JP2002535785A - 画像表示 - Google Patents

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JP2002535785A
JP2002535785A JP2000595307A JP2000595307A JP2002535785A JP 2002535785 A JP2002535785 A JP 2002535785A JP 2000595307 A JP2000595307 A JP 2000595307A JP 2000595307 A JP2000595307 A JP 2000595307A JP 2002535785 A JP2002535785 A JP 2002535785A
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drcs
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JP2000595307A
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ミカエル ジェイ ネイル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T13/802D [Two Dimensional] animation, e.g. using sprites
    • GPHYSICS
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 テレビ受信機による表示のための画像を作る方法であって、a)ビットマップの態様でそれぞれの画像を具備するステップと、b)ビットマップ画像のそれぞれを、動的に再定義可能なキャラクタ(DRC)のアレイへと分解するステップと、c)不揮発メモリに画像のそれぞれを形成するDRCのそれぞれを記憶するステップと、d)マイクロプロセッサの制御下で、不揮発性メモリから表示RAMへ順次それぞれの画像のためのDRCのアレイをコピーし、ビットマップ画像を作り出すステップと、e)ビットマップイメージのそれぞれを順次表示するステップとを有する。上記方法を実行するために配されるテレビ受信機がさらに開示され請求の範囲に記載されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置における表示のための一連の画像を作り出す方法及びこの
ような一連の画像を表示するために配される表示装置に関する。限定はされない
が、本発明はテレビジョン受信機において利用される。
【0002】
【従来の技術】
画像のシーケンス間で画像を推移させるための方法及び装置が米国特許5,3
53,391号公報に開示されている。この特許公報は、コンピュータ制御され
たディスプレイシステムにおける画像の第1及び第2のシーケンスの間における
推移の生成とそれを見るための方法及び装置を開示している。この発明の方法は
、一般にコンピューターシステムに記憶されているデジタル化された画像の第1
及び第2のシーケンスを具備するステップと、上記画像の第1及び第2のシーケ
ンスの間における推移の合計時間の持続時間を具備するステップと、上記第1及
び第2のシーケンスの間の推移を指定するためのリソース手段を具備するステッ
プと、画像の第1のシーケンスの第1の部分(第1の部分は時間的に推移の持続
時間以下の持続時間を有する)を決定するステップと、第2のシーケンスの第2
の部分(第2のシーケンスの画像の第2の部分は、時間的に推移の持続時間以下
の持続時間を有する)を決定するステップと、推移のリソースから推移テンプレ
ート(該推移と等しい持続時間を持つ推移テンプレート)を作り出すステップと
、第1のシーケンスの第1の部分と第2のシーケンスの第2の部分とを推移テン
プレートと組み合わせて、その組み合わせにより画像の第3のシーケンスを作り
出すステップとを有するいくつかのステップからなる。上記推移リソースから推
移テンプレートを作り出すステップは、オブジェクトを選びオブジェクト及び/
又はソースイメージを内挿し、オブジェクトをソースイメージ域へマッピングす
るステップから更に成る。上記の組み合わせステップにおいて、上記推移テンプ
レートは、第1のソースシーケンス、第2のソースシーケンス、又は第1及び第
2の両方のソースシーケンスのどの部分が、画像の第3のシーケンスにおいて表
示されるかを決定するために使用される。全体の推移の持続時間を修正するため
の手段、又はこの推移している範囲内で個々のフレームの持続時間を修正するた
めの手段がさらに具備される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この方法及び装置は、大きなメモリ及び比較的高価なマイクロプロセッサを含
むパーソナルコンピュータの使用を必要とする。
【0004】 受信機の様々な回路の動作を制御するためのマイクロプロセッサを使用したり
、オンスクリーンディスプレイでユーザが様々な機能にアクセスできるテレビ受
信機が知られている。このような受信機は、スクリーン上の放送テキストメッセ
ージを表示するテレテキストのようなサービスを得るために使用されるデータキ
ャプチャ回路をさらに含みうる。このような受信機は、特別なキャラクタのビッ
トマップの態様で複数のセットのキャラクタを包含するキャラクタジェネレータ
を持つ。この場合、それぞれのキャラクタは、例えば16×12のピクセルアレ
イを占めうる。伝送されるようなテレテキストデータは、キャラクタジェネレー
タにおける特別なキャラクタをアドレス指定し、それらを適切なロケーションに
おけるスクリーンにおいて表示させる。これらのキャラクターセットはさらに、
マイクロプロセッサの制御下でオンスクリーン表示のために使用されうる。キャ
