JP2002531920A - 外部ビーム間の偏向依存距離を持つカラー表示装置 - Google Patents

外部ビーム間の偏向依存距離を持つカラー表示装置

Info

Publication number
JP2002531920A
JP2002531920A JP2000585907A JP2000585907A JP2002531920A JP 2002531920 A JP2002531920 A JP 2002531920A JP 2000585907 A JP2000585907 A JP 2000585907A JP 2000585907 A JP2000585907 A JP 2000585907A JP 2002531920 A JP2002531920 A JP 2002531920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
display device
deflection
color
display window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000585907A
Other languages
English (en)
Inventor
アルベルタス エー エス スライテルマン
ネス ヨハネス シー エー ヴァン
エンゲルセン ダニエル デン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2002531920A publication Critical patent/JP2002531920A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/701Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
    • H01J29/702Convergence correction arrangements therefor
    • H01J29/705Dynamic convergence systems
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/56Correction of beam optics
    • H01J2229/568Correction of beam optics using supplementary correction devices
    • H01J2229/5681Correction of beam optics using supplementary correction devices magnetic
    • H01J2229/5687Auxiliary coils

Abstract

(57)【要約】 カラーディスプレイ装置は、電子銃、表示画面、及び偏向手段ばかりでなくフラットなカラー選択電極を有する。電子ビームの間の距離は動的に変えられ、それにより、ビームが少なくとも1つの方向で偏向するにつれ、偏向スペースにおける上記距離が増加する。該距離減少は、カラー選択電極と表示画面との間の距離をその方向で減少させることを可能にする。その結果、ディスプレイウインドウの内側の表面の曲率は増加され、このことが、ディスプレイウインドウの強度と重さに良い効果をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、3つの電子ビームを発生するためのインライン電子銃と、カラー選
択電極と、ディスプレイウインドウの内側の表面の蛍光面とを含むカラー陰極管
、及びカラー選択電極を横切って電子ビームを偏向するための手段を有するカラ
ー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような表示装置は公知である。
【0003】 本発明の目的は、このカラー表示装置によって現される画像がビューワ(観察
者)によって、フラットであるとして知覚されるように、ディスプレイウインド
ウの外部表面をよりフラットにすることである。しかし、外部表面の曲率半径の
増加は多くの問題の増加を導く。ディスプレイウインドウ内側表面及びカラー選
択電極の曲率半径はまた、増加するであろう。そしてカラー選択電極がよりフラ
ットになるので、カラー選択電極の強度が減少し、その結果、ドーミング、振動
、落下試験(droptest)に対する感度が増加する。この問題への代替的
な解決策は、外部表面よりもより強くディスプレイウインドウの内側の表面を湾
曲させることになるだろう。以上により、比較的小さい曲率半径を持つシャドウ
マスクが使用されうる。その結果、ドーミング及び振動の問題が低減されるが、
他の問題が代わりに発生する。ディスプレイウインドウの厚さは、縁部よりも中
心部で非常により薄い。その結果、ディスプレイウインドウの重量は増加し、画
像の明度は縁部の方に向かって大幅に減少する。
【0004】
【課題を解決しようとする課題】
冒頭段落で言及されたタイプのカラー陰極線管を提供することが本発明の目的
である。ここにおいて、同時に、上記の問題が克服されるか減じされる一方、外
部表面はフラットか実質的にフラットでありうる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明によるカラー表示装置が、少なくとも1つ
の方向でフラットであるカラー選択電極を有し、ディスプレーウインドウの内側
