JP2003006073A - ネットワークアクセスシステム及び当該システムを用いたネットワークアクセス方法 - Google Patents

ネットワークアクセスシステム及び当該システムを用いたネットワークアクセス方法

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JP2003006073A
JP2003006073A JP2001190523A JP2001190523A JP2003006073A JP 2003006073 A JP2003006073 A JP 2003006073A JP 2001190523 A JP2001190523 A JP 2001190523A JP 2001190523 A JP2001190523 A JP 2001190523A JP 2003006073 A JP2003006073 A JP 2003006073A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等のネットワークの利便性の
向上を図るだけでなく、ネットワークを利用して提供さ
れる様々なコンテンツを提供できるシステムを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 端末間の通信接続が、接続先の端末のネ
ットワーク上のアドレスに対応して数字及び記号の組合
せによって予め割り付けられた呼び出し番号の指定によ
り確立され、接続後に画像情報を表示する第一ウインド
ウと、Webデータを表示できる第二ウインドウと、音
情報を再現する音再現手段とをユーザ端末が備え、第一
ウインドウと第二ウインドウを駆動させる複ウインドウ
モードと、一方ウインドウのみを駆動させる単ウインド
ウモードが用意され、コンテンツに対応して、ウインド
ウモードの選択と、各ウインドウの表現形式との選択を
行い、コンテンツを再現可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作が容易であり
かつ複数の形式のコンテンツを表現可能なコンピュータ
ネットワークへのアクセスシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやインターネッ
トの普及及びその処理速度の向上が図られ、インターネ
ットや公衆回線網等のネットワークを用いた様々なコミ
ュニケーションが行われている。個人対個人の通信方法
としては、電子メール、チャット、インターネット電
話、インターネットテレビ電話等を用いてコミュニケー
ションを行っている。特に、インターネットテレビ電話
やテレビ電話は、相手の動画像等の画像と、音声等の音
をリアルタイムに送受信を行うので、受信者は送信者の
表情や仕草等の言葉や文字で表現できない情報も得るこ
とができ、テレビ会議等にも使用され様々な形式のコミ
ュニケーションが行われている。
【0003】また、個人や会社等が不特定多数の人に対
して情報を送信する場合の一対多の関係で情報を送受信
する方法としては、メーリングリストを使用した電子メ
ール、複数人が参加できるチャット、Webページ等に
よって、企業や個人等から多くの人々に対して情報やサ
ービスを提供すること等があり、一対多の関係において
も様々な形式のコミュニケーションが成されている。
【0004】上述したようにインターネットを使用した
様々な通信方法が提供される一方で、Webページへの
アクセス方法として特開平10−78928号公報や特
開2001−142823に開示されているように、W
ebページのURL(Uniform Resource Locator)を入
力する代わりに当該URLに対応した番号を入力するこ
とで、Webページにアクセスできるようにして、電話
番号を入力する感覚でWebページを閲覧できるように
し、コンピュータを積極的に利用していない人達にも気
軽に利用できるようにWebページの操作性の向上が提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子メ
ールやチャットは文字情報を表示するに限られ、Web
ページでは画像の表示ができるがリアルタイムにデータ
を更新することはできなかった。さらに、電子メール、
チャット等は、インターネットテレビ電話のように動画
像を受信して表示することができないため、表情、仕
草、情景等言葉や文字で十分に表現できない情報を表示
することはできないため、Webページのような1対多
の形式を前提とした通信方法としては、不十分なもので
あった。つまり、ネットワークを利用した様々なコミュ
ニケーションが行われているが、それらは当初の目的で
ある「文字情報を手紙のように送信する」、「リアルタ
イムに文字情報で通信をする」、「文字情報と画像情報
を公開する」等の目的にのみ対応したものであり、納得
のいくコミュニケーションを行うには十分なものではな
い。
【0006】また、上述した公報における発明も、操作
性を容易にして誰にでも利用しやすいWebページの閲
覧方法を開示しているが、その操作の対象はWebペー
ジに限られているため他の機能を使用するに際しては、
満足のいく物では決してなかい。一方、インターネット
電話やインターネットテレビ電話を利用するに際して
は、当該サービスを行っているサイトのWebページを
表示させた後に、通話相手の番号やIPアドレスを入力
して通信接続ができるようになるため、通話をするため
には煩雑な作業が必要である。
【0007】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
のであり、インターネット等のネットワークの利便性の
向上を図るだけでなく、ネットワークを利用して提供さ
れる様々なコンテンツを享受できるシステムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のネットワークアクセスシステム及びネット
ワークアクセス方法は、パーソナルコンピュータや携帯
電話や携帯端末等の通信機能を有するコンピュータを対
象とする端末と、ネットワーク上に存在する他の端末と
の通信接続が、接続先の端末の当該ネットワーク上のア
ドレスに対応して数字または記号の一方もしくはその双
方によって予め割り付けられた呼び出し番号の指定によ
り確立されるようにする。さらに、接続後に相互間で授
受する録画像もしくは実際の場面をそのまま撮影してい
る実況画像のどちらかの表現形式をとる画像情報と音情
報から選択される一方または双方のデータから成るオー
ディオビジュアルデータの画像情報を表示できるように
用意する。具体的には、ストリーミング技術を用いて表
示する第一ウインドウと、少なくともWebデータを表
示できる第二ウインドウと、前記オーディオビジュアル
データの音情報をストリーミング技術を用いて再現する
音再現手段とをユーザ端末が備えるようにする。また、
前記両ウインドウの作動モードとして、前記第一ウイン
