JP2003024034A - たばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための方法およびシステム - Google Patents

たばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための方法およびシステム

Info

Publication number
JP2003024034A
JP2003024034A JP2002166974A JP2002166974A JP2003024034A JP 2003024034 A JP2003024034 A JP 2003024034A JP 2002166974 A JP2002166974 A JP 2002166974A JP 2002166974 A JP2002166974 A JP 2002166974A JP 2003024034 A JP2003024034 A JP 2003024034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating material
sign
processing industry
product
tobacco processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002166974A
Other languages
English (en)
Inventor
Jirko Heide
イルコ・ハイデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topack Verpackungstechnik GmbH
Original Assignee
Topack Verpackungstechnik GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topack Verpackungstechnik GmbH filed Critical Topack Verpackungstechnik GmbH
Publication of JP2003024034A publication Critical patent/JP2003024034A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B61/00Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
    • B65B61/26Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for marking or coding completed packages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/38Machines combined with printing devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/60Final treatment of cigarettes, e.g. marking, printing, branding, decorating
    • A24C5/601Marking, printing or decorating cigarettes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B19/00Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
    • B65B19/02Packaging cigarettes
    • B65B19/22Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 たばこ加工産業における製品のための被覆材
料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産
業における製品の真贋を検証するための方法およびシス
テムを提供すること。 【解決手段】 被覆材料13,76,85,122を少
なくとも一つの光源38,42,75,124の作用領
域内に供給すること、被覆材料を光源から発する光線4
3a,43b,126を作用させることにより標識5
1,51a,55を形成し、被覆材料を領域毎に変更
し、標識がその輪郭58が部分的に不連続な立上がり部
59を備えているかおよび/または凸状56のおよび凹
状57の領域を備えている幾何学的形状とする、輪郭が
部分的に不連続な立上がり部59を備えているおよび/
または凸状56のおよび凹状57の領域を有している幾
何学的な形状を有している標識51,51a,55が形
成されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこ加工産業に
おける製品のための被覆材料を処理するための方法に関
する。
【0002】更に、本発明はたばこ加工産業における製
品のための被覆材料を処理するための装置に関する。
【0003】また、本発明は上記の方法により製造され
たたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための
方法およびそのためのシステムに関する。
【0004】更に、本発明は真贋検証のための標識、肉
薄部、これらを有するたばこ加工産業における製品のた
めのパッケージに関する。
【0005】
【従来の技術】たばこ加工産業にあっては、たばこ加工
産業における贋製品が、オリジナルな包装(いわゆる再
包装)の形で、或いは贋なパッケージでもしくはシガレ
ットの場合はシガレットパッケージの形で著しい量で市
場に出まわっていると言う問題がある。たばこ加工産業
におけるこのような贋のシガレット或いは製品は品質の
低いものである。何故なら、これらの製品は一般に低い
コストで製造されているからである。このような製品は
一般に粗悪な品質のたばこを有している。
【0006】このような贋製品の販売により、製造元が
偽装されている場合、最終消費者、即ち喫煙者にとっ
て、味の悪いたばこ製品は、喫煙者がこの粗悪な味覚は
オリジナルな商品の製造者のせいであり、マークを変え
ることを強いる結果となる。これにより、オリジナルな
商品の製造者の名誉が著しく汚されたり或いはオリジナ
ルな商品の製造者の財政を圧迫する。
【0007】以下の説明において海賊製品と称する贋製
品は、現在は簡単に認識でき、一部のみ当業者にとって
認識できない点がある。
【0008】贋商品、即ち海賊製品をオリジナルの製品
から区別するために、過去の時代にあっては例えばホロ
オグラムが導入され、このホロオグラムはオリジナルな
たばこ製品のパッケージに取付けられていた。更に、終
端側に成形されたフイルタ或いは文字を付した被覆紙が
使用されてきた。
【0009】これらの処置はすべて、これら処置が比較
的大きな経費を要するか、或いは容易に真似されやすい
と言う欠点を有している。更に、例えば相応するホロオ
グラムを製造するのに、およびこのホロオグラムを例え
ばシガレット上に取付けのに極めて多くの経費を要す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような公知技術に
対して、本発明の根底をなす課題は、迅速に簡単かつ信
頼性に富む方法により、パッケージ或いはシガレットの
ようなたばこ製品に、これらがオリジナルな商品である
か或いは贋製品であらかどうかを確実に判定することを
可能にする要素を備えつけることである。この場合、そ
の都度の製品の真贋の検証のための相応して取付けられ
るかつもしくは既存の要素は、それ自体偽装することが
極めて困難であるばかりでなく、偽装するのに多額の経
費を要する。
【0011】本発明の他の課題は、製品の真贋の相応す
る検査と確認とを簡単な方法でかつ比較的迅速に、そし
て経費上有利に行うことを可能にする、たばこ加工産業
における製品の真贋の検証するための方法およびこの方
法のためのシステムを提供することである。
【0012】更に、本発明は真贋検証のための標識、肉
薄部、これらを有するたばこ加工産業における製品のた
めのパッケージを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、たばこ加工産業における製品のための被覆材料を
