JP2003014987A - 光路変換体及びその実装構造並びに光モジュール - Google Patents
光路変換体及びその実装構造並びに光モジュールInfo
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Abstract
射体及びその実装構造並びに光モジュールを提供するこ
と。 【解決手段】 透光性を有し柱状を成す本体の側面に、
本体の外側からの光を入射させる光入射面15aと、該
光入射面15aから入射した光を本体の内側で反射させ
る傾斜面20と、該傾斜面20で反射した光を本体の外
側へ出射させるための光出射面15bとを形成するとと
もに、光入射面15a及び光出射面15bのそれぞれに
集光用のレンズ部18,19を形成した光路変換体15
とし、高低差のある低位置面12b及び高位置面12a
を形成した基板12の低位置面12bに、面発光素子1
1を配設し、高位置面12aに光路変換体15を配設す
る構造とする。
Description
情報処理分野等において使用される光路変換体及びその
実装構造並びに光モジュールに関する。
テムの実用化が進むにつれ、大容量の光信号を処理する
ことができ、かつ高機能を有するシステムが要求される
ようになってきている。これらシステムの実現には、光
機能素子を集積した光集積回路が不可欠であり盛んに研
究されている。
る技術に関し、従来、光半導体素子と光ファイバ間の光
接続は光半導体素子を発光させる、若しくは素子導波路
の一端に光を入射し、出射端に光ファイバを設置し、光
ファイバ受光光量が最大になるように光ファイバ位置を
微妙に調整することにより、光ファイバと光半導体素子
との光学的接続を行う、いわゆるアクティブアラインメ
ント方法が一般的であった。
は、光半導体素子自身を発光させる、若しくは片端から
光を入射させる必要が生じる。さらに、素子個々に対す
る光軸調芯には時間がかかり、コスト上昇につながる等
の不便さがあった。
と光ファイバとの相対位置を機械的に精度よく配置し、
光学接続を達成する技術(パッシブアラインメント技
術)が、近年盛んに研究されている。
素子及び光ファイバの位置が機械的な精度のみで決まる
ため、光半導体素子を発光させる、若しくは光を入射さ
せる必要がない。このように、パッシブアラインメント
技術は、従来の電気素子マウント技術の延長線上にある
といえ、その量産効果は極めて絶大であり、光モジュー
ルの低価格化には必須の技術となりつつある。また、パ
ッシブアラインメント技術は、このような表面実装型光
伝送モジュールを実現させ、光モジュールの高速化、小
型・低背化に必要不可欠の技術となっている。
ity Surface Emitting Laser、以下略してVCSELと
記す)の応用展開が盛んに議論されている。面発光レー
ザは、端面共振器型の従来のファブリペローレーザと比
較し、動作電流が小さく、温度特性にも優れる等の特徴
を有しているために、次世代の光通信用光源として注目
されている。
のパッシブアラインメント技術をVCSELに応用展開
しようとする流れは至極自然である。
光モジュールを実現するためには、以下に示す2つの大
きな課題を解決する必要があった。
ELの光出射方向が互いに垂直な関係にあることによ
り、VCSELと光ファイバを光学的に効率よく接続す
るには何らかの工夫が必要になることである。
射方向は実装基板に対し法線の方向となる。一般に、電
流を供給する電極は実装基板表面に形成されるために、
電極と実装基板上の電気接合部位を接合させると、実装
基板表面に対し法線の方向に光線が出射される。すなわ
ち、光線進行方向と実装面が垂直の位置関係となる。従
来型の端面発光レーザにおいてはこの様な配慮は不要で
ある。端面発光レーザでは、通常、共振器は実装面に平
行に形成されるので、光出射の方向は共振器の方向(つ
まり実装面と平行)に出射する。このため、共振器の片
側端面に光ファイバを配置することにより、容易にレー
ザダイオードからの出射光を光ファイバに入射できる。
先端面、或いは半透明反射面で、VCSELからの出射
光を反射させて、光路変換を行う方法が提案されている
(例えば、米国特許6081638号公報を参照)。
斜めに研磨すること、また、光ファイバの円筒対称性を
無くすことにより、光ファイバ軸における回転方向の調
整が必要になること等から、コストが増大するなどの問
題がある。