ドウと第二ウインドウを連携して駆動させる複ウインド
ウモードと、前記第一ウインドウと第二ウインドウの一
方のみを駆動させる単ウインドウモードが用意する。そ
して、接続先から提供される多様な形式のコンテンツに
対応して、前記単または複ウインドウモードの選択と、
各ウインドウの表現形式との選択を行い、これら選択の
組合せによって前記コンテンツを再現可能とすることを
特徴とする。したがって、呼び出し番号を入力すること
により他の端末と容易に接続することができる。さら
に、接続された端末から送信される様々な画像情報や、
文字情報に対応した表示をすることができるだけでな
く、文字情報と、画像情報を同時にかつ連携して表示す
るとともに、それらに対応した音情報を再現することが
できる。
【0009】また、前記作動モードとして、両ウインド
ウを表示しないウインドウ非表示モードを加えることも
できる。それにより、音情報再現手段は、画像情報に伴
って送られてきた音情報を再現するだけでなく、音情報
を単独で再現できるので、ネットワークを利用したラジ
オ放送等を再現することができる。
【0010】前記ネットワーク上のアドレスは、IPア
ドレス、電話番号、URLのうちのいずれか1つであっ
てもよい。ネットワーク上のアドレスがIPアドレスの
場合であればIPアドレスに対応する端末と接続確立が
でき、電話番号であればその電話番号先の電話と通話す
ることができ、URLであればURLで指定されたデー
タを取得及び表示を行うことができる。
【0011】また、前記第二ウインドウにボタンやチェ
ックボックス等の操作要素を備え、前記操作要素と前記
第一ウインドウの表示内容を連携させ、操作要素の操作
にしたがって第一ウインドウに表示する画像情報を選択
できるようにしてもよい。
【0012】前記ユーザ端末は、前記オーディオビジュ
アルデータを前記通信接続先に送信するようにして双方
向通信ができるようにしてもよい。
【0013】前記第二ウインドウは、Webページもし
くは、ワードプロセッサや、表計算や、CAD(comput
er-aided design)や、会計処理や、画像処理や、ゲー
ムや、グループウェアのうち少なくとも1つのアプリケ
ーションプログラムのデータを表示するできるようにし
て、様々なコンテンツをユーザに提供できるようにして
もよい。
【0014】前記オーディオビジュアルデータは、学習
指導の情報や、会議の情報や、商品販売の情報や、監視
情報や、音楽情報や、エンターテイメント情報のうち少
なくとも1つの情報を含むデータであってもよい。
【0015】前記呼び出し番号は、企業や組織等の団体
に一連となる複数の番号を割り当て、団体が独自に展開
するサービス毎に番号を割り当てることができるように
してもよい。
【0016】前記呼び出し番号は、端末をネットワーク
上で識別するための番号であるが、パスワード等を併用
して、前記ユーザ端末の使用者を識別するための番号と
して使用してもよい。
【0017】前記呼び出し番号が、ユーザ端末の使用者
を識別する番号であった場合には、ネットワーク上に前
記ユーザ端末の使用者に課金される料金を前記使用者か
ら徴収する課金徴収サーバを備えさせると共に、前記ユ
ーザ端末は前記課金徴収サーバに対して課金された料金
の支払を承認するための支払承認データを送信する機能
を備え、さらに前記課金徴収サーバに、前記支払承認デ
ータを基にして前記ユーザ端末の使用者から課金された
料金を徴収する課金徴収機能を備えて、代理徴収できる
ようにしてもよい。
【0018】前記オーディオビジュアルデータは、イン
ターネットと一般回線のいずれか一方または双方に接続
されたコンピュータから送信される。したがって、多様
なコンテンツに対応するだけでなく、多様な接続形態に
も対応することができる。
【0019】前記画像情報は録画像もしくは実況画像で
あり、第二ウインドウに表示された操作要素によって、
第一ウインドウに表示する録画像もしくは実況画像を連
携して表示できるようにしてもよい。
【0020】前記画像情報は実況画像であり、第二ウイ
ンドウの表示に連携することなく第一ウインドウに前記
実況画像を表示してもよい。
【0021】前記オーディオビジュアルデータは音情報
のみであってもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るネットワー
クアクセスシステムの実施形態を図面を参照しながら説
明する。
【0023】図1は、ネットワークアクセスシステムの
実施形態を示した概略図であり、図2はネットワークア
クセスシステムで使用するユーザ端末の一例を示してい
る。
【0024】ユーザ端末Tとしては、図2で示している
ような音情報再現手段であるスピーカ1と使用者の音情
報を集音するマイク2と使用者の表情や仕草を撮影して
実況画像として撮影するカメラ3とが備わったパーソナ
ルコンピュータや、携帯型コンピュータや、携帯電話機
や、家電製品や、ゲーム専用機等のIPアドレス等のネ
ットワーク上で識別可能なアドレスが付与されている端
末が考えられる。また、ユーザ端末Ta,…,Tzは、
インタネットを介してユーザ端末同士や、アドレス照会
サーバAS、コンテンツサーバCS、インターネットと
固定電話機等が使用する公衆回線網とを接続するゲート
ウェイGと、デジタルカメラ等のカメラを備え且つ前記
呼び出し番号によって接続を確立することができる撮影
装置RSと接続ができるだけでなく、ゲートウェイGを
介して公衆回線網と固定電話機P1や携帯電話機P2と
通信ができるようになっている。アドレス照会サーバA
Sは、数字または記号の一方あるいはその双方によって
表現される呼び出し番号と端末のIPアドレスやURL
や電話番号等のネットワーク上のアドレスを対応させて
記憶して任意のユーザ端末Tnから入力された呼び出し
番号から接続先のネットワーク上で端末を特定するため
のアドレスを照会する機能を備えている。コンテンツサ
ーバCSは、録画像もしくは実況画像のどちらかの表現
形式をとる画像情報と音情報から選択される一方または
双方のデータから成るオーディオビジュアルデータや、
Webページを表示するためのWebページデータや、
アプリケーションプログラムによって作成されたデータ
をユーザ端末Tに送信する機能を備えている。撮影装置
RSは、デジタルカメラ等のカメラを備え且つ前記呼び
出し番号によって接続を確立することができる機能を備
えている。また、公衆回線網には電話機P1や携帯電話
機P2と接続されており、ゲートウェイGによって、公
衆回線網とインターネットの異なるプロトコルを変換し
て画像や音やデータ通信等が行えるようになっている。
なお、アドレス照会サーバASを使用して他の端末のI
Pアドレス等のネットワーク上のアドレスの照会を行う
サービスを受けるために、ユーザ端末Tの使用者やコン
テンツサーバCSの管理者や撮影装置RSの管理者等が
予め会員登録をして、呼び出し番号が重複しないように
している。つまり、各端末はアドレス照会サーバASと
接続した時に、自己端末に設定されている呼び出し番号
