JP2002522456A - アシル化アミノフェニルスルホニル尿素を有する除草剤組成物 - Google Patents

アシル化アミノフェニルスルホニル尿素を有する除草剤組成物

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JP2002522456A JP2000564446A JP2000564446A JP2002522456A JP 2002522456 A JP2002522456 A JP 2002522456A JP 2000564446 A JP2000564446 A JP 2000564446A JP 2000564446 A JP2000564446 A JP 2000564446A JP 2002522456 A JP2002522456 A JP 2002522456A
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Abstract

(57)【要約】 成分(A)と(B)との所与の含有率を有する除草剤の組み合わせは相乗的な除草効果を発揮する。(A)は、R1、R2、R3、X、Y、およびZが請求項1に記載の意味を有するとした式(I)の1つまたはそれ以上の除草剤またはその塩を表し、また(B)は(B1)穀物およびいくつかの双子葉の耕作物において、葉と土壌の双方に対する効果を有する、単子葉および双子葉の雑草に対する活性を選択的に示す除草剤、(B2)穀物およびいくつかの双子葉の耕作物において、主として双子葉の雑草に対する活性を選択的に示す除草剤、および(B3)非選択的な範囲でまたは特定的な寛容性のある耕作物で使用するための、単子葉および双子葉の雑草に対する活性を示す除草剤からなる化合物の群の1つまたはそれ以上の除草剤を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は植物作物中で有害植物に対して使用されることができ、また除草剤と
して活性のある物質として2つまたはそれ以上の除草剤の組み合わせを含む、作
物保護のための製品の分野の発明である。
【0002】 W095/M29899では、アシル化されたアミノフェニルスルホニル尿素
およびその塩、そしてこれらを除草剤および/または植物成長調整剤として使用
することを開示している。この構造を有する特に興味深い部類の化合物は式(I
【化3】 (式中、 R1は水素または(C1〜C4)アルキル、望ましくはメチルまたはエチル、特
にエチルであり、 R2は水素または(C1〜C4)アルキル、望ましくはメチルまたはエチル、特
にエチルであり、 R3はH、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ、(C2〜C4)ア
ルケノキシ、(C2〜C4)アルキノキシ、(C3〜C6)シクロアルキルであって
、後の5つの基がそれぞれ、置換されていないか、またはハロゲン、シアノ、(
1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)アルキルスルホニルからなる群に属の
1つまたはそれ以上の基によって置換されているもの、特に水素、メチル、トリ
フルオロメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、メト
キシ、またはエトキシ、望ましくは水素、メチルまたはメトキシ、特に水素であ
り、 基XおよびYの1つは、ハロゲン、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アル
コキシ、(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
あり、 そして、他の基XおよびYは、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキ
シまたは(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
あり、特にXおよびYはそれぞれメトキシであり、 ZはCHまたはNである) の化合物およびその塩である。
【0003】 植物作物での有害植物に対するこれらの除草剤の効能は高いが、一般に、施用
割合、当該の調製物、抑制すべき有害植物または有害植物の範囲、気候条件、土
壌条件などに依存する。他の基準は作用の持続期間、または除草剤の劣化速度で
ある。適切ならば、除草剤の長期使用に際して、または地理的に限定された地域
内で起きるであろう有害植物の感受性の変化もまた考慮されねばならない。個々
の植物に対する作用の低下は、例えば、除草剤の施用割合を高くすることによっ
てのみある程度まで補償されることができる。これは、これによって除草剤の選
択性がしばしば悪影響を受け、あるいは改善された効能は比較的高い施用割合で
さえ得ることができないからである。時には、作物での選択性は毒性緩和剤の添
加によって改善される。しかしながら一般に、活性物質の施用割合を低くして除
草効果を得る方法に対する要求が常にある。施用割合をより小さくすると、施用
のために必要な活性物質の量が減少するのみならず、必要な処方補助剤の量もま
た原則的に減少する。これらのことはともに、経済的な出費を減少しまた除草剤
処理の環境に対する優しさを改善する。
【0004】 除草剤の使用態様を改善する1つの可能性は、活性物質を、所望の追加的特性
の寄与する1つまたはそれ以上のたの活性物質と組み合わせることにあるであろ
う。しかしながら、複数の活性物質を組み合わせて使用することは、物理的およ
び生物学的な非融和性の現象、例えば共処方の安定性の欠如、活性物質の分解、
または活性物質の拮抗性をしばしばもたらす。対照的に望ましいことは、活性物
質を、好ましい作用プロフィル、高い安定性そしてできるだけ相乗的に増大する
作用を有する活性物質の組み合わせであり、これによって、組み合わせられる活
性物質を個々に施用するのと比べて施用割合を減少することができる。
【0005】 驚くべきことに、構造の異なる特定的な除草剤と組み合わされた上記の式(I
)の除草剤の群に属する活性物質またはこれの塩は、これらが、除草剤を選択的
に使用するのに好適であり、適切なら毒性緩和剤が添加されている植物作物中で
使用される場合、特に有利に相互作用する。
【0006】 従って、本発明は 成分(A)が上記の式(I)の化合物およびその塩の群に属する1つまたはそれ
以上の除草剤であり、そして 成分(B)が (B1) 穀物およびいくつかの双子葉の作物中で単子葉および双子葉の有害な
植物に対して選択的に有効であり、葉にそして土に作用する除草剤、 (B2) 穀物およびいくつかの双子葉の作物中で主として双子葉の有害な植物
に対して選択的に有効である除草剤、および (B3) 非選択的にあるいは特別に許容される作物中で使用され、また単子葉
および双子葉の有害な植物に対して有効である除草剤 からなる化合物の群の1つまたはそれ以上の除草剤 であるとして、成分(A)および(B)を活性のある含有率で含む除草剤の組み
合わせに関する。
【0007】 本発明の除草剤の組み合わせは他の成分、例えば、他の種類の作物保護に活性
のある物質および/または佐薬および/または作物保護に慣用される処方補助剤
を含有してよく、あるいはこれらと併用される。 活性物質(A)および(B)が一緒に施される場合、相乗的効果が認められる
が、分けて施される(分割)際にもまた認められる。別に可能なことは、除草剤
または除草剤の組み合わせをいくつかの部分に分けて施す(逐次的施用)ことで
あり、例えば、出芽前施用の後に続く出芽後施用、または出芽後の早期の施用に
続く出芽後の中期または晩期の施用である。好ましいのは当該の活性物質の組み
合わせを同時にまたはほとんど同時に施すことである。
【0008】 相乗的効果によって、個々の活性物質の施用割合を減少することができ、同一
の施用割合での効力の一層大きな作用、これまで作用が及ばなかった(ゼロ効果
)植物種の制御、長期の施用期間および/または要求される個別的な施用の回数
の減少、そして、使用者にとっては結果としての、経済的およびエコロジー的に
一層有利な雑草抑制システムが可能になる。 例えば、本発明に従う(A)+(B)の組み合わせは、個別的な活性物質(A
)および(B)によって達成できる効果を大幅にそして予想外に越える相乗的に
増大した効果を可能にする。
【0009】 この式(I)には、すべての立体異性体およびその混合物、特にまたラセミ混
合物そして、もし鏡像異性体が可能であるなら、生物学的な作用を有する特定の
鏡像異性体を包含する。式(I)の活性物質の例は式(A1)
【化4】 (R3は式(I)に規定されるごとくであり、またMeはメチルである) を有する化合物およびその塩、望ましくは化合物(A1.1)から(A1.6)す
なわち、 (A1.1) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(ホルミルアミノ)ベンゼ
ンスルホンアミド、 つまりR3が水素である式(A1)およびその塩; (A1.2) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(アセチルアミノ)ベンゼ
ンスルホンアミド、 つまりR3がメチルである式(A1)およびその塩; (A1.3) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(プロピオニルアミノ)ベ
ンゼンスルホンアミド、 つまりR3がエチルである式(A1)およびその塩; (A1.4) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(イソプロピルカルボニル
アミノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がイソプロピルである式(A1)およびその塩; (A1.5) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(メトキシカルボニルアミ
ノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメトキシである式(A1)およびその塩; (A1.6) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(エトキシカルボニルアミ
ノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がエトキシである式(A1)およびその塩 である。
【0010】 式(I)の活性物質の別な例は式(A2)
【化5】 (R3は式(I)に規定されるごとくであり、またMeはメチルでありそしてE
tはエチルである)を有する化合物およびその塩、望ましくは化合物(A2.1
)から(A2.6)すなわち、 (A2.1) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(ホルミルアミノ)ベンゼ
ンスルホンアミド、 つまりR3が水素である式(A2)およびその塩; (A2.2) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(アセチルアミノ)ベンゼ
