JP2002542707A - セルラーネットワークにおいて複数の搬送波を使用するシステム及び方法 - Google Patents

セルラーネットワークにおいて複数の搬送波を使用するシステム及び方法

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JP2002542707A JP2000613082A JP2000613082A JP2002542707A JP 2002542707 A JP2002542707 A JP 2002542707A JP 2000613082 A JP2000613082 A JP 2000613082A JP 2000613082 A JP2000613082 A JP 2000613082A JP 2002542707 A JP2002542707 A JP 2002542707A
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ベルト ハンソン,
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Abstract

(57)【要約】 符号分割多重接続(CDMA)のセル(210、220、および230)内におおける帯域幅を、効率的かつ柔軟に使用する電話通信システム及び方法が開示される。複数の搬送波(250と260)を、CDMAセル(210、220、および230)内に含せることができ、その中で、それぞれ数の異なる搬送波を下り回線送信と上り回線送信に割り当てることができる。さらに、トラフィックチャネルとして使用するために、移動局(MS)(150)は、それぞれ異なる搬送波(250と260)を下り回線の帯域幅に割り当てることができ、これによって、例えば4Mbpsといった高速のユーザービットレートを実現できる。CDMAセル(210、220、および230)は、すべてのチャンネルタイプを伴う第1の搬送波(250)と、専用チャネルだけあるいは付加的に電力を制御された共通チャネルを伴う最低1つの第2の搬送波(260)を含むことができる。第1の搬送波(250)は、自己に関連した第1のスクランブルコード(270)と、0以上の第2のスクランブルコード(280)を有しており、一方、第2の搬送波(260)は、自己に関連した1以上の第2のスクランブルコード(280)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本願発明の背景 この出願は、1999年4月19日に提出された米国仮出願第60/130,
069号について35 U.S.C.119(e)(1)下の優先権が主張され
ている。
【0002】 発明の技術分野 本願発明は、一般にセルラーネットワークに係り、とりわけセルラーネットワ
ーク内の搬送波に関連する。
【0003】 本願発明の背景及び目的 スペクトル拡散技術を適用する符号分割多重接続(CDMA)においては、複
数の移動局(MSs)に対し単一の周波数バンドを同時に使用して、チャンネル
と通信情報が送信(拡散)される。例えば、IS−95システムの単一CDMA
キャリア(搬送波)は、通常、1.23MHz幅の周波数を有し、典型的には、
約20人の加入者を同時にサービスをサポート(提供)する。別の例であるワイ
ドバンドCDMA(WCDMA)システムでは、シングルキャリア(単一搬送波
)が3.84MHz幅の周波数を有し、典型的には、20人よりずっと多くの加
入者に対し同時にサービスを提供する。
【0004】 上り回線(MSから基地局へ)または下り回線(基地局からMSへ)での各信
号は、搬送波を変調し、波形のスペクトルを拡散するそれぞれ異なる疑似乱数の
バイナリシーケンス(以下では、コードとして参照する。)から成る。従って、
各搬送波は、種々のユーザービット速度を形成するために割り当てられうる多く
の種々のコードを含んでいる。いくつかのコードがトラフィックチャンネルのた
めに使用される一方、他のコードがコントロールチャンネルのために使用される
【0005】 トラヒックチャネル及び制御チャネルの両方は、専用チャネルまたは共通チャ
ネルのどちらかにマッピングされるが、これらのチャネルには、送信電力が制御
されるものと送信電力が制御されないものとが存在する。専用チャネルは、特定
のMSへの専用情報を伝送する。下り回線の送信電力は、経験された干渉及び基
地局とMS間の距離によって、各チャンネルごとに最適化される。そのようなチ
ャンネルの例としては、WCDMAシステムの専用チャネル(DCH)があげら
れる。電力制御を伴わない共通チャンネルは、セルの境界を越えるような、特定
のエリアを超えた範囲をサポートするために割り当てられる固定の下り回線電力
を備えている。そのようなチャンネルの例としては、IS−95システムやまた
はWCDMAシステムの同期チャンネル(SCH)、報知チャンネル(BCH)
、ページングチャンネル(PCH)及びパイロットチャンネルがあげられる。電
力制御を伴う共通チャンネルは、多数のMSにより共有されるが、転送される情
報は、各MSごとに専用のものである。従って、電力が制御される共通のチャン
ネルについていえば、各MSコネクションごとに下り回線の電力制御が分離され
うる。そのようなチャンネルの例は、WCDMAシステムのフォワード・アクセ
スチャンネル(FACH)である。
【0006】 すべてのCDMAシステムには、所定の数の下り回線コードチャネルが制御チ
ャネルとして割り当てられている。例えば、IS−95システムでは、潜在的に