とネットワーク上のアドレスの情報をアドレス照会サー
バASに送信し、アドレス照会サーバASは当該呼び出
し番号とネットワーク上のアドレスを記憶する。その
後、任意のユーザ端末Tnは、ユーザが所望する接続先
の呼び出し番号を入力し、アドレス照会サーバASに接
続先のIPアドレスやURLや電話番号等のアドレスの
取得要求を行う。アドレス照会サーバASは、呼び出し
番号に対応したネットワーク上のアドレスを当該ユーザ
端末Tnに照会し、ユーザ端末Tnは照会されたネット
ワーク上のアドレスを基に他のユーザ端末、コンテンツ
サーバCS、撮影装置RS、インターネット以外の公衆
回線網に接続されている固定電話機P1、携帯電話機P
2等と接続を確立し情報の授受を行う。したがって、ユ
ーザ端末Tの使用者は、「7001000」や「700
−2000」のような呼び出し番号を入力することで、
インターネット上の端末にも、インターネット以外の公
衆回線網の電話機にも同じ操作方法で接続することがで
き、その操作方法も公衆回線網の電話機から電話を掛け
るときと同様の操作で容易に端末と接続することができ
る。また、端末がアドレス照会サーバASと接続したと
きに自己端末の呼び出し番号とネットワーク上のアドレ
スの情報を送信するので、ネットワークに接続する度に
動的にアドレスが変更しても呼び出し番号は固定されて
いるので、接続先の呼び出し番号が分かっていれば簡単
に接続することができる。
【0025】図3は、本ネットワークアクセスシステム
を実施しているユーザ端末Tの画面の表示例であり、ユ
ーザ端末Tの画面には、接続されている他の端末から送
信されたオーディオビジュアルデータの画像情報を再現
する第一ウインドウW1と、第一ウインドウW1の下に
配置して少なくともWebページを表示することが可能
である第二ウインドウW2と、接続先の呼び出し番号の
入力と当該呼び出し番号に対応する端末とのアクセスの
開始及び終了を行うと共に、接続先から送信される再現
する音情報の音量や、送信する音情報の音量を決定等を
行うメインウインドウW3が表示されている。メインウ
インドウW3には、呼び出し番号を入力する接続先入力
欄W4、チャットを行うために設けられているチャット
実行欄W5、及びネットワーク上の他の端末への接続及
び切断等の操作を行うボタン等が備わっている。
【0026】図1及び図3を用いて、第一実施例として
ユーザ端末Tを使用して、企業の商品の紹介、その使用
方法の説明、その他クレーム対応等のコンテンツを提供
するコンテンツサーバCSと通信を行う場合について述
べる。使用者はメインウインドウW3内に配置された接
続先のアドレスを入力する接続先入力欄W4に当該コン
テンツサーバCSの呼び出し番号である「700−10
00」を入力し、「接続」ボタンを押下する。ユーザ端
末Tは、当該ユーザ端末に設定されている呼び出し番号
と接続先の呼び出し番号の情報を含むデータをアドレス
照会サーバASに送信する。当該データを受け取ったア
ドレス照会サーバASは、「700−1000」に対応
して記憶しているコンテンツサーバCSのIPアドレス
と当該ユーザ端末TのIPアドレスを抽出し、当該ユー
ザ端末TにコンテンツサーバCSの呼び出し番号「70
0−1000」に対応するIPアドレスの情報を送信す
る。接続先のIPアドレスの情報を受信したユーザ端末
Tは、当該IPアドレスを基にコンテンツサーバCSと
接続を行うための接続要求データを送信する。接続はこ
こで完了し、以下はコンテンツの内容のやりとりであ
る。接続要求データを受信したコンテンツサーバCS
は、予め録画していた録画像の表現形式である画像情報
と当該録画像に対応する音情報から成るオーディオビジ
ュアルデータと、Webページを表示するためのWeb
ページデータをユーザ端末Tに送信する。当該オーディ
オビジュアルデータと当該Webページデータを受信し
たユーザ端末Tは、オーディオビジュアルデータの画像
情報を第一ウインドウW1に表示し、音情報は音再現手
段であるスピーカ1(図2参照)を用いて音を再現し、
Webページデータを第二ウインドウW2に表示する。
第二ウインドウW2には、「商品紹介」、「商品使用方
法」、「その他」のメニュー項目と、当該メニュー項目
を選択する/しないを示すチェックボックスが表示され
ている。一方、第一ウインドウW1には録画像を表示す
ると共に、スピーカ1からは「○○社へアクセス有り難
うございます。商品紹介、商品使用方法、その他のメニ
ューがありますので、該当するメニューのチェックボッ
クスにチェックをしてください。」というアナウンスが
される。ユーザは、アナウンスにしたがって「商品紹
介」のチェックボックスにチェックを入れた場合には、
コンテンツサーバCSからは商品紹介を行う録画像の形
式の画像情報とそれに対応する音情報のオーディオビジ
ュアルデータと、商品の性能を示すWebページのデー
タが送信され、ユーザ端末Tは第一ウインドウW1に画
像情報、スピーカ1に音情報、第二ウインドウにWeb
ページのデータの表示及び再現をそれぞれ行う。また、
第二ウインドウ「その他」のチェックボックスにチェッ
クを入れた場合には、コンテンツサーバCSに接続され
ているカメラとマイクもしくは、コンテンツサーバCS
に接続されているコンピュータから送信されるリアルタ
イムに撮影されている実況画像の形式の画像情報と音情
報のオーディオビジュアルデータとしてコンテンツサー
バCSからユーザ端末Tに送信され、ユーザ端末Tは、
当該オーディオビジュアルデータを第一ウインドウとス
ピーカ1に表示及び再現を行うと共に、クレームや要望
等の対応をテレビ電話で応対している時と同様に使用者
と直接会話をする。
【0027】前述の実施例のようにすることによって、
ユーザはインターネットを介して企業に情報提供やクレ
ーム対応等の何らかの対応を望んでいる時は、公衆回線
網を使用した電話を掛けるときと同様の操作で、企業に
対して連絡を取ることができ、録画像と実況画像を使用
して適切な対応をしてもらうことができる。一方、企業
にとっては、ユーザからの受付を行うような固定的な内
容に関しては録画像を使用して応対し、クレーム対応等
の臨機応変に対応すべき箇所にはリアルタイムに応対す
るように状況に応じた応対をすることができ、ユーザに
納得のいくサービスを提供することができるだけでな
く、すべての応対にリアルタイムに対応する必要性がな
くなるので、人件費の削減をはかることもできる。
【0028】なお、チャット実行欄W5は、他のユーザ
端末と接続しているときには、通常のチャットとして使
用したり、発音が同じで字が異なる文字を教授するとき
や、英語のスペリングを教授したりすることができる。
また、聴覚に障害を持っている人等は、マイク及びスピ
ーカを使用した音情報の授受の代わりに、チャット実行
欄W5を使用してコミュニケーションを行えるようにし
てもよい。また、本システムに、チャット以外の電子メ
ールの機能や、URLを入力してWebページを表示す