の表面は、上記少なくとも1つの方向で湾曲し、当該カラー表示装置が上記少な
くとも1つの方向での偏向の関数として、偏向平面の位置での電子ビームの間の
距離を増加するように電子ビームの経路に動的に影響を与えるための手段を有す
る。
【0006】 当該手段の存在によって、偏向平面での電子ビームの間の距離(また「ガンピ
ッチ(”gun picth”)」として言及された)は、この偏向が増えるに
つれて増加するように動的に変更可能である。偏向の関数として、従ってx及び
/又はy座標、即ちスクリーン上の電子ビームの位置の関数として、この距離を
動的に変更することにより、ディスプレイウインドウとカラー選択電極と間の距
離は、関連する偏向方向でそれに応じて減少可能である。ディスプレイウインド
ウの内側の表面の形状と、ディスプレイウインドウとカラー選択電極との間の距
離とは、カラー選択電極の形状(特に曲率)を決定する。偏向の関数として電子
ビーム間の距離が増加するので、ディスプレイウインドウとカラー選択電極との
間の距離が減少し、カラー選択電極の形状は、公知の陰極線管における以上に、
ディスプレイウインドウの内側の表面の形状から偏位しうる。特に、前記少なく
とも1つの方向におけるその曲率はゼロでありうる。すなわち、カラー選択電極
は上記方向においてフラットである。フラットなカラー選択電極は、大きい(数
メートル)曲率半径を持っているカラー選択電極よりもドーミング、及び振動に
対して実際感度がないか、少なくともほとんどより感度がない。これは、フラッ
トなカラー選択電極が非常により厚い材料で作成されることができ、及び/又は
張力の下に置かれるうるという事実による。
【0007】 好適には、前記少なくとも1方向においてディスプレイウインドウの外部の表
面はフラットである。「フラット」の語は「無限の曲率半径、又は前記内側表面
の曲率半径よりも非常に大きい(数倍の)曲率半径を少なくとも有している。」
ことを意味すると理解されるべきである。
【0008】 言い換えると、「フラット」の語は、勿論、数学的な意味におけるものではな
く、実際的な意味における「フラット」ということを意味すると理解されるべき
である。現実の表面又は部材は、この語句の数学的な意味における”真のフラッ
ト”ではないからである。フラットな外部表面は、表示装置の外観が特に機能中
でない場合に「フラット」であるという利益を提供する。
【0009】 好適には、前記手段は、ある距離で互いが離れている第1の手段及び第2手段
を有する。2つの手段を使用することで、ピッチにおける変更のより良い制御を
可能にし、偏向平面におけるピッチを、電子ビームの収束がよりよく制御されう
るような影響がもたらされることを可能とする。
【0010】 好適には、ディスプレイウインドウの内側の表面は2つの方向で湾曲され、表
示装置は、第2方向で偏向平面の位置での電子ビーム間の距離を長くするように
電子ビームの経路に動的に影響を与える他の手段を有する。好適には、この他の
手段は、ある距離で互いに離れている第3の手段及びで第4の手段を含む。これ
らの第3の手段及び第4の手段は、第1の手段及び第2の手段とは分離されても
よいが、好適には、これらの、第1の手段及び第2の手段の中で一体化されるか
、第1の手段及び第2の手段と等価である。
【0011】 内側の表面が2つの方向で湾曲するという実施例の利点は、内側の表面が1つ
の方向だけで湾曲されている実施例と比較して、ディスプレイウインドウの厚さ
がかなり低減されうるということである。内側の表面が、1つの方向で、無限の
曲率半径を持つ場合(すなわち、それはフラットであるが)、ディスプレイウイ
ンドウはその1つの方向で比較的弱い。そして、それはディスプレイウインドウ
の比較的大きな厚さと、その結果ディスプレイウインドウの大きい重量を必要と
する。それが2つの方向で湾曲されるようにディスプレイウインドウの内側の表
面を形成することによってディスプレイウインドウの重量が低減化されうる。
【0012】 好適には、ディスプレイウインドウの内側の表面の前記少なくとも一つ及び/
又は(好適には及び)第2の方向に沿った、曲率半径はディスプレイウインドウ
の直径の8倍から16倍の間の値を取る。このような曲率半径のために、ディス
プレイウインドウの強度が十分であり、TVT(テレビ表示装置)のための普通
の視距離において、ディスプレイウインドウが、表示装置の上で示される画像が
無限の又はほとんど無限の曲率半径、すなわち、それは「フラット」であるとい
う印象をもたらす。より大きい曲率半径は、ディスプレイウインドウの増加され
る厚さと、それによる表示装置の重量とコストにおける増加を必要とし、その結
果ビューワに対して、内側に湾曲されるように思われる画像を得、一方、より小
さい曲率半径は、ビューワにとって外側に湾曲するように思われる画像を得る結
果をもたらす。
【0013】 好適には、第1の手段及び/又は第3の手段は電子銃で一体化される。すなわ
ち、第1の手段及び/又は第3の手段は電子銃の一つ以上の構成要素を有する。
電子銃から分離される第1及び/又は第3の手段と比較すると、これはほとんど
の構成要素をより必要とせずに、第1の手段と第2手段との間の距離が増加され
るという利点を持ち、その結果、電子ビーム間の距離における可能な変化の増加
を可能とし、及びそれゆえに、カラー選択電極と表示画面の間との距離での変化
の増加を可能にし、結果的に、カラー選択電極の曲率でより大きな変更を可能と
する。
【0014】 好適には、第1の手段及び/又は第3の手段は、電子銃の前置焦点化部分の一
