JP2003005838A - サーボ制御方法 - Google Patents
サーボ制御方法Info
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Abstract
ド制御方式やフルクローズドループ制御方式において、
弾性変位による誤差を補正し、複数軸の補間においても
同期誤差を抑え、輪郭運動精度の向上を図る。 【解決手段】 機械位置検出値によるフィードバック補
償の一次遅れ時定数の設定値と角速度の変化に応じて伝
達関数を各軸毎に演算し、各軸の伝達関数が互いに同じ
になるようにフィードフォワード量を設定する。
Description
行うサーボ制御方法に関し、特に、輪郭制御を行うNC
工作機械、ロボット等のサーボ制御方法に関するもので
ある。
せるため、高速・高加減速に機械を駆動し、更に高精度
な輪郭制御精度が要求される。輪郭制御とは、直線補
間、円弧補間等によって2軸あるいはそれを超える多軸
の運動を同時に関連付けることによって工具の通路をた
えず、制御することである。
が伸ばされて(弾性変形によって)指令位置より伸び
る。 高速運転により、半径減少量が増える。
ーブルが載る構造であるため、質量の比は2倍以上にな
る。横形の機械においても、コラム駆動などの場合、主
軸とコラムの質量比は2倍以上になってしまう。この状
態で、2軸を同時に動かすと、慣性力による誤差は2倍
以上になり、円弧補間では楕円誤差を生じてしまう。 高速では、粘性摩擦が増え、過渡状態で速度が追従で
きなくなる。このため、位相ずれが生じ、円弧補間の軸
が傾く誤差になる。
の追従誤差を補正し、加速度も同様に加速度フィードフ
ォワードによって追従性を向上させている。 リニアスケールによって機械の位置誤差を検出して補
正する。などがある。
は、セミクローズドループ制御方式において、機械の慣
性力による弾性たわみを加速度フィードフォワードによ
って、補正するもの(特開平7−78031号公報)、
機械の慣性力による弾性たわみを剛性を予測してフィー
ドフォワードによって補正するもの(特開平4−271
290号公報)、セミクローズドループ制御方式におい
て、機械の弾性たわみを負荷重量、粘性抵抗を考慮し
て、フィードフォワードにより補正するもの(特開20
00−172341号公報)、機械の弾性たわみを負荷
重量、粘性抵抗を考慮して、フィードフォワードにより
補正するもの(特開平11−184529号公報)が知
られている。
ドルーブ制御で実施した場合、ボールねじのリード誤差
や、熱変位による誤差などを補正することができないた
め、高精度な送り駆動ができない。対策を行なった場
合、フルクローズドループ制御では、最小でもサンプリ
ングタイム分の遅れが生じ、これが追従誤差となり、完
全には補正できない。更に、安定性の問題で、負荷の大
きい機械では、ゲインが上がらないため、輪郭精度が低
下する。また、対策をハイブリッド制御で行なった場
合には、ハイブリッド時定数分の遅れが生じ、やはり、
補正でききれない。このため、すべての場合で、円弧補
間では斜めの楕円誤差になる。
ィードバックにスケールフィードバックを一次遅れ要素
として加えたハイブリッド制御方式については述べられ
ていない。
機械の弾性変形量を補正した場合、スケールフィードバ
ックにより、機械的な特性の違いが伝達関数に反映され
るため、複数軸の補間においては、これらが輪郭運動誤
差となり、機械の運動精度を低下させている。
ズドループ制御方式では、ボールねじのリード誤差や熱
変位などのメカニカルな誤差を抑えることができないた
め、ハイブリッド制御やフルクローズドループ制御が、
今後、主流になると考えられる。
示されている近似ブロック線図を参照して説明する。図
9において、11はサーボモータ系を、12は送りねじ
やテーブル等の負荷を含む機械系を、13はローパスフ
ィルタを、14は前置補償部を各々示している。また、
ωoは位置ループゲイン、ωhは一次遅れ周波数、s:ラ
プラス変換演算子、Gm(s)は機械系の伝達関数であ
る。
り表される。 Gm(s)=s2+2ζωn・s+ωn2 ただし、 ζ:減衰比 ωn:固有角振動数 である。
ωoωn2 D=−(ωh+ωo+2ζωn)}ω3+(ωh+ωo)ωn
2ω]
M)、減衰比ζは、ζ=c/2√(kM)であるから、
ハイブリッド制御の場合のゲインGh(jω)と位相∠