処理するための方法において、以下の方法工程、即ち −被覆材料を少なくとも一つの光源の作用領域内に供給
すること、 −被覆材料を少なくとも一つの光源から照射される光線
を作用させることにより標識を形成し、これにより被覆
材料を領域毎に変更し、この際標識がその輪郭が部分的
に不連続な立上がり部を備えているおよび/または凸状
のおよび凹状の領域を有している幾何学的な形状を有し
ていること、の方法工程から成ることによって解決され
る。
【0014】本発明による方法により、たばこ加工産業
における製品の真贋の検証を簡単な方法により行うこと
を可能にする標識を形成することを可能となる。
【0015】本発明の枠内において、被覆材料とは、一
般に特に被覆紙、シガレット紙、ボックス裁断片、くる
みフオイルおよび包装材料を言う。標識の幾何学的な形
状は定められている或いは予め定めておくことができ
る。標識は、例えばスイス国の国旗のように十字形のよ
うな幾何学的な形状を有している。これらの標識はもち
ろん極めて複雑な形状を有していてもよい。この形状は
鋭角と鈍角とを交互に有している。標識は予め定め得る
特性特徴を有している。
【0016】被覆材料の領域毎の変更の方法工程が、材
料の切削りにより行われる場合、相応する標識の模倣を
行うことは困難となる。特に被覆材料にパーフオレーシ
ョンを形成した場合、標識は例えばシガレット紙内の通
常のパーフオレーションとして使用することが可能であ
る。その際、シガレットを製造する際に一般的であるよ
うに、それ以上のに設けられている他のパーフオレーシ
ョンの形成を必要としないか、或いは必要としても部分
的にしか必要としない。
【0017】被覆材料の領域毎の変更にあって、化学的
な変更を行った場合、標識を比較的容易に可視状態にす
ることが可能であるか、もしくはその際標識の自動的な
認識が容易となる。化学的な変更とは、特に着色、原材
料としの他の例えば結晶状の或いは無定形な構造、新し
い化学的なかつ化合物の形成、或いは例えば酸化処理を
意味し、これらのにより、特に例えば被覆材料の反射係
数が変わる。被覆材料の領域毎の変更にあって、溶融を
行った場合、簡単な方法によりこの被覆材料を変えるこ
とが可能である。多数の標識を形成するために、被覆材
料を少なくともそれぞれ一つの標識の形成の二つの時点
もしくは方法工程間において所定の道程を送った場合、
一つ或いは多数の肉薄部を形成することが可能である。
この工程に関しては特に、本出願人のドイツ連邦共和国
特許第195 11 393号とドイツ連邦共和国特許
出願第100 41 020.0号を参照されたい。最
後にあげた特許出願は、そこに開示されている技術に関
して、本発明と著しい関連を有している。
【0018】光線は特に被覆材料上に或いは集束された
形で被覆材料の近傍に集束される。標識が50μ以下の
延びを有している際、標識を例えば打抜き加工によるよ
うに機械的につくることは困難であり、従って偽造者側
からのこの標識の複写は困難になる。このような延びは
一般にCO2 −レーザにより行われる。YAG−レーザ
を使用した際も、10μ以下の延びを有する標識形成が
可能である。標識の解像力、即ちその縁部の鋭さどさ
は、根本的に使用された光線の波長と使用された集束光
学部材の品質に依存している。可能な最大の解像力は、
ほぼ使用された光線の波長の半分である。従って、短波
の光線を発するレーザが使用される。
【0019】上記の課題は、更に本発明により、光線を
被覆材料の方向に整向することを可能にする少なくとも
一つの光線照射装置を備えており、この際光線により被
覆材料の少なくとも一つの領域が加工される様式の、た
ばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理する
ための装置において、その輪郭が部分的に不連続な立上
がり部を備えているか、および/または凸状のおよび凹
状の領域を有している幾何学的な形状を有している標識
が形成されるように構成されていることによって解決さ
れる。幾何学的な形状は限定可能であるか或いは予め決
定可能である。標識は、特に被覆材料の領域内に存在し
ており、この被覆材料は、特に機械的にか、物理的にか
或いは化学的にか変更されている。この目的のため材料
は例えば切削される。この切削は、パーフオレーション
が形成されているかつ、或いは予め中断されており、従
って材料が標識の領域にとどまっている場合に行われ
る。標識の形成は被覆材料の着色或いは溶融も含んでい
る。
【0020】被覆材料を送るための送り装置が設けられ
ている場合、被覆材料の異となった位置に一列の標識が
形成される。この標識−後から形成することも可能であ
る−の列は、一種の符号であってもよい。この目的のた
め、製品のための特徴となるような異となる標識をある
標識領域内に設けられるか或いは形成さる。
【0021】光線照射装置がレーザ、特にCO2 −レー
ザ、YAG−レーザ或いはエキシマー−レーザを有して
いる。光線の強度および/または出力密度および/また
はエネルギー密度が制御可能であるかおよび/または選
択可能である場合、所望の品質の標識を形成することが
可能である。
【0022】光線照射装置は、この実施例においては、
標識の形状を予め与える要素を有している。本発明によ
るこの構成により、特別容易に実現可能な装置が形成可
能である。この要素は絞りおよび/または焦点要素を備
えている。更に、本発明による特別な構成により、この
要素は回折的な光学部材である。この回折的な光学部材
は、例えばドイツ連邦共和国特許公開第195 11
393号に開示されている。この光学部材は本質的に、
回折により焦点を形成する光学的な部材である。相当す
る回折的な光学部材−以下にDOEとも称している−に
より色々な幾何学的な形状を標識として形成することが
可能である。この場合、特に上記のドイツ連邦共和国特
許公開第195 11 393号に所載の、周面パーフ
オレーションの形の色々な焦点が示されている図3およ
び図5を参照されたい。
【0023】シガレット製造機、フイルタ装着機、シガ
レット包装機および/またはフオイルくるみ機には本発
明による装置が設けられている。
【0024】上記の課題は、たばこ加工産業における被
覆材料上の標識の輪郭が部分的に不連続な立上がり部を
備えているおよび/または凸状のおよび凹状の領域を有
している幾何学的な形状を有していることによって解決
される。
【0025】このような標識は、贋製品の真正製品から
の区別を容易に可能にし、その際例えばそれぞれの製造
者は、相応する製品の定まった供給の際適当な幾何学的
な形状を選択することが可能である。
【0026】そこにおける立上がり部が不連続である多
数の角隅が設けられている。優れた実施例にあっては、
鋭角の角隅と鈍角角隅とが交互に現れている。この実施
例にあっては、標識の最大の直径は50μ以下の或いは
50μに等しい範囲内に存在している。この標識は更に
縮小することも可能であり、従って例えばその直径は1
0μである。標識の縁部は、その立体形状部或いは鋭利
部が150から350nmであり、偽造者が相当する標
識を製造するには極めて困難であり、かつ多額の経費を
要する。立体形状部或いは鋭利部とは、特に縁部におけ
る不連続の度合いを意味しており、この場合物理的には
150から350nmの領域の縁部におけるおおよその
不連続性を達することが可能である。縁部の縁部領域、
即ち縁部の不正確さは150から350nmの道程にわ
たって延在している。標識は特に、材料肉薄部を有して
いる。この標識が被覆材料のパーフオレーションである
場合、例えばシガレット紙の場合、付加的にほんの僅か
な更なるパーフオレーションを形成することが可能であ
るか、或いは付加的に全く更なるパーフオレーションを
形成する必要がない。従って標識を形成をパーフオレー
ションの通常の形成に代えて行うことが可能であり、こ
れによりシガレットの製造の際、標識のもしくはパーフ
オレーションの形成のための更なる時間を必要としな
い。
【0027】標識の特に簡単な認知は、この標識の外部
にある被覆材料の色彩と異となる色彩を有していること
によって達せられる。
【0028】たばこ加工産業における被覆材料の肉薄部
は、上記の本発明による標識の多数を有している。肉薄
部と言う概念の内容に関しては、本発明と全体的に関連
している本出願人のドイツ連邦共和国特許出願第100
41 020.0号を参照されたい。この肉薄部は専
ら本発明による標識から成る。
【0029】たばこ加工産業における棒状製品、特にシ
