JP2003000759A - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2003000759A
JP2003000759A JP2001185470A JP2001185470A JP2003000759A JP 2003000759 A JP2003000759 A JP 2003000759A JP 2001185470 A JP2001185470 A JP 2001185470A JP 2001185470 A JP2001185470 A JP 2001185470A JP 2003000759 A JP2003000759 A JP 2003000759A
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Junji Hayashi
淳二 林
Hiroshi Masutani
寛 増谷
Hisashi Yamagishi
久 山岸
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 コアと、カバーとを具備してなるゴルフ
ボールにおいて、上記コアが、ポリブタジエンを基材ゴ
ムとし、かつ有機硫黄化合物を配合してなるゴム組成物
にて形成され、980N荷重負荷時のたわみ量が4.0
〜5.5mmであると共に、上記カバーが、Liイオン
中和型アイオノマー樹脂とMgイオン中和型アイオノマ
ー樹脂とからなるアイオノマー樹脂を主材とし、比重
3.50以上の無機充填剤を配合してなり、比重が1.
020〜1.110であるカバー材で形成されたもので
あると共に、ショアD硬度が55〜65であることを特
徴とするゴルフボールを提供する。 【効果】 本発明のゴルフボールは、耐久性に優れ、反
発性が非常に高いものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐久性に優れ、反
発性の非常に高いゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、カバー材の改良のためには、無機充填剤(チタン白
・硫酸バリウム)を添加することが行われており(特開
平6−277312号公報等)、このようにカバーにチ
タン白・硫酸バリウムを添加することで「ボール内での
重量分布をコア中心からカバー側にシフトさせ、慣性モ
ーメントを大きくして飛距離を大きくする」ことがで
き、ゴルフボールに対して飛距離等の優れた性質を付与
できる。
【0003】しかしながら、このような提案に対して
も、カバー・コアの硬度、コア・カバー配合、ディンプ
ルなどのゴルフボール性能を決める要素について更なる
改良が求められており、特に、上記提案の実施例で示さ
れているボールに対しては、打感・飛距離の更なる改良
が求められている。
【0004】一方、ゴルフボールに対する要求の高い性
質としてソフトな打感と飛び性能を挙げることができる
が、これらを両立させるのは、以下の点から困難である
とされている。 ソフト化を図るためにコアを軟らかいものにすると
打撃時の変形量が増大し、割れ耐久性の低下を招く。 ソフト化と割れ耐久性確保を図るためにコアとカバ
ーの両方を軟らかいものにすると反発性・初速の低下を
招き、飛び性能が犠牲にならざるを得ない。 いきすぎたソフト化は、打撃時の局所変形を大きく
し、飛びの初期段階での真球度悪等を招き、飛び性能を
低下させる。
【0005】そこで、これらを解決すべく、特開200
0−5341号公報においては、ソフト化と割れ耐久性
の向上を図るためにコアを軟らかいものにし、かつカバ
ーに補強効果のあるフィラーを配合する優れたゴルフボ
ールが提案されている。
【0006】しかしながら、このようなゴルフボールに
対しても、更なる反発性の改良が求められている。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
耐久性に優れ、反発性の非常に高いゴルフボールを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、コアと、カバーとを具備してなるゴルフボールにお
いて、上記コアが、ポリブタジエンを基材ゴムとし、か
つ有機硫黄化合物を配合してなるゴム組成物にて形成さ
れ、980N荷重負荷時のたわみ量が4.0〜5.5m
mであると共に、上記カバーが、Liイオン中和型アイ
オノマー樹脂とMgイオン中和型アイオノマー樹脂とか
らなるアイオノマー樹脂を主材とし、比重3.50以上
の無機充填剤を配合してなり、比重が1.020〜1.
