JP2003011617A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

Info

Publication number
JP2003011617A
JP2003011617A JP2001201133A JP2001201133A JP2003011617A JP 2003011617 A JP2003011617 A JP 2003011617A JP 2001201133 A JP2001201133 A JP 2001201133A JP 2001201133 A JP2001201133 A JP 2001201133A JP 2003011617 A JP2003011617 A JP 2003011617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
pneumatic tire
wear
chamfer
tread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001201133A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanaka
明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2001201133A priority Critical patent/JP2003011617A/ja
Publication of JP2003011617A publication Critical patent/JP2003011617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音及び振動の発生原因となる偏摩耗の発生
を確実に抑制可能な空気入りタイヤを提供すること。 【解決手段】 センターブロック20の踏面30は、蹴
り出し側が平坦であり、踏み込み側に面取り32が形成
されている。したがって、接地圧の低い部位、即ち、面
取り32の設けられているセンターブロック20の踏み
込み側を路面に対して多く滑らせることができ、摩耗初
期から踏み込み側の摩耗を促進でき、踏み込み側と蹴り
出し側とをバランス良く摩耗させて騒音及び振動の原因
となるヒール・アンド・トゥ摩耗の発生を抑えることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気入りタイヤに係
り、特に、ブロックパターンを有し、騒音及び振動の発
生原因となる偏摩耗の発生を抑制できる空気入りタイヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロックパターンを有する空気入りタイ
ヤで、ブロック表面がタイヤ回転軸に直角な断面におい
てタイヤ外周半径と同一半径の曲率を有する場合、ブロ
ックに蹴り出し端側に摩耗が生じると、それまで同等で
あった踏込み端部と蹴り出し端との接地圧に不均衡が生
じ、踏込み端の接地圧は高く、蹴り出し端の接地圧は低
くなる。
【0003】そのため、踏込み端には滑りが生じ難くな
り、蹴り出し端には滑りが生じやすくなる。
【0004】こうして、滑りの発生し易くなった蹴り出
し端の摩耗だけが促進されて行き、図5に示すように、
ブロック100に蹴り出し側(矢印L方向側)の摩耗が
大きく、ヒール・アンド・トゥ摩耗と呼ばれる偏摩耗が
発生する。
【0005】このヒール・アンド・トゥ摩耗が発生する
と、外観の悪化のみならずタイヤのグリップ能力が低下
したり、騒音及び振動が発生する。
【0006】ヒール・アンド・トゥ摩耗を抑制するた
め、図6に示すように、踏み込み側(矢印R方向側)及
び蹴り出し側(矢印L方向)が、周方向中央部分よりも
低くなるように、踏面を円弧曲面に形成したブロック1
02を備えた空気入りタイヤが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、踏面を
円弧曲面に形成したブロックでは、蹴り出し側が既に摩
耗している形状であるため、走行により蹴り出し側がま
すます摩耗してしまい(図5とは摩耗の方向が逆パター
ン)、摩耗が進むことにより騒音及び振動を発生する問
題があった。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、偏摩耗を抑制
し、摩耗末期まで振動や騒音を増加させることのない空
気入りタイヤを提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、互いに交差する複数の溝によって区画される複数の
ブロックをトレッドに備た空気入りタイヤにおいて、前
記ブロックには、タイヤ径方向外側に凸となる滑らかな
曲面を有する面取りが、踏み込み側にのみ形成されてい
ることを特徴としている。
【0010】次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0011】偏摩耗量は、通常、剪断力(接地圧)×滑
り量で規定される。
【0012】踏み込み側に面取りの形成されていないブ
ロックでは、蹴り出し側は踏み込み側に比べ、蹴り出し
時に拘束されないので、同じ接地圧であるとどうしても
多く摩耗されることになる(即ち、ヒール・アンド・ト
ゥ摩耗の発生)。
【0013】しかしながら、ブロックの踏み込み側に面
取りを設けると踏み込み側の接地圧が低くなり、踏み込
み側が路面に対して引きずられるので踏み込み側の摩耗
が促進されることになる。
【0014】一方、蹴り出し側は、面取りが設けられて
おらず平坦であるので、摩耗量としては踏み込み側より
アドバンテージがある。
【0015】即ち、本発明のブロックのように、蹴り出
し側を平坦とし、踏み込み側にのみ面取りを設けると、
踏み込み側と蹴り出し側とをバランス良く摩耗させるこ
とが可能となり、ヒール・アンド・トゥ摩耗、及びヒー
ル・アンド・トゥ摩耗とは逆パターンの偏摩耗の発生を
抑えて摩耗末期まで振動や騒音を増加させることが無く
なる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に沿った断面
で見たときの前記面取りに接する接線とトレッドの外輪
郭に立てた法線との成す角度をX、前記ブロックの高さ
をY、前記ブロックの頂部から前記面取りの溝底側の端
部までの落ち高をZとしたときに、0°<X<90°、
5mm≦Y<30mm、0<Z≦5mmを同時に満足す
ることを特徴としている。
【0017】次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0018】角度X、ブロックの高さY及び落ち高Z
が、0°<X<90°、5mm≦Y<30mm及び0<
Z≦5mmの規定から外れると、踏み込み側の摩耗量と
蹴り出し側の摩耗量とにアンバランスが生じ、摩耗末期
まで振動や騒音を抑えることが出来なくなる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記トレッ
ドのパターンが、回転方向の指定された方向性パターン
であることを特徴としている。
【0020】次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0021】トレッドパターンを回転方向の指定された