ガレットは本発明による少なくとも一つの標識を有して
いる。たばこ加工産業における製品のパッケージは、本
発明による少なくとも一つの標識を備えている。
【0030】本発明による標識はたばこ加工産業におけ
る製品の真贋の検証に使用される。
【0031】更に、上記の課題は、たばこ加工産業にお
ける製品の真贋を検証するための方法において、製品の
被覆材料上に施された標識を検視し、この標識をこの製
品のために与えられた或いは選択された標識と比較する
ことのから成る方法工程を行うことによって解決され
る。
【0032】例えば、大きな標識の場合、最終消費者に
より単純に観察しただけで、観察されるシガレットもし
くは観察されパッケージが真正な製品であるか、贋製品
でないかどうかを判定するのに十分な品質の標識が設け
られているかどうかを確認することができる。検視と
は、本発明による枠内にあっては、特にデジタルカメラ
による撮影、記録および写真を意味する。
【0033】検視は、例えば読書用ルーペ或いは顕微鏡
或いは拡大鏡のような拡大装置によって行われる。
【0034】検視を写像装置で行い、この場合検視され
た像を記憶させる場合、本発明による方法の自動化が容
易に可能である。引続いて行われる写像処理において、
画像として記憶された標識を普通サイズにサイズ化した
場合、所定の標識との比較が容易に可能である。比較
を、検視された標識、記憶された画像および/または普
通サイズ化された写像の検視された標識の所定の、特に
記憶されている他の画像との比較により行った場合、製
品が真正なものであるか或いは贋製品であるかを判定す
ることの極め確実な可能性が得られる。他の画像を検視
の場所から離れているコンピータシステム、例えば製造
者のコンピータシステムに記憶させた場合、たばこ加工
産業における製品の真贋の検証と判定のための極めて信
頼性に富む方法が得られる。このことに加えて、他のデ
ータにより他の画像を選択した場合、偽造の可能性が更
に制限される。何故なら、偽造者が典型的に、どの他の
データがそれぞれの標識との関連において重要であるか
と言うことを知らないからである。他のデータとは、例
えばブランド名或いはパッケージ刻印であり、これらは
コンピータシステムに入力され、他の写像が選択される
コンピータシステムに格納される。方法の結果は真正な
製品に関する或いは贋製品に関する信号として与えられ
る。
【0035】最後に、上記の課題は、像撮影装置と所定
の画像がその記憶内容の形で記憶されている記憶装置と
を備えている様式の、たばこ加工産業における製品の真
贋を検証するためにシステムにおいて、像撮影装置と記
憶装置との間にデータ結合部が設けられていること、像
撮影装置により撮影された画像を記憶装置の記憶内容と
比較を可能にする比較装置が設けられていること、およ
び比較データを発信するための発信装置が設けられてい
ることによって解決される。
【0036】本発明の枠内において、比較データとは、
製品が贋製品であるかオリジナルな製品であるかもしく
は真正な製品であるかどうかの判定を記述している信号
を意味している。これらの比較データは例えば不正正方
形のような差値であったもよく、或いは付加された像も
しくは差像としての重なり合った像でもよく、これらの
像により例えば税関吏或いは大商人のような人物が直ち
に、これが贋製品であるか或いは真正製品であるかを認
識することが可能である。像撮影装置は拡大部材を備え
ている。この拡大部材は例えば顕微鏡或いは拡大レンズ
である。特に撮影された写像をデジタル化する像処理装
置が設けられている場合、たばこ加工産業における製品
の真贋の検査の自動化が容易に可能となる。記憶装置は
データバンクを備えている。本発明による実施例にあっ
ては比較装置はコンピータである。
【0037】以下に本発明を図面に図示した実施例につ
き詳細に説明する。
【0038】
【実施例】以下の図面において、同じ或いは相当する特
徴は同じ参照符号で示し、これらの特徴をあらためたそ
の都度説明しなかった。
【0039】図1に図示した機械は、ハウニ・マシイネ
ンバウ・アクチエンゲゼルシャフト社の製造にかかわる
MAX型のフイルタ装着機であり、このフイルタ装着機
はレーザにより作業が行われる切断装置およびレーザ穿
孔装置を備えている。このようなフイルタ装着機は米国
特許第4,281,670号とドイツ連邦共和国特許公
開第198 24 849号から公知である。この機械
の詳細は以下の通りである。
【0040】入口ドラム1はシガレット製造機において
製造されたシガレットを二つの陣形配列ドラム2に引渡
し、この陣形配列ドラムは段状に供給されてくるシガレ
ットを展開し、シガレット間に中間空域を備えたそれぞ
れ二本の列に整列して配列ドラム3に引渡す。フイルタ
ロッドはマガジン4から切断ドラム6上に到達し、二つ
のデイスクカッタ7により二本分の使用長さのフイルタ
プラグに切断され、陣形配列ドラム8上に段状に配列さ
れ、送りドラム9により一列の相前後した列に整向さ
れ、加速ドラム11により配列ドラム3上のシガレット
列の中間空域内に載置される。
【0041】シガレット−フイルタ−シガレット群は一
緒に送られ、従ってこれらの群は軸線方向で互いに密接
して存在している。引続きこれらの群は引渡しドラム1
2により引取られる。被覆紙テープ13はボビン14か
ら引出しローラ16により引出される。この被覆紙テー
プ13は鋭利なエッジを有している引裂き装置17の周
囲をめぐって転向され、糊付け装置18により糊付けさ
れ、切断ドラム19上で切断される。切断された被覆片
(結合片)はシガレット−フイルタ−シガレット群に引
渡しドラム12上で付着され、転動ドラム22上で転動
ハンド23によりシガレット−フイルタ−シガレット群
の周囲を転動させられる。仕上げられた二本分のフイル
タシガレットの群は乾燥ドラム24を経て切断ドラム2
6に供給され、このドラム上でフイルタプラグの中央が
切断されることにより、単個のフイルタシガレットに調
製される。この場合同時に欠陥のあるフイルタシガレッ
トは投棄される。
【0042】引渡しドラム27と収集ドラム28と供働
する転装置29は、フイルタシガレット列を転向し、同
時にこれらを引渡しドラム27と収集ドラム28とを通
過する転向されないフイルタシガレット列内に移行させ
る。フイルタシガレットは検査ドラム3を経て投棄ドラ
ム32に達する。投棄される以前に、更にこの投棄ドラ
ム上でフイルタシガレットの頭部走査が行われる。制動
ドラム33と供働する載置ドラム34はフイルタシガレ
ットを載置ベルト36上に載置する。
【0043】本発明による装置は参照符号38で示し
た。こり装置は図2に明白に図示されている。この図2
は本発明の実施例として図1のパーフオレーション装置
38を概略図示している。参照符号13で再び糊付けさ
れた結合紙から成るテープを示した。パーフオレーショ
ン装置38は制御機構41により制御されるレーザ42
を備えており、このレーザはパルス状のレーザ光線43
を照射する。このレーザ光線43は転向鏡44により転
向され、透過性の鏡46により二つの等しい部分光線4
3aと43bとに分割される。この部分光線43bは部
分透過性の鏡46により同時に被覆紙テープ13方向に
転向される。他の鏡47は部分透過性の鏡46を通過す
る部分光線43aを同様に被覆紙テープ13方向に転向
する。
【0044】部分光線43aと43bは、図2において
その一つを図示した光学部材48により、被覆紙テープ
13上の二つのパーフオレーション軌跡49と49a内
に集束され、そこでこれらの部分光線はパーフオレーシ
ョン51と51aとを形成する。これらのパーフオレー
ション51と51aは、図2においては、環状形、即ち
孔として示されている。本発明による枠内において、こ
の環状形の代わりに適当なパーフオレーション、即ち標
識として形成することも可能であり、これらは例えば図
3、図4および図5に図示した幾何学的な形状の外観を
有している。光学部材48としては、回折的なレンズが
設けられており、この回折的なレンズは適当な所定の強
度プロフイルを備えている。この強度プロフイルは、本
質的に同程度の強度が形成される標識の領域内に存在し
ており、これに対してこの標識の領域外にあっては可能
な限り強度は全く存在することがないような、強度プロ
フイルである。回折的な光学部材は根本的にドイツ連邦
共和国特許公開第19824 849号およびドイツ連
邦共和国特許公開第195 11 393号に開示され
ている。この場合、これらの回折的な光学部材をレーザ
