JP2003028210A - 自動変速機の多板ブレーキ - Google Patents

自動変速機の多板ブレーキ

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JP2003028210A
JP2003028210A JP2001219713A JP2001219713A JP2003028210A JP 2003028210 A JP2003028210 A JP 2003028210A JP 2001219713 A JP2001219713 A JP 2001219713A JP 2001219713 A JP2001219713 A JP 2001219713A JP 2003028210 A JP2003028210 A JP 2003028210A
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JP
Japan
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friction plate
spline groove
transmission case
friction
claw
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JP2001219713A
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Hiroshi Okano
宏 岡野
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】格別な部品を必要とせず、変速機ケースのスプ
ライン溝と摩擦プレートの外周爪との円周方向の隙間を
最適化することで、変速機ケースと摩擦プレートとの間
で発生する踊り音を低減し、異音の発生を抑制できる自
動変速機の多板ブレーキを提供する。 【解決手段】変速機ケース6の内周部に設けられるスプ
ライン溝6aに外周爪14aが係合する摩擦プレート1
4と、回転部材の外周部に設けられるスプライン溝に内
周爪が係合する摩擦ディスクとを備え、これら摩擦プレ
ートと摩擦ディスクとが摩擦圧接することにより、回転
部材に制動力を与える自動変速機の多板ブレーキにおい
て、摩擦プレートの外周爪と変速機ケースのスプライン
溝との円周方向の隙間を3.5mm以上とした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は自動変速機の多板ブ
レーキ、特に多板ブレーキから発生する異音を抑制する
ための構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、自動変速機において、変速機ケー
スと回転部材との間に多板ブレーキを設け、この多板ブ
レーキの断接によって回転部材に制動力を与え、変速段
の切替や前後進の切替を行うものが知られている。 【0003】多板ブレーキは、変速機ケースの内周部に
設けられるスプライン溝に外周爪が係合する摩擦プレー
トと、回転部材の外周部に設けられるスプライン溝に内
周爪が係合する摩擦ディスクとを交互に配置し、ピスト
ンによって摩擦プレートと摩擦ディスクとを摩擦圧接さ
せることにより、回転部材に制動力を与えるものであ
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】一般に、組付性を考慮
して、変速機ケースに設けられるスプライン溝の溝幅に
対し、摩擦プレートの外周爪の幅は狭く形成されてい
る。そのため、スプライン溝と外周爪との間には、円周
方向の隙間が存在する。ブレーキが締結されていない状
態で、摩擦ディスクが回転すると、摩擦ディスクとの間
のスティックスリップにより摩擦プレートも連れ回りし
ようとし、摩擦プレートの外周爪がスプライン溝の回転
方向の側面に衝突する。 【0005】ところが、変速機ケースのスプライン溝と
摩擦プレートの外周爪との円周方向の隙間が狭いと、摩
擦プレートの外周爪がスプライン溝の回転方向の側面に
衝突した後、跳ね返って反対側の側面にも衝突し、摩擦
プレートが回転方向に微小な振動を起こし、変速機ケー
スとの間で踊り音(衝突音)が発生することがある。そ
して、その踊り音が車室内で異音として認識されるレベ
ルまで増大することがある。 【0006】特開平11−125271号公報には、摩
擦プレートの外周に形成した爪の少なくとも1つに切欠
部を形成し、スプライン溝の開口端部から挿通した板ば