つ以上の構成要素を含む。結果として、第1の手段及び/又は第3の手段と、第
2の手段及び/又は第4の手段との間の距離は、第1の手段及び第3の手段が、
例えば主なレンズ部分の位置に位置付けされているような実施例と比較して増長
され、このようにして、電子ビームの間の距離で可能な変化の増加、及びそれゆ
えに、カラー選択電極と表示画面の間の距離で変化の増加を可能にすることがで
きる。
【0015】 好適には、第2手段及び/又は第4の手段が偏向手段で一体化され、すなわち
、これら手段は、偏向手段の一つ以上の構成要素を有する。
【0016】 このことは、別々の第2及び/又は第4の手段と比較すると、より少ない構成
要素しか必要とされず、第1の及び/又は第3の手段と、第2及び/又は第4の
手段との間の距離は増長されるという利点があり、このようにして、電子ビーム
の間の距離での可能な変化、したがってカラー選択電極とディスプレイ表示との
間の距離の変化増加を可能にする。
【0017】 本発明のこれら及び他の目的は、以下に記述される実施例から明らかとなり、
解明される。
【0018】 本明細書の図はスケール通りには描かれていない。図において、同じ参照符号
は同じ部材を一般に示す。
【0019】
【発明の実施の形態】
表示装置は、この例では、真空エンベロープ1を持つ、カラーディスプレイ管
のような陰極線管を有し、この陰極線管は、ディスプレイウインドウ2、円錐状
部3及びネック部4を含む。ネック部4では、3つの電子ビーム6、7、及び8
を発生するために電子銃5が配列されており、これらのビームは、1平面、すな
わちインライン平面に延在している。尚、この平面はこの場合には図面上の平面
である。偏向がされていない状態では、中心電子ビーム7は、実質的に真空管軸
9と実質的に一致する。ディスプレイウインドウの内側の表面は、表示画面10
を備えている。この表示画面10は、赤、緑、及び青で光を発する多数の蛍光体
素子を有する。表示画面へ到達する途中で、電子ビームは、電磁偏向ユニット5
1により表示画面10を横切って偏向され、フラットかつ、好適には引き伸ばさ
れた(すなわち張力の下の)、ディスプレイウインドウ2の前で配列され、開口
12を持っている薄いプレートを有するカラー選択電極11を通過する。 カラー選択電極は、少なくとも1つの方向でフラットであり、もう一つの方向で
湾曲されうるであろう。3つの電子ビーム6、7、及び8は、お互いに対して小
さい角度でカラー選択電極の開口12を通過し、それゆえに、それぞれの電子ビ
ームは、1つのカラーの蛍光体素子だけに当たる。偏向ユニット51は、コイル
ホールダ13に加えて、2つの相互に垂直な方向で電子ビームを偏向させるため
のコイル13’を有する。表示装置は、動作の間に電子銃の構成要素に貫通接続
を介して供給される電圧を発生するために手段を更に含む。偏向平面20は、こ
の平面での電子ビーム6と8との間の距離Pgdと、カラー選択電極と表示画面
との間の距離qと同様に概略的に示されている。
【0020】 カラー表示装置は、2つの手段14、14’を有する。手段14は動作時に最
外側の電子ビームを互いに離れるように動的に曲げる(即ち、或る方向における
偏向の関数として)ために使用され、他の手段14’は上記最外側の電子ビーム
を反対方向に動的に曲げるために使用される。図2A及び図2Bは、このような
手段の例を示す。この場合、励磁により、例えば、ライン偏向電流の平方と比例
している電流を使用して)、45E 4−極磁場が発生されるように、手段14
(図2A)は4つのコイル16、17、18、及び19が巻かれている磁化可能
な材料のリングコアを有する。45E 4−極磁場は、図6で示される2つの巻
かれたC型コアによって、又は図7で示される固定子構造によって、代替的に発
生されうる。手段14’の構造(図2B)は、手段14の構造に相当する。しか
し、コイルは、このような方法で巻かれ、その方向は、図2Aで示された45E
磁場と反対側にあるオリエンテーションを持って45E 4−極磁場が発生され
るように電流が該コイルを流れる方向である。手段14と14’の組み合わせら
れた作用は、距離Pgdに変化を引き起こす。ビームの収束は、一次の近似にお
いて、手段14及び14’の組み合わせによっては影響を受けることはない。距
離Pgdは、このようにして、より大きいかより小さくされうる。本発明に従う
表示装置で、距離pは、偏向の関数として増やされる。本発明の概念の範囲内で
、距離Pgd上の手段14及び14’の組み合わせられた効果は、非偏向の電子
ビームに対する、距離pの増加又は減少であるかもしれない。本発明は、偏向の
関数としての距離Pgdの変更に関連する。好適には、手段14及び14’の組
み合わせられた動作は、非偏向のビームに対し、手段が存在しない(または不活
発な)状況と比較して距離pの減少を引き起こし、この減少は、その距離が、偏
向の関数としての増加する際に、第1及び第2手段の全影響が全偏向の1/3と
2/3の間でゼロになるようなものである。このような実施例は、前記銃が、特
定の銃ピッチに対して画像ができるだけ良好な方法で一般に作られるので好適で
あり、上記銃ピッチからの偏差が小さな誤差を導く。このような誤差は、前記手
段の影響が実質的にゼロであることを確実にすることによって最小化される。
【0021】 図1は、本発明を概略的に示している。3つの電子ビーム6、7及び8は、偏
向の平面(偏向ユニット11の略中心に位置している平面20)において距離P
gdにより互いから分離されている。カラー選択電極12と表示画面10との間