るWebブラウザも同時に表示できるようにしてもよ
い。
【0029】また、企業等の団体には呼び出し番号を一
つだけ与えるのではなく例えば「700−○○○○」で
示される上位3桁(公衆回線網の電話における局番に相
当)が共通となるグループ番号を企業に割り付けること
によって、企業が独自の判断で、「700−0001」
は商品紹介を行う呼び出し番号、「700-0002」
は商品使用方法を説明する呼び出し番号、のように番号
毎に違ったサービスのコンテンツを独自に提供できるよ
うにしてもよいし。さらに、天気予報のコンテンツを提
供するコンテンツサーバCSに割り付けられる呼び出し
番号は「177」にする等、使用者が覚えやすい番号を
割り付けてもよい。
【0030】次に第二実施例として、本ネットワークア
クセスシステムを防犯システムとして使用する場合を図
1及び図4を使用して述べる。呼び出し番号「700−
2000」が割り付けられているコンテンツサーバCS
は、予め防犯対象となる家屋の玄関、リビング、ベラン
ダ、ガレージ等を撮影できる場所に設置されたカメラか
ら送信された画像情報をユーザ端末Tに配信する機能
と、特定のユーザのみに画像を配信するユーザ認証機能
を有している。ユーザはユーザ端末Tの接続先入力欄W
4に「700−2000」を入力し、「接続」ボタンを
押下して、当該防犯システムを行っているコンテンツサ
ーバCSと接続を確立する。コンテンツサーバCSは、
ユーザ認証を行うためのWebページデータをユーザ端
末Tに送信し、ユーザ端末Tの第二ウインドウに当該W
ebページデータを表示する。ユーザは、パスワード等
のユーザ認証情報を第二ウインドウに表示されたWeb
ページに入力し、当該コンテンツサーバCSに当該ユー
ザ認証情報を送信する。コンテンツサーバCSはユーザ
認証情報が正当な場合には、ユーザ端末Tに対してカメ
ラが撮影している実況画像を含んだオーディオビジュア
ルデータとカメラの切り替えを行う操作要素であるボタ
ンを表示するためのWebページデータを送信する。当
該オーディオビジュアルデータと当該Webページデー
タを受信したユーザ端末Tは、第一ウインドウW1に例
えばガレージの実況画像を表示すると共に、第二ウイン
ドウW2には表示画像を切り替えるボタンを表示する。
ユーザは、第二ウインドウW2に表示されている「玄
関」、「ベランダ」、「リビング」、ガレージ」、「勝
手口」のボタンを押下することによって、コンテンツサ
ーバCSは押下された場所を撮影しているカメラの実況
画像をユーザ端末Tに送信し、ユーザ端末Tは第一ウイ
ンドウW1に当該実況画像を表示を行う。また、撮影装
置自身にIPアドレス及び呼び出し番号が設定されてい
る場合には、ユーザは直接撮影装置RSとの接続を行っ
た後に、パスワード等によるユーザ認証やユーザ端末T
に設定されている呼び出し番号によってユーザ認証を行
い、撮影装置RSが撮影した実況画像を第一ウインドウ
W1に表示し、第二ウインドウW2に表示し監視するこ
とができる。つまり、本実施例では、図3で示した実施
例と同様に、公衆回線網を使用した電話を掛ける時と同
様の操作で、撮影装置の実況画像をリアルタイムに表示
することができ、防犯システムとして使用することがで
きる。
【0031】図5は、CADのアプリケーションプログ
ラムをプラグインしている第二ウインドウを用いて、ユ
ーザ端末Tnとユーザ端末Tm間で通信を行っている状
態を示している。
【0032】以下に、第三実施例として、CADの使用
方法を教授する実施例について図2及び図5を使用して
述べる。接続元のユーザ端末Tnは、接続先のユーザ端
末Tmの呼び出し番号を接続先入力欄W4(図3及び図
4参照)に入力し、ユーザ端末Tnともう一方のユーザ
端末Tmは接続を行い、各端末Tn(Tm)に備えられ
ているカメラ3によって撮影される接続相手の実況画像
を第一ウインドウW1(W1')に表示すると共に、接
続相手のユーザ端末Tm(Tn)に備えられているマイ
ク2で集音される音情報を自己端末Tn(Tm)に備え
られているスピーカ3で再現する。接続元のユーザ端末
Tnを使用している使用者は、教授を行うCADのデー
タのファイルを第二ウインドウW2にドラッグアンドド
ロップする。第二ウインドウW2は、接続元のユーザ端
末Tnに予めインストールされているCADのアプリケ
ーションプログラムを起動させて第二ウインドウW2に
プラグインして、当該CADのデータを表示すると共
に、接続先のユーザ端末Tmに当該CADのデータを送
信する。接続先のユーザ端末Tmは、当該CADのデー
タを自己端末Tmの第二ウインドウW2'に送り、第二
ウインドウW2'は、CADのアプリケーションプログ
ラムを起動させて当該第二ウインドウW2'にプラグイ
ンして、当該CADのデータを表示を行い、接続元のユ
ーザ端末Tnで表示されているCADのデータと同じデ
ータを表示する。接続元の使用者もしくは接続先の使用
者が第二ウインドウW2(W2')のCADのデータを
変更した場合には、変更されたCADデータをもう一方
のユーザ端末Tm(Tn)に送信し接続元のユーザ端末
Tnと接続先のユーザ端末Tmに同じCADのデータを
表示できるようにして、CADの操作方法等を教授する
ことができる。つまり、本実施例では、図3及び図4で
示した実施例と同様に、公衆回線網を使用した電話を掛
ける時と同様の操作で他のユーザ端末と接続することが
できる。アプリケーションプログラムのデータを共有し
て表示できるだけでなく、変更することもできるので、
アプリケーションプログラムで作成されたデータを使用
して打ち合わせを行ったり、操作方法を教授したり、ま
た将棋や囲碁等のゲームを興じたりすることができる。
また、それらは第一ウインドウW1(W1')に表示さ
れる相手の表情や仕草を見ながら会話を行うこともでき
る。なお、図5ではCADを例にとって説明を行ってい
たが、ワードプロセッサや、表計算、会計処理、画像処
理、ゲームや、グループウェア等のアプリケーションプ
ログラムであってもよい。
【0033】図6は、ネットワーク上にユーザに課金さ
れる料金をユーザから代理徴収を行う課金徴収サーバが
備わったときに、課金徴収サーバが課金の徴収を代行す
る時のデータの流れを示した説明図である。
【0034】第四実施例として、使用者がコンテンツサ
ーバCSが商品を購入するときに、課金徴収サーバLS
が課金の徴収を代行する場合について図6を用いて述べ
る。使用者及びコンテンツサーバCSのコンテンツの主
催者側は、呼び出し番号とコンテンツの主催者側と使用
者の電子メールアドレスや住所や氏名等の使用者を識別
する情報や商品の購入やサービスの提供に際して発生し
た使用料金を支払うためのクレジットやデビットカード
で支払うために必要な支払情報もしくは、徴収した料金
を振り込むために必要な振込情報をアドレス照会サーバ
や当該アドレス照会サーバに接続されているコンピュー
タに予め登録をしているものとする。ネットワーク上に
は、当該アドレス照会サーバASと、ユーザ端末Tと、
