40a〜40cから
提供されるメールを受信する。ここで、メールサーバ5
0は通信回線を介して受信者端末装置と接続される例を
示し、メールサーバ60は無線回線を介して受信者端末
装置と接続される例を示している。
【0012】例えば、提供者Aは、サービス情報のメー
ルをメール会員宛てに送信したい場合は、提供者端末装
置40aから提供者識別情報とともに[提供依頼情報]
をメール提供サーバ20に送信する。メール提供サーバ
20は、送信すべきメール会員を抽出して(この例で
は、受信者A1、A2、A3、A4を抽出)、各受信者
宛ての送信メールを作成する。そして、作成したメール
を、各受信者のメールアドレスを管理しているメールサ
ーバ50、60に送信する。この例では、受信者端末装
置71a、72aを保有する受信者A1、A2は、メー
ルサーバ50にアクセスして受信したメールを取り出す
(この例では、受信者端末装置71a、72aはパソコ
ン等の端末装置を表している)。また、受信者端末装置
73a、74aを保有する受信者A3、A4は、メール
サーバ60からメールを送信される(この例では、受信
者端末装置73a、74aは携帯電話等の携帯端末装置
を表している)。受信者端末装置が携帯電話等の携帯端
末装置の場合は、受信者端末装置からメールサーバ60
にアクセスしなくても、携帯端末装置が受信可能状態で
あれば、直ちにメールサーバ60から携帯端末装置宛て
のメールが受信者の意思に関係なく(時間、場所等にか
かわらず)送信される。
【0013】◆[メール提供サーバの処理内容及び処理
手順の概要]次に、図2を用いて、メール提供サーバ2
0の処理内容及び処理手順の概要について説明する。ス
テップS10の「受信者抽出手段」で、提供者端末装置
40からの提供者識別情報及び受信者抽出条件情報(例
えば、提供依頼情報に含まれている)と、記憶装置30
に記憶されている受信者登録情報を入力として、メール
を送信すべき「対象受信者を抽出」する。抽出する方法
は、例えば、SQL等を用いて抽出する。ここで、受信
者登録情報には、提供者識別情報に対応させて、受信者
メールアドレス及び当該受信者メールアドレスに対応す
る受信者抽出用情報(例えば、年齢、性別、嗜好等)が
登録されている。また、受信者抽出条件情報には、受信
者登録情報に登録されている受信者の中から特定の受信
者を抽出するための条件(例えば、年齢、性別、嗜好
等)が含まれている。図2では、受信者A1、A2、A
3が抽出された例を示している。
【0014】次に、ステップS20の「メール作成手
段」で、提供者端末装置40からの提供情報(M)(例
えば、提供依頼情報に含まれている)と、ステップS1
0で抽出された受信者メールアドレスを入力として、抽
出された受信者に対して「各受信者宛てメールを作成」
する。ここで、提供情報(M)には、受信者にメールで
提供したいメッセージ(メールの本文等、例えば、新台
入替え情報)等を含む。提供者端末装置40は、各受信
者宛てのメールを作成する必要がない。提供者端末装置
40から提供情報と、提供者識別情報及び受信者抽出条
件情報をメール提供サーバ20に送信すれば、あとはメ
ール提供サーバ20が該当する受信者を自動的に抽出し
て、各受信者宛てに提供情報の内容に基づいたメールを
自動的に作成する。提供者は、提供者端末装置40を介
して、適切な受信者抽出条件情報を入力することによ
り、メッセージ(提供するメール内容等)に対して適切
な受信者を容易に抽出できる。
【0015】次に、ステップS30の「メール送信待機
手段(1)」で、提供者端末装置40からの送信日時条
件(例えば、提供依頼情報に含まれている)と、ステッ
プS20で作成された各受信者宛てのメールを入力とし
て、提供者から指定された送信日時を認識し、「送信日
時条件を満足したら次ステップに進む」。送信日時条件
を満足しなかった場合は、当該メール(待機メール)及
び待機メールに関する情報(待機情報)を記憶装置30
に記憶する。提供者は提供者端末装置40を介して、メ
ッセージの内容に合わせ、予め送信すべき日時以前の日
時から、送信の予約、送信日の指定等をすることがで
き、便利である。ここでは、例として送信日時を用いた
送信日時条件という名称を使用したが、日時以外にも他
の条件を用いた送信条件としてもよい。
【0016】次に、ステップS40の「メール送信待機
手段(2)」で、記憶装置30に記憶されている受信者
登録情報を入力として、受信者から指定された受信条件
を認識し、「受信条件を満足したら次ステップに進
む」。受信条件を満足しなかった場合は、当該メール
(待機メール)及び待機メールに関する情報(待機情
報)を記憶装置30に記憶する。受信者は、予め受信条
件(時間帯、曜日等)を設定することができるので、便
利である。ここで、受信者が受信条件を設定する方法
は、メール提供サーバの管理部署にFAX等で連絡して
当該管理部署のオペレータ等が入力してもよいし、受信
者が受信者端末装置を介してメール提供サーバ20にア
クセスしてオンラインで設定できるようにしてもよい。
受信条件を設定する方法は、種々の方法が可能である。
次に、ステップS50の「各受信者宛てへの送信手段」
で、当該ステップ(S50)に入力された各メールを、
「各受信者宛てに送信」する。この機能は、従来のメー
ルサーバが備えている機能である。待機メール及び待機
情報は、ステップS60の「再送信処理手段」で記憶装