64もの利用可能な下り回線コードチャンネルがあり、そのうちの9個は制御情
報のために確保されている。利用可能なトラフィックチャンネルの数を増大させ
るために、CDMAのIS95Bバージョンが導入された。IS−95Bバージ
ョンにおいて、数の削減されたコントロールチャンネルのセットを伝送する付加
的な上り回線の搬送波と下り回線の搬送波が追加されている。第1の下り回線の
搬送波は、すべて、コントロールチャンネルからなり、第2の搬送波は、コント
ロールチャンネルのひとつであるパイロットチャンネルと最高で63個の下り回
線トラフィックチャンネルとから成る。
【0007】 しかし、付加的な上り回線の搬送波は、付加的な下り回線搬送波に対して対称
となっている(つまり、双方のエアインタフェース帯域幅が等しい)。従って、
第2の下り回線の搬送波を追加したとしても、呼の通信中に複数の搬送波のうち
のひとつをトラヒックチャネルとして割り当てることができるだけであるという
点で、MSは制限されている。加えて、パイロットチャネルは、特定の範囲を超
えた(典型的にはセル境界を越えた)一般的な範囲をサポートするために高い送
信電力を有しており、 しかも、パイロットチャネルは第2の搬送波上において
継続的に送信されつづけるものであるので、パイロットチャネルに割り当てられ
た送信電力による下り回線の干渉により、トラヒックチャネルの送信電力は顕著
により高い電力レベルに制御されてしまう。 これはセル内の干渉をさらに増大
させることになるため、CDMAセルにおいて使用されるマルチまたはシングル
の搬送波増幅器のサイズと重量を増大させてしまう。
【0008】 さらに、どのようなタイプのセルラーシステムでも、これにはCDMAと時分
割多元接続(TDMA)システムも含まれるが、上り回線と下り回線方向の搬送
波のそれぞれは、ともに等しい幅のエアインタフェース帯域幅を有している。従
って、同じ量のスペクトルが、一般に、両方の方向において呼のために使用され
ている。オペレータにより定義された一定のサービスについては、ユーザは非対
称のコネクションを設立することが可能であるにもかかわらず、今日のセルラー
システムでは、どのような呼に対しても、オペレータがエアインタフェース上に
非対称の帯域幅を割り当てることを可能にするための必要な柔軟性を備えてはい
ない。
【0009】 例えば、多数のサービスプロバイダーが、現在、無線インターネットコネクシ
ョンをMSに提供している。しかしながら、インターネットブラウズには、通常
の呼よりも多くの下り回線帯域幅が必要である。あいにく、一般に、非対称的な
帯域幅(上り回線の帯域幅より広い下り回線の帯域幅)の呼を接続するために、
対称的なスペクトルからのリソースを使用することは効率的ではない。もしオペ
レータがそうすることを望んだとしても、追加として割り当てられた下り回線の
帯域幅に対応する上り回線の帯域幅の部分は使用されないであろう。
【0010】 そこで、本発明の目的は、セルラーネットワークのセル内で複数の搬送波(マ
ルチキャリア)を提供することにある。
【0011】 また、本願発明の他の目的では、セル内の複数の搬送波に対し帯域幅を柔軟に
割り当てることを可能とすることである。
【0012】 また、本願発明のさらに他の目的は、異なる数の搬送波を下り回線と上り回線
の帯域幅に利用することである。
【0013】 また、本願発明のさらに他の目的は、特定の移動局について、一以上の搬送波
から下り回線の帯域幅を割り当てることを可能にすることである。
【0014】 また、本願発明のさらに他の目的は、すべて制御チャネルからなる第1の搬送
波と、専用チャネル及びオプションの電力制御された共通チャンネルだけを含ん
む第2の搬送波とを提供することである。
【0015】 発明の要約 本願発明は、符号分割多重接続(CDMA)セル内の帯域幅を効率的で、柔軟
に使用する電話通信システム及び方法に関するものである。複数の搬送波が、C
DMAセル内に含まれることができ、それぞれ違う数の搬送波が、下り回線送信
と上り回線送信とに割り当てられうる。さらに、移動局(MS)は、トラフィッ
クチャネルに寄付するために、複数の搬送波から下り回線の帯域幅を割り当てる
ことができ、これによって、ユーザービットレートを、例えば4 Mbpsのよ
うに高くすることが可能となる。セル内の下り回線において合計の送信電力を低
減することで、セルは、少なくとも電力制御された共通チャンネルを伴う第1の
搬送波と、専用チャネルと付加的な電力を制御された共通チャネルだけを伴う少
なくとも1つの第2の搬送波とを含むことができる。第1の搬送波は、第1のC
DMA帯域幅上において送信をスクランブル(暗号化)するための第1のスクラ
ンブルコードと、0もしくはそれ以上の第2のスクランブルコードとを備えてお
り、一方、第2の搬送波は、第2のCDMA帯域幅上の送信をスクランブルする
ための1以上の第2のスクランブルコードを備えている。第1のスクランブルコ
ードは、電力制御されるチャンネルだけでなく電力制御がなされないチャネルに
ついてもスクランブルするために使用され、一方、第2のスクランブルコードは
電力制御されるチャンネル(共通または専用チャネル専念)にだけをスクランブ
ルするために用いられる。
【0016】 本願の好ましい実施形態についての詳細な説明 本願の数多くの革新的な示唆が、好ましい例示的な実施形態の特定の参照とと
もに説明される。しかし、実施形態のクラスが、本願発明を適用してなる数多く
