JP2003000024A - 草刈装置用の回転ブレードおよび草刈装置 - Google Patents

草刈装置用の回転ブレードおよび草刈装置

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JP2003000024A
JP2003000024A JP2001189684A JP2001189684A JP2003000024A JP 2003000024 A JP2003000024 A JP 2003000024A JP 2001189684 A JP2001189684 A JP 2001189684A JP 2001189684 A JP2001189684 A JP 2001189684A JP 2003000024 A JP2003000024 A JP 2003000024A
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blade
rotary blade
rotary
cutting
mowing device
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Masahiko Hayashi
正彦 林
Shigenori Saito
成徳 斎藤
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Kubota Corp
Saito Agricultural Machinery Co Ltd
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Kubota Corp
Saito Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 草刈装置の重量増加およびコストアップをま
ねくことなく雑草を細断することが可能な回転ブレード
を利用した草刈装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング18,23内に駆動回転可能
に回転ブレード19,24を軸支連結し、回転ブレード
19,24の両端部に形成した刈刃部eを、ブレード回
転軸芯P1,P3方向に互いに偏位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、草刈装置用の回転
ブレードおよびこの回転ブレードを利用した草刈装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】畦に繁茂した雑草を刈り取る際、刈り取
った刈草を回収せずに畦面に放置したままにしておくこ
とがあり、この場合、放置された刈草が長いと、刈り跡
の見栄えが悪いのみならず歩行の邪魔になったりするた
め、細かく切断して放置することが望まれる。このよう
な要望に対応して、従来では、刈取装置のハウジング内
に2枚の回転ブレードを上下2段に装備することで、雑
草を細かく切断することが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、駆動軸に対し
て2枚の回転ブレードを装備する上記従来の構成では、
回転ブレードの重量が増大して回転慣性力が大きくなる
ため、回転ブレードに石や太い枝などの異物が衝突した
際の衝撃が大きいものになってしまい、動力伝達系を構
成する部材の強度や剛性を高いものにする必要があっ
た。そのために、部材を大型化したり厚肉にすることに
なり、その結果、草刈装置全体の重量が増大するととも
に、コストアップを招くものであった。また、回転慣性
力が大きくなると、駆動断ってから回転ブレードが停止
するまでの時間が長くかかってしまう不具合も生じるも
のであった。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、草刈装置の重量増加およびコストアッ
プをまねくことなく雑草を細断することが可能な回転ブ
レードおよびこれを利用した草刈装置を提供することを
主たる目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1に係る
発明の草刈装置の回転ブレードは、両端部に形成した刈
刃部を、ブレード回転軸芯方向に互いに偏位させてある
ことを特徴とする。
【0006】〔作用〕上記構成によれば、ブレード両端