射光を光ファイバに入射させるために、実装基板の表層
に斜め反射面を設け、この反射面で光路を曲げ、予め所
望の位置に配置された光ファイバへ光入射させる方法が
提案されている(例えば、特表平11‐502633号
公報を参照)。しかし、この方法では以下の第2の課題
を解決しなければならない。
が或る広がり角を持って空間を伝播していくという問題
である。
ダイオードの光出射端と光ファイバの光入射端を近接さ
せることである。端面発光型レーザを用いるならば、こ
の方法を実施することは至極簡単である。
第1の課題で述べたように、光出射方向が実装面と垂直
になるために、何らかの反射面で光路を変換する必要が
あり必ずしも容易ではない。また、VCSELチップの
外形寸法等による幾何的制限により、いくらかの光路長
を確保しなければならない。このため、光ファイバに入
射する出射光スポット径が大きくなり、その結果、光フ
ァイバとの光学接続が効率的にできなくなる。
な方法は、チップキャリアと呼ばれる矩形体の一側面に
VCSELを実装し、その後、チップキャリアの別の側
面を実装面として、VCSEL出射面と光ファイバ入射
端面が相対向して近接されるように、チップキャリアを
実装基板上に実装するという方法である。
キャリア上に実装した後、チップキャリアを回転させた
後、実装基板上に配置する必要があり、工程上不便であ
る。また、現在、出射光の高速動作が要求されているの
で、チップキャリア自体の有するキャパシタンスが高速
動作を阻害する要因ともなっており、チップキャリアを
省くことが望ましい。
に解決でき、しかもVCSELの表面実装を低背に実現
するための簡便な構造を備えた、光通信用の光路変換体
及びその実装構造並びにそれを用いた光モジュールを提
供することを目的とする。
めに、本発明の光路変換体は、透光性を有し柱状を成す
本体の側面に、前記本体の外側からの光を入射させる光
入射面と、該光入射面から入射した光を前記本体の内側
で反射させる傾斜面と、該傾斜面で反射した光を前記本
体の外側へ出射させるための光出射面とを形成するとと
もに、前記光入射面及び前記光出射面のそれぞれに集光
用のレンズ部を形成したことを特徴とする。
す角度、及び前記傾斜面と前記光出射面のなす角度が、
それぞれ45°であるとともに、前記レンズ部は半球面
状に形成されていることを特徴とする。
とし、前記本体の外側の屈折率をn2としたときに、n
2/n1<0.71の関係を満足することを特徴とす
る。
高低差のある低位置面及び高位置面を形成した基板の低
位置面に、面発光及び/又は受光を行わせる光半導体素
子を配設するとともに、前記高位置面に前記光半導体素
子に光接続させる上記光路変換体を配設したことを特徴
とする。
る凹部を形成するとともに、該凹部内に前記光半導体素
子を収容し、且つ前記凹部を前記光半導体素子に光接続
させる上記光路変換体で気密に封止したことを特徴とす
る。
路変換体の実装構造を備えるとともに、前記光路変換体
の光入射面又は光出射面に、前記光半導体素子に光接続
させる光ファイバの光出射端又は光入射端を対面させた
ことを特徴とする。
て模式的に図示した図面に基づき詳細に説明する。
図を図1(a),(b)に示す。光路変換体15は透光
性を有し且つ柱状を成す本体の側面に、本体の外側から
の光を入射させる光入射面15aと、この光入射面15
aからの入射光を本体の内側で反射させるために、入射
光軸に対して傾斜している傾斜面(反射面)20と、こ
の光入射面15aに入射され傾斜面20の本体内側で反
射した光を出射させるための光出射面15bとが形成さ
れており、光入射面15a及び光出射面15bに、集光
作用をなし平行光を得ることができるレンズ部18,1
9を形成したことを特徴とする。なお、図中16は金属
で形成された接合部であり、光路変換体15を後記する
素子実装用基板(以下、単に基板という)上に配設する
際に、この基板の主面と接合させるためのものである。
基板(以下、単に基板という)12に配設する様子を分
解斜視図にて示し、図2(b)に光路変換体15の実装
構造を斜視図にて示す。図2に示すように、高低差のあ
るを形成した基板12の低位置面12bに、活性層領域
がGaAs系,AlGaAs系,InGaAs系,In
GaAsP系等の材料で構成されたVCSEL等の光半
導体素子である面発光素子11(及び/又はフォトダイ
オード等の光半導体素子である面受光素子)を配設する
とともに、高位置面12aに光路変換体15を配設して