110であるカバー材で形成されたものであると共に、
ショアD硬度が55〜65であることを特徴とするゴル
フボールは、上記要件の適正化による相乗効果で、特
に、以下のように生産性が向上し、優れた性能を有する
ものであることを知見した。 無機充填剤の比重を適正化したため、耐久性が向上
すると共に、反発性(飛距離性能)の低下を防ぐことが
できる。 アイオノマー樹脂の種類を金属中和タイプを特定し
て使用することで、反発性(飛距離性能)を更に良好に
し、飛距離をより向上させることができる。 コアを有機硫黄化合物を配合した材料で形成するこ
とでボールの反発性を向上させることができる。
【0009】そして、本発明者は、上記ゴルフボールに
対して、更にディンプルを適正化することにより、以下
のようなボールの飛び性能を向上させることができるこ
とを見出し、本発明をなすに至ったものである。 ボールが比較的軟らかいと、打撃時のスピンは少な
く、よって弾道が低すぎると”ドロップ”して飛距離が
伸びないことがあるため、ディンプル総体積比率(V
R)を規定することにより“ドロップ”を防ぎ、良好な
飛距離性能を付与できる。
【0010】従って、本発明は、下記ゴルフボールを提
供する。 〔請求項1〕コアと、カバーとを具備してなるゴルフボ
ールにおいて、上記コアが、ポリブタジエンを基材ゴム
とし、かつ有機硫黄化合物を配合してなるゴム組成物に
て形成され、980N荷重負荷時のたわみ量が4.0〜
5.5mmであると共に、上記カバーが、Liイオン中
和型アイオノマー樹脂とMgイオン中和型アイオノマー
樹脂とからなるアイオノマー樹脂を主材とし、比重3.
50以上の無機充填剤を配合してなり、比重が1.02
0〜1.110であるカバー材で形成されたものである
と共に、ショアD硬度が55〜65であることを特徴と
するゴルフボール。 〔請求項2〕ゴルフボールの980N荷重負荷時のたわ
み量が3.2〜4.5mmである請求項1記載のゴルフ
ボール。 〔請求項3〕無機充填剤が、少なくとも硫酸バリウムを
含むと共に、アイオノマー樹脂100質量部に対する配
合量が10〜25質量部である請求項1又は2記載のゴ
ルフボール。 〔請求項4〕カバーの厚さが、1.0〜2.0mmであ
る請求項1乃至3のいずれか1項記載のゴルフボール。 〔請求項5〕有機硫黄化合物が、基材ゴム100質量部
に対して0.05〜3.00質量部配合された請求項1
乃至4のいずれか1項記載のゴルフボール。 〔請求項6〕ゴルフボールが、カバー表面に多数のディ
ンプルを具備してなり、該ディンプルが、各ディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の
総和とゴルフボール表面にディンプルがないと仮定した
仮想球の全体積との比率であるディンプル総体積比率
(VR)が0.85%以下である請求項1乃至5のいず
れか1項記載のゴルフボール。
【0011】以下、本発明について、更に詳しく説明す
ると、本発明のゴルフボールは、基材ゴムとしてポリブ
タジエンを使用すると共に、有機硫黄化合物を必須成分
としたゴム組成物でソリッドコアが形成されたものであ
る。
【0012】ここで、ゴム組成物中の上記基材ゴムのポ
リブタジエンとしては、例えば、1,4−シスポリブタ
ジエンを好適に挙げることができる。
【0013】なお、上記基材ゴム中には、上記ポリブタ
ジエンに加えて、更にその他のジエン系ゴムを適宜混合
することができ、具体例としては、スチレンブタジエン
ゴム(SBR)、天然ゴム、イソプレンゴム、エチレン
プロピレンジエンゴム(EPDM)等を挙げることがで
きる。
【0014】本発明のソリッドコア材は、反発性を飛躍
的に向上させるために有機硫黄化合物を必須成分として
配合するものである。
【0015】ここで、有機硫黄化合物としては、例え
ば、チオフェノール、チオナフトール、ハロゲン化チオ
フェノール又はそれらの金属塩を配合することが推奨さ
れ、より具体的には、ペンタクロロチオフェノール、ペ
ンタフルオロチオフェノール、ペンタブロモチオフェノ
ール、パラクロロチオフェノール、ペンタクロロチオフ
ェノール等の亜鉛塩、硫黄数が2〜4のジフェニルポリ
スルフィド、ジベンジルポリスルフィド、ジベンゾイル
ポリスルフィド、ジベンゾチアゾイルポリスルフィド、
ジチオベンゾイルポリスルフィド等が挙げられるが、特
