JP2003018302A - 分散サーバ型多地点会議システム - Google Patents
分散サーバ型多地点会議システムInfo
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- JP2003018302A JP2003018302A JP2001203330A JP2001203330A JP2003018302A JP 2003018302 A JP2003018302 A JP 2003018302A JP 2001203330 A JP2001203330 A JP 2001203330A JP 2001203330 A JP2001203330 A JP 2001203330A JP 2003018302 A JP2003018302 A JP 2003018302A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 会議に参加している各会議端末間の映像や音
声を中継する会議サーバの負荷分散およびサーバ運営コ
スト削減を実現する。 【解決手段】 複数の会議サーバ２１〜２４をネットワ
ーク４０上に配置し、これら会議サーバの利用状況等を
会議サーバ管理装置１０によって統合的に管理する。会
議サーバ管理装置１０は、例えば、会議端末３１から会
議開始要求を受けると、利用可能な会議サーバ（例えば
２１）を該会議端末３１へ通知し、会議端末３１は、会
議サーバ管理装置から通知された会議サーバ２１を利用
して他の会議端末（例えば、３２、３３）との間で通信
会議を行うことを実施する。
声を中継する会議サーバの負荷分散およびサーバ運営コ
スト削減を実現する。 【解決手段】 複数の会議サーバ２１〜２４をネットワ
ーク４０上に配置し、これら会議サーバの利用状況等を
会議サーバ管理装置１０によって統合的に管理する。会
議サーバ管理装置１０は、例えば、会議端末３１から会
議開始要求を受けると、利用可能な会議サーバ（例えば
２１）を該会議端末３１へ通知し、会議端末３１は、会
議サーバ管理装置から通知された会議サーバ２１を利用
して他の会議端末（例えば、３２、３３）との間で通信
会議を行うことを実施する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どの通信ネットワークを介して多地点間で通信会議を行
うシステムに関し、詳しくは、サーバ負荷分散およびサ
ーバ運営コスト削減を実現する分散サーバ型多地点会議
システムに関するものである。
どの通信ネットワークを介して多地点間で通信会議を行
うシステムに関し、詳しくは、サーバ負荷分散およびサ
ーバ運営コスト削減を実現する分散サーバ型多地点会議
システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年インターネットやＩＳＤＮ等の通信
ネットワークを介して多地点間を結び、映像や音声、コ
ンピュータデータ等をやりとりする多地点通信会議が普
及してきている。これらの多地点間通信会議では、従
来、ＭＣＵ（Ｍultipoint Ｃonnection Ｕnit）や集中
装置等と呼ばれる、大規模な会議サーバ装置を設定し、
該会議サーバ装置に各会議端末が映像や音声を送信し、
会議サーバ装置は受信した映像や音声を他の会議端末に
中継することで多地点間での通信を実現していた。
ネットワークを介して多地点間を結び、映像や音声、コ
ンピュータデータ等をやりとりする多地点通信会議が普
及してきている。これらの多地点間通信会議では、従
来、ＭＣＵ（Ｍultipoint Ｃonnection Ｕnit）や集中
装置等と呼ばれる、大規模な会議サーバ装置を設定し、
該会議サーバ装置に各会議端末が映像や音声を送信し、
会議サーバ装置は受信した映像や音声を他の会議端末に
中継することで多地点間での通信を実現していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多地
点通信会議システムには、次のような問題が存在する。
会議サーバに高価な広帯域の通信回線が必要であり、通
信会議の利用頻度が低い場合、会議サーバへの設備投資
がペイしない。また、これの対策として自前で通信会議
サーバを用意せず、外部の通信会議サーバを時間借りで
利用しようとした場合、かならずしも希望の日時に利用
可能とは限らない。
点通信会議システムには、次のような問題が存在する。
会議サーバに高価な広帯域の通信回線が必要であり、通
信会議の利用頻度が低い場合、会議サーバへの設備投資
がペイしない。また、これの対策として自前で通信会議
サーバを用意せず、外部の通信会議サーバを時間借りで
利用しようとした場合、かならずしも希望の日時に利用
可能とは限らない。
【０００４】本発明の目的は、上記従来の問題点を解決
し、サーバ負荷分散およびサーバ運営コスト削減を実現
する分散サーバ型多地点会議システムを提供することに
ある。
し、サーバ負荷分散およびサーバ運営コスト削減を実現
