JP2003012175A - 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2003012175A
JP2003012175A JP2001197341A JP2001197341A JP2003012175A JP 2003012175 A JP2003012175 A JP 2003012175A JP 2001197341 A JP2001197341 A JP 2001197341A JP 2001197341 A JP2001197341 A JP 2001197341A JP 2003012175 A JP2003012175 A JP 2003012175A
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JP
Japan
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sheet
feeding device
unit
paper feed
feeding
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JP2001197341A
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English (en)
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Ryuichi Kojima
児島  隆一
Ryukichi Inoue
隆吉 井上
Masayuki Fukuda
将之 福田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの剛性に拘らず確実にシートを分離・
給送することのできる給紙装置及びこれを備えた画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 シート収納手段30に収納されたシート
Sをシート給送手段18により送り出した後、この給送
手段18によって送り出されたシートSを分離斜面31
により1枚ずつ分離して給送する。そして、シート収納
手段30を装置本体2Aに回動自在に設け、このシート
収納手段30と分離斜面31との成す角度θをシートS
の剛性に応じて変化させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置及びこれ
を備えた画像形成装置に関し、特に分離斜面を用いてシ
ートを分離するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ
等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給
紙するための給紙装置を備えている。そして、このよう
な給紙装置としては、例えばGB1155370(19
66.9.14filed)のFig.4に示されてい
るように、シートを積載する給紙トレイの先端側に分離
斜面を設けると共に、この分離斜面に送り出したシート
を突き当てることにより、シートを一枚ずつ分離するよ
うにした斜面分離方式のものがある。
【0003】図10はこのような斜面分離方式の給紙装
置の構成を示す図である。同図において、14は積載さ
れたシートSを順次給送するための給紙装置であり、こ
の給紙装置14は、シートSを積載するための給紙トレ
イ30及び分離斜面31を備えた給紙トレイ部15と、
給紙部16と、搬送部17とを備えている。
【0004】ここで、給紙部16は、図示しない歯車と
一体に回転する給紙ローラ18と、給紙ローラ18の図
示しない歯車と噛み合うアイドラギアA19と、アイド
ラギアA19と噛み合うアイドラギアB20と、アイド
ラギアB20と噛み合う駆動ギア21と、駆動ギア21
と一体的に回転するように取り付けられている駆動軸2
2と、給紙ローラ18、アイドラギアA19、アイドラ
ギアB20及び駆動ギア21を回転自在に支持し、か
つ、駆動軸22に対して回動自在に取り付けられている
給紙ローラホルダ23を備えている。なお、この駆動軸
22は図示しない制御可能な駆動機構により、駆動を受
けており、この結果、シートの給送動作の起動及び停止
は制御されている。
【0005】また、搬送部17は、給送されたシートS
の下面をガイドする下ガイド24と、給送されたシート
Sの上面をガイドする上ガイド25と、給送されてきた