の効果的な例のほんのわずかな例を提供するにすぎないことは理解されるべきで
ある。一般に、本願の明細書においてされる記述は、必ずしも、本願の特許請求
の範囲に記載された発明を限定するものではない。さらに、いくつかの記述は、
いくつかの創意に富んだ機能にあてはまるかもしれないが、他のものにはあては
まらないかもしれない。
【0017】 図面の図1を参照すると、符号分割多重接続(CDMA)電気通信システムの
ためのセル構造が、本願発明の実施形態に従って例示されている。1つのサイト
あたり3つのセルを備える3セクタ構造が示されているが、オムニ方向のセルな
ど、どのようなタイプの構造であっても使用できることは理解されるべきである
。3セクタ構造では、基地局100は、方位110、120及び130を指し示
している3つのアンテナを備えており、それぞれ方位110、120及び130
を指し示している各アンテナは、それぞれ分離されたセル210、220又は2
30の方向に向いている。各セル210、220及び230は、システム・オペ
レーターが周波数の再利用を実施しているかどうかに依存して、同一または異な
る周波数帯域を上り回線と下り回線の送信に利用できる。
【0018】 下り回線帯域幅の割り当てにおいてより高い柔軟性を提供するために、各セル
210、220及び230は、少なくとも3つの搬送波を提供し、そのうち、参
照番号250及び260として示されている2つの搬送波は、それぞれ異なる周
波数バンドが関連付けられている。1つの搬送波は、上り回線(不図示)に割り
当てられ、1つの搬送波250は下り回線に割り当てられ、少なくとも1以上の
搬送波260が、前述の例示のとおり、下り回線または上り回線のいずれかひと
つ若しくは双方に割り当てられている。一般に、搬送波250と260は上り回
線と下り回線についてペア(周波数分割複信モードの帯域ペア)として割り当て
られている。このケースにおいて、下り回線帯域幅の割り当てを柔軟性にするた
めには、搬送波250と260のそれぞれは、タイプの異なる使用について確保
できる。例えば、もし2つのFDDモードのペアが割り当てられるならば、オペ
レータは、図1に示すように、1つの搬送波(不図示)を上り回線に2つの搬送
波250と260を下り回線に割り当て、第4の搬送波(不図示)を他の使用若
しくは他のオペレータが使用するために割り当てることができるであろう。それ
ぞれ異なる目的のために搬送波250と260とを別個に割り当てることにより
、下り回線と上り回線用のエアインタフェーススペクトルを非対称に割り当てる
ことが可能となる。
【0019】 さらに、運用とメンテナンスの観点からは、複数の搬送波を使用するセルによ
り、オペレータはセルの管理が容易になるが、これは、高い収容能力を有するセ
ルによって多数の単一搬送波のセルを潜在的に代用できるからである。従って、
隣接したセルの数は、マルチキャリアのセル環境下ではより少なくなり、ここで
いうセル環境は、CDMAシステム、TDMAシステム、またはどのような他の
同等のシステムでもよく、例えば、GSMであってもよい。
【0020】 次に、図2を参照すると、単一の搬送波(単一周波数)だけを有するセルより
も多くの下り回線のリソースをセル210に持たせるべく、セル210は、すべ
てのチャンネルタイプ300−320を送信する能力を備える第1の下り回線の
搬送波250と、専用チャネル300と電力制御された付加的な共通チャネル3
10を送信する能力を備える少なくとも一つの第2の下り回線搬送波を含むこと
ができる。
【0021】 第1の搬送波250は、自己と関係付けられた第1のスクランブルコード27
0と、0個以上の第2のスクランブルコード280とを備る一方、第2の搬送波
260は、自己と関連付けられた1以上の第2のスクランブルコード280を備
えている。第2のスクランブルコード280が専用チャネル300とオプション
の電力制御された共通チャンネル310だけをスクランブルするのに対して、第
1のスクランブルコード270は、専用チャネル300、電力制御された共通チ
ャンネル310及び電力制御のされない共通チャンネル330など、すべてのチ
ャンネルをスクランブルする。第2のスクランブルコード280の主要な目的は
、専用チャネル300または電力制御された共通チャンネル310においてマッ
ピングされうるトラフィックチャンネルをスクランブルすることであることに注
意してほしい。さらに、もし干渉が許すのであれば、搬送波チャンネルの数を増
大させるために第1の搬送波250に第2のスクランブルコード280が用いら
れうることも注意してほしい。
【0022】 効果的なのは、第2の搬送波260が電力制御された共通チャンネルを伝送す
ることはできないので、セル210においては、電力制御のされない共通チャン
ネルを有する搬送波(第1の搬送波250)が一つあればよく、システムキャパ
シティが増大しよう。さらに、MSの観点からすれば、マルチキャリアのセルを
導入することによって、制御チャンネルを読み出す必要性が低減されるで、MS
の電力消費を削減できよう。
【0023】 次に、図面の図3を参照すると、少なくとも1つの第1の搬送波250と少な
くとも1つの第2の搬送波260を有するCDMAセルの下り回線におけるセル
定義の代替的なクラスダイアグラムが例示されている。図2の中では、第1の搬
送波250は、自己と関連した第1のスクランブルコード270を持っており、
一方で第2の搬送波260は、自己と関連した1以上の第2のスクランブルコー
