JP2003006045A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JP2003006045A
JP2003006045A JP2002143188A JP2002143188A JP2003006045A JP 2003006045 A JP2003006045 A JP 2003006045A JP 2002143188 A JP2002143188 A JP 2002143188A JP 2002143188 A JP2002143188 A JP 2002143188A JP 2003006045 A JP2003006045 A JP 2003006045A
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Kazunori Masuyama
マスヤマ カズノリ
Shimizu Takeshi
シミズ タケシ
Toshio Ogawa
オガワ トシオ
Martin Sodos
ソドス マーティン
Sudheer Kumar Rao Miryala
クマール ラオ ミルヤラ サダール
Jeremy Farrell
ファーレル ジェレミー
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/084Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems with a shared cache
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、区分けされたコンピュータ
システムにおけるメモリ構成の割り当てを改善するシス
テム及び方法を提供することにある。 【解決手段】 本発明はコンピュータドメイン間での共
有メモリ構成を論理的に区分けするシステム及び方法で
ある。各ドメインには固有のアドレス空間識別子が割り
当てられる。この固有のアドレス空間識別子は好適には
タグ拡張ビット及びインデックス拡張ビットを有する。
これにより、従来のローカルドメインアドレスのタグ及
びインデックスビットはタグ拡張及びインデックスビッ
トとともに拡張することが可能となる。共有メモリ構成
のデータエントリは拡張されたインデックス値を使用し
てアクセスされる。拡張されたタグ値を使用してヒット
を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムの共有メモリ構造の論理的な区分けに関するものであ
る。特に、本発明はコンピュータシステムのドメイン間
でキャッシュメモリを論理的に適切に区分けすることを
指向している。
【0002】
【従来の技術】マルチノードのコンピュータネットワー
クは複数のドメインに区分けされることが多く、各ドメ
インはそれ自身のアドレス空間で独立のマシンとして機
能している。OSは各ドメイン上で独立に運用される。
区分けによって、ネットワークの資源が種々のタスクに
効率的に割り当てられるようになり、コンピュータシス
テムの使用における柔軟性を提供し、かつ全体システム
の動作との干渉による、ネットワークの一部におけるハ
ードウェア及びソフトウェア障害の影響を制限するため
に資源間でアイソレーションできるようになっている。
【0003】図1はマルチノードコンピュータシステム
を示し、コンピュータシステムは、中央処理装置(CP
U)ノード105、メモリノード110及びシステム相
互接続構成120に結合された入出力(I/O)ノード
115、を含む。区分け定義レジスタ(図1に示さず)
はマルチノードコンピュータシステムをドメイン13
0、135、140に区分けする。
【0004】従来、各ドメインはそれ自身のメモリ構成
を有する。各ドメインのスパースディレクトリ147を
経て固有に保持された1つもしくはそれ以上ローカルキ
ャッシュメモリ145として実現されている。
【0005】図2はドメイン内のメモリ構成をアドレス
する従来のアドレス技術を示す。キャッシュメモリ20
0はデータの組み205を記憶するデータアレイであ
る。各組み205はしばしばデータラインと称される。
一般的なキャッシュメモリ構成では、キャッシュメモリ
の各キャッシュラインエントリ202は関連タグフィー
ルド206を有する。アドレス中のインデックス207
の値は、どのデータの組み205かをアドレスマップ上
に示す。
【0006】キャッシュメモリのK−ウェイにおいて、
各組み(キャッシュアドレス)は、K―ラインのデータ
エントリの組みからなり、各データエントリはそれ自身
のタグフィールド206を有する。新たなワードがキャ
ッシュに入力されると、タグビットがデータビットとと
もに記憶される。CPUがメモリリクエストを発生する
と、メモリアドレスのインデックス210はキャッシュ
において組み205を選択するために使用される。即
ち、キャッシュの組み205はインデックス207で呼
ばれるメモリアドレスの一部によりインデックスされ
る。CPUメモリアドレスのタグ210はエントリ20
2のタグ206と比較される。もしタグ206及び21
0が整合するならばヒットであり、ワードはキャッシュ
にエントリされる。関連キャッシュのK−ウェイ組みに
対して、組みの各K−ラインはそれ自身のタグを有し、
各エントリに対するタグは、タグの1つが整合するとき
に発生するヒットとともに入来アドレスに並行して比較
される。インターリーブが含まれ、多重独立リクエスト
が処理される。結果的に、インターリーブフィールド2
15はどちらのリーフを使用するかを特定する。オフセ
ットフィールド220はどのデータ構成がアクセスされ
るキャッシュラインをもったデータ構成かを特定する。
