JP2002526663A - 電気化学的堆積を使用したサブミクロン金属被覆 - Google Patents
電気化学的堆積を使用したサブミクロン金属被覆Info
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Abstract
Description
出願60/103061号「電気化学的堆積によるサブミクロン銅金属被覆」に
よる優先権を請求する。
成された素子の相互接続された集合である。半導体材料内に形成し得る素子は、
MOSトランジスター、バイポーラトランジスター、ダイオード及び拡散型トラ
ンジスターを含む。絶縁材料内に形成し得る素子は、薄膜の抵抗器とコンデンサ
ーとを含む。典型的に、100個以上の集積回路ダイ(ICチップ)が直径20
3.2mm(8インチ)のシリコンウエハー上に構成される。各ダイスにおいて
使用される素子は絶縁体内に形成された導体経路により互いに接続される。典型
的に、絶縁層により分離された引き続く2レベル以上にわたる導体経路が相互の
接続に使用される。現在は実際上、アルミニウム合金及び酸化ケイ素が、それぞ
れ導電体及び絶縁体として典型的に使用される。
定する。より特別には、これらの遅れは、集積回路が電気信号を処理する速度を
限定する。大きな伝搬の遅れは集積回路の電気信号処理可能速度を低下させ、一
方、小さな遅れはこの速度を上げる。従って、集積回路の製造業者は、伝搬の遅
れを小さくする方法を探索する。
とができる。E.H.Stevens,Interconnect Techn
ology,QMC,Inc.,July 1993参照。集積回路のトランジ
スター間の信号の伝達に関するものとして、時間遅れτの近似表現が次式で与え
られる。
ての飽和(最大)電流、及び電流飽和の発生時におけるドレイン−ソース電圧で
ある。経路の抵抗は、導電材料の比抵抗ρに比例する。経路容量は、絶縁材料の
比誘電率Keに比例する。小さい値のτは、比VSAT/RISATを小さくするため
に十分に大きい電流密度を相互接続線が送ることを要求する。従って、これによ
り、高性能の集積回路に製造においては高電流密度を送り得る低ρ導電体と低K e 絶縁体とを使用すべきである。
体内の銅の相互接続線が酸化ケイ素絶縁体内のアルミニウム合金の線と置換され
ることが好ましい。Copper Gose Mainstream:Low−
k to Follow,Semiconductor Internatio
nal,Nov.1997,pp.67−70参照。銅薄膜の比抵抗は1.7か
ら2.0μΩcmの範囲内にあり、一方アルミニウム合金の比抵抗は高く3.0
から3.5μΩcmの範囲内にある。
ためには幾つかの問題を処理しなければならない。
程度の高温において、銅は酸化ケイ素を通って急速に移動する。銅は低Ke絶縁
体を通って急速に動くとも信じられる。かかる銅の拡散がシリコン内に形成され
る素子の故障を生ずる。
れたときに容易に酸化する銅の特性である。銅の酸化された表面は非導電性にさ
れ、これにより同様な寸法の酸化されない銅の経路と比較したとき、所与の導電
経路の電流輸送容量が限定される。
路構造における銅の使用が困難なことである。伝統的な銅の堆積方法を使用した
場合は、銅は絶縁材料にごく弱くしか付着しない。
作成において銅の直接プラズマエッチングを使用することはできない。そこで、
銅は、進歩した集積回路素子のために要求されますます小さくなる幾何学的配置
において使用することが困難である。
的な標準相互接続アーキテクチャーを採用した。この目的で、工業界は、絶縁体
に溝と連絡孔とをエッチングし、この溝と連絡孔とを銅の堆積で満たし、そして
化学−機械式研摩(CMP)により絶縁体の頂部表面の上方から銅を除去するこ
とにより銅の細線パターン作成を達成することを見いだした。かかるアーキテク
チャーを実行しこれにより絶縁体内に銅の線を形成するために、デュアルダマス
カスアーキテクチャーと呼ばれる相互接続アーキテクチャーを使うことができる
。図1はデュアルダマスカスアーキテキチャーを実行するために一般に要する工
程の諸段階を示す。
の溝の中への薄くて一様なバリヤ及びシード層の堆積は困難である。かかる溝及
び連絡孔の上方部分は、それぞれの溝及び/又は連絡孔が希望材料で完全に満た
され又は層にされるより前にピンチオフする傾向がある。
あることが見いだされた。この方法は、得られた相互接続に最良の電気移動(ele
