JP2003005570A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003005570A
JP2003005570A JP2001185525A JP2001185525A JP2003005570A JP 2003005570 A JP2003005570 A JP 2003005570A JP 2001185525 A JP2001185525 A JP 2001185525A JP 2001185525 A JP2001185525 A JP 2001185525A JP 2003005570 A JP2003005570 A JP 2003005570A
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JP
Japan
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temperature
paper
heating element
heating
fixing
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JP2001185525A
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English (en)
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Yoji Serizawa
洋司 芹澤
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミックヒータを用いたLBPにおいて様
々な用紙幅の転写材に対して、最適なスループットで印
字を実現する。 【解決手段】 幅の異なる複数の発熱体と、それらのい
ずれかを温調する際に用いる1つの温度検出手段と、各
幅の発熱体毎に発熱体端部の温度を検出する手段とを有
する画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の発熱体を有
する定着器を用いた電子写真プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電子写真プリンタは、図9
の如き構成をなしている。ここで1は静電潜像を形成す
るための感光体ドラム、2は感光体ドラム1を一様に帯
電するための帯電ローラ、3はレーザビームを感光ドラ
ム1上で走査するための光学ユニット、4は光学ユニッ
ト3から発せられたレーザビーム、5はレーザビームに
より感光ドラム1上に形成された静電潜像を、トナーに
て現像するための現像器、6は感光体ドラム1上のトナ
ー像を、所定の用紙に転写する転写ローラ帯電器、7は
用紙上のトナーを溶融して用紙に定着させる定着器、8
は印字する用紙を積載しておくための標準カセット、9
は標準カセットから用紙をピックアップする標準カセッ
ト給紙ローラ、10は用紙を機外へ排出するための排出
ローラ、11は搬送されてきた用紙の印字のための先端
を検出するためのレジストセンサ、12は用紙先端の斜
行を補正するためのレジストローラ、13は用紙が正常
に定着器から排出されたかどうかを確認するための排出
センサ、14はカセット8内の用紙の有無を検出するた
めの用紙有無センサ、15は感光体ドラム、帯電、現
像、とトナーを一つのユニット内に収納し、プリンタ本
体から脱着できるトナーカートリッジ、16はトナーカ
ートリッジをプリンタ本体から取り出すための本体カバ
ーである。
【0003】図10は、従来系における制御系をブロッ
ク図で示したものである。101は、ホストコンピュー
タとの間での通信と画像データの受信、及び受け取った
画像データをプリンタが印字可能な情報に展開すると共
に、後述するプリンタエンジン制御部との間で信号のや
り取り及びシリアル通信を行うプリンタコントローラ、
102はプリンタコントローラとの間で信号のやり取
り、シリアル通信を介してプリンタエンジンの各ユニッ
トの制御を行うエンジン制御部、103はエンジン制御
部からの指令に基づいてカセットから用紙を給紙して転
写部へ搬送しその後の定着排紙までの用紙搬送を司ると
共にそれらの搬送ローラの駆動のための駆動源となる駆
動モータのON/OFFを制御する用紙搬送制御部、1
04はスキャナモータのON/OFF、レーザのON/
OFFなどエンジン制御部の指示に基づき実行する光学
系制御部、105は帯電、現像、転写の各高圧のON/
OFF及び出力制御をエンジン制御部の指令に基づき実
行するとともに、トナーの残量などの情報をエンジン制
御部に伝達する高圧制御部、106は定着ローラの温度
を所定の温度に制御する定着温度制御部、107はカセ
ット用紙有無、レジストセンサ、排紙センサの各用紙有
無センサの情報を取り込みエンジン制御部に伝達する紙
有無センサ入力部、108は、用紙搬送上の不良を検出
しエンジン制御部に伝えるジャム検出部、109は駆動
モータ、スキャナモータ、レーザなどの機能部品の異常
を検出しエンジン制御部に伝達する故障検出部である。
【0004】また、図11は定着器の内部構造を示した
ものである。図11aにおいて、150は用紙162の
印字面側のトナーを定着させるための、定着フィルム、
151は定着フィルム150をガイドするとともに、ヒ