ラクタジェネレータで記憶される標準キャラクターセットのうちの1つの一部を
も形成しない特殊キャラクターを持つことがあるときには望まれる。これらの特
殊なキャラクタは、マイクロプロセッサに関連付けられたメモリに記憶されうる
か、又はマイクロプロセッサ自身によって発生されることができ、及びマイクロ
プロセッサがステップのシーケンス間でこれらのキャラクタを再定義することが
できるという点で動的に再定義可能なキャラクタとして知られている。このよう
に、キャラクタジェネレータはランダムアクセスメモリの一部を含み、マイクロ
プロセッサは、これらの再定義可能なキャラクタを上記メモリへ書き込みうる。
次いで、これらのキャラクタは上記キャラクタジェネレータの通常の処理を用い
てスクリーン上に表示することができる。
【0005】 本発明の目的は、典型的テレビジョン用マイクロプロセッサのような高価でな
いマイクロプロセッサを使用し、かつコンシューマ装置に組み合わされているよ
うな量のメモリを用いて表示装置上での表示のために一連の画像を生成する方法
の提供を可能にすることができる。当該目的は、比較的に高価でないマイクロプ
ロセッサ及び比較的少ない量のメモリの使用を可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、不揮発性メモリ及び表示RAMを持つマイクロプロセッサを使用す
る表示装置における表示のために一連の画像を作り出す方法を提供し、a)ビッ
トマップの態様でそれぞれの画像を設けるステップと、b)ビットマップ画像の
それぞれを、axbのピクセルの動的に再定義可能なキャラクタ(DRC)のn
xmのアレイに分解するステップと、ここで、a、b、m、及びnは整数であり
、c)不揮発メモリに画像のそれぞれを形成する前記DRCのそれぞれを記憶す
るステップと、d)マイクロプロセッサの制御下で、不揮発性メモリからそれぞ
れの画像のためのDRCのアレイを表示RAMへ順次コピーし、ビットマップ画
像を作り出すステップと、e)前記ビットマップ画像のそれぞれを順次表示する
ステップとを有する。
【0007】 本発明に従う方法は、以下の方法を実現することによる。スクリーン上に表示
された動的に再定義可能なキャラクタを持つことができ、画像が挿入されうるア
レイを形成するためにこれらのキャラクタが十分ある場合に、この方法により、
比較的に高価でないマイクロプロセッサのユーザは動的に再定義可能なキャラク
タを表示のために選択することができ、それらを表示RAMに書き込み、結果と
して、実行的に動的に再定義可能なキャラクタのアレイから構成されるビットマ
ップ画像となるものを生成することができる。このように、このような画像のシ
ーケンスが不揮発性又はリードオンリメモリに動的に再定義可能なキャラクタの
アレイのシーケンスの態様で記憶される場合には、一連の画像が表示されるのを
可能とするために、マイクロプロセッサがこれらの再定義可能なキャラクタのア
レイを集め、これらのアレイを適切な時間で表示メモリに伝送することができる
。ビットマップの態様で画像を動的に再定義可能なキャラクタのアレイに変換す
るプロセスは、表示装置内のマイクロプロセッサによって実行されるのではなく
、むしろ、それぞれの画像のために動的に再定義可能なキャラクタからなるデー
タファイルを作り出すためにパーソナルコンピュータ又はワークステーションを
使用し実行される。それから、これらのデータファイルは、リードオンリメモリ
の場合は製造の時点、又は不揮発性の読込み/書込み用のメモリの場合は該メモ
リに後日入力されうる場合のいずれかにおいて不揮発性メモリに書き込まれる。
読込み/書込み用の不揮発性メモリが具備された場合に、表示装置がテレビ受信
機の一部を形成するときには、テレテキストチャネルを介して、このような画像
が伝送されうるであろう。その結果、テレビ受信機内部のデータキャプチャ回路
で捕らえられることができるデータを伝送するいかなるデータチャネルも、画像
のこのようなシーケンスを不揮発性メモリに伝送するであろう。
【0008】 連続した画像間において不変であるDRCは、一度だけ不揮発性メモリの中に
記憶されうる。このように、連続した画像のそれぞれからなる全体を記憶するこ
とは必ずしも必要がないが、その代わりに、変更された情報を含むこれらのDR
Cだけは記憶される必要がある。このことは、大部分のシーケンスを記憶するた
めに要求される不揮発性メモリのサイズを減少させることをもたらす。
【0009】 それぞれの画像は、最高25までの動的に再定義可能なキャラクタのアレイに
包含されうる。この数は絶対的な制限はないが、コンシューマ装置のための表示
メモリの合理的な割当てを表現する。勿論、より多くの数の機能を提供し、付加
的なメモリのコストを正当化することができる高級な価格で販売される、よりハ
イエンドのテレビ受信機のためにより大きいアレイを具備することもできるだろ
う。
【0010】 第1の画像は、第1の画像上の選ばれた点を第2画像の上の対応している点の
位置へ移動させるように、この第1の画像を徐々に歪ませることによって第2画
像へと変形されうる。このようなプロセスは、「モーフィング」という語によっ
て称されており、1つの画像を他の画像へと分解するために使用されうる。
【0011】 当該方法は、f)第1の画像における或る色のピクセルの位置の第1のリスト
を作るステップと、g)第2画像における上記或る色のピクセルの位置の第2の
リストを作るステップと、h)第1のリストにおけるそれぞれのピクセルを第2
リストにおけるその最も近いパートナーにマッピングするステップと、i)第2
のリストにおけるそれぞれの残存するピクセルを第1リストにおけるその最も近
いパートナーにマッピングするステップと、j)ピクセルの位置の中間リストを
