JP2002527175A - 椅子の調整機構、背もたれカバーおよびアームレスト - Google Patents

椅子の調整機構、背もたれカバーおよびアームレスト

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JP2002527175A JP2000576743A JP2000576743A JP2002527175A JP 2002527175 A JP2002527175 A JP 2002527175A JP 2000576743 A JP2000576743 A JP 2000576743A JP 2000576743 A JP2000576743 A JP 2000576743A JP 2002527175 A JP2002527175 A JP 2002527175A
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seat plate
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エゴン・ブロイニング
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ヴィトラ・パテンテ・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 調整機構は空気ばねを有し、該空気ばねは下部フレームに垂直に配置されている。空気ばねは角度の同時調整のために一端がシートサポート(2)に連結され、他端が背もたれに連結されている。回動可能な背もたれと固定されたシートサポート(2)は、主回転軸(D)上で2つのヒンジ継手で互いに連結されている。主回転軸(D)はシートプレートの上方で交差するように延びている。シートプレート(3)はその下側にガイドクランク(32)を有し、シートサポート(2)のサポートアーム(23)は、主回転軸(D)に交差するようにスライド可能に前記ガイドクランク(32)に係合している。サポートアーム(23)の前ベアリングペグ(230)はガイドクランク(32)に係合している。シートプレート(3)は、背もたれの可動回転軸の傾斜ばねで互いに連結されている。本発明はさらに位置を調整可能な腰部補強インサートを備えた背もたれカバー(6)と、高さ調整可能なアームレストに関する。本発明の調整機構は、背もたれとシートプレートの間の有効で快適な同期した移動を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の利用分野) 本発明は、高さ調整可能なシート面と、傾斜調整可能な背もたれ部とを有し、
背もたれ部の調整と同期してシート面の位置が変化する椅子、特にオフィス用回
転椅子に関する。椅子は旋回軸を有し、該旋回軸はシート面の幅を越えて延びて
おり、シートサポートの上に接合継手によって形成されている。全体の椅子機構
はシート板の下方に配置されている。高さと傾きはばね好ましくは空気ばねによ
って調整される。傾斜の運動を最適化し、空気ばねに優越するプレストレス(p
restress)を設定するために、追加の螺旋圧縮ばねを設けることが慣例
になっている。空気ばねは調整レバーによって作動する。調整レバーは、シート
板の下方に配置され、シートに座ったユーザがアクセスするのに便利になってい
る。傾斜調整のロックが解除されると、ユーザは、体重を移動させることで垂直
位置から傾斜位置にすることができ、この調整の後にシート板を調整する。この
種の椅子はユーザに多大な快適性をもたらす。背もたれ部とシート面が、各場合
に仮定されるシート状態に人間工学的に有利に適合するからである。
【0002】 また、本発明は、背もたれ部のカバーに関し、さらに高さ調整可能なアームレ
ストに関する。
【0003】 (従来技術) スイス特許出願第568738号は、シート面を、固定されたサイサポート部
と、背もたれに融合する旋回可能な後部サポート部とに細分する原理を開示して
いる。この細分は、サポートフレームの側部に配置されたヒンジ要素を使用して
現実化されている。
【0004】 スイス特許出願第582498号は、同様に、旋回可能な背もたれと、該背も
たれに連結された後部サポートとを有する椅子を提案している。シートのカバー
は旋回軸を越えてフレームの後部まで延びている。空気ばねは傾斜を調整するの
に使用される。しかしながら、高さ設定能力または統合した(integrat
ed)調整機構を有していない。
【0005】 国際出願第98/16140号は、旋回可能な背もたれ部を有する椅子を開示
している。背もたれ部の回転軸は、後部サポートを有するシート面上に後部領域
を形成している。背もたれ部の一部は、回転軸まで延び、そこで背もたれ部がヒ