する分散サーバ型多地点会議システムを提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の多地点
通信会議システムのように広帯域通信回線を備えた大規
模な会議サーバの代りに、小規模な会議サーバを複数、
ネットワーク上に配置し、それら会議サーバを会議サー
バ管理装置によって統合することを主要な特徴とする。
通信会議システムのように広帯域通信回線を備えた大規
模な会議サーバの代りに、小規模な会議サーバを複数、
ネットワーク上に配置し、それら会議サーバを会議サー
バ管理装置によって統合することを主要な特徴とする。
【０００６】会議サーバ管理装置は、各会議サーバの利
用状況を管理し、ある会議端末から新たな会議開始要求
があった場合、その時点で利用可能な会議サーバを該会
議端末に対して通知し、該会議端末では、この会議サー
バ管理装置から通知された会議サーバを利用して他の会
議端末と多地点通信会議を実施する。
用状況を管理し、ある会議端末から新たな会議開始要求
があった場合、その時点で利用可能な会議サーバを該会
議端末に対して通知し、該会議端末では、この会議サー
バ管理装置から通知された会議サーバを利用して他の会
議端末と多地点通信会議を実施する。
【０００７】また、会議サーバ管理装置は、会議サーバ
の会議端末に対する利用条件（会議サーバを特定の会議
端末のみに開放するなど）を管理し、会議端末から会議
開始要求があった場合、当該会議端末に対する利用条件
も考慮して、利用可能な会議サーバを選択するようにす
る。
の会議端末に対する利用条件（会議サーバを特定の会議
端末のみに開放するなど）を管理し、会議端末から会議
開始要求があった場合、当該会議端末に対する利用条件
も考慮して、利用可能な会議サーバを選択するようにす
る。
【０００８】また、会議サーバ管理装置は、各会議サー
バの利用料金を管理し、利用可能な会議サーバととも
に、その利用料金を、会議開始要求を受けた会議端末へ
通知する。会議端末は、会議サーバを利用した場合、該
会議サーバの所有者等に対して通知された利用料金にし
たがった使用料を支払うようにする。さらには、会議サ
ーバ管理装置では、利用されていない複数の会議サーバ
を取得し、それらの会議サーバを組み合わせて、規模の
大きい会議サーバとして会議端末に利用させるようにす
る。
バの利用料金を管理し、利用可能な会議サーバととも
に、その利用料金を、会議開始要求を受けた会議端末へ
通知する。会議端末は、会議サーバを利用した場合、該
会議サーバの所有者等に対して通知された利用料金にし
たがった使用料を支払うようにする。さらには、会議サ
ーバ管理装置では、利用されていない複数の会議サーバ
を取得し、それらの会議サーバを組み合わせて、規模の
大きい会議サーバとして会議端末に利用させるようにす
る。
【０００９】本発明による分散サーバ型多地点通信会議
システムでは、近年急速に低価格化している汎用パーソ
ナルコンピュータや汎用小型ワークステーションやネッ
トワーク接続機能を備えた家庭用ゲーム機等の低コスト
な機器に専用ソフトウェアを付加して会議サーバとし、
ネットワーク上に分散配置されたこれら複数会議サーバ
を会議サーバ管理装置によって統合することで、単独の
大規模な会議サーバやそれにつながる広帯域の通信回線
を用いずに、多くの利用者に通信会議サービスを提供可
能な通信会議システムを実現できる。
システムでは、近年急速に低価格化している汎用パーソ
ナルコンピュータや汎用小型ワークステーションやネッ
トワーク接続機能を備えた家庭用ゲーム機等の低コスト
な機器に専用ソフトウェアを付加して会議サーバとし、
ネットワーク上に分散配置されたこれら複数会議サーバ
を会議サーバ管理装置によって統合することで、単独の
大規模な会議サーバやそれにつながる広帯域の通信回線
を用いずに、多くの利用者に通信会議サービスを提供可
能な通信会議システムを実現できる。
【００１０】また、本発明による分散型多地点通信会議
システムにおいては、個々の会議サーバをどの会議端末
に対してどうゆう条件で利用可能とするかなどを登録す
ることで、例えばある会議サーバの所有者が自分の身内
の会議端末に会議サーバを無料で優先的に利用させ、身
内の利用予定の無い時間に他人の会議端末から有料で利
用可能とするといった使い方が可能となる。
システムにおいては、個々の会議サーバをどの会議端末
に対してどうゆう条件で利用可能とするかなどを登録す
ることで、例えばある会議サーバの所有者が自分の身内
の会議端末に会議サーバを無料で優先的に利用させ、身
内の利用予定の無い時間に他人の会議端末から有料で利
用可能とするといった使い方が可能となる。
【００１１】さらに、会議サーバの所有者が余剰利用時
間を転売可能とすることで、会議サーバ所有者は会議サ
ーバと通信回線への設備投資および運営負担を低減で
き、外部の会議サーバを利用する場合と異なり自分の利
用したい時間に確実に利用可能となり、さらには会議サ
ーバ管理装置の運用者は、大規模サーバと広帯域通信回
線に対する設備投資無しに通信会議サーバ時間貸しサー
ビスを実現可能となる。