に形成した刈刃部が軸芯に対して上下にずれて位置して
いるため、この回転ブレードの一端部での回転軌跡と他
端部での回転軌跡とが互いに上下に位置し、雑草に対し
て上下2箇所で切断することができる。また、上下2箇
所で切断するのに、1枚の回転ブレードを装備するだけ
なので2枚装備する場合に比べて重量および回転慣性力
が小さいものとなり、異物との衝突衝撃も小さいものと
なり、動力伝達系を構成する部材の強度や剛性を高める
ために、部材を大型化したり厚肉にする必要はない。
【0007】〔効果〕従って、本発明の回転ブレードを
1枚草刈装置に装備するだけで雑草の細断が可能とな
り、2枚ブレードで細断を行う場合と同等の切断性能を
発揮させることができるものでありながら、草刈装置の
重量軽減およびコスト低減を図ることができる。
【0008】〔構成〕請求項2に係る発明の特徴構成
は、請求項1に記載の発明において、一端側と他端側と
を、ブレード回転軸芯方向に互いに逆向きに傾斜屈曲し
てある点にある。
【0009】〔作用・効果〕上記構成によれば、回転ブ
レードを傾斜状に屈曲するだけなので請求項1の発明の
回転ブレードを簡単で安価に構成することができる。
【0010】〔構成〕請求項3に係る発明の特徴構成
は、請求項1に記載の発明において、一端側と他端側と
を、ブレード回転軸芯方向に互いに逆向きに段違い状に
屈曲し、両端の刈刃部をブレード回転軸芯に対して直交
させてある点にある。
【0011】〔作用・効果〕上記構成によれば、請求項
1記載のものを簡単で安価に構成することができるとと
もに、刈刃部の先端側と中心側とでの刈高さの違いを小
さくすることができるので切断跡の見栄えが良好なもの
となる。
【0012】〔構成〕請求項4に係る発明の草刈装置
は、ハウジング内に駆動回転可能に回転ブレードを軸支
連結した草刈装置において、前記回転ブレードの両端部
に形成した刈刃部を、ブレード回転軸芯方向に互いに偏
位させてあることを特徴とする。
【0013】〔作用〕上記構成によれば、回転ブレード
両端に形成した刈刃部が軸芯に対して上下にずれて位置
しているため、1枚の回転ブレードで雑草を上下2箇所
で切断することができる。また、上下2箇所で切断する
のに、1枚の回転ブレードを装備するだけなので2枚装
備する場合に比べて重量および回転慣性力が小さいもの
となり、異物との衝突衝撃も小さいものとなり、動力伝
達系を構成する部材の強度や剛性を高めるために、部材
を大型化したり厚肉にする必要はない。
【0014】〔効果〕従って、本発明によれば、1枚の
回転ブレードを装備するだけで雑草の細断が可能とな
り、2枚ブレードで細断を行う場合と同等の切断性能を
発揮させることができるものでありながら、草刈装置の
重量軽減およびコスト低減を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には畦草刈機の全体側面が、
又、図2には畦草刈機の全体平面がそれぞれ示されてお
り、この畦草刈機は、歩行型に構成された走行機体1、
走行路面に生えた草類を刈り取る路面用刈取装置2、及
び、走行路面の一側端に連なる傾斜面に生えた草類を刈
り取る法面用刈取装置3、などによって構成されてい
る。
【0016】走行機体1は、側面視略L字状の機体フレ
ーム4、機体フレーム4に載置されたエンジン5、機体
フレーム4の後方に立設配備されたミッションケース
6、エンジン5の出力軸5aからミッションケース6の
上部側に配備された入力軸6aに亘って掛け渡されたベ
ルト式伝動機構7、ミッションケース6の左横側下部に
配備された駆動後輪8、駆動後輪8から所定間隔を隔て
た前方に配備された駆動前輪9、及び、機体フレーム4
から後方に向けて延設された左右一対の操縦ハンドル1
0、などによって構成されている。
【0017】図1〜3に示すように、ミッションケース
6には、入力軸6aに入力されたエンジン5からの動力
を3段階に切り換え変速可能に構成されたギヤ式変速機
構6A、変速後の動力を第1出力軸6bと第2出力軸6
cとに伝動するチェーン式伝動機構6B、及び、ギヤ式
変速機構6Aからチェーン式伝動機構6Bへの伝動を断
続切り換え可能に構成された走行クラッチ6Cが内装さ
れている。第1出力軸6bには、一対のゴムタイヤ8A
からなる駆動後輪8が一体回転するように装着されてい
る。第2出力軸6cには、第1チェーン式伝動装置12
及び第2チェーン式伝動装置13を介して駆動前輪9が