ド280を持っている。
【0024】 しかし、この実施形態では、第1の搬送波250は、自己と関連した第2のス
クランブルコード280をまったく持っておらず、第1のスクランブルコード2
70は、IS−95システムのパイロットチャンネル、WCDMAシステムの同
期報知チャンネル、ページングチャンネルなど、すべて電力制御のされない共通
チャンネル320をスクランブルする。上で議論されたように、電力制御された
共通チャンネル320は、特定のエリアを超える範囲を一般的にサポートするた
め、固定の下り回線送信電力を有している。ほとんどのケースにおいて、送信電
力は、電力制御がされない制御信号がセル210の境界を越えたところに存在す
るMSでも受信できるような大きさにされている。
【0025】 さらに、この実施形態において、第2のスクランブルコード280は、第2の
搬送波260と関連付けられているだけであり、専用チャネル300や電力制御
がなされる共通チャンネル310など、電力制御がなされるチャンネルのすべて
をスクランブルすることになっている。第2の搬送波260の専用チャネル30
0及び電力が制御される共通チャンネル310についてのチャネル推定及び電力
制御は、第2の搬送波260内のこれらのチャンネル上に割り当てられたパイロ
ット(不図示)によりサポートされることは理解されるべきである。
【0026】 一般に、電力が制御されない共通チャンネル320は、搬送波あたりの下り回
線送信電力を高く必要とするので、同一の搬送波に電力が制御されない共通チャ
ンネル320と専用チャネル300とを割り当てることに伴う問題は、電力制御
のされない共通チャンネル320に割り当てられた送信電力が、下り回線干渉に
起因して専用チャネル300に割り当てられた電力をよりずっと高い電力レベル
に上昇させてしまうことである。従って、同じエリアをカバーするセル210に
、2以上の搬送波(第1の搬送波250、第2の搬送波260)が割り当てられ
るときは、搬送波のうちの1つ(第2の搬送波260)から電力が制御されない
下り回線の共通チャンネル320のすべてを削除することによって、専用チャネ
ル300における下り回線送信電力の総和が削減されうる。さらに、オプション
の電力制御のされた下り回線の共通チャネル310を有する第2の搬送波260
上だけに専用チャネル300を含ませることによって、セル210内の送信電力
の総和は、全体として削減される。また、これは図3において示されているよう
に、付加的に、電力制御されるチャネル310と電力制御がされない共通チャン
ネル320を2つの別個の搬送波260と250とに分割することによって、一
般にCDMAの収容能力に必須である、セル210における下り回線の干渉が削
減される。
【0027】 さらに、図示されていないオプションには、電力制御される共通チャンネル3
10と電力制御がされない共通チャンネル320との双方を備える第1の搬送波
250と、電力制御のされる共通チャンネル310及び専用チャネル300の双
方又は専用チャネル300だけを備える第2の搬送波260が含まれる。
【0028】 さらに、下り回線の送信電力の削減により、CDMA/WCDMAシステムに
使用されるマルチ/シングルの搬送波増幅器(MCPA/SCPA)の消費電力
が削減され、増幅器のサイズと重量が縮減される。これらの増幅器が基地局の大
部分を占めているの、この縮減は、基地局のサイズと重量の縮減をもたらす。
【0029】 図3についてのさらなる代案として、電力制御のされない共通チャンネル32
0だけが第1の搬送波250に含まれるので、狭い帯域幅を第1の搬送波250
に割り当てることができ、より広い帯域幅を第2の搬送波260に割り当てるこ
とが可能となる。第1の搬送波250は、CDMA/WCDMAのために電力制
御のされない共通チャンネルをサポートしているが、これを、GSMの周波数バ
ンドなど、別のセルラーシステムの周波数バンドに配置させることもできよう。
【0030】 上で説明された解決手段は、また、セル配置計画技術にも適用できる。例えば
、各セル210の(電力制御のされない共通チャンネル320を伴う)第1の搬
送波250を、(3セクタセル構造のための)基地局および/またはネットワー
クの全体にわたって、同一の周波数に割り当てることができる。その上、各セル
210に、(複数の)第2の搬送波260にも、また、基地局および/またはネ
ットワークの全体にわたって、それぞれ同一の周波数(の複数)を割り当てるこ
とができる。
【0031】 さらに、図4Aおよび図4Bを参照すると、図2または図3で説明されたセル
概念は、MS 150が呼のために、上り回線の帯域幅に比べて下り回線の帯域
幅を非対称に割り当てる方法として定義されよう。図4Aに例示するように、M
S 150は、下り回線の搬送波のうちの1つを利用可能なチャンネルにセル2
10のリソースを追加することによって、高いビットレートコネクションとして
、例えば、4Mbpsを確立できる。例えば、上り回線の搬送波240内の上り
回線チャンネル245は、通常どおり、基地局100によってMS 150に割
り当てられうる。もし、MS 150が追加として下り回線の帯域幅を必要とす
るならば、MS 150は非対称な下り回線の帯域幅を要求できるであろう。2
つの利用可能な下り回線の搬送波(第1の搬送波250、第2搬送波260)が
存在するので、基地局100は、呼のための下り回線トラフィックチャンネル3
30を確立するために、MS 150に対し、搬送波のうちの1つ(ここでは第