間を転売可能とすることで、会議サーバ所有者は会議サ
ーバと通信回線への設備投資および運営負担を低減で
き、外部の会議サーバを利用する場合と異なり自分の利
用したい時間に確実に利用可能となり、さらには会議サ
ーバ管理装置の運用者は、大規模サーバと広帯域通信回
線に対する設備投資無しに通信会議サーバ時間貸しサー
ビスを実現可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。図１は本発明に係る分散サーバ
型多地点会議システムの一実施形態を示す全体構成図で
ある。図１において、１０は会議サーバ管理装置、２１
〜２４は小規模な会議サーバ、３１〜３８は会議端末、
４０はこれら会議サーバ管理装置、会議サーバおよび会
議端末が接続されるインターネットやＩＳＤＮ等の通信
ネットワークである。図１では、会議サーバは４台とし
たが、勿論、一般には２以上いくらでもよい。これは会
議端末についても同様である。
図面を用いて説明する。図１は本発明に係る分散サーバ
型多地点会議システムの一実施形態を示す全体構成図で
ある。図１において、１０は会議サーバ管理装置、２１
〜２４は小規模な会議サーバ、３１〜３８は会議端末、
４０はこれら会議サーバ管理装置、会議サーバおよび会
議端末が接続されるインターネットやＩＳＤＮ等の通信
ネットワークである。図１では、会議サーバは４台とし
たが、勿論、一般には２以上いくらでもよい。これは会
議端末についても同様である。
【００１３】図２は会議サーバ管理装置１０の構成例を
示した図である。会議サーバ管理装置１０もサーバの一
種であり、制御部１１と会議サーバ管理データベース１
２からなる。ここで、会議サーバ管理装置データベース
１２は、会議サーバ毎に、サーバアドレス１２１、利用
状況（空き、使用中、停止中など）１２２、利用制限
（特定ユーザのみ利用可など）１２３、利用料金（無
料、１０００円／ｈなど）１２４、所有者情報（氏名、
住所、電話番号、パスワードなど）１２５などを管理し
ている。
示した図である。会議サーバ管理装置１０もサーバの一
種であり、制御部１１と会議サーバ管理データベース１
２からなる。ここで、会議サーバ管理装置データベース
１２は、会議サーバ毎に、サーバアドレス１２１、利用
状況（空き、使用中、停止中など）１２２、利用制限
（特定ユーザのみ利用可など）１２３、利用料金（無
料、１０００円／ｈなど）１２４、所有者情報（氏名、
住所、電話番号、パスワードなど）１２５などを管理し
ている。
【００１４】会議サーバ管理装置１０における制御部１
１では、ある会議端末から会議開始要求があった場合、
会議サーバ管理データベース１２を参照して、利用可能
な会議サーバの情報を該要求のあった会議端末へ通知す
る。また、制御部１１では、会議サーバの所有者等から
の新規登録、内容変更、登録解消等を受け付けて、会議
サーバ管理データベース１２に対して、会議サーバ情報
の新規登録、変更、削除等の処理を行う。
１では、ある会議端末から会議開始要求があった場合、
会議サーバ管理データベース１２を参照して、利用可能
な会議サーバの情報を該要求のあった会議端末へ通知す
る。また、制御部１１では、会議サーバの所有者等から
の新規登録、内容変更、登録解消等を受け付けて、会議
サーバ管理データベース１２に対して、会議サーバ情報
の新規登録、変更、削除等の処理を行う。
【００１５】図３は図１の分散サーバ型多地点会議シス
テムにおいて、会議端末３１から新たな会議開始要求が
あった場合の動作を模式的に示したものである。以下
に、図３を用いて本発明の分散サーバ型多地点会議シス
テムの動作を説明する。
テムにおいて、会議端末３１から新たな会議開始要求が
あった場合の動作を模式的に示したものである。以下
に、図３を用いて本発明の分散サーバ型多地点会議シス
テムの動作を説明する。
【００１６】 会議端末３１の使用者が、会議端末３
２、３３の使用者と通信会議を行なおうとした場合、会
議端末３１より会議サーバ管理装置１０に対して利用可
能な空き会議サーバを問い合わせる。
２、３３の使用者と通信会議を行なおうとした場合、会
議端末３１より会議サーバ管理装置１０に対して利用可
能な空き会議サーバを問い合わせる。
【００１７】 会議サーバ管理装置１０の制御部１１
は、会議サーバ管理データベース１２を参照して、管理
下の会議サーバ２１〜２４から利用可能な空き会議サー
バを選択して会議端末３１へ通知する。いま、会議サー
バ２２が使用中（会議端末３６〜３８で使用）、会議サ
ーバ２３は空いているが、特定のユーザ（会議端末３５
のユーザ）にのみ開放の利用制限（制約条件）があり、
会議サーバ２４は停止中であるとする。一方、会議サー
バ２１は現在空きで、何らの利用制限もないとする。こ
の結果、会議サーバ管理装置１０の制御部１１では、会
議サーバ２１を選択し、その情報（サーバ名、サーバア
ドレス、利用料金等）を会議端末３１へ通知する。
は、会議サーバ管理データベース１２を参照して、管理
下の会議サーバ２１〜２４から利用可能な空き会議サー
バを選択して会議端末３１へ通知する。いま、会議サー