連動連結されている。ギヤ式変速機構6Aは、ミッショ
ンケース6の上部左側から後方に向けて左右揺動操作可
能に延設された変速レバー14に連係されており、変速
レバー14の左右方向への揺動操作で変速操作されるよ
うになっている。走行クラッチ6Cは、左側の操縦ハン
ドル10に装備された走行クラッチレバー15に連係さ
れており、走行クラッチレバー15の操縦ハンドル10
側への握り込み操作によって伝動状態に切り換えられ、
その握り込み操作の解除によって遮断状態に切り換えら
れるようになっている。
【0018】図1、図2、図4及び図5に示すように、
第1チェーン式伝動装置12と第2チェーン式伝動装置
13とは、機体フレーム4の前部に支持された中継軸1
6を介して伝動連結されている。第2チェーン式伝動装
置13は中継軸16を支点にして上下揺動可能に構成さ
れており、この上下揺動操作によって、路面用刈取装置
2に対する駆動前輪9の高さ位置を変更でき、もって、
路面用刈取装置2による刈り高さを調節できるようにな
っている。尚、図4に示す符号17は、第2チェーン式
伝動装置13を所望の上下揺動姿勢で固定するためのノ
ブ付きボルトである。
【0019】図1、図2及び図4〜7に示すように、路
面用刈取装置2は、駆動後輪8と駆動前輪9との間に位
置するように機体フレーム4の前下部に固着された固定
ハウジング18と、この固定ハウジング18に縦向きの
軸芯P1(ブレード回転軸芯に相当)周りに回転可能に
内装された一枚の回転ブレード19、などによってロー
タリ式に構成されるとともに、回転ブレード19の駆動
軸19aが、ベルトテンション式の刈刃クラッチ20、
横向きの伝動軸21、及び、一対のベベルギヤ22を介
してエンジン5の出力軸5aに伝動連結されている。
【0020】図1及び図4〜7に示すように、法面用刈
取装置3は、固定ハウジング18の上面左側端部に上面
右側端部が前後軸芯P2周りに上下揺動可能に連結され
た可動ハウジング23と、この可動ハウジング23に縦
向きの軸芯P3(ブレード回転軸芯に相当)周りに回転
可能に内装された一枚の回転ブレード24、などによっ
てロータリ式に構成されるとともに、回転ブレード24
の駆動軸24aが、伸縮自在に構成された伸縮伝動軸2
5、一対の自在継手26、横向きの伝動軸27、及び、
一対のベベルギヤ28を介して路面用刈取装置2の伝動
軸21に伝動連結されている。つまり、法面用刈取装置
3は、路面用刈取装置2の左側端に前後軸芯P2周りに
上下揺動可能に連結されており、作業対象面に沿った姿
勢に姿勢変更できるようになっている。又、路面用刈取
装置2から法面用刈取装置3に亘る伝動系は、路面用刈
取装置2に対する法面用刈取装置3の前後軸芯P2周り
での上下揺動を許容しながら路面用刈取装置2から法面
用刈取装置3への伝動を行うように屈曲自在かつ伸縮自
在に構成されている。
【0021】図4及び図5に示すように、路面用刈取装
置2は、回転ブレード19が平面視左周りに回転するよ
うに構成され、又、法面用刈取装置3は、回転ブレード
24が平面視右周りに回転するように構成されている。
これによって、路面用刈取装置2の回転ブレード19と
法面用刈取装置3の回転ブレード24にて刈り取った刈
り草を、それらの回転ブレード19,24の間から後方
に向けて円滑に排出できるようになっている。
【0022】図6及び図7に示すように、法面用刈取装
置3における回転ブレード24の駆動軸24aには、凸
曲面状の接地面29Aを有する接地体29が一体回転す
るように装着されており、刈り取り作業時には、この接
地体29が作業対象面に接地することによって、法面用
刈取装置3の重量によって機体が法面用刈取装置3側に
傾くことを防止できるようになり、もって、法面用刈取
装置3の回転ブレード24が接地して破損する虞を防止
できるとともに、法面用刈取装置3の重量に抗した機体
の操縦が行い易くなっている。又、接地体29が回転す
ることによって、法面用刈取装置3が受ける刈り取り反
力に抗した推進力が得られるようになり、しかも、その
回転は、接地体29が前上がり方向に回転する平面視右
周りの回転であることから、法面用刈取装置3の重量に
よって法面用刈取装置3側が遅れ気味になることを抑制
できるようになる。つまり、機体の操縦性を効果的に向
上させることができ、もって、刈り取り作業をより良好
に行えるようになっている。
【0023】図1に示すように、刈刃クラッチ20は、