【0007】図3はコンパレータとマルチプレクサを有
する従来のハードウェアシステムを示す。もしアドレス
のタグ部分がアドレスされるエントリのタグに整合して
いるならばヒットを示す信号を出力する。図2は種々の
メモリ構成を含む一般的なアドレスシステムを示してい
ることが分かる。例えば、キャッシュメモリはインター
リーブされるべきもの(Y=0)を持たない。もしキャ
ッシュメモリ構成がタグを使用しないならば(W=
0)、キャッシュは、アクセスごとにヒットするランダ
ムアクセスメモリ(RAM)のように作用する。さら
に、キャッシュメモリ構成がインデックス(X=0)を
持たないならば、これは完全な関連メモリ又は連想記憶
メモリ(CAM)として作用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータシステム
100の欠陥はドメイン区分けの変更、及び使用パッタ
ーンによって結果的にメモリハードウェアの非効率的な
使用となることである。図1において、一般的なコンピ
ュータシステムではシステムのドメイン区分けは、新た
なニーズがあったときに変更する。即ち、コンピュータ
システムは新たなニーズがあったときにドメインの数を
変更するように構成されている。
【0009】しかしながら各ドメインは少なくとも1つ
のキャッシュメモリ構成を必要とし、キャッシュメモリ
の総数は、コンピュータシステム100がサポートする
少なくともドメインの最大数に等しいように選択されね
ばならない。ドメインの数が最大値より少ないときは1
つまたはそれ以上のアイドルメモリを生じる。これはキ
ャッシュメモリハードウェアの効率的な使用に不十分で
ある。
【0010】従って、本発明の目的は、区分けされたコ
ンピュータシステムにおけるメモリ構成の割り当てを改
善するシステム及び方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様によ
れば、コンピュータシステムであって、各々のデータの
組みが少なくとも1つのデータエントリをもつ複数のデ
ータの組みを有するキャッシュメモリであって、各デー
タの組みがデータの組みをアクセスするためのインデッ
クス値を有し、かつ各データエントリがヒットを判定す
るタグ値を有するものと、前記キャッシュメモリを共有
する少なくとも2つのドメインであって、各ドメインは
複数のメモリアドレスを含むアドレス空間をもち、各メ
モリアドレスはタグビットをもつタグフィールドとイン
デックスビットをもつインデックスフィールドを有し、
リクエストがアドレス空間に固有の少なくとも1つのビ
ットを有するアドレス空間識別子で生じるドメインのメ
モリアドレスを拡張することにより、各ドメインは前記
キャッシュメモリからデータをリクエストするように構
成される。
【0012】好適には、前記アドレス空間識別子は、複
数のインデックス拡張ビットと複数のタグ拡張ビットを
備え、キャッシュメモリにてデータの組みをアクセスす
るインデックス値はインデックス拡張ビットにより拡張
されたメモリアドレスのインデックスビットであり、ヒ
ットを判定するタグ値はタグ拡張ビットにより拡張され
たメモリアドレのタグビットである。
【0013】好適には、前記インデックス拡張ビットが
ゼロの値を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明はコンピュータドメイン間
のメモリ構成の論理的な区分けの方法及びシステムであ
る。
【0015】図4において、本発明の一実施形態によれ
ば、マルチノードネットワークシステムは、複数のCP
Uノード105、メモリノード110、システム相互接
続120に結合された入出力(I/O)ノード115、
を含む。システム相互接続構成120は、例えば、メッ
シュ、リング、又は、ルータ又はスイッチを使用して実
現されるハイパーキューブである。区分け定義レジスタ
(図4に示さず)はマルチノードシステムを複数のドメ
イン130、135、140区分けする。
【0016】本発明の一つの実施形態として、共有メモ
リ構成の論理的な区分け、例えばドメイン間のキャッシ
ュメモリ305及びスパースディレクトリテーブル31
0により支持される。本図はメモリ構成を通るドメイン
間の境目を示している。さらに、論理区分けによって、
いかにして特定のメモリ構成が柔軟に制御され区分けさ
れるかを示している。
【0017】コンピュータシステム300の各ドメイン
は独立のマシンとして機能し、結果的に各マシンはそれ
自身のアドレス空間を有する。各ドメインはそれ自身の
アドレス空間を有する。各アドレス空間は、ドメイン内
にメモリ構成をアクセスするためのメモリアドレスの組
み、例えばキャッシュメモリを有する。従って、ドメイ
ン130は関連アドレス空間を有し、ドメイン135も
関連アドレス空間を有し、ドメイン140も関連アドレ
ス空間を有する。異なるドメイン内における同じメモリ
アドレスは物理的同等ではなく、これはリクストが異な
るアドレス空間から生じるからである。
【0018】本発明の一つの実施形態として、ドメイン
から生じるデータリクエストの従来のメモリアドレスを
拡張する方法であり、リクエストが生じるアドレス空間
を参照する追加のビットフィールドを含む。本発明によ
れば、各ドメイン130、135、140は固有のアド
レス空間識別子で割り当てられる。固有のアドレス空間
識別子は、リクエストが生じるアドレス空間と固有に関
連した数値である。一例として、固有のアドレス空間識
別子は各ドメインに割り当てられた固有の数値ラベルで
ある。他の例として、メモリがノードをまたがって物理
的に分散している分散共有メモリマルチノードシステム