シートSを所定の方向に搬送するための搬送ローラ26
と、搬送ローラ26と対向して配置された回転自在な搬
送コロ27と、搬送コロ27を回転自在に支持し、かつ
上ガイド25によって回動自在に支持されたコロホルダ
28と、搬送コロ27を搬送ローラ26に押し付けるよ
うにコロホルダ28を付勢している搬送バネ29とを備
えている。
【0006】そして、このような構成の給紙装置14に
おいて、シートSの給送動作は以下のように行われる。
【0007】シートの給送を開始するときは、図示しな
い制御可能な駆動機構により駆動軸22は駆動を受け、
回転する。そして、この回転はアイドラギアB20、ア
イドラギアA19を介して給紙ローラ18に伝達され、
給紙ローラ18は回転を始める。
【0008】ここで、給紙ローラ18を回転可能に保持
している給紙ローラホルダ23は、図示しない付勢手
段、もしくは自重により、同図において反時計回りに回
動する方向に力が加えられており、この力により、給紙
ローラ18は給紙トレイ30上に載置されたシート中、
最上位に位置するシートS1の上面に軽く圧接してい
る。これにより、給紙ローラ18が回転を開始すると、
最上位のシートS1には摩擦力による給送力Fが作用
し、この給送力FによりシートS1は送り出され、分離
斜面31に突き当たる。
【0009】ここで、このように分離斜面31に突き当
たると、シートS1は分離斜面31から反力Fを受け、
その反力Fによって曲げられることにより、分離斜面3
1上を、その先端が突き当たったまま、曲げられた状態
で進行することになる。
【0010】そして、この後、シートS1は上ガイド2
5と下ガイド24により進行方向を決められ、搬送バネ
29により搬送ローラ26に向けて付勢された搬送コロ
27と搬送ローラ26によって形成されたニップに入り
込み、搬送ローラ26によってさらに矢印Aの方向に搬
送される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の給紙装置及びこれを備えた画像形成装置において
は、例えば薄紙等の剛性の小さいシートS1を確実に給
送することができるように給紙トレイ30に対する分離
斜面31の角度(以下、斜面角という)を直角に近い角
度に設定した場合、厚紙等の剛性の大きいシートを給送
するときには、給紙ローラ18と分離斜面31の間で、
剛性の大きいシートを大きく曲げて、分離、給送しなけ
ればならない。
【0012】ここで、このように剛性の大きいシートを
大きく曲げて、分離・給送するためには大きな給送力が
必要であり、給送力が不足した場合には、剛性の大きい
シートの上を給紙ローラ18が滑ってしまい、剛性の大
きいシートを分離・給送することができない。
【0013】一方、斜面角を緩やかに設定すると、剛性
の大きいシートを大きく曲げる必要がなくなり、小さい
給送力で確実に剛性の大きいシートを給送することがで
きるようになる。
【0014】ところで、このように斜面角を緩やかに設
定した場合、剛性の小さいシートを給送する際には、シ
ートが簡単に給紙ローラ18と分離斜面31の間で曲げ
られ、分離・給送されるようになるが、このとき最上位
のシートS1のすぐ下のシートは最上位のシートS1が
給送されるときの摩擦力によるごく小さい給送力を受け
るようになる。
【0015】そして、このようにごく小さい給送力を受
けたとき、ごく小さい給送力で分離・給送が可能である
場合、最上位のすぐ下のシートも分離・給送されてしま
い、重送が発生することになる。
【0016】つまり、剛性の小さいシートを分離・給送
できるように斜面角を設定すると、剛性の大きいシート
を分離・給送しにくくなり、剛性の大きいシートを分離
給送できるように斜面角を設定すると、剛性の小さいシ
ートの分離・給送時における重送が発生する恐れがある
という問題があった。
【0017】また、図10に示したように給紙ローラ1
8が給紙ローラホルダ23に回転自在に支持され、給紙
ローラホルダ23が駆動軸22に対して回動自在に支持
されている構成の場合、給紙トレイ30と給紙ローラホ
ルダ23のなす角度が大きくなりすぎると、給紙ローラ
18はシートを押し付ける方向に食い込んでいき、給紙
不良を起こしてしまうという問題があった。
【0018】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、シートの剛性に拘らず確実にシ
ートを分離・給送することのできる給紙装置及びこれを