いる。そして、特に面発光素子11(及び/又は面受光
素子)を光路変換体15で覆って気密に封止したことを
特徴とする。
出射面15bに光ファイバ13の光入射端13aを対面
させたものである。なお、例えば図2(a)において、
基板12に形成した凹部内の低位置面12bに面受光素
子を設け、図2(b)において、例えば15bを光入射
面とし、光ファイバ13の端部13を光出射端として、
光路変換体15の光入射面に光ファイバ13の光出射端
を対面させて光モジュールを構成してもよい。また、高
低差のある低位置面12b及び高位置面12aは段差で
もよく凹部を基板12に形成しなくともよい。
I−III線断面図に基づいて、例えばVCSELである面
発光素子11と光ファイバ13間の光学的接続方法につ
いて説明する。光路変換体15において、傾斜面20と
光入射面15aのなす角度θ1、及び傾斜面20と光出
射面15bのなす角度θ2がそれぞれ45°であり、レ
ンズ部18,19は集光作用を行い平行光を得ることが
可能な半球面状に形成されている。
体15内へ入射され、傾斜面20で直角に光路変換さ
れ、光路変換体15を透過した後、光ファイバ13に入
射される。面発光素子11からの出射光は、半導体レー
ザ特有のある広がり角をもって球面波的に媒質中を伝播
する。半球面状のレンズ部18(以下、入射レンズとも
いう)、光路変換体15の屈折率n1、外部媒質の屈折
率n2、並びに入射レンズ18の半球面半径r1できま
る焦点位置に面発光素子の出射端面を配置することで、
面発光素子11からの出射光を平行光に変換できる。平
行光に変換された伝播光は、同様の原理でレンズ部19
(以下、出射レンズともいう)の焦点位置に、光ファイ
バ13の入射端面13aを配置することで、効果的に面
発光素子11からの出射光を光ファイバ13に入射させ
ることが可能となる。
レンズ18について詳細に説明する。図4において、点
Cは半球レンズの中心、rは半球レンズの半径、点Fは焦
点位置を、Aは半球レンズの球面と直線CFとの交点
(以下、頂点)を表す。半球内部の屈折率をn1、半球
外部の屈折率をn2とすると、焦点距離AFはn2/
(n1−n2)×rの関係式で与えられる。例えば、n
1=1.5、n2=1.0とし、r=100μmとする
と、AF=200μmとなり、半球面レンズ頂点Aから
200μm離した位置に面発光素子の出射点を配置する
と、出射光は平行光に変換される。出射レンズ19につ
いても同様に説明できる。
レンズ焦点距離f1、出射レンズ焦点距離f2としたと
き、m=f2/f1で与えられる。f1、f2は、光路
変換体15及び周囲媒質の屈折率がきまれば、入射レン
ズ18の半径r1、出射レンズ19の半径r2で決定さ
れるから、r1、r2を任意に調整する(例えば、r1
とr2を異ならせる)ことで、任意の倍率mが設定可能
である。
スポットサイズと光ファイバ13のスポットサイズが同
一でないとしても、入射レンズ18及び出射レンズ19
の半径を適当に設定することで、良好な光学的接続が実
現できる。
る。傾斜面20にはAu,Al,またはAg等から成る
高反射率の金属膜を施して反射体とすると、傾斜面20
の傾斜角がいかなる場合でも光を効率良く反射させるこ
とができる。ただし、反射として全反射を利用する場合
にはこのような金属膜の形成は不要である。
る入射角以上で入射すると、屈折率の低い側には伝播で
きず、媒質の境界面で完全反射される。屈折率n1=
1.5からn2=1.0へ入射した光の反射率の角度依
存性を図5(a)に示す。この図から明らかなように、
入射角が小さい時、光は偏光方向によって異なる反射率
をもって反射するが、全反射角=41.8°以上で両偏
光光(S偏光,P偏光)とも100%反射される。すな
わち、光路変換体15がn1=1.5であるならば、入
射角45°において伝播光は完全反射されるため、特に
反射面20に反射膜等を施さなくても理想的な反射面と
なる。
路変換)としたときに全反射がおきる媒質の屈折率比n
2/n1を計算した結果を図5(b)に示す。この図よ
り、傾斜面20を全反射面とするためには、n2/n1
<0.71の条件を満たせば良く、この範囲で適宜に、
光路変換体15の材料選定が可能である。具体的には周
囲媒質屈折率n2=1.0としたとき、n1>1.41の
材料を光路変換体に用いればよく、一般的な光学ガラス
材料、例えばクラウンガラス、硼珪クラウンガラス、重
