JP2003001847A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2003001847A
JP2003001847A JP2001192627A JP2001192627A JP2003001847A JP 2003001847 A JP2003001847 A JP 2003001847A JP 2001192627 A JP2001192627 A JP 2001192627A JP 2001192627 A JP2001192627 A JP 2001192627A JP 2003001847 A JP2003001847 A JP 2003001847A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成により、複数のインク流路を接続
するための流路ジョイント部材が、各接続部材間の公差
が影響することなく確実に組み付けられている、インク
ジェット記録装置を提供すること。 【解決手段】 第1インク供給管20および第2インク
供給管21に接続される第1アウタ接続部38および第
2アウタ接続部39を本体フレーム36と一体的に形成
する一方で、ヘッドユニット44に接続される第1イン
ナ接続部40および第2インナ接続部41を本体フレー
ム36とは別部材として独立に形成し、それら第1イン
ナ接続部40および第2インナ接続部41を、第1アウ
タ接続部38および第2アウタ接続部39と対向させ
て、超音波溶着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置、詳しくは、チューブ供給タイプのインクジェッ
ト記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェット記録装置とし
て、インクを収容するインクタンクと、インクを噴射し
て用紙などに所定の記録を行なうためのインクジェット
ヘッドとが、チューブを介して接続されているチューブ
供給タイプのインクジェット記録装置が知られている。
【0003】このようなチューブ供給タイプのインクジ
ェット記録装置では、図4に示すように、たとえば、2
つのインクジェットヘッド1(図4において、2つのイ
ンクジェットヘッド1は、紙厚方向に並列配置されてお
り、一方側のみが現れている。)と、第1インク供給チ
ューブ2および第2インク供給チューブ3とが、ジョイ
ント部材4を介して接続されている。
【0004】すなわち、ジョイント部材4は、樹脂製の
アウタ部材5およびインナ部材6をそれぞれ別部材とし
て備えており、アウタ部材5には、第1アウタ側接続部
7および第2アウタ側接続部8が一体的に形成されると
ともに、インナ部材6には、第1インナ側接続部10お
よび第2インナ側接続部12と、その両端部に2つの脚
部16とが一体的に形成されている。
【0005】そして、ジョイント部材4は、これらアウ
タ部材5とインナ部材6とが、第1アウタ側接続部7と
第1インナ側接続部10との間、および、第2アウタ側
接続部8と第2インナ側接続部12との間に、フィルタ
17が介在された状態で、超音波溶着により接合されて
おり、第1インク供給チューブ2が第1アウタ側接続部
7に接続されるとともに、第2インク供給チューブ3が
第2アウタ側接続部8に接続され、また、一方のインク
ジェットヘッド1の第1供給口13に接続されている第
1供給導管9が、第1インナ側接続部10に接続される
とともに、他方のインクジェットヘッド1の第2供給口
14に接続される第2供給導管11が、第2インナ側接
続部12に接続された状態で、インナ部材6の脚部16
が、ねじ18を介してインクジェットヘッド1を保持す
るヘッドホルダ15に固定されることにより、組み付け
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなジ
ョイント部材4は、アウタ部材5における第1アウタ側
接続部7と第2アウタ側接続部8との間隔の公差と、イ
ンナ部材6における第1インナ側接続部10と第2イン
ナ側接続部12との間隔の公差との影響により、これら
アウタ部材5とインナ部材6との超音波溶着時に、第1
アウタ側接続部7と第1インナ側接続部10とを位置合
せし、かつ、第2アウタ側接続部8と第2インナ側接続
部12とを位置合せして超音波溶着すると、第1アウタ