光線の焦点の所望の形状が被覆材料上において形成され
るように構成し、計算し、造ることは問題なく可能であ
る。これらの両公報に開示の技術は全面的に本出願の参
考となる。
【0045】図3、図4および図5には、図2に図示し
たように列49と49aで、例えば被覆紙テープ13上
に形成される本発明による標識を示した。これらの標識
はもちろんシガレットパッケージにも、或いはシガレッ
トパッケージの包装材料上にも或いはシガレット紙上に
も施すことが可能である。本発明による標識は色々な形
状を有している。図3の場合、この標識は例えばスイス
国の国旗に見られるような一種の十字形である。輪郭5
8の内側の領域は輪郭58の外内側の領域と異なって形
成されている。例えば、輪郭58の内側の材料は幾分切
削られており、従って標識55内で被覆材料は肉薄な位
置を生じる。図3による標識55、即ち標識55の幾何
学的な形状は、不連続な立上がり部59の多数の領域並
びに比較的鋭利な縁部54を有している。標識55内に
図示されている最大の直径Dは、使用されるレーザに応
じて、例えば10から15μの範囲である。このような
鋭利な縁部を有している標識は,例えば打抜き加工のよ
うな機械的な方法によっては形成不可能であることを意
図したものである。標識はまた、輪郭58の領域内に被
覆材料がもはや存在せず、従って一種のパーフオレーシ
ョンが存在するように形成することも可能である。
【0046】図4は、標識55の異となった幾何学的な
形状を示している。この場合、凸状の領域56と凹状の
領域57とが同時にこの標識内に存在している。図5に
は、一種の星形が図示されており、この星形は比較的細
かな構造をしているので複製することは更に困難であ
る。
【0047】図6には、本発明による装置を備えてい
る、極めて概略的な形状で、三次元的にシガレット包装
機が示されている。シガレットは量流案内部61の形で
シガレット包装機に供給される。これらのシガレットは
供給ピット62を経てブロック形成ピット63内に落下
する。これらのブロック形成ピット63から、シガレッ
トは公知の様式でバケットコンベヤベルト64のバケッ
ト65内に移行される。ブロック形成ピットからシガレ
ット66をそれぞれのバケット65内に移行させるため
に、押込みラム70を運動させる駆動機構69bが設け
られている。バケットコンベヤベルト64は駆動機構6
9bにより駆動される駆動ローラ68により周期的に、
例えば二倍のピチの進みで運動させられる。シガレット
のブロックを形成するための、およびこれらのシガレッ
トブロックをバケットコンベヤベルト64のバケット6
5内に移行されるための、このような方法と装置、例え
ばドイツ連邦共和国特許出願第100 11 989.
1号−米国特許出願第09/736.189号に相当−
に開示されている。これらの出願における開示技術は本
願発明において全面的に採用されている。
【0048】次いで、仕上げられシガレット67はブロ
ック送り機構71により内くるみ材料テープ76の作用
領域内にもたらされる。この内くるみ材料テープ76は
シガレットブロック67との作用領域内の上方の前方領
域において、例えばレーザおよび相応する光学部材を備
えている切削ぎ装置75により本発明による標識が施さ
れる。シガレットブロック67を内くるみ材料テープ7
6との作用領域を経て移送する際、この内くるみ材料テ
ープはシガレットを中心にしてその周囲に折畳まれる。
ブロック移送機構72により更に移送が行われることに
より、更なる折畳み工程が行われる。適当な折畳み機構
とシガレット包装機の他の機構も、図面の展望を良くす
るために図6においては省略されている。
【0049】次いで、内くるみ材料テープ76でくるま
れたシガレットブロックは、第一の折畳みデイスクの作
用領域に到来し、この領域内でこれらのシガレットブロ
ックはカラー80と結合される。内くるみ材料テープ7
6を備えているシガレットブロックがカラー80と第一
の折畳みデイスク内でこのカラー80の折畳み目とを付
されて後、内くるみ材料テープを備えているシガレット
ブロック上に設けられているカラー80から成るパケッ
トは引渡しステーション82に到達し、この引渡しステ
ーションにおいてそれぞれブランケット85が上記のパ
ケットと結合され、この場合第一の折畳みデイスクから
第二の折畳みデイスクへの引渡しの際既にそれぞれのブ
ランケット85における第一の折畳み工程が行われてい
る。ブランケット85はブランケットコンベヤ86を介
して引渡しステーション82に供給される。次いで、第
二の折畳みデイスク83において、ブランケット85に
おける更なる折畳み工程が行われる。こ相応する包装機
は、例えば本出願人のドイツ連邦共和国特許出願第19
9 47 709.4号−米国特許出願第09/67
8.671号に相当−から公知である。
【0050】第二の折畳みデイスク83の後、殆ど完全
に折畳まれたブランケット85を備えているシガレット
ブロックは、パッケージ移送コンベヤ87により乾燥ド
ラム88に引渡される。乾燥ドラム88への道程上で、
まで開かれている側方フラップは糊付けされ、内側方フ
ラップ上に折畳まれる。この乾燥ドラム88内で、糊は
乾燥される。乾燥ドラム88の後方で、仕上げられたシ
ガレットパッケージ115は引渡しコンベヤ90を介し
て販売カートン89内に移行される。
【0051】この実施例にあっては、標識はくるみ材料
に付される。これらの標識はもちろんブランケットコン
ベヤの領域内においてもブランケット上に附すか、或い
は後の時点において例えば、仕上げられたシガレットパ
ッケージ115を更にくるむ更なるくるみ材料に付すこ
とも可能である。
【0052】図7において、相応する標識を形成するた
めの本発明による装置を備えているフオイル供給装置が
概略図示されている。被覆材料のテープ、即ちフオイル
テープ122はボビン120に巻取られており、移送方
向121で転向ローラ123を経て最後にシガレットパ
ッケージの作用領域内にもたらされ、この作用領域内で
シガレットパッケージはフオイルでくるまれる。シガレ
ットパッケージ115への道程上で、フオイルは、レー
ザ124により照射され、光学部材125を介して集束
されるレーザ光線126の作用領域内に達する。この場
合、光学部材125は例えば、所望の標識に相応して形
成されている絞りを備えている。ここで、このレーザに
より例えばフオイルの移送の間相応する標識が形成さ
れ、この場合レーザはパルス状に働く。
【0053】標識が形成された後、フオイルはフオイル
横裁断装置127の領域内に達し、このフオイル横裁断
装置は所定の位置においてフオイルに横方向裁断を行
い、従って相当するフオイル裁断片が生じる。このフオ
イル裁断片内に、シガレットパッケージ115−その送
り方向128で送られてくる−は先ずU字形に形成され
る。その後、部分的に被覆されたシガレットパッケージ
115は折畳みレボルバー129の折畳みポケット内に
引渡され、次いでこの折畳みポケット内で更なる必要な
折畳み工程が行われる。
【0054】レーザとしては、ドイツ連邦共和国D−8
2178 プフハイム ユンカーシュトラーセ在Lum
onics GmbH社の製造にかかわる型式IMPA
CT3000の装置が使用される。このレーザはCO2
−レーザであり、このレーザは極めて短い照射時間と極
めて高いエネルギー内容をもったパルス状のレーザを照
射する。回折的レンズは、例えば米国CA 95602
オーバン リンドバーグストリート 2301在 C
oherent Inc.或いはドイツ連邦共和国Dー
82140 オルヒンゲン ウエルナ−フオン−ジーメ
ンスシュトラーセ在 Laser Component
s社の製造にかかわるものが市販されている。 標識の
コントロールは色々な方法で行うことが可能である。例
えば読書ルーペのような費用上好都合な補助手段を用い
てか或いはこの補助手段を用いることなく、最終消費者
自体により、相応している標識が存在しているかどうか
が検証される。 顕微鏡のように幾分経費を要する補助
手段により、大型店舗の店主により抜き取り検査によ
り、標識が機械的な手段により不正に複写されたかどう
か、或いは幾分経費を要する標識が例えばレーザ光線お
よび回折的な光学部材或いは絞りにより標識付けが行わ
れたかどうかが確認される。
【0055】更に、大型店舗の店主或いは例えば税関吏
は、たばこ加工産業における製品の真贋を確認するため
の本発明によるシステムを概略図示している図7に図示
されている画像処理システムにより、偽造された製品の