1の搬送波250)から複数のチャンネル255と256を割り当てることがで
きる。理解されるように、下り回線のトラフィックチャンネル330を形成する
ために割り当てられたチャンネル255と256を識別するためには、チャンネ
ル255と256とが、搬送波内において異なるスクランブルコード(すなわち
、第1のスクランブルコード270および0以上の第2のスクランブルコード2
80)を使用すればよいであろう。
【0032】 代案として、図4Bに示されるように、MS 150は、単一のトラフィック
チャネル330に寄付するために、同一のセル210に属している複数の下り回
線搬送波250と260からリソースを割り当てることができる。例えば、基地
局100は、トラフィックチャンネル330をMS 150に確立させるために
、1以上の第2のスクランブルコード280を用いている第2の搬送波260か
ら1以上のチャネル265と、第1のスクランブルコード270および/または
1以上の第2のスクランブルコード280を用いている第1の搬送波250から
1以上のチャンネル255とを割り当てることができる。従って、本願発明の実
施形態は、セル210においてMS 150にマルチキャリア無線回線コネクシ
ョンを可能にする。
【0033】 当業者によって認識されるように、本願において説明された革新的な概念は、
様々なアプリケーション上で修正され、変更されうる。従って、特許を取得した
主題の範囲は、ここで議論された特有な例示的な教示のうちのどれにも限定され
るべきものではなく、その代わり、請求項により定義されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
開示された発明は、添付の図面を参照して記述されており、図面は、本願発明
の重要な実施形態を示しており、明細書に図面を参照として取り込む。
【図1】 図1は、本願発明の実施形態であって、一のセルの下り回線あたり少なくとも2
つの搬送波を有している符号分割多重接続(CDMA)セルの構造を例示するず
である。
【図2】 図2は、第1の搬送波および少なくとも1つの第2の搬送波を備えるCDMAセ
ルに係る下り回線のセル定義のクラスを示す図である。
【図3】 図3は、第1の搬送波および少なくとも1つの第2の搬送波を備えるCDMAセ
ルに係る下り回線の他のセル定義についてのクラスを示す図である。
【図4A】、
【図4B】 図4Aおよび図4bは、CDMAセル内の移動局に対して、下り回線に係る帯域
幅を非対称に割り当てる例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 カールソン, パトリック スウェーデン国 エルタ エス−138 34, ハッセルネトスヴェーゲン 59 (72)発明者 ルント, ペテル スウェーデン国 スケルホルメン エス− 127 61, エクセトラヴェーゲン 218 Fターム(参考) 5K022 EE02 EE11 EE21 EE31 5K067 AA13 BB04 CC02 CC10 EE02 EE10 EE45 EE61 GG08 HH36 JJ12 【要約の続き】 搬送波(260)は、自己に関連した1以上の第2のス クランブルコード(280)を有している。

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号分割多元接続通信システムにおけるセルであって、 第1の下り回線搬送波と、 前記第1の下り回線搬送波に含まれ、前記第1の下り回線搬送波に関連付けら
    れた少なくとも1つの第1のスクランブルコードと、 第2の下り回線搬送波と、 前記第2の下り回線搬送波に含まれ、前記第2の下り回線搬送波に関連付けら
    れた少なくとも1つの第2のスクランブルコードと、 を備え、 前記第1のスクランブルコードは、第1の下り回線の帯域幅を介して送信され
    る電力制御を伴わない共通チャネルを少なくともスクランブルするように構成さ
    れており、 前記第2のスクランブルコードは、第2の下り回線の帯域幅を介して送信され
    る電力制御を伴うチャネルのみをスクランブルするように構成されていることを
    特徴とするセル。
  2. 【請求項2】 前記電力制御を伴うチャネルには、専用チャネルと共通チャネルとが含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載のセル。
  3. 【請求項3】 前記電力制御を伴うチャネルには、専用チャネルのみが含まれることを特徴と
    する請求項1に記載のセル。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの前記第2の下り回線搬送波に含まれる前記電力制御を伴うチ
    ャネルの検出は、前記電力制御を伴うチャネルのそれぞれに割り当てられた少な
    くとも一つのパイロットによりサポートされることを特徴とする請求項1に記載
    のセル。
  5. 【請求項5】 前記第1のスクランブルコードは、前記電力制御を伴わない共通チャネルと前
    記電力制御を伴うチャネルとをスクランブルするように構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のセル。
  6. 【請求項6】 前記第1の下り回線搬送波は、それぞれ前記第1の下り回線と対応付けられた
    前記第1のスクランブルコード及びと少なくとも1つの第2のスクランブルコー