側接続部7と第1インナ側接続部10との接続部分と、
第2アウタ側接続部8と第2インナ側接続部12との接
続部分との間で、互いに引っ張り合い、または、押し合
う歪み応力が生じるため、溶着不良を生じて、これらア
ウタ部材5とインナ部材6とが剥がれやすくなるという
不具合を生じる。
【0007】本発明は、このような不具合に鑑みなされ
たものであって、その目的とするところは、簡易な構成
により、複数のインク流路を接続するための流路ジョイ
ント部材が、各接続部材間の公差が影響することなく確
実に組み付けられている、インクジェット記録装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、複数のインク流路を接続
するための流路ジョイント部材を備えるインクジェット
記録装置において、前記流路ジョイント部材は、複数の
1次側のインク流路に対応してそれぞれ設けられる複数
の1次側の接続部材と、複数の2次側のインク流路に対
応してそれぞれ設けられる複数の2次側の接続部材とを
備えており、複数の前記1次側の接続部材および複数の
前記2次側の接続部材のうち、いずれか一方側の接続部
材が一体的に形成されるとともに、他方側の接続部材の
少なくとも1つが別部材として形成されており、各前記
一方側の接続部材に、各前記他方側の接続部材がそれぞ
れ接続されていることを特徴としている。
【0009】このような構成によると、複数の1次側の
接続部材または複数の2次側の接続部材のうち、一体的
に形成されている一方の接続部材のそれぞれに、少なく
とも1つが別部材として形成されている他方の接続部材
が接続されるので、その別部材として形成されている他
方の接続部材が接続される接続部分においては、一方の
各接続部材間の公差が影響することはなく、その別部材
として形成されている他方の接続部材を、それに対応す
る一方の接続部材に、歪み応力を生じさせることなく接
続することができる。そのため、簡易な構成により、複
数のインク流路を接続するための流路ジョイント部材
を、各接続部材間の公差を影響させることなく確実に組
み付けることができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、各前記1次側の接続部材と各前
記2次側の接続部材との間には、フィルタが介在されて
いることを特徴としている。
【0011】たとえば、複数の1次側の接続部材と複数
の2次側の接続部材とが、それぞれ一体的に形成されて
いると、それらの接続時において、各1次側の接続部材
と各2次側の接続部材との間に介在されるフィルタに、
各1次側の接続部材間の公差と各2次側の接続部材間の
公差との影響により、引張力または押圧力が作用して、
フィルタに損傷を生じるという不具合がある。
【0012】しかし、このような構成によると、一方の
接続部材に、別部材として形成されている他方の接続部
材が接続されている接続部分に介在されているフィルタ
には、接続部材の公差に起因する引張力または押圧力が
作用することがないので、それに起因する損傷を有効に
防止することができる。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明において、一体的に形成される前
記一方側の接続部材には、各前記2次側の接続部材に接
続される各前記2次側のインク流路の他端部が接続され
るインク被供給部材に取り付けられる取付部が、一体的
に形成されていることを特徴としている。
【0014】このような構成によれば、一体的に形成さ
れている一方側の接続部材に、取付部が一体的に形成さ
れているので、その取付部をインク被供給部材に取り付
けることによって、流路ジョイント部材をインク被供給
部材に確実に支持させることができる。しかも、取付部
材は、少なくとも1つが別部材として形成されている他
方側の接続部材ではなく、一体的に形成されている一方
側の接続部材に、さらに一体的に形成されているので、
その別部材として形成されている他方の接続部材の接続
部分においては、依然として歪み応力を生じさせること
なく、確実な接続を確保することができる。
【0015】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の発明において、複数の前記1次側の接続部材が
一体的に形成されるとともに、複数の前記2次側の接続
部材がそれぞれ独立して別部材として形成されており、