有無が極めて確実に確認することが可能である。
【0056】この画像処理システムは、顕微鏡101に
接続されている検査室100を備えている。この検査室
100内には、例えばシガレットパッケージ115が装
填される。このシガレットパッケージ115上に形成さ
れている標識は顕微鏡101により拡大されてデジタル
カメラ102により撮影される。デジタルカメラ102
により撮影されデジタル写像は結合ケール103を介し
てコンピータ105に与えられる。次いでモニター10
6上に撮影されて像が表示される。走査部材107を介
して与えられる他の情報、例えばシガレットの標識名或
いは例えば序列番号が表示されていてもよい、場合によ
っては施されているパッケージ刻印入力により、例えば
このコンピータ105に与えられていてかつこの付加的
な情報に相当する標識が撮影されて写像と比較される。
【0057】例えば、撮影されて写像或いは意匠を適当
にデジタル化し、場合によっては付加的な情報と共に、
コンピータであってもよいホスト計算機108に、デー
タ導線もしくはデータケーブル104を介して与えられ
る。例えばシガレットの製造者のもとに据えつけられて
いるこのコンピータ108は確認板(Festplatte)109
を備えており、この確認板上にシガレットパッケージの
確実な供給に関する付加的な情報、即ち、それぞれのパ
ッケージ上に刻印されている序列番号のような付加的な
情報が記憶されている。それぞれの標識名として通用す
る標識或いは異となる標識の組合せも、確認板上にデー
タにより所属させておくことが可能である。この場合ホ
スト計算機は、相関比較、即ちその都度の包装に関する
もしくはその都度の刻印に関する、例えば認証紙のよう
な形での標識の一つ或いは多数の、シガレットパッケー
ジ115上に形成された標識と比較により一致が得られ
るようにプログラム化されている。その際、標識は、例
えば確認板109上のデータバンクに記憶されている一
つ或いは多数の意匠に相当する。コンピータ108の応
答として、製品がオリジナルな製品であるか贋製品であ
るかどうかの情報を現示する信号が回答として与えられ
るに十分である。このようにして、他の信頼性のない情
報を評価する必要がなくなる。
【0058】
【発明の効果】本発明による方法および装置により、た
ばこ加工産業における製品の真贋を容易に判定すること
が可能となり、これにより贋製品、特に贋シガレットの
製造が未然に防がれる。
【0059】
【発明の効果】本発明による方法および装置により、た
ばこ加工産業における製品の真贋を容易に判定すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を備えているフイルタ装着機
の正面図である。
【図2】被覆紙テープを穿孔するための本発明による装
置の概略ずである。
【図3】形成された標識の形状の図である。
【図4】形成された標識の形状の図である。
【図5】形成された標識の形状の図である。
【図6】シガレット包装機の三次元の概略図である。
【図7】標識を形成するための本発明による装置を備え
ているフオイル供給装置の概略図である。
【図8】シガレットの真贋を判定するための本発明によ
るシステムの概略図である。
【符号の説明】
1 走入ドラム 2,8 陣形ドラム 3 組立てドラム 4 マガジン 6,19,26 切断ドラム 7 デイスクカッタ 9 送りドラム 11 加速ドラム 12,27 引渡しドラム 13 被覆紙テープ 14 ボビン 16 引出しローラ 17 破砕機 18 糊付け装置 22 転動ドラム 23 転動レバー 24 乾燥ドラム 28 収集ドラム 29 転向ドラム 31,32 投棄ドラム 33 制動ドラム 34 載置ドラム 36 載置ベルト 38 パーフオレーション装置 39 運動方向 41 制御機構 42 レーザ 43a,43b 部分光線 44 転向鏡 46 部分透過性の鏡 47 鏡 48 光学部材 49,49a 肉薄部 51,51a パーフオレーション 54 縁部 55 標識 56 凸状領域 57 凹状領域 58 輪郭 59 不連続状の立上がり部 60 シガレット包装機 61 量流供給部 62 供給シュート 63 ブロック形成シユート 64 バケットコンベヤ 65 バケット 67 シガレットブロック 68 駆動ローラ 69a,69b 駆動機構 70 押込みラム 71 ブロック押込み部材 72 ブロックコンベヤ 75 切削り装置 76 内くるみ材料 80 カラー 81 第一の折畳み部 82 引渡しステーション 83 第二の折畳み部 85 ブランケット 86 ブランケットコンベヤ 89 排出シユート 90 排出コンベヤ 100 検査室 101 顕微鏡 102 デジタルカメラ 103 結合ケーブル 104 データバンク 105,108 コンピユータ 106 モニタ 107 走査部材 109 確認板 121 ボビン 122 フオイルテープ 123 転向ローラ 124 レーザ 125 光学部材 126 レーザ光線 127 フオイル横裁断機 128 シガレットの移送装置 129 折畳みレボルバー D 最大直径

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 たばこ加工産業における製品のための
    被覆材料(13,76,85,122)を処理するため
    の方法において、以下の方法工程、即ち −被覆材料(13,76,85,122)を少なくとも
    一つの光源(38,42,75,124)の作用領域内
    に供給すること、 −被覆材料(13,76,85,122)を少なくとも
    一つの光源(38,42,75,124)から発する光
    線(43a,43b,126)を作用させることにより
    標識(51,51a,55)を形成し、これにより被覆
    材料(13,76,85,122)を領域毎に変更し、
    この際標識(51,51a,55)がその輪郭(58)
    が部分的に不連続な立上がり部(59)を備えており、
    および/または凸状(56)のおよび凹状(57)の領
    域を備えている幾何学的な形状とすること、の方法工程
    から成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項02】 被覆材料(13,76,85,12
    2)の領域毎の変更の工程が材料の切削りの作業工程を
    有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項03】 被覆材料(13,76,85,12
    2)内にパーフオレーション(51,51a)を形成す
    ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項04】 被覆材料(13,76,85,12
    2)を領域毎に変更する際、化学的な変更を行うことを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項05】 被覆材料(13,76,85,12
    2)を領域毎に変更する際、溶融を行うことを特徴とす
    る請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項06】 多数の標識(51,51a,55)を
    形成するために、被覆材料(13,76,85,12
    2)を、少なくともそれぞれ一つの標識の形成の二つの
    時点の間において所定の道程を移送することを特徴とす
    る請求項1から5までのいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項07】 光線(43a,43b,126)を集
    束することを特徴とする請求項1から6までのいずれか
    一つに記載の方法。
  8. 【請求項08】 標識(51,51a,55)が50μ
    以下の延びを有していることを特徴とする請求項1から
    5までのいずれか一つに記載の方法。
  9. 【請求項09】 光線(43a,43b,126)を被
    覆材料(13,76,85,122)の方向に整向する
    ことを可能にする少なくとも一つの光線照射装置(41
    −48;75;124,125)を備えており、この際
    光線(43a,43b,126)により被覆材料(1
    3,76,85,122)の少なくとも一つの領域が加
    工可能である様式の、たばこ加工産業における製品のた