置30から読み出され、例えば、所定のタイミング(1
時間毎)に、送信日時条件及び受信条件が再確認され
る。そして、送信日時条件及び受信条件が共に満足した
場合に、満足したメール(この例では、メール「Mh
(A1)」)が、ステップS50の「各受信者宛てへの
送信手段」に送られ、「各受信者宛てに送信」される。
【0017】ここで、受信条件、受信者抽出用情報、受
信者抽出条件情報、送信日時条件が、各々どのようなも
のであるか、考え方を説明する。「受信条件」は、受信
者が、自己の好みに合わせて任意に設定できる条件であ
る。例えば、受信してもよい時間帯等がこれに相当す
る。「受信者抽出用情報」は、受信者に対して、ほぼ固
定された情報である。例えば、氏名、性別、年齢等がこ
れに相当する。「受信者抽出条件情報」は、提供者が受
信者抽出用情報に基づいて対象とする受信者を特定(こ
の場合は抽出)するための条件を示す情報である。例え
ば、男性かつ30歳以上等の条件がこれに相当する。
「送信日時条件」は、提供者が目的等に合わせて任意に
設定できる条件である。例えば、送信を実施する日時等
がこれに相当する。メール提供サーバ20は、従来のメ
ールサーバのメール送信機能に対して、ステップS1
0、S20、S30、S40、S60の機能が追加され
ている。以下に、各情報の内容及び各処理について、詳
細に説明する。
【0018】◆[受信者登録情報の内容]次に、図3、
図4、図5を用いて、記憶装置30に記憶されている受
信者登録情報31について説明する。図3に示すよう
に、受信者登録情報31は、受信者抽出用情報32と受
信条件情報33とを含んでいる。受信者抽出用情報32
は、メールの提供者を識別する提供者識別情報に対応さ
せて、例えば、提供者Aに対応する提供者A受信者抽出
用情報32a、提供者Bに対応する提供者B受信者抽出
用情報32b等から構成されている。受信条件情報32
は、メールの提供者を識別する提供者識別情報に対応さ
せて、例えば、提供者Aに対応する提供者A受信条件情
報33a、提供者Bに対応する提供者B受信条件情報3
3b等から構成されている。
【0019】図4に、提供者A受信者抽出用情報32a
の例を示す。「受信者ID」と「パスワード」には、当
該受信者を識別するための受信者IDと、当該受信者で
あることを認証するためのパスワードを記憶している。
この受信者ID及びパスワードは、受信者抽出用情報を
変更する場合等に、変更の依頼者が当該受信者であるこ
とを認証するために用いられる。ここで、認証には、受
信者IDとパスワードの両方を用いずに、受信者IDの
みを用いてもよいし、パスワードのみを用いてもよい
し、他の固有情報を用いてもよい。認証の方法は種々の
方法を用いることが可能である。「メールアドレス」に
は、当該受信者のメールアドレスが記憶されている。提
供者Aからメール提供サーバ20に、メール提供を依頼
すると、当該メールアドレス宛てにメールが送信され
る。「氏名」には、当該受信者の氏名が記憶される。
「性別」には、当該受信者が男性あるいは女性のどちら
であるかが記憶され、抽出時に当該受信者の性別を判定
する場合に使用される。「生年月日」には、当該受信者
の生年月日が記憶され、抽出時に当該受信者の年齢ある
いは誕生月等を判定する場合に使用される。「職業」に
は、当該受信者の職種(あるいは学生・主婦等の区別)
が記憶され、抽出時に当該受信者の職種等を判定する場
合に使用される。
【0020】「端末機種」には、当該受信者がメールを
受信する端末の種類が記憶され、抽出時に当該受信者の
端末の種類を判定する場合に使用する。「住所」には、
当該受信者の住所が記憶され、抽出時に当該受信者の住
所あるいは地域等を判定する場合に使用される。「血液
型」には、当該受信者の血液型が記憶され、抽出時に当
該受信者の血液型を判定する場合に使用される。「会員
ランク」には、提供者Aから設定された当該受信者のラ
ンクが記憶されている。例えば、提供者A(例えば、遊
技場A)に対する受信者の貢献度(来店回数、累積利用
料金等)により、A、B、Cランクが用意され、抽出時
に当該受信者の会員ランクを判定する場合に使用され
る。「好みの遊技機種」には、当該受信者が好んで遊技
する遊技機種(例えば、CR機、スロット、権利物等)
の種類が記憶され、抽出時に当該受信者の好みの遊技機
種を判定する場合に使用される。「入会日」には、当該
受信者が会員登録した年月日等が記憶され、抽出時に当
該受信者の入会日を判定する場合に使用される。「入会
区分」には、当該受信者が会員登録した手段(例えば、
遊技場A内のカウンター(店舗窓口)、遊技場Aが開設
しているホームページ(店舗HP)等)が記憶され、抽
出時に当該受信者の入会区分を判定する場合に使用され
る。また、各会員登録手段の宣伝効果等の分析にも使用
される。図4に示した、各項目は、例えば、図6に示す
個人情報入力画面82aから設定される。
【0021】次に、図5に、提供者A受信条件情報33
aの例を示す。「受信者ID」と「パスワード」には、
当該受信者を識別するための受信者IDと、当該受信者
であることを認証するためのパスワードを記憶してい
る。この受信者ID及びパスワードは、受信条件を変更
する場合等に、変更の依頼者が当該受信者であることを
認証するために用いられる。ここで、認証には、受信者
IDとパスワードの両方を用いずに、受信者IDのみを