各前記1次側の接続部材に各前記2次側の接続部材が溶
着によってそれぞれ接続されていることを特徴としてい
る。
【0016】このような構成によると、取付部がインク
被供給部材に対して取り付けられる側の2次側の接続部
材が、それぞれ独立して別部材として形成され、各1次
側の接続部材に溶着によってそれぞれ接続されているた
め、取付部によって、それぞれ独立して溶着により接続
される2次側の接続部材を保護することができる。その
ため、各1次側の接続部材と各2次側の接続部材との溶
着による確実な接続を確保することができる。
【0017】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
または4に記載の発明において、前記インク被供給部材
がインクジェットヘッドであることを特徴としている。
【0018】インク被供給部材がインクジェットヘッド
であると、この流路ジョイント部材によって、確実なイ
ンクの供給による確実なインクの噴射を確保することが
できる。そのため、インクジェット記録装置をチューブ
供給タイプのインクジェット記録装置として構成して、
正確かつ確実な画像形成を達成することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のインクジェット
記録装置の一実施形態としてのインクジェット記録装置
のジョイント部材およびヘッドユニットの概略構成図で
ある。また、図2は、図1に示すヘッドユニットにおけ
るA−A線断面の斜視図である。
【0020】以下、本発明のインクジェット記録装置の
一実施形態を図1および図2を参照して説明する。
【0021】このインクジェット記録装置は、インクが
貯留される図示しないインク貯留タンクと、図示しない
キャリッジに搭載されるインク被供給部材であるインク
ジェットヘッドとしてのヘッドユニット44とを備えて
おり、インク貯留タンクには、1次側のインク流路とし
ての第1インク供給管20および第2インク供給管21
が接続されるとともに、ヘッドユニット44には、流路
ジョイント部材としてのジョイント部材35が取り付け
られている。
【0022】そして、インク貯留タンクに貯留されてい
るインクは、第1インク供給管20および第2インク供
給管21を介してジョイント部材35に供給され、ジョ
イント部材35からヘッドユニット44の後述する記録
ヘッド22に供給された後、記録ヘッド22から噴射さ
れることにより、用紙などに対して所定の記録を行なう
ようにされている。
【0023】ヘッドユニット44は、記録ヘッド22
と、その記録ヘッド22を支持するヘッドホルダ45と
を備えている。
【0024】記録ヘッド22は、センタープレート23
を挟んでその両側に、第1アクチュエータ25および第
1マニホールド28を備える第1ヘッド部材22Aと、
第2アクチュエータ26および第2マニホールド29を
備える第2ヘッド部材22Bとを備えている。
【0025】第1アクチュエータ25および第2アクチ
ュエータ26は、センタープレート23の両側に接着固
定されており、第1アクチュエータ25および第2アク
チュエータ26の接着面に形成されている複数の溝とセ
ンタープレート23の各側面との間で、複数の噴射チャ
ンネル24が2列に形成されている。そして、第1アク
チュエータ25および第2アクチュエータ26の下端部
において、各噴射チャンネル24が開口する開口端部が
ノズル27とされている。
【0026】なお、第1アクチュエータ25および第2
アクチュエータ26には、後述する取付板32とヘッド
ホルダ45との間から挿入される給電部材34が接続さ
れている。
【0027】また、第1マニホールド28および第2マ
ニホールド29は、センタープレート23の両側におい
て各噴射チャンネル24の配列方向に沿って配置され、
第1アクチュエータ25および第2アクチュエータ26
の上端部に接合されている。これら、第1マニホールド
28および第2マニホールド29には、2次側のインク
流路としての後述する第1供給導管53および第2供給
導管54に接続される、第1接続管30および第2接続
管31が一体として上向きに突出形成されており、第1
接続管30および第2接続管31から導入されるインク
を各噴射チャンネル24に分配供給するように構成され
ている。
【0028】なお、第1接続管30および第2接続管3