    めの被覆材料(13,76,85,122)を処理する
    ための装置において、その輪郭(58)が部分的に不連
    続な立上がり部(59)を備えている、および/または
    凸状(56)のおよび凹状(57)の領域を有している
    幾何学的な形状を有している標識(51,51a,5
    5)が形成されるように構成されていることを特徴とす
    る装置。
  10. 【請求項10】 被覆材料(13,76,85,12
    2)を送るための送り装置(39,72,81,83,
    86,87,123)が設けられていることを特徴とす
    る請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 光線照射装置(41−48;75;1
    24,125)がレーザ、特にCO2 −レーザ、YAG
    −レーザ或いはエキシマー−レーザを有していることを
    特徴とする請求項9或いは10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 光線(43a,43b,126)の強
    度および/または出力密度および/またはエネルギー密
    度が制御可能であるかおよび/または選択可能であるこ
    とを特徴とする請求項9から11までのいずれか一つに
    記載の装置。
  13. 【請求項13】 光線照射装置(41−48;75;1
    24,125)が標識(51,51a,55)の様式の
    要素(48,125)を備えていることを特徴とする請
    求項9から11までのいずれか一つに記載の装置。
  14. 【請求項14】 要素(48,125)が絞りおよび/
    または焦点要素(48,125)を備えていることを特
    徴とする請求項9から13までのいずれか一つに記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 要素(48,125)が回折的な光学
    的な要素であることを特徴とする請求項9から14まで
    のいずれか一つに記載の装置。
  16. 【請求項16】 この装置がフイルタ装着機、シガレッ
    ト包装機および/またはフオイルくるみ機上に設けられ
    ていることを特徴とすることを特徴とする請求項9から
    15までのいずれか一つに記載の装置。
  17. 【請求項17】 たばこ加工産業における被覆材料(1
    3,76,85,122)上の標識において、この標識
    がその輪郭が部分的に不連続な立上がり部(59)を備
    えているおよび/または凸状(57)のおよび凹状(5
    6)の領域を有している幾何学的な形状を有しているこ
    とを特徴とする標識。
  18. 【請求項18】 標識が立上がり部(59)が不連続で
    ある多数の角隅(59)を有していることを特徴とする
    請求項17に記載の標識。
  19. 【請求項19】 標識(51,51a,55)の最大の
    直径(D)が50μ以下の或いは50μに等しい範囲内
    に存在していることを特徴とする請求項17或いは18
    までのいずれか一つに記載の標識。
  20. 【請求項20】 標識が、その立体形状部或いは鋭利部
    が150から350nmである縁部(54)を備えてい
    ることを特徴とする請求項17から19までのいずれか
    一つに記載の標識。
  21. 【請求項21】 標識(51,51a,55)が材料肉
    薄部であることを特徴とする請求項16から18までの
    いずれか一つに記載の標識。
  22. 【請求項22】 標識(51,51a,55)が被覆材
    料(13,76,85,122)のパーフオレーション
    (51,51a)であることを特徴とする請求項17か
    ら21までのいずれか一つに記載の標識。
  23. 【請求項23】 標識(51,51a,55)が、この
    標識(51,51a,55)の外部の被覆材料(13,
    76,85,122)の色彩と異となる色彩を有してい
    ることを特徴とする請求項17から17までのいずれか
    一つに記載の標識。
  24. 【請求項24】 たばこ加工産業における被覆材料(1
    3,76,85,122)上の肉薄部において、この肉
    薄部が請求項17から23までのいずれか一つに記載の
    多数の標識(51,51a,55)を有していることを
    特徴とする肉薄部。
  25. 【請求項25】 たばこ加工産業における棒状の製品に
    おいて、この棒状の製品が、請求項17から23までの
    いずれか一つに記載の少なくとも一つの標識(51,5
    1a,55)を有していることを特徴とするたばこ加工
    産業における棒状の製品。
  26. 【請求項26】 たばこ加工産業における製品のための
    パッケージ(115)において、このパッケージ(11
    5)が請求項17から23までのいずれか一つに記載の
    少なくとも一つの標識(51,51a,55)を有して
    いることを特徴とするてパッケージ(115)。
  27. 【請求項27】 少なくとも一つの標識(51,51
    a,55)をたばこ加工産業における製品(66,11
    5)の真贋の判定に使用することを特徴とする請求項1
    6から18までのいずれか一つに記載の方法。
  28. 【請求項28】 たばこ加工産業における製品(66,
    115)の真贋を検証するための方法において、製品
    (66,115)の被覆材料(13,76,85,12
    2)上に施された標識(51,51a,55)を検視
    し、この標識(51,51a,55)をこの製品(6
    6,115)のために予め与えられた或いは選択された
    標識と比較することのから成る方法工程を行うことを特
    徴とする方法。
  29. 【請求項29】 検視を拡大装置(102)により行う
    ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 検視を写像装置(102)で行い、こ
    の場合検視された写像を記憶させることを特徴とする請
    求項28或いは29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 引続いて行われる画像処理において、
    画像として記憶された標識(51,51a,55)を普
    通サイズにサイズ化することを特徴とする請求項30に
    記載の方法。
  32. 【請求項32】 比較を、検視された標識(51,51
    a,55)、記憶された写像および/または普通サイズ
    化された写像と所定の、特に記憶されている他の写像と
    の比較により行うことを特徴とする請求項28から31
    までのいずれか一つに記載の方法。
  33. 【請求項33】 他の写像を検視の場所から離れている
    コンピータシステム(108,109)に記憶させるこ
    とを特徴とする請求項32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 他のデータにより他の写像を選択する
    ことを特徴とする請求項32或いは33に記載の方法。
  35. 【請求項35】 方法の結果を真正な製品(66,11
    5)に関する或いは贋製品(66,115)に関する信
    号として与えることを特徴とする請求項28から34ま
    でのいずれか一つに記載の方法。
  36. 【請求項36】 像撮影装置(100,101,10
    2)と所定の写像がその記憶内容内に記憶可能な記憶装
    置(105,108)とを備えている様式の、たばこ加
    工産業における製品(66,115)の真贋を検証する
    ためにシステムにおいて、像撮影装置(100,10
    1,102)と記憶装置(105,108)との間にデ
    ータ結合部(103,104)が設けられていること、
    像撮影装置(100,101,102)により撮影され
    た写像を記憶装置(105,109)の記憶内容と比較
    することを可能にする比較装置(105,108)が設
    けられていること、および比較データを発信するための
    発信装置(106)が設けられていることを特徴とする
    システム。
  37. 【請求項37】 像撮影装置(100,101,10