用いてもよいし、パスワードのみを用いてもよいし、他
の固有情報を用いてもよい。認証の方法は種々の方法を
用いることが可能である。「メールアドレス」には、当
該受信者のメールアドレスが記憶され、当該メールアド
レス宛ての受信条件を確認する場合に使用される。「受
信禁止曜日」及び「受信禁止時間帯」には、当該受信者
が受信を禁止したい曜日及び受信を禁止したい時間帯が
記憶されている。例えば、受信者ID「0001」の受
信者は、月、火、水、木、金曜日の9:00〜18:0
0の時間帯を受信禁止に設定している。「再送信期間」
には、受信禁止曜日及び受信禁止時間帯により、メール
の送信を待機させた場合に、再送信する期間が記憶され
ている。例えば、受信者ID「0001」の受信者は、
3日間の再送信を許可しているので、4日目になった再
送信メールは破棄される。
【0022】「提供可否」には、当該受信者が、提供者
からのメール受信を停止したい場合に「休止」を設定す
る(曜日、時間帯にかかわらず、提供者からの全てのメ
ール受信を停止したい場合)。「許可」が設定されてい
る場合には、受信禁止曜日及び受信禁止時間帯を満足し
ない場合に、当該受信者にメールが送信される。「送信
カテゴリ」(情報種類条件情報等)には、当該受信者が
受信を希望する情報の種類が記憶されている。例えば、
提供者Aが遊技場Aの場合は、「1」にはイベント・サ
ービス情報(サービスデー、タイムサービス等)が割り
当てられ、「2」には新台入替え情報(新機種名及び入
替え実施日時等)が割り当てられ、「3」には景品情報
(景品に人気ブランド品を用意した場合、ブランド名及
び交換可能日時等)が割り当てられる。例えば、提供者
が提供する情報の種類と、受信者が受信を希望する情報
の種類が一致する場合に、当該受信者に当該情報に基づ
いて作成されたメールが送信される。「転送先」には、
当該受信者が希望するメール転送先アドレスが記憶され
ている。例えば、受信者ID「0004」の受信者は、
提供者Aからのメールを、メールアドレス「ddd@d
dd.ne.jp」でなく、「ddd@111.ne.
jp」のメールアドレス宛てに送信(転送)するように
設定している。図5に示した、各項目は、例えば、図7
に示す受信条件入力画面84aから設定される。
【0023】◆[受信者抽出用情報の設定方法]次に、
図6を用いて、受信者抽出用情報32の設定方法の例に
ついて説明する。例えば、図4に示す提供者A受信者抽
出用情報32aの受信者ID「0001」の受信者が、
受信者端末装置71aを用いて提供者A受信者抽出用情
報32aに記憶されている自己の情報を変更したい場合
について説明する。受信者ID「0001」の受信者
は、受信者端末装置71aを介してメール提供サーバ2
0にアクセスする。そして、受信者端末装置71aは、
端末識別情報とログイン画面要求情報をメール提供サー
バ20に送信する。メール提供サーバ20は、当該端末
識別情報の端末装置宛て(この場合、受信者端末装置7
1a)にログイン画面情報を送信する。受信者端末装置
71aは、ログイン画面情報を受信して、表示手段にロ
グイン画面80aを表示する。受信者ID「0001」
の受信者は、ログイン画面80aの「メール会員様用」
の「提供者名称」のドロップダウンメニュー80bから
「遊技場A」を選択し(以下、「選択」は「入力」の意
味を含んでいる)、受信者ID及びパスワード入力部分
に受信者ID「0001」、パスワード「aaaa」を
入力し、「実行」80cを選択する。すると、受信者端
末装置71aから提供者識別情報(この場合、遊技場A
に対応する情報)、受信者識別情報(この場合、受信者
ID「0001」とパスワード「aaaa」に対応する
情報)がメール提供サーバ20に送信される。
【0024】メール提供サーバ20は、提供者識別情報
と受信者識別情報を受信すると、記憶装置30に記憶さ
れている、提供者識別情報に対応する受信者抽出用情報
32あるいは受信条件情報33の受信者ID及びパスワ
ードを照合する。そして、照合が一致すると、メール会
員向けサービスメニュー情報を受信者端末装置71aに
送信する。受信者端末装置71aは、メール会員向けサ
ービスメニュー情報を受信してメール会員向けサービス
メニュー81aを表示する。受信者ID「0001」の
受信者は、メール会員向けサービスメニュー81aから
「個人情報の変更」に対応する「実行」81bを選択す
る。すると、受信者端末装置71aから個人情報入力要
求情報がメール提供サーバ20に送信される。
【0025】メール提供サーバ20は、個人情報入力要
求情報を受信すると、個人情報入力情報を受信者端末装
置71aに送信する。受信者端末装置71aは、個人情
報入力情報を受信して個人情報入力画面82aを表示す
る。受信者ID「0001」の受信者は、個人情報入力
画面82aから変更、追加、削除等を希望する項目につ
いて入力あるいは選択し、「確定」82bを選択する。
すると、受信者端末装置71aから個人情報入力結果情
報がメール提供サーバ20に送信される。メール提供サ
ーバ20は、受信した個人情報入力結果情報に基づい
て、記憶装置30に記憶されている、対応する受信者抽
出用情報(この場合は、提供者A受信者抽出用情報32
aの受信者ID「0001」に対応する情報)を変更す
る。
【0026】◆[受信条件情報の設定方法]次に、図7
を用いて、受信条件情報33の設定方法の例について説