作るために第1画像と第2画像との間の中間画像におけるそれぞれのピクセルの
位置を計算するステップと、k)ステップj)で作り出されたリストのそれぞれ
を、ビットマップ画像に変換するステップと、l)ステップk)で作り出された
画像のそれぞれをDRCのアレイへ分解するステップと、m)不揮発性メモリに
それぞれの画像のDRCを記憶するステップと、n)ステップd)及びe)を実
行するステップとを含みうる。
【0012】 次いでテレビ受信機の不揮発性メモリにコピーすることができる連続した画像
のデータファイルを生成するために、通常はパーソナルコンピュータ又はワーク
ステーションを使用してこの手続きが実行されるであろう。このコピーは、マイ
クロプロセッサと同じチップ上に形成されたマスクプログラムされたリードオン
リメモリを備えたようなものの製造時でありうるであろう。または、これは、初
期シーケンスの代わりか又はそれに加えてかのいずれか一方で、新しいシーケン
スが作り出されることを可能とするために、取り替え可能又は再プログラム可能
な付加的なメモリに対してありうる。
【0013】 ステップc)及びd)は、x方向及びy方向において位置を計算するためにピ
タゴラスの定理を使用して実行されうる。ステップe)は、x方向及びy方向に
おける変化を、介在する画像の数により割ることにより、それぞれのピクセルの
ための中間位置を作り出すために実行されうる。その結果、例えば、第1の画像
と第2の画像との間に8個の介在用フレームがある場合、第1画像のピクセルと
第2画像のピクセルとの間の距離は、介在用フレームのそれぞれで中間位置を作
り出すために8により除算される。
【0014】 本発明は、マイクロプロセッサに関連付けられている不揮発性メモリを持つ当
該マイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサによって発生されたオンスク
リーンディスプレイ、テキスト及び/又はグラフィクスを表示し、キャラクタの
標準セット又は複数のセットを記憶するメモリを含むディスプレイ構成部と、動
的に再定義可能なキャラクタ(DRC)を記憶するメモリの一部と、及び上記標
準セット若しくは複数のセット又は上記DRCから選択されたキャラクタを表示
する手段とをさらに有する表示装置であって、上記不揮発性メモリが、各々がD
RCのアレイに分解される一連の画像を包含し、上記マイクロプロセッサが、画
像の選ばれたシーケンスを表示するためにディスプレイ構成部でのメモリの上記
一部へ順に画像それぞれを転送するように構成されている。
【0015】 このような表示装置は、本発明の方法を実行するために配され、動画化された
画像の表示又は2つの画像間でモーフィングが可能である。これは、このような
表示装置と一体となっているテレビ受信機において特別の用途を持ち、1つのタ
イトルから他のタイトルへの魅力的な推移を提示し、与えられた動画効果を持つ
漫画キャラクタ又は他のロゴをおそらく伴いながらメーカがこれらの製品のため
に一層魅力的なオンスクリーン表示を提供することができる、高められたスクリ
ーン表示能力を施与する。このように、この技術を使用することによって、テレ
ビメーカが、他のメーカの製品と、そのテレビメーカの製品とを差別化すること
ができる。
【0016】 本発明の上記及び他の特徴と及び利点は、添付の図面に関する本発明の実施例
の例を介して、以下の記載から明らかであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】 図1は、ブロック概略図の態様で、本発明の表示方法を実行するためのテレビ
受信機を示す。図1に示すように、受信機は、通常の同調回路、IF回路、及び
復調回路を含むフロントエンド2の入力に接続されたアンテナ1を有する。合成
ビデオブランキング信号(CVBS)の態様でフロントエンド2の出力が、カラ
ーデコーダ3、データキャプチャ回路4、及びこのデータキャプチャ回路4のた
めのタイミング回路5の入力に供給される。マイクロプロセッサ6は、制御イン
タフェース7を介して、フロントエンド2のようなテレビ受信機の様々な部分に
接続され、テレビ受信機の動作を制御する制御信号を供給する。リモートコント
ロール装置8は、制御インタフェース7によりマイクロプロセッサ6に接続され
たレシーバ9へユーザ命令を伝送する。
【0018】 マイクロプロセッサは、リードオンリメモリROM10及びランダムアクセス
メモリRAM11を具備する。ROM10はプログラムメモリであり、さらに、
以下に記述されたような動画及びモーフィングのためのフレームを包含する。マ
イクロプロセッサ6は、RAM13及びディスプレイ回路14を用いて記憶イン
タフェース12を介してさらに通信を行う。ディスプレイ回路14は、多くの動
的に再定義可能なキャラクタ(DRCs)を記憶できるRAM16の部分、及び
キャラクタROM15を含む。この特別な例では、RAM16が最大32個のキ
ャラクタを保持するが、このことは本質的なことではなく、RAM16のサイズ
は具備されるメモリのサイズに依存して、より大きい又はより小さい数のそのよ
うなキャラクタを保持するために選ばれうる。ディスプレイ回路14はさらに、
垂直同期信号V及び水平同期信号Hからタイミング信号を発生するタイミング回
路17からのタイミングパルスを受ける。
【0019】 ディスプレイ回路14の出力はRGB形式であって、その出力が表示装置20
へビデオアンプ19を介して供給されたスイッチング構成部18の第一の入力部
に供給される。スイッチング構成部18は、カラーデコーダ3からビデオ信号を
受け取る第2の入力部、及びディスプレイ回路14からのテキスト若しくはグラ
フィックス表示、又は受信されたビデオ信号、又は両者の組み合わせの何れかを