    2)が拡大部材(101)を備えていることを特徴とす
    る請求項36に記載のシステム。
  38. 【請求項38】 特に撮影された写像をデジタル化する
    ための写像処理装置(105,108,109)が設け
    られていることを特徴とする請求項37或いは38に記
    載のシステム。
  39. 【請求項39】 記憶装置(105,109)がテータ
    バンクを備えていることを特徴とする請求項36から3
    8までのいずれか一つに記載のシステム。
  40. 【請求項40】 比較装置がコンピータ(105,10
    8)或いはコンピータの一部分であるあることを特徴と
    する請求項36から38までのいずれか一つに記載のシ
    ステム。
JP2002166974A 2001-06-08 2002-06-07 たばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための方法およびシステム Withdrawn JP2003024034A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10128043A DE10128043A1 (de) 2001-06-08 2001-06-08 Verfahren und Einrichtung zum Bearbeiten eines Füllmaterials eines Produkts der tabakverarbeitenden Industrie und Verfahren und System zur Sicherstellung der Echtheit von Produkten der tabakverarbeitenden Industrie
DE10128043.2 2001-06-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003024034A true JP2003024034A (ja) 2003-01-28

Family

ID=7687758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002166974A Withdrawn JP2003024034A (ja) 2001-06-08 2002-06-07 たばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための方法およびシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20020185141A1 (ja)
EP (1) EP1264550A3 (ja)
JP (1) JP2003024034A (ja)
CN (1) CN1396095A (ja)
DE (1) DE10128043A1 (ja)
PL (1) PL354306A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020531708A (ja) * 2017-08-29 2020-11-05 デルフォルトグループ、アクチエンゲゼルシャフトDelfortgroup Ag 喫煙品用巻紙に位置合わせマークを付けるための方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004031578B4 (de) * 2004-06-29 2006-07-13 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren und Vorrichtung zum Auftragen von Leim
US20070075125A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Muscat Robert G Packaging and process of authenticating packaging
US20080022098A1 (en) * 2005-09-30 2008-01-24 Muscat Robert G Authentication process
ITBO20050595A1 (it) * 2005-10-06 2006-01-05 Gd Spa Metodo e macchina per l'incarto di un prodotto in almeno un foglio di incarto
US7933674B2 (en) * 2006-04-27 2011-04-26 Velociti Alliance North America, Inc. Tobacco product stamping machine interface
US20080154425A1 (en) * 2006-04-27 2008-06-26 Velociti Alliance North America, Inc. Systems and methods for stamping packaged goods in the nature of cigarettes
US8760508B2 (en) 2010-01-13 2014-06-24 R.J. Reynolds Tobacco Company Filtered smoking article inspection system, and associated method
DE102010008095A1 (de) * 2010-02-15 2011-08-18 Hauni Maschinenbau AG, 21033 Mehrstrangmaschine zur Herstellung von Produkten der Tabak verarbeitenden Industrie und Verfahren zur Steuerung einer Mehrstrangmaschine
US20120120229A1 (en) * 2010-11-16 2012-05-17 Rj Reynolds Tobacco Company Cigarette package inspection system, and associated method
DE102010063523A1 (de) 2010-12-20 2012-06-21 Hauni Maschinenbau Ag Perforation von Zigaretten
US20130085052A1 (en) 2011-09-29 2013-04-04 R. J. Reynolds Tobacco Company Apparatus for Inserting Microcapsule Objects into a Filter Element of a Smoking Article, and Associated Method
US8831764B2 (en) 2011-10-17 2014-09-09 R. J. Reynolds Tobacco Company Cigarette package coding system and associated method
US9664570B2 (en) 2012-11-13 2017-05-30 R.J. Reynolds Tobacco Company System for analyzing a smoking article filter associated with a smoking article, and associated method
US9844232B2 (en) 2014-03-11 2017-12-19 R.J. Reynolds Tobacco Company Smoking article inspection system and associated method
US10063814B2 (en) 2014-03-12 2018-08-28 R.J. Reynolds Tobacco Company Smoking article package inspection system and associated method
CH708200A8 (de) * 2014-09-12 2015-03-13 Boegli Gravures Sa Verfahren und Vorrichtung zur Authentifizierung von Identifikations-Merkmalen auf einer Verpackungsfolie.