Gh(jω)は、質量M、ばね定数k、粘性減衰係数
c、角速度ω、一次遅れ周波数(ハイブリッド周波数)
ωh、および位置ループゲインωoの関数である。
リッド周波数ωh、位置ループゲインωoは、全軸同じ値
を設定し、ゲインずれなどが起こらないようにする。し
かし、ほとんどの場合、質量M、ばね定数k、粘性減衰
係数cは、機械系で、各軸毎異なり、換言すれば、各軸
毎に各軸の弾性変位量が異なり、これらの機械的な特徴
による相違点が各軸のゲインと位相にずれを生じさせ
る。このように、軸間で、ゲインや位相にずれを生じた
場合には、2軸同時制御を行う円弧補間運動では、経路
誤差が生じ、真円が、図10に示されているように、斜
めの楕円になる。
は、図11(a)、(b)、図12(a)、(b)に例
示されているようになる。この例では、X軸は固有振動
数が低いため、機械の共振点でゲインのピークが立ち、
この付近のゲインに大きな差があることがわかる。ま
た、共振点付近で位相差も大きくなっている。このた
め、斜めの楕円の運動軌跡になる。
の制御系を図13に示されている近似ブロック線図を参
照して説明する。この場合も、機械系の伝達関数Gm
(s)は、Gm(s)=s2+2ζωn・s+ωn2、であ
り、全体の伝達関数Gfull(s)は、
は、
M)、減衰比ζは、ζ=c/2√(kM)であるから、
フルクローズドループドループ制御の場合には、ゲイン
Gfull(jω)と位相∠Gfull(jω)は、質
量M、ばね定数k、粘性減衰係数c、角速度ω、および
位置ループゲインωoの関数である。
値を設定し、ゲインずれなどが起こらないようにする
が、ほとんどの場合、質量M、ばね定数k、粘性減衰係
数cは各軸毎異なる。
できるフルクローズドループ制御の場合も、位置ループ
の1サイクル分の遅れが生じるため、これらの機械的な
特徴による相違点が各軸のゲインと位相にずれを生じさ
せる。このように、軸間で、ゲインや位相にずれを生じ
た場合には、2軸の円弧補間運動をさせると、前述の1
0に示したように斜めの楕円になる。
るためになされたもので、機械位置検出値によるフィー
ドバック補償であるスケールフィードバックを含めたハ
イブリッド制御方式やフルクローズドループ制御方式に
おいて、弾性変位による誤差を補正し、複数軸の補間に
おいても同期誤差を抑え、輪郭運動精度を向上するサー
ボ制御方法を提供することを目的としている。
めに、この発明によるサーボ制御方法は、多軸同時制御
において、機械位置検出値によるフィードバック補償の
一次遅れ時定数の設定値と角策度の変化に応じた伝達関
数を各軸毎に演算し、各軸の伝達関数が互いに同じにな
るようにフィードフォワード量を設定する。
は、負荷質量の変化を検出し、これによる慣性力の変化
量を演算し、慣性力の変化量を加味して各軸毎の前記伝
達関数を算出する。
は、負荷質量の機械位置に応じて各軸の剛性の変化量を
演算し、剛性の変化量を加味して各軸毎の前記伝達関数
を算出する。
は、送り速度による粘性減衰係数、摩擦力の変化を考慮
して各軸毎の前記伝達関数を算出する。
は、軸間の熱変位量の差を弾性変位量に加算する。
明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に説明す
るこの発明の実施の形態において、上述の従来例と同一
構成の部分は、上述の従来例に付した符号と同一の符号
を付してある。図1はこの発明によるサーボ制御方法の
一つの実施の形態を示している。図1において、11は
サーボモータ系を、12は送りねじやテーブル等の負荷
を含む機械系を、13はローパスフィルタを、15は速
度フィードフォワード部を、16は加速度フィードフォ
ワード部を、17は軸間のゲインの比の補正値Kの演算
部を、18はフィードフォワード補正部を各々示してい
る。
次遅れ周波数ωh、加減速時定数Taと、角速度ωによ
る2軸の伝達関数の比に関する情報(角速度ω1、傾き
a1、角速度ω2、傾きa2…)をNCパラメータとして
入力し、質量M、ばね定数k、粘性減衰係数c、ボール
ねじ取付け間距離L、λ(λ=ボールねじ断面積S・ヤ
ング率E)、摩擦力Fd、摩擦トルクTv、固有振動数
fをメカニカルパラメータ(機械的なパラメータ)とし
て入力し、軸間のゲインの比の補正値Kの演算する。
値Kによって速度フィードフォワードKvsと加速度フ
ィードフォワードKas2を補正する。
Gx|/|Gy|)との関係は、図2に示されているよ