クラウンガラス、軽フリントガラス、重フリントガラ
ス、シリカガラス、サファイア、セレン化亜鉛等の材料
が使用可能である。その他、透明樹脂なども使用可能で
ある。
用いた光モジュールの実施形態について詳細に説明す
る。
基板12は、高低差のある低位置面12b及び高位置面
12aが形成されており、低位置面を異方性エッチング
で容易に作製可能な例えば単結晶シリコンを用いる。ま
た、凹部内に形成された低位置面12bの周囲の高位置
面12aに、薄膜パターンである接合用半田で接合部1
7が環状に形成されている。面発光素子11は、例えば
基板12に形成されたアラインメントマーカ(不図示)
等によって正確に位置決めされ、低位置面12bに設け
られた接合用半田(不図示)によって実装固定される。
が面発光素子11と同様に面発光素子11の上部に実装
固定される。光路変換体15の基板12と相対向させる
面(この実施形態では光入射面15a)には予め接合用
金属パターンで接合部16が形成されており、基板12
側の接合部17との加熱圧着により接合される。このと
き、面発光素子11の光出射点と入射レンズ18は同一
光軸上に配置されるよう正確に位置決め実装されてい
る。
12上へ実装後、光ファイバ13を位置決めするための
光ファイバ実装用基板14を基板12上へ配置し、次い
で、光ファイバ13を光ファイバ実装用基板14上へ配
置する。このとき、光ファイバ13の光軸と出射レンズ
19の光軸が一致するように正確に位置決めされる。
ば、上層/下層でAu/CrあるいはAu/Pt/Ti
等の積層体で形成し、この積層体上に金錫、鉛錫等の半
田材料を配設して構成されている。なお、このような下
地金属の下部には例えばSiO2膜等の絶縁膜が形成さ
れている。面発光素子11への電力供給線路(不図示)
は、前記絶縁膜を最下層に設け、最下層の絶縁膜上に面
発光素子11への電力供給配線を形成し、その上にSi
O2,ZrO2,TiO2,Al2O3等の絶縁膜を形
成した後、前記下地金属を形成する構造が望ましい。こ
のような構造を採用することにより、光路変換体15を
面発光素子11上部に配置させ、面発光素子11の周り
に完全な気密封止構造と絶縁構造を形成させることが可
能となる。
光素子等の光半導体素子アレイを設け、光路変換体15
の側面に光半導体素子のアレイ化に対応したレンズ部を
アレイ状に設け、このアレイ状のレンズ部に光接続する
複数の光ファイバを並設した光モジュールについて説明
する。
は、基板12上に、3本の光ファイバ13A,13B,
13Cを横並びに並設した光ファイバ実装用基板14
と、出射レンズ19A,19B,19C、及びこれら出
射レンズに対応してアレイ状に配設された入射レンズを
設けた光路変換体15と、出射レンズに対応した出射部
を有する面発光素子アレイとを備えて成る。
モジュールM1と同様に45°の角度で形成されてい
る。また、図示されていない面発光素子アレイは、図2
(b)と同様にして光路変換体15の下部に配置されて
いる。面発光素子アレイの列方向は光ファイバ光軸に対
し垂直な方向である。光路変換体15における、入射レ
ンズ及び出射レンズの半径は、たかだか100μm程度
で良いため、例えば300μm間隔の高密度の面発光素
子アレイチップに対しても十分に対応できる。
Lアレイに対しても有効である。図7及び図8に模式的
に図示した光モジュールM3は、3×2の面発光素子2
次元アレイについての適用例を示したものである。
様に基板12に形成された凹部内の低位置面に、3×2
の行列に配置された発光部11A,11B,11C,1
1D,11E,11Fを備えた面発光素子アレイ21を
配設したものであり、この面発光素子アレイの発光部に
対応して入射レンズと出射レンズ(19A〜19F)を
備え、光モジュールM1と同様に形成された傾斜面20
を備えた光路変換体15で覆って構成されている。さら
に、光路変換体15の出射レンズに対応して光ファイバ
が3列2段に設けられている。すなわち、光ファイバ搭
載用のV溝が3列に形成された下部光ファイバ実装用基
板14Aに、光ファイバ13A,13B,13Cが配設
され、上下両主面のそれぞれに光ファイバ搭載用のV溝
が3列に形成された上部光ファイバ実装用基板14Bが
載置され、さらに、光ファイバ13D,13E,13F
が上部光ファイバ実装用基板14Bの上主面に形成され
たV溝に配設されている。
に、例えば、面発光素子アレイ21の発光部11Bから