に、ペンタクロロチオフェノールの亜鉛塩、ジフェニル
ジスルフィドを好適に用いることができる。
【0016】本発明において、上記有機硫黄化合物の配
合量は、上記基材ゴム100質量部に対し、通常0.0
5質量部以上、好ましくは0.10質量部以上、更に好
ましくは0.20質量部以上、上限として3.00質量
部以下、好ましくは2.50質量部以下、更に好ましく
は2.00質量部以下であることが推奨され、配合量が
少なすぎると反発性が向上せず、多すぎるとコアの硬度
や強度の低下、成形時間の遅延が生じる場合がある。
【0017】本発明のソリッドコア材のゴム組成物中に
は、上記基材ゴム、有機硫黄化合物の他に不飽和カルボ
ン酸及び/又はその金属塩と、有機過酸化物等を配合す
ることができる。
【0018】ここで、不飽和カルボン酸として、具体的
には、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル
酸等を挙げることができ、特にアクリル酸、メタクリル
酸であることが好ましい。
【0019】また、不飽和カルボン酸の金属塩として
は、メタクリル酸亜鉛、アクリル酸亜鉛等の不飽和脂肪
酸の亜鉛塩、マグネシウム塩等を配合し得るが、特にア
クリル酸亜鉛を好適に配合することができる。
【0020】これら不飽和カルボン酸及び/又はその金
属塩の配合量は、上記基材ゴム100質量部に対し、通
常10質量部以上、好ましくは15質量部以上、更に好
ましくは20質量部以上、上限として50質量部以下、
好ましくは45質量部以下、更に好ましくは40質量部
以下、最も好ましくは35質量部以下とすることが好ま
しい。上記配合量が少なすぎると反発性が低下し、多す
ぎると硬くなりすぎてしまい、耐え難い打感となる場合
がある。
【0021】本発明の有機過酸化物は、市販品を挙げる
ことができ、例えば、パークミルD(日本油脂社製)、
パーヘキサ3M(日本油脂社製)、Luperco 2
31XL(アトケム社製)等が挙げられる。必要に応じ
て2種以上の異なる有機過酸化物を併用してもよい。
【0022】上記有機過酸化物の配合量は、上記基材ゴ
ム100質量部に対し、0.1質量部以上、好ましくは
0.3質量部以上、更に好ましくは0.5質量部以上、
最も好ましくは0.7質量部以上、上限として5質量部
以下、好ましくは4質量部以下、更に好ましくは3質量
部以下、最も好ましくは2質量部以下配合することが好
ましい。配合量が多すぎたり、少なすぎたりすると好適
な反発性、打感及び耐久性を得ることができない場合が
ある。
【0023】本発明のゴム組成物は、上記必須成分以外
に必要に応じて比重調整のために無機充填剤を用いるこ
とができる。具体例として酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭
酸カルシウム等を配合することができ、その配合量は、
上記基材ゴム100質量部に対し、通常1質量部以上、
好ましくは3質量部以上、更に好ましくは5質量部以
上、最も好ましくは7質量部以上、上限として60質量
部以下、好ましくは50質量部以下、更に好ましくは4
5質量部以下、最も好ましくは40質量部以下とするこ
とが適正な重量及び好適な反発性を得るために推奨され
る。
【0024】また、任意成分として老化防止剤を配合す
ることができ、例えば、市販品としてノクラックNS−
6、同NS−30(大内新興化学工業(株)社製)、ヨ
シノックス425(吉富製薬(株)社製)等が挙げられ
る。老化防止剤の配合量は、上記基材ゴム100質量部
に対し、通常0質量部以上、好ましくは0.05質量部
以上、更に好ましくは0.1質量部以上、最も好ましく
は0.2質量部以上、上限として3質量部以下、好まし
くは2質量部以下、更に好ましくは1質量部以下、最も
好ましくは0.5質量部以下とすることが好適な反発
性、耐久性を得ることができる点から推奨される。
【0025】本発明のソリッドコアは、上述したゴム組
成物を、公知のゴルフボール用ゴム組成物と同様の方法
で加硫・硬化させることによって得ることができる。加
硫は、例えば、加硫温度100〜200℃、加硫時間1
0〜40分にて行うことができる。
【0026】本発明において、上記ソリッドコアの硬度
は、980N(100kg)荷重負荷時の変形量が4.