備えた画像形成装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート収納手
段に収納されたシートを送り出すシート給送手段と、前
記シート給送手段によって送り出されたシートを1枚ず
つ分離する分離斜面とによりシートを1枚ずつ分離して
給送する給紙装置において、前記シート収納手段を装置
本体に回動自在に設け、前記シート収納手段と前記分離
斜面との成す角度をシートの剛性に応じて変化させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0020】また本発明は、前記シート収納手段を、前
記シートの剛性が大きいときには該シート収納手段と分
離斜面との成す角度が大きい第1位置に、前記シートの
剛性が小さいときには前記分離斜面との成す角度が小さ
い第2位置にそれぞれ回動させることを特徴とするもの
である。
【0021】また本発明は、前記シート給送手段を、前
記シート収納手段が前記第1位置に回動した際には前記
分離斜面との距離が長くなる位置に、前記シート収納手
段が前記第2位置に回動した際には前記分離斜面との距
離が短くなる位置に移動させる位置制御手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0022】また本発明は、前記シート給送手段を回転
自在に保持するアーム部材を備え、前記シート収納手段
が前記第1又は第2位置に移動する際、前記アーム部材
が前記シート収納手段との角度を一定に保ちながら移動
するように構成したことを特徴とするものである。
【0023】また本発明は、前記シートの剛性を検知す
るための検知手段と、前記シート収納手段を前記第1又
は第2位置に移動させる移動手段と、を備え、前記検知
手段により検知された前記シートの剛性の検知に基づい
て前記移動手段により前記シート収納手段を前記第1又
は第2位置に移動させることを特徴とするものである。
【0024】また本発明は、前記検知手段は、前記シー
ト給送手段がシート収納手段に収納されたシートを送り
出す際、該シート給送手段が前記分離斜面から受ける反
力の大きさに基づいて前記シートの剛性を検知する構成
のものであることを特徴とするものである。
【0025】また本発明は、前記移動手段は、カム手段
であることを特徴とするものである。
【0026】また本発明は、前記分離斜面を装置本体に
回動自在に設けたことを特徴とするものである。
【0027】また本発明は、画像形成部と、前記画像形
成部にシートを給送する給紙装置を備えた画像形成装置
において、前記給紙装置は上記のいずれかに記載された
ものであることを特徴とするものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0029】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
給紙装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図であ
る。
【0030】同図において、1は画像形成装置、1Aは
画像形成装置本体(以下、装置本体という)であり、こ
の画像形成装置1は、シートSに画像を画像形成する画
像形成部3と、この画像形成部3にシートを給紙する給
紙装置2と、画像形成部3でシートSに形成された画像
を定着させる定着装置9と、画像が定着されたシートS
を排出する排出手段4と、排出されたシートSを積載す
るシート積載手段5とを備えている。
【0031】ここで、画像形成部3は、表面に感光層を
有した像担持体である感光体ドラム7と、感光体ドラム
7の表面を電圧印加によって一様に帯電する帯電手段で
ある帯電ローラ10と、露光手段6による露光により感
光体ドラム上に形成された潜像を現像剤(以下、トナー
という)により現像する現像手段11と、現像手段11
により現像され、感光体ドラム7に形成されたトナー像
をシートに転写する転写ローラ8と、転写ローラ8によ
りトナー像をシートに転写した後に感光体ドラム7の表
面に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニング手
段12とを備えている。なお、13は感光体ドラム7、
帯電ローラ10、現像手段11、クリーニング手段12
を一体に設けたプロセスカートリッジである。
【0032】次に、このように構成された画像形成装置
1における画像形成動作について説明する。
【0033】画像形成を行う際、まずスリット結像投影