ータを固定するためのフィルムガイド、152はフィル
ムガイドに固定され、トナーを用紙に融着させるための
熱源となるヒータ、153は定着時に圧を加えるための
加圧ローラ、154は加圧ローラを駆動するための軸で
ある。
【0005】図11bは搬送方向に対して垂直に切った
際の断面を詳細に示したものである。ヒータ152は、
セラミック基板155に構成され、157は発熱源とな
る抵抗体、158は発熱体と定着フィルムとの絶縁を確
保するための耐熱性ガラス、159はヒータの温度を検
出するためのサーミスタ素子である。
【0006】図11cは、セラミックヒータの基板単体
の構成を示す図で、160はサーミスタ素子の出力をエ
ンジン制御部へ伝えるための電極、161は定着制御部
からのAC入力を発熱体へ供給するための電極である。
【0007】このような、構成の定着器では、発熱体1
57の幅に比べてある程度短くなると、プリント中の非
通紙部分の温度が上昇し、次にそのサイズより大きい用
紙を通紙すると温度むらが生じてしまうため、通紙時の
スループットを下げることで、温度むらを補正してい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、用紙サイズが所定の幅よりも短くなると、最も
条件が悪い紙種、環境に基づき、印字のスループットを
低下させることで、温度むらの発生を回避しなければな
らず、そのために、プリンタの本来持つ機能を十分に発
揮できない場合があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、用紙を幅方
向に対して複数の分類に分け、各々を温度制御を行なう
ための軸方向の幅の異なるヒータを設ける。そして、各
々のヒータが駆動された場合にそのヒータ端部の温度を
測定するための温度検出手段と、それ以外に通常の温度
制御を行なうための1つの温度検出手段とを有すること
により、幅の異なる用紙であっても最適なスループット
で印字が可能になり、プリンタの性能を十二分に発揮で
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1は本発明第
一の実施例の構成を示す図である。ここで1は静電潜像
を形成するための感光体ドラム、2は感光体ドラム20
1を一様に帯電するための帯電ローラ、3はレーザビー
ムを感光ドラム1上で走査するための光学ユニット、4
は光学ユニット203から発せられたレーザビーム、5
は、レーザビームにより感光ドラム1上に形成された静
電潜像を、トナーにて現像するための現像器、6は感光
体ドラム1上のトナー像を、所定の用紙に転写する転写
ローラ帯電器、7は用紙上のトナーを溶融して用紙に定
着させる定着器、8は印字する用紙を積載しておくため
の標準カセット、9は標準カセットから用紙をピックア
ップする標準カセット給紙ローラ、10は用紙を機外へ
排出するための排出コーラ、11は搬送されてきた用紙
の印字のための先端を検出するためのレジストセンサ、
12は用紙先端の斜行を補正するためのレジストロー
ラ、13は用紙が正常に定着器から排出されたかどうか
を確認するための排出センサ、14はカセット208内
の用紙の有無を検出するための用紙有無センサ、15は
感光体ドラム、帯電、現像、とトナーを一つのユニット
内に収納し、プリンタ本体から脱着できるトナーカート
リッジ、である。
【0011】図2は、従来系における制御系をブロック
図で示したものである。
【0012】101は、ホストコンピュータとの間での
通信と画像データの受信、及び受け取った画像データを
プリンタが印字可能な情報に展開すると共に、後述する
プリンタエンジン制御部との間で信号のやり取り及びシ
リアル通信を行うプリンタコントローラ、102´はプ
リンタコントローラとの間で信号のやり取り、シリアル
通信を介してプリンタエンジンの各ユニットの制御を行
うエンジン制御部、103はエンジン制御部からの指令
に基づいてカセットから用紙を給紙して転写部へ搬送し
その後の定着排紙までの用紙搬送を司ると共にそれらの
搬送ローラの駆動のための駆動源となる駆動モータのO
N/OFFを制御する用紙搬送制御部、104はスキャ
ナモータのON/OFF、レーザのON/OFFなどエ
ンジン制御部の指示に基づき実行する光学系制御部、1
05は帯電、現像、転写の各高圧のON/OFF及び出
力制御をエンジン制御部の指令に基づき実行するととも
に、トナーの残量などの情報をエンジン制御部に伝達す
る高圧制御部、106´は定着ローラの温度を所定の温
度に制御する定着温度制御部、107はカセット用紙有
無、レジストセンサ、排紙センサの各用紙有無センサの
情報を取り込みエンジン制御部に伝達する紙有無センサ
入力部、108は、用紙搬送上の不良を検出しエンジン
制御部に伝えるジャム検出部、109は駆動モータ、ス
キャナモータ、レーザなどの機能部品の異常を検出しエ
ンジン制御部に伝達する故障検出部である。
【0013】また、図3は定着器の内部構造を示したも
のである。第3(a)図において、150は用紙162
の印字面側のトナーを定着させるための、定着フィル
ム、151´は定着フィルム150をガイトするととも
に、ヒータを固定するためのフィルムガイド、152´
はフィルムガイドに固定され、トナーを用紙に融着させ
るための熱源となるヒータ、153は定着時に圧を加え