0mm以上、好ましくは4.2mm以上、更に好ましく
は4.6mm以上、上限として5.5mm以下、好まし
くは5.3mm以下、更に好ましくは5.2mm以下で
あることが必要である。たわみ量が少なすぎると打感が
硬くなると共に、特にドライバーなどのボールに大変形
が生じるロングショット時にスピンが増えすぎて飛ばな
くなり、多すぎると打感が鈍くなると共に、反発性が十
分でなくなり飛ばなくなる上、繰り返し打撃による割れ
耐久性が悪くなる。
【0027】また、本発明のソリッドコアの直径は3
8.0mm以上、好ましくは38.5mm以上、更に好
ましくは38.7mm以上、最も好ましくは38.9m
m以上であり、上限として41.0mm以下、好ましく
は40.7mm以下、更に好ましくは40.3mm以
下、最も好ましくは40.1mm以下とすることが推奨
される。
【0028】更に、上記ソリッドコアの比重は、通常
1.000以上、好ましくは1.050以上、更に好ま
しくは1.100以上、上限として1.300以下、好
ましくは1.250以下、更に好ましくは1.200以
下であることが推奨される。
【0029】本発明のゴルフボールは、上記ソリッドコ
アと、カバーとを具備してなるソリッドゴルフボールで
あり、1層のカバーを具備したツーピースソリッドゴル
フボールであっても、2層以上のカバーを具備したマル
チピースソリッドゴルフボールのいずれであってもよい
が、いずれの場合であっても後述する特定のカバー材に
て形成された層を有することが必要である。本発明にお
いては、特にツーピースソリッドゴルフボールとするこ
とが本発明のゴルフボールの改良効果を有効に発揮でき
る点から推奨される。
【0030】本発明のゴルフボールのカバーは、アイオ
ノマー樹脂を主材としてなるカバー材で形成され、この
アイオノマー樹脂は、反発性を向上させるために、Li
イオン中和型アイオノマー樹脂と、Mgイオン中和型ア
イオノマー樹脂とからなるものとする必要がある。この
場合、配合質量比を、通常Liイオン中和型アイオノマ
ー樹脂:Mgイオン中和型アイオノマー樹脂として、9
5:5〜10:90とし、特に90:10〜30:70
とすることが好ましい。配合比が上記範囲を逸脱すると
反発性が向上しない場合がある。
【0031】上記アイオノマー樹脂としては、市販品を
好適に挙げることができ、例えば、サーリン6320、
同7930(米国デュポン社製)等を例示できる。
【0032】本発明のカバー材は、無機充填剤を配合す
ることが必要で、無機充填剤自体の比重が3.50以
上、好ましくは3.60以上、更に好ましくは3.70
以上、上限として20.0以下、好ましくは10.0以
下、更に好ましくは7.5以下のものを使用することが
推奨される。無機充填剤の比重が少なすぎると、耐久性
を向上させることができない。
【0033】また無機充填剤の配合量は、上記アイオノ
マー樹脂100質量部に対して、通常10質量部以上、
好ましくは11質量部以上、更に好ましくは12質量部
以上、上限として25質量部以下、好ましくは24質量
部以下、更に好ましくは23質量部以下であることが推
奨される。配合量が少なすぎると、耐久性の向上効果が
達成されず、多すぎると反発性、成形性が低下する場合
がある。
【0034】本発明の無機充填剤としては、例えば、硫
酸バリウム、二酸化チタンなどを挙げることができ、特
に硫酸バリウムと二酸化チタンを併用することが好まし
い。
【0035】本発明において、上記カバー材の比重は調
整されることが必要で、1.020以上、好ましくは
1.030以上、特に好ましくは1.040以上、上限
として1.110以下、好ましくは1.090以下であ
り、このように比重の調整により、耐久性の向上と、無
機充填剤の配合しすぎによる反発性の低下を抑制でき
る。
【0036】なお、カバー材には必要に応じてUV吸収