ンジでシートサポートに連結されている。ワンピースのクッションカバーは、シ
ートサポートに固着され、シート面から回転軸を越えて後部サポートの後ろのフ
レーム部まで延びている。背もたれ部は、ヒンジで連結された背もたれサポート
と、弓形の背もたれテンショナーとからなっている。この背もたれテンショナー
は、背もたれサポートの上に固定され、クッションカバーの背もたれ部に挿入さ
れている。クッションカバーはシート面と背もたれ部の上にワンピースとして伸
びている。背もたれ部は、横ストラット(transverse strut)
を有し、該横ストラットにクッションカバーが固着され、該横ストラットから背
もたれ部に変化している。背もたれが傾斜すると、シート面は実質的には静止し
、後部サポートだけがクッション部として変化した傾斜に追従する。このため、
背もたれ部とシート面との間の完全な同期した順序(sequence)が実現
されない。さらに、この椅子はアームレストを有していない。
【0006】 (発明の目的) したがって、本発明は、シート面を越えて延びる旋回軸を有する椅子に対して
、背もたれ部とシート面の間の旋回運動の完全に同期した順序を現実化する目的
に基づいている。椅子の機構は、その基本構造において、できるだけ複雑でなく
、機能的に信頼性があり、多くのサービスを必要とせず、操作が簡単でなければ
ならない。さらに、この機構は、コンパクトな構成で、目立たないで椅子に一体
化されていなければならない。背もたれカバーはユーザの腰の領域に良好なサポ
ートを与えることが必要である。さらに、椅子は、高さ調整可能なアームレスト
を備えなければならないし、そのアームレストは、簡単に調整することができる
にもかからわず、セッティングに安定性を有しなければならない。最後に、椅子
は連続して効率的にかつコスト効果的に製造されなければならないし、同時にオ
リジナルの審美的外観を可能にしなければならない。
【0007】 (発明の概要) 調整機構は、椅子のシート用に設計され、公知の下部フレームに設置され、高
さを調整するための垂直に挿入された空気ばねを有している。シートの底に配置
されたシートサポートは、空気ばねの伸縮可能なピストンロッドに載置されてい
る。シートサポートは、シートプレートを支持し、回動可能な背もたれサポート
は、主回転軸に連結されている。主回転軸は、シートプレート上で横方向に延び
、前縁に平行である。傾斜ばねは、一端が固定回転軸上のシートサポートに連結
され、他端が可動回転軸上の背もたれサポートに連結されている。シートプレー
トは、その下側に、ガイドクランク(guide cranks)を有し、該ガ
イドクランク内で、シートサポートのサポートアームが主回転軸に直角に移動可
能なように係合している。シートプレートは、傾斜ばねとともに、可能回転軸上
の背もたれサポートに連結されている。2つの間隔を置かれたガイドクランクは
、シートプレートの前縁の近傍に設けられている。ガイドクランクは、前方にス
トッパとして限界端部(end limitation)を有している。サポー
トアームの自由端の前端に配設されたベアリングペグ(bearing peg
)はガイドクランクに係合している。
【0008】 シートプレートの上方で横方向に延びる背もたれサポートの2つのアーム、原
則として2つの垂直枝部は、シートプレートの下方に延びるシートサポートの横
延長アームの屈曲した延長部を構成しているが、主回転軸に回動可能に互いに連
結されている。各枝部はアームレストを受け入れるためのプラグイン開口部(p
lug−in operation)を有している。背もたれサポートは横スト
ラットを有し、該横ストラットは、アーム間で主回転軸に平行に延び、2つのス
テーを有している。これらのステーは、横ストラットのアームとの交点から上方
に延びている。横ストラットには、軸棒が固着され、該軸棒を通して可動回転軸
が延び、シートプレートと傾斜ばねがヒンジで連結されている。螺旋ばねが取り
付けられた空気ばねは、傾斜ばねとして特に適している。背もたれカバーはアー
ム間に張られ、湾曲した背もたれテンショナー(tensioner)をアーム
に取り付けることができ、これによりアームは切り株形(stump−shap
ed)の設計になっている。
【0009】 各ヒンジプレートは、ヒンジ結合された傾斜ばね両側の軸棒に連結されている
。シートプレートは、回転軸から変更可能な距離でヒンジプレートに固着されて
いる。解放ボール(release ball)を保持するボールソケットはシ
ートサポートに位置している。解放ボールは引張ケーブルと操作レバーを介して
傾斜空気ばねのバルブロッドに対して移動可能である。この結果、傾斜空気ばね
のロックは、開口接続(open connection)として、解除される