うになり、また、実機試験の結果、角速度ωとX軸、Y
軸の最適な速度フィードフォワードの比(FFx/FF
y)との関係は図3に示されているようになり、フィー
ドフォワードの比(FFx/FFy)は、ゲインの比
(|Gx|/|Gy|)と角速度ωの関係とほぼ同じに
なることが確かめられている。
比を求め、これをフィードフォワード設定値に掛け合わ
せれば、ハイブリッド制御の場合も、斜めの楕円になる
ような経路誤差を生じることなく、弾性変位を補正でき
ることがわかる。
数cの機械的なパラメータの算出方法について説明す
る。これらの機械的なパラメータの算出に際しては、パ
ラメータ算出の対象機械の制御方式をセミクローズドル
ープ制御方式にする。セミクローズドループ制御方式の
場合の指令からモータ位置までの伝達関数Gs(s)
は、
関数(制御)は機械的な影響を受けない。
合について説明する。XY軸の円弧補間運動を2周以上
指令する。この際、各軸の指令値(実際にはサーボモー
タの回転角から算出した位置)と機械の位置を検出す
る。また、半径減少量の影響をなくすため、前置補償を
設定する。
度、t:時間を示す。
れ、 vx=−Rωsinωt vy=Rωcosωt αx=−Rω2cosωt αy=−Rω2sinωt となる。
と、
し、移動開始点と終了点は他の影響を受ける可能性があ
るため除く)、 vx=0 vy=Rω αx=−Rω2 αy=0 となるから、
として実測でき、質量Mは設計値あるいはトルクから算
出可能で、円弧半径R、角速度ωはプログラムから、読
み込むことができる。
k’x、ky=k’yと、みなせるから、
円弧補間運転させ、サーボモータから算出した位置と機
械位置を比較することで、各軸の剛性と粘性減衰係数を
求める方法を示した。
静剛性試験、摩擦測定などから、軸方向剛性や摩擦力、
粘性減衰係数を求めることもできる。
とし、軸方向剛性kが機械位置によって変化しないとみ
なして計算を行なったが、ボールねじ駆動などを使う場
合には、ねじ軸の軸方向剛性は荷重の作用する位置(機
械位置)で剛性が異なる。
ば、前述の方法で実測し、演算可能である。しかし、こ
れでは測定の数が増えるため、ボールねじ軸の剛性を荷
重作用位置による関数で求め、荷重作用位置による剛性
変化を予め演算することによって、ほぼ厳密な解を求
め、測定を最小限にすることができる。
は、
ールねじ軸剛性kbは、
数) L:ボールねじ取付け間距離 l:荷重作用位置 を示す。
ナットの剛性、ボールねじ支持ベアリングの剛性、ナッ
トおよびベアリング取付け部の剛性などが含まれる。円
弧半径が大きい場合には、粘性減衰係数の計算も補正し
た剛性kを用いる。
みなされる場合について述べているが、すべり案内のよ
うに、ストライベック曲線に沿って摺動速度により、摩
擦力が異なる場合や、潤滑剤の動粘度が高く、摩擦力が
速度に比例しない場合などには、送り速度と摩擦力の関
係を実測して粘性減衰係数と送り速度の関係を求める方
法がある。なお、クーロン摩擦は、軸反転時の象限突起
補正によるトルクのフィードフォワード制御で補償され
る。
関係の一例が図5に示されている。速度と摩擦力の関係
を実測する方法の一例として、1軸直線補間時の定常状
態(加速していない)の送り軸トルクを各送り速度で検
出し、記録する方法があり、送り速度による摩擦の違い
を記録するメモリを有していればよい。
0を求める。任意の送り速度の粘性減衰係数は、
送り速度での摩擦トルクである。
ルクTと摩擦力Fdの関係は、
速度によるトルクの変化率は摩擦の変化率に相当する。
よる慣性力の変化を演算して補正することができる。つ
ぎに、移動質量が変化した場合の質量変化の検出方法に
ついて説明する。負荷質量をワークテーブル等に載せる
前と載せた後で、同じ送り速度で1軸の直線補間運動を
指令し、定常状態のトルクをそれぞれ測定する。この時
のトルクの増加量から、慣性モーメントを近似し、これ
から負荷質量を推定することができる。
る場合など、機械の軸方向の固有振動数が検出できる場
合には、固有振動数の変化から、質量の変化を求めるこ
とができる。固有振動数fは、
比例する。
差を測定する方法について説明する。ここでは、2軸の
慣性力による弾性変位の差を実測で求める一例を述べ
る。2軸の45度方向直線補間運動の指令を行ない、加
減速中の誤差Δσを検出する。実測結果の一例を図6に
示す。これが2軸の慣性力による弾性変位の差になる。