において、各ノードはアドレス空間識別子として使用さ
れるシステムにおける固有の全域識別子で割り当てられ
る。ドメインは選択されたノードのサブセットを取り囲
むので、ノードの固有の全域識別子はリクエストのター
ゲットアドレス空間を特定する。
【0019】実施形態において、メモリリクエストが共
有メモリ構成のドメインのアドレス空間になされるとき
はいつでも、メモリアドレスは、接頭語ビットのような
付加ビットフィールドとして付加された固有のアドレス
空間識別子のビットフィールドを有する。
【0020】拡張されたアドレスの固有のアドレス空間
識別子は、共有メモリ間での種々の方法にて共有メモリ
構成が割り当てできるようにする付加情報を含む。一般
的に、固有のアドレス空間識別子からのビットは、共有
メモリ構成で組みをアクセスするインデックス値を形成
するためにメモリアドレスのインデックスビットと結合
され、一方、固有のアドレス空間識別子からのビット
は、ヒットを決めるためのタグ値を形成するためにタグ
ビットと結合される。
【0021】図5は本発明によるアドレスフォーマット
400の一例を示し、複数のデータの組み401を有す
るメモリ構成418をアクセスする。メモリ構成418
は、データの組み401がインデックス値によりアクセ
ス可能なキャッシュ又は他のメモリ構成である。実施形
態において、メモリ構成は、各組み401がK−ライン
をもつデータエントリのデータキャッシュでK−ウェイ
が構成される。アドレスフォーマット400は好ましく
は従来のドメインメモリアドレス450のビットを含
み、ドメインメモリアドレスは、タグビットのためのタ
グフィールド405、インデックスビットのためのイン
デックスフィールド410、インターリーブビットのた
めのインターリーブフィールド415、及びオフセット
ビットのためのオフセットフィールド420を含む。従
来のドメインメモリアドレス450は固有のアドレス空
間識別子460のビットにより拡張される。一実施形態
として、固有のアドレス空間識別子460はタグ拡張フ
ィールド465を有し、ビットの整数“A”をもったタ
グ拡張フィールドがタグ拡張として使用され、ビットの
整数“B”をもったインデックス拡張フィールド470
がインデックス拡張として使用される。
【0022】図4において、固有のアドレス空間識別子
460のフィールドは、固有のアドレス空間識別子46
0のビットとローカルドメインアドレス450をシング
ルワードとして結合する従来の論理回路320を使用し
て、接頭語ビットとしてローカルドメインメモリアドレ
ス450に加えられる。例えば、固有のアドレス空間識
別子は制御インタフェース(図3に示さず)によりプロ
グラマブルルーティンテーブルに記録される。ルーティ
ンテーブルの出力は、ドメインから生じるキャッシュリ
クエストへの付加ビットとして自動的に使用される。ル
ーティンテーブルはドメインの区分けが変更されるとき
は再プログラムされる。一方、宛先ノード識別子はアド
レス空間識別子として使用される。
【0023】図5は、キャッシュでデータラインを選択
するために使用されるインデックスのビット値が、従来
のインデックスビットとインデックス拡張ビットの結合
であることを示す一例である。図5において、インデッ
クス410がXビット幅で、インデックス拡張フィール
ド470がBビット幅であるとき、データの組みを選択
するために使用されるインデックス値は、B+Xのビッ
ト幅を有する。図5に示す実施形態において、2X+B
データ組み(キャッシュに関連したK−ウェイのデータ
組み)があり、B+Xのビット幅をもつインデックス値
を有する拡張されたアドレス空間に対応する。図示の例
では、もしコンピュータシステムが8より少ないか等し
い最大数のドメインを有するならば、インデックス拡張
460はシステム上で3ビット幅(即ち、各ポテンシャ
ルドメインに対して1つの固有値)である。本実施形態
において、A=3,B=0ならば、ローカルドメインイ
ンデックス値が等しい2つはキャッシュにて同じデータ
の組みをアクセスする。
【0024】キャッシュの組み401の各データエント
リ480は、好ましくはタグフィールドビット405及
びタグ拡張フィールド465を含むタグ値485を記憶
する。これは、固有のアドレス空間識別子のタグ拡張ビ
ットと結合したローカルドメインアドレスのタグ値を含
むため、リクエストとキャッシュエントリを比較するた
めに使用される効果的なタグ値を可能とする。例えば、
タグ405がビット幅Wで、タグ拡張465がビット幅
Aのとき、タグ値485はA+Wのビット幅となる。
【0025】本発明は、種々の異なる方法で使用される
メモリ構成を可能とする。もしインデックス拡張が非ゼ
ロであれば、データの組みのエントリは2まで分割さ
れ、ここで、Bはインデックス拡張470のビット数で
ある。
【0026】図5に示すように、従って、関連メモリの
K−ウェイに、2X+Bの組みのエントリが存在する。ア
ドレス空間IDが同じインデックス拡張子をもつ全ての
ドメインは同じエントリのサブセットを共有する。しか
しながら、所望するならば、各ドメインは固有のインデ
ックス拡張値に割り当てられ、ドメインはAにゼロを設
定することにより、エントリのサブセットを共有する。
【0027】実施形態において、インデックス拡張フィ
ールド470は、メモリ構成を共有する全てのドメイン
に対して同じ値に設定される(例えば、Bビットはゼロ
に設定される)。もしBビットが全ての固有のドメイン
空間識別子に対して同じであれば(例えば、ゼロ)、イ
ンデックスフィールド410のビット値はデータセット
401をアクセスするために使用され、一方、整合に使
用されるタグ値485は、タグフィールド405の値プ