【0010】 フレキシブルプレートの形態の腰部補強インサートは、高さ調整可能で、選択
された高さに固定することができるが、背もたれカバーに配置されている。上方
に突出する固定舌部はプレートから延びている。補強インサートは背もたれカバ
ーに組み入れられた上方に開口するポケットに挿入されている。背もたれカバー
からスロットを介して突出する固定舌部の上であって、背もたれカバーの上に、
固定部材、例えば、タッチアンドクローズファスナー(toutch and
close fasener)が解放可能な固着手段として設けられている。こ
れにより、腰部補強インサートの選択された高さが保持される。背もたれカバー
は、その下縁において、横ストラットの後側に固定されている。これは、固着手
段を使用して行う。固着手段は、横ストラットを通って突出している。この固着
手段により、軸棒は同時に横ストラットに固着される。
【0011】 アームレストは、上端にアームサポートを備えたほぼ垂直なステーを有する。
整然と整列したノッチを有するノッチ部がステーに設けられている。ノッチは一
列に整列し、半円形である。ノッチ部はシートサポートの上方枝部のプラグイン
開口部に嵌合されている。挿入されたノッチ部が部分的に接触する穴がこの枝部
に形成されている。この穴には、操作ボタンが設けられている。操作ボタンは、
ばねによって支持され、操作ボタンに対向しているノッチの輪郭にロック状態で
係合している。ステーの断面は、楕円が好ましい。ノッチは楕円の主頂点(ma
in apex)に存在している。操作ボタンはディスク部材に軸方向に接続さ
れている。ディスク部材の円形セグメントは位置決めされたノッチに係合してい
る。
【0012】 調整機構の本質的な利点は、背もたれサポートとシートプレートの移動の順序
の間の同期が有効で容易に現実化されることにある。椅子は高さ調整可能なアー
ムレストによって洗練されている。調整機構はユーザが容易に操作できる。比較
的大きな負荷にさらされても、設定された位置は安定して保持される。背もたれ
カバーに高さ調整可能に挿入される腰部補強インサートは、ユーザの腰部領域に
個人的に迅速に位置決め可能なサポートを提供する。
【0013】 (例示的な実施形態) 以下、添付図面を参照して、本発明にかかる調整機構、背もたれカバーおよび
アームレストに関する例示的な実施形態を詳細に説明する。
【0014】 図1A,1B 椅子は、公知の下部フレームUと、該下部フレームUの上に載置された本発明
を含むシートSとの2つの部分に分けられる。下部フレームUは、5つのアーム
10と該アーム10の端に取り付けられたキャスター11とを有する典型的な星
形のベース1からなり、床に置かれている。星形ベース1の中心はスリーブピー
ス12によって形成され、該スリーブピース12には垂直空気ばね13が垂直に
挿入されている。垂直空気ばね13からは、軸A上に、伸縮可能なピストンロッ
ド14が突出し、該ピストンロッド14の上に、シートSのベース部を構成する
シートサポート2が載置されている。シートSは軸Aの回りに回転可能であり、
軸A上のピストンロッド14の進退により高さを調整することができる。シート
サポート2に加えて、シートSは、シートクッション34が取り付けられたシー
トプレート3と、背もたれサポート4と、ピストンロッドに螺旋ばね52が押し
当てられた傾斜空気ばね5と、背もたれカバー6と、2つのアームレスト7とを
有している。
【0015】 傾斜空気ばね5は、斜めに立ちあがるように配置され、水平回転軸D1におい
てシートサポート2の後部ベース部20に接続されている。傾斜空気ばね5の他
端は、水平回転軸D2において、背もたれサポート4の横ストラット40に連結
されている。横ストラット40から外方に、2つの垂直ステー41と、シートプ
レート3の前縁30に向かって前方に略直角に分岐する2つの水平アーム42と
が延びている。前方において、アーム42はヒンジによりシートサポート2に連
結され、この結果主回転軸Dが形成され、その回りに背もたれサポート4全体が
旋回可能になっている。背もたれカバー6によって被覆された弓形の背もたれテ
ンショナー(back tensioner)43が2つの垂直ステー41に上
向きに取り付けられている。
【0016】 原則として4つのアームからなる固いシートサポート2は、穴200が形成さ
れた後部ベース部20を有し、当該穴200に垂直空気ばね13のピストンロッ
ド14が嵌合されている。ベース部20から両側に横延長アーム21が主回転軸
Dに平行に水平に延びている。横延長アーム21は、その両端で、上方に屈曲す
る枝部22に続いている。枝部22には、アームレスト7のステー71の下方の
自由端が嵌合されている。さらにこの枝部22を貫通して主回転軸Dが延び、該