手段、レーザ走査露光手段等の露光手段6によって目的
の画像情報に基づいた光像を感光体ドラム7に照射して
感光体ドラム上に潜像を形成する。次に、この潜像を、
現像手段11により現像して感光体ドラム上にトナー像
を形成する。
【0034】一方、このトナー像の形成と同期して給紙
装置2から感光体ドラム7と転写ローラ8とのニップに
シートSを給紙し、この給紙されたシートSに感光体ド
ラム上に形成したトナー像を転写ローラ8によって転写
する。この後、トナー像が転写されたシートSを、不図
示のヒータを内蔵した定着回転体9a及び定着回転体9
aに圧接する駆動ローラ9bからなる定着装置9に搬送
し、トナー像をシートSに定着させる。さらに、このよ
うにトナー画像を定着した後、シートSを排出手段4に
よりシート積載手段5に排出する。
【0035】ところで、図2は給紙装置2の拡大図であ
り、給紙装置2は同図に示すように、シート収納手段で
ある給紙トレイ30を備えた給紙トレイ部15と、給紙
トレイ30に積載されたシートSを順次給送するための
給送部16と、搬送部17とで構成されている。
【0036】ここで、給送部16は、不図示の歯車と一
体に回転するシート給送手段である給紙ローラ18と、
給紙ローラ18の不図示の歯車と噛み合うアイドラギア
A19と、アイドラギアA19と噛み合うアイドラギア
B20と、アイドラギアB20と噛み合う駆動ギア21
と、駆動ギア21が取り付けられている駆動軸22と、
給紙ローラ18、アイドラギアA19、アイドラギアB
20及び駆動ギア21を回転自在に支持し、かつ駆動軸
22に対して回動自在に取り付けられているアーム部材
である給紙ローラホルダ23とを備えている。なお、駆
動軸22は、図示しない制御された駆動手段によって、
分離・給送時に駆動するように制御されている。
【0037】一方、搬送部17は、給送部16により分
離されて送り出されたシートSの下面及び上面をそれぞ
れガイドする下ガイド24及び上ガイド25と、送り出
されてきたシートを所定の方向に搬送する搬送ローラ2
6と、搬送ローラ26と対向して配置された搬送コロ2
7と、搬送コロ27を回転自在に支持すると共に、回動
軸28aを介して上ガイド25に回動自在に支持された
コロホルダ28と、搬送コロ27を搬送ローラ26に押
し付けるようにコロホルダ28を付勢している搬送バネ
29とを備えている。
【0038】給紙トレイ部15は、給紙トレイ30と分
離斜面31とを備えている。ここで、給紙トレイ30は
給紙装置本体2Aのフレーム(以下、本体フレームとい
う)32に対して回動軸33を中心に回動自在に取り付
けられており、スナップフィットの突起部30aを有し
ている。
【0039】なお、本体フレーム32には給紙トレイ3
0の突起部30aと係合して給紙トレイ30を同図に示
す上方回動した位置(以下、第2位置という)に保持す
る第1保持穴32aと、給紙トレイ30を下方回動した
位置(以下、第1位置という)に保持する第2保持穴3
2bが形成されている。
【0040】そして、スナップフィットの突起部30a
を、この本体フレーム32の保持穴32a,32bに係
合させることにより、給紙トレイ30を第1位置又は第
2位置に保持することができるようになっている。
【0041】次に、このような構成の給紙装置2の給紙
動作について説明する。
【0042】給紙動作を行うときには、まず給紙動作の
起動及び停止を制御する不図示の制御手段によって駆動
制御される不図示の駆動機構により、駆動軸22が回転
する。そして、このように駆動軸22が回転すると、こ
の回転はアイドラギアB20、アイドラギアA19を介
して給紙ローラ18に伝達され、給紙ローラ18は回転
を始める。
【0043】ここで、給紙ローラ18を回転可能に保持
している給紙ローラホルダ23は、図示しない付勢手
段、もしくは自重により、同図において反時計回りに回
動する方向に力が加えられており、この力により、給紙
ローラ18は給紙トレイ30上に載置されたシート中、
最上位に位置するシートS1の上面に軽く圧接してい
る。これにより、給紙ローラ18が回動を開始すると、
最上位のシートS1には給紙ローラ18の摩擦力による
給送力が作用するようになり、このような給送力が作用
すると、最上位シートS1は分離斜面31に突き当たっ
た後、分離斜面31からの反力を受けて曲げられるよう
になる。
【0044】ところで、本実施の形態においては、剛性
の小さいシートを給送する時は、給紙動作を開始する前
に給紙トレイ30を図2に示す第2位置に移動させるよ