1は、センタープレート23の長手方向(図1の左右方
向)の両端であって、かつ、センタープレート23の中
心に対して点対称に配置されている。
【0029】そして、第1ヘッド部材22Aおよび第2
ヘッド部材22Bでは、それぞれ第1接続管30および
第2接続管31からインクを導入し、そのインクを第1
マニホールド28および第2マニホールド29から第1
アクチュエータ25および第2アクチュエータ26の各
噴射チャンネル24に分配供給した後、給電部材34か
らの噴射パルス信号に基づく第1アクチュエータ25お
よび第2アクチュエータ26の変形駆動によって、その
容積減少時に、各ノズル27から液滴として噴射し、一
方、容積増大時には、第1マニホールド28および第2
マニホールド29から再び噴射チャンネル24内にイン
クを導入する。このような動作が繰り返されることによ
り、用紙などに所定の印字が形成される。
【0030】ヘッドホルダ45は、図示しないキャリッ
ジに支持されるとともに、記録ヘッド22を受け入れ支
持するための開口部が形成されており、その開口部の上
側において、取付板32を支持するとともに、その開口
部の下側には、カバー33が一体的に形成されている。
【0031】取付板32には、第1接続管30および第
2接続管31を貫通させる貫通孔が対角状に形成されて
おり、それら貫通孔から第1接続管30および第2接続
管31が上向きに突出された状態で、取付板32の下面
に第1マニホールド28および第2マニホールド29の
上端部が接着固定されている。
【0032】これによって、記録ヘッド22がヘッドホ
ルダ45の開口部に受け入れられた状態で、取付板32
を介してそのヘッドホルダ45によって支持されてい
る。
【0033】また、カバー33は記録ヘッド22におけ
るノズル27が形成されているノズル面が下向きに露出
されるように記録ヘッド22を被覆している。
【0034】ジョイント部材35は、断面略H状の本体
フレーム36、1次側の接続部材としての第1アウタ接
続部38および第2アウタ接続部39、2次側の接続部
材としての第1インナ接続部40および第2インナ接続
部41、第1フィルタ42および第2フィルタ43を備
えている。
【0035】本体フレーム36は、略水平方向に延びる
支持壁48と、支持壁48の両端から上下方向に延びる
脚部49とを備えている。
【0036】支持壁48には、その上面51側に、第1
アウタ接続部38および第2アウタ接続部39が一体的
に形成されている。すなわち、第1アウタ接続部38お
よび第2アウタ接続部39は、ジョイント部材35がヘ
ッドユニット44に取り付けられた状態で、第1接続管
30および第2接続管31に対向するような対角状の位
置に設けられており、上面51から下方が開放され、上
方に向かって縮径される略円錐状の上側漏斗部38aお
よび39aと、その上側漏斗部38aおよび39aの上
端から上向きに突出形成される上側筒部38bおよび3
9bとが一体的に形成されている。
【0037】また、支持壁48の下面52側には、後述
する第1インナ接続部40および第2インナ接続部41
を溶着するための2つの溶着部37aおよび37bが、
一体的に形成されている。
【0038】各溶着部37aおよび37bは、第1アウ
タ接続部38および第2アウタ接続部39と対向する位
置にそれぞれ設けられ、次に述べる第1インナ接続部4
0および第2インナ接続部41の係合凹部40cおよび
41cに係合するリング状をなし、下向きに突出形成さ
れている。
【0039】脚部49は、断面略L字状に形成され、屈
曲形成される下端が、ヘッドホルダ45と対向する取付
部50とされている。
【0040】第1インナ接続部40および第2インナ接
続部41は、それぞれ独立して別部材として形成されて
おり、下方に向かって縮径される略円錐状の下側漏斗部
40aおよび41aと、その下側漏斗部40aおよび4
1aの下端から下向きに突出形成される下側筒部40b
および41bと、その下側漏斗部40aおよび41aの
上端周縁部に設けられる係合凹部40cおよび41cと
が一体的に形成されている。
【0041】第1フィルタ42および第2フィルタ43
は、円板状をなし、後述するように、それぞれ第1アウ
タ接続部38の上側漏斗部38aと第1インナ接続部4
0の下側漏斗部40aとの間、および、第2アウタ接続
部39の上側漏斗部39aと第2インナ接続部41の下