ctromigration)抵抗性能を与えることが見いだされている。しかし、この銅の電
着方法はそれ自体の問題がないとは言えない。例えば、銅の相互接続用の酸性の
銅メッキ液は、均一電着性の改善、平坦化効果の強化、及び適正な堆積特性の提
供のために有機添加剤を含むことが多い。かかる添加剤は銅メッキにおいて重要
な役割を演ずるので、一貫した溝の充填及び薄膜の特性を確保するために、メッ
キ溶液のこれら添加剤の濃度は厳しく管理されなばならない。発明人は、溶液の
管理を改善するために添加剤なしのメッキ液を使用し、これにより添加剤濃度の
監視の必要性を無くすことが望ましいことを認識した。更に、かかる添加剤があ
るときでも、幾つかのメッキ特性を最適にすべきであることを認識した。
適用が、高電流密度のメッキ波形と比較してより良い溝及び連絡孔の充填結果を
提供することを見いだした。これは、添加剤なしのメッキ液が使用されたとき、
特に真実である。しかし、かかる低電流密度のメッキ波形は、所要の厚さの金属
薄膜の形成が非常に遅いことが多い。従って、初期のメッキ作業中は低電流密度
のメッキ波形を使用し、そして充填時間を減らすため、及び希望するならば異な
った薄膜形態を提供するために、最初のメッキ作業が完了した後に、高電流密度
のメッキ波形が使用される。
に波形とその周波数とが使用される。更に、溝及び連絡孔構造をより効果的に充
填するために、添加剤なしのメッキ液における高い金属濃度が使用される。
によりメッキ工程を最適化し得ることを見いだした。かかる液は、高い金属濃度
を有する液を使用して堆積させた銅の金属被覆と比較して、溝及び連絡孔のより
高品質な充填を作る。
れる。この方法は、添加剤なし並びに添加剤含有の電気メッキ液に関連した使用
に適してる。一実施例により、本方法は、超小型電子回路加工物の表面により形
成された陰極と電気メッキ液に電気的に接触して配置された陽極とを備えた電気
メッキ容器内で、超小型電子回路加工物の表面と電気メッキ液との間を接触させ
ることを含む。次に、第1の電流密度を有する少なくも第1の電気メッキ波形を
使用して微小凹所構造内に金属の初期薄膜が堆積される。微小凹所構造の底部に
おける金属の堆積を強化するために、第1の電気メッキ波形の第1の電流密度が
提供される。この初期メッキの後で、第2の電流密度を有する少なくも第2の電
気メッキ波形を使用して金属の堆積が継続される。続いて微小凹所構造の完全充
填に必要な時間の短縮を支援するために、第2の電気メッキ波形の第2の電流密
度が提供される。
は銅を含んだ金属のメッキに関連して行われたが、ここに明らかにされる教示は
その他の金属の電気メッキに同様に適用し得ることが認められるであろう。全て
の実験は、モンタナ州キャリスペルのセミツール・インクより入手可能なメッキ
用具のようなメッキ用具を使用して200mmウエハーで行われた。3種のメッ
キ溶液が試験された。第1のもの、溶液1(銅が24g/L又は36g/Lのい
ずれか)は有機添加剤なしである。溶液2(添加剤A)及び溶液2(添加剤B)
は、異なった販売者からの有機添加剤を含む。
て良好な溝の充填が得られた。低い濃度分極により、低電流密度における高度の
微視的均一電着性が、高い銅の濃度におけるかかる溝の充填に応答し得ると信じ
られる。図1は、24g/Lの銅の溶液1から得られた走査型電子顕微鏡(SE
M)による断面を表す。幅が0.5μでアスペクト比2:1の溝に対してボイド
のない充填が得られた。使用波形は、オンが1msでオフが1msの順方向パル
ス(WF1)であった。この波形は、電流密度が低いかぎり充填には重要でない
ことが見いだされた。図1より見られるように、4mA/cm2では粗面又は大
きな粒子が観察され、新しい核の形成とは逆に、粒子の成長が堆積のための基本
機構であることを意味している。図2に示されるように、銅の堆積は、高い電流
密度(40mA/cm2)ではより平滑になる。しかし、この高電流における充
填は良好ではなく、溝の中にシームボイドが見られた。
内でかかる波形を組み合わせ、これにより各波形に伴う利点を活用して商業的に
実行可能とするために要求される工程の特性(ボイドの充填及び充填時間)に合
致するサブミクロン電気メッキ工程を提供することを見いだした。この目的で、
工程における溝及び/又は連絡孔充填段階の最初の段階中、低電流密度を有する
電気メッキ波形が使用される。かかる最初の段階に続くある時に、電気メッキ波