    ドを有し、 前記第2の下り回線搬送波は、前記第2の下り回線搬送波と対応付けられた少
    なくとも1つの第2のスクランブルコードを有すことを特徴とする請求項1に記
    載のセル。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波又は前記少なくとも1つの第2の
    下り回線搬送波のうちのいずれかからの第2のスクランブルコードの少なくとも
    1つを使用する前記電力制御を伴うチャネルの1つをさらに含むことを特徴とす
    る請求項6に記載のセル。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波からの第2のスクランブルコード
    の少なくとも1つと、前記少なくとも1つの第2の下り回線搬送波からの第2の
    スクランブルコードの少なくとも1つを使用している1つの前記電力制御を伴う
    チャネルをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のセル。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波又は前記少なくとも1つの第2の
    下り回線搬送波のうちのいずれかからの第2のスクランブルコードの少なくとも
    1つと、前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波からの第1のスクランブル
    コードの少なくとも1つを使用している1つの前記電力制御を伴うチャネルをさ
    らに含むことを特徴とする請求項1に記載のセル。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの上り回線搬送波が、帯域幅のうちの上り回線の帯域幅を介し
    た少なくとも1つの上り回線チャネル上で情報を送信するように構成されており
    、 前記第1及び第2の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅の総和は、前記
    上り回線の符号分割多元接続の帯域幅とは等しくないことを特徴とする請求項1
    に記載のセル。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送は、前記電力制御を伴わない共通チ
    ャネルのみを含むことを特徴とする請求項1に記載のセル。
  12. 【請求項12】 前記第1の下り回線の帯域幅は、第1のセルラーシステムの周波数帯域幅内に
    割り当てられ、 前記第2の下り回線の帯域幅は、第2のセルラーシステムの周波数帯域幅内に
    割り当てられることを特徴とする請求項11に記載のセル。
  13. 【請求項13】 符号分割多元接続通信システムにおいて、 少なくとも1つのセルにサービスを提供する基地局と、前記セル内において前
    記基地局と無線通信を行う移動局とを備え、 前記基地局は、 第1の下り回線搬送波と、 前記第1の下り回線搬送波に含まれ、前記第1の下り回線搬送波に関連付けら
    れた少なくとも1つの第1のスクランブルコードと、 第2の下り回線搬送波と、 前記第2の下り回線搬送波に含まれ、前記第2の下り回線搬送波に関連付けら
    れた少なくとも1つの第2のスクランブルコードと、 を備え、 前記第1のスクランブルコードは、第1の下り回線の帯域幅を介して送信され
    る電力制御を伴わない共通チャネルを少なくともスクランブルするように構成さ
    れており、 前記第2のスクランブルコードは、第2の下り回線の帯域幅を介して送信され
    る電力制御を伴うチャネルのみをスクランブルするように構成されており、 前記移動局は、 前記第1及び前記第2の下り回線の帯域幅を介して、前記基地局から下り回線
    の送信信号を受信するように適合していることを特徴とする符号分割多元接続通
    信システム。
  14. 【請求項14】 前記電力制御を伴うチャネルには、専用チャネルと共通チャネルとが含まれる
    ことを特徴とする請求項13に記載の符号分割多元接続通信システム。
  15. 【請求項15】 前記電力制御を伴うチャネルには、専用チャネルのみが含まれることを特徴と
    する請求項13に記載の符号分割多元接続通信システム。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つの前記第2の下り回線搬送波に含まれる前記電力制御を伴うチ
    ャネルの検出は、前記電力制御を伴うチャネルのそれぞれに配置された少なくと
    も一つのパイロットによりサポートされることを特徴とする請求項13に記載の
    符号分割多元接続通信システム。
  17. 【請求項17】 前記第1のスクランブルコードは、前記電力制御を伴わない共通チャネルと前
    記電力制御を伴うチャネルとをスクランブルするように構成されていることを特
    徴とする請求項13に記載の符号分割多元接続通信システム。
  18. 【請求項18】 前記第1の下り回線搬送波は、それぞれ前記第1の下り回線と対応付けられた
    前記第1のスクランブルコード及びと少なくとも1つの第2のスクランブルコー
    ドを有し、 前記第2の下り回線搬送波は、前記第2の下り回線搬送波と対応付けられた少
    なくとも1つの第2のスクランブルコードを有すことを特徴とする請求項13に
    記載の符号分割多元接続通信システム。