方向性パターンとすると、踏み込み側と蹴り出し側との
摩耗のバランスを更に向上させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の空気入りタイヤの一実施
形態を図1及び図2にしたがって説明する。
【0023】図2に示すように、空気入りタイヤ10の
トレッド12は、タイヤ赤道面CLの両側に周方向溝1
4が形成され、周方向溝14のタイヤ幅方向(矢印W方
向)外側には、周方向溝16が形成されている。
【0024】周方向溝14と周方向溝14との間には横
溝18が複数形成されており、これにより周方向溝14
と周方向溝14との間には複数のセンターブロック20
が区画されている。
【0025】周方向溝14と周方向溝16との間には横
溝22が複数形成されており、これにより周方向溝14
と周方向溝16との間には複数のセカンドブロック24
が区画されている。
【0026】また、周方向溝16のタイヤ幅方向外側に
は横溝26が複数形成されており、これにより周方向溝
16のタイヤ幅方向外側には複数のショルダーブロック
28が区画されている。
【0027】なお、タイヤの内部構造は一般的な構造で
あるため内部構造についての詳細は省略する。
【0028】図1には、新品時のセンターブロック20
の周方向断面が示されている。
【0029】図1に示すように、センターブロック20
の踏面30は、蹴り出し側(矢印L方向側)が平坦であ
り、踏み込み側(矢印R方向側。タイヤの回転方向。)
に面取り32が形成されている。
【0030】面取り32は、タイヤ径方向外側に凸とな
る滑らかな曲面である。なお、面取り32は、単一の曲
率半径の円弧で形成されていても良く、曲率半径の異な
る複数の円弧で形成されていても良い。
【0031】ここで、面取り32に接する接線SLとト
レッド12の外輪郭に立てた法線HLとの成す角度をX
(°)、センターブロック20の高さをY、センターブ
ロック20の平坦部(トレッド12の外輪郭)から面取
り32の溝底側の端部32Aまでの落ち高をZとしたと
きに、0°<X<90°、5mm≦Y<30mm、0<
Z≦5mmを同時に満足することが好まい。
【0032】なお、図示は省略するが、セカンドブロッ
ク24及びショルダーブロック28においても、センタ
ーブロック20と同様に規定され面取りが踏み込み側に
のみ形成されている。 (作用)次に本実施形態の作用を説明する。
【0033】例えば、センターブロック20において、
最もタイヤ半径方向外側に凸となる部分、即ち、平坦部
が蹴り出し側に位置しているため、新品時及び摩耗初期
の接地圧の最大位置はセンターブロック20の蹴り出し
側となっている。
【0034】したがって、接地圧の低い部位、即ち、面
取り32の設けられているセンターブロック20の踏み
込み側を路面に対して多く滑らせることができ、摩耗初
期から踏み込み側の摩耗を促進でき、摩耗後期におい
て、踏み込み側と蹴り出し側とで摩耗量を同程度にで
き、騒音及び振動の原因となるヒール・アンド・トゥ摩
耗の発生を抑えることができる。
【0035】なお、図2に示すパターンは方向性パター
ンではないが、タイヤ回転方向の指定された方向性パタ
ーンであっても良い。トレッドパターンを回転方向の指
定された方向性パターンとすると、踏み込み側と蹴り出
し側との摩耗のバランスを更に向上させることができ
る。 (試験例)本発明の効果を確かめるために、従来例のタ
イヤ1種と、本発明の適用された実施例に係る空気入り
タイヤ2種とを用い、実車に装着して摩耗試験を行っ
た。
【0036】実施例1:踏み込み側にのみ面取りを形成
したブロックを備えたタイヤ。トレッドパターンは図2
に示す通りである。
【0037】実施例2:踏み込み側にのみ面取りを形成
したブロックを備えたタイヤであり、トレッドパターン
は回転方向を指定された方向性パターンである。
【0038】従来例:図3に示すように、踏面が円弧形
状に形成されたブロック40を備えたタイヤ。トレッド
パターン及びブロックの寸法(高さ、長さ、幅)は実施
例1と同様である。
【0039】試験は、偏摩耗に厳しいMPM20000
以上のユーザーの車両のドライブ軸に装着して行った。
【0040】なお、タイヤサイズは295/75 R2
2.5、リム幅は8.25、内圧は650kPa、荷重
は1900kgfであった。
【0041】一定距離走行後、ブロックの偏摩耗を調
べ、ヒール・アンド・トゥ量(mm)及びヒール・アン
ド・トゥ面積指数を求めた。
【0042】ヒール・アンド・トゥ量(mm)とは、図
4に示すように、ブロックの踏面の高低差hである。
【0043】また、ヒール・アンド・トゥ面積指数と
は、図4に示すように、ブロック踏面(輪郭線)と、ブ
ロックの最も高い部分を通る水平線と、偏摩耗を生じた
側のブロック側面の延長線とで囲まれる斜線部分の面積
(ヒール・アンド・トゥ面積)を求め、従来例の面積を
100とする指数で表した。なお、指数が小さいほどヒ
ール・アンド・トゥ摩耗が少ないことを表している。
【0044】
【表1】
【0045】BPW:ブロックパンチウエアー BEW:ブロックエッジウエアー 試験の結果からも本発明の適用された空気入りタイヤ
は、ヒール・アンド・トゥ摩耗の抑制効果が高いことは
明らかである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤは上記構成としたので、偏摩耗の発生を抑制し、
騒音及び振動の発生を抑えることができる、という優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのブ
ロックの周方向断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのト
レッドの平面図である。
【図3】従来例に係る空気入りタイヤのブロックの周方
向断面図である。
【図4】摩耗したブロックの側面図である。
【図5】ヒール・アンド・トゥ摩耗を生じたブロックの
斜視図である。
【図6】踏面が円弧形状に形成されたブロックの斜視図
である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12 トレッド 14 周方向溝 16 周方向溝 18 横溝 22 横溝 26 横溝 20 センターブロック 24 セカンドブロック 28 ショルダーブロック 32 面取り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに交差する複数の溝によって区画さ
    れる複数のブロックをトレッドに備えた空気入りタイヤ
    において、 前記ブロックには、タイヤ径方向外側に凸となる滑らか
    な曲面を有する面取りが、踏み込み側にのみ形成されて
    いることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 タイヤ周方向に沿った断面で見たときの
    前記面取りに接する接線とトレッドの外輪郭に立てた法
    線との成す角度をX、前記ブロックの高さをY、前記ブ
    ロックの頂部から前記面取りの溝底側の端部までの落ち
    高をZとしたときに、 0°<X<90°、5mm≦Y<30mm、0<Z≦5
    mmを同時に満足することを特徴とする請求項1に記載