側漏斗部41aとの間に介在されるような所定の径で形
成されている。
【0042】そして、第1インナ接続部40および第2
インナ接続部41は、それぞれ第1アウタ接続部38お
よび第2アウタ接続部39とに下方から対向させて、第
1フィルタ42および第2フィルタ43を介在させた状
態で、支持壁48の溶着部37aおよび37bに係合凹
部40cおよび41cを係合させた後、超音波溶着によ
って支持壁48の下面52側に溶着されており、これに
よって、第1アウタ接続部38と第1インナ接続部40
とが接続されるとともに、第2アウタ接続部39と第2
インナ接続部41がとが接続される。
【0043】そして、第1インナ接続部40の下側筒部
40bと第1接続管30とを対向させるとともに、第2
インナ接続部41の下側筒部41bと第2接続管31と
を対向させて、2次側のインク流路としての第1供給導
管53の一端を第1接続管30に接続するとともに、そ
の他端を下側筒部40bに接続し、また、同じく2次側
のインク流路としての第2供給導管54の一端を第2接
続管31に接続するとともに、その他端を下側筒部41
bに接続することにより、第1インク供給管20が第1
アウタ接続部38、第1インナ接続部40および第1供
給導管53を介して、第1マニホールド28の第1接続
管30に接続されるとともに、第2インク供給管21
が、第2アウタ接続部39、第2インナ接続部41およ
び第2供給導管54を介して、第2マニホールド29の
第2接続管31に接続される。
【0044】また、脚部49の取付部50をヘッドホル
ダ45に当接させた状態でねじ46を介してそのヘッド
ホルダ45に取り付けることにより、ジョイント部材3
5がヘッドホルダ45によって支持される。
【0045】そして、このジョイント部材35では、第
1アウタ接続部38および第2アウタ接続部39が支持
壁48と一体的に形成される一方で、第1インナ接続部
40および第2インナ接続部41が支持壁48とは別部
材として形成されているので、第1インナ接続部40お
よび第2インナ接続部41の支持壁48に対する組み付
け時においては、第1インナ接続部40および第2イン
ナ接続部41をそれぞれ第1アウタ接続部38および第
2アウタ接続部39に独立して対向させて超音波溶着さ
せるため、第1アウタ接続部38と第2アウタ接続部3
9との間隔の公差に起因する歪み応力が、これら第1イ
ンナ接続部40および第2インナ接続部41、さらには
第1アウタ接続部38および第2アウタ接続部39に作
用することはなく、第1アウタ接続部38と第1インナ
接続部40、および第2アウタ接続部39と第2インナ
接続部41を歪み応力を生じさせることなく接続するこ
とができる。
【0046】そのため、簡易な構成により、ジョイント
部材35を、第1アウタ接続部38と第2アウタ接続部
39との間隔の交差を影響させることなく確実に形成す
ることができる。
【0047】そして、それら第1アウタ接続部38と第
1インナ接続部40との間に介在される第1フィルタ4
2、および、第2アウタ接続部39と第2インナ接続部
41との間に介在される第2フィルタ43にも、第1ア
ウタ接続部38と第2アウタ接続部39との間隔の公差
に起因する引張力または押圧力が作用することがないの
で、それに起因する損傷を有効に防止することができ
る。
【0048】また、このジョイント部材35では、第1
アウタ接続部38および第2アウタ接続部39が本体フ
レーム36と一体的に形成されているのみならず、ヘッ
ドホルダ45に取り付けられる脚部49も本体フレーム
36と一体的に形成されているので、ジョイント部材3
5をヘッドホルダ45に確実に支持させることができな
がら、しかも、第1インナ接続部40および第2インナ
接続部41は、その脚部49が延びる方向において、支
持壁48の下面52側に超音波溶着されているため、脚
部49によって、それら第1インナ接続部40および第
2インナ接続部41を保護することができる。そのた
め、第1アウタ接続部38と第1インナ接続部40、お
よび、第2アウタ接続部39と第2インナ接続部41と
の溶着による確実な接続を確保することができる。
【0049】そして、このインクジェット記録装置で
は、ヘッドユニット44に、このようなジョイント部材
35が取り付けられているので、このジョイント部材3
5によって、確実なインクの供給による確実なインクの
噴射を確保することができる。そのため、インクジェッ