ンスルホンアミド、 つまりR3がメチルである式(A2)およびその塩; (A2.3) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(プロピオニルアミノ)ベ
ンゼンスルホンアミド、 つまりR3がエチルである式(A2)およびその塩; (A2.4) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(イソプロピルカルボニル
アミノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がイソプロピルである式(A2)およびその塩; (A2.5) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(メトキシカルボニルアミ
ノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメトキシである式(A2)およびその塩; (A2.6) N−[N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル) アミノカル
ボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル) −5−(エトキシカルボニルアミ
ノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がエトキシである式(A2)およびその塩 である。
【0011】 式(I)の活性物質の別な例は式(A3) (式中、R1、R2およびR3は式(I)に規定されるごとくであり、またMeは
メチルでありそしてR4はメトキシ、塩素またはメチルである)を有する化合物
およびその塩、望ましくは化合物(A3.1)から(A3.5)すなわち、 (A3.1) N−[N−(4−メトキシ−6−メチル−ピリミジン−2−イル)ア
ミノカルボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(ホルミルアミノ
)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3が水素であり、そしてR1=R2=メチルである式(A3)およびそ
の塩; (A3.2) N−[N−(4−メトキシ−6−メチル−ピリミジン−2−イル)ア
ミノカルボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5−(アセチルアミノ
)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメチルであり、そしてR1=R2=メチルである式(A3)および
その塩; (A3.3) N−[N−(4−メトキシ−6−メチル−ピリミジン−2−イル)ア
ミノカルボニル]−2−(ジメチルアミノカルボニル)−5− (
メトキシカルボニル)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメトキシであり、そしてR1=R2=メチルである式(A3)およ
びその塩; (A3.4) N−[N−(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(ホルミルアミノ)
ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3が水素であり、そしてR1=R2=エチルである式(A3)およびそ
の塩; (A3.4) N−[N−(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(アセチルミルアミ
ノ)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメチルであり、そしてR1=R2=エチルである式(A3)および
その塩; (A3.5) N−[N−(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル]−2−(ジエチルアミノカルボニル)−5−(メトキシカルボニ
ル)ベンゼンスルホンアミド、 つまりR3がメトキシであり、そしてR1=R2=エチルである式(A3)およ
びその塩 である。
【0012】 式(I)のこの除草剤およびその塩は酵素アセトラクテート合成酵素(ALS
)を阻害し、従って植物中でのタンパク合成を阻害する。式(I)の除草剤の施
用割合は広範な範囲で、例えば、0.001〜0.5kg活性物質/ヘクタール(活
性化合物100%をベースとする)で、変化してよい。式(I)の除草剤、望ま
しくは式(A1)、(A2)または(A3)、特に(A1)の除草剤を0.01
〜0.1kg/ヘクタールの施用割合で、出芽前および出芽後に施す場合、比較的
広い範囲の1年生および多年生の雑草、雑草性のイネ科植物およびCyperaceaeが
抑制される。本発明に従う組み合わせの場合、施用割合は通常より少なく、例え
ば、0.5〜120g活性物質/ヘクタール、望ましくは2〜80g活性物質/
ヘクタールである。一般に活性化合物は、水溶性粉末(WP)、水分散性顆粒(
WDG)、水乳化性顆粒(WEG)、懸濁乳濁液(SE)または油懸濁濃厚液(
SC)として処方されることができる。
【0013】 式(I)の活性物質またはその塩を植物作物中で使用するために、作物植物へ
の損害を減少しまたは回避するように、作物に依存しつつある種の施用割合で毒
性緩和剤を施用するのが好都合である。好適な毒性緩和剤の例は、スルホニル尿
素除草剤、望ましくはフェニルスルホニル尿素と組み合わせられて毒性緩和剤の
作用を発現するものである。好適な毒性緩和剤はW0−A−96/14747お
よびこれに引用されている文献中に記載されている。
【0014】 上記した除草剤として活性のある物質(A)のための毒性緩和剤として下記の
化合物群が好適である: a) ジクロロフェニルピラゾリン−3−カルボン酸(S1)型の化合物、望ま
しくはエチル1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−(エトキシカルボニル)
−5−メチル−2−ピラゾリン−3−カルボキシレート(S1−1)およびW0
91/07874に記載されているような関連する化合物のような化合物、 b) ジクロロフェニルピラゾールカルボン酸の誘導体、望ましくはエチル1−
(2,4−ジクロロフェニル)−5−メチルピラゾール−3−カルボキシレート
(S1−2)、エチル1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−イソプロピルピ
ラゾール−3−カルボキシレート(S1−3)、エチル1−(2,4−ジクロロ
フェニル)−5−(1,1−ジメチルエチル)ピラゾール−3−カルボキシレー
ト(S1−4)、エチル1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−フェニルピラ
ゾール−3−カルボキシレート(S1−5)およびEP−A−333131およ
びEP−A−269 806中に記載されているような関連する化合物のような
化合物、
【0015】 c) トリアゾールカルボン酸(S1)型の化合物、望ましくはフェンクロラゾ
ール、つまりエチル1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−トリクロロメチル
−(1H)−1,2,4−トリアゾール−3−カルボキシレート(S1−6)およ
び関連する化合物(EP−A−174 562およびEP−A−346620を
参照)のような化合物、 d) 5−ベンジル−または5−フェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボ
ン酸型の、あるいは5,5−ジフェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン
酸型の化合物、望ましくは5−(2,4−ジクロロベンジル)−2−イソオキサ
ゾリン−3−カルボキシレート(S1−7)またはエチル5−フェニル−2−イ
ソオキサゾリン−3−カルボキシレート(S1−8)およびW091/0 82
02に記載されているような関連する化合物のような化合物、あるいはド イツ
特許出願(W0−A−95/07897)に記載のようなエチル5,5−ジフェ
ニル−2−イソオキサゾリンカルボキシレート(S1−9)またはn−プロピル
(S1−10)ジフェニル−2−イソオキサゾリンカルボキシレートまたはエチ
ル5−(4−フルオロフェニル)−5−フェニル−2−イソオキサゾリン−3−
カルボキシレート(S1−11)の化合物、
【0016】 e) 8−キノリノキシ酢酸(S2)型の化合物、望ましくは1−メチルヘクス
−1−イル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテート(S2−1)、1,3
−ジメチルブト−1−イル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテート(S2
−2)、4−アリロキシブチル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテート(
S2−3)、1−アリロキシプロプ−2−イル(5−クロロ−8−キノリノキシ
)アセテート(S2−4)、エチル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテー
ト(S2−5)、メチル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテート(S2−
6)、アリル(5−クロロ−8−キノリノキシ)アセテート(S2−7)、2−
(2−プロピリデンイミノキシ)−1−エチル(5−クロロ−8−キノリノキシ
)アセテート(S2−8)、2−オキソプロプ−1−イル(5−クロロ−8−キ
ノリノキシ)アセテート(S2−9)、そしてEP−A−8 6 750、EP−
A−94 349およびEP−A−191 736または EP−A−0 492
366中に記載されているような関連する化合物、 f) (5−クロロ−8−キノリノキシ)マロン酸型の化合物、望ましくはジエ
チル(5−クロロ−8−キノリノキシ)マロネート、ジアリル(5−クロロ−8
−キノリノキシ)マロネート、メチルエチル(5−クロロ−8−キノリノキシ)
マロネート、およびEP−A−0 582 198に記載されているような化合物
のような化合物、 g) フェノキシ酢酸誘導体またはプロピオン酸誘導体という活性物質あるいは
、例えば、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(エステル)(2,4−D)、4−ク
ロロ−2−メチルフェノキシプロピオン酸エステル(メコプロプ)、MCPAま
たは3,6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(エステル)(ジカンバ)のよう
な芳香族カルボン酸型の活性物質。
【0017】 上記の毒性緩和剤は(B)群の活性化合物としてしばしばやはり好適である。
さらに以下の毒性緩和剤は、本発明に従う除草剤の組み合わせについて穀類作物