ラスタグ拡張フィールド465(即ち、ビットA+W)
の値である。これによって、個々のデータの組み401
のデータエントリが自由にかつダイナミックにドメイン
をわたって割り当てられることができる。即ち、単一の
データの組みは、1つ以上のドメインと関連した組みに
エントリをもつ。これは、システムが全てのエントリに
ダイナミックに割り当てることができる点で有利であ
る。
【0028】もしタグ拡張フィールド465のビット値
が(例えば、Aビットであれば)同じ(例えば、ゼロ)
であれば全てのドメインに対して同じ値であるように設
定され、ドメインタグフィールド405のビット値のみ
(Wビット)がヒットを決めるために使用される。この
場合、2つのドメインのインデックス拡張フィールド4
70の値が同じであれば、2つのドメインはキャッシュ
にて同じデータの組みをアクセスすることができる。例
えば、Aビットがゼロであれば、2つのドメインは同じ
タグ値485を有する。これによって、ドメインをわた
って共有メモリ構成の幅で、インタフェースのスタティ
ックな区分けを賦課すること無しに、エントリのスタテ
ィックな割り当てができるようになる。これは、他のド
メインに割り当てられたエントリの追い立ての原因とな
る1つのドメインからのリクストのような、ドメイン間
で性能の相互作用を減ずる利益を有する。これはまた、
アイソレーションの欠陥を改善する利点と1つのドメイ
ンのエラーが他のエラーに影響を与えない利点を有す
る。
【0029】他の例として、最大で4つのドメインを有
するシステム300を考察する。この場合、インデック
ス拡張フィールド470は、インデックス拡張の4つの
異なる値を提供するために、2ビット長であることを必
要とする。このようなシステムの各ドメインは種々のイ
ンデックス拡張エンコーディングに割り当てられる。こ
れは、結果的に各メモリがメモリ構成の異なる組みをイ
ンデックスすることになる。しかしながら、2つのドメ
インが同じインデックス拡張ビット(B=1)に割り当
てられるなら、2つのドメインは同じキャッシュの組み
をアクセスする。幾つかの場合では、これはドメイン間
でエントリをダイナミックに割り当てるために望ましい
ことである。(もし、インデックス拡張ビットが2つの
ドメインに対して同じであれば、キャッシュの組みの半
分が、一対のドメインの間でダイナミックに割り当てら
れ、キャッシュの組みの他の半分がたの対のドメイン間
でダイナミックに割り当てられる)。
【0030】本発明の他の利点は、大容量のキャッシュ
メモリ構成を有するコンピュータシステムに関する。本
発明を使用して、少数で大容量のキャッシュメモリ構成
が、2つ又はそれ以上のドメインに対して割り当てられ
たキャッシュメモリに論理的に区分される。一つの実施
形態として、各ドメインの固有のアドレス空間識別子が
制御インタフェースにより選択可能であることに注目す
べきである。従って、データが共有キャッシュにてドメ
イン間で割り当てられる方法は、固有のアドレス空間識
別子のビットを変更することにより変化する。
【0031】本発明の一つの一実施形態として、その形
態がプログラマブルである単一のハードウェア装置であ
り、サーバーを複数のドメインに柔軟にダイナミックに
区分けする。本実施形態では、フルアドレス空間識別子
460(即ち、A及びBビット)は各組の各タグエント
リ485の一部で作成されている。キャッシュメモリ構
成の区分けは、アドレス空間識別子460のインデック
ス拡張フィールド470(例えば、Bビット)の幅の関
数となる。この場合、データの組み401は、インデッ
クス拡張フィールド470及びインデックスフィールド
410のロービット(X−B)のビットの連鎖によりイ
ンデックスされる。構成の選択は、構成レジスタのイン
デックス拡張フィールド470の値を設定することによ
り選択される。図6はプログラマブル区分けとともにメ
モリアレイ及びアドレスフォーマットの実施形態を示
す。個々のデータの組は、インデックスフィールド41
0のBビット及びX−Bビットの連鎖によりインデック
スされる。図7はインデックスフィールドを生成するハ
ードウェア機構を示す。構成の選択は構成レジスタのB
ビットの値を設定することにより選択される。
【0032】本発明の実施形態及び応用を説明してきた
が、本発明は、ここに開示された精確な構成と構成要素
に限定されるものではなく、当業者であれば明らかな種
々の修正、変更及び変形が、本発明の範囲と精神を逸脱
することなく、本発明の方法及び装置における配置、動
作及び詳細においてなされうる。 (付記1)コンピュータシステムであって、各々のデー
タの組みが少なくとも1つのデータエントリをもつ複数
のデータの組みを有するキャッシュメモリであって、各
データの組みがデータの組みをアクセスするためのイン
デックス値を有し、かつ各データエントリがヒットを判
定するタグ値を有するものと、前記キャッシュメモリを
共有する少なくとも2つのドメインであって、各ドメイ
ンは複数のメモリアドレスを含むアドレス空間をもち、
各メモリアドレスはタグビットをもつタグフィールドと
インデックスビットをもつインデックスフィールドを有
し、リクエストがアドレス空間に固有の少なくとも1つ
のビットを有するアドレス空間識別子で生じるドメイン
のメモリアドレスを拡張することにより、各ドメインは
前記キャッシュメモリからデータをリクエストするよう
に構成されるコンピュータシステム。 (付記2)前記アドレス空間識別子は、複数のインデッ
クス拡張ビットと複数のタグ拡張ビットを備え、キャッ
シュメモリにてデータの組みをアクセスするインデック
ス値はインデックス拡張ビットにより拡張されたメモリ