  19. 【請求項19】 前記基地局は、前記電力制御を伴うチャネルの1つを前記移動局に割り当てる
    ように構成されており、 前記電力制御を伴うチャネルの1つは、前記少なくとも1つの第1の下り回線
    搬送波又は前記少なくとも1つの第2の下り回線搬送波のうちのいずれかからの
    第2のスクランブルコードの少なくとも1つを使用していることを特徴とする請
    求項18に記載の符号分割多元接続通信システム。
  20. 【請求項20】 前記基地局は、前記電力制御を伴うチャネルの1つを前記移動局に割り当てる
    ように構成されており、 前記電力制御を伴うチャネルの1つは、前記少なくとも1つの第1の下り回線
    搬送波からの第2のスクランブルコードの少なくとも1つと、前記少なくとも1
    つの第2の下り回線搬送波からの第2のスクランブルコードの少なくとも1つを
    使用していることを特徴とする請求項18に記載の符号分割多元接続通信システ
    ム。
  21. 【請求項21】 前記基地局は、前記電力制御を伴うチャネルの1つを前記移動局に割り当てる
    ように構成されており、 前記電力制御を伴うチャネルの1つは、前記少なくとも1つの第1の下り回線
    搬送波又は前記少なくとも1つの第2の下り回線搬送波のうちのいずれかからの
    第2のスクランブルコードの少なくとも1つと、前記少なくとも1つの第1の下
    り回線搬送波からの第1のスクランブルコードの少なくとも1つを使用している
    ことを特徴とする請求項18に記載の符号分割多元接続通信システム。
  22. 【請求項22】 前記セルは、さらに、少なくとも1つの上り回線搬送波を含み、 前記少なくとも1つの上り回線搬送波は、帯域幅のうち上り回線の帯域幅を介
    した少なくとも1つの上り回線チャネル上で情報を送信するように構成されてお
    り、 前記第1及び第2の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅の総和は、前記
    上り回線の符号分割多元接続の帯域幅と等しくないことを特徴とする請求項13
    に記載の符号分割多元接続通信システム。
  23. 【請求項23】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送は、前記電力制御を伴わない共通チ
    ャネルのみを含むことを特徴とする請求項13に記載の符号分割多元接続通信シ
    ステム。
  24. 【請求項24】 前記第1の下り回線の帯域幅は、第1のセルラーシステムの周波数帯域幅内に
    割り当てられ、前記第2の下り回線の帯域幅は、第2のセルラーシステムの周波
    数帯域幅内に割り当てられることを特徴とする請求項23に記載の符号分割多元
    接続通信システム。
  25. 【請求項25】 前記基地局によりサービスが提供される少なくとも1つの追加セルを含み、 前記少なくとも1つの追加セルは、 前記第1の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅を介して前記電力制御を
    伴わない共通チャネルを送信すべく構成された少なくとも1つの第1の搬送波と
    、 前記第2の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅を介して前記電力制御を
    伴うチャネルのみを送信すべく構成された少なくとも1つの第21の搬送波と、 を含むことを特徴とする請求項13に記載の符号分割多元接続通信システム。
  26. 【請求項26】 前記セル及び前記追加セル双方の前記少なくとも1つの第1の搬送波は、同一
    の周波数に割り当てられていることを特徴とする請求項25に記載の符号分割多
    元接続通信システム。
  27. 【請求項27】 少なくとも1つの追加セルにサービスを提供する基地局を含み、 前記少なくとも1つの追加セルは、 前記第1の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅を介して前記電力制御を
    伴わない共通チャネルを送信すべく構成された少なくとも1つの第1の搬送波と
    、 前記第2の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅を介して前記電力制御を
    伴うチャネルのみを送信すべく構成された少なくとも1つの第21の搬送波と、 を含むことを特徴とする請求項13に記載の符号分割多元接続通信システム。
  28. 【請求項28】 前記セル及び前記追加セル双方の前記少なくとも1つの第1の搬送波は、同一
    の周波数に割り当てられていることを特徴とする請求項27に記載の符号分割多
    元接続通信システム。
  29. 【請求項29】 符号分割多元接続通信システムにおけるセルにおいて複数の搬送波を使用する
    方法であって、 第1の下り回線の搬送波に関連付けられた第1のスクランブルコードを少なく
    とも有する少なくとも1つの前記第1の下り回線の搬送波を提供するステップと
    、 前記第1の下り回線の帯域幅を介して送信される電力制御を伴わない共通チャ
    ネルを前記第1のスクランブルコードを用いてスクランブルするステップと、 第2の下り回線の搬送波に関連付けられた少なくとも1つの第2のスクランブ
    ルコードを有する少なくとも1つの前記第2の下り回線の搬送波を提供するステ