形をより高い電流密度波形に変換して電気メッキ工程を完了させ、工程に必要な
総時間を短縮させる。
った電流密度とアンペア−分(A−min)で表される厚さとにおける増加堆積
が導かれた。結果は図3(a)−(d)において比較される。低電流密度におい
ては大きい粒子が見られた(図3(a)及び(b))。厚さが1.26A−mi
nから3.78A−minに増加すると、溝の底部における成長が強化され、恐
らくはこれが図1の低電流密度において良好な充填が得られた理由を説明してい
る。そこで、銅の金属被覆が堆積される特徴形態の下方部分における銅の金属被
覆層の強化された成長を提供するために低電流密度値を選ぶべきである。高い電
流密度(40mA/cm2、図3(c)及び(d))においては、堆積は平滑で
ありかつ非常によく順応する。シームボイドの観察された図2と比較して、順応
したメッキは、溝の頂部部分が内部にボイドを残した状態でまずピンチオフされ
ることが多いので、ボイドなしを保証するには不十分である。
る銅の堆積の過メッキのため生ずると信じられる。過メッキされた銅は、波形に
逆パルスが含まれるならば優先的に除去されるであろうことが期待される。しか
し、パルス逆(pulse reverse)波形の場合でもシームボイドがなお観察される図
4に示されるように、逆パルスの追加は溝の充填を改良しない。
が必要である。初期の低電流は、溝の良好な充填に加えて、特にシード層が非常
に薄い場合のシード層への接触を改善するために有用である。しかし、低電流の
欠点はその工程時間の長いことである。これを回避するために、小さな特徴形態
を充填しかつ恐らくはシード層を強化するために低電流メッキ波形が使用され、
次いで工程を完了しかつ続く1種又は複数のCMP工程のための平滑な面を提供
するために高電流が使用される多段階メッキ方法が好ましい。
れた断面を示す。間隙充填における改善が観察された。同じ2段階波形を使用し
、図6に示されるように銅の濃度の増加(36g/L)が充填工程の大きな改善
を提供する。
2を使用して試験された。図7は、20mA/cm2の1段階波形を使用してか
かる溶液からメッキされた金属被覆路を示す。図8は、溶液内の銅が20g/L
のとき20mA/cm2において得られた断面である。堆積の表面は平滑である
が、溶液3と同様に、この銅濃度においては溝の中にボイドが観察された。銅濃
度が20g/Lから10g/Lに低下すると、図9におけるようにボイドのない
ことが観察された。有機添加剤があるときの銅の低濃度におけるよい間隙充填は
、銅の高濃度がよい間隙充填を提供する添加剤なしの溶液について得られたもの
とは異なる。これは、添加剤の存在下での銅の成長についての異なった管理機構
を意味する。添加剤なしの溶液から得られたものと同様に、パルスの逆転が添加
剤を有するこの溶液においてボイドと粗面とを作ることが見いだされた。
以前に特徴形態の頂部がピンチオフされた場合は中心ボイド(図10a)が形成
される。PVD工程に固有の視線堆積のため、特徴形態の頂部におけるシード層
のオーバーハングが中心ボイドの主な理由であることが多く、更にメッキ中の溝
の頂部における銅の成長の不十分な抑制が別の理由である。前者は、順応した層
を堆積させるためのPVD工程の最適化を必要とし、恐らくは、PVD工程とC
VD又は小さい特徴形態用の電気化学メッキのような別の技法との組合せを必要
とするであろう。後者は、溶液の成分及びメッキ波形の変更によるメッキ工程の
最適化を必要とする。
ある。ウエハーが空気に暴露された場合は、メッキするより前に既にシード層に
酸化銅が形成される。この酸化物は容易に除去され、そして、その下の銅は、ウ
エハーが酸性のメッキ液と接触したときこれを化学的に腐食させることができる
。これにより、溶液へのバリヤー層の暴露が導かれ、そして底部又は側壁のボイ
ドの形成が生ずる。特徴形態部に厚い層を持つことにより、又は銅メッキ用の低
攻撃性のメッキ液を使用することにより、これらボイドを無くす方法がある。シ
ード層を最適化することにより、図10(c)におけるようにボイドなしの間隙
充填が達成された。
できる。本発明は、1種以上の特別な工程の実施例について説明されたが、本技
術熟練者は本発明の範囲及び精神から離れることなくこを変更し得ることを認め
るであろう。
SEM)写真であり、これにおいては、金属被覆層は、有機添加剤なしのメッキ