選択できるように制御インタフェース7を介したマイクロプロセッサ6からの信
号を受ける制御入力部を持つ。
【0020】 キャラクタROM15は、表示のために選択可能なキャラクタを定義するあら
かじめ定義されたキャラクタセットを包含する。このような文字セットは、例え
ばテレテキスト伝送を表示するために配されうる。ディスプレイジェネレータ1
4はさらに、多くの再定義可能なキャラクタ(この例では32個まで)を記憶す
るために配されたRAM16の部分を含む。これらのキャラクタ(DRCs)は
、マイクロプロセッサ6上で実行するプログラムの動作の範囲内で再定義可能で
ある。これは、新しいセットのキャラクタをROM10からRAM16へコピー
することによって達成される。キャラクタROM15における上記キャラクタと
適合させるために、各DRCは、幅12のピクセルである必要があり、高さは1
0、13、又は16のピクセルで存在しうる。これらの寸法は、テレテキストデ
ィスプレイ用の英数字キャラクタを表示するために適切なものとして選ばれた。
しかし、要求される分解能に依存して他のサイズのアレイが実現可能であろう。
【0021】 複数のこのようなDRCを使用して、ピクチャ、より大きなキャラクタ、又は
一連のキャラクタが表示可能であることが実現された。即ち、ピクチャはDRC
のアレイに分解可能であり、及びそのアレイのいくつか又は全てのDRCを表示
することにより表示可能である。DRCのそれぞれが再定義可能であるので、D
RCの新しいセットは、他のピクチャを表示するために異なるデータを包含する
アレイを形成するために定義可能である。このようにして、一連のピクチャと対
応する一連のDRCのセットを発生させ、それらをROM10に記憶することに
より、マイクロプロセッサ6は、それらをシーケンスにRAM16へ伝送するこ
とによりそれらを使用でき、その結果、ディスプレイ回路14に表示装置20に
おけるピクチャのシーケンスを生じさせる。
【0022】 図2及び図3は、どのようにしてビットマップピクチャ(図2)が、選ばれた
DRCのサイズと対応するピクセルのサイズより、より小さいサイズの複数のビ
ットマップに分解されるかを図示している。例えば、寸法50×72のビットマ
ップは、寸法12×16のピクセルの25個のDRCへ分解されうる。これは図
2において白線で示されている。図3は、個々の動的に再定義可能なキャラクタ
に対応するビットマップ(この場合にはアレイの最初の行の最初のキャラクタ)
を示す。
【0023】 ピクチャを組み立てるためにDRCを使えることが実現したので、画像を動画
化したり、モーフィング化したりすることが今や可能となった。動画化(アニメ
ーション)を実行するために、一連のフレームが、ディスプレイスクリーン20
において表示されなければならない。これは、それぞれのフレームをDRCのア
レイへと変換すること及びROM10に連続したフレームを記憶することによっ
て達成される。それから、これらはマイクロプロセッサ6により連続して読み取
られ、RAM16へ伝送される。次に、RAM16におけるDRCのアレイは従
来通りに表示される。次の垂直ブランキング期間の間、次に表示されるフレーム
に対応しているDRCが、ROM10からRAM16へコピーされ、続いて表示
される。いかなる動画化されたシーケンスの長さも、ROM10に記憶されるフ
レームの数、及びこれらのフレームがループを形成すること、すなわち無限にシ
ーケンスを繰り返すためにシーケンスの最後のフレームが第1のフレームにより
後続されるか又はシーケンスが最後に記憶されたフレームに到達する場合に反転
するかどうかに依存する。
【0024】 添付図面の図4乃至図8を参照して、動画の例が以下に記載される。図4から
分かるように、動画化されるべきロゴは、3×6のDRCのアレイに分解された
。これらのDRCは、ROM10に記憶される。図5乃至図8から分かるように
、球Sは軌道Oの周りを進行している。その結果、図5は、フレーム1で球の位
置を示し、図6は、フレーム2でのその位置を示し、図7は、フレーム3でのそ
の位置を示し、図8は、フレーム4でのその位置を示す。明らかに、4つ以上の
フレームのシーケンスが、示されている例では、上記球を完全にその軌道を十分
一回転させることが要求される。このような完全なる軌道のために表示される画
像の数は、運動の速度及び見かけ上の平滑性を決定する。上記球の連続する軌道
は、シーケンスの最後のフレームを最初のフレームへと順次ループすることによ
り生成されうる。フレーム間で変化するDRCは、球が去ったDRC及び球が入
ったDCR、又は他の例としては球がDRC領域を変更しなかった場合に該球が
位置を変えたDRCのみであることは明らかである。この場合に、効率を改善し
、及び記憶かつコピーされるべきDRCの数を低減するために、フレームからフ
レームへと変化するDRCのみがROM10において記憶され、RAM16へコ
ピーされる。しかし、この手続きはビットマップが動画化の間には寸法が変更す
ることができない結果をまさに得る。このことは、すべてのDRCがアレイの寸
法が一定に保持された場合でさえ、いくつかのキャラクタが完全に透明(トラン
スペアレント)にされうるフレームからフレームまで蓄積されるときには、勿論
当てはまらない。
【0025】 図9は、動画のための画像のセットを発生するプロセスの流れ図である。この
プロセスは、マイクロプロセッサ6の内部ではリアルタイムには実行されない。
しかし、その代わりに、このプロセスは、ROM10での記憶のためにDRCフ
ォーマットでデータを作り出すためのパーソナルコンピュータ又はワークステー
ションを使用して実行される。
【0026】 このプロセスは、ブロック901によって表現されるように、パーソナルコン
ピュータへの動画化された連続部に対応する一連のビットマップ画像の読取りに