右側の操縦ハンドル10に装備された走行クラッチレバ
ー15と連係されており、走行クラッチレバー15の操
縦ハンドル10側への握り込み操作によって伝動状態に
切り換えられ、その握り込み操作の解除によって遮断状
態に切り換えられるようになっている。
【0024】図4〜8に示すように、路面用刈取装置2
の固定ハウジング18と法面用刈取装置3の可動ハウジ
ング23とに亘って、法面用刈取装置3の設定角からの
下降揺動を阻止する下降阻止機構Aが架設されている。
そして、法面用刈取装置3が走行路面の一側端に連なる
傾斜面に沿うように下降阻止機構Aを設定することで、
走行路面に生えた草類を路面用刈取装置2にて刈り揃え
ながら、傾斜面に生えた草類を法面用刈取装置3にて刈
り揃える二面刈り状態を現出でき、又、法面用刈取装置
3が路面用刈取装置2の真横に横一直線状上に並ぶよう
に下降阻止機構Aを設定することで、走行路面に生えた
草類を路面用刈取装置2及び法面用刈取装置3にて刈り
揃える平面刈り状態を現出できるようになっている。
【0025】図2及び図4〜7に示すように、隣接する
路面用刈取装置2の回転ブレード19と法面用刈取装置
3の回転ブレード24とは、互いの刈り取り領域の一部
が重なり合う状態に近接配備されるとともに、それらの
接触を回避できる回転位相でそれぞれが回転するように
設定されている。
【0026】法面用刈取装置3の可動ハウジング23
は、路面用刈取装置2の固定ハウジング18に連結され
る第1ハウジング部23Aと、回転ブレード24を支持
する第2ハウジング部23Bとの2分割構造に構成され
ている。第1ハウジング部23Aの前部からは、横向き
の第1支持部材36が第2ハウジング部23Bに向けて
延設されている。第2ハウジング部23Bの上部には、
回転ブレード24の駆動軸24aを支持するとともにベ
ベルギヤ28などを外囲するケーシング37がボルト連
結されており、このケーシング37から前方に向けて延
設された揺動アーム38が、第1支持部材36に揺動支
点P6周りに左右揺動可能に連結されている。第1ハウ
ジング部23Aの後部からは、横向きの第2支持部材3
9が第2ハウジング部23Bに向けて延設されており、
この第2支持部材39には、7つの係合孔39aが揺動
支点P6を中心とする円弧上に一定間隔を隔てて並ぶ状
態に穿設されている。第2ハウジング部23Bのケーシ
ング37から後方に向けて、第2支持部材39にて受け
止め支持される操作レバー40が延設されており、この
操作レバー40において、揺動支点P6からの距離が第
2支持部材39の係合孔39aと同じ長さになる位置に
は単一の係合孔40aが穿設されている。
【0027】つまり、操作レバー40を揺動支点P6周
りに揺動操作することによって、法面用刈取装置3の回
転ブレード24を、第2ハウジング部23Bとともに、
法面用刈取装置3における回転ブレード24の駆動軸2
4aよりも前方箇所に設定された揺動支点P6周りに横
方向に揺動変位させることができるとともに、その操作
によって合致する第2支持部材39の係合孔39aと操
作レバー40の係合孔40aとに連結ピン41を挿通し
て、第2支持部材39に操作レバー40を固定すること
によって、法面用刈取装置3における回転ブレード24
の横方向での位置設定を7段階に変更できるようになっ
ている。
【0028】図6〜8に示すように、路面用刈取装置2
に備えた回転ブレード19、並びに法面用刈取装置3に
備えた回転ブレード24のそれぞれを、駆動軸19a,
24aの軸芯P1,P3に対して直交する中心部Xと、
刈刃部eを備え回転ブレード19,24の両端部分に位
置する端部Yと、中心部Xと端部Yとの間に位置して中
心部Xから端部Yに向けて一方を上方に向けて傾斜さ
せ、他方を下方に向けて傾斜させた傾斜部Zとで構成
し、回転ブレード19,24を階段状に形成するととも
に、両側の端部Yを中心部Xと略平行となるよう形成し
てある。つまり、回転ブレード19,24の一端側と他
端側との回転軌跡を傾斜部Zにより異ならせることによ
って、雑草に対して一端側と他端側との上下2段で切断
することとなる。尚、刈刃部eを回転ブレード19,2
4の横幅方向の両端側に形成してあり、回転ブレード1
9,24の正転状態と逆転状態とのどちらでも雑草に対
して切断作用するように回転ブレード19,24を構成
し、路面用刈取装置2の平面視左回りに回転する回転ブ