バ２２が使用中（会議端末３６〜３８で使用）、会議サ
ーバ２３は空いているが、特定のユーザ（会議端末３５
のユーザ）にのみ開放の利用制限（制約条件）があり、
会議サーバ２４は停止中であるとする。一方、会議サー
バ２１は現在空きで、何らの利用制限もないとする。こ
の結果、会議サーバ管理装置１０の制御部１１では、会
議サーバ２１を選択し、その情報（サーバ名、サーバア
ドレス、利用料金等）を会議端末３１へ通知する。
【００１８】 会議端末３１の使用者は、会議サーバ
管理装置１０から通知された会議サーバ２１を確認し、
利用料金等に不満がない場合、会議サーバ管理装置１０
に対して会議サーバ２１の使用を通知する。これを受け
て、会議サーバ管理装置１０の制御部１１では、会議サ
ーバ管理データベース１２内の会議サーバ２１を使用中
にする。
管理装置１０から通知された会議サーバ２１を確認し、
利用料金等に不満がない場合、会議サーバ管理装置１０
に対して会議サーバ２１の使用を通知する。これを受け
て、会議サーバ管理装置１０の制御部１１では、会議サ
ーバ管理データベース１２内の会議サーバ２１を使用中
にする。
【００１９】 会議端末３１の使用者は、会議サーバ
２１を利用して、会議端末３２、３３の使用者と通信会
議を行う。会議サーバを介した通信会議のやり方は従来
と同様であり、又、通信会議それ自体は本発明の本質的
な部分ではないので、詳細は省略する。 会議端末３１の使用者は、会議端末３２、３３との
通信会議を終了すると、会議サーバ管理装置１０に対し
て会議サーバ２１の使用終了を通知する。会議サーバ分
散管理装置１０の制御部１１は、会議サーバ管理データ
ベース１２内の会議サーバ２１を再び空き状態にする。
２１を利用して、会議端末３２、３３の使用者と通信会
議を行う。会議サーバを介した通信会議のやり方は従来
と同様であり、又、通信会議それ自体は本発明の本質的
な部分ではないので、詳細は省略する。 会議端末３１の使用者は、会議端末３２、３３との
通信会議を終了すると、会議サーバ管理装置１０に対し
て会議サーバ２１の使用終了を通知する。会議サーバ分
散管理装置１０の制御部１１は、会議サーバ管理データ
ベース１２内の会議サーバ２１を再び空き状態にする。
【００２０】なお、会議端末３１の使用者は、会議サー
バ管理装置１０から通知された情報をもとに、会議サー
バ２１の所有者に対して会議サーバ使用料を支払うこと
になるが、その支払い方法は電子マネー方式、その他、
任意でよい。また、会議サーバ管理装置１０にて、使用
者から会議サーバ使用料を徴収して一括管理し、定期的
（１ケ月、半年など）に各会議サーバの所有者に支払う
ことでもよい。
バ管理装置１０から通知された情報をもとに、会議サー
バ２１の所有者に対して会議サーバ使用料を支払うこと
になるが、その支払い方法は電子マネー方式、その他、
任意でよい。また、会議サーバ管理装置１０にて、使用
者から会議サーバ使用料を徴収して一括管理し、定期的
（１ケ月、半年など）に各会議サーバの所有者に支払う
ことでもよい。
【００２１】以上、本発明の実施例を説明したが、拡張
例として、会議サーバ管理装置１０において、利用され
ていない複数の会議サーバの利用権を取得し、それらの
会議サーバを組み合わせ、規模の大きな会議サーバとし
て会議端末に利用させることも可能である。例えば、会
議サーバを所有権が利用していない時間に、会議サーバ
管理装置１０の運用者が、それら会議サーバの利用権を
借り上げて、他の利用者に会議サーバ機能を転売する。
例として、会議サーバ管理装置１０において、利用され
ていない複数の会議サーバの利用権を取得し、それらの
会議サーバを組み合わせ、規模の大きな会議サーバとし
て会議端末に利用させることも可能である。例えば、会
議サーバを所有権が利用していない時間に、会議サーバ
管理装置１０の運用者が、それら会議サーバの利用権を
借り上げて、他の利用者に会議サーバ機能を転売する。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分散サー
バ型多地点通信会議システムによれば、サーバ負荷分散
およびサーバ運営コスト削減を実現し、会議サーバ空き
時間の転売が容易となると共に、会議サーバ管理装置の
運用による会議サーバ空き時間の斡旋ビジネス等が実現
可能であるという効果を有する。
バ型多地点通信会議システムによれば、サーバ負荷分散
およびサーバ運営コスト削減を実現し、会議サーバ空き
時間の転売が容易となると共に、会議サーバ管理装置の
運用による会議サーバ空き時間の斡旋ビジネス等が実現
可能であるという効果を有する。
【００２３】
【図１】本発明の分散サーバ型多地点会議システムの一
実施例を示す全体構成図である。
実施例を示す全体構成図である。
【図２】会議サーバ管理装置の構成例を示す図である。
【図３】本発明の分散サーバ型多地点会議システムの動
作を説明する図である。
作を説明する図である。
１０ 会議サーバ管理装置
１１ 制御部
１２ 会議サーバ管理データベース
２１〜２４ 会議サーバ
３１〜３８ 会議端末