うにしている。そして、このように給紙トレイ30を第
2位置に移動させるようにすると、分離斜面31と給紙
トレイ30との成す角度θ(以下、斜面角という)は十
分に小さくなる。
【0045】ここで、このように斜面角θを十分に小さ
くした場合、シートSを分離・給送させるために必要な
給送力はより大きくなる。これにより、給紙トレイ30
に積載されているシートSの最上位のシートS1のすぐ
下のシートS2は、最上位のシートS1が給送されると
きの摩擦力によるごく小さい給送力によって分離・給送
されることはなくなる。この結果、重送を確実に防止す
ることができる。
【0046】一方、剛性の大きいシートを給送する時
は、給紙トレイ30を図3に示す第1位置に移動させる
ようにしている。そして、このように給紙トレイ30を
第1位置に移動させるようにすると、斜面角θは大きく
なり、剛性の大きいシートSを分離・給送するために必
要な給送力が小さくなる。
【0047】これにより、剛性の大きいシートSを分離
・給送するときに、給紙ローラ18と分離斜面31の間
でその剛性の大きいシートSを大きく曲げる必要がなく
なり、確実に剛性の大きいシートSを給送することがで
きる。
【0048】このように、本実施の形態によれば、シー
トSの剛性に応じて斜面角θを変更することにより、即
ち剛性の小さいシートSを給送する時には給紙トレイ3
0を第2位置に移動して斜面角θを小さくし、剛性の大
きいシートSを給送する時には給紙トレイ30を第1位
置に移動して斜面角θを大きくすることにより、常に適
切な斜面角θでシートSを分離・給送することができ
る。これにより、シートSの剛性に拘らず、確実にシー
トSを分離・給送することができ、給紙性能を十分に満
足することができる。
【0049】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0050】図4は、本実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図である。なお、同図において、図2と同一符
号は同一又は相当部分を示している。
【0051】同図において、34は給紙トレイ30に、
シート送り出し方向にスライド自在に取り付けられた駆
動側板であり、この駆動側板34には駆動軸22と図示
しない制御された駆動手段が支持されている。また、3
4aは駆動側板34の側壁面に形成された突起部であ
り、この突起部34aは、本体フレーム32の側面の内
側に形成され、駆動側板34と共に位置規制手段を構成
するガイド溝32cに常に係合するように構成されてい
る。
【0052】ここで、このガイド溝32cは、給紙トレ
イ30を同図に示す第2位置から図5に示す第1位置に
移動させる際には、この給紙トレイ30の移動に連動し
て駆動側板34を分離斜面31から遠ざかる方向にスラ
イドさせ、図5に示す第1位置から図4に示す第2位置
に移動させる際には、駆動側板34を分離斜面31に近
づく方向にスライドさせるような形状を備えている。
【0053】そして、このような形状のガイド溝32c
に駆動側板34の突起部34aを係合させることによ
り、給紙トレイ30を第1位置に移動すると、駆動側板
34が分離斜面31に近づく方向にスライドし、この駆
動側板34のスライドに伴い給紙ローラ18が図5に示
す分離斜面31に近い位置に移動する。また、給紙トレ
イ30を第2位置に移動すると、駆動側板34が分離斜
面31から遠ざかる方向にスライドし、この駆動側板3
4のスライドに伴い給紙ローラ18が図4に示す分離斜
面31から離れた位置に移動するようになっている。
【0054】つまり、本実施の形態において、剛性の小
さいシートSを給送する時、図4のように給紙トレイ3
0を第2位置に移動させると、斜面角θは十分に小さく
なると共に、給紙ローラ18と分離斜面31との距離X
が短くなる。
【0055】ここで、このように給紙トレイ30を第1
位置に移動させて斜面角θを十分に小さくし、さらに給
紙ローラ18と分離斜面31との距離Xを短くすること
により、剛性の小さいシートSを分離・給送させるため
に必要な給送力はさらに大きくなる。この結果、重送を
さらに確実に防止することができる。
【0056】一方、剛性の大きいシートSを給送する
時、図5のように給紙トレイ30を第1位置に移動させ
ると、斜面角θは大きくなると共に、給紙ローラ18は
分離斜面31から遠ざかるようになる。
【0057】ここで、剛性の大きいシートSを給送する