商品販売を行うコンテンツを実施しているコンテンツサ
ーバCSと、コンテンツサーバCSで販売する商品の料
金をユーザから代理徴収する課金徴収サーバLSが接続
されており、必要に応じて各端末間で接続を確立し、デ
ータの送受信を行っている。ユーザ端末Tを使用してい
る使用者がコンテンツサーバCSの呼び出し番号を使用
してコンテンツサーバCSと接続を確立し、コンテンツ
サーバCSから送信されたデータを第一ウインドウ及び
第二ウインドウに表示する。使用者は、表示された商品
を購入する場合、第二ウインドウに表示されているWe
bページを使用してコンテンツサーバCSに商品を購入
する旨の購入要求データを送信する(S100)。当該
購入要求データを受け取ったコンテンツサーバCSは、
商品の識別番号情報、支払金額情報、コンテンツサーバ
CSの呼び出し番号、ユーザ端末Tの呼び出し番号を含
む支払要求データをユーザ端末Tに送信する(S10
1)と共に、当該支払要求データを課金徴収サーバLS
に送信する(S102)。支払要求データを受け取った
ユーザ端末Tは、ユーザに支払いを承認する旨のメッセ
ージを第二ウインドウに表示する。使用者が支払いを承
認した場合には、ユーザ端末Tは前記支払要求データに
含まれる商品の識別番号情報、支払金額情報、コンテン
ツサーバCSの呼び出し番号、ユーザ端末Tの呼び出し
番号と、支払いを承認する支払承認情報を含む支払承認
データを課金徴収サーバLSに送信する(S103)。
当該支払承認データと、コンテンツサーバCSから送信
された支払要求データを受信した課金徴収サーバLS
は、両データの前記商品の識別番号情報、前記支払金額
情報、前記コンテンツサーバCSの呼び出し番号、前記
ユーザ端末Tの呼び出し番号のそれぞれが一致している
/いないの確認と、支払を承認している/いないの確認
を行い、前記各情報が一致及び支払の承認がされている
場合には、ユーザ端末Tの呼び出し番号の情報とコンテ
ンツサーバCSの呼び出し番号の情報を含むユーザ情報
取得要求データをアドレス照会サーバASに送信する
(S104)。ユーザ情報取得要求データを受信したア
ドレス照会サーバASは、ユーザ情報取得要求データに
含まれるユーザ端末Tの呼び出し番号に対応する前記支
払情報とコンテンツサーバCSの呼び出し番号に対応す
る前記振込先情報を抽出し、当該支払情報と当該振込先
情報を含むユーザ情報取得応答データを当該課金徴収サ
ーバLSに送信する(S105)。ユーザ情報取得応答
データを受信した課金徴収サーバLSは、前記支払情報
と前記支払金額情報と前記振込先情報を元にしてコンテ
ンツサーバCSの振込先に商品の代金を振込む。振込が
正常に終了した場合には、課金徴収サーバLSはユーザ
端末Tに支払が正常に終了したことを示す支払終了デー
タを送信する(S106)と共に、コンテンツサーバC
Sにも支払終了データを送信する(S107)。支払終
了データを受信したコンテンツサーバCSは、使用者に
商品を発送をする。したがって、本実施例では、公衆回
線網を使用した電話を掛ける時と同様の操作でコンテン
ツサーバに接続することができるだけでなく、呼び出し
番号を使用することによりユーザ認証を行い、商品の購
入及びその支払いも自動的に行うことができるので、別
途支払の契約をおこなったり、クレジットの情報を送信
するという煩雑な作業を行わなくてもよい。
【0035】また、前述の実施例では、使用者がコンテ
ンツサーバCSから商品を購入する場合について述べて
いるが、アプリケーションプログラムのダウンロード
や、音楽や映像等のエンターテイメントのデータのダウ
ンロードを行う際に支払う料金であったり、ASP(Ap
plication Service Provider)を利用した時の利用料金
の代理徴収であってもよい。さらに、テレビ配信もしく
はビデオ配信を行っているコンテンツサーバCSに接続
を行い、第二ウインドウには番組を選択するボタンを備
え、第一ウインドウには選択した番組を表示するように
してもよい。選択した番組が外国語の番組の場合には、
別途第二ウインドウを表示して当該ウインドウ内に翻訳
した文字情報を表示するようにしてもよい。なお、選択
した番組が有料番組の場合には、前述したように課金徴
収サーバが、使用者から視聴料金を代理徴収するように
してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明のネットワークアク
セスシステム及びネットワークアクセス方法は、ネット
ワーク上の他端末との通信接続に、当該ネットワーク上
のアドレスに対応して予め割り付けて数字または記号一
方もしくは双方によって表現された呼び出し番号の指定
により確立することができるので、使用者は公衆回線網
を使用する固定電話機や携帯電話機を使用して相手を呼
び出す操作と同様の操作で、他の端末に接続することが
できる。また、ネットワーク上に存在する他の端末との
通信接続後に相互間で授受する画像情報を表示する第一
ウインドウと、Webデータを表示できる第二ウインド
ウと、音情報を再現する音再現手段とをユーザ端末が備
えているので、第一ウインドウに録画像及び実況画像を
表示と、第二ウインドウにWebページの表示、音再現
手段によって音情報の再現する環境を整備することがで
きる。そして、両ウインドウの作動モードとして、前記
両ウインドウを連携して駆動させる複ウインドウモード
と、前記両ウインドウの一方のみを駆動させる単ウイン
ドウモードとの選択を行い、組み合わせて多様なコンテ
ンツを再現するので、動画像のみを表示したり、Web
ページのみを表示したり、その双方を表示することがで
きる。つまり、インターネットや公衆回線網等を使用し
て、今までにないコミュニケーションを享受することが
できる。
【0037】また、請求項2記載のネットワークアクセ
スシステム及び請求項17記載のネットワークアクセス
方法によると、ネットワーク上の他端末との通信接続
に、当該ネットワーク上のアドレスに対応して予め割り
付けて数字または記号一方もしくは双方によって表現さ
れた呼び出し番号の指定により確立することができるの
で、使用者は公衆回線網を使用する固定電話機や携帯電
話機を使用して相手を呼び出す操作と同様の操作で、他
の端末に接続することができる。また、ネットワーク上
に存在する他の端末との通信接続後に相互間で授受する
画像情報を表示する第一ウインドウと、Webデータを
表示できる第二ウインドウと、音情報を再現する音再現
手段とをユーザ端末が備えているので、第一ウインドウ
に録画像及び実況画像を表示と、第二ウインドウにWe
bページの表示、音再現手段によって音情報の再現する
環境を整備することができる。そして、両ウインドウの
作動モードとして、前記両ウインドウを連携して駆動さ
せる複ウインドウモードと、前記両ウインドウの一方の
みを駆動させる単ウインドウモードと、両ウインドウを
駆動させずに前記音情報のみを再現するウインドウ非表
示モードとの選択を行い、組み合わせて多様なコンテン