軸の弾性変位は、
ていれば、加速度を2通り以上の条件で、この測定を行
なえば、各軸の剛性が計算できる。
など)にアッベの誤差がある場合や、構造体のたわみが
含まれる場合がある。アッベの誤差がある場合には、機
械の位置検出はスケールで行なわず、2軸の平面スケー
ルを用いて前述の円弧補間精度測定を行ない、指令値と
比較する。構造体のたわみが大きい場合には、数箇所測
定を行ない、測定位置とたわみの関係を求めてもよい。
また、構造体のたわみは構造解析により予め、計算し、
その計算値を補正に加えてもよい。
る方法について説明する。2軸の伝達関数の比と角速度
の関係は図2に示されているようになるが、この値を厳
密に解くのは非常に労力を要する。そこで、この曲線を
もとに近似を行なってもよい。
れ要素を含む。このため、指数関数で近似を行なう。 例2:角速度が低い場合には、ゲインずれは少なく、ほ
ぼ1とみなせる。そこで、ある角速度まではこの補正
による係数は1とする。ゲインの変化が大きくなる角
速度からの曲線を複数の直線で線形近似する。例2の補
正のパターンを図7に示す。
Cの演算処理を軽減できる。なお、図7において、実線
は厳密解、点線は補正線を各々示している。図7は、角
速度ω1=18、傾きa1=0、角速度ω2=45、傾き
a2=0.0009、角速度ω3=∞、傾きa3=0.0
002の3直線で近似した例である。
実施の形態を粘性摩擦が条件により異なる場合について
示している。なお、図8において、図1に対応する部分
は、図1に付した符号と同一の符号を付けて、その説明
を省略する。
態と同様に、NCパラメータとメカニカルパラメータを
入力し、速度フィードフォワードの補正係数K1と加速
度フィードフォワードの補正係数K2を各々演算する。
正値K1によって速度フィードフォワードKvsを補正
し、加速度フィードフォワード補正部20は補正値K2
によって加速度フィードフォワードKas2を補正す
る。
る場合には、速度フィードフォワードKvsの補正と、
加速度フィードフォワードKas2の補正を、個別の補
正値K1、K2によって行うことができる。
伝導が非常に異なる軸に対しては、熱補正係数を摩擦に
掛け、熱変位量の差を弾性変位量に加算する熱変化補正
を行うこともできる。
は、ハイブリッド制御方式の以外に、フルクローズドル
ープ制御方式のものにも同様に適用することができる。
明によるサーボ制御方法によれば、複数軸をハイブリッ
ド制御やフルクローズドループ制御した場合に生じる各
軸毎に機械的な相違によるゲインずれを補正し、輪郭運
動誤差を向上させることができる。特に、高速円弧補間
運転やオービットボーリングの際の斜めの楕円誤差や、
過渡状態の輪郭運動誤差の軽減に効果がある。
示すブロック線図である。
フである。
すグラフである。
すグラフである。
すグラフである。
の例を示すグラフである。
態実施の形態を示すブロック線図である。
である。
ラフである。
フである。
ロック線図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 多軸同時制御において、機械位置検出値
によるフィードバック補償の一次遅れ時定数の設定値と
角速度の変化に応じた伝達関数を各軸毎に演算し、各軸
の伝達関数が互いに同じになるようにフィードフォワー
ド量を設定することを特徴とするサーボ制御方法。 - 【請求項2】 負荷質量の変化を検出し、これによる慣
性力の変化量を演算し、慣性力の変化量を加味して各軸
毎の前記伝達関数を算出することを特徴とする請求項1
に記載のサーボ制御方法。 - 【請求項3】 負荷質量の機械位置に応じて各軸の剛性
の変化量を演算し、剛性の変化量を加味して各軸毎の前
記伝達関数を算出することを特徴とする請求項1または
2に記載のサーボ制御方法。 - 【請求項4】 送り速度による粘性減衰係数、摩擦力の
変化を考慮して各軸毎の前記伝達関数を算出することを
特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のサーボ制
御方法。 - 【請求項5】 軸間の熱変位量の差を弾性変位量に加算
することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載
のサーボ制御方法。
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