時、このように給紙トレイ30を第1位置に移動させて
斜面角θを大きくし、さらに給紙ローラ18と分離斜面
31との距離Xを長くするようにすることにより、大き
く曲げることなくシートSを分離・給送することができ
る。これにより、剛性の大きいシートSを分離・給送さ
せる時に必要な給送力はかなり小さくなるので、さらに
確実に、剛性の大きいシートSを給送することができ
る。
【0058】このように、本実施の形態によれば、シー
トSの剛性に応じて斜面角θ及び給紙ローラ18と分離
斜面31の距離Xを変更することにより、即ち剛性の小
さいシートSを給送する時には斜面角θを小さくすると
共に給紙ローラ18と分離斜面31の距離Xを短くし、
剛性の大きいシートSを給送する時には斜面角θを大き
くすると共に給紙ローラ18と分離斜面31の距離Xを
長くすることにより、常に適切な斜面角θで、かつ、適
切な給紙ローラ18と分離斜面31の距離Xでシートを
分離・給送することができる。これにより、シートSの
剛性に拘らず、確実にシートSを分離・給送することが
でき、給紙性能を十分に満足することができる。
【0059】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。
【0060】図6は、本実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図である。なお、同図において、図2と同一符
号は同一又は相当部分を示している。
【0061】同図において、40は給紙トレイ30に固
定された側板であり、この側板40には駆動軸22と図
示しない制御された駆動手段が支持されている。ここ
で、例えば、既述したように剛性の大きいシートを給送
する時は、給紙トレイ30を図7のように第1位置に移
動するが、このように給紙トレイ30を第1位置に移動
しても駆動軸22は給紙トレイ30の側板40に一体的
に取り付けられているので、給紙ローラホルダ23と給
紙トレイ30の成す角度θ’(以下、ローラホルダ角と
いう)は一定に保持される。
【0062】そして、このように給紙トレイ30を第1
位置に移動した場合でも、ローラホルダ角θ’を一定に
保持するようにすることにより、言い換えれば給紙トレ
イ30を第1位置に移動した場合でも、給紙トレイ30
と給紙ローラホルダ23の成す角度が大きくなることが
ないように構成することにより、給紙ローラ18がシー
トに食い込んで給紙不良を起こすのを防ぐことができ
る。
【0063】このように、本実施の形態のように、給紙
トレイ30を第1位置に移動した場合でもローラホルダ
角θ’を一定に保持することにより、常に適切な斜面角
で、かつ、給紙ローラ18がシートに食い込むことのな
い適切なローラホルダ角でシートを分離・給送すること
ができる。これにより、確実にシートを分離・給送する
ことができ、給紙性能を十分に満足することができる。
【0064】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。
【0065】図8は、本実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図である。なお、同図において、図2と同一符
号は同一又は相当部分を示している。
【0066】同図において、35は給紙ローラホルダ2
3に軸36aを介して回動自在に設けられた当接板であ
り、この当接板35は駆動軸22に当接している。ま
た、36は当接板35の駆動軸22に当接している面と
反対側の面に当接する検知手段であるロードセルであ
り、このロードセル36は、後述するようにシートを給
送する際、当接板35が駆動軸22に圧接するときの圧
接力を検知するものである。
【0067】また、23aは給紙ローラホルダ23に形
成され、駆動軸22が挿通される支持穴であり、この支
持穴23aは給紙ローラ18に向かって長い長穴形状を
有している。これにより、給紙ローラホルダ23は、当
接板35を介して駆動軸22に緩く当接したり、圧接し
たりすることができ、またロードセル36は当接板35
を介して給紙ローラホルダ23が駆動軸22を押す力を
検知することができる。
【0068】また、同図において、37は給紙トレイ3
0の下方に配された移動手段の一例であるカム手段であ
る給紙トレイカムであり、この給紙トレイカム37は図
示しない制御された駆動手段によって駆動され、回転す
る給紙トレイカム軸38と一体的に回転するようになっ
ている。
【0069】ところで、制御された駆動手段はロードセ