明する。例えば、図5に示す提供者A受信条件情報33
aの受信者ID「0001」の受信者が、受信者端末装
置71aを用いて提供者A受信条件情報33aに記憶さ
れている自己の情報を変更したい場合について説明す
る。ログイン画面80a、メール会員向けサービスメニ
ュー81aは、図6と同じであるので説明を省略する。
受信者ID「0001」の受信者は、メール会員向けサ
ービスメニュー81aから「受信条件の設定」に対応す
る「実行」81cを選択する。すると、受信者端末装置
71aから受信条件設定(全体)要求情報がメール提供
サーバ20に送信される。
【0027】メール提供サーバ20は、受信条件設定
(全体)要求情報を受信すると、受信条件設定(全体)
情報を受信者端末装置71aに送信する。受信者端末装
置71aは、受信条件設定(全体)情報を受信して受信
条件設定(全体)画面83aを表示する。この例では、
メール提供サーバ20は、当該受信者のメールアドレス
を、他の提供者に対しても検索し、遊技場Aのみでなく
遊技場Bに関する設定内容をも表示している。受信者I
D「0001」の受信者は、受信条件設定(全体)画面
83aから「遊技場A」に対応する「変更」83bを選
択する。すると、受信者端末装置71aから受信条件入
力要求情報がメール提供サーバ20に送信される。この
例では、受信条件は、提供者識別情報に対応させた受信
者メールアドレス毎に設定できるように構成している
(同一受信者メールアドレスであっても、各提供者毎
(複数)に設定できる)。しかし、1つの受信者メール
アドレスで、1つの設定しかできないように構成するこ
とも可能である。メール提供サーバ20は、受信した受
信条件入力要求情報を受信すると、受信条件入力情報を
受信者端末装置71aに送信する。受信者端末装置71
aは、受信条件入力情報を受信して受信条件入力画面8
4aを表示する。受信者ID「0001」の受信者は、
受信条件入力画面84aから変更、追加、削除等を希望
する項目について入力あるいは選択し、「確定」84b
を選択する。すると、受信者端末装置71aから受信条
件入力結果情報がメール提供サーバ20に送信される。
メール提供サーバ20は、受信した受信条件入力結果情
報に基づいて、記憶装置30に記憶されている、対応す
る受信条件情報(この場合は、提供者A受信条件情報3
3aの受信者ID「0001」に対応する情報)を変更
する。また、メール会員向けサービスメニュー81aか
ら「パスワードの変更」に対応する「実行」を選択した
場合は、パスワードの変更が可能である。
【0028】◆[受信者抽出条件情報の内容及び設定方
法]次に、図8、図9を用いて、提供者端末装置40か
ら受信者の抽出及びメールの送信を要求する方法につい
て説明する。例えば、図1に示す提供者A(例えば、遊
技場A)が、提供者端末装置40aを用いて、提供者A
受信者抽出用情報32aに記憶されている受信者の中か
ら特定の受信者を抽出し、特定のメッセージを含むメー
ルを送信する場合について説明する。提供者Aは、提供
者端末装置40aを介してメール提供サーバ20にアク
セスする。そして、提供者端末装置40aは、端末識別
情報とログイン画面要求情報をメール提供サーバ20に
送信する。メール提供サーバ20は、当該端末識別情報
の端末装置宛て(この場合、提供者端末装置40a)に
ログイン画面情報を送信する。提供者端末装置40a
は、ログイン画面情報を受信して、表示手段にログイン
画面80aを表示する。例えば、提供者Aの提供者識別
情報に対応する提供者IDが「0010」で、パスワー
ドが「abcd」である場合、提供者Aは、ログイン画
面80aの「提供者様用」の提供者ID及びパスワード
入力部分に提供者ID「0010」、パスワード「ab
cd」を入力し、「実行」80dを選択する。すると、
提供者端末装置40aから提供者識別情報(この場合、
提供者ID「0010」とパスワード「abcd」に対
応する情報)がメール提供サーバ20に送信される。
【0029】メール提供サーバ20は、提供者識別情報
を受信すると、記憶装置30に記憶されている、提供者
識別情報に対応させてパスワードを記憶している提供者
登録情報(図示せず)と、受信した提供者ID及びパス
ワードを照合する。そして、照合が一致すると、提供者
向けサービスメニュー情報を提供者端末装置40aに送
信する。提供者端末装置40aは、提供者向けサービス
メニュー情報を受信して 提供者向けサービスメニュー
86aを表示する。提供者Aは、提供者向けサービスメ
ニュー86aから「メール提供依頼」に対応する「実
行」86bを選択する。すると、提供者端末装置40a
からメール提供要求情報がメール提供サーバ20に送信
される。
【0030】メール提供サーバ20は、メール提供要求
情報を受信すると、受信者抽出条件入力情報(提供メー
ル入力情報等)を提供者端末装置40aに送信する。提
供者端末装置40aは、受信者抽出条件入力情報を受信
して受信者抽出条件入力画面87aを表示する。提供者
Aは、受信者抽出条件入力画面87aから希望する受信
者の抽出条件を入力あるいは選択し、「抽出する」87
bを選択する。すると、提供者端末装置40aから抽出
受信者要求情報(受信者抽出条件情報に相当する)がメ
ール提供サーバ20に送信される。この時、抽出受信者
要求情報に提供者識別情報を含ませてもよい。メール提