の距離qは、距離Pgdに逆比例している。式では、これは次のように表される
ことができる。q=CPgd−1、ここで、Cは定数である。その結果、偏向の
関数として距離Pgdを増長することによって、距離qを減少することができる
【0022】 図1で示される本発明の実施例に従うカラー表示装置は、2つの手段(14、
14’)を有しており、これらの手段は、お互いからある距離に置かれ、これら
は、この距離Pgdが、少なくとも1つの方向での偏向の関数として増長するよ
うに偏向の関数として距離Pgdを変えるために使用される。
【0023】 好適には、これらの手段は少なくともy−方向での電子ビーム間で動的に該距
離Pgdを変えるために適切に使用されることができる。ディスプレイウインド
ウのよりフラットな構造から得られる利点は、y方向で最も大きい。
【0024】 この効果は、図3と図4において図示されている。図3は、手段14及び14
’を持たないカラー表示装置を示す。偏向ユニット51の位置における電子ビー
ム間の距離は、偏向の関数として変化しない。図4では、手段14及び14’が
この距離をまさに変化する。すなわち、手段14は、互いに離れるように電子ビ
ームを曲げ、手段14’は反対方向に電子ビームを曲げる。その結果、電子ビー
ムの間の距離は、偏向されていない電子ビームに対するよりも、偏向された電子
ビームに対して大きい。距離Pgdがより大きいので、距離qは減少しうる。シ
ャドーマスク11はフラットであり、それゆえ、距離の減少が、ディスプレイウ
インドウ2の内側の表面41の曲率の増加を導く。これは、ディスプレイウイン
ドウの強度に有益な影響を与える。
【0025】 図5は、例を参照して、手段14及び14’が、ライン偏向コイル13を持つ
回路にどのように組み込まれうるかを示す。
【0026】 図6及び図7は、四重極を発生するための手段の2つの代替可能な実施例を示
す。図6では、2つのU型の磁気コアは四重極磁界を発生するために使用される
。図7では、コイルが巻かれている4つの内部の突出部を持つリング形のコアが
、 四重極磁界を発生するために使用される。
【0027】 図1乃至図7は、カラー表示装置が銃5と偏向ユニット51との間に2つの手
段14、14’を有する実施例を示す。
【0028】 代替可能な実施例に従って、動的な電磁気の4−極磁場を発生するために偏向
ユニットの上へ別々のコイルを巻くことによって、又は偏向コイルが動的な電磁
気の4−極磁場を発生するように、既存の偏向コイルの巻き線を修正することに
よって、手段14’は偏向ユニットで一体化される。
【0029】 他の代替的な実施例に従って、手段14が電子銃5で一体化される。例えば、
引き続く電極における2つ以上の開口の間に動的な電圧差を施与することによっ
て、(これらの電極における開口の中心線はお互い変位されている)電子ビーム
(x−方向で)の運動の方向に、直角な成分を有する電界が施与されることがで
き、その結果、ビームがお互いの方へ動かされる。類似した効果は、適当な磁界
により得られる(例えば図12を参照)。手段14を電子銃に一体化することは
、その第1の手段14と第2手段14’との間で距離が増長されるという利益が
ある。このようにして距離Pgdにおけるより大きい動的な変化と、その結果、
距離qにおいて中心から縁部へのより大きい変化を可能にする利点を持つ。該手
段は主なレンズ部分で一体化されてもよく、又はそれらは主なレンズ部分の直前
でもよい。例において、第1の主なレンズ電極での最も外部の開口の間の距離は
、第2の主なレンズ電極(また、陽極としても言及される)でより小さい。主な
レンズ電極間で、動的な成分を有する電圧が施与される。このために、電子ビー
ムが主レンズにおいてお互いの方へ動かさせうるか、又はお互いから離れさせう
る。また、主なレンズ電極間の電圧での動的な成分は収束の動的な変化を引き起
こす。類似した効果は、電子銃の主なレンズ部分の副電極間においてもたらされ
うる。これらの実施例では、手段14’は、図1乃至図7で示されるように別の
四重極発生素子であるか、又は、好適には、手段14と14’との間の距離を最
大化するために偏向ユニットで一体化される。好適には、手段14は、例えばG
2及びG3電極の最も外部の開口を相対的に変化させることにより、且つ、電極
間に動的な成分を含んで切る電位差を施与することによって電子銃の前置焦点化
部分において一体化される。電極における開口が相対的に変位する結果、電極間
で動作中に発生される電場は、電子ビームの収束が影響されるように、最も外部
の電極の伝搬の方向へ横切る成分を有する。電極の間で施与される電圧での動的
な成分は、収束の動的な適合をもたらす、その結果、本発明に従う銃の前置焦点
化部で、ビームが偏向の関数としてお互いの方へ移動させられる。このような手
段14は、図1乃至図7に示されるような手段14’、又は偏向ユニット51に
おいて一体化された手段14’と組み合わせられることができる。これは、手段
14と14’との間に大きい距離が存在するという利点を持つ。前置焦点化部分
におけるビームの収束が動的に変更されるという事実の結果、主なレンズの中の
最も外部の電子ビームの位置はまた、動的な変化の影響を受ける。この変化はさ
らに、電子ビームの方向の変化を引き起こし、このことの結果として、一般に反
対方向に動いている電子ビームをもたらす。第2手段14’は主なレンズそれ自
体で構成されうることができ、動的な電圧が印加されうるし、印加されえない。