アドレスのインデックスビットであり、ヒットを判定す
るタグ値はタグ拡張ビットにより拡張されたメモリアド
レのタグビットである、付記1に記載のコンピュータシ
ステム。 (付記3)前記インデックス拡張ビットがゼロの値を有
する付記2に記載のコンピュータシステム。 (付記4)前記タグ拡張ビットがゼロの値を有する付記
2に記載のコンピュータシステム。 (付記5)前記キャッシュメモリをアクセスする各アド
レス空間が固有のインデックス拡張ビットの値を有する
付記2に記載のコンピュータシステム。 (付記6)前記キャッシュメモリをアクセスする少なく
とも2つのアドレス空間が同じ値のインデックス拡張ビ
ットを有する付記2に記載のコンピュータシステム。 (付記7)少なくとも2つのデータが、同じタグ値をも
つ少なくとも2つのアドレス空間からエントリされる付
記6に記載のコンピュータシステム。 (付記8)前記タグ値は、インデックス拡張ビット及び
アドレス空間識別子のタグ拡張ビットを含む付記2に記
載のコンピュータシステム。 (付記9)前記インデックスビットのビット値が前記イ
ンデックス値として使用される付記8に記載のコンピュ
ータシステム。 (付記10)コンピュータシステムであって、相互接続
によって結合された複数のノードであって、複数のノー
ドは複数のドメインにより区分けされ、各ドメインは各
々メモリアドレスをもつアドレス空間を有し、アドレス
空間にはタグビットをもつタグとインデックスビットを
もつインデックスを有するものと、少なくとも2つのド
メイン間を共有するキャッシュメモリであって、各デー
タの組みが少なくとも1つのデータエントリをもつ複数
のデータの組みを含み、各データの組みはデータの組み
をアクセスためのインデックス値を有し、各データエン
トリはヒットを判定するタグ値を有するものと、各デー
タリクエストのメモリアドレスを拡張するように構成さ
れた少なくとも1つの論理回路であって、前記データリ
クエストがアドレス空間識別子とともに前記キャッシュ
メモリになされ、前記アドレス空間識別子は、前記リク
エストを生じる前記ドメインに固有の少なくとも1つの
ビットを有し、前記インデックス値は前記アドレス空間
識別子の第1の機能及び前記ドメインのメモリアドレス
のインデックスであり、そしてタグ値は前記固有のアド
レス空間識別子の第2の機能及び前記ドメインのメモリ
アドレスのタグであるものと、を具備するコンピュータ
システム。 (付記11)前記固有のアドレス空間識別子は、インデ
ックスのビット値を拡張するためのインデックス拡張ビ
ットと、タグのビット値を拡張するためのタグ拡張ビッ
トと、を具備する付記10に記載のコンピュータシステ
ム。 (付記12)前記インデックス拡張ビットがゼロの値を
有する付記11に記載のコンピュータシステム。 (付記13)前記タグ拡張ビットがゼロの値を有する付
記11に記載のコンピュータシステム。 (付記14)前記キャッシュメモリをアクセスするため
の各アドレス空間が固有のインデックス拡張ビットの値
を有する付記11に記載のコンピュータシステム。 (付記15)前記キャッシュメモリをアクセスするため
の少なくとも2つのアドレス空間が同じ値のインデック
ス拡張ビットを有する付記11に記載のコンピュータシ
ステム。 (付記16)前記タグ値は、インデックス拡張ビット及
びアドレス空間識別子のタグ拡張ビットを含む付記11
に記載のコンピュータシステム。 (付記17)前記インデックスビットのビット値が前記
インデックス値として使用される付記16に記載のコン
ピュータシステム。 (付記18)コンピュータシステムであって、各データ
の組みが少なくとも1つのデータエントリをもつ複数の
データの組みを有するキャッシュメモリと、コンピュー
タシステムにおける複数のコンピュータドメインであっ
て、各ドメインはアドレス空間及び複数のビットをもつ
固有のアドレス空間識別子を有するものと、前記キャッ
シュメモリからデータをリクエストするために構成され
た各ドメインであって、前記固有のアドレス空間識別子
のビットによりローカルメモリアドレスを拡張する拡張
アドレスフォーマットを使用するものと、を具備するコ
ンピュータシステム。 (付記19)前記固有のアドレス空間識別子は、前記イ
ンデックスのビット値を拡張するインデックス拡張ビッ
トと、前記タグのビット値を拡張するタグ拡張ビット
と、を具備する付記18に記載のコンピュータシステ
ム。 (付記20)前記インデックス拡張ビットがゼロの値を
有する付記19に記載のコンピュータシステム。 (付記21)前記タグ拡張ビットがゼロの値を有する付
記19に記載のコンピュータシステム。 (付記22)前記キャッシュメモリをアクセスする各ア
ドレス空間は、固有のインデックス拡張ビットの値を有
する付記19に記載のコンピュータシステム。 (付記23)前記キャッシュメモリをアクセスする少な
くとも2つのアドレス空間が同じ値のインデックス拡張
ビットを有する付記19に記載のコンピュータシステ
ム。 (付記24)少なくとも2つのアドレス空間にエントリ
した少なくとも2つのデータが同じタグ値を有する付記
19に記載のコンピュータシステム。 (付記25)コンピュータシステムであって、コンピュ
ータシステムを複数のドメインに区分けするドメイン区
分手段であって、各ドメインは、各メモリアドレスがイ
ンデックス及びタグを備えた複数のメモリアドレスを含
むアドレス空間を有するものと、複数のデータを記憶す
るキャッシュメモリ手段と、各データリクストのメモリ
アドレスを拡張するアドレス拡張手段であって、前記デ
ータリクストは、リクエストを生じるドメインの固有の
アドレス空間識別子のビットによりキャッシュメモリ手
段になされるものと、を具備するコンピュータシステ