ト記録装置をチューブ供給タイプのインクジェット記録
装置として構成して、正確かつ確実な画像形成を達成す
ることができる。
【0050】なお、上記の説明においては、第1インク
供給管20および第2インク供給管21からそれぞれイ
ンクを供給するように構成したが、たとえば、インクを
循環させるように構成してもよい。
【0051】図3は、このような実施態様のインクジェ
ット記録装置の概略構成図であり、このインクジェット
記録装置においては、インク貯留タンク61と記録ヘッ
ド22との間でインクが循環され、インク貯留タンク6
1に戻されたインクからインク中に発生した気泡が除去
される構成とされている。なお、図1と同一部材には同
一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0052】このインクジェット記録装置は、インクが
貯留されるインク貯留タンク61と、ヘッドユニット4
4とを備えており、インク貯留タンク61には、1次側
のインク流路としてのインク供給管120およびインク
戻り管121が接続されるとともに、ヘッドユニット4
4には、ジョイント部材35が取り付けられている。ま
た、インク供給管120の途中には、インク貯留タンク
61からインクを供給するためのポンプ62が設けられ
るとともに、インク戻り管121の途中には、インクの
逆流を防止するためのバルブ63が設けられている。
【0053】記録ヘッド22のマニホールド128に
は、供給接続管130および戻り接続管131が一体と
して上向きに突出形成されており、供給接続管130に
は、その一端が第1インナ接続部40に接続される供給
導管153の他端が接続されるとともに、戻り接続管1
31には、その一端が第2インナ接続部41に接続され
る戻り導管154の他端が接続されている。
【0054】そして、このインクジェット記録装置にお
いては、インク供給管120がジョイント部材35の第
1アウタ接続部38に接続されるとともに、インク戻り
管121がジョイント部材35の第2アウタ接続部39
に接続されており、これによって、インク貯留タンク6
1に貯留されるインクは、ポンプ62の駆動によって、
インク供給管120から第1アウタ接続部38、供給導
管153および供給接続管130を介して記録ヘッド2
2のマニホールド128に供給され、マニホールド12
8に溜まっているインクが、戻り接続管131から戻り
導管154、第2アウタ接続部39およびインク戻り管
121を介してインク貯留タンク61に戻されるように
構成されている。
【0055】そして、このようなインク循環系のインク
ジェット記録装置においても、このジョイント部材35
では、第1アウタ接続部38および第2アウタ接続部3
9が支持壁48と一体的に形成される一方で、第1イン
ナ接続部40および第2インナ接続部41が支持壁48
とは別部材として形成されているので、第1アウタ接続
部38と第1インナ接続部40、および、第2アウタ接
続部39と第2インナ接続部41を歪み応力を生じさせ
ることなく接続することができるため、簡易な構成によ
り、インク供給管120およびインク戻り管121と、
供給接続管130および戻り接続管131とを接続する
ためのジョイント部材35を、第1アウタ接続部38と
第2アウタ接続部39との間隔の交差を影響させること
なく確実に形成することができる。
【0056】なお、上記の説明においては、ジョイント
部材35には、2つの第1アウタ接続部38および第2
アウタ接続部39と、2つの第1インナ接続部40およ
び第2インナ接続部41との2つの流路接続部分を設け
たが、本発明において流路接続部分の数は特に限定され
ず、また、そのうちの少なくとも1つのインナ接続部が
別部材として独立に形成されていれば、他のインナ部材
が一体として形成されていてもよい。
【0057】また、2つの第1アウタ接続部38および
第2アウタ接続部39には、外部のインクタンクから供
給されるインクを一時的に溜める1つのバッファタンク
を接続し、2つの第1ヘッド部材22Aおよび第2ヘッ
ド部材22Bに同じインクを供給するようにしてもよ
い。この場合、請求項1の複数の1次側のインク流路
は、第1アウタ接続部38および第2アウタ接続部39
の上側筒部38bおよび39bが、複数の1次側の接続
部材は、上側漏斗部38aおよび39aがそれぞれ構成