液を使用しかつ低電流メッキ波形を使用して堆積された。
これにおいては、金属被覆層は、有機添加剤なしのメッキ液を使用しかつ高電流
メッキ波形を使用して堆積された。
であり、これにおいては、金属被覆層は、異なった電流密度及び厚さでの増加堆
積を使用して堆積された。
これにおいては、金属被覆層は、パルス逆波形を使用して堆積された。
これにおいては、金属被覆層は、低電流密度を有する最初の波形とこれに続く高
電流密度を有する更なる波形とからなる2段階波形を使用して堆積された。
これにおいては、金属被覆層は、図5の金属被覆層のメッキに使用された2段階
波形を使用して堆積された。ただし、メッキ液は高い銅濃度を持つ。
であり、これにおいては、金属被覆層は、有機添加剤を有するメッキ溶液におい
て1段階波形を使用して堆積された。
これにおいては、金属被覆層は、図7及び8の金属被覆層過程において使用され
た1段階波形を使用して堆積された。ただし、メッキ液の銅の濃度は減らされて
いる。
であり、これにおいては、金属被覆層は、有機添加剤を有するメッキ溶液を使用
してメッキされ、更に写真はメッキ過程におけるシード層の品質の効果を示す。
させる方法であって、 超小型電子回路加工物の表面と電気メッキ容器内の電気メッキ液とを接触させ
、電気メッキ容器は超小型電子回路加工物の表面により形成された陰極及び電気
メッキ液と電気的接触して配置された陽極を有しており、 第1の予定時間だけ第1の電流密度を有する第1の電気メッキ波形を少なくも
使用して金属の初期薄膜を微小凹所構造内に堆積させ、 第2の予定時間だけ第2の電流密度を有する第2の電気メッキ波形を少なくも
使用して微小凹所構造の充填を少なくも実質的に完成させ、第2の電気メッキ波
形の第2の電流密度が第1の電気メッキ波形の第1の電流密度より高い 諸段階を含む方法。
金属イオンを含んだ電解液内にウエハーの表面を浸漬させ、 ウエハーの表面に初期金属薄膜を電気分解式に堆積させるために陽極とウエハ
ーとの間で第1の予定時間だけ第1の公称電流密度の電流を作るように、電解液
に関して負のバイアスをウエハーに加え、そして 初期金属薄膜上に追加の金属を堆積させるために、第1の予定時間の後で、電
流を第1の公称電流密度より実質的に大きい第2の公称電流密度に増加させる
諸段階を含む方法。
べき金属を第1の予定濃度で有し、この濃度は有機添加物を含むメッキ槽内での
使用に適した第2の予定濃度より高い請求項1、2又は3に請求された方法。
請求された方法。
ある請求項1、2又は3に請求された方法。
る請求項1、2又は3に請求された方法。
された方法。
度を含む請求項4に請求された方法。
に請求された方法。
の方法。
は2のプロセス。
2のプロセス。
膜が第1の組織を有し、そして第2の電気メッキ波形を使用して堆積された第2
の金属が第1の組織とは異なる第2の組織を有する請求項1、2又は3のプロセ
ス。
ド層を堆積させることを更に含み、初期薄膜の堆積が薄いシード層を強化する請
求項1、2又は3のプロセス。
過剰充填を除くために逆電流パルスを含んだ第3の電気メッキ波形を使用して微
小凹所構造を処理することを更に含む請求項1、2又は3の方法。
Claims (29)
- 【請求項1】 金属を超小型電子回路加工物の表面の微小凹所構造内に堆積
させる方法であって、 超小型電子回路加工物の表面と電気メッキ容器内の電気メッキ液とを接触させ
、電気メッキ容器は超小型電子回路加工物の表面により形成された陰極及び電気
メッキ液と電気的接触して配置された陽極を有しており、 第1の予定時間だけ第1の電流密度を有する第1の電気メッキ波形を少なくも
使用して金属の初期薄膜を微小凹所構造内に堆積させ、第1の電気メッキ波形の
第1の電流密度が微小凹所構造の底部における金属の堆積強化を支援し、 第2の電流密度を有する第2の電気メッキ波形を少なくも使用して第1の予定
時間の後に少なくもある時間で開始した金属の堆積を継続し、第2の電気メッキ
波形の第2の電流密度が微小凹所構造の実質的な完全充填に要する時間の短縮を
助ける 諸段階を含む方法。 - 【請求項2】 電気メッキ液は有機添加剤が実質的になくかつ電気メッキす
べき金属を高濃度で有する請求項1に請求された方法。 - 【請求項3】 メッキすべき金属が銅より構成される請求項1に請求された
方法。 - 【請求項4】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10で