主回転軸Dに背もたれサポート4がヒンジで連結されている。アームレスト7の
高さ位置は、枝部22の側面で手の届き易い操作ボタン70を使用して固定する
ことができる。ステー71は枝部22から、上方に水平に配置されたアームサポ
ート72まで延びている。シートプレート3の前縁30に向かって延びる2つの
サポートアーム23は、同様に、2つの横延長アーム21の間で、ベース部20
から分岐している。
【0017】 シートプレート3の下側には、2つの間隔を隔てたガイドクランク32が配設
され、該ガイドクランク32はシートプレート3の前縁30に向かって延びてい
る。ガイドクランク32は、前方の前縁30の近傍において、限界端部320で
終わっている。サポートアーム23の自由端は、ベアリングペグ230が位置し
ていて、ガイドクランク32に係合している。また、シートプレート3の下側に
は、操作レバー130,50が取り付けられている。これらの操作レバー130
,50は、シートのユーザの手が届き、垂直空気ばね13と傾斜空気ばね5を作
動させるためのものである。最後に、2つの離れた取外し可能な固着要素33、
例えばねじは、後縁31の近傍で、シートプレート3の下側から突出している。
これらの固着要素33により、2つのヒンジプレート8の上にあるシートプレー
ト3は、背もたれサポート4の横ストラット40から調整可能な距離で固定する
ことができる。この距離が比較的短いと、サポートアーム23のベアリングぺぐ
230はガイドクランク32内で限界端部320の方向にさらに移動する。これ
により、シートの深さを個々のユーザの要求に適応させることができる。2つの
ベアリングペグ230の一致により、水平スライド軸Gが形成される。ヒンジプ
レート8は、傾斜空気ばね5のように、横ストラット40に連結されている。
【0018】 図2A,2B 図に示すように、シートプレート3は、背もたれサポート4の方向において最
大限(maxilally)に固定されている。シートサポート2のベアリング
ペグ230は最も前方位置においてガイドクランク32の限界端部320の直前
に位置している。一方、固定要素33はヒンジプレート8のスロット80の後方
停止部に位置している。ヒンジプレート8は、水平回転軸D2上に傾斜空気ばね
5とともに回動可能に固着されている。回転軸D2は軸棒81によって形成され
、該軸棒81は横ストラット40に沿って固定して取り付けられている。傾斜空
気ばね5は2つのヒンジプレート8の間に配置され、回転軸D2は主回転軸Dに
平行になっている。軸棒81は横ストラット40に部分的に埋設されている。固
着要素33は、シートプレート3の下側から突出するねじ付きボルト330と、
ヒンジプレート8に下方から螺合することができるナット331とからなるのが
好ましい。ねじ付きボルト330は、シートプレート3に固定して挿入され、ヒ
ンジプレート8のスロット80を貫通して突出している。これにより、シートプ
レート3は、スロット80の範囲にわたってずらすことで固定することができ、
スライド軸Gの位置が設定される。垂直空気ばね13と傾斜空気ばね5を作動さ
せるために、ボーデンケーブル(Bowden cable)131,51が操
作レバー130,50から延びている。傾斜空気ばね5を起動させるためのバル
ブロッドはシートサポート2のベース部20と対向している。ベース部20には
ボールソケット201が挿入されている。ボールソケット201には、傾斜空気
ばね5のサポートとして、ベアリングボール202が回転軸D1上に配置されて
いる。傾斜空気ばね5のバルブロッドの延長部がベアリングボール202を貫通
して延びている。この延長部に制御要素があり、該制御要素はボーデンケーブル
を介して関連する操作レバー50に連結されている。操作レバー50が起動され
ると、制御要素は傾斜空気ばね5のバルブロッドを移動させ、解放位置にする。
背もたれサポート4に身体圧が負荷されない場合、ピストンロッドが延び、背も
たれサポート4は垂直位置に達するまで上昇される。身体圧が背もたれサポート
4に負荷されている場合、すなわち、傾斜空気ばね5が最大限後退していない場
合、背もたれサポート4はその最大傾斜位置に押圧される。
【0019】 枝部22には、嵌合される高さ調整可能なアームレスト7のステー71の下部
ノッチ部710(図5Aと5Bを参照)を受け入れるために、上方に接近可能な
プラグイン開口部220が位置している。アームレスト7の高さをロックするた
めの操作ボタン70は、枝部22の外壁に存在し、プラグイン開口部220を通
って接線方向に配置されている。枝部22とアーム42の間の主回転軸D上の接
合継手は、材料の半分の厚さを有する切欠き221,421によって形成されて
いる。これにより、突出して先端が丸められたペグ222,422それぞれの対