【0030】 本発明は、次のように簡潔に要約されることができる。カラー表示装置は、偏
向手段と同様に電子銃、表示画面、及びフラットなカラー選択電極を有する。電
子ビーム間の距離は、動的に変えられ、すなわち偏向平面での電子ビームの間の
距離が、ビームが少なくとも1つの方向で偏向されるにつれて増長する。距離の
増長は、フラットなカラー選択電極と表示画面との間の距離をその方向で減少さ
せることを可能にする。その結果、ディスプレイウインドウの内側の表面の曲率
は、増加される。そして、それはディスプレイウインドウの強度及び重量につい
て良い効果を持つ。
【0031】 本発明の範囲内で多くの変形例が当業者に可能であることは自明である。
【0032】 好適には、距離Pgdの動的な変化の結果としての距離qの変化は、中心から
上側又は下側の側部まで(それは、y−方向であるが)まで測定して、1.5m
m以上である。
【0033】 本発明のより良い理解のために、本発明の主要ないくつかの側面は以下に記載
され、図8及び図9により図示される。
【0034】 真のフラットCRT(陰極線管)が、市場へ最近出現している。ディスプレイ
ウインドウ(ときには「パネル」とも呼ばれている)がよりフラットになるとき
、シャドーマスクはさらによりフラットにされなければならない。その結果、マ
スクはドーミング(画像の変色を引き起こすために)及び落下テスト、(マスク
のたわみの原因となる)に対してより敏感になる。この問題は、シャドーマスク
を張力下に(すなわちフラットに)保つことによって克服されうる。その結果、
しかし、ディスプレイウインドウの内側の表面の曲率半径はさらに増加する。デ
ィスプレイウインドウの内側の表面は大きい曲率半径を持ち、外部表面はフラッ
トであると、使用されるディスプレイウインドウは、十分に強いパネルを得るた
めに厚くしなければならない。ディスプレイウインドウの厚さは、CRTの重量
と同様にCRTの熱処理の速度に影響を及ぼす。
【0035】 本発明によるカラー表示装置は、かなり小さい管(チューブ)重量、ディスプ
レイウインドウの少ない厚さ、比較的小さいガラスウェッジ(例えば10mmの
み)が得られることを可能にする。図8では、本発明の原理が概略的に示されて
いる。2つの四重極子(Q1とQ2)によって、垂直方向のマスクとスクリーン
との間の距離を変調されることができる。このように、ディスプレイウインドウ
2の内側の表面のより大きい曲率は、フラットなカラー選択電極11のために得
られることができる。本発明は、特に、二重ののマセル(mussel)コイル技術と
一緒に適用されることができる。図8で示される例では、第2四重極子Q2は、
フレーム偏向ユニットに組み込まれる。それは、フレーム・コイルと一体化され
るか又は偏向ユニットのコアのまわりでトロイダル状に別のコイルとして巻かれ
ることができる。
【0036】 図9は、ガンピッチPgd(すなわち偏向ユニットの偏向平面91での中心の
ビームと外のビームとの間の距離)、スクリーン・ピッチPsc(すなわちスク
リーン10での中心のビームと外のビームとの間の距離)、偏向平面とスクリー
ンとの間の距離L、及びシャドーマスクとスクリーンとの間の距離qの間の関係
を示す。銃から放たれる3つのビーム6、7、及び8は、スクリーン10に収束
される。図9は、与えられたスクリーン・ピッチPsc及び与えられた距離Lに
対し、ガンピッチPgdを減少させるときに、距離qが増加することを示す。数
学上、以下の関係が与えられる。 q=(Psc*L)/(3*Pgd+Psc) このようにして、本発明に従って、偏向の関数として銃ピッチを変えることによ
って、マスクからスクリーンまでの距離qはスクリーンの上におけるそれぞれの
ポイントのために変更可能であり、ディスプレイウインドウの内部の表面の付加
的な曲率が得られる。
【0037】 図10は、本発明の実施例を示し、ここでは、第1の手段が、四重極磁界を発
生するために準備され、偏向ユニットは、非自己収束的な偏向場を発生している
。偏向の小さい角度に対しては、四重極磁界は電子ビーム間の距離に影響を及ぼ
さない。偏向の角度が増加するにつれ、四重極場は電子ビームの間の距離を増長
させる。しかし、偏向場は非収束性であり、言い換えると、それは偏向角が増加
するにつれて電子ビームの収束を変化させる。ビームの収束が関係している限り
、上記場の非収束性は四重極Q2の効果を補償する。しかし、偏向の平面では、
ビーム間の距離が増加し、それは上述の効果を持つ。この実施例の利点は、一つ
の四重極場のみが必要であることである。
【0038】 図11は、本発明に従ってカラー表示装置のもう一つの実施例をさらに示して
いる。この実施例で、動的な場D1は、グリッドG2とグリッドG3との間に発
生される。この場は、偏向の関数として、主なレンズ(ML)において外の電子
ビーム間の距離を増加させる。この増加によれば、外の電子ビームが主なレンズ
に偏って入射する。すなわち通常よりも主なレンズ電極の縁部により近い位置で
入射する。その結果、外の電子ビームに作用する力が発生され、これにより、こ
れらの電子ビームがお互いの方へ動かされる。この実施例の利点は、主なレンズ
自身が動的な電圧を供給される必要はないが、該動的な効果がその他のビームが
主なレンズに入射する際に、該その他のビームの位置の変位により発生すること
である。
【0039】 場D1は、例えば、お互いに関してオフセットされるようにG2及びG3の開
口を配列し、電極G2と電極G3との間に動的な電圧差を印加することによって