    の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記トレッドのパターンが、回転方向の
    指定された方向性パターンであることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
JP2001201133A 2001-07-02 2001-07-02 空気入りタイヤ Pending JP2003011617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001201133A JP2003011617A (ja) 2001-07-02 2001-07-02 空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001201133A JP2003011617A (ja) 2001-07-02 2001-07-02 空気入りタイヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003011617A true JP2003011617A (ja) 2003-01-15

Family

ID=19038145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001201133A Pending JP2003011617A (ja) 2001-07-02 2001-07-02 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003011617A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050279240A1 (en) * 2004-06-22 2005-12-22 Pedanekar Niranjan R Enhanced method and apparatus for deducing a correct rail weight for use in rail wear analysis of worn railroad rails
US7128113B2 (en) * 2002-12-13 2006-10-31 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. ATV radial tire
WO2018079201A1 (ja) * 2016-10-26 2018-05-03 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP2020032790A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 Toyo Tire株式会社 空気入りタイヤのヒールアンドトウ摩耗の判定方法および装置
JP2021102406A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7128113B2 (en) * 2002-12-13 2006-10-31 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. ATV radial tire
US20050279240A1 (en) * 2004-06-22 2005-12-22 Pedanekar Niranjan R Enhanced method and apparatus for deducing a correct rail weight for use in rail wear analysis of worn railroad rails
WO2018079201A1 (ja) * 2016-10-26 2018-05-03 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP2018069853A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP2020032790A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 Toyo Tire株式会社 空気入りタイヤのヒールアンドトウ摩耗の判定方法および装置
JP7103892B2 (ja) 2018-08-28 2022-07-20 Toyo Tire株式会社 空気入りタイヤのヒールアンドトウ摩耗の判定方法および装置
JP2021102406A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 住友ゴム工業株式会社 タイヤ
JP7427960B2 (ja) 2019-12-25 2024-02-06 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3533246B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4777547B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2905704B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP2003063212A (ja) 空気入りタイヤ
WO2004041556A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP2009214761A (ja) 空気入りタイヤ
WO2002102611A1 (fr) Pneumatique
JPWO2007148694A1 (ja) 空気入りタイヤ
WO2004050388A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP2006218946A (ja) 空気入りタイヤ
JPWO2004011282A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP2003011617A (ja) 空気入りタイヤ
JP2001055015A (ja) 空気入りタイヤ
WO2020250690A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP3442839B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2003025810A (ja) 空気入りタイヤ
JP4020685B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPH06166304A (ja) 空気入りタイヤ
JP2006218948A (ja) 空気入りタイヤ
AU2004202040A1 (en) Pneumatic Tire
JP2004210043A (ja) 空気入りタイヤ
WO2022030610A1 (ja) スタッドピン及びそれを備えたタイヤ
JP2001121923A (ja) 空気入りタイヤ
JP6484058B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP2002264613A (ja) 空気入りタイヤ