向する切欠き421,221と係合している。強制嵌合された軸ピン423は、
互いに重なったペグ222,422を貫通して主回転軸D上で延びている。背も
たれカバー6は軸棒81の長さを越えて横ストラット40の後側まで張られ、固
着要素424例えば軸ピン423を貫通するねじによって固定されている。横ス
トラット40、垂直ステー41およびアーム42が互いに会合するコーナ領域で
、背もたれカバー6は切欠き60を有している。
【0020】 図3A−3C ベース部20には、垂直空気ばね13のピストンロッド14を受け入れるため
の穴200が見える。穴200の隣には、ボーデンケーブル51,131のため
のガイド203があり、さらに後部には傾斜空気ばね5の起動ボール202を受
け入れるためのボールソケット201があり、該ボールソケット201の近傍に
は、ボーデンケーブル51のための切欠き204がある。枝部22には、プラグ
イン開口部220、主回転軸Dに設置された操作ボタン70およびペグ222、
および切欠き221が見られる。サポートアーム23は前部において側方に突出
するベアリングペグ230を有する。
【0021】 図4 背もたれサポート4の後方への傾斜の間の背もたれサポート4とシートプレー
ト3の挙動を考える。シートプレート3は固着要素33によって規定さえた位置
に固定されている。背もたれサポート4の垂直位置では、スライド軸Gは、ガイ
ドクランク32内に位置しており、すなわち限界端部320から比較的離れてお
り、シートプレート3はその通常位置にある。
【0022】 背もたれサポート4が最大可能な調整角度αだけ主回転軸Dの回りに傾斜位置
へ後方に移動すると、回転軸D2と当初位置P0の間の距離が短くなる。シート
プレート3がシートサポート2のサポートアーム23のベアリングペグ230上
のガイドクランク32により回転軸Dに対して横方向に移動可能に吊ってあるの
で、シートプレート3は前縁30の方向に押される。スライド軸Gは距離sだけ
位置P1に移動される。同時に、シートプレート3は後縁31で降下され、一方
比例した比較的小さな上昇が前縁30で生じる。したがって、背もたれサポート
4とシートプレート3の間の移動が同期した順序(synchronous s
equence)になる。
【0023】 図5A−5C アームレスト7は、ほぼ垂直なサポート71を有し、該サポート71の上端に
ほぼ水平のアームサポート72が固定されている。下部において、原則として楕
円のステー71は、一定間隔で配置された半円形のノッチ711からなる規則正
しいノッチを備えたノッチ部710を有している。ノッチ711は幾何学的理論
にしたがって頂点に順次存在している。ノッチ711の丸い部分はステー71の
中央軸Mに向かっている。シートサポート2の上昇枝部22には、プラグイン開
口部220を接線方向に貫通するように設けられ、内部に収縮部730を有する
穴73が設けられている。プッシュボタンのように設計されてばねが負荷された
操作ボタン70が、穴の一方の側から挿入されている。他方の側からはディスク
部材74が挿入されている。ディスク部材74の小径の軸740は、収縮部73
0を貫通して突出し、操作ボタン70に固定して連結されている。螺旋ばね75
は操作ボタン70を外方に押圧するようなっており、そうすることによりディス
ク部材74を穴73に引き込むようになっている。ここで、ディスク部材74の
円形セグメント741は、操作ボタン70のレベルに位置するノッチ711に係
合している。これを解除するには、操作ボタン70を螺旋ばね75の付勢力に抗
して押し込まなければならない。これにより、ディスク部材74と、該ディスク
部材74に近接しているノッチ711とは係合が解除される。次に、所望の高さ
に相当するノッチ711がディスク部材74によって塞がれるまで、アームレス
ト7の高さを調整することができる。
【0024】 図6A−6C 腰部では、背もたれカバー6は、上方に開口する内ポケット61を有し、該内
ポケット61に板状の腰部補強インサート9が挿入されている。補強インサート
9は、横方向に延びる弾性スロット(elastic slots)90と、上
方に突出する固定舌部91(fixing tongue)とを有している。こ
の固定舌部91は、椅子の後側の背もたれカバー6にあるスロット62を通って
突出している。スロット62はポケット61の上方に位置している。ユーザに向
かう前側で、背もたれカバーはパッド63を有している。
【0025】 補強インサート9の高さ位置を調整することが望まれる場合、固定舌部91を
背もたれカバー6から外し、補強インサート9をポケット61にさらに押し込む
か、引き上げる。固定舌部91を選択された高さに固定するために、その後側に