レード19と、法面用刈取装置3の平面視右周りに回転
する回転ブレード24とに供用可能としてある。
【0029】〔別実施の形態〕上記実施の形態では、回
転ブレード19,24の形状を中心部X、傾斜部Z、端
部Yとによって構成したが、図9に示すように、中心部
Xと傾斜部Zとで構成してもよい。つまり、中心部Xに
対して、傾斜部Zの一方を上外方に向けて形成し、他方
を下外方に向けて形成するとともに、この傾斜部Zに刈
刃部eを備えて回転ブレード19,24を構成してもよ
い。
【0030】回転ブレードの形状として、一方にだけ傾
斜部を備えたり、両側の傾斜部を同じ側に屈曲させると
ともに一方の傾斜部を他方の傾斜部に比べて角度や長さ
を異なるように設定したものでもよい。つまり、一枚の
回転ブレードのそれぞれ端部が軸芯方向に対して上下に
ずれて位置していればよい。また、回転ブレードの中央
部を駆動軸の軸芯に対して傾けた状態で装備してもよ
い。
【0031】上記実施の形態では、路面用刈取装置2に
備えた回転ブレード19と、法面用刈取装置3に備えた
回転ブレード24とを同様の形状としたが異なった形状
でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】草刈装置の全体側面図
【図2】草刈装置の全体平面図
【図3】ミッションケースの縦断側面図
【図4】法面用刈取装置の回転ブレードを路面用刈取装
置の回転ブレードに近接させた状態を示す平面図
【図5】法面用刈取装置の回転ブレードを路面用刈取装
置の回転ブレードから離間させた状態を示す平面図
【図6】法面用刈取装置を路面用刈取装置と一直線上に
並ぶ姿勢に設定した状態を示す刈取装置の正面図
【図7】法面用刈取装置を路面用刈取装置に対する傾斜
姿勢に設定した状態を示す刈取装置の正面図
【図8】(イ)回転ブレードの側面図 (ロ)回転ブレードの平面図 (ハ)回転ブレードの断面図
【図9】(イ)別実施の形態における回転ブレードの側
面図 (ロ)別実施の形態における回転ブレードの平面図 (ハ)別実施の形態における回転ブレードの断面図
【符号の説明】
18 固定ハウジング 23 可動ハウジング 19,24 回転ブレード P1,P3 軸芯
フロントページの続き (72)発明者 斎藤 成徳 山形県酒田市両羽町332 株式会社斎藤農 機製作所内 Fターム(参考) 2B083 AA02 BA01 BA13 BA18 CA02 CA09 CB02 DA02 HA59

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に形成した刈刃部を、ブレード回
    転軸芯方向に互いに偏位させてあることを特徴とする草
    刈装置用の回転ブレード。
  2. 【請求項2】 一端側と他端側とを、ブレード回転軸芯
    方向に互いに逆向きに傾斜屈曲してある請求項1記載の
    草刈装置用の回転ブレード。
  3. 【請求項3】 一端側と他端側とを、ブレード回転軸芯
    方向に互いに逆向きに段違い状に屈曲し、両端の刈刃部
    をブレード回転軸芯に対して直交させてある請求項1記
    載の刈草装置用の回転ブレード。
  4. 【請求項4】 ハウジング内に駆動回転可能に回転ブレ
    ードを軸支連結した草刈装置において、前記回転ブレー
    ドの両端部に形成した刈刃部を、ブレード回転軸芯方向
    に互いに偏位させてあることを特徴とする草刈装置。
JP2001189684A 2001-06-22 2001-06-22 草刈装置用の回転ブレードおよび草刈装置 Pending JP2003000024A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183170A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Orec Co Ltd 草刈機
JP2009247240A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Orec Co Ltd 草刈機
JP2013074810A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Kubota Corp 草刈機

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