電気的に発生されるかもしれない。図12は、場D1が磁気的手段によって発生
される実施例を示す。この実施例では、動的な磁界がグリッドG2の近くで発生
される。2つのU型の磁気コア121及び122は、動的な磁界を発生するため
にコイル123及び124を備えている。エンベロープのネック4の内側かつグ
リッドG2の近くで、軟磁性部材125及び126が備えられる。これらの軟磁
性部材は、外の電子ビームの近くの位置に磁界を導く。部分128と部分129
との間で形成される磁界は外の電子ビーム6及び8に対し、力Fr及びFbを発
生し、これによって、偏向の平面で電子ビームの間の距離を変化させる。部材1
28及び129は、電子ビームの近くで実質的に均一な磁気双極子場を局所的に
発生するように具現化される。そのような構造の利点は、磁界が電子ビーム6及
び8の近くで実質的に均一であるので、電子ビームに対して発生される力は、容
易に制御され得、及び電子ビームは磁場によって歪められない(又は少なくとも
感知できる程度には歪められない)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 表示装置の断面図であって、本発明が概略的に示されている。
【図2A】 多くの四重極子を概略的に示す。
【図2B】 多くの四重極子を概略的に示す。
【図3】 カラー表示装置の概略的断面図であって、本発明がそれを基礎とする多くの認
識事項を示す。
【図4】 カラー表示装置の概略的断面図であって、本発明がそれを基礎とする多くの認
識事項を示す。
【図5】 四重極子を回路において相互接続する例を示す。
【図6】 四重極子の選択的実施例を示す。
【図7】 四重極子の選択的実施例を示す。
【図8】 本発明のいくつかの見地の図を示す。
【図9】 本発明のいくつかの見地を図を示す。
【図10】 本発明の実施例の図を示す。
【図11】 本発明の実施例の図を示す。
【図12】 本発明の実施例の図を示す。
【符号の説明】
1 真空エンベロープ 2 ディスプレイウインドウ 3 円錐状部 4 ネック部 5 電子銃 6、7,8 電子ビーム 9 真空管軸 10 表示画面 11 カラー選択電極 12 開口 13 コイルホールダ 13’ コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 ヴァン ネス ヨハネス シー エー オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 デン エンゲルセン ダニエル オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 5C041 CC04 CC16 CC18 5C042 AA07 HH01 HH02 HH03 HH12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3つの電子ビームを発生するためのインライン電子銃、カラー選
    択電極、及びディスプレイウインドウの内側の表面上の蛍光面を含むカラー陰極
    線管、並びに前記カラー選択電極を横切って前記電子ビームを偏向させるための
    手段を有するカラー表示装置において、該カラー表示装置は、少なくとも1つの
    方向でフラットであるカラー選択電極を有し、前記ディスプレイウインドウの内
    側の表面が、前記少なくとも1つの方向で湾曲されており、及び前記カラー表示
    装置は、前記少なくとも1つの方向での偏向の関数として偏向平面の位置で前記
    電子ビーム間の距離を増加させるように前記電子ビームの経路に動的に影響を与
    える手段を有することを特徴とするカラー表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレイウインドウの外部の表面は、前記少なくとも1
    つの方向でフラットであることを特徴とする請求項1に記載のカラー表示装置。
  3. 【請求項3】 前記手段は、お互いからある距離にある第1の手段及び第2手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載のカラー表示装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスプレイウインドウの内側の表面はさらに、第2方向で
    湾曲され、前記表示装置が、第2方向での偏向の関数として、前記電子ビームの
    間の前記偏向平面の位置における距離を増加させるように前記電子ビームの経路
    に動的に影響を与えるための更なる手段を有することを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のカラー表示装置。
  5. 【請求項5】 前記更なる手段がお互いからある距離にある第3及び第4の手段
    を有することを特徴とする請求項4に記載のカラー表示装置。
  6. 【請求項6】 第3及び第4の手段が第1の手段及び第2手段に一体化されてい
    るか、又は第1の手段及び第2手段と等価であることを特徴とする請求項5に記
    載のカラー表示装置。
  7. 【請求項7】 前記ディスプレイウインドウの内側の表面の前記少なくとも1つ
    の及び/又は第2方向に沿った曲率半径が、前記ディスプレイウインドウの直径
    の8倍乃至16倍の範囲をとることを特徴とする請求項1又は4に記載のカラー
    表示装置。
  8. 【請求項8】 第1の手段及び/又は第3の手段が、前記電子銃の一つ以上の構