ツを再現するので、動画像のみを表示したり、Webペ
ージのみを表示したり、その双方を表示するだけでな
く、ネットワークを利用したラジオ放送や電話としても
使用することができる。
【0038】請求項3記載のネットワークアクセスシス
テムによると、ネットワーク上のアドレスは、IPアド
レス、電話番号、URLのうちのいずれか1つであるの
で、ネットワーク上のアドレスがIPアドレスである場
合には、端末が起動する度もしくはネットワークに接続
する度にIPアドレスが変更になる時は、接続相手のI
Pアドレスを知らなくても簡単に接続することができ、
ネットワーク上のアドレスが電話番号である場合には、
インターネットと公衆回線網間のプロトコルを変換する
ゲートウェイを介することによって、インターネット上
に接続された端末から、公衆回線網の固定電話や携帯電
話に電話をすることができ、ネットワーク上のアドレス
がURLである場合には、文字の羅列になっているUR
Lを入力しなくても簡単にWebページを表示すること
ができる。
【0039】請求項4記載のネットワークアクセスシス
テムによると、第二ウインドウに操作要素を備え、前記
操作要素と前記第一ウインドウの表示内容を連携させる
ので、Webページに表示されたボタンやチェックボッ
クス等の操作要素の操作によって、第一ウインドウに表
示する画像を変更することができる。
【0040】請求項5記載のネットワークアクセスシス
テムによると、前記ユーザ端末は画像情報と音情報とか
ら成るオーディオビジュアルデータを前記通信接続先に
送信するので、インターネット電話や、インターネット
テレビ電話等様々な双方向通信ができる。したがって、
第二ウインドウに表示されているWebページを表示し
ながらコミュニケーションを行ったりすることが容易に
することができる。
【0041】請求項6記載のネットワークアクセスシス
テムによると、前記第二ウインドウは、Webページも
しくは、ワードプロセッサや、表計算や、CADや、会
計処理や、画像処理や、ゲームや、グループウェアのう
ち少なくとも1つのアプリケーションプログラムのデー
タを表示することができるので、それらのアプリケーシ
ョンプログラムの使用方法を教授したり、共同作業を行
ったりすることができるだけでなく、それらのアプリケ
ーションプログラムによって提供される情報を基にして
会議や討論、講義等を行ったりすることができる。
【0042】請求項7記載のネットワークアクセスシス
テムによると、商品販売の情報や、監視情報や、音楽情
報や、エンターテイメント情報のうち少なくとも1つの
情報を含むので、それらのコンテンツに簡単にアクセス
をして表示及び再現することができる。
【0043】請求項8記載のネットワークアクセスシス
テムによると、前記呼び出し番号は、企業や組合等の団
体に複数の番号を割り当てるので、「700−△△△
△」はA企業に対する呼び出し番号、「800−□□□
□」はB企業の呼び出し番号として振り分けることがで
きるので、企業等の団体は独自に呼び出し番号毎にサー
ビスを割り付けることができるので、使用者により一層
のサービスを提供することができる。
【0044】請求項9記載のネットワークアクセスシス
テムによると、前記呼び出し番号は、前記ユーザ端末の
ユーザを識別する番号であるので、呼び出し番号を認証
手段として使用することができるだけでなく、コンテン
ツサーバの利用者層を調査する情報としても使用するこ
とができる。
【0045】請求項10記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、ネットワーク上に前記ユーザ端末の使
用者に課金される料金を前記使用者から徴収する課金徴
収サーバを備え、前記課金徴収サーバに対して課金され
た料金の支払を承認ための支払承認データを送信する機
能を前記ユーザ端末に備え、前記支払承認データを基
に、前記ユーザ端末の使用者から課金された料金を徴収
する課金徴収機能を前記課金徴収サーバに備えているの
で、商品の販売等を行った際に発生する料金をコンテン
ツサーバの主催者に代わって徴収することができる。
【0046】請求項11記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、オーディオビジュアルデータは、イン
ターネットと公衆回線網のいずれか一方または双方に接
続されたコンピュータから送信されるので、インターネ
ット内で接続された端末機同士の電話や、インターネッ
トと公衆回線網のそれぞれに接続されている端末機同士
の電話ができるだけでなく、その操作方法も公衆回線網
とインターネットとで、わざわざ変更する必要性がない
ので簡単にオーディオビジュアルデータの送信及び受信
を行うことができる。
【0047】請求項12記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、ネットワーク上の他端末との通信接続
に、当該ネットワーク上のアドレスに対応して予め割り
付けて数字または記号一方もしくは双方によって表現さ
れた呼び出し番号の指定により確立することができるの
で、使用者は公衆回線網を使用する固定電話機や携帯電
話機を使用して相手を呼び出す操作と同様の操作で、他
の端末に接続することができる。また、第一ウインドウ
には録画像を表示し、第二ウインドウに操作要素を備え
ているので、第一ウインドウに表示するビデオデータを
第二ウインドウに表示している操作要素を用いて選択
し、第一ウインドウに選択したビデオデータを表示する
ことができる。したがって、ネットワークを介したビデ
オ配信を行うことができる。
【0048】請求項13記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、ネットワーク上の他端末との通信接続
に、当該ネットワーク上のアドレスに対応して予め割り
付けて数字または記号一方もしくは双方によって表現さ
れた呼び出し番号の指定により確立することができるの
で、使用者は公衆回線網を使用する固定電話機や携帯電
話機を使用して相手を呼び出す操作と同様の操作で、他
の端末に接続することができる。また、第一ウインドウ
に実況画像を表示し、第二ウインドウに操作要素を備え
るので、ネットワークを介して現在の画像を表示するの
で、監視システム等に使用することができる。
【0049】請求項14記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、ネットワーク上の他端末との通信接続
に、当該ネットワーク上のアドレスに対応して予め割り
付けて数字または記号一方もしくは双方によって表現さ
れた呼び出し番号の指定により確立するので、ネットワ
ークの接続形態が異なっていても、電話を掛ける時と同
様の操作手順で接続確立することができる。さらに、第
一ウインドウに実況画像を表示し、音再現手段によって
音情報の再現するのでテレビ電話や、スポーツ中継等に
使用することができる。