より、始動させる。それから画像がすべての同じ寸法であるかどうか、及びそれ
らを表示するのに十分なDRCがあることのチェックがブロック902でなされ
る。すなわち、例えば画像のサイズは、幅が12個の画素で、高さが10、13
、又は16個の画素であるような寸法のキャラクタの、32以下のキャラクタの
アレイ内に納まるようなものとする。ブロック903によって表現されているよ
うに、これらの条件が適用されない場合は、エラーが報告され、このプロセスが
終了する。しかし、ブロック904によって表現されているように、これらの条
件が満たされる場合には、第1の画像がDRCのアレイに分解されて、DRC定
義のセットとしてデータファイル905に出力される。ブロック906によって
表現されているように、次のステップは、現在のページフレーム数をゼロにセッ
トすることになる。現在のフレーム数が画像シーケンスの最大数と等しいかどう
かに関しての決定がそれからブロック907でなされ、ブロック908で表現さ
れているように、もし等しくなければ、次のステップで、現在のフレームと該シ
リーズにおける次のフレームとの間の差を計算する。変化した画像の一部のDR
C定義はそれから定義され、データファイル905へ出力される。これはブロッ
ク909により表現されている。現在のページフレーム数は、それからブロック
910でインクリメント(増加)され、現在のページフレーム数が該シリーズの
画像の最大数と等しいかどうかを決定する決定ステップ907に結果を与え、も
し等しければブロック911でこのプロセスは終了する。現在のページフレーム
数が、画像の最大数より小さい場合は、ステップ908から910のステップが
最大数に到着するまで繰り返される。
【0027】 このプロセスの結果は、シーケンス内のそれぞれフレームのためのアレイに対
するDRC定義を包含するデータファイルである。それから、マイクロプロセッ
サ6、ROM10及び表示回路14が図1で図示されるようなテレビジョン受信
機に組み込まれるとき、シーケンスが表示可能であるように、このデータは製造
時にROM10に書き込まれる。
【0028】 類似の手続きが、「モーフィング」のために使用可能であり、該「モーフィン
グ」は、或る選択された点を第2の画像における対応する点の位置に移動させる
ために第1の画像を徐々に歪ませることによって或る画像から他の画像への変換
として説明することができる。
【0029】 モーフィングの効果を達成するために、第1の画像は最終的な画像に到達する
まで連続した画像によってタイムシーケンシャルに表示画面上で置き換えられる
。ROM10から記憶されたDRCを連続的に読み、それらを表示スクリーン上
にシーケンシャルに表示することによって第1の画像から最終的な画像までのモ
ーフィングの効果が達成される。これは、図10で図示され、ここでは、第1の
画像「PHILIPS」が8つの介在用フレームを用いて第2の画像「MARA
NTZ」へモーフィングされている。
【0030】 モーフィングプロセスは、次のように実行される。
【0031】 1)2つのリストが作り出され、第1のリストは「PHILIPS」において
黒画素の位置にあり、第2のリストは「MARANTZ」において黒画素の位置
にある。これらは、スタートリスト及びエンドリストと称される。
【0032】 2)スタートリストにおけるそれぞれの画素は、そのエンドリストで最も近い
パートナーにマッピングされる。それから、エンドリストにおけるそれぞれの残
っている画素はスタートリストでその最も近いパートナーにマッピングされる。
【0033】 3)エンドリストにおけるそれぞれの画素からスタートリストにおける特定の
画素までの距離は、ピタゴラスの定理によって決定される。すなわち、アレイで
のx座標及びy座標の位置が画素のためにスタート及びエンドリストで決定され
、これらの画素の間の直線距離が以下の距離の式を使用して算出されている。l
=(dx+dy1/2
【0034】 4)介在する位置が各フレーム間の特別な画素により動かされる距離を計算す
るために、介在用フレームの数で、ステップ3において決定される距離を割るこ
とにより計算される。これは、新しい画素位置を包含するそれぞれのフレームの
ために画素のリストが生成されるようにx座標及びy座標に変換される。
【0035】 5)ステップ4で作り出されるそれぞれのリストは、新しいビットマップ画像
に変換される。これは、必要寸法の白色のビットマップを作り出すことと、リス
ト内に包含される位置のこれらの画素を黒に変換することとを包含する。これは
、図11で示されたようなシーケンスの結果を得る。
【0036】 6)動画に対して記載されたような同じプロセスを使用することでそれぞれの
フレームに対するビットマップがDRCのアレイに変換され、これらのキャラク
タは、ROM10に記憶される。
【0037】 7)それから、ROM10からRAM16へコピーされたDRCから、RAM
16に再度作り出される各ビットマップは、モーフィング効果を作り出すために
順次表示される。
【0038】 図10は、モーフィングプロセスが達成されるのを可能にするために、ROM
10に記憶されるデータを生成するプロセスを示すための流れ図である。製造時
、ROM10へ書かれるべきデータファイルを生成するためにパーソナルコンピ
ュータ又はワークステーションを使用してデータが発生される。
【0039】 第1及び最終的な画像を表現する2つのビットマップファイルを読むことによ
って、このプロセスは、ブロック100で始まる。ブロック101で、画像が同
じ寸法であるかどうか、及びDRCの利用可能なアレイの範囲内にそれらが納ま
るかどうかに関してのチェックがなされる。ブロック102で、もしそうでなけ
れば、エラーが報告され、このプロセスは終わる。上記条件が満たされる仮定す