剤、酸化防止剤、分散剤、着色剤などを添加することが
できる。
【0037】本発明のゴルフボールのカバーは、上記ソ
リッドコアを所定の射出成形用金型内に配備し、カバー
材を射出する公知の方法を好適に採用できる。また、上
記カバー材で予め一対のハーフカップを作り、このハー
フカップを被せたソリッドコアを所定の射出成形用金型
内に配備し、加圧成形して製造することもできる。
【0038】本発明のゴルフボールのカバーは、そのシ
ョアD硬度が55以上、好ましくは56以上、更に好ま
しくは57以上、上限として65以下、好ましくは64
以下、更に好ましくは63以下であることが必要で、通
常のゴルフボールに比べて比較的硬めに調整されるが、
割れ耐久性が悪くなることはなく、良好な反発性を得る
ことができる。なお、上記範囲より硬すぎると打感が悪
くなり、軟らかすぎると反発性が低下する。
【0039】また、カバーの厚さは、ツーピースソリッ
ドゴルフボール、マルチピースソリッドゴルフボール
(この場合はカバーの合計厚さ)のいずれであっても
1.0mm以上、好ましくは1.2mm以上、上限とし
て1.3mm以下、好ましくは2.0mm以下、更に好
ましくは1.9mm以下であることが推奨される。カバ
ーが厚すぎると打感が悪くなる場合がある。
【0040】本発明のゴルフボールは、通常のゴルフボ
ールと同様にカバー表面に多数のディンプルを有する
が、これらディンプルは更に適正化することが推奨さ
れ、これにより打撃の際のドロップを防止し、良好な飛
距離を得ることができる。
【0041】ここで、ディンプルの適正化について図1
を参照して説明する。図1は、本発明のディンプルのV
R値の定義説明のための1つのディンプルを拡大した断
面図で、ディンプル縁部の左右の最高点E,Eが水平に
位置し、最大深さDeを示すディンプル最深部が中心に
くるように配置した図である。
【0042】上記最大深さDeは、ディンプル縁部によ
って形成される円であってディンプルの直径Diを構成
する左右の最高点をE,Eとした場合、上記縁部E,E
を結んだ線分からディンプル最深部までの距離をいう。
本発明の個々のディンプル体積Vは、上記縁部によって
囲まれる平面下のディンプル空間体積のことをいうもの
とする。
【0043】本発明のディンプルの適正化は、上記ディ
ンプルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間
体積の総和とゴルフボール表面にディンプルがないと仮
定した仮想球の全体積との比率であるディンプル総体積
比率(VR)を、0.85%以下、好ましくは0.84
%以下、更に好ましくは0.83%以下にすることがで
きる。これにより、打撃の際のドロップを防止し、飛距
離の向上を図ることができる。
【0044】なお、各ディンプルの体積Vの測定は、特
開平11−30508号公報に記載されている装置等で
測定することができる。ディンプルがこのように適正化
されないと、打撃の際にドロップが生じ、飛距離が低下
する場合がある。なお、ディンプルの総数、種類、形状
等のその他の条件については制限はなく、例えば、総数
は、350個以上、好ましくは370個以上、上限とし
て500個以下、好ましくは480個以下とすることが
できる。種類数は2個以上、好ましくは3個以上とする
ことができる。形状は円形に限られるものではなく、直
径2.0mm以上、好ましくは2.2mm以上、上限と
して5.0mm以下、好ましくは4.8mm以下である
ことが推奨される。
【0045】本発明のゴルフボールは、競技用としてゴ
ルフ規則に従うものとすることができ、直径42.67
mm以上、重量45.93g以下に形成することができ
る。直径の上限として好ましくは44.0mm以下、更
に好ましくは43.5mm以下、最も好ましくは43.