    成要素を有することを特徴とする請求項3又は請求項5に記載のカラー表示装置
  9. 【請求項9】 第2の手段及び/又は第4の手段が前記表示装置の前記偏向ユニ
    ットに組み込まれることを特徴とする請求項3又は請求項5に記載のカラー表示
    装置。
JP2000585907A 1998-12-01 1999-11-18 外部ビーム間の偏向依存距離を持つカラー表示装置 Withdrawn JP2002531920A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP98204052.9 1998-12-01
EP98204052 1998-12-01
PCT/EP1999/008948 WO2000033349A1 (en) 1998-12-01 1999-11-18 Colour display device with a deflection-dependent distance between outer beams

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002531920A true JP2002531920A (ja) 2002-09-24

Family

ID=8234415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000585907A Withdrawn JP2002531920A (ja) 1998-12-01 1999-11-18 外部ビーム間の偏向依存距離を持つカラー表示装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6307333B1 (ja)
EP (1) EP1051726A1 (ja)
JP (1) JP2002531920A (ja)
KR (1) KR20010040485A (ja)
CN (1) CN1294751A (ja)
TW (1) TW428200B (ja)
WO (1) WO2000033349A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69822613T2 (de) * 1997-12-29 2005-02-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Farbanzeigevorrichtung mit ablenk-abhängigem abstand zwischen den aussenstrahlen
TW419691B (en) * 1999-03-30 2001-01-21 Koninkl Philips Electronics Nv Display device comprising a deflection unit and a deflection unit for a display device
WO2001073811A1 (en) * 2000-03-28 2001-10-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Color display device with a deflection-dependent distance between outer beams
EP1209718A1 (en) * 2000-11-22 2002-05-29 Hitachi, Ltd. Color picture tube
KR100489609B1 (ko) * 2002-11-30 2005-05-17 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 음극선관
US7385341B2 (en) * 2004-03-05 2008-06-10 Matsushita Toshiba Picture Display Co., Ltd. Cathode-ray tube apparatus with magnetic spacers between magnetic rings
US7126292B2 (en) * 2004-03-16 2006-10-24 Matsushita Toshiba Picture Display Co., Ltd. Cathode-ray tube apparatus

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2707248A (en) * 1952-11-26 1955-04-26 Rca Corp Electromagnetic beam-convergence systems for tri-color kinescopes
US2677779A (en) * 1953-05-22 1954-05-04 Rca Corp Tricolor kinescope magnetic shield
US2742589A (en) * 1954-10-25 1956-04-17 Rca Corp Electron beam convergence apparatus
DE1439719A1 (de) * 1964-08-27 1968-11-28 Telefunken Patent Kathodenstrahlroehre mit Ablenkmitteln
US4677349A (en) * 1986-03-31 1987-06-30 Sperry Corporation Self converging deflection yoke for in-line gun color CRT