ると、第1の画像は1セットのDRC定義へと分解され、ブロック103、及び
データファイル104へ出力される。それから、ブロック105で、第1の画像
におけるすべての黒い画素の第1のリストがコンパイルされる。ブロック106
で、第2の画像ですべての黒い画素の第2リストがそれからコンパイルされる。
ブロック107で、第1のリストにおけるそれぞれの黒い画素は、第2リストに
おいて最も近い黒画素に関連付けられる。ブロック108で、第2リストにおい
てそれぞれの残っている黒画素は、第1のリストで最も近い黒画素に関連付けら
れる。ブロック109で、そのそれぞれの黒い画素が、その関連画素に到達する
ために移動しなければならないX方向及びY方向の距離(dX及びdY)が計算
される。現在のフレーム数は、1にセットされる。ここで、新しい画素は、第1
のリストにおける関連付けられた画素の方向に現フレーム数に比例して移動させ
ることにより生成される(ブロック111)。 その結果、以下の式が得られる。 Xn=Xf+dx*(現在のフレーム数/全体のフレーム数) Yn=Yf+dy*(現在のフレーム数/全体のフレーム数) ここで、Xnは現在のフレームにおけるX座標のピクセルであり、Xfは第1の
フレームにおけるX座標のピクセルであり、dxは第1のフレームと最終フレー
ムとの間のX方向のピクセルの動き(変位)であり、Ynは現在のフレームにお
けるY座標のピクセルであり、Yfは第1のフレームにおけるY座標のピクセル
であり、dyは第1のフレームと最終フレームとの間のY方向のピクセルの動き
(変位)である。
【0040】 ブロック112で、直前の画像と新しい画像との間の差が計算される。ブロッ
ク113で、変更した画像の一部のための新しいDRC定義が発生され、データ
ファイル104へ出力される。ブロック114で、現在のページフレーム数はそ
れからインクリメントされ、ブロック115で、現在のページフレーム数がフレ
ームの最大数に等しいかどうかに関しての決定がなされる。もし等しくなければ
、それから、ブロック111に再び入り、プロセスの残りが繰り返される。現在
のフレームがフレームの最大数に等しい場合は、ブロック116で、最終的な画
像に対応する一組のDRCが発生され、データファイル104へ出力され、該プ
ロセスはブロック117で終了する。結果として得られる出力データファイルは
、それぞれの画像を表すDRC又は少なくとも先行する画像から変更した各画像
のそれら一部を包含する。それから、このデータは、製造の間にROM10に記
憶される。
【0041】 図12は、上記方法を図示している流れ図であり、この方法により、ROM1
0におけるDRCとして記憶された画像のシーケンスがスクリーンの上で再生さ
れ、動画又はモーフィングを提示する。
【0042】 ブロック120で、表示プロセスにおける第1のステップは、DRCが描画さ
れるように、さらに正しい色が使用されるようにセットアップすることである。
上記の説明で黒画素が参照されたけれども、一つのカラーが異なるバックグラウ
ンドカラー上の動いている画像のために使用されるが、キャラクタの画素はどん
な所望のカラーでも良いことは明らかである。次のステップ(ブロック121)
は、表示されるべき画像に適合する正しい寸法を持つ表示メモリへDRCのアレ
イを描くことである。次のステップ(ブロック122)は、アレイ中の適切な位
置に初期のDRC定義をコピーすることである。ブロック123では、表示メモ
リはイネーブルになるので、その内容が適切な時間で表示画面上で表示可能であ
る。それから、ブロック124で、現在のページフレーム数がゼロへセットされ
インクリメントする方向にセットされる。次のステップ(ブロック125)は、
1つのフィールドフライバック間隔を待つことである。それからブロック126
で、フィールドフライバックのインタラプトが発生し、現在のフレームのための
DRC定義を、垂直ブランキング期間の間にROM10からDRCメモリ16へ
コピーするまで待機する。このことは、スキャン期間の間、その画像が変更され
ないことを確実にする。ブロック127における次のステップは、方向がインク
リメントなら1を現在のページフレーム数へ加えるか、又はその方向がデクリメ
ントしている場合に、現在のページフレーム数から1を引くことである。ブロッ
ク128で、現在のページフレーム数が、フレームの最大数又はゼロに等しいか
どうかに関する決定がなされる。もし等しくなければ、そのときこのプロセスは
ブロック125に再度入る。現在のページフレーム数がゼロ又はフレームの最大
数に等しい場合、このプロセスは、多くのフィールドフライバック間隔の間、例
えばブロック129で図示されたような例えば10の間隔の間待機し、ブロック
130において、それからインクリメントとデクリメント(減少)との間で方向
をトグル切り替えする。それから、このプロセスはブロック126に再び入る。
【0043】 図12に関して記載されたプロセスは、周期的にリバースされるプロセスで2
つの画像の間ですなわち例えばPHILIPSからMARANTZへ、それから
逆にPHILIPSへといったモーフィングのために使用されるプロセスである
ことは明らかである。勿論、このプロセスは、マイクロプロセッサ6から制御命
令により始動及び終了が可能である。同じプロセスが、図4乃至図8に示された
動画のために使用されうる。このケースにおいて、軌道上を進行する球は周期的
に方向をリバースするであろう。一方、このプロセスは、方向を切換える代わり
に最終的な画像からの第1の画像への戻すルーピングによって修正されうるであ
ろう。反復運動のためにはこのことはより適切であろう。さらに、仮に動画化さ
れたシーケンス又はモーフィングがたった一度表示されることになる場合には、
当該プロセスは、一旦現在のフレームが最大数に到達すると終了するであろう。