中で好適である: h) ピリミジン型の活性物質であって、例えば、播種されたイネでのプレチラ
コールに対する毒性緩和剤として知られている『フェンクロリム』(PM、51
1〜512ページ)(=4,6−ジクロロ−2−ピリミジン)のように土壌活性
のある毒性緩和剤として米で使用されるもの、 i) ピリミジン型の活性物質であって、例えば、播種されたイネ中でのプレチ
ラコールによる損害に対する毒性緩和剤として知られている『フェンクロリム』
(PM、511〜512ページ)(=4,6−ジクロロ−2−ピリミジン)のよ
うに土壌活性のある毒性緩和剤として米で使用されるもの、
【0018】 j) ジクロロアセトアミド型の活性物質であって、例えば、 『ジクロルミド』(PM、363〜364ページ)(=N,N−ジアリル−2,
2−ジクロロアセトアミド)、 『R−29148』(=Staufferからの3−ジクロロアセチル−2,2,5−ト
リメチル−1,3−オキサゾリドン)、 『ベノキサコール』(PM、102〜103ページ)(=4−ジクロロア−3
,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−1,4−ベンゾキサジン)、 『PPG−1292』(=PPG industriesからのN−アリル−N[(1,3−
ジオキサラン−2−イル)メチル]ジクロロアセトアミド)、『DK−24』(
=Sargo-ChemからのN−アリル−N−[(アリル アミノカルボニル)メチル]
ジクロロアセトアミド)、 『AD−67』または『NON4660』(=NitrokemiaまたはMonsantoから
の3−ジクロロアセチル−1−オキサ−3−アザ−スピロ[4,5]デカン)、 『ジクロノン』または『BAS145138』または『LAB145138』
(BASFからの)3−ジクロロアセチル−2,5,5−トリメチル−1,3−ジ
アザビシクロ[4.3.0]ノナン)および 『フリラゾール』または『MON 13900』(PM、637〜638ペー
ジ参照)(=(RS)−3−ジクロロアセチル−5−(2−フリル)−2,2−
ジメチルオキサゾリドン) のような出芽前毒性緩和剤(土壌活性のある毒性緩和剤)としてしばしば使用さ
れるもの、 k) ジクロロアセトン誘導体型の活性物質であって、例えば、トウモロコシの
ための毒性緩和剤として知られている『MG 191』(CAS 登録番号964
20−72−3)(Nitrokemiaからの2−ジクロロメチル−2−メチル−1,3
−ジオキソラン)のようなもの、
【0019】 l) オキシイミノ化合物型の活性物質であって、例えば、 メトラクロールによる障害に対する種子粉衣剤として知られた『オキサベトリ
ニル』(PM、902〜903ページ)(=(Z)−1,3−ジオキサロン−2
−イルメトキシイミノ(フェニル)アセトニトリル)、 メトラクロールによる障害に対する種子粉衣毒性緩和剤として知られた『フル
クソフェニム』(PM、613〜614ページ)(=1−(4−クロロフェニル
)−2,2,2−トリ−7−1−エタノン−O−(1,3−ジオキソラン−2−イ
ルメチル)オキシム)および メトラクロールによる障害に対する種子粉衣毒性緩和剤として知られた『シオ
メトリニル』または『CGA−43089』(PM、1304ページ)(=(Z
)−シアノメトキシイミノ(フェニル)アセトニトリル) のような種子粉衣剤として知られるもの、 m) チアゾールカルボン酸エステル化合物型の活性物質であって、例えば、 アラクロールおよびメトラクロールによる障害に対する種子粉衣剤として知ら
れた『フラゾール』(PM、590〜591ページ)(=ベンジル2−クロロ−
4−トリフルオロメチル−1,3−チアゾール−5−カルボキシレート)のよう
な種子粉衣剤として知られるもの、
【0020】 n) ナフタレンジカルボン酸誘導体化合物型の活性物質であって、例えば、 チオカルバメート除草剤による障害に対するトウモロコシ用の種子粉衣安全化
剤として知られた『ナフタリン酸無水物』(PM、1342ページ)(=1,8
−ナフタレンジカルボン酸無水物)のような種子粉衣剤として知られるもの、o
)クロマン酢酸誘導体化合物型の活性物質であって、例えば、 イミダゾリジノンによる障害に対するトウモロコシ用の毒性緩和剤として知ら
れた『CL 304415』(CAS登録番号31541−57−8)(=2−
(Amefrican Cyanamidからの84−カルボキシクロマン−4−イル)酢酸)のよ
うなもの、 p) 有害植物に対する除草剤作用に加えて、イネのような作物植物に対する安
全化剤作用もまた有する活性物質、例えば、 除草剤のモリネートによる障害に対するイネ用の毒性緩和剤として知られた『
ジメピペレート』または『MY−93』(PM、404〜405ページ)(=S
−1−メチル−フェニルエチルピペリジン−1−チオカルボキシレート)、除草
剤のイマゾスルフロンによる障害に対するイネ用の毒性緩和剤として知られた『
ダイムロン』または『SK23』(PM、330ページ)(=1−(1−メチル
−1−フェニルエチル)−3−p−トルイル尿素)、
【0021】 いくつかの除草剤による障害に対するイネ用の毒性緩和剤として知られた『ク
ミルロン』=『JC−940』(=3−(2−クロロフェニルメチル)−1−(
1−メチル−1−フェニルエチル)尿素、JP−A−60087254参照)、 いくつかの除草剤による障害に対するイネ用の毒性緩和剤として知られた『メ
トキシフェノン』または『NK 049』(=3,3−ジメチル−4−メトキシ−
ベンゾフェノン)、 いくつかの除草剤による障害に対するイネでの毒性緩和剤として知られた『C
SB』(=kumiaiによる1−ブロモ−4−(クロロメチルスルホニル)ベンゼン
)(CAS登録番号54091−06−4) のようなもの。
【0022】 活性物質(A)は毒性緩和剤の存在で適切であるならば、多数の植物作物、例
えば、穀物(例えば、小麦、大麦、ライ麦、えん麦、米、トウモロコシ、雑穀)
、砂糖大根、サトウキビ、菜種、綿および大豆のような経済的に重要な作物での
有害植物を抑制するために好適である。ここで特に興味深いのは、小麦およびト
ウモロコシ、特にトウモロコシのような穀物中で使用することである。(A)+
(B)の組み合わせについては、これらの作物が同様に好ましい。(A)+(B
3)の組み合わせについては、除草剤(B3)への寛容性のある突然変異体作物
または寛容性のあるトランスジェニック作物、望ましくはトウモロコシおよび大
豆、特にグルホシネートまたはグリホセートへの耐性のあるトウモロコシ、ある
いはイミダゾリジノンへの耐性のある大豆作物に特に特別な興味がもたれる。 好適な組み合わせ(B)は下位群(B1)〜(B3)の以下の化合物である(
『The Pesticide Manual』11版(略号PM)、British Crop Protection Coyncil
、1997年なる文献に従うことができるなら、除草剤は共通名によって大きく呼称
される):
【0023】 (B1) 穀物およびいくつかの双子葉作物で単子葉および双子葉の有害植物に
対して選択的に有効である葉および土壌に作用する除草剤、例えば、 a) トウモロコシで選択的である除草剤、例えば、 (B1.1) 以下のようなアセトアニリドまたはクロルアセトアニリドに属するも
の (B1.1.1) アラルクロール(PM、23〜24ページ)、2−クロロ−N
−(2,6−ジエチルフェニル)−N−(メトキシメチル)アセタミド、 (B1.1.2) メトラクロール(PM、833〜834ページ)、2−クロロ
−N−(2−エチル−6−メチルフェニル)−N−(2−メトキシ−1−メチル
エチル)アセタミド、 (B1.1.3) アセトクロール(PM、10〜12ページ)、2−クロロ−N
−(エトキシメチル)−N−(2−エチル−6−メチルフェニル)アセタミド、 (B1.1.4) ジメテンアミド(PM、409〜410ページ)、2−クロロ
−N−(2,4−ジメチル−3−チエニル)−N−(2−メトキシ−1−メチル
エチル)−アセタミド、 (B1.1.5) ペトキサミド(AG Chem, New Compound Review (publ. Agrano
va)、17巻1994年、94ページ)、つまり2−クロロ−N−(2−エトキシエチル
)−N−(2−メチル−1−フェニル−1−プロペニル)アセタミド、
【0024】 (B1.2) 以下のようなトリアジンの群に属するもの (B1.2.1) アトラジン(PM、55〜57ページ)、N−エチルN′−イ
ソプロピル−6−クロロ−2,4−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、 (B1.2.2) シマジン(PM、1106〜1108ページ)、6−クロロ−N
,N−ジエチル−2,4−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、 (B1.2.3) シアナジン(PM、280〜283ページ)、2−(4−クロ
ロ−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イルアミノ)−2−メチル
−プロピオンニトリル、 (B1.2.4) テルブチラジン(PM、1168〜1170ページ)、N−エ
チル−N′−第3−ブチル−6−クロロ−2,4−ジアミノ−1,3,5−トリア
ジン、 (B1.2.5) メトリブジン(PM、840〜841ページ)、4−アミノ−
6−第3−ブチル−3−メチルチオ−1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン
、 (B1.2.6) イソキサフルトール(PM、737〜739ページ)、(5−
シクロプロピル−4−イソオキサゾリル)[2−(メチルスルホニル)−4−(
トリフルオロメチル)フェニル]メタノン、 (B1.2.7) フルチアミド(BAY FOE 5043)(PM、82〜83
ページ)、4′−フルオロ−N−イソプロピル−2−(5−トリフルオロメチル
−1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシ)アセトアニリド、 (B1.2.8) テルブトリン(PM、1170〜1172ページ)、N−(1
,1−ジメチルエチル)−N′−エチル−6−(メチルチオ)−1,3,5−トリ
アジン−2,4−ジアミン、
【0025】 (B1.3) 以下のようなスルホニル尿素の群に属するもの (B1.3.1) ニコスルフロン(PM、877〜879ページ)、2−(4,
6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−ジメトキシカルバモイル−
2−ピリジルスルホニル)尿素およびその塩、 (B1.3.2) リムスルフロン(PM、1095〜1097ページ)、1−(
4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−エチルスルホニル−2
−ピリジルスルホニル)尿素およびその塩、 (B1.3.3) プリミスルフロンおよびメチルエステル(PM、997〜99
9ページ)、2−[4,6−ビス(ジフルオロメトキシ)−ピリミジン−2−イ
ルカルバモイルスルファモイル]安息香酸またはメトキシエステル、およびその