0mm以下、重量の下限として好ましくは44.5g以
上、更に好ましくは44.8g以上、最も好ましくは4
5.0g以上であることが推奨される。
【0046】
【発明の効果】本発明のゴルフボールは、耐久性に優
れ、反発性が非常に高いものである。
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0047】〔実施例1〜3,比較例1,2〕ポリブタ
ジエン(JSR社製BR11、BR18)100質量部
に対し、表1に示すコア材を調製し、ソリッドコア用ゴ
ム組成物を調製し、ソリッドコアを作成した。なお、表
1において、ジクミルパーオキサイドはパークミルD
(日本油脂社製)、老化防止剤はノクラックNS−6
(大内新興化学工業(株)社製)を用いた。
【0048】次いで、表1に記載のカバー材を調整し、
下記の通り物性を調べた。カバー材中の商品名、測定方
法は下記の通りである。サーリン 米国デュポン社製のアイオノマー樹脂。( )内の金属
は中和に用いたイオンタイプである。ハイミラン 三井デュポンポリケミカル社製のアイオノマー樹脂。
( )内の金属は中和に用いたイオンタイプである。ショアD硬度 ASTM D2240タイプDデュロメータにより測定
された硬度JIS−K6253に基づき、ボール表面硬
度ではなく、樹脂シート表面硬度を測定した。比重 カバー材料をシート状にしたものを比重計で測定した。カバー厚み (ボール外径−コア外径)/2で算出した。ボール外径 ボール表面のディンプルのない部分を測定した。ディンプルVR 特開平11−30508号公報に開示されている装置、
方法でディンプル体積を測定し、ディンプル総体積比率
(VR)を求めた。ボール耐久性 鉄板に向けてボールを55m/sで衝突させ、割れる回
数を測定した。市販のPRECEPT MC LADY
(ブリヂストンスポーツ社製ツーピースソリッドゴルフ
ボール)に対して同様に測定して割れた回数を基準(1
00)とし、各ゴルフボールについて指数評価した。980N荷重負荷時のたわみ量 ソリッドコア、ボールの980N(100kg)荷重負
荷時の変形量(mm)ゴルフボール物性 飛距離(トータル)は、ドライバー(ブリヂストンスポ
ーツ社製 PRO230Titan)をスウィングロボ
ット(ミヤマエ社製)に装着し、ヘッドスピード40m
/sで打撃して測定した。初速・スピンは、上記打撃直
後のボールを高速カメラを使用して測定した。
【0049】
【表1】
【0050】表1の結果より、本発明のゴルフボール
は、いずれも耐久性に優れ、反発性の非常に高いゴルフ
ボールであった。これに対して、比較例のゴルフボール
は以下の欠点を有するものであった。 比較例1: 通常のカバー材を使用しており、反発性・
飛距離は良好だが、硫酸バリウムが配合されておらず、
耐久性が非常に悪く、使用に耐えないものであった。 比較例2: カバー材中に硫酸バリウム配合しており耐
久性は良好だが、無機充填剤全体の添加量が多すぎ、ま
た、アイオノマー樹脂が相違する上、コアが有機硫黄化
合物を配合していない材料で形成されているため、反発
性が低すぎて飛距離がでないものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】VRの定義を説明するための一ディンプル断面
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 久 埼玉県秩父市大野原20番地 ブリヂストン スポーツ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアと、カバーとを具備してなるゴルフ
    ボールにおいて、上記コアが、ポリブタジエンを基材ゴ
    ムとし、かつ有機硫黄化合物を配合してなるゴム組成物
    にて形成され、980N荷重負荷時のたわみ量が4.0
    〜5.5mmであると共に、上記カバーが、Liイオン
    中和型アイオノマー樹脂とMgイオン中和型アイオノマ
    ー樹脂とからなるアイオノマー樹脂を主材とし、比重
    3.50以上の無機充填剤を配合してなり、比重が1.
    020〜1.110であるカバー材で形成されたもので
    あると共に、ショアD硬度が55〜65であることを特
    徴とするゴルフボール。
  2. 【請求項2】 ゴルフボールの980N荷重負荷時のた
    わみ量が3.2〜4.5mmである請求項1記載のゴル
    フボール。
  3. 【請求項3】 無機充填剤が、少なくとも硫酸バリウム
    を含むと共に、アイオノマー樹脂100質量部に対する
    配合量が10〜25質量部である請求項1又は2記載の
    ゴルフボール。
  4. 【請求項4】 カバーの厚さが、1.0〜2.0mmで
    ある請求項1乃至3のいずれか1項記載のゴルフボー
    ル。
  5. 【請求項5】 有機硫黄化合物が、基材ゴム100質量
    部に対して0.05〜3.00質量部配合された請求項
    1乃至4のいずれか1項記載のゴルフボール。
  6. 【請求項6】 ゴルフボールが、カバー表面に多数のデ
    ィンプルを具備してなり、該ディンプルが、各ディンプ
    ルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積
    の総和とゴルフボール表面にディンプルがないと仮定し
    た仮想球の全体積との比率であるディンプル総体積比率
    (VR)が0.85%以下である請求項1乃至5のいず
    れか1項記載のゴルフボール。
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