ねの桁面に形成したリブを上記切欠部に係合させること
で、爪がスプライン溝の側壁に衝突する時の衝撃を緩和
し、異音の発生を抑制したものが開示されている。しか
し、この場合には、摩擦プレートの爪に切欠部を形成し
なければならず、しかも板ばねという別部品を必要とす
るので、コスト上昇を招く欠点がある。 【0007】そこで、本発明の目的は、格別な部品を必
要とせず、変速機ケースのスプライン溝と摩擦プレート
の外周爪との円周方向の隙間を最適化することで、変速
機ケースと摩擦プレートとの間で発生する踊り音を低減
し、異音の発生を抑制できる自動変速機の多板ブレーキ
を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、変速機ケースの内周部に設
けられるスプライン溝に外周爪が係合する摩擦プレート
と、回転部材の外周部に設けられるスプライン溝に内周
爪が係合する摩擦ディスクとを備え、これら摩擦プレー
トと摩擦ディスクとが摩擦圧接することにより、回転部
材に制動力を与える自動変速機の多板ブレーキにおい
て、上記摩擦プレートの外周爪と変速機ケースのスプラ
イン溝との円周方向の隙間を3.5mm以上としたこと
を特徴とする多板ブレーキを提供する。 【0009】本発明者は、摩擦プレートの外周爪と変速
機ケースのスプライン溝との円周方向の隙間を種々変更
して実験を重ねた結果、隙間が増大するにつれて摩擦プ
レートの外周爪がスプライン溝の両側壁に往復衝突する
頻度が小さくなり、踊り音が低下することを発見した。
特に、軽自動車で測定したところ、隙間を3.5mm以
上とすると、車室内で殆ど聞こえないレベルまで低減さ
れた。このように本発明では、摩擦プレートの外周爪と
変速機ケースのスプライン溝との円周方向の隙間を最適
化するだけで、緩衝ばねなどの別部品を必要とせずに、
スティックスリップによる異音発生を効果的に抑制する
ことができた。 【0010】なお、同様の問題は多板クラッチでも発生
するが、クラッチの場合には、クラッチドラムとクラッ
チハブとが共に変速機ケースの中に収容されているの
で、摩擦プレートの爪がスプライン溝に衝突しても、そ
の衝突音が変速機ケースで遮音され、車室内で異音とし
て聞こえるレベルまで達することがない。これに対し、
多板ブレーキの場合には、ケースそのものが発音するの
で、異音として認識されやすい。 【0011】 【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる多板ブレー
キを用いた自動変速機の一例の概略構成を示す。この自
動変速機はFF横置き式の例であり、トルクコンバータ
1、トルクコンバータ1を介してエンジン動力が伝達さ
れる入力軸2、3個のクラッチC1〜C3、2個のブレ
ーキB1,B2、ワンウエイクラッチF、ラビニヨウ型
遊星歯車装置4、出力ギヤ5、出力軸7、差動装置8な
どを備えている。 【0012】遊星歯車装置4のフォワードサンギヤ4a
と入力軸2とはC1クラッチを介して連結されており、
リヤサンギヤ4bと入力軸2とはC2クラッチを介して
連結されている。キャリヤ4cは中間軸3と連結され、
中間軸3はC3クラッチを介して入力軸2と連結されて
いる。また、キャリヤ4cはB2ブレーキとキャリヤ4
cの正転(エンジン回転方向)のみを許容するワンウェ
イクラッチFとを介して変速機ケース6に連結されてい
る。キャリヤ4cは2種類のピニオンギヤ4d,4eを
支持しており、フォワードサンギヤ4aは軸長の長いロ
ングピニオン4dと噛み合い、リヤサンギヤ4bは軸長
の短いショートピニオン4eを介してロングピニオン4
dと噛み合っている。ロングピニオン4dのみと噛み合
うリングギヤ4fは出力ギヤ5に結合されている。出力
ギヤ5は出力軸7を介して差動装置8と接続されてい
る。 【0013】上記自動変速機は、クラッチC1,C2,
C3、ブレーキB1,B2およびワンウェイクラッチF
の作動によって、図2に示すような前進4段、後退1段
の変速段を実現している。クラッチC1,C2,C3、
ブレーキB1,B2は図示しない油圧制御装置によって
制御される。 【0014】図3は本発明にかかる多板ブレーキである
B2ブレーキの具体的構造を示す。ブレーキドラムを構
成する変速機ケース6の内側には、B2ブレーキを締結
させるピストン10が配置され、ピストン10と変速機
ケース6との間に油圧室11が形成されている。ピスト
ン10の先端部の外周には、ピストン10を図3の左方
へ付勢するリターンスプリング12が配置され、リター