供サーバ20は、受信した抽出受信者要求情報に含まれ
ている抽出条件を満足する受信者メールアドレスを、記
憶装置30に記憶されている受信者抽出用情報32から
抽出する。例えば、提供者Aが、受信者抽出条件入力画
面87aから「性別」の項目で「女性」を選択し、他の
項目は全て「全xx」を選択した場合は、図4に示した
提供者A受信者抽出用情報32aから、「女性」である
受信者ID「0003」、「0004」を抽出する。そ
して、提供情報入力情報を提供者端末装置40aに送信
する。この例では、提供者識別情報に対応させて受信者
メールアドレスを抽出したが、提供者識別情報にかかわ
らず、全ての受信者メールアドレスの中から、抽出条件
を満足する受信者メールアドレスを抽出できるようにす
ることも可能である。提供者端末装置40aは、提供情
報入力情報を受信して提供情報入力画面88aを表示す
る。
【0031】◆[提供情報の内容及び設定方法]提供情
報入力画面88aには、まず「抽出受信者結果」に示す
部分に、受信者抽出条件情報に基づいて抽出した結果の
人数が表示される。提供者Aは、この人数を確認して、
対象者が少ない場合等は「再抽出する」88bを選択
し、受信者抽出条件入力画面87aに戻り、抽出条件を
変更して、再度抽出する。また、「抽出受信者一覧」8
8cを選択すると、抽出された各受信者に関する情報
(この場合、提供者A受信者抽出用情報の中から抽出さ
れた受信者に関する受信者抽出用情報等)を確認するこ
ともできる。
【0032】抽出された受信者が確定した場合、提供者
Aは、「提供情報」に示す部分に、メールで提供する情
報の「タイトル」及び「本文」を入力する。この例で
は、タイトルに「遊技場Aからのサービスデー情報」を
入力し、本文の入力部88eに「遊技場Aからメール会
員様への連絡です。7/7(土)は女性サービスデー
(遊技料金50%OFF)です。お待ちしておりま
す。」と入力している。ここで、本文は、「定型メッセ
ージを選択」88dを選択すれば、登録されている定型
文の中から選択することもできる。そして、提供者A
は、「提供情報」に示す部分の「送信カテゴリ」(情報
種類等)、「抽選番号付与」、「リンクページ付与」を
選択あるいは入力する。「送信カテゴリ」(情報種類
等)には、当該メールの種類に相当する項目を選択す
る。この例では、「1」のイベント・サービス情報を選
択している。ここで、「送信カテゴリ」(情報種類等)
は、受信者抽出条件入力画面87aに移動してもよい。
「抽選番号付与」で「抽選番号を付与する」を選択する
と、各メール毎に、ランダムに付与された抽選番号が記
載される。これは、メール会員の特典として、抽選番号
に応じて景品が当選するようにした例である。「リンク
ページ付与」に当該メールからリンクしたいリンク先の
URLを入力すると、当該メールに、当該URLが記載
される。例えば、情報量が多い場合等にホームページ等
にも情報が用意されている場合に利用する。
【0033】メール内容が確定した場合、提供者Aは、
「送信日時情報」に示す部分に、当該メールを送信する
日時に対する設定をする。例えば、「すぐに送信する」
を選択した場合は、図2に示すステップS30の処理に
て、日時にかかわらず、送信日時条件を満足する、と判
定させることができる。また、「指定日時以降に送信す
る」を選択した場合は、図2に示すステップS30の処
理にて、指定した日時を経過するまで送信日時条件を満
足しない、と判定させることができる。また、「指定期
間内に送信する」を選択した場合は、図2に示すステッ
プS30の処理にて、指定した期間内のみ送信日時条件
を満足する、と判定させることができる。この例では、
7/7(土)のみの特定情報であるので、7/7(土)
を経過したら意味のない情報である。よって、「指定期
間内に送信する」を選択し、「7/7の12:00まで
の期間に送信する」と設定している。この場合、「7/
7の12:00」が送信期限情報に相当する。
【0034】提供者Aは、すべての入力あるいは選択が
確定したら、「送信する」88fを選択する。すると、
提供者端末装置40aから提供情報を含む提供依頼情報
がメール提供サーバ20に送信される。以上の例では、
提供者端末装置40aは、受信者抽出条件情報を既にメ
ール提供サーバ20に送信しているが、受信者抽出条件
情報と提供情報を同時に含む提供依頼情報を送信するよ
うに構成してもよい。また上記の例のように、まず受信
者抽出条件情報を含む提供依頼情報を一旦送信し、その
後、提供情報を含む提供依頼情報を送信してもよい。メ
ール提供サーバ20は、提供依頼情報を受信すると、図
2に示したステップS10の処理を開始し、以下、図2
に示した各ステップの処理を実行する。
【0035】また、提供者向けサービスメニュー86a
から「メール会員の追加/削除」に対応する「実行」を
選択した場合は、提供者Aからメール会員を追加あるい
は削除することが可能である。また、提供者向けサービ
スメニュー86aから「待機メールの変更/削除」に対
応する「実行」を選択した場合は、提供者Aは送信日時
を満足せずに待機されているメールに対して、内容の変
更あるいは削除することが可能である。また、上記で説
明した受信者抽出条件入力画面87aと提供情報入力画
面88aを、予め提供者端末装置40内に持ち(メール
提供サーバ20から受信せず、提供者端末装置40内に
保有しており)、入力した結果とともに、メール提供サ