【0044】 明らかに、本発明の範囲から逸脱することなく実施例で記載された方法及びテ
レビ受信機を修正することができる。アレイにおけるDRCの数は、32個より
大きい又はより小さくてもよく、DRCはより大きい又はより小さい数の画素か
ら作られるようにしてもよい。実施例で特定されたDRCのビットマップの寸法
は、テレテキストキャラクタの寸法と適合するために選択される。このことが明
らかに便利である一方、テレテキスト伝送がすべての国で受け取ることができる
というわけではないので、結果的に、この場合にはテレテキストサービスで使用
される規格に適合する場合に利益がないという点で特にそれがテレビ受信機がデ
ータキャプチャ回路を含むことは本質的ではない。DRCとして記憶される画像
のシーケンスは、ROM10において記憶されるために書き込まれているけれど
も、このメモリは、再プログラム可能なものを含む不揮発性メモリのいかなる態
様によっても置換可能であろう。このことは、上記初期的に存在するものに替え
て、又はそれに加えて新しい画像を不揮発性メモリへと書き込むことを可能にす
るだろう。このような新しい画像は、テレテキスト放送のように関連付けられた
データチャネルでブロードキャスターにより伝送可能であろう。または、不揮発
性メモリは、他のいずれかのデータ転送方法を使用して、若しくは少なくともD
RCを包含するメモリの少なくとも一部を取り替えることによってアップデート
可能であろう。
【0045】 さらに、当該方法がテレビ受信機における画像の表示に関して記載されてきた
が、この方法は、他の製品における画像の表示(例えば携帯ゲームマシン)にも
同等に適用されうるであろう。これらのピクチャを表示するために配され、この
場合には表示装置がその他の製品の一部を形成することになる。本発明の主なア
プリケーションは、比較的低い能力(及びそれゆえにローコストな)マイクロプ
ロセッサ及び比較的小さいメモリが具備されるという低コストのコンシューマ製
品であることが前述の記載から明らかであろう。勿論、本発明がより強力なプロ
セッサを用いて及びより多くのメモリが利用可能である場合に、使用されること
ができない理由はなく、上記のコンテクストで本発明を使用する理由は、メモリ
及び処理力がより限られている場合ほどのやむにやまれない場合ではない。
【0046】 以上の開示内容を読むことから、他の修正が当業者とって明らかであろう。こ
のような修正は、画像ディスプレイ方法及び装置、並びにそれらの構成要素一部
の設計及び利用においてすでに知られている、ここで既に記載された機能の代わ
りに又はその機能に加えて使用されうる他の特徴を含むことができる。請求項は
このアプリケーションで機能の特別な組合せに対してフォーミュレートされてき
たが、本出願の開示の範囲はさらに、いかなる請求項においても本発明に関連が
あるかどうか、及び同一の技術的な問題のいかなる又は全部を緩和するかどうか
に関わりなく、ここで明示的に暗に明らかにされる機能又は当業者にとって自明
であろうそれらの機能のうちの1つ以上のいかなる一般化されている機能でも、
どんな新しい機能でも、いかなる新しい組合せでも含むことが理解されるべきで
ある。本出願人は、ここで新しい請求項が、このような機能、及び/又はこのア
プリケーションの遂行の間のこのような機能又はそこから導き出されるいかなる
他のアプリケーションの組合せにフォーミュレートされうることを注釈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の表示方法を実行することができるブロック概略図の態様の本発明による
テレビ受信機を示す。
【図2】 動的に再定義可能なキャラクタのアレイに分解されたビットマップ画像を示す。
【図3】 動的にビットマップに再定義可能なキャラクタを示す。
【図4】 動的に再定義可能なキャラクタのアレイへ分解されたオブジェクトの更なる画像
を示す。
【図5】 動画を呈するために改変された図4のオブジェクトの連続した画像を示す。
【図6】 動画を呈するために改変された図4のオブジェクトの連続した画像を示す。
【図7】 動画を呈するために改変された図4のオブジェクトの連続した画像を示す。
【図8】 動画を呈するために改変された図4のオブジェクトの連続した画像を示す。
【図9a】 動画化されたオブジェクトを表示可能にするためにデータを生成するプロセスを
図示するフローチャートである。
【図9b】 動画化されたオブジェクトを表示可能にするためにデータを生成するプロセスを
図示するフローチャートである。
【図10a】 第1及び第2の画像間のモーフィングのために要求される画像を生成するための
プロセスを図示するフローチャートである。
【図10b】 第1及び第2の画像間のモーフィングのために要求される画像を生成するための
プロセスを図示するフローチャートである。
【図11】 第1及び第2の画像間のモーフィング時の第1及び第2の画像間における一連の
中間画像を示す。
【図12a】 不揮発性メモリで記憶された動的に再定義可能なキャラクタを使用する連続画像
を表示するプロセスを示すフローチャートである。
【図12b】 不揮発性メモリで記憶された動的に再定義可能なキャラクタを使用する連続画像