する。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、簡易な構成により、複数のインク流路を接
続するための流路ジョイント部材を、各接続部材間の公
差を影響させることなく確実に組み付けることができ
る。
【0059】請求項2に記載の発明によれば、一方の接
続部材に、別部材として形成されている他方の接続部材
が接続されている接続部分に介在されているフィルタに
は、接続部材の公差に起因する引張力または押圧力が作
用することがないので、それに起因する損傷を有効に防
止することができる。
【0060】請求項3に記載の発明によれば、流路ジョ
イント部材をインク被供給部材に確実に支持させること
ができながら、しかも、別部材として形成されている他
方の接続部材の接続部分においては、依然として応力を
生じさせることなく、確実な接続を確保することができ
る。
【0061】請求項4に記載の発明によれば、各1次側
の接続部材と各2次側の接続部材との溶着による確実な
接続を確保することができる。
【0062】請求項5に記載の発明によれば、インクジ
ェット記録装置をチューブ供給タイプのインクジェット
記録装置として構成して、正確かつ確実な画像形成を達
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置のジョイント
部材およびヘッドユニットの概略構成図である。
【図2】図1に示すヘッドユニットにおけるA−A線断
面の斜視図である。
【図3】本発明のインクジェット記録装置の他の実施形
態の概略構成図である。
【図4】従来のインクジェット記録装置のジョイント部
材およびヘッドユニットの概略構成図である。
【符号の説明】
20 第1インク供給管 21 第2インク供給管 35 ジョイント部材 38 第1アウタ接続部 39 第2アウタ接続部 40 第1インナ接続部 41 第2インナ接続部 42 第1フィルタ 43 第2フィルタ 44 ヘッドユニット 49 脚部 53 第1供給導管 54 第2供給導管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインク流路を接続するための流路
    ジョイント部材を備えるインクジェット記録装置におい
    て、 前記流路ジョイント部材は、複数の1次側のインク流路
    に対応してそれぞれ設けられる複数の1次側の接続部材
    と、複数の2次側のインク流路に対応してそれぞれ設け
    られる複数の2次側の接続部材とを備えており、 複数の前記1次側の接続部材および複数の前記2次側の
    接続部材のうち、いずれか一方側の接続部材が一体的に
    形成されるとともに、他方側の接続部材の少なくとも1
    つが別部材として形成されており、 各前記一方側の接続部材に、各前記他方側の接続部材が
    それぞれ接続されていることを特徴とする、インクジェ
    ット記録装置。
  2. 【請求項2】 各前記1次側の接続部材と各前記2次側
    の接続部材との間には、フィルタが介在されていること
    を特徴とする、請求項1に記載のインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】 一体的に形成される前記一方側の接続部
    材には、各前記2次側の接続部材に接続される各前記2
    次側のインク流路の他端部が接続されるインク被供給部
    材に取り付けられる取付部が、一体的に形成されている
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載のインクジ
    ェット記録装置。
  4. 【請求項4】 複数の前記1次側の接続部材が一体的に
    形成されるとともに、複数の前記2次側の接続部材がそ
    れぞれ独立して別部材として形成されており、 各前記1次側の接続部材に各前記2次側の接続部材が溶
    着によってそれぞれ接続されていることを特徴とする、
    請求項3に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記インク被供給部材がインクジェット
    ヘッドであることを特徴とする、請求項3または4に記
    載のインクジェット記録装置。
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