塩、
【0026】 (B1.4) 以下のような異なる構造型を有する群に属するもの (B1.4.1) ペンジメタリン(PM、937〜939ページ)、N−(1−
エチルプロピル)−2,6−ジニトロ−3,4−キシリジン、 (B1.4.2) スルコトリオン(PM、1124〜1125ページ)、2−(
2−クロロ−4−メシルベンゾイル)シクロヘキサン−1,3−ジオン、 (B1.4.3) ジカンバ(PM、356〜357ページ)、3,6−ジクロロ
−o−アニス酸およびその塩、 (B1.4.4) メソトリオン、2−(4−メトキシ−2−ニトロベンゾイル)
シクロヘキサン−1,3−ジオン(ZA 1296、Weed Science Society of America
(WSSA)in WSSA Abstracts 1999、39巻、65〜66ページ、Numbers 130〜132)、 (B1.4.5) リヌロン(PM、751〜753ページ)、3−(3,4−ジ
クロロフェニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素、 (B1.4.6) イソキサクロルトール(AG Chem、New Compound Review、publ
. Agranova)、16巻、1998年、39ページ)、つまり4−クロロ−2−(メチルス
ルホニル)フェニル−5−シクロプロピル−4−イソキサゾリルケトン、 (B1.4.7) ベノキサコール(PM、102〜103ページ)、(±)−4
−ジクロロアセチル−3,4−ジヒドロ−3−め7−2H−1,4−ベンゾキサジ
ン、
【0027】 (B1.5) 以下のようなトリアゾロピリミジンの群に属するもの (B1.5.1) メトスラム(PM、836〜838ページ)、2′,6′−ジ
クロロ−5,7−ジメトキシ−3′−メチル[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a
]ピリミジン−2−スルホンアミド、 (B1.5.2) フルメトスラム(PM、573〜574ページ)、2′,6′
−ジフルオロ−5−メチル[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリミジン−
2−スルホンアミド、 (B1.5.3) クロランスラムおよびメチルエステルのようなエステル(PM
、265ページ)、3−クロロ−2−(5−エトキシ−7−フルオロ[1,2,4
]トロアゾロ[1,5−c]ピリミジン−2−イルスルホンアミド)安息香酸お
よび望ましくはメチルエステル、 (B1.5.4) フロラスラム(Zeightschrift fuer Pflantzenkrankhei ten u
nd Pflanzenschultz、Verlag Eugen Ulmer、Stuttgart、 Special Issue XVI、19
98年、527〜534ページ)、N−(2,6−ジフルオロフェニル)−8−フルオロ
−5−メトキシ(1,2,4)トリアゾール[1,5−C]ピリミジン−2−スル
ホンアミド、
【0028】 b) コメで選択的である除草剤、例えば、 (B1.6) 以下のような異なる構造型を有する群に属するもの (B1.6.1) モリネート(PM、847〜849ページ)、N−(エチルチ
オカルボニル)アゼパン、 (B1.6.2) チオベンカーブ(PM、1192〜1193ページ)、4−ク
ロロベンジルN,N−ジエチルチオカルバメート、 (B1.6.3) キンクロラック(PM、1078〜1080ページ)、3,7
−ジクロロキノリン−8−カルボン酸およびその塩、 (B1.6.4) プロパニル(PM、1017〜1019ページ)、N−(3,
4−ジクロロフェニル)プロパンアミド、 (B1.6.5) ピリベンゾキシム、ベンゾフェノンO−[2,6−ビス−[(
4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)オキシ]ベンゾイル]オキシム、大会
発行物:The 1997 Brighton Crop Protection Conference, Weeds(publ. Briti
sh Crop Protection Council)39〜40ページ、 (B1.6.6) ブタクロール(PM、159〜160ページ)、N−(ブトキ
シメチル)−2−クロロ−N−(2,6−ジエチルフェニル)アセタミド、 (B1.6.7) プレチラクロール(PM、995〜996ページ)、N−(2
−プロポキシエチル)−2−クロロ−N−(2,6−ジエチルフェニル)アセタ
タミド、 (B1.6.8) クロマゾン(PM、256〜257ページ)、2−[(2−ク
ロロフェニル)−4,4−ジメチル−3−イソオキサゾリジノン、 (B1.6.9) オキサジアルギル(PM、904〜905ページ)、5−第3
−3−[2,4−ジクロロ−5−(プロプ−2−イニロキシ)フェニル]−1,3
,4−オキサジアゾール−2(3H)−オン、 (B1.6.10) オキサジクロメフォン、3−[1−(3,5−ジクロロフェ
ニル)1−メチルエチル]−2,3−ジヒドロ−6−メチル−5−フェニル−4
H−1,3−オキサジム−4−オン、大会発行物:The 1997 Brighton Crop Prot
ection Conference, Weeds(publ.British Crop Protection Council)73〜74
ページ、
【0029】 (B1.6.11) アニロフォス(PM、47〜48ページ)、S−4−クロロ
−N−イソプロピルカルバニロイルメチル−O,O−ジメチルホスホロジチオエ
ート、 (B1.6.12) カフェンストロール(PM、173〜174ページ)、1−
ジエチルカルバモイル−3−(2,4,6−トリメチルフェニルスルホニル)−1
,2,4−トリアゾール、 (B1.6.13) メフェナセット(PM、779〜781ページ)、2−(1
,3−ベンゾチアゾール−3−イルオキシ)−N−メチルアセタニリド、 (B1.6.14) フェントラザミド、4−(2−クロロフェニル)−5−オキ
ソ−4,5−ジヒドロテトラゾール−1−カルボン酸シクロヘキシルエチルアミ
ド、大会発行物:The 1997 Brighton Crop Protection Conference,Weeds(pub
l. British Crop Protection Council)67〜68ページ、 (B1.6.15) チアゾピール(PM、1185〜1187ページ)、メチル
2−ジフルオロメチル−5−(4,5−ジヒドロ−1,3−チアゾール−2−イル
)−4−イソブチル−6−トリフルオロメチルニコチネート、 (B1.6.16) トリクロピール(PM、1273〜1239ページ)、[(
3,5,6−トリクロロ−2−ピリジニル)オキシ]酢酸、望ましくはトリクロピ
ール、トリクロピール−ブトチル,トリクロピール−トリエチルアンモニウムと
して、 (B1.6.17) オキサジアゾン(PM、905〜907ページ)、5−第3
−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル)−1,3,4
−オキサジアゾール−2(3H)−オン、 (B1.6.18) エスプロカーブ(PM、472〜473ページ)、S−ベン
ジル−1,2−ジメチルプロピル(エチル)チオカルバメート、 (B1.6.19) ピリブチカーブ(PM、1060〜1061ページ)、O−
−3−第3−ブチルフェニル−6−メトキシ−2−ピリジル−(メチル)−チオ
カルバメート(ピリブチカーブ、TSH−888)、
【0030】 (B1.6.20) アジムスルフロン(PM、63〜65ページ)、1−(4,6
−ジメトキシピリミジン−2−イル)ピラゾール−5−イルスルホニル尿素、 (B1.6.21) 参照によって本記載に加入されているEP−A−06639
13に記載されているようなアゾール、例えば、1−(3−クロロ−4,5,6,
7−テトラヒドロピラゾロ−[1,5−a]ピリジン−2−イル)−5−メチル
プロパルギルアミノ)−4−ピラゾリルカルボニトリル(以下の記載では『EP
913』)、 (B1.6.22) テニルクロール(PM、1182〜1183ページ)、2−
クロロ−N−(3−メトキシ−2−テニル)−2′,6′−ジメチルアセタニリ
ド、 (B1.6.23) ペントキサゾン(PM、942〜943ページ)、3−(4
−クロロ−5−シクロペンチルオキシ−2−フルオロフェニル)−5−イソプロ
ピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン、 (B1.6.24) ピリミノバックおよびそのエステル例えばメチルエステル(
PM、1071〜1072ページ)、メチル2−(4,6−ジメトキシ−2−ピ
リミジニロキシ)−6−(1−メトキシイミノエチル)ベンゾエート、それに酸
またはナトリウム塩としても、 (B1.6.25) OK 9701(AG Chem、New Compound Review、publ.Agr
anova)、17巻、1999年、75ページ)、 (B1.6.26) キザロフォプ/キザロフォプ−Pおよびそのエステル、例え
ばエチルエステルまたはテフリルエステル(PM、1087〜1092ページ)
、(RS)−2−[4−(6−クロロキノキサリン−2−イルオキシ)フェノキ
シ]プロピオン酸、 (B1.6.27) フェノキサプロップ/フェノキサプロップ−Pまたはそのエ
ステル、例えばエチルエステル(PM、519〜520ページ)、エチル2−[
4−(6−クロロベンゾキサゾール−2−イルオキシ)フェノキシ]プロピオネ
ート、 (B1.6.28) フルアジフォップ/フルアジフォップ−Pおよびそのエステ
ル、例えばブチルエステル(PM、553〜557ページ)、ブチル(RS)−
2−[4−(5−トリフルオロメチル−2−ピリジロキシ)フェノキシ]プロピ
オネート、
【0031】 (B1.6.29) ハロキシフォップ/ハロキシフォップ−Pおよびそのエステ
ル、例えばメチルエステル(PM、659〜663ページ)、(±)−2−[4
−[[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)−2−ピリジニル]オキシ]フ
ェノキシ]プロピオン酸、特に、ハロキシフォプ−エトイル、ハロキシフォプ−
メチル、ハロキシフォプ−メチル[(R)−異性体]としての応用形態が含まれ
る、 (B1.6.30) プリパキザフォップ(PM、1021〜1022ページ)、
2−イソプロピリデンアミノオキシエチル(R)−2−[4−(6−クロロキノ
キサリン−2−イルオキシ)フェノキシ]プロピオネート、 (B1.6.31) クロジナフォップおよびそのエステル、例えばプロパルギル
エステル(PM、251〜253ページ)、(R)−2−[4−(5−クロロ−
3−フルオロ−2−ピリジロキシ)フェノキシ]プロピオン酸、 (B1.6.32) シハロフォップおよびそのエステル、例えばブチルエステル
(PM、297〜298ページ)、ブチル(R)−2−[4−(4−シアノ−2
−フルオロフェノキシ)フェノキシ]プロピオネート、 (B1.6.33) セトキシジム(PM、1101〜1103ページ)、(±)