【0050】請求項15記載のネットワークアクセスシ
ステムによると、ネットワーク上の他端末との通信接続
に、当該ネットワーク上のアドレスに対応して予め割り
付けて数字または記号一方もしくは双方によって表現さ
れた呼び出し番号の指定により確立するので、ネットワ
ークの接続形態が異なっていても、電話を掛ける時と同
様の操作手順で接続確立することができる。さらに、音
再現手段によって音情報の再現するのでインターネット
電話として電話できるだけでなく、公衆回線網を介した
電話機とも電話をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ネットワークアクセスシステムの実施形態を
示した概略図
【図2】 ネットワークアクセスシステムで使用するユ
ーザ端末の説明図
【図3】 ユーザ端末の画面の表示を説明した説明図
【図4】 ネットワークアクセスシステムを防犯システ
ムとして使用した時のユーザ端末の画面の表示を説明し
た説明図
【図5】 第二ウインドウを用いてユーザ端末間で通信
を行っている状態を説明した説明図
【図6】 課金徴収サーバが課金を代行する時のデータ
の流れを説明した説明図
【符号の説明】
1 スピーカ 2 マイク 3 カメラ AS アドレス照会サーバ CS コンテンツサーバ LS 課金徴収サーバ RS 撮影装置 G ゲートウェイ T ユーザ端末 P 公衆回線網を使用した電話機 W1 第一ウインドウ W2 第二ウインドウ W3 メインウインドウ W4 接続先入力欄 W5 チャット実行欄
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/15 H04N 7/15

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に存在する他の端末との
    通信接続が、接続先の端末の当該ネットワーク上のアド
    レスに対応して数字または記号の一方もしくはその双方
    によって予め割り付けられた呼び出し番号の指定により
    確立され、 接続後に相互間で授受する録画像もしくは実況画像のど
    ちらかの表現形式をとる画像情報と音情報から選択され
    る一方または双方のデータから成るオーディオビジュア
    ルデータの画像情報を表示する第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記両ウインドウの作動モードとして、前記両ウインド
    ウを連携して駆動させる複ウインドウモードと、前記両
    ウインドウの一方のみを駆動させる単ウインドウモード
    が用意され、 接続先から提供される多様な形式のコンテンツに対応し
    て、 前記単または複ウインドウモードの選択と、各ウインド
    ウの表現形式との選択を行い、これら選択の組合せによ
    って前記コンテンツを再現可能としたネットワークアク
    セスシステム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上に存在する他の端末との
    通信接続が、接続先の端末の当該ネットワーク上のアド
    レスに対応して数字または記号の一方もしくはその双方
    によって予め割り付けられた呼び出し番号の指定により
    確立され、 接続後に相互間で授受する録画像もしくは実況画像のど
    ちらかの表現形式をとる画像情報と音情報から選択され
    る一方または双方のデータから成るオーディオビジュア
    ルデータの画像情報を表示する第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記両ウインドウの作動モードとして、前記両ウインド
    ウを連携して駆動させる複ウインドウモードと、前記両
    ウインドウの一方のみを駆動させる単ウインドウモード
    と、前記両ウインドウを駆動させずに前記音情報のみを
    再現するウインドウ非表示モードが用意され、 接続先から提供される多様な形式のコンテンツに対応し
    て、 前記複ウインドウモード、単ウインドウモード、ウイン
    ドウ非表示モードの選択と、各ウインドウの表現形式と
    の選択を行い、これら選択の組合せによって前記コンテ
    ンツを再現可能としたネットワークアクセスシステム。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク上のアドレスは、IP
    アドレス、電話番号、URLのうちのいずれか1つであ
    る請求項1または2記載のネットワークアクセスシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記第二ウインドウに操作要素を備え、
    前記操作要素と前記第一ウインドウの表示内容を連携さ
    せる請求項1から3のいずれか1項記載のネットワーク
    アクセスシステム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ端末は、前記オーディオビジ
    ュアルデータを前記通信接続先に送信する請求項1から
    4のいずれか1項記載のネットワークアクセスシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記第二ウインドウは、Webページも
    しくは、ワードプロセッサや、表計算や、CADや、会
    計処理や、画像処理や、ゲームや、グループウェアのう
    ち少なくとも1つのアプリケーションプログラムのデー
    タを表示する請求項1から5のいずれか1項記載のネッ
    トワークアクセスシステム。
  7. 【請求項7】 前記オーディオビジュアルデータは、学
    習指導の情報や、会議の情報や、商品販売の情報や、監
    視情報や、音楽情報や、エンターテイメント情報のうち
    少なくとも1つの情報を含むデータである請求項1から
    6記載のネットワークアクセスシステム。
  8. 【請求項8】 前記呼び出し番号は、団体に複数の番号
    を割り当てる請求項1から7のいずれか1項記載のネッ
    トワークアクセスシステム。
  9. 【請求項9】 前記呼び出し番号は、前記ユーザ端末の
    使用者を識別する番号である請求項1から8のいずれか
    1項記載のネットワークアクセスシステム。
  10. 【請求項10】 前記ネットワーク上に前記ユーザ端末
    の使用者に課金される料金を前記使用者から徴収する課
    金徴収サーバを備え、 前記課金徴収サーバに対して課金された料金の支払を承
    認するための支払承認データを送信する機能を前記ユー
    ザ端末に備え、 前記支払承認データを基に、前記ユーザ端末の使用者か
    ら課金された料金を徴収する課金徴収機能を前記課金徴
    収サーバに備えてなる請求項9記載のネットワークアク
    セスシステム。
  11. 【請求項11】 前記オーディオビジュアルデータは、