マジックテープ(登録商標)(touch and close fasten ing)からなる第1層910を設け、これと反対側の背もたれカバー6に前記 第1層910と対向するマジックテープからなる第2層911を設けることが好 ましい。背もたれカバー6の下端は横ストラット40の後側に固定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は椅子全体の側面図、(B)は(A)の椅子を下方から見
た斜視図。
【図2】 (A)はヒンジ接合された背もたれサポートと傾斜空気ばねとを
備えたシートサポートの部分側面図、(B)はシートプレートサポート手段を備
えたヒンジ接合された背もたれサポートの斜視図。
【図3】 (A)はシートサポートの背面図、(B)は(A)のシートサポ
ートの側面図、(C)は(A)のシートサポートの平面図。
【図4】 垂直位置と傾斜位置の間の椅子の運動順序を示す基本図。
【図5】 (A)はアームレスト、(B)は(A)のアームレストのステー
部をラッチ溝とともに示す拡大図、(C)は(A)のアームレストのロック機構
を示す水平断面図。
【図6】 (A)はインサートされた腰部補強インサートを備えた背もたれ
カバーの椅子の後方からみた部分破断斜視図、(B)は(A)の腰部補強インサ
ートの斜視図、(C)は(A)のインサートされた腰部補強インサートを備えた
背もたれカバーの部分断面側面図。
【符号の説明】
1 脚部 2 シートサポート 3 シートプレート 4 背もたれサポート 5 傾斜ばね 6 背もたれカバー 7 アームレスト 8 ヒンジプレート 9 腰部補強インサート 13 空気ばね 14 ピストンロッド 21 横延長アーム 22 垂直枝部 23 サポートアーム 30 前縁 32 ガイドクランク 40 横ストラット 41 ステー 42 アーム 50 操作レバー 52 螺旋ばね 61 ポケット 62 スロット 70 操作ボタン 71 ステー 72 アームサポート 73 穴 74 ディスク部材 75 ばね 81 軸棒 91 固定舌部 201 ボールソケット 202 ベアリングボール 220 プラグイン開口部 230 ベアリングペグ 320 限界端部 424 固着部材 711 ノッチ 710 ノッチ部 741 円形セグメント A 垂直軸 D 主回転軸 D1 回転軸 D2 回転軸 S シート U 下部フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47C 7/54 A47C 7/54 E

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)床に置かれる脚部(1)を備えた下部フレーム(U)と
    、垂直軸(A)上で下部フレーム(U)に挿入され、椅子の高さを設定するため
    の伸縮可能なピストンロッド(14)を有する空気ばね(13)と、底に配置さ
    れピストンロッド(14)上に設置されたシートサポート(2)を備えたシート
    (S)と、 b)シートサポート(2)によって支持されたシートプレート(3)と、 c)シートプレート(3)の上方で横方向に延びる前縁(30)に平行な主回転
    軸(D)に連結された回動可能な背もたれサポート(4)と、 d)一端が回転軸(D1)上でシートサポート(2)に連結され、他端が回転軸
    (D2)上で背もたれサポート(4)に連結された傾斜ばね(5)と、からなる
    椅子の調整機構において、 e)シートプレート(3)は、下側にガイドクランク(32)を有し、該ガイド
    クランク(32)の中で、シートサポート(2)のサポートアーム(23)が、
    主回転軸(D)に直角に移動可能に係合し、 f)シートプレート(3)は、回転軸(D2)上で背もたれサポート(4)に連
    結されている椅子の調整機構。
  2. 【請求項2】 a)シートプレート(3)の方向かつ側部で延びる背もたれ
    サポート(4)の2つのアーム(42)と、 b)シートプレート(3)の下方で延びるシートサポート(2)の横延長アーム
    (21)の屈曲した延長部としての2つの垂直枝部(22)とが、 主回転軸(D)において、回動可能に互いに連結され、 c)枝部(22)は、アームレストを受け入れるプラグイン開口部(220)を
    有することを特徴とする請求項1に記載の調整機構。
  3. 【請求項3】 a)背もたれサポート(4)は、アーム(42)間で主回転
    軸(D)に平行に延びる横ストラット(40)を有し、 b)背もたれサポート(4)は、横ストラット(40)のアーム(42)との交
    差部から上方に延びる2つのステー(41)を有し、 c)横ストラット(40)には、軸棒(81)が固着され、該軸棒(81)を通
    って回転軸(D2)が延び、シートプレート(2)と傾斜ばね(5)好ましくは