出射された光は、入射レンズ18Bで平行光にされ、傾
斜面20により直角に反射され、出射レンズ19Bで集
光され、出射レンズの焦点位置に配設された光ファイバ
13Bの先端部へ入射される。同様にして、面発光素子
アレイ21の発光部11Eからの出射光は入射レンズ1
8E、傾斜面20、出射レンズ19Eを経て、光ファイ
バ13Eの先端部へ入射される。
面発光素子アレイからの出射光線列は、それぞれ反射面
で90°光路変換され、面発光素子の実装基板面に垂直
な方向の光線列となり、各光ファイバの先端部を各光線
の焦点位置に配置することで、きわめて良好な光学的接
続が可能となるとともに、面発光素子を光路変換体で覆
うようにしたので低背化も実現される。
ュールは、VCSEL等の面発光素子を用いた光送信モ
ジュールを想定したが、相反性より面発光素子を受光素
子として用いて、光受信用モジュールに応用したり、面
発光素子と受光素子とを設けて光受発信用モジュールに
適用できることは当然である。
ズ、出射レンズは例えば球面誘電体の界面における屈折
を利用したものについて説明したが、その他、回折を利
用したフレネルレンズや、ホログラムレンズのような平
板レンズを用いてもよく、このような平板状のレンズを
用いることで、よりいっそう小型化・低背化を期待でき
る。
いて説明する。
クラウンガラスを用い、モールド成形により形成した。
接合部16は金属蒸着法を用いて作製した。傾斜面20
は光路変換体15の接合面に対し45°の傾斜をもって
形成され、入射レンズ18、出射レンズ19の半径はと
もに100μmとした。
板12として単結晶シリコンを用い、VCSEL11を
配設した低位置面12bは、フォオトリソグラフィー技
術並びにアルカリ水溶液を用いた異方性エッチング技術
等を用いて正確に作製した。この低位置面12bの深さ
は約400μmとした。これは、入射レンズ18の焦点
距離、並びにVCSEL11の素子厚みにより決定した
からである(焦点距離及びVCSEL11の素子厚みを
200μm程度とした)。また、低位置面12bの幅
は、光路変換体15のサイズにより決まるが、光路変換
体15の接合面を1mm×1mmとしたので、これより
少し小さめのサイズとした。VCSEL11の実装基板
である基板12上に、低位置面12bも含めて、最下層
としてSiO2から成る絶縁膜を熱酸化法により形成し
た。
電力を供給する電気配線を、フォトリソグラフィー法及
び金属蒸着法等により形成し、その上に前記金属配線の
電気接続部(電極パット)を除き、上部絶縁層としてS
iO2をスパッタ法で形成した。上部絶縁層上に接合用
薄膜半田パターンから成る接合部17を設けた。半田薄
膜材料として金錫を用いた、半田パターンの下地金属層
としては上層/下層でAu/Pt/Tiの積層構造とし
た。本実施例の半田薄膜パターンは不図示としている
が、VCSEL11の実装部にも同時に設けた。
ファイバ13の実装工程について以下に説明する。
位置面12bに位置決めマーカ(不図示)を用いて正確
に配置され、不図示の薄膜半田を用いてVCSEL11
を実装した。その後、基板12と光路変換体15を、位
置決めマーカ(不図示)を用いて位置合わせした後、基
板12側の接合部17及び光路変換体15側の接合部1
6を圧着加熱することにより、基板12上に光路変換体
15を実装した。
気体雰囲気中で行い、基板12に形成した凹部の周囲に
設けた接合用半田から成る接合部17を用いて、VCS
EL11を光路変換体15でもって気密封止した。
基板12上へ実装し、最後に光ファイバ13を光ファイ
バ実装用基板14上に設けられたV溝14aへ配置固定
することで、本発明の光路変換体15を備えた光モジュ
ールM1を完成させた。
実装面に対し垂直方向に出射した光の光路を容易に90
°変換することができ、効率よく且つ効果的に光ファイ
バに光入射させることができた。さらに、面発光素子を
容易にかつ簡便に気密封止し、低背化を実現した光モジ
ュールとすることができた。
有し柱状を成す本体の側面に、本体の外側からの光を入
射させる光入射面と、該光入射面から入射した光を本体
の内側で反射させる傾斜面と、該傾斜面で反射した光を
本体の外側へ出射させるための光出射面とを形成すると
ともに、光入射面及び光出射面のそれぞれに集光用のレ
ンズ部を形成したので、簡単な構成で光半導体素子と光
ファイバとの光結合が効率良く実現される。
す角度、及び傾斜面と光出射面のなす角度が、それぞれ