るための加圧ローラ、154は加圧ローラを駆動するた
めの軸である。図3(b)は搬送方向に対して垂直に切
った際の断面を詳細に示したものである。170はヒー
タユニットの基板となるセラミック基板、171はセラ
ミック基板上に構成された複数の発熱体、172はセラ
ミック基板と定着フィルムとの周動性を向上させるため
に設けられた耐熱ガラス、173は発熱体とサーミスタ
素子との絶縁をとるための耐熱ガラス、174は、通常
サイズの用紙を定着する場合に駆動する通常サイズヒー
タ171−aを温度制御する場合と、小サイズの用紙を
定着する場合に駆動する小サイズヒータ171−bを温
度制御する場合との両方の場合に、ヒータの温度検出す
るサーミスタ、175は小サイズヒータ171−bを駆
動する場合のみ、小サイズヒータ171−bの端部温度
を検出するためのサーミスタ。図3(c)は、セラミッ
クヒータの基板単体の構成を示す図で、160はサーミ
スタ素子の出力をエンジン制御部へ伝えるための電極、
161は定着制御部からのAC入力を発熱体ヘ供給する
ための電極である。
【0014】図4は定着器制御部を示すブロック図であ
る。102´はエンジン制御部である。エンジン制御部
は、紙有無センサ180により、通紙時の用紙のサイズ
を検出して、所定のサイズよりも大きい場合には、通常
サイズ用のヒータで温調を行なう。また、所定のサイズ
より小さいと判断した場合には、小サイズ用のヒータで
温調を行なう。そのための判断として、紙パス上に設け
られた紙有無センサ180を用いる。
【0015】ヒータ駆動部は、通常サイズ用の駆動部と
小サイズ用駆動部とは独立駆動できる構成となってお
り、各々に対してエンジン制御部からON/OFF信号
であるFSRD1とFSRD2とが接続されている。一
方ヒータ側はAC入力部からのACを所定の温度以上に
なった場合にラインを遮断する機能を有するサーモプロ
テクタ184を介して各ヒータに供給されている。そし
て、ヒータ駆動部の何れかが動作することにより、発熱
体へのAC供給が行なわれて発熱する。174は通常ヒ
ータあるいは小サイズヒータの何れかを温調する際に温
度制御のために用いられるサーミスタである。
【0016】175は小サイズヒータを温調している最
中に、小サイズヒータの端部温度をモニタして、エンジ
ン制御部にその温度情報を伝えるためのサーミスタ、1
76は通常サイズヒータを温調している最中に、通常サ
イズヒータの端部温度をモニタして、エンジン制御部に
その温度情報を伝えるためのサーミスタである。
【0017】図5はエンジン制御部が紙幅検出により、
所定の紙幅より小さいと判断し、小サイズヒータを用い
て温度制御した場合のフローチャートを示す。
【0018】温度制御を開始すると、温調用のサーミス
タ174の出力をモニタしながら、発熱体への通電をO
N/OFFさせてヒータ温度を目標温度T0に保つよう
制御する。
【0019】一方、小サイズヒータ端部温度モニタ用サ
ーミスタ176の温度もモニタし、この出力がT1以上
になったことを検出した場合には、プリント時の紙間を
通常のt0からt0+tdに切り換えてプリント時の用
紙間隔をtd相当広げる。紙間を広げることにより、端
部の温度は中央の温度に近づくために、温度むらが解消
される。
【0020】以上の制御を行なった場合のサーミスタ1
74と176の温度変化がどのようになるかを示したも
のが図6である。
【0021】サーミスタ174は、用紙の通過により多
少の温度リップルは生じるもののほぼT0でコントロー
ルされている。一方、サーミスタ176は、用紙幅より
はみ出した発熱体の位置に存在するため、用紙の通過時
に発熱体に通電されるために温度が上昇し、紙間では中
央部に温度が近づいて行くために下降するためのリップ
ルが生じる。
【0022】エンジン制御部がサーミスタ176の温度
がT1以上に達したと判断すると、次の用紙の給紙タイ
ミングを通常のt0からtdだけ遅延させて紙間を広げ
る制御を行なう。この事で、用紙通紙時には温度が上昇
するものの、紙間では下降するため、紙間を広げること
で温度の上昇は抑えられ、結果としてT1以下で推移す
ることになる。
【0023】(第2の実施例)図7は、本発明第二の実
施例を示す図である。
【0024】102´はエンジン制御部である。エンジ
ン制御部は、紙有無センサ180により、通紙時の用紙
のサイズを検出して、所定のサイズよりも大きい場合に
は、通常サイズ用のヒータで温調を行なう。また、所定
のサイズより小さいと判断した場合には、小サイズ用の
ヒータで温調を行なう。
【0025】ヒータ駆動部は、通常サイズ用の駆動部と
小サイズ用駆動部とは独立駆動できる構成になってお
り、各々に対してエンジン制御部からON/OFF信号
であるFSRD1とFSRD2とが接続されている。一
方ヒータ側はAC入力部からのACを所定の温度以上に
なった場合にラインを遮断する機能を有するサーモプロ
テクタ184を介して各ヒータに供給されている。そし
て、ヒータ駆動部の何れかが動作することにより、発熱
体へのAC供給が行なわれて発熱する。174は通常ヒ
ータあるいは小サイズヒータの何れかを温調する際に温
度制御用として使用する。
【0026】また、紙幅の検出は、プリント開始時の1
頁目を通常サイズのヒータで温調し、1頁目が定着器を
通過している期間中に、端部温度検出用のサーミスタを