ンスプリング12の右端面は変速機ケース6の内周面に
係止されたスプリングリテーナ13で支持されている。 【0015】変速機ケース6の内周面にはスプライン溝
6aが形成され、図4に示すように、スプライン溝6a
に複数枚の摩擦プレート14の外周に設けられた爪部
(外周爪)14aがスプライン係合している。摩擦プレ
ート14の終端側には厚肉なエンドプレート15が配置
され、このエンドプレート15もスプライン溝6aとス
プライン係合するとともに、その終端面が変速機ケース
6の内周面に嵌着されたスナップリング16で抜け止め
されている。各摩擦プレート14の間には、摩擦ディス
ク17が配置され、摩擦ディスク17の内周部に設けた
爪部17aはブレーキハブ(回転部材)18の外周面に
設けられたスプライン溝18aとスプライン係合してい
る。ブレーキハブ18は、遊星歯車装置4のキャリヤ4
cに固定されるキャリヤカバー20と一体に設けられ、
ワンウエイクラッチFの内輪もこのキャリヤカバー20
と一体に設けられている。 【0016】図5に示すように、変速機ケース6のスプ
ライン溝6aの幅S1 に対し、摩擦プレート14の爪部
14aの幅S2 は狭く形成されている。そのため、スプ
ライン溝6aと爪部14aとの間には、円周方向の隙間
G(=S1 −S2 )が存在する。B2ブレーキが締結さ
れていない状態で、摩擦ディスク17が図5の矢印方向
に回転すると、摩擦ディスク17との間のスティックス
リップにより摩擦プレート14も矢印方向に連れ回りし
ようとし、摩擦プレート14の爪部14aがスプライン
溝6aの回転方向の側面6a1 に衝突した後、跳ね返っ
て反対側の側面6a2 にも衝突し、摩擦プレート14が
回転方向に微小な振動を起こす。そのため、変速機ケー
ス6との間で踊り音(衝突音)が発生し、その踊り音が
車室内で異音として認識されるレベルまで増大すること
がある。 【0017】上記踊り音は、変速機ケース6の底部に開
口部6b(図3参照)が設けられた自動変速機におい
て、顕著に現れる。すなわち、変速機ケース6の下部に
は図示しない油圧制御装置が設けられており、上記開口
部6bは、変速機ケース6の重量軽減と、摩擦係合要素
C1,C2,C3,B1,B2や遊星歯車装置4に送り
込まれた潤滑油を油圧制御装置へ戻すための戻り通路と
しての役割を有する。変速機ケース6の底部に開口部6
bを有する場合、摩擦プレート14の外周部が部分的に
支持されないので、摩擦プレート14が下方へ落ち込
む。この状態でトルクがかかると、摩擦プレート14に
上下方向のおどりが発生し、上記踊り音が顕著になる。 【0018】本発明者は、軽自動車用の自動変速機を用
い、次のような条件の下で隙間G(爪部14aの幅S
2 )を種々変更した場合について、異音の発生状況を測
定した。 −試験条件− レンジ:2速〜4速 スロットル開度:0% 入力回転数:0〜3500rpm 摩擦プレートの枚数:4枚 −変速機の寸法− 変速機ケース6の内径D1 =φ129.8mm 摩擦プレート14の爪部外径D2 =φ138mm 摩擦プレート14の外径D3 =φ129.2mm 摩擦プレート14の内径D4 =φ112mm スプライン溝の幅S1 =12mm 爪部の幅S2 =11mm〜5.5mm 隙間G=1mm〜6.5mm 【0019】図6は上記のようにして求めた異音の発生
レベルと爪部の幅S2 (隙間G)との関係を示し、図7
は3速時および4速時の異音発生回転数と爪部の幅S2
(隙間G)との関係を示す。なお、2速時には爪部の幅
に関係なくB2ブレーキの踊り音の発生はなく、3速,
4速でのB2ブレーキの踊り音の大きさを判定した。図
6において、レベルL1 は車室内(軽自動車:排気量6
60cc)で聞こえるレベルと聞こえないレベルとの境
界値であり、レベルL2 は自動変速機の近傍で聞こえる
レベルと聞こえないレベルとの境界値である。図6から
明らかなように、爪部14aの幅S2 を小さくするに従
い、異音レベルが低下していることがわかる。特に、爪
部の幅S2 =9.5mm(G=3.5mm)付近でレベ
ルL1となり、S2=6.6mm(G=5.4mm)付
近でレベルL2となる。 【0020】従来の車両の場合、変速機ケース6のスプ
ライン溝6aに対する摩擦プレート14の爪部14aの
組み付け性と、スプライン溝6aの抜き勾配とを考慮
し、隙間Gを約1mmに設定している。これでは、図6
から明らかなように異音が車室内で聞こえるレベルL1
を越え、望ましくない。これに対し、爪部14aの幅S
2 を9.5mm以下とすること、すなわち隙間Gを3.