US4864195A (en) * 1988-05-05 1989-09-05 Rca Licensing Corp. Color display system with dynamically varied beam spacing
US4988926A (en) * 1989-02-08 1991-01-29 U.S. Philips Corporation Color cathode ray tube system with reduced spot growth
DE69020478T2 (de) * 1989-10-02 1996-02-22 Philips Electronics Nv Farbbildröhrensystem mit reduziertem Fleckwachstum.
EP0507383B1 (en) * 1991-04-04 1995-06-28 Koninklijke Philips Electronics N.V. Colour display tube system
US5248920A (en) * 1992-10-13 1993-09-28 Zenith Electronics Corporation Cathode ray tube dynamic electron-optic eyebrow effect distortion correction
DE69822613T2 (de) * 1997-12-29 2005-02-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Farbanzeigevorrichtung mit ablenk-abhängigem abstand zwischen den aussenstrahlen
DE59807070D1 (de) * 1998-07-16 2003-03-06 Matsushita Display Devices Ger Farbfernsehgerät oder Farbmonitor mit flachem Bildschirm

Also Published As

Publication number Publication date
US6307333B1 (en) 2001-10-23
KR20010040485A (ko) 2001-05-15
EP1051726A1 (en) 2000-11-15
TW428200B (en) 2001-04-01
CN1294751A (zh) 2001-05-09
WO2000033349A1 (en) 2000-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6580206B2 (en) Color display device with a deflection-dependent distance between outer beams
JPH03201347A (ja) カラーディスプレイ管システム
JP2002531920A (ja) 外部ビーム間の偏向依存距離を持つカラー表示装置
US6771030B2 (en) Color cathode ray tube apparatus
US6376981B1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
US6111348A (en) Color display device comprising a saddle-shaped color selection electrode
US6411027B1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
US6388401B1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
US6486622B2 (en) Color display device with a deflection-dependent distance between outer beams
US6608436B1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
US6630803B1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
JPH07296740A (ja) カラー陰極線管
JP2006504237A (ja) 平らな表示パネルを有する表示装置
EP1105912A1 (en) Color display device having quadrupole convergence coils
KR20020086526A (ko) 외부 빔 사이의 편향-의존 거리를 갖는 컬러 디스플레이디바이스
JP2004516636A (ja) 修正したインライン型電子銃を有する陰極線管
JP2003068230A (ja) 陰極線管装置
JPH0325836A (ja) カラー受像管装置
WO2004032172A1 (en) Cathode ray tube with improved image quality
JPH06141197A (ja) 陰極線管の偏向コイル
JPH11219667A (ja) カラー陰極線管

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070206