モニタし、通常サイズ端部温度検出用のサーミスタ17
6が所定の温度以下である場合には、小サイズヒータ端
部温度検出用のサーミスタもモニタして、温度上昇具合
に応じてどちらのヒータでその後の用紙に対する温調を
行なうかを決定する。
【0027】この処理により、紙幅検出無しであって
も、ヒータ端部温度をモニタすることにより、紙幅を予
測して、動作できるとともに、前述第一の実施例でも示
したような、あらゆる紙サイズにおいて最適なスループ
ットでプリント制御を行なうことができる。
【0028】
【発明の効果】上記説明したように、用紙を幅方向に対
して複数の分類に分け、各々を温度制御を行なうための
軸方向の幅の異なるヒータを設ける。そして、各々のヒ
ータが駆動された場合にそのヒータ端部の温度を測定す
るための温度検出手段と、それ以外に通常の温度制御を
行なうための1つの温度検出手段とを有することによ
り、幅の異なる用紙であっても最適なスループットで印
字が可能になり、プリンタの性能を十二分に発揮できま
た、端部温度検出手段により、通紙時の端部昇温をモニ
タすることにより、現在印字中の用紙幅が予想できるた
め、紙幅センサなどを改めて設けなくても、最適な発熱
体幅で温度制御ができる上、印字のスループットも最適
化できることからも、プリンタの機能を十分に発揮する
ことに貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明第一の実施例を示す図
【図2】 本発明第一の実施例を示す図
【図3】 本発明第一の実施例を示す図
【図4】 本発明第一の実施例を示す図
【図5】 本発明第一の実施例を示す図
【図6】 本発明第一の実施例を示す図
【図7】 本発明第二の実施例を示す図
【図8】 本発明第二の実施例を示す図
【図9】 従来例を示す図
【図10】 従来例を示す図
【図11】 従来例を示す図
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電ローラ 3 光学ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じて点滅するレーザビーム
    により、感光体ドラム上に静電潜像を形成した後、前記
    静電潜像をトナーにて可視像化して、所定の用紙に転写
    する転写手段と、前記転写手段により用紙に転写された
    トナーを用紙に定着させるための定着手段と、前記定着
    された用紙を機外の所定位置まで排出するための排出手
    段とを有する電子写真プリンタであって、前記定着手段
    は、独立駆動可能な複数の加熱素子を有し、前記複数の
    加熱素子の中の少なくとも1つの加熱素子は、他の加熱
    素子と加熱幅が異なり、前記複数の素子の何れかが駆動
    中に温度制御を行なうための1つの温度検出手段と、前
    記他と異なる加熱幅を有する加熱素子毎に、前述温度検
    出手段とは異なる位置に前記他と異なる幅を有する加熱
    素子における特定箇所の温度を測定するための温度検出
    手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記特定箇所の温度を測定するための温
    度検出手段の温度情報に基づき、複数存在する幅の異な
    る発熱体のどれを用いて転写紙の定着を行なうかを判断
    する発熱体選択手段とを有する請求項1記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記発熱体選択手段は、最大幅を有する
    発熱体で温調させた状態で、幅の異なる発熱体毎の特定
    箇所の温度を測定する温度検出手段で転写紙が定着部を
    通過している際の温度をモニタし、所定の温度より高く
    なっている温度検出手段がある場合には、それに該当す
    る発熱体を用いてその後の温度制御を行なうことを特徴
    とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
JP2001185525A 2001-06-19 2001-06-19 画像形成装置 Pending JP2003005570A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100514225C (zh) * 2006-02-27 2009-07-15 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US11846901B2 (en) 2020-03-12 2023-12-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Temperature sensor placement for heater substrate in fuser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100514225C (zh) * 2006-02-27 2009-07-15 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
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