を表示するプロセスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 フロントエンド 3 カラーデコーダ 4 データキャプチャ回路 5 タイミング回路 6 マイクロプロセッサ 7 制御インターフェイス 8 リモートコントロール装置 9 レシーバ 10 ROM 11 RAM 12 記憶インタフェース 13 RAM 14 ディスプレイ回路 15 キャラクタROM 16 RAM 17 タイミング回路 18 スイッチング構成部 19 ビデオアンプ 20 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA08 EA19 EA24 FA02 5C025 AA28 BA25 BA27 BA28 CA02 CA09 CB03 5C082 AA01 AA02 BA02 BA12 BA27 BA41 BB03 BB15 BC03 CA54 CA55 CA76 DA53 DA86 MM07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリ及び表示RAMを持つマイクロプロセッサを使
    用する表示装置における表示のために一連の画像を作り出す方法であって、 a)ビットマップの態様でそれぞれの画像を設けるステップと、 b)前記ビットマップ画像のそれぞれを、axbのピクセルの動的に再定義可能
    なキャラクタ(DRC)のnxmのアレイに分解するステップと、ここで、a、
    b、m、及びnは整数であり、 c)前記不揮発メモリに前記画像のそれぞれを形成する前記DRCのそれぞれを
    記憶するステップと、 d)前記マイクロプロセッサの制御下で、前記不揮発性メモリからそれぞれの画
    像のための前記DRCのアレイを表示RAMへ順次コピーし、ビットマップ画像
    を作り出すステップと、 e)前記ビットマップ画像のそれぞれを順次表示するステップと、 を有する方法。
  2. 【請求項2】 連続した画像間で変化されないDRCが前記不揮発性メモリに
    一度だけ記憶される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記n×mが32よりも大きくない請求項1又は2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 第1の画像上の選択された点を第2の画像上の対応する点の位
    置へと移動するように次第に該第1の画像を歪めることによりこの第1の画像を
    第2の画像に変換する請求項1乃至3のいずれか1項に記載された方法。
  5. 【請求項5】 f)前記第1の画像における或る色のピクセルの位置の第1の
    リストを作り出すステップと、 g)前記第2画像における前記或る色のピクセルの位置の第2リストを作り出す
    ステップと、 h)前記第1のリストにおけるそれぞれのピクセルを、前記第2リストにおける
    その最も近いパートナーにマッピングするステップと、 i)前記第2のリストにおけるそれぞれの残存するピクセルを、第1リストにお
    けるその最も近いパートナーにマッピングするステップと、 j)ピクセルの位置の中間リストを作り出すために前記第1画像と前記第2画像
    との間の中間画像におけるそれぞれのピクセルの位置を計算するステップと、 k)ステップj)で作り出されたリストのそれぞれを、前記ビットマップ画像に
    変換するステップと、 l)ステップk)で作り出された画像のそれぞれをDRCのアレイへ分解するス
    テップと、 m)前記不揮発性メモリにそれぞれの画像のDRCを記憶するステップと、 n)ステップd)及びe)を実行するステップと を有する請求項4に記載された方法。
  6. 【請求項6】 請求項5のステップc)及びd)が、x方向及びy方向におけ
    る前記位置を計算するためにピタゴラスの定理を使用して実行される請求項5に
    記載された方法。
  7. 【請求項7】 請求項5のステップe)が、各画素に対して中間の位置を作る
    ために、介在する画像の数により、x方向及びy方向の前記変化を割ることによ
    って実行される請求項6に記載された方法。
  8. 【請求項8】 前記表示装置はテレビ受信機の表示装置である請求項1乃至7
    のいずれか1項に記載された方法。
  9. 【請求項9】 マイクロプロセッサと関連付けられている不揮発性メモリーを
    持つ当該マイクロプロセッサと、 このマイクロプロセッサによって発生されたオンスクリーンディスプレイ−テキ
    スト及び/又はグラフィクスを表示し、キャラクタの標準セット又は複数のセッ
    トを記憶するメモリを含むディスプレイ構成部と、 動的に再定義可能なキャラクタ(DRC)を記憶するメモリの一部と、 前記標準セット若しくは複数のセット又は前記DRCから選択されたキャラクタ
    を表示する手段とをさらに有する表示装置であって、 前記不揮発性メモリーが、それぞれがDRCのアレイに分解された一連の画像を
    包含し、 前記マイクロプロセッサが、選ばれたシーケンスの画像を表示するために前記デ
    ィスプレイ構成部でのメモリの前記一部へ順次前記画像のそれぞれを転送するよ
    うに構成されている表示装置。
  10. 【請求項10】 前記不揮発性メモリがリードオンリメモリである請求項9に
    記載された表示装置。
  11. 【請求項11】 前記画像のシーケンスが表示に際し、第1の画像から第2の
    画像へのモーフィングとなる請求項9又は10に記載された表示装置。
  12. 【請求項12】 前記画像のシーケンスが結果として動画化されたディスプレ
    イになる請求項9又は10に記載された表示装置。
  13. 【請求項13】 請求項9乃至12のいずれか1項に記載された表示装置を有
    するテレビ受信機。
  14. 【請求項14】 前記DRCが前記テレビ受信機によりデータチャンネル上で
    受信されるデータによって修正されうる請求項9に記載されたテレビ受信機。
  15. 【請求項15】 前記データチャンネルがテレテキストチャンネルである請求
    項14に記載されたテレビ受信機。
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