45°であるとともに、レンズ部が半球面状に形成され
ていることにより、例えば面発光素子の実装面に対し垂
直方向に出射した光の光路を容易に90°変換すること
ができ、低背化を維持した状態で効率よく効果的に光フ
ァイバに光入射させることが可能な実装構造及び光モジ
ュールが提供できる。
体の外側周囲の屈折率をn2としたときに、n2/n1
<0.71の関係を満足させることにより、界面で全反
射が生じるので傾斜面に金属膜等の光反射膜を形成する
必要がなく、しかも効率的な光反射が実現される。
記光出射面に形成された半球面と半径を異ならせること
により、光学系の倍率調整を容易にすることができる。
を形成した基板の低位置面に、光半導体素子を配設する
とともに、高位置面に光路変換体を配設する実装構造に
より、低背化を実現させることができる。
て気密に封止することで、これら素子の周囲を容易かつ
簡便に気密封止できる。
説明する図であり、(a)は光路変換体を素子実装用基
板上に配設する際の斜視図、(b)は光路変換体の下面
(配設面)の様子を示す斜視図である。
説明する図であり、(a)は光路変換体を素子実装用基
板に配設する様子を示す分解斜視図であり、(b)は光
路変換体の実装構造(光モジュール)を示す斜視図であ
る。
との光接続を模式的に説明する、図2(b)のIII−III
線断面図である。
ける光学的位置関係を模式的に説明した断面図である。
であり、(a)は屈折率n1=1.5の媒質からn2=
1.0の媒質へ入射した光の入射角と反射率との関係を
示す線図であり、(b)は傾斜面の斜面角を45°(9
0°の光路変換)としたときの全反射が生じる媒質屈折
率比n2/n1を計算した結果を示す図である。
式的に示す斜視図である。
態を模式的に示す斜視図であり、(a)は素子実装用基
板の一主面側の様子を示す斜視図、(b)は光モジュー
ルの斜視図である。
す図である。
F:面受光素子(VCSEL素子) 12:素子実装用基板(基板) 12a:高位置面 12b:低位置面 13、13A,13B,13C,13D,13E,13
F:光ファイバ 14:光ファイバ実装用基板 15:光路変換体 15a:光入射面 15b:光出射面 16:光路変換体側の接合部 17:素子実装用基板側の接合部 18、18B,18E:入射レンズ(光入射面に設けた
レンズ部) 19、19A,19B,19C,19D,19E,19
F:出射レンズ(光出射面に設けたレンズ部) 20:傾斜面(光反射面) 21:面発光素子アレイ M1,M2,M3:光モジュール
Claims (6)
- 【請求項1】 透光性を有し柱状を成す本体の側面に、
前記本体の外側からの光を入射させる光入射面と、該光
入射面から入射した光を前記本体の内側で反射させる傾
斜面と、該傾斜面で反射した光を前記本体の外側へ出射
させるための光出射面とを形成するとともに、前記光入
射面及び前記光出射面のそれぞれに集光用のレンズ部を
形成したことを特徴とする光路変換体。 - 【請求項2】 前記傾斜面と前記光入射面のなす角度、
及び前記傾斜面と前記光出射面のなす角度が、それぞれ
45°であるとともに、前記レンズ部は半球面状に形成
されていることを特徴とする請求項1に記載の光路変換
体。 - 【請求項3】 前記本体の内側の屈折率をn1とし、前
記本体の外側の屈折率をn2としたときに、n2/n1
<0.71の関係を満足することを特徴とする請求項2
に記載の光路変換体。 - 【請求項4】 高低差のある低位置面及び高位置面を形
成した基板の低位置面に、面発光及び/又は受光を行わ
せる光半導体素子を配設するとともに、前記高位置面に
前記光半導体素子に光接続させる請求項1に記載の光路
変換体を配設したことを特徴とする光路変換体の実装構
造。 - 【請求項5】 前記基板に前記低位置面を有する凹部を
形成するとともに、該凹部内に前記光半導体素子を収容
し、且つ前記凹部を前記光半導体素子に光接続させる請
求項1に記載の光路変換体で気密に封止したことを特徴
とする請求項4に記載の光路変換体の実装構造。 - 【請求項6】 請求項4に記載の光路変換体の実装構造
を備えるとともに、前記光路変換体の光入射面又は光出
射面に、前記光半導体素子に光接続させる光ファイバの
光出射端又は光入射端を対面させたことを特徴とする光
モジュール。
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