    ップと、 前記第2の下り回線の帯域幅を介して送信される電力制御を伴うチャネルだけ
    を前記少なくとも1つの第2のスクランブルコードを用いてスクランブルするス
    テップと、 を含むことを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 前記電力制御を伴わない共通チャネルをスクランブルする前記ステップは、さ
    らに、 前記第1のスクランブルコードを用いて、前記電力制御を伴わない共通チャネ
    ルと前記電力制御を伴うチャネルとをスクランブルするステップ を含むことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記第1の下り回線の搬送波を提供するステップは、さらに、 それぞれ第1の下り回線と対応付けられた前記第1のスクランブルコード及び
    前記少なくとも1つの第2のスクランブルコードを有する前記少なくとも1つの
    第1の下り回線搬送波を提供するステップ を含むことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波又は前記少なくとも1つの第2の
    下り回線搬送波のうちのいずれかからの第2のスクランブルコードの少なくとも
    1つを使用している前記電力制御を伴うチャネルの1つを割り当てるステップ をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波からの第2のスクランブルコード
    の少なくとも1つと、前記少なくとも1つの第2の下り回線搬送波からの第2の
    スクランブルコードの少なくとも1つを使用している前記電力制御を伴うチャネ
    ルの1つを割り当てるステップ をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波又は前記少なくとも1つの第2の
    下り回線搬送波のうちのいずれかからの第2のスクランブルコードの少なくとも
    1つと、前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波からの第1のスクランブル
    コードの少なくとも1つを使用している前記電力制御を伴うチャネルの1つを割
    り当てるステップ をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。
  35. 【請求項35】 帯域幅のうち上り回線の帯域幅を介した少なくとも1つの上り回線チャネル上
    で情報を送信する少なくとも1つの上り回線搬送波を提供するステップ をさらに備え、、 前記第1及び第2の下り回線に係る符号分割多元接続の帯域幅の総和は、前記
    上り回線の符号分割多元接続の帯域幅と等しくないことを特徴とする請求項29
    に記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波を提供するステップは、さらに、 前記第1の下り回線の帯域幅を、第1のセルラーシステムの周波数帯域幅内に
    割り当てるステップを含み、 前記少なくとも1つの第2の下り回線搬送波を提供するステップは、さらに、 前記第2の下り回線の帯域幅を、第2のセルラーシステムの周波数帯域幅内に
    割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  37. 【請求項37】 無線通信システムであって、 第1の下り回線の帯域幅を介した少なくとも電力制御を伴わないチャネル上で
    情報を送信するように構成された少なくとも1つの第1の下り回線の搬送波と、 第2の下り回線の帯域幅を介した電力制御を伴うチャネル上でだけ情報を送信
    するように構成された少なくとも1つの第2の下り回線の搬送波と、 を含むことを特徴とする無線通信システム。
  38. 【請求項38】 前記電力制御を伴うチャネルの1つは、前記第1の下り回線の帯域幅及び前記
    第2の下り回線の帯域幅の双方からの帯域幅を含んでいることを特徴とする請求
    項37に記載の無線通信システム。
  39. 【請求項39】 前記少なくとも1つの第1の下り回線搬送波は、前記電力制御を伴わないチャ
    ネルだけを含むことを特徴とする請求項37に記載の無線通信システム。
  40. 【請求項40】 前記第1の下り回の帯域幅は、第1のセルラーシステムの周波数帯域幅内に割
    り当てられ、前記第2の下り回の帯域幅は、第2のセルラーシステムの周波数帯
    域幅内に割り当てられることを特徴とする請求項37に記載の無線通信システム
  41. 【請求項41】 上り回線の帯域幅を介した少なくとも1つの上り回線チャネル上で情報を送信
    するように構成された少なくとも1つの上り回線搬送波をさらに含み、 前記第1及び第2の下り回線の帯域幅の総和は、前記上り回線の帯域幅と等し
    くないことを特徴とする請求項37に記載の無線通信システム。
  42. 【請求項42】 前記第1の下り回線搬送波と対応付けられた第1の基地局と、 前記第2の下り回線搬送波と対応付けられた第2の基地局と、 をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の無線通信システム。
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