ーバ20にメール等で送信するようにしてもよい。
【0036】◆[待機情報の内容及び再送信処理]次
に、図10を用いて、図2に示したステップS30「メ
ール送信待機手段(1)」及びステップS40「メール
送信待機手段(2)」の処理について説明する。例え
ば、待機状態のメールは、メールデータに対応させて、
図10に示す待機情報34に各種の情報が記憶される。
「メールデータ」には、待機された当該メールのファイ
ル名等、当該メールを特定するための情報が記憶され
る。「提供者」には、当該メールの提供を依頼した提供
者を識別可能な提供者に対応する情報が記憶される。
「受信者メールアドレス」には、当該メールの宛先に対
応する受信者のメールアドレスが記憶される。「送信日
時条件」には、提供者が、図9に示した提供情報入力画
面88aの「送信日時情報」から選択あるいは入力した
内容が記憶される。この「送信日時条件」は、提供者の
選択あるいは入力した内容に基づいて、「すぐに送
信」、「指定日時以降」、「指定期間内」の1つのみが
記憶される。
【0037】例えば、提供情報入力画面88aの「送信
日時情報」から「すぐに送信する」が選択された場合
は、待機情報34の「すぐに送信」の「発信日時」の部
分に、発信された日時が記憶され、「指定日時以降」及
び「指定期間内」の部分には「−(該当なし)」が記憶
される。また、提供情報入力画面88aの「送信日時情
報」から「指定日時以降に送信する」が選択された場合
は、待機情報34の「指定日以降」の「指定日時」の部
分には指定された日時が記憶され、「すぐに送信」及び
「指定期間内」の部分には「−(該当なし)」が記憶さ
れる。また、提供情報入力画面88aの「送信日時情
報」から「指定期間内に送信する」が選択された場合
は、待機情報34の「指定期間内」の「開始日時」及び
「終了日時」の部分に、指定された送信開始日時及び指
定された送信終了日時が記憶され、「すぐに送信」及び
「指定日時以降」の部分には「−(該当なし)」が記憶
される。例えば、「再送信処理回数」は、送信日時条件
が満足されたが受信条件が満足されずに待機した場合に
おいて、受信条件を再度確認した回数が記憶される。例
えば、メール提供サーバ20は、1時間毎に受信条件を
再確認する。「再送信期間」は、受信条件情報33の中
から、提供者及び受信者メールアドレスに対応する再送
信期間(図5に示す、受信者が設定した「再送信期
間」)を記憶する。
【0038】例えば、図10に示す待機情報34は、2
001年7月2日の9:30の状態であるものとする。
例えば、メールデータ「yyy1」は、「遊技場A」か
ら提供を依頼され、「aaa@aaa.ne.jp」宛
てのメールであり、2001年7月3日の10:00に
「指定日時以降」の送信が設定され、待機状態にあるメ
ールである。このため、指定日時に達していないので、
送信処理は実行されず、待機状態にある。また、再送信
も実行されないので、再送信処理回数は「0」である。
また「aaa@aaa.ne.jp」の受信者が設定し
た再送信期間は「3(日)」である。よって、この場合
は、2001年7月3日(火)の10:00になった時
点で送信日時条件が成立する。しかし、図5に示す提供
者A受信条件情報33aの「aaa@aaa.ne.j
p」の受信者が設定している受信禁止曜日及び受信禁止
時間帯(月、火、水、木、金曜日の9:00〜18:0
0は受信禁止)より、2001年7月3日(火)の1
0:00になっても当該受信者に送信されない。この場
合、例えば、1時間毎に再送信の確認を実行して、再送
信処理回数が1つずつカウントされる。そして、18:
00以降になった時点で、受信条件が満足され、当該受
信者にメールデータ「yyy1」に対応するメールが送
信される。
【0039】ここで、待機状態にあるメールは、各種の
方法で破棄(メール送信を停止)される。例えば、再送
信処理回数が設定された回数以上(例えば、99回)に
なった時点で破棄するように設定してもよい。また、送
信日時条件が満足されてから、受信者が設定した再送信
期間を経過したら破棄するように設定してもよい。ま
た、送信日時条件が「指定期間内」に設定されている場
合は、終了日時を経過したら受信者メールアドレス宛て
に送信しない(例えば、破棄する)ように設定してもよ
い。また、上記複数の判定条件を、いくつか組み合わせ
て設定してもよい。メールを破棄する方法は、種々の方
法が可能である。
【0040】◆[各受信者毎に提供されるメールの例]
以上に説明した実施の形態により、例えば、提供者A
(遊技場A)から、図4及び図5に示した受信者宛てに
メールを送信した場合に、受信者が受信するメールの例
を、図11を用いて説明する。例えば、提供者Aが、図
11の91aに示す内容のメールを、図9に示す提供情
報入力画面88aの「送信カテゴリ」(情報種類等)に
おいて「2.新台入替え情報」を選択して、「送信日時
情報」を「7月3日の10:00以降」に設定して送信
したとする。この場合、図5に示す提供者A受信条件情
報33aで「送信カテゴリ」(情報種類条件情報等)に
「2」が設定されている受信者は、受信者ID「000
1」の受信者のみである。しかし、受信者ID「000
1」の受信者は「受信禁止曜日」及び「受信禁止時間
帯」にそれぞれ「月・火・水・木・金」と「9:00〜
18:00」が設定されている。従って、受信者A1