    インターネットと公衆回線網のいずれか一方または双方
    に接続されたコンピュータから送信される請求項1から
    10のいずれか1項記載のネットワークアクセスシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 ネットワーク上に存在する録画像を配
    信する端末との通信接続が、接続先の端末の当該ネット
    ワーク上のアドレスに対応して数字または記号の一方も
    しくはその双方によって予め割り付けられた呼び出し番
    号の指定により確立され、 接続後に相互間で授受する録画像の表現形式をとる画像
    情報と音情報から成るオーディオビジュアルデータの画
    像情報を表示する第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記第一ウインドウに前記録画像を表示し、前記第二ウ
    インドウに前記第一ウインドウに連携する操作要素を表
    示し、前記音再現手段によって前記音情報を再現可能と
    したネットワークアクセスシステム。
  13. 【請求項13】 ネットワーク上に存在する実況画像を
    配信する端末との通信接続が、接続先の端末の当該ネッ
    トワーク上のアドレスに対応して数字または記号の一方
    もしくはその双方によって予め割り付けられた呼び出し
    番号の指定により確立され、 接続後に相互間で授受する実況画像の表現形式をとる画
    像情報と音情報から成るオーディオビジュアルデータの
    画像情報を表示する第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記第一ウインドウに前記実況画像を表示し、前記第二
    ウインドウに前記第一ウインドウに連携する操作要素を
    表示し、前記音再現手段によって前記音情報を再現可能
    としたネットワークアクセスシステム。
  14. 【請求項14】 ネットワーク上に存在する実況画像を
    配信する端末との通信接続が、接続先の端末の当該ネッ
    トワーク上のアドレスに対応して数字または記号の一方
    もしくはその双方によって予め割り付けられた呼び出し
    番号の指定により確立され、 接続後に相互間で授受する実況画像の表現形式をとる画
    像情報と音情報から成るオーディオビジュアルデータの
    画像情報を表示する第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記第一ウインドウに実況画像を表示し、前記音再現手
    段によって前記音情報を再現可能としたネットワークア
    クセスシステム。
  15. 【請求項15】 ネットワーク上に存在する音情報を配
    信する端末との通信接続が、接続先の端末の当該ネット
    ワーク上のアドレスに対応して数字または記号の一方も
    しくはその双方によって予め割り付けられた呼び出し番
    号の指定により確立され、 接続後に相互間で授受する画像情報と音情報から成るオ
    ーディオビジュアルデータの画像情報を少なくとも表示
    できる第一ウインドウと、 少なくともWebデータを表示できる第二ウインドウ
    と、 前記オーディオビジュアルデータの音情報を再現する音
    再現手段とをユーザ端末が備え、 前記音再現手段のみ駆動させて、音情報を再現可能とし
    たネットワークアクセスシステム。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上に存在する他の端末と
    の相互間で授受する録画像もしくは実況画像のどちらか
    の表現形式をとる画像情報と音情報から選択される一方
    または双方のデータからなるオーディオビジュアルデー
    タの画像情報を表示する第一ウインドウと、少なくとも
    Webデータを表示できる第二ウインドウと前記オーデ
    ィオビジュアルデータの音情報を再現する音再現手段と
    を前記ネットワーク上のユーザ端末が備え、 前記ユーザ端末は、前記両ウインドウの作動モードとし
    て、前記両ウインドウを連携して駆動させる複ウインド
    ウモードと、前記両ウインドウの一方のみを駆動させる
    単ウインドウモードとを用意し、 前記ユーザ端末は、接続先ユーザ端末の当該ネットワー
    ク上のアドレスに対応して数字または記号の一方もしく
    はその双方によって割り付けられた呼び出し番号の指定
    により接続ユーザ端末と通信接続し、 接続先端末から提供される多様な形式のコンテンツに対
    応して、前記複ウインドウモードと単ウインドウモード
    の選択と、各ウインドウの表現形式とを選択し、 当該選択の組合せによって前記コンテンツを再現可能と
    するネットワークアクセス方法。
  17. 【請求項17】 ネットワーク上に存在する他の端末と
    の相互間で授受する録画像もしくは実況画像のどちらか
    の表現形式をとる画像情報と音情報から選択される一方
    または双方のデータからなるオーディオビジュアルデー
    タの画像情報を表示する第一ウインドウと、少なくとも
    Webデータを表示できる第二ウインドウと、前記オー
    ディオビジュアルデータの音情報を再現する音再現手段
    とを前記ネットワーク上のユーザ端末が備え、 前記ユーザ端末は、前記両ウインドウの作動モードとし
    て、前記両ウインドウを連携駆動させる複ウインドウモ
    ードと、前記両ウインドウの一方のみを駆動させる単ウ
    インドウモードと、前記両ウインドウを駆動させずに前
    記音情報のみを再現するウインドウ非表示モードを用意
    し、 前記ユーザ端末は、接続先ユーザ端末の当該ネットワー
    ク上のアドレスに対応して数字または記号の一方もしく
    はその双方によって割り付けられた呼び出し番号の指定
    により接続ユーザ端末と通信接続し、 接続先端末から提供される多様な形式のコンテンツに対
    応して、前記複ウインドウモード、単ウインドウモー
    ド、ウインドウ非表示モードの選択と、各ウインドウの
    表現形式とを選択し、 当該選択の組合せによって前記コンテンツを再現可能と
    するネットワークアクセス方法。
  18. 【請求項18】 前記ネットワーク上に前記ユーザ端末
    の使用者に課金される料金を前記使用者から徴収する課
    金徴収サーバを備え、 前記ユーザ端末が、前記課金徴収サーバに対して課金さ
    れた料金の支払いを承認する支払承認データを送信し、 前記課金徴収サーバが、支払承認データを基に、前記使
    用者から課金された料金を徴収する請求項16または1
    7記載のネットワークアクセス方法。
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