    螺旋ばね(52)が取り付けられた空気ばねとがヒンジ連結され、 d)背もたれカバー(6)は、アーム(42)間に張られていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の調整機構。
  4. 【請求項4】 a)各ヒンジプレート(8)は、ヒンジ連結された傾斜ばね
    (5)の両側で軸棒(81)に連結され、 b)シートプレート(3)は、回転軸(D2)から選択可能な距離の位置で、ヒ
    ンジプレート(8)に固着されていることを特徴とする請求項3に記載の調整機
    構。
  5. 【請求項5】 a)ベアリングボール(202)を保持するボールソケット
    (201)がシートサポート(2)に設けられ、 b)該ベアリングボール(202)は回転軸(D1)上で傾斜空気ばね(5)の
    サポートして機能し、 c)傾斜空気ばね(5)のバルブロッドの延長部がベアリングボール(202)
    を通って延び、 d)前記延長部には制御部材があり、該制御部材は関連する操作レバー(50)
    に接続され、これにより傾斜空気ばねのロックをキャンセルすることができるよ
    うになっている請求項3に記載の調整装置。
  6. 【請求項6】 a)2つの間隔を隔てたガイドクランク(32)がシートプレート(3)の前縁
    (30)の近傍に設けられ、 b)ガイドクランク(32)はその前方に限界端部(320)を有し、 c)サポートアーム(23)の自由端の前端に配置されたベアリングペグ(23
    0)は、ガイドクランク(32)と係合している請求項1に記載の調整装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6に記載の調整機構を有する椅子の背もたれサ
    ポート(4)に張り付ける背もたれカバー(6)において、 高さ調整可能であって選択された高さに固定することができる腰部補強インサ
    ート(9)が背もたれカバー(6)に配設されていることを特徴とする背もたれ
    カバー。
  8. 【請求項8】 a)腰部補強インサートは、フレキシブルプレートと上方に
    突出する固定舌部(91)とからなり、 b)腰部補強インサート(9)が挿入される上方に開口するポケット(61)が
    背もたれカバー(6)に設けられ、 c)固定舌部(91)は、背もたれカバー(6)からスロット(62)を介して
    突出し、背もたれカバー(6)に解放可能に固着可能であり、これにより、腰部
    補強インサート(9)の選択された高さ位置が保持されるようにしたことを特徴
    とする請求項7に記載の背もたれカバー。
  9. 【請求項9】 背もたれカバーは、その下縁で、横ストラット(40)の後
    側に固着部材(424)により固定され、 当該固着部材は、横ストラット(40)を通って到達し、同時に軸棒(81)
    を横ストラット(40)上に保持していることを特徴とする請求項7または8に
    記載の背もたれカバー。
  10. 【請求項10】 特に請求項1から6のいずれかに記載の調整機構を有する
    椅子のシートサポート(2)に取り付けるアームレスト(7)において、 a)アームレスト(7)は、頂部にアームサポート(72)が配置されたほぼ垂
    直なステー(71)を有し、 b)整然と整列した半円形のノッチ(711)を有するノッチ部(710)がス
    テー(71)に設けられ、 c)ノッチ部(710)はシートサポート(2)の上昇枝部(22)のプラグイ
    ン開口部(220)に嵌合され、 d)挿入されたノッチ部(710)が部分的に接触する枝部(22)の穴(73
    )には、ばね(75)によって付勢された操作ボタン(70)が配置され、操作
    ボタン(70)に対してある位置に位置するノッチ(711)の輪郭にロック状
    態に係合することを特徴とするアームレスト。
  11. 【請求項11】 a)ステー(71)の断面は楕円形であり、 b)ノッチ(711)は楕円の主頂点にあり、 c)操作ボタン(70)はディスク部材(74)に軸方向に接続され、該ディス
    ク部材の円形セグメント(741)はノッチ(711)に係合している請求項1
    0に記載のアームレスト。
  12. 【請求項12】 操作ボタン(70)とディスク部材(74)は、穴(73
    )の小径部によって互いに連結され、この結果、操作ボタン(70)は穴(73
    )の一端に位置し、ばね(75)が支持され、一方穴(73)の他端ではディス
    ク部材(74)が支持されている請求項11に記載のアームレスト。
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