ム。 (付記26)各ドメインが複数のメモリアドレスをもつ
アドレス空間を有する複数のドメインに区分けされたコ
ンピュータシステムにおいて、2つ又はそれ以上のドメ
イン間でキャッシュメモリを共有する方法であって、前
記方法は、インデックスビット及びタグビットを含むメ
モリアドレスを有するデータリクエストを選択する段階
と、拡張されたメモリアドレスを形成するために生じた
データリクエストで、ドメインに固有のアドレス空間識
別子とともにメモリアドレスを拡張する拡張段階と、前
記拡張されたメモリアドレスを備えキャッシュメモリに
データエントリをアクセスする段階と、を具備する方
法。 (付記27)前記アドレス空間識別子がタグ拡張ビット
及びインデックスを含み、さらに、インデックスビット
及びインデックス拡張ビットを有するインデックスを形
成する段階と、タグビット及びタグ拡張ビットを有する
タグ値を形成する段階と、具備する付記26に記載の方
法。 (付記28)2つもしくはそれ以上の同等なドメインの
インデックス拡張ビットを選択する段階を具備する付記
27に記載の方法。 (付記29)異なるキャッシュメモリをアクセスするド
メインの各々のインデックス拡張ビットを選択する段階
をさらに具備する付記27に記載の方法。 (付記30)前記キャッシュメモリをアクセスする全て
のアドレス空間に対して同じタグ拡張ビットを選択する
段階をさらに具備する付記27に記載の方法。 (付記31)前記キャッシュメモリをアクセスする全て
のドメインに対して同じインデックス拡張ビットを選択
する段階をさらに具備する付記27に記載の方法。 (付記32)少なくとも2つのドメインに対して同じイ
ンデックス拡張ビットを選択する段階をさらに具備する
付記27に記載の方法。 (付記33)少なくとも2つの同等なドメインの少なく
とも2つのデータエントリのタグ拡張ビットを選択する
段階をさらに具備する付記32に記載の方法。 (付記34)複数のドメインに区分けされたコンピュー
タシステムにおいて、ドメイン間でキャッシュメモリを
共有する方法であって、前記方法は、ローカルドメイン
でメモリアドレスを有するデータリクエストを選択する
段階と、拡張アドレスを形成するためにローカルドメイ
ンに固有のアドレス空間識別子とともにメモリアドレス
を拡張する段階と、前記拡張アドレスとともにキャッシ
ュメモリでデータエントリをアクセスする段階を、具備
する方法。 (付記35)複数のドメインに区分けされたコンピュー
タシステムであって、各ドメインは複数のメモリアドレ
スをもつアドレス空間を有し、各メモリアドレスはイン
デックスをもつインデックスフィールドと、タグビット
をもつタグフィールドとを含み、2つ又はそれ以上のド
メインでキャッシュメモリを共有する方法であって、前
記方法は、各ドメインに対する固有のドメイン空間識別
子を選択する段階であって、前記固有のドメイン空間識
別子はタグ拡張ビットをもつタグ拡張フィールドとイン
デックス拡張ビットをもつインデックス拡張フィールド
を有するものと、ドメインの1つでデータリクエストを
選択する段階と、リクエストが生じたドメインの固有の
ドメイン空間識別子のタグ拡張ビット及びインデックス
拡張ビットをもつデータリクエストのメモリアドレスを
拡張し、メモリアドレスのインデックスビット及びタグ
ビットを含みかつ固有のドメイン空間識別子のインデッ
クス拡張ビット及びタグ拡張ビットを含む拡張されてメ
モリアドレスを形成する段階と、インデックスビット及
びインデックス拡張ビットを含むインデックス値を使用
してメモリ構成にてデータの組みを選択する段階と、タ
グ拡張ビット及びタグビットを含むタグ値と、データの
組みのデータエントリに関連したタグを比較する段階
と、タグ整合へヒット応答を示す信号を出力する段階
と、を具備する方法。 (付記36)区分けされたコンピュータシステムにおい
て、2つ又はそれ以上のドメイン間でキャッシュメモリ
を共有する方法であって、前記方法は、ドメインに固有
のアドレス空間識別子の各々を割り当てる段階と、前記
キャッシュメモリのデータの組みを複数のデータエント
リに記憶し、各データエントリとタグ値を関連づける段
階と、前記キャッシュメモリからのデータをリクエスト
し、各リクエストは、ローカルメモリアドレス及びリク
エストが生じたドメインのアドレス空間識別子を含むデ
ータに対してなされるものと、データの組みの1つを選
択するインデックス値を計算する段階であって、ローカ
ルメモリアドレスのインデックスフィールドのビット値
及びアドレス空間識別子のインデックス拡張フィールド
のビット値の関数であるデータ組みの1つを計算する段
階と、ローカルドメインアドレスのタグフィールドのビ
ット値及びアドレス空間識別子のタグ拡張フィールドの
ビット値の関数であるタグ値を計算する段階と、インデ
ックス値を使用してキャッシュメモリのデータの組みの
1つを選択する段階と、タグと組みの各データエントリ
に関連したタグを比較する段階と、タグの整合のヒット
応答を示す信号を出力する段階と、を具備する方法。 (付記37)少なくとも1つのデータエントリを備えう
るデータセットを複数組有するメモリからデータをリク
エストする装置であって、アドレス空間と複数のビット
を有する固有のアドレス空間識別子と、前記固有のアド
レス空間識別子のビットによりローカルメモリアドレス
を拡張する拡張アドレスフォーマットとを具備すること
を特徴とする装置。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、区分けされたコンピュ
ータシステムにおけるメモリ構成の割り当てを改善する