−(EZ)−(1−エトキシイミノブチル)−5−[2−エチルチオ)プロピル
]−3−ヒドロキシシクロヘキス−2−エノン、 (B1.6.34) シクロキシジム(PM、290〜291ページ)、(±)−
2−[1−(エトキシイミノ)ブチル]−3−ヒドロキシ−5−チアン−3−イ
ルシクロヘキス−2−エノン、 (B1.6.35) クレトジム(PM、250〜251ページ)、(±)−2−
[(E)−1−[(E)−3−クロロアリルオキシイミノ]プロピル]−5−[
2−(エチルチオ)プロピル]−3−ヒドロシクロヘキス−2−エノン、 (B1.6.36) クレフォキシジム、2−[1−(2−(4−クロロフェノキ
シ)プロポキシイミノ)ブチル]−3−オキソ−5−チオン−3−イルシクロヘ
キス−1−エノール(AG Chem、New Compound Review(publ. Agranova)、17
巻、1999年、26ページ)、
【0032】 c) 小麦、ライ麦、えん麦または大麦で選択的である除草剤、例えば、 (B1.7) 異なる構造型を有する群に属するもの、例えば (B1.7.1) イソプロツロン(PM、732〜734ページ)、3−(4−
イソプロピルフェニル)−1,1−ジメチル尿素、 (B1.7.2) クロルトルロン(PM、229〜231ページ)、3−(3−
クロロ−p−トリル)−1,1−ジメチル尿素、 (B1.7.3) プロスルフォカーブ(PM、1039〜1041ページ)、S
−ベンジルジメチル尿素、 (B1.7.4) MON 48500、イソプロピル5−[4−ブロモ−1−メ
チル−55−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−3−イル]−2−ク
ロロ−4−フルオロベンゾエート、(大会発行物:The 1997 Brighton Crop Pro
tection Conference, Weeds(publ. British Crop Protection Council)45〜46
ページ)、 (B1.7.5) ジクロフォップ/ジクロフォップ−Pおよびそのエステル、例
えばメチルエステル(PM、374〜377ページ)、(RS)−2−(2,4
−ジクロロフェノキシ)フェノキシ]プロピオン酸、 (B1.7.6) イマザメタベンズ(PM、694〜696ページ)、メチル(
±)−6−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−
2−イル)−p−トルエン、 (B1.7.7) トリアスルフロンおよびその塩(PM、1222〜1224ペ
ージ)、1−[(2−クロロエトキシ)フェニルスルホニル]−3−(4−メト
キシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン)−2−イル)尿素、 (B1.7.8) フルピルスルフロンおよびエステル、例えばメチルエステルお
よびその塩(PM、586〜588ページ)、メチル2−(4,6−ジメトキシ
ピリミジン−2−イルカクバモイルスルファモイル)−6−トリフルオロメトキ
シニコチネートナトリウム、 (B1.7.9) 参照によって本記載に加入されているUS 5,648,315
に記載のようなスルホニル尿素、例えばN−[(4,6−ジメトキシピリミジン
−2−イル)アミノカルボニル]−5−メトキシスルホンアミドエチル−2−メ
トキシカルボニルベンゾスルホンアミド(以下の記載では『US 315』)、
【0033】 (B2) 穀物およびいくつかの双子葉作物で主として双子葉の有害植物に対して
選択的に有効である除草剤、例えば、 a) トウモロコシで選択的である除草剤、例えば、 (B2.1) 以下のようなオキシン型の成長ホルモンの群に属するもの(B2.
1.1)MCPA(PM、767〜769ページ)、(4−クロロ−2−メチル
フェノキシ)酢酸そしてその塩およびエステル (B2.1.2) 2,4−D(PM、323〜327ページ)、2,4−ジクロロ
フェノキシ酢酸そしてその塩およびエステル、 (B2.2) 以下のようなヒドロキシベンゾニトリル(HBN)の群に属するも
の (B2.2.1) ブロモキシニル(PM、149〜151ページ)、3,5−ジ
ブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル、 (B2.3) 以下のような異なる構造型を有する群に属するもの (B2.3.1) ベンタゾン(PM、1064〜1066ページ)、3−イソプ
ロピル−2,2−ジオキソ−1H−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4(3H)
−オン、 (B2.3.2) フルチアセット(PM、606〜608ページ)、2−クロロ
−4−フルオロ−5−[5,6,7,8−テトラヒドロ−3−オキソ−1H,3H,
−1,3,4−チアジアゾロ[3,4−a]ピリダジン−1−イリデンアミノ)フ
ェニルチオ]酢酸そして望ましくはメチルエステル、 (B2.3.3) ピリデート(PM、1064〜1066ページ)、O−(6−
クロロ−3−フェニルピリダジン−4−イル)S−オクチルチオカーボネート、 (B2.3.4) ジフルフェンゾピール(BAS 654 00H、PM、81〜
82ページ)、2−{1−[4−(3,5−ジフルオロフェニル)セミカルバゾ
ノ]エチル}ニコチン酸、 (B2.3.5) カルフェントラゾン(PM、191〜193ページ)、エチル
(RS)−2−クロロ−3−[2−クロロ−5−(4−ジフルオロメチル−4,
5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−4−フルオロフェニル]プロピオネートであって、特にカルフェントラ
ゾン−エチルとして(ここに示すように)あるいは酸として使用されるもの、 (B2.3.6) クロピラリド(PM、260〜263ページ)、3,6−ジク
ロロピリジン−2−カルボン酸、
【0034】 (B2.4) 以下のようなスルホニル尿素の群に属するもの (B2.4.1) ハロスルフロン(PM、657〜659ページ)、3−クロロ
−5−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル
)−1−メチルピラゾール−4−カルボン酸そしてそのエステルおよび塩、望ま
しくはメチルエステル、 (B2.4.2) チフェンスルフロンおよびそのエステル、望ましくはメチルエ
ステル(PM、1188〜1190ページ)、3−[[[[(4−メトキシ−6
−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]カルボニル]アミノ]ス
ルホニル]−2−チオフェンカルボン酸またはメチルエステルおよびその塩、 (B2.4.3) プロスルフロンおよびその塩(PM、1041〜1043ペー
ジ)、1−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)−
3−[2−(3,3,3−トリフルオロプロピル)フェニルスルホニル]尿素およ
びその塩、 (B2.4.4) ヨードスルフロン(提案されている一般名)そして望ましくは
メチルエステルのようなエステルおよびそれらの塩(参照によって本記載に加入
れているW096/41537を参照)、参によって本記載に加入されているW
0−A−92/13845に開示されている4−ヨード−2−(4−メトキシ−
6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)安
息香酸またはメチルエステルおよびその塩、例えばナトリウム塩、 (B2.4.5) トリトスルフロンおよびその塩(AG Chem New Compound Revie
w(publ.Agranova)、17巻、1999年、24ページ)、N−[[[4′−メトキシ
(トリフルオロメチル)−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]カルボニ
ル]−2−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミド、 (B2.4.6) スルフォスルフロンおよびその塩(PM、1130〜1131
ページ)、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(2−エチ
ルスルホニルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)スルホニル尿素、
【0035】 b) イネで選択的である除草剤、例えば、 (B2.5) 以下のような異なる構造型を有する群に属するもの (B2.5.1) 2,4−D(PM、323〜327ページ)、(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)酢酸であってしばしば以下の形で用いられるもの:2,4−D−
ブトイル、2,4−D−ブチル、2,4−D−ジメチルアンモニウム、2,4−D
−ジオラミン、2,4−D−イソオクチル、2,4−D−イソプロピル、2,4−
D−トローラミン、 (B2.5.2) MCPA(PM、770〜771ページ)、(4−クロロ−2
−メチルフェノキシ)酢酸であって、主として使用される形がMCPA−ブトイ
ル、MCPA−ジメチルアンモニウム、MCPA−イソオクチル、MCPA−カ
リウム、MCPA−ナトリウムであるもの、 (B2.5.3) ベンスルフロンおよびそのエステル、望ましくはそのメチルエ
ステル、そしてこれらの塩(PM、104〜105ページ)、メチルα−(4,
6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−O−トル
エート、 (B2.5.4) メトスルフロンそしてそのエステル、望ましくはそのメチルエ
ステルおよびその塩、(PM、842〜844ページ)、メチル2−[[[[(4−
メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]カルボニル
]アミノ]スルホニル]ベンゾエート、 (B2.5.6) アシフルオルフェン(PM、12〜14ページ)、アシフルオ
ルフェンナトリウムとしても使用される5−(2−クロロ−α,α,α−トリフル
オロ−p−トリロキシ)−2−ニトロ安息香酸、
【0036】 (B2.5.7) ビスピリバック(KIH 2023)であってナトリウム塩の
形が好ましいもの(PM、129〜131ページ)、ナトリウム2,6−ビス[
(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)オキシ]ベンゾエート、 (B2.5.8) エトキシスルフロンそしてそのエステルおよび塩(PM、48
8〜490ページ)、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−
(2−エトキシフェノキシスルホニル)尿素、 (B2.5.9) シノスルフロンそしてそのエステルおよび塩(PM、248〜
250ページ)、1−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル
)−3−[2−(2−メトキシエトキシ)フェニルスルホニル]尿素、 (B2.5.10) ピラゾスルフロンおよびそのエステル望ましくはエチルエス
テル、そしてこれらの塩(PM、1052〜1054ページ)、メチル5−(4
,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−1−メ
チルピラゾール−4−カルボキシレート、 (B2.5.11) イマゾスルフロンそしてそのエステルおよび塩(PM、70
3〜704ページ)、1−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−
イルスルホニル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)尿素、 (B2.5.12) シクロスルファムロンそしてそのエステルおよび塩(PM、
288〜289ページ)、N−[[[(シクロプロピルカルボニル)フェニル]アミ
ノ]スルホニル]−N1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)尿素、 (B2.5.13) クロルスルフロンそしてそのエステルおよび塩(PM、23
9〜240ページ)、1−(2−クロロフェニルスルホニル)−3−(4−メト
キシ−6−メトキシ−1,3,5−トリアジン2−イル)尿素、 (B2.5.14) ブロモブチド(PM、144〜145ページ)、2−ブロモ
−3,3−ジメチル−N−(1−メチル−1−フェニルエチル)ブチルアミド、 (B2.5.15) ベンタゾン(PM、109〜111ページ)、3−イソプロ
ピル−1H−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4(3H)−オン−2,2−ジオ
キサイド、 (B2.5.16) ベンフレセート(PM、98〜99ページ)、2,3−ジヒ
ドロ−3,3−ジメチルベンゾフラン−5−イルエタンスルホネート、 (B2.5.17) クロリムロンそしてそのエステル望ましくはエチルエステル
およびそれらの塩(PM、217〜218ページ)、エチル2−(4−クロロ−
6−メトキシピリミジン−2−イルカルボニルスルファモイル)ベンゾエート、
【0037】 c) 小麦、ライ麦、えん麦または大麦で選択的である除草剤、例えば、 (B2.6) 以下のような異なる構造型を有する群に属するもの (B2.6.1) ジフルフェニカン(PM、397〜399ページ)、2′,4
′−ジフルオロ−2−(α,α,α−トリフルオロ−m−トリロキシ)ニコチンア
ニリド、 (B2.6.2) フルルタモン(PM、602〜603ページ)、(RS)−5
−メチルアミノ−2−フェニル−4−(α,α,α−トリフルオロ−m−トリル)
フラン−3(2H)オン、 (B2.6.3) トリベヌロン(PM、1230〜1232ページ)、メチル2
−[[[[4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)メチルア
ミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエート、 (B2.6.4) アミドスルフロンおよびその塩(PM、37〜38ページ)、
1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−メシル(メチル)スル
ファモイル尿素、 (B2.6.5) メコプロップ/メコプロップ−pおよびこれらのエステル(P
M、776〜779ページ)、(RS)−2−(4−クロロ−o−トリロキシ)
プロピオン酸、 (B2.6.6) ジクロルプロップ/ジクロルプロップ−Pおよびこれらのエス
テル(PM、368〜372ページ)、(RS)−2−(2,4−ジクロロフェ
ノキシ)プロピオン酸、 (B2.6.7) フルロキシピール(PM、597〜600ページ)、4−アミ
ノ−3,5−ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジロキシ酢酸、 (B2.6.8) ピコロラム(PM、977〜979ページ)、4−アミノ−3
,5,6−トリクロロピリジン−2−カルボン酸、 (B2.6.9) イオキシニル(PM、718〜721ページ)、4−ヒドロキ
シ−3,5−ジヨードベンゾニトリル、 (B2.6.10) ビフェノックス(PM、116〜117ページ)、メチル−
5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−ニトロベンゾエート、 (B2.6.11) ピラフルフェンエチル(PM、1048〜1049ページ)
、エチル2−クロロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−メチル
ピラゾール−3−イル)−4−フルオロフェノキシアセテート、 (B2.6.12) フルオログリコフェンエチル、(PM、580〜582ペー
ジ)、O−[5−(2−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トリロキシ)−
2−ニトロベンゾイル]グリコール酸、 (B2.6.13) シニドンエチル(BAS 615005)(AG Chem New Com
pound Review publ. Agranova、17巻、1999年、26ページ)、 (B2.6.14) ピコリノフェン(AG Chem New Compound Review (publ. Agr
anova)、 17巻、1999年、33ページ)、N−4−フルオロフェニル−6−(3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボキサミド、
【0038】 (B3) 非選択的な領域でまたは特に寛容性のある作物で使用するための、単子
葉および双子葉の有害な植物に対して有効な除草剤、例えば、 (B3.1) グルフォシネート(PM、643〜645ページ)、 D,L−2−アミノ−4−[ヒドロキシ(メチル)ホスホフィニル]ブタン酸
そしてその塩およびエステル、例えば (B3.1.1) グルフォシネート−アンモニウム、酸型のもののモノアンモニ
ウム塩、 (B3.2) グリフォセート(PM、646〜649ページ)、 N−(ホスホノメチル)グリシンそしてその塩およびエステル、例えば、 (B3.2.1) グリフォセート−イソプロピルアンモニウム、 (B3.3)イミダゾリノンおよびその塩、例えば、 (B3.3.1) イマザピールそしてその塩およびエステル(PM、697〜6
99ページ)、 (B3.3.2) イマゼタピールそしてその塩およびエステル(PM、701〜
703ページ)、 (B3.3.3) イマザメタベンズそしてその塩およびエステル(PM、694
〜696ページ)、 (B3.3.4) イマザメタベンズ−メチル(PM、694〜696ページ)、 (B3.3.5) イマザモックスそしてその塩およびエステル(PM、696〜
697ページ)、 (B3.3.6) イマザキンそしてその塩およびエステル例えばアンモニウム塩
(PM、699〜701ページ)、および (B3.3.7) イマザピック(AC 263,222)そしてその塩およびエス
テル例えばアンモニウム塩、(PM、5および6ページ、AC 263,222の
項に記載のもの)。
【0039】 一般名という短縮形が使用される場合、これに関しては、エステルおよび塩、
そして異性体、特に光学異性体、特に市販でえられる1つまたはそれ以上の形の
もののようなすべての慣用の誘導体が包含される。化合物に示される化学名は、
一般名によって包含される化合物の少なくとも1つ、しばしば好ましい化合物を
を指示する。スルホニル尿素の場合、塩という用語には、スルフォンアミド基上
の水素原子を陽イオンによって置換することによりつくられるものもまた含まれ
る。
【0040】 好ましい除草剤の組み合わせは、1つまたはそれ以上の(A)の化合物と(B
1)または(B2)または(B3)の群の1つまたはそれ以上の化合物との組み
合わせである。さらに好ましい組み合わせは(A)の化合物と1つまたはそれ以
上の(B)の化合物との下記の式に従う組み合わせである: (A)+(B1)+(B2)+(C)、(A)+(B1)+(B3)、(A)+(B2)+(B3)ま
たは(A)+(B1)+(B2)+(B3) 異なる構造を有する別な活性物質[活性物質(C)]が追加的に1つまたはそ
れ以上添加されている組み合わせ、例えば (A)+(B1)+(C)、(A)+(B2)+(C)または(A)+(B3)+(C)、 (A)+(B1)+(B2)+(C)、(A)+(B1)+(B3)+(C)、 (A)+(B2)+(B3)+(C)または(A)+(B1)+(B2)+(B3)+(C) もまた本発明において新規である。
【0041】 3つまたはそれ以上の活性物質を含む、最後に挙げたタイプの組み合わせにつ
いては、それらに、本発明の2つの物質の組み合わせが含まれるなら、そして関
与する2つの物質の組み合わせに関して、以下に説明する好ましい条件が、特に
本発明に従う2つの物質を組み合わせにおいて同様にあてはまる。
【0042】 除草剤(B)の施用割合は除草剤ごとに著しく変化する可能性がある。経験則
として、群(B)のいくつかの混合物成分に関する好ましい施用割合について、
以下の詳細[1ヘクタール当たりのa.s.(活性物質)のグラム数(gA.S./
ha)で表示]が当てはまり、本発明の組み合わせでは最少量未満の量が有用で
ある可能性がある: (B1.1.1)、(B1.1.2)、(B1.1.2)、(B1.1.3)、(B1.1.4)、(
B1.2.1)、(B1.2.2)、(B1.2.3)、(B1.2.4)、(B1.2.5)の化
合物の場合、 雑草および禾本科雑草に対して出芽前および出芽後で、100〜4000、望
ましくは500〜4000gA.S./ha、
【0043】 (B1.2.6)の場合、 雑草および禾本科雑草に対して出芽前および出芽後で、10〜200、望まし
くは75〜150gA.S./ha、 (B1.2.7)の場合、 雑草および禾本科雑草に対して出芽前および出芽後で、10(特に100)〜
1500、望ましくは100〜600gA.S./ha、 (B1.3)の場合、 雑草および禾本科雑草に対して出芽前および出芽後で、1〜60、望ましくは
5〜60gA.S./ha、通常は葉への作用、いくつかの場合、土壌への作用、
【0044】 (B1.4)の場合、 雑草および禾本科雑草に対して出芽後で、ただし出芽前でも、10(特に25
)〜2500、望ましくは50〜2500gA.S./ha、 (B2.1)の場合、 主として雑草およびCyperaceaeに対して出芽後で、10(特に100)〜30
00gA.S./ha、 (B2.2)の場合、 主として雑草に対して出芽後で、10(特に50)〜1000gA.S./ha、
(B2.3.1)の場合、 主として雑草に対して出芽後で、50(特に500)〜2500gA.S./ha
、 (B2.3.2)の場合、 主として雑草に対して出芽後で、50(特に300)〜1500gA.S./ha
、 (B2.3.3)の場合、 主として雑草に対して出芽後で、100(特に150)〜1500gA.S./
ha、 (B2.4)の場合、 主として雑草に対して出芽後で、0.5〜80、望ましくは5〜80gA.S.