5mm以上とすると、異音のレベルがL1以下となり、
車室内で聞こえない範囲に抑制できる。 【0021】図6から明らかなように、爪部14aの幅
2 を6.6mm未満にすれば、異音のレベルがL2よ
り低くなり、静粛性においては最も望ましいが、その反
面、爪部14aの機械的強度が低下するので、B2ブレ
ーキに加わる伝達トルクに応じた強度を確保できる範囲
とする必要がある。また、図7に示されるように、S2
=11mmの場合には、3速時に広い回転数範囲で踊り
音が発生しており、またS2 =5.5mmの場合には、
発生レベルは低いが3速および4速において広い回転数
範囲で踊り音が発生している。このような広い回転数範
囲での踊り音の発生は、爪部とスプライン溝との頻繁な
衝突を意味し、耐久性の面で望ましくない。そこで、ス
プライン溝6aの溝幅S1 が12mmの場合、爪部14
aの幅S2 を次の範囲とするのが望ましい。 9.5mm≧S2 ≧6.6mm これを隙間Gで規定すれば、次の範囲となる。 5.4mm≧G≧3.5mm 【0022】上記実施例で用いた各寸法および数値は、
軽自動車(排気量660cc)用の自動変速機を対象と
したものであるが、ほぼ同等な寸法を持つ小型自動車用
の自動変速機においても、適用可能である。本発明の多
板ブレーキはB2ブレーキに限らず、B1ブレーキにも
同様に適用できる。さらに、図1,図3に示された構造
以外の自動変速機の多板ブレーキにも適用できる。 【0023】 【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、多板ブレーキの摩擦プレートの外周爪と変速機
ケースのスプライン溝との円周方向の隙間を3.5mm
以上としたので、摩擦プレートの外周爪がスプライン溝
の両側壁に往復衝突する頻度が小さくなり、踊り音が低
下する。そのため、スティックスリップによる異音を車
室内で聞こえないレベルまで低減できる。また、本発明
では、摩擦プレートの外周爪と変速機ケースのスプライ
ン溝との円周方向の隙間を最適化するだけで、緩衝ばね
などの別部品を必要とせずに異音の発生を抑制できるの
で、低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる多板ブレーキを用いた車両用自
動変速機の一例の概略機構図である。 【図2】図1の自動変速機の作動図である。 【図3】図1の自動変速機の一部の詳細断面図である。 【図4】図3に示すB2ブレーキ部分の断面図である。 【図5】B2ブレーキのスプライン溝と爪部との係合状
態を示す拡大図である。 【図6】摩擦プレートの爪部の幅と踊り音の発生レベル
との関係を示す図である。 【図7】摩擦プレートの爪部の幅と3速時および4速時
における踊り音の発生回転数との関係を示す図である。 【符号の説明】 B2 多板ブレーキ 6 変速機ケース(ブレーキドラム) 6a スプライン溝 14 摩擦プレート 14a 爪部 17 摩擦ディスク 17a 爪部 18 ブレーキハブ(回転部材) 18a スプライン溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】変速機ケースの内周部に設けられるスプラ
    イン溝に外周爪が係合する摩擦プレートと、回転部材の
    外周部に設けられるスプライン溝に内周爪が係合する摩
    擦ディスクとを備え、これら摩擦プレートと摩擦ディス
    クとが摩擦圧接することにより、回転部材に制動力を与
    える自動変速機の多板ブレーキにおいて、上記摩擦プレ
    ートの外周爪と変速機ケースのスプライン溝との円周方
    向の隙間を3.5mm以上としたことを特徴とする多板
    ブレーキ。
JP2001219713A 2001-07-19 2001-07-19 自動変速機の多板ブレーキ Pending JP2003028210A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111442078A (zh) * 2020-05-07 2020-07-24 江苏国茂减速机股份有限公司 一种低噪音蜗轮蜗杆减速机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111442078A (zh) * 2020-05-07 2020-07-24 江苏国茂减速机股份有限公司 一种低噪音蜗轮蜗杆减速机

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