システム及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なマルチノードコンピュータシステムの
全体構成を示す。
【図2】ドメイン内の従来のメモリ構成を示す図であ
る。
【図3】コンパレータとマルチプレクサを有する従来の
ハードウェアシステムを示す。
【図4】本発明によるコンピュータドメイン間のメモリ
構成の論理的な区分けを実行したシステムである。
【図5】本発明によるアドレスフォーマットの一例を示
す。
【図6】本発明におけるプログラマブル区分けとともに
メモリアレイ及びアドレスフォーマットの一実施形態を
示す図である。
【図7】図6に示すプログラマブル区分けに対するイン
デックスビットの発生の回路を示す図である。
【符号の説明】
105…CPUノード 110…メモリノード 115…入出力装置 120…システム相互接続構成 130、135、140…ドメイン 145…ローカルキャッシュメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/177 672 G06F 15/177 672K (72)発明者 カズノリ マスヤマ アメリカ合衆国,カリフォルニア 95129, サンノゼ,コーリダ サークル 4644 (72)発明者 タケシ シミズ アメリカ合衆国,カリフォルニア 95134, サンノゼ,エラン ビレッジ レーン 310,ナンバー113 (72)発明者 トシオ オガワ アメリカ合衆国,カリフォルニア 95129, サンノゼ,マラスキーノ ドライブ 1041 (72)発明者 マーティン ソドス アメリカ合衆国,カリフォルニア 95127, サンノゼ,シティ ビュー プレイス 1275 (72)発明者 サダール クマール ラオ ミルヤラ アメリカ合衆国,カリフォルニア 95129, サンノゼ,ウエスト ウォルブルック ド ライブ 5725 (72)発明者 ジェレミー ファーレル アメリカ合衆国,カリフォルニア 95008, キャンプベル,パトリシア コート 1030 Fターム(参考) 5B005 JJ11 KK13 MM05 MM52 TT02 5B045 DD02 DD12 EE03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムであって、 各々のデータの組みが少なくとも1つのデータエントリ
    をもつ複数のデータの組みを有するキャッシュメモリで
    あって、各データの組みがデータの組みをアクセスする
    ためのインデックス値を有し、かつ各データエントリが
    ヒットを判定するタグ値を有するものと、 前記キャッシュメモリを共有する少なくとも2つのドメ
    インであって、各ドメインは複数のメモリアドレスを含
    むアドレス空間をもち、各メモリアドレスはタグビット
    をもつタグフィールドとインデックスビットをもつイン
    デックスフィールドを有し、リクエストがアドレス空間
    に固有の少なくとも1つのビットを有するアドレス空間
    識別子で生じるドメインのメモリアドレスを拡張するこ
    とにより、各ドメインは前記キャッシュメモリからデー
    タをリクエストするように構成されるコンピュータシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記アドレス空間識別子は、複数のイン
    デックス拡張ビットと複数のタグ拡張ビットを備え、キ
    ャッシュメモリにてデータの組みをアクセスするインデ
    ックス値はインデックス拡張ビットにより拡張されたメ
    モリアドレスのインデックスビットであり、ヒットを判
    定するタグ値はタグ拡張ビットにより拡張されたメモリ
    アドレのタグビットである、請求項1に記載のコンピュ
    ータシステム。
  3. 【請求項3】 前記インデックス拡張ビットがゼロの値
    を有する請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 コンピュータシステムであって、 相互接続によって結合された複数のノードであって、複
    数のノードは複数のドメインにより区分けされ、各ドメ
    インは各々メモリアドレスをもつアドレス空間を有し、
    アドレス空間にはタグビットをもつタグとインデックス
    ビットをもつインデックスを有するものと、 少なくとも2つのドメイン間を共有するキャッシュメモ
    リであって、各データの組みが少なくとも1つのデータ
    エントリをもつ複数のデータの組みを含み、各データの
    組みはデータの組みをアクセスためのインデックス値を
    有し、各データエントリはヒットを判定するタグ値を有
    するものと、 各データリクエストのメモリアドレスを拡張するように
    構成された少なくとも1つの論理回路であって、前記デ
    ータリクエストがアドレス空間識別子とともに前記キャ
    ッシュメモリになされ、前記アドレス空間識別子は、前
    記リクエストを生じる前記ドメインに固有の少なくとも
    1つのビットを有し、前記インデックス値は前記アドレ
    ス空間識別子の第1の機能及び前記ドメインのメモリア
    ドレスのインデックスであり、そしてタグ値は前記固有
    のアドレス空間識別子の第2の機能及び前記ドメインの
    メモリアドレスのタグであるものと、を具備するコンピ
    ュータシステム。
  5. 【請求項5】 コンピュータシステムであって、 各データの組みが少なくとも1つのデータエントリをも
    つ複数のデータの組みを有するキャッシュメモリと、 コンピュータシステムにおける複数のコンピュータドメ