/ha、
【0045】 (B3.1)および(B3.2)の場合、 農場作物で、そして未栽培の土地において禾本科雑草および雑草を出芽後で
抑制するために、さらにまた寛容性のあるトランスジェニック作物で禾本科雑草
および雑草を出芽後で抑制するために、20(特に100)〜2000gA.S.
/ha、 (B3.3)の場合、 農場作物で、そして未栽培の土地において禾本科雑草および雑草を出芽前およ
び出芽後で抑制するために、さらにまた寛容性のある突然変異体/トランスジェ
ニック作物で禾本科雑草および雑草を出芽前および出芽後で抑制するために、1
0〜500、望ましくは100〜200gA.S./ha。
【0046】 化合物(A)と(B)との好適な量的比率の範囲は個々の物質について示され
る施用割合により決まる。本発明に従う組み合わせでは施用割合はおおむね削減
されることができる。
【0047】 本発明に従う組み合わせの場合、好ましい量的な範囲、gA.S./ha/混合
比(A):(B)、望ましくは(A1):(B)を以下に示す。 (A)+(B1.1.1)、(B1.1.2)、(B1.1.3)、(B1.1.4)、(B1.1.5)、(B1.2.1)、(B1.2.2
)、(B1.2.3)、(B1.2.4)または(B1.2.5): 10−100+100−3000/1:1〜1:300、望ましくは1:20〜1:80 (A)+(B1.2.6): 10−100+10−200(特に10−100)/10:1〜1:20(特に1:10)、望ましくは5:1
〜1:5、 (A)+(B1.2.7): 10−100+10−1500(特に10−400)/10:1〜1:150(特に1:40)、望ましくは5
:1〜1:40(特に1:20)、
【0048】 (A)+(B1.2.8): 10−100+250−3000(特に500−2000)/1:300〜1:3、望ましくは1:100〜1:
7、 (A)+(B1.3): 10−100+1−60(特に1−50)/100:1〜1:6(特に1:5)、望ましくは50:1〜1
:2、 (A)+(B1.4): 10−100+10−2500(特に10−1000)/10:1〜1:250(特に1:10)、望ましくは1
:1〜1:75(特に1:5)、
【0049】 (A)+(B1.5.1)、(B1.5.2)または(B1.5.3): 10−100+5−200(特に10−150)/1:20〜20:1、望ましくは1:8〜6:1 (A)+(B1.5.4):10−100+1−15(特に3−12)/1:3〜90:1、望ましくは1:1〜2
0:1 (A)+(B1.6.1)−(B1.6.25): 10−100+0.5−5000(特に1−4000)/200:1〜1:500、望ましくは120:1〜1:
200 (A)+(B1.6.26)−(B1.6.32): 10−100+5−500(特に10−400)/20:1〜1:50、望ましくは6:1〜1:20 (A)+(B1.6.33)−(B1.6.36): 10−100+10−1000(特に25−800)/10:1〜1:100、望ましくは2.5:1〜1:40 (A)+(B1.7.1)−(B1.7.6): 10−100+5−5000(特に10−4000)/20:1〜1:500、望ましくは6:1〜1:200
(A)+(B1.7.7)、(B1.7.8)または(B1.7.9): 10−100+1−80(特に2−60)/100:1〜1:8、望ましくは30:1〜1:3
【0050】 (A)+(B2.1): 10−100+10−3000(特に10−2500)/10:1(特に1:1)〜1:300(特に1:250)、
望ましくは3:1〜1:100 (A)+(B2.2): 10−100+10−1000(特に10−800)/10:1(特に2:1)〜1:8(特に1:10) (A)+(B2.3.1): 10−100+50−2500(特に50−2000)/2:1〜(特に1:5)〜1:250(特に1:200)
、望ましくは1:1(特に1:13)〜1:100(特に1:33)、 (A)+(B2.3.2): 10−100+50−1000/12:1〜1:100、望ましくは1:1〜1:50、 (A)+(B2.3.3): 10−100+100(特に150)−1500、(特に300−1200)/1:1〜1:150、特に望まし
くは1:3〜1:60、 (A)+(B2.3.4): 10−100+20−300(特に40−200)/1:60〜5:1、望ましくは1:20〜1.5:1
【0051】 (A)+(B2.3.5): 10−100+5−120(特に10−90)/20:1〜1:12、望ましくは6:1〜1:4 (A)+(B2.3.6): 10−100+25−500(特に50−300)/4:1〜1:50、望ましくは2:1〜1:30、 (A)+(B2.4): 10−100+0.5−180(特に1−80)/200:1(特に100:1)〜1:18(特に1:8)、望
ましくは60:1(特に50:1)〜1.7(特に1:5)、 (A)+(B2.5): 10−100+0.5−2000(特に1−1500)/200:1〜1:200、望ましくは60:1〜1:7
5 (A)+(B2.6.1)または(B2.6.2): 10−100+2.5−400(特に5−200)/40:1〜1:40、望ましくは12:1〜1:10 (A)+(B2.6.3)または(B2.6.4): 10−100+2.5−80(特に5−60)/40:1〜1:8、望ましくは12:1〜1:3 (A)+(B2.6.5)−(B2.6.8): 10−100+50−2000(特に60−1800)/2:1〜1:200、望ましくは1:2〜1:90 (A)+(B2.6.9)または(B2.6.10): 10−100+50−3000(特に80−2000)/2:1〜1:300、望ましくは1:4〜1:100
(A)+(B2.6.11)、(B2.6.12)または(B2.6.13): 10−100+15−180(特に2.5−150)/60:1〜1:18、望ましくは30:1〜1:7
【0052】 (A)+(B6.1.14): 10−100+2.5−80(特に5−60)/40:1〜1:8、望ましくは12:1〜1:3 (A)+(B3.1): 10−100+100−2000(特に20−1600)/5:1(特に1:1)〜1:200(特に1:160)、
望ましくは3:1(特に1:3)〜1:90(特に1:80) (A)+(B3.2): 10−100+20−2000(特に20−1600)/5:1(特に1:1)〜1:200(特に1:160)、
望ましくは3:1(特に1:3)〜1:90(特に1:80) (A)+(B3.3): 10−100+10−500(特に20−150)/20:1(特に5:1)〜1:50(特に1:20)、望ま
しくは4:1(特に3:1)〜1:10
【0053】 特に興味深いのは以下の成分(A)+(B)を含有する除草剤を使用することであ
る。 (A1.1)+(B1.1.1)、(A1.1)+(B1.1.2)、(A1.1)+(B1.1.3)、(A1.1)+(B1.1.4)、
(A1.1)+(B1.1.5)、(A1.1)+(B1.2.1)、(A1.1)+(B1.2.2)、(A1.1)+(B1.2.3)、
(A1.1)+(B1.2.4)、(A1.1)+(B1.2.5)、(A1.1)+(B1.2.6)、(A1.1)+(B1.2.7)、
(A1.1)+(B1.2.8)、(A1.1)+(B1.3.1)、(A1.1)+(B1.3.2)、(A1.1)+(B1.3.3)、
(A1.1)+(B1.4.1)、 (A1.1)+(B1.4.2)、(A1.1)+(B1.4.3)、(A1.1)+(B1.4.4)、
(A1.1)+(B1.4.5)、(A1.1)+(B1.4.6)、(A1.1)+(B1.4.7)、(A1.1)+(B1.5.1)、
(A1.1)+(B1.5.2)、(A1.1)+(B1.5.3)、(A1.1)+(B1.5.4)、(A1.1)+(B1.6.1)、
(A1.1)+(B1.6.2)、(A1.1)+(B1.6.3)、(A1.1)+(B1.6.4)、(A1.1)+(B1.6.5)、
(A1.1)+(B1.6.6)、(A1.1)+(B1.6.7)、(A1.1)+(B1.6.8)、(A1.1)+(B1.6.9)、
(A1.1)+(B1.6.10)、(A1.1)+(B1.6.11)、(A1.1)+(B1.6.12)、(A1.1)+(B1.6.1
3)、(A1.1)+(B1.6.14)、(A1.1)+(B1.6.15)、(A1.1)+(B1.6.16)、(A1.1)+(B1
.6.17)、(A1.1)+(B1.6.18)、(A1.1)+(B1.6.19)、(A1.1)+(B1.6.20)、(A1.1)
+(B1.6.21)、(A1.1)+(B1.6.22)、(A1.1)+(B1.6.23)、(A1.1)+(B1.6.24)、
【0054】 (A1.1)+(B1.6.25)、(A1.1)+(B1.6.26)、(A1.1)+(B1.6.27)、(A1.1)+(B1.6.2
8)、(A1.1)+(B1.6.29)、(A1.1)+(B1.6.30)、(A1.1)+(B1.6.31)、(A1.1)+(B1
.6.32)、(A1.1)+(B1.6.33)、(A1.1)+(B1.6.34)、(A1.1)+(B1.6.35)、(A1.1)
+(B1.6.36)、(A1.1)+(B1.7.1)、(A1.1)+(B1.7.2)、(A1.1)+(B1.7.3)、(A1.1
)+(B1.7.4)、(A1.1)+(B1.7.5)、(A1.1)+(B1.7.6)、(A1.1)+(B1.7.7)、(A1.1
)+(B1.7.8)、(A1.1)+(B1.7.9)、(A1.1)+(B2.1.1)、(A1.1)+(B2.1.2)、(A1.1
)+(B2.2.1)、(A1.1)+(B2.3.1)、(A1.1)+(B2.3.2)、(A1.1)+(B2.3.3)、(A1.1
)+(B2.3.4)、 (A1.1)+(B2.3.5)、(A1.1)+(B2.3.6)、(A1.1)+(B2.4.1)、 (A1.1
)+(B2.4.2)、 (A1.1)+(B2.4.3)、 (A1.1)+(B2.4.4)、 (A1.1)+(B2.4.5)、(A1.1
)+(B2.4.6)、(A1.1)+(B2.5.1)、(A1.1)+(B2.5.2)、 (A1.1)+(B2.5.3)、 (A1.1
)+(B2.5.4)、(A1.1)+(B2.5.5)、 (A1.1)+(B2.5.6)、(A1.1)+(B2.5.7)、(A1.1
)+(B2.5.8)、(A1.1)+(B2.5.9)、(A1.1)+(B2.5.10)、(A1.1)+(B2.5.11)、
【0055】 (A1.1)+(B2.5.12)、(A1.1)+(B2.5.13)、(A1.1)+(B2.5.14)、(A1.1)+(B2.5.1
6)、(A1.1)+(B2.5.17)、(A1.1)+(B2.6.1)、(A1.1)+(B2.6.2)、(A1.1)+(B2.6
.3)、 (A1.1)+(B2.6.4)、(A1.1)+(B2.6.5)、(A1.1)+(B2.6.6)、(A1.1)+(B2.6
.7)、(A1.1)+(B2.6.8)、(A1.1)+(B2.6.9)、(A1.1)+(B2.6.10)、 (A1.1)+(B2.