US20180029398A1 (en) * 2015-02-10 2018-02-01 Jt International S.A. Method and apparatus for marking a package of articles
EP3127435A1 (en) * 2015-07-23 2017-02-08 Boegli-Gravures S.A. Method and device for applying identification features to a packing strip in order to authenticate the processed packing
US10078029B2 (en) 2015-08-14 2018-09-18 R.J. Reynolds Tobacco Company System for testing an article wrapped with an overwrap and associated method
CN108158037B (zh) * 2017-12-25 2020-11-17 湖北金叶玉阳化纤有限公司 彩色聚乳酸纤维及制备烟用过滤嘴棒时彩色聚乳酸纤维的调节装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4281670A (en) * 1977-06-13 1981-08-04 Hauni-Werke Korber & Co. Kg Apparatus for increasing the permeability of wrapping material for rod-shaped smokers products
DE2754104C2 (de) * 1977-12-05 1987-01-15 Hauni-Werke Körber & Co KG, 2050 Hamburg Vorrichtung zum Herstellen einer Zone gewünschter Luftdurchlässigkeit in einem Hüllmaterialstreifen für stabförmige Artikel der tabakverarbeitenden Industrie
US4816824A (en) * 1980-06-23 1989-03-28 Light Signatures, Inc. Merchandise verification and information system
US4463250A (en) * 1981-07-11 1984-07-31 Mcneight David L Method and apparatus for use against counterfeiting
US4766911A (en) * 1986-06-23 1988-08-30 R. J. Reynolds Tobacco Company Method for tracing smoking articles
GB8700765D0 (en) * 1987-01-14 1987-02-18 Wiggins Teape Group Ltd Laser apparatus
DE4033300C2 (de) * 1990-10-19 1994-06-23 Gao Ges Automation Org Mehrschichtiger, kartenförmiger Datenträger und Verfahren zur Herstellung desselben
DE4218266A1 (de) * 1992-06-03 1993-12-09 Hauni Werke Koerber & Co Kg Vorrichtung zum Drehen von auf einem umlaufenden Förderer geförderten Zigaretten
DE19511393B4 (de) * 1995-03-28 2005-08-25 Carl Baasel Lasertechnik Gmbh Gerät zur Substratbehandlung, insbesondere zum Perforieren von Papier
DE69714553T2 (de) * 1996-04-26 2003-04-10 Servicio Industrial De Marcaje Y Codificacion, S.A. System und verfahren zur markierung oder perforierung
DE19722799A1 (de) * 1997-05-30 1998-12-03 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren zum Bearbeiten eines Streifens und Anordnung in einer Filteransetzmaschine
FR2765014B1 (fr) * 1997-06-24 2000-02-11 Rene Boulnois Procede d'authentification d'un document en papier, document de securite en papier, et dispositif de controle de l'authenticite de documents en papier
US6442276B1 (en) * 1997-07-21 2002-08-27 Assure Systems, Inc. Verification of authenticity of goods by use of random numbers
DE19736730A1 (de) * 1997-08-22 1999-02-25 Focke & Co Gebindepackung für Zigaretten sowie Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen derselben
US6172328B1 (en) * 1998-02-17 2001-01-09 Advanced Foliar Technologies, Inc. Laser marking of plant material
DE19824849A1 (de) * 1998-06-04 1999-12-09 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Belagpapierstreifens
DE19939206A1 (de) * 1999-08-18 2001-02-22 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Hüllmaterials von Zigaretten
AUPQ273799A0 (en) * 1999-09-08 1999-09-30 Accudent Pty Ltd Document authentication method and apparatus
DE10057623A1 (de) * 1999-12-15 2001-06-21 Topack Verpacktech Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Ausbilden und Überführen von Blöcken von Zigaretten an eine mehrbahnige Packmaschine
DE10003674A1 (de) * 2000-01-28 2001-08-02 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren und Anordnung zum Herstellen eines aus mehreren Verpackungskomponenten gebildeten Verpackungsbehälters
US6333486B1 (en) * 2000-04-25 2001-12-25 Igor Troitski Method and laser system for creation of laser-induced damages to produce high quality images

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020531708A (ja) * 2017-08-29 2020-11-05 デルフォルトグループ、アクチエンゲゼルシャフトDelfortgroup Ag 喫煙品用巻紙に位置合わせマークを付けるための方法
JP7301812B2 (ja) 2017-08-29 2023-07-03 デルフォルトグループ、アクチエンゲゼルシャフト 喫煙品用巻紙に位置合わせマークを付けるための方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1264550A2 (de) 2002-12-11
EP1264550A3 (de) 2003-02-05
PL354306A1 (en) 2002-12-16
US20020185141A1 (en) 2002-12-12
DE10128043A1 (de) 2002-12-12
CN1396095A (zh) 2003-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003024034A (ja) たばこ加工産業における製品のための被覆材料を処理するための方法および装置並びにたばこ加工産業における製品の真贋を検証するための方法およびシステム
US4765656A (en) Data carrier having an optical authenticity feature and methods for producing and testing said data carrier
KR102504417B1 (ko) 검사 시스템 및 유기용 대용 화폐
US5137304A (en) End and encoded mass distributable response piece and method of making the same
US7835563B2 (en) Method of guaranteeing the authenticity of documents by checking for the presence of a changed feature, and the document
US5087805A (en) Printed and encoded mass distributable response piece and method of making the same
JP2002507510A (ja) 転写箔、特に熱転写箔
US8893973B2 (en) Coded articles and systems and methods of identification of the same
JP2010191823A (ja) 印刷媒体の真偽鑑定方法及びそれに適した画像処理検査システム及び印刷媒体
WO2012007811A2 (ja) 印刷媒体の画像処理検査システム、印刷媒体の真偽鑑定方法及びそれらに適する撮像装置
JP2009172811A (ja) 印刷物、該印刷物の品質管理方法及び真偽判別方法
EP3634774B1 (en) Forge-proof document
JPH10337935A (ja) 赤外線反射吸収インキを用いた印刷物の検査装置
EP0566563B1 (en) A printed and encoded mass distributable response piece and method of making the same
US6574574B1 (en) Method of and apparatus for ascertaining the genuineness of packaged commodities
JP2002229456A (ja) 偽造防止用ステッカー及びその製造方法
JP2022095793A (ja) 検査システム及び遊技用代用貨幣
JP2023065436A (ja) 検査システム及び遊技用代用貨幣
JP3044442U (ja) 証明書
JPH09159613A (ja) 宝石類の品質情報添付方法及び鑑定書発行装置
WO2000055859A1 (en) Compact disc packs
JP2002321476A (ja) 偽造防止用シート
JPS61180385A (ja) 証券類の識別法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906