    インであって、各ドメインはアドレス空間及び複数のビ
    ットをもつ固有のアドレス空間識別子を有するものと、 前記キャッシュメモリからデータをリクエストするため
    に構成された各ドメインであって、前記固有のアドレス
    空間識別子のビットによりローカルメモリアドレスを拡
    張する拡張アドレスフォーマットを使用するものと、を
    具備するコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 コンピュータシステムであって、 コンピュータシステムを複数のドメインに区分けするド
    メイン区分手段であって、各ドメインは、各メモリアド
    レスがインデックス及びタグを備えた複数のメモリアド
    レスを含むアドレス空間を有するものと、 複数のデータを記憶するキャッシュメモリ手段と、 各データリクストのメモリアドレスを拡張するアドレス
    拡張手段であって、前記データリクストは、リクエスト
    を生じるドメイン固有のアドレス空間識別子のビットに
    よりキャッシュメモリ手段になされるものと、を具備す
    るコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 各ドメインが複数のメモリアドレスをも
    つアドレス空間を有する複数のドメインに区分けされた
    コンピュータシステムにおいて、 2つ又はそれ以上のドメイン間でキャッシュメモリを共
    有する方法であって、前記方法は、 インデックスビット及びタグビットを含むメモリアドレ
    スを有するデータリクエストを選択する段階と、 拡張されたメモリアドレスを形成するために生じたデー
    タリクエストで、ドメインに固有のアドレス空間識別子
    とともにメモリアドレスを拡張する拡張段階と、 前記拡張されたメモリアドレスを備えキャッシュメモリ
    にデータエントリをアクセスする段階と、を具備する方
    法。
  8. 【請求項8】 複数のドメインに区分けされたコンピュ
    ータシステムにおいて、ドメイン間でキャッシュメモリ
    を共有する方法であって、前記方法は、 ローカルドメインでメモリアドレスを有するデータリク
    エストを選択する段階と、 拡張アドレスを形成するためにローカルドメインに固有
    のアドレス空間識別子とともにメモリアドレスを拡張す
    る段階と、 前記拡張アドレスとともにキャッシュメモリでデータエ
    ントリをアクセスする段階を、具備する方法。
  9. 【請求項9】 複数のドメインに区分けされたコンピュ
    ータシステムであって、各ドメインは複数のメモリアド
    レスをもつアドレス空間を有し、各メモリアドレスはイ
    ンデックスをもつインデックスフィールドと、タグビッ
    トをもつタグフィールドとを含み、2つ又はそれ以上の
    ドメインでキャッシュメモリを共有する方法であって、
    前記方法は、 各ドメインに対する固有のドメイン空間識別子を選択す
    る段階であって、前記固有のドメイン空間識別子はタグ
    拡張ビットをもつタグ拡張フィールドとインデックス拡
    張ビットをもつインデックス拡張フィールドを有するも
    のと、 ドメインの1つでデータリクエストを選択する段階と、 リクエストが生じたドメインの固有のドメイン空間識別
    子のタグ拡張ビット及びインデックス拡張ビットをもつ
    データリクエストのメモリアドレスを拡張し、メモリア
    ドレスのインデックスビット及びタグビットを含みかつ
    固有のドメイン空間識別子のインデックス拡張ビット及
    びタグ拡張ビットを含む拡張されてメモリアドレスを形
    成する段階と、 インデックスビット及びインデックス拡張ビットを含む
    インデックス値を使用してメモリ構成にてデータの組み
    を選択する段階と、 タグ拡張ビット及びタグビットを含むタグ値と、データ
    の組みのデータエントリに関連したタグを比較する段階
    と、 タグ整合へヒット応答を示す信号を出力する段階と、を
    具備する方法。
  10. 【請求項10】 区分けされたコンピュータシステムに
    おいて、2つ又はそれ以上のドメイン間でキャッシュメ
    モリを共有する方法であって、前記方法は、 ドメインに固有のアドレス空間識別子の各々を割り当て
    る段階と、 前記キャッシュメモリのデータの組みを複数のデータエ
    ントリに記憶し、各データエントリとタグ値を関連づけ
    る段階と、 前記キャッシュメモリからのデータをリクエストし、各
    リクエストは、ローカルメモリアドレス及びリクエスト
    が生じたドメインのアドレス空間識別子を含むデータに
    対してなされるものと、 データの組みの1つを選択するインデックス値を計算す
    る段階であって、ローカルメモリアドレスのインデック
    スフィールドのビット値及びアドレス空間識別子のイン
    デックス拡張フィールドのビット値の関数であるデータ
    組みの1つを計算する段階と、 ローカルドメインアドレスのタグフィールドのビット値
    及びアドレス空間識別子のタグ拡張フィールドのビット
    値の関数であるタグ値を計算する段階と、 インデックス値を使用してキャッシュメモリのデータの
    組みの1つを選択する段階と、 タグと組みの各データエントリに関連したタグを比較す
    る段階と、 タグの整合のヒット応答を示す信号を出力する段階と、
    を具備する方法。
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