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 7/15 ＺＥＣ Ｈ０４Ｎ 7/15 ＺＥＣ
Ｆターム(参考） 5C064 AA02 AC12 AD06 AD14
5K015 AA10 AD01 AD05 AF05 JA03
5K024 AA52 AA75 BB04 BB07 CC10
DD01 DD02 FF03 GG01 GG03
GG11
5K030 GA19 HC01 LD08 LE03
5K101 KK07 LL02 MM04 MM07 PP03
RR16 TT02
Claims (4)
- 【請求項１】 通信ネットワークを介し、複数の会議端
末間で会議サーバを中継して通信会議を行う多地点通信
会議システムにおいて、 複数の会議サーバと、各会議サーバの利用状況を管理す
る会議サーバ管理装置を備え、 前記会議サーバ管理装置は、会議端末から会議開始要求
を受けると利用可能な会議サーバを前記会議端末へ通知
し、前記会議端末は、前記会議サーバ管理装置から通知
された会議サーバを利用して他の会議端末との間で通信
会議を行うことを特徴とする分散サーバ型多地点会議シ
ステム。 - 【請求項２】 請求項１記載の分散サーバ型多地点会議
システムにおいて、会議サーバ管理装置は、会議サーバ
の会議端末に対する利用条件を管理し、会議端末から会
議開始要求を受けると、当該会議端末に対する利用条件
を含めて、利用可能な会議サーバを選択することを特徴
とする分散サーバ型多地点会議システム。 - 【請求項３】 請求項１、２記載の分散サーバ型多地点
会議システムにおいて、会議サーバ管理装置は、各会議
サーバの利用料金を管理し、会議端末から会議開始要求
を受けると、利用可能な会議サーバとともにその利用料
金を前記会議端末へ通知し、前記会議端末は、前記会議
サーバを利用する場合、前記通知された利用料金にした
がった使用料を支払うことを特徴とする分散サーバ型多
地点会議システム。 - 【請求項４】 請求項１乃至３記載の分散サーバ型多地
点会議システムにおいて、会議サーバ管理装置は、利用
されていない複数の会議サーバの利用権を取得し、それ
らの会議サーバを組み合わせて会議端末に利用させるこ
とを特徴とする分散サーバ型多地点会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001203330A JP2003018302A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 分散サーバ型多地点会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001203330A JP2003018302A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 分散サーバ型多地点会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003018302A true JP2003018302A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19039989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001203330A Pending JP2003018302A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 分散サーバ型多地点会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003018302A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008187344A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Yamaha Corp | 通信システム |
| WO2010004897A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | 日本電気株式会社 | グループ会議システム、会議サーバ、セッション切り替え制御方法、セッション切り替え制御プログラム |
| JP2010141788A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子会議システム仲介装置、電子会議システム及び電子会議システム仲介プログラム |
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-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001203330A patent/JP2003018302A/ja active Pending
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