ある請求項1に請求された方法。 - 【請求項5】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8であ
る請求項1に請求された方法。 - 【請求項6】 金属を超小型電子回路加工物の表面の微小凹所構造内に堆積
させる方法であって、 超小型電子回路加工物の表面と電気メッキ容器内の電気メッキ液とを接触させ
、電気メッキ容器は超小型電子回路加工物の表面により形成された陰極及び電気
メッキ液と電気的接触して配置された陽極を有しており、 第1の予定時間だけ第1の電流密度を有する第1の電気メッキ波形を少なくも
使用して金属の初期薄膜を微小凹所構造内に堆積させ、 第2の予定時間だけ第2の電流密度を有する第2の電気メッキ波形を少なくも
使用して微小凹所構造の充填を少なくも実質的に完成させ、第2の電気メッキ波
形の第2の電流密度が第1の電気メッキ波形の第1の電流密度より高い 諸段階を含む方法。 - 【請求項7】 電気メッキ液が、微小凹所構造において堆積すべき金属の高
濃度の金属イオン又は化合物を有する請求項6に請求された方法。 - 【請求項8】 電気メッキ液が、典型的にレベラー又はブライトナーとして
使用される有機添加剤を実質的に持たない請求項7に請求された方法。 - 【請求項9】 メッキすべき金属が銅より構成される請求項6に請求された
方法。 - 【請求項10】 メッキすべき金属が銅より構成される請求項7に請求され
た方法。 - 【請求項11】 メッキすべき金属が銅より構成される請求項8に請求され
た方法。 - 【請求項12】 電気メッキ液が、約15g/Lと36g/Lの間の金属の
濃度を含む請求項7に請求された方法。 - 【請求項13】 電気メッキ液が、約15g/Lと36g/Lの間の銅の濃
度を含む請求項9に請求された方法。 - 【請求項14】 電気メッキ液が、約15g/Lと36g/Lの間の銅の濃
度を含む請求項10に請求された方法。 - 【請求項15】 電気メッキ液が、約15g/Lと36g/Lの間の銅の濃
度を含む請求項11に請求された方法。 - 【請求項16】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項6に請求された方法。 - 【請求項17】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項6に請求された方法。 - 【請求項18】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項7に請求された方法。 - 【請求項19】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項7に請求された方法。 - 【請求項20】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項8に請求された方法。 - 【請求項21】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項8に請求された方法。 - 【請求項22】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項9に請求された方法。 - 【請求項23】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項9に請求された方法。 - 【請求項24】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項10に請求された方法。 - 【請求項25】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項10に請求された方法。 - 【請求項26】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:10
である請求項11に請求された方法。 - 【請求項27】 第1の電流密度と第2の電流密度との間の比が約1:8で
ある請求項11に請求された方法。 - 【請求項28】 第1の電気メッキ波形がパルス波形である請求項6に請求
された方法。 - 【請求項29】 第1の電気メッキ波形がパルス波形である請求項7に請求
された方法。
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