(この例では、受信者ID「0001」の受信者)の受
信者端末装置71aは、7月3日(火)の18:00以
降に、図11の91aに示すメールを受信して表示する
(受信者ID「0002」〜「0004」の受信者は当
該メールを受信しない)。
【0041】また、例えば、提供者Aが、図11の93
aに示す内容のメールを、図8に示す受信者抽出条件入
力画面87aに示す内容を選択し、図9に示す提供情報
入力画面88aに示す内容を選択及び入力して送信した
とする。この場合、図4に示す提供者A受信者抽出用情
報32aで「性別」に「女性」が設定されている受信者
は、受信者ID「0003」、受信者ID「0004」
の受信者である。この場合、図5に示す提供者A受信条
件情報に設定されている内容から、受信者A3(この例
では、受信者ID「0003」の受信者)の受信者端末
装置73aは、7月2日(月)の10:00以降に、図
11の93aに示すメールを受信して表示する。しか
し、受信者ID「0004」の受信者は「受信禁止曜
日」及び「受信禁止時間帯」にそれぞれ「月・火・水」
と「8:00〜12:00」が設定されている。従っ
て、受信者A4(この例では、受信者ID「0004」
の受信者)の受信者端末装置(この例では、転送先「d
dd@111.ne.jp」に設定されている端末装
置)は、7月2日(月)の12:00以降に、図11の
93aに示すメールを受信して表示する(受信者ID
「0001」〜「0002」の受信者は当該メールを受
信しない)。このように、各受信者に適切なサービス情
報をメールで容易に提供でき、且つ受信者が受信する条
件を設定し、受信者に都合のよい曜日、時間帯等でメー
ルを受信することができる。
【0042】また、本実施の形態で説明したメール提供
サーバ20の受信者メールアドレス宛てにメールを送信
する機能以外の機能(受信者抽出、メール作成、メール
送信待機判定、再送信処理等)を、提供者端末装置40
に備え、少なくとも受信者メールアドレス宛てにメール
を送信する機能を備えたメールサーバとともに、メール
提供装置を構成してもよい。本実施の形態に説明したメ
ール提供装置では、メール提供者は、提供するメール毎
に適切な受信者を容易に抽出できる。また、提供者は、
メールの送信時に、提供者の意思(送信日時条件等)を
反映することができ、受信者は、メールの受信時に、受
信者の意思(受信条件等)を反映することができ、送信
者/受信者の双方の意思が一致した場合にメールが送受
信されるという優れた機能を有している。
【0043】本発明のメール提供装置は、実施の形態で
説明した構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない
範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
本発明のメール提供置の構成は、図1に示す構成に限定
されない。また、メール提供サーバの処理内容及び処理
手順は、図2に示した処理内容及び処理手順に限定され
ない。また、受信者登録情報31の構成は、本実施の形
態で説明した、受信者抽出用情報32と受信条件情報3
3に限定されない。また、受信者抽出用情報32、受信
条件情報33、待機情報34の構成、項目、内容、記憶
方法等は、種々変更可能である。また、受信者あるいは
提供者を特定する照合処理に用いる信号としては、受信
者ID(あるいは 提供者ID)とパスワードに限定さ
れず種々の信号を用いることができる。また、端末装置
の表示手段に表示する表示画面の構成、項目、内容等
は、本実施の形態に示す表示画面に限定されず種々変更
可能である。また、端末装置は、パソコン、携帯電話、
携帯情報端末、モバイル端末、PDA等種々の端末装置
を用いることができる。本発明のメール提供装置は、実
施の形態で説明した遊技場のみでなく、小売業等、種々
の業種におけるメール会員に適用することが可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜7に記
載のメール提供装置を用いれば、提供者から提供される
メールに対して、受信者がメールを受信する条件を設定
することができるメール提供装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメール提供装置の一実施の形態の概略
構成図である。
【図2】メール提供サーバ20の処理内容及び処理手順
の概要を示す図である。
【図3】受信者登録情報31の構成の例を示す図であ
る。
【図4】提供者A受信者抽出用情報32aの例を示す図
である。
【図5】提供者A受信条件情報33aの例を示す図であ
る。
【図6】受信者抽出用情報32の設定方法の例を示す図
である。
【図7】受信条件情報33の設定方法の例を示す図であ
る。
【図8】受信者抽出条件情報の内容及び設定方法の例を
示す図である。
【図9】提供情報の内容及び設定方法の例を示す図であ
る。
【図10】待機情報34の例を示す図である。
【図11】各受信者毎に提供されるメールの例を示す図
である。
【符号の説明】
10 メール提供装置 20 メール提供サーバ 30 記憶装置 40a、40b、40c 提供者端末装置 50、60 メールサーバ 71a、72a、73a、74a、71b、71c 受