ル36が所定の値より大きい力を検知すると給紙トレイ
カム軸38を180°回転させるように制御されてい
る。ここで、このように給紙トレイカム軸38が180
°回転すると、給紙トレイ30は自重及びシートSの荷
重により同図に示す第2位置から図9に示す第1位置に
移動する。なお、制御された駆動手段は不図示のセンサ
等によりシートの給送が完了したことを検知すると、さ
らに給紙トレイカム軸38を180°回転させ、給紙ト
レイカム37を元の位置に復帰させるように制御されて
いる。
【0070】次に、このような構成の給紙装置の給送動
作について説明する。
【0071】給送動作が開始されると、給紙ローラ18
が回転をはじめ、この後、給紙ローラ18が給紙トレイ
30に積載しているシートSを搬送方向に押すと、給紙
ローラ18はシートSを介して分離斜面31からの反力
を受け、給紙ローラホルダ23を押し、これにより給紙
ローラホルダ23は駆動軸22を押すようになる。
【0072】ここで、シートSが剛性の小さいものの場
合、シートSは小さい給送力で分離、給送されるので、
給紙ローラホルダ23が駆動軸22を押す力は小さく、
ロードセル36が検知する力は所定の値よりも小さい。
したがって、給紙トレイカム軸38は駆動されることな
く、シートSは給送される。
【0073】一方、シートSが剛性の大きいものの場
合、シートSを分離・給送するときに必要な給送力は大
きいので、給紙ローラホルダ23が駆動軸22を押す力
も大きくなる。これにより、ロードセル36が検知する
力は所定の値よりも大きくなリ、この結果、給紙トレイ
カム軸38は駆動され、180°回転する。
【0074】そして、このように給紙トレイカム軸38
が180°回転すると、給紙トレイカム37は図9のよ
うな位置になり、給紙トレイ30は自重によって斜面角
θが大きくなる第1位置に移動する。これにより、剛性
の大きいシートSを分離・給送するために必要な給送力
が小さくなる。なお、給送が完了すると、給紙トレイカ
ム軸38は再び駆動され、180°回転して、給紙トレ
イ30は元の位置に戻る。
【0075】このように、ロードセル36によりシート
Sの剛性の大小を検知し、この結果に応じて給紙トレイ
30を第1又は第2位置に移動させることにより、常に
適切な斜面角θでシートSを分離・給送することができ
る。これにより、確実にシートSを分離・給送すること
ができ、給紙性能を十分に満足することができる。
【0076】さらに、本実施の形態のように、ロードセ
ル36の値に応じて給紙トレイ30を回動させて斜面角
θを自動的に切り換えることにより、ユーザが給送する
シートが剛性の大きいシートか、剛性の小さいシートか
を判断する必要がなく、わずらわしさがない。また、判
断を誤って、操作ミスすることもなく、確実な切り換え
を行うことができる。
【0077】なお、これまでの説明においては、給紙ト
レイ30のみを回動させる構成について述べてきたが、
本発明はこれに限らず、分離斜面31も回動可能にして
も良い。そして、このように分離斜面31も回動可能と
することにより、シートの剛性に応じて、より細かく斜
面角θを設定することができ、より確実にシートSを分
離・給送することができるようになる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、シ
ート収納手段を装置本体に回動自在に設け、このシート
収納手段と分離斜面との成す角度をシートの剛性に応じ
て変化させるようにすることにより、シートの剛性に拘
らず確実にシートを分離・給送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る給紙装置を備
えた画像形成装置の概略構成を示す図。
【図2】上記給紙装置の拡大図。
【図3】上記給紙装置の給紙トレイを第1位置に移動さ
せたときの状態を示す図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図。
【図5】上記給紙装置の給紙トレイを第1位置に移動さ
せたときの状態を示す図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図。
【図7】上記給紙装置の給紙トレイを第1位置に移動さ
せたときの状態を示す図。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る給紙装置の構
成を示す図。
【図9】上記給紙装置の給紙トレイを第1位置に移動さ