信者端末装置 100 通信回線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メール提供サーバと記憶装置と提供者端
    末装置とを備え、 記憶装置は、受信者メールアドレスに対応させて、受信
    者抽出用情報と受信条件とを含む受信者登録情報を記憶
    し、 提供者端末装置は、入力された提供情報と受信者抽出条
    件情報とを含む提供依頼情報を、メール提供サーバに送
    信し、 メール提供サーバは、提供者端末装置から提供依頼情報
    を受信すると、受信した提供依頼情報に含まれている受
    信者抽出条件情報の抽出条件を満足する受信者メールア
    ドレスを、記憶装置に記憶している受信者登録情報から
    抽出し、抽出した受信者メールアドレス毎に、受信した
    提供依頼情報に含まれている提供情報に基づいた送信メ
    ールを作成し、当該送信メールを、抽出した受信者メー
    ルアドレスに対応する受信条件が満足された場合に当該
    受信者メールアドレス宛てに送信する、ことを特徴とす
    るメール提供装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のメール提供装置であっ
    て、 メール提供サーバは、受信者メールアドレスに対応する
    受信条件が満足されない場合は、送信メールを受信条件
    が満足されなかった受信者メールアドレスに対応させて
    記憶装置に記憶し、記憶装置に記憶された受信者メール
    アドレスに対応する送信メールについては、所定のタイ
    ミング毎に再送信処理を実行する、ことを特徴とするメ
    ール提供装置。
  3. 【請求項3】 メール提供サーバと記憶装置と提供者端
    末装置とを備え、 記憶装置は、受信者メールアドレスに対応させて、受信
    者抽出用情報を含む受信者登録情報を記憶し、 提供者端末装置は、入力された提供情報と受信者抽出条
    件情報と受信者に送信する日時を示す送信日時条件とを
    含む提供依頼情報を、メール提供サーバに送信し、 メール提供サーバは、提供者端末装置から提供依頼情報
    を受信すると、受信した提供依頼情報に含まれている受
    信者抽出条件情報の抽出条件を満足する受信者メールア
    ドレスを、記憶装置に記憶している受信者登録情報から
    抽出し、抽出した受信者メールアドレス毎に、受信した
    提供依頼情報に含まれている提供情報に基づいた送信メ
    ールを作成し、当該送信メールを、受信した提供依頼情
    報に含まれている送信日時条件が満足された場合に、当
    該受信者メールアドレス宛てに送信する、ことを特徴と
    するメール提供装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のメール提供装置であっ
    て、 メール提供サーバは、提供者端末装置から送信される提
    供依頼情報に含まれている送信日時条件を満足しない場
    合は、送信メールを送信日時条件が満足されなかった受
    信者メールアドレスに対応させて記憶装置に記憶し、記
    憶装置に記憶された受信者メールアドレスに対応する送
    信メールについては、所定のタイミング毎に再送信処理
    を実行する、ことを特徴とするメール提供装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載のメール提供装
    置であって、 提供依頼情報に含まれている送信日時条件には、送信期
    限を示す送信期限情報が含まれており、 メール提供サーバは、提供者端末装置から送信される提
    供依頼情報に含まれている送信日時条件に含まれている
    送信期限情報に基づいた送信期限を経過した送信メール
    については受信者メールアドレス宛てに送信しない、こ
    とを特徴とするメール提供装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または4に記載のメール提供装
    置であって、 メール提供サーバは、再送信処理の回数が所定回数に達
    した送信メール、あるいは再送信処理を開始してから所
    定時間が経過した送信メールを破棄する、ことを特徴と
    するメール提供装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6に記載のメール提供装置で
    あって、 記憶装置に記憶している受信者登録情報には、更に、受
    信者メールアドレスに対応させて、受信する情報の種類
    を許可する情報種類条件情報が含まれており、 提供者端末装置からメール提供サーバに送信する提供依
    頼情報には、更に、入力された情報種類が含まれてお
    り、 メール提供サーバは、更に、受信した提供依頼情報に含
    まれている情報種類が、記憶装置に記憶している情報種
    類条件情報を満足する受信者メールアドレス宛てに送信
    メールを送信し、受信した提供依頼情報に含まれている
    情報種類が、記憶装置に記憶している情報種類条件情報
    を満足しない受信者メールアドレス宛てには送信メール
    を送信しない、ことを特徴とするメール提供装置。
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