せたときの状態を示す図。
【図10】従来の給紙装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 給紙装置 2A 給紙装置本体 3 画像形成部 18 給紙ローラ 22 駆動軸 23 給紙ローラホルダ 30 給紙トレイ 31 分離斜面 32 給紙トレイ 32a,32b 保持穴 32c ガイド溝 33 給紙トレイ回転軸 34 駆動側板 36 ロードセル 37 給紙トレイカム 40 側板 S シート θ 斜面角 θ’ ローラホルダ角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 将之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H072 AB07 BA03 BB04 CA01 CA02 FA01 3F048 AA01 AB01 BA06 BB02 BD07 DA04 DC00 EB06 EB16 3F343 FA02 FB02 FC14 GA02 GB01 GC01 GD04 HD09 HD17 KB03 KB18 LA04 LA16 LD26 MA03 MA21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート収納手段に収納されたシートを送
    り出すシート給送手段と、前記シート給送手段によって
    送り出されたシートを1枚ずつ分離する分離斜面とによ
    りシートを1枚ずつ分離して給送する給紙装置におい
    て、 前記シート収納手段を装置本体に回動自在に設け、前記
    シート収納手段と前記分離斜面との成す角度をシートの
    剛性に応じて変化させるようにしたことを特徴とする給
    紙装置。
  2. 【請求項2】 前記シート収納手段を、前記シートの剛
    性が大きいときには該シート収納手段と分離斜面との成
    す角度が大きい第1位置に、前記シートの剛性が小さい
    ときには前記分離斜面との成す角度が小さい第2位置に
    それぞれ回動させることを特徴とする請求項1記載の給
    紙装置。
  3. 【請求項3】 前記シート給送手段を、前記シート収納
    手段が前記第1位置に回動した際には前記分離斜面との
    距離が長くなる位置に、前記シート収納手段が前記第2
    位置に回動した際には前記分離斜面との距離が短くなる
    位置に移動させる位置制御手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記シート給送手段を回転自在に保持す
    るアーム部材を備え、 前記シート収納手段が前記第1又は第2位置に移動する
    際、前記アーム部材が前記シート収納手段との角度を一
    定に保ちながら移動するように構成したことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記シートの剛性を検知するための検知
    手段と、 前記シート収納手段を前記第1又は第2位置に移動させ
    る移動手段と、 を備え、 前記検知手段により検知された前記シートの剛性の検知
    に基づいて前記移動手段により前記シート収納手段を前
    記第1又は第2位置に移動させることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記検知手段は、前記シート給送手段が
    シート収納手段に収納されたシートを送り出す際、該シ
    ート給送手段が前記分離斜面から受ける反力の大きさに
    基づいて前記シートの剛性を検知する構成のものである
    ことを特徴とする請求項5に記載の給紙装置。
  7. 【請求項7】 前記移動手段は、カム手段であることを
    特徴とする請求項5又は6記載の給紙装置。
  8. 【請求項8】 前記分離斜面を装置本体に回動自在に設
    けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に
    記載の給紙装置。
  9. 【請求項9】 画像形成部と、前記画像形成部にシート
    を給送する給紙装置を備えた画像形成装置において、 前記給紙装置は前記請求項1乃至8のいずれか1項に記
    載の給紙装置であることを特徴とする画像形成装置。
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