6.11)、 (A1.1)+(B2.6.12)、 (A1.1)+(B2.6.13)、 (A1.1)+(B2.6.14)、(A1.1)+
(B3.1.1)、 (A1.1)+(B3.2.1)、(A1.1)+(B3.3.1)、(A1.1)+(B3.3.2)、 (A1.1)+
(B3.3.3)、 (A1.1)+(B3.3.4)、(A1.1)+(B3.3.5)、(A1.1)+(B3.3.6)および(A1.
1)+(B3.3.7)、(A1.2)+(B1.1.1)、 (A1.2)+(B1.1.2)、 (A1.2)+(B1.1.3)、(A1.
2)+(B1.1.4)、(A1.2)+(B1.1.5)、(A1.2)+(B1.2.1)、(A1.2)+(B1.2.2)、(A1.
2)+(B1.2.3)、(A1.2)+(B1.2.4)、(A1.2)+(B1.2.5)、 (A1.2)+(B1.2.6)、 (A1.
2)+(B1.2.7)、(A1.2)+(B1.2.8)、(A1.2)+(B1.3.1)、 (A1.2)+(B1.3.2)、 (A1.
2)+(B1.3.3)、(A1.2)+(B1.4.1)、(A1.2)+(B1.4.2)、(A1.2)+(B1.4.3)、(A1.
2)+(B1.4.4)、(A1.2)+(B1.4.5)、(A1.2)+(B1.4.6)、(A1.2)+(B1.4.7)、
【0056】 (A1.2)+(B1.5.1)、 (A1.2)+(B1.5.2)、 (A1.2)+(B1.5.3)、(A1.2)+(B1.5.4)、
(A1.2)+(B1.6.1)、(A1.2)+(B1.6.2)、(A1.2)+(B1.6.3)、(A1.2)+(B1.6.4)、
(A1.2)+(B1.6.5)、(A1.2)+(B1.6.6)、(A1.2)+(B1.6.7)、 (A1.2)+(B1.6.8)、
(A1.2)+(B1.6.9)、(A1.2)+(B1.6.10)、(A1.2)+(B1.6.11)、 (A1.2)+(B1.6.12
)、 (A1.2)+(B1.6.13)、(A1.2)+(B1.6.14)、(A1.2)+(B1.6.15)、 (A1.2)+(B1.
6.16)、 (A1.2)+(B1.6.17)、 (A1.2)+(B1.6.18)、(A1.2)+(B1.6.19)、(A1.2)+
(B1.6.20)、 (A1.2)+(B1.6.21)、 (A1.2)+(B1.6.22)、 (A1.2)+(B1.6.23)、(A1.
2)+(B1.6.24)、(A1.2)+(B1.6.25)、 (A1.2)+(B1.6.26)、 (A1.2)+(B1.6.27)、
(A1.2)+(B1.6.28)、(A1.2)+(B1.6.29)、 (A1.2)+(B1.6.30)、 (A1.2)+(B1.6.3
1)、 (A1.2)+(B1.6.32)、(A1.2)+(B1.6.33)、 (A1.2)+(B1.6.34)、 (A1.2)+(B1
.6.35)、 (A1.2)+(B1.6.36)、(A1.2)+(B1.7.1)、 (A1.2)+(B1.7.2)、(A1.2)+(
B1.7.3)、(A1.2)+(B1.7.4)、 (A1.2)+(B1.7.5)、 (A1.2)+(B1.7.6)、 (A1.2)+(
B1.7.7)、 (A1.2)+(B1.7.8)、(A1.2)+(B1.7.9)、(A1.2)+(B2.1.1)、 (A1.2)+(
B2.1.2)、(A1.2)+(B2.2.1)、(A1.2)+(B2.3.1)、 (A1.2)+(B2.3.2)、 (A1.2)+(
B2.3.3)、 (A1.2)+(B2.3.4)、(A1.2)+(B2.3.5)、 (A1.2)+(B2.3.6)、 (A1.2)+(
B2.4.1)、 (A1.2)+(B2.4.2)、 (A1.2)+(B2.4.3)、 (A1.2)+(B2.4.4)、 (A1.2)+(
B2.4.5)、 (A1.2)+(B2.4.6)、(A1.2)+(B2.5.1)、 (A1.2)+(B2.5.2)、(A1.2)+(
B2.5.3)、(A1.2)+(B2.5.4)、 (A1.2)+(B2.5.5)、 (A1.2)+(B2.5.6)、 (A1.2)+(
B2.5.7)、(A1.2)+(B2.5.8)、 (A1.2)+(B2.5.9)、 (A1.2)+(B2.5.10)、 (A1.2)+
(B2.5.11)、(A1.2)+(B2.5.12)、 (A1.2)+(B2.5.13)、(A1.2)+(B2.5.14)、
【0057】 (A1.2)+(B2.5.16)、 (A1.2)+(B2.5.17)、 (A1.2)+(B2.6.1)、 (A1.2)+(B2.6.2)
、(A1.2)+(B2.6.3)、(A1.2)+(B2.6.4)、 (A1.2)+(B2.6.5)、 (A1.2)+(B2.6.6)
、 (A1.2)+(B2.6.7)、(A1.2)+(B2.6.8)、 (A1.2)+(B2.6.9)、 (A1.2)+(B2.6.10
)、 (A1.2)+(B2.6.11)、(A1.2)+(B2.6.12)、 (A1.2)+(B2.6.13)、 (A1.2)+(B2.
6.14)、(A1.2)+(B3.1.1)、 (A1.2)+(B3.2.1)、(A1.2)+(B3.3.1)、 (A1.2)+(B3
.3.2)、(A1.2)+(B3.3.3)、(A1.2)+(B3.3.4)、(A1.2)+(B3.3.5)、 (A1.2)+(B3
.3.6)および(A1.2)+(B3.3.7)、 (A1.5)+(B1.1.1)、(A1.5)+(B1.1.2)、(A1.5)
+(B1.1.3)、 (A1.5)+(B1.1.4)、 (A1.5)+(B1.1.5)、(A1.5)+(B1.2.1)、(A1.5)
+(B1.2.2)、(A1.5)+(B1.2.3)、 (A1.5)+(B1.2.4)、 (A1.5)+(B1.2.5)、 (A1.5)
+(B1.2.6)、(A1.5)+(B1.2.7)、 (A1.5)+(B1.2.8)、 (A1.5)+(B1.3.1)、 (A1.5)
+(B1.3.2)、 (A1.5)+(B1.3.3)、 (A1.5)+(B1.4.1)、 (A1.5)+(B1.4.2)、 (A1.5)
+(B1.4.3)、(A1.5)+(B1.4.4)、(A1.5)+(B1.4.5)、(A1.5)+(B1.4.6)、 (A1.5)
+(B1.4.7)、 (A1.5)+(B1.5.1)、 (A1.5)+(B1.5.2)、(A1.5)+(B1.5.3)、(A1.5)
+(B1.5.4)、 (A1.5)+(B1.6.1)、 (A1.5)+(B1.6.2)、 (A1.5)+(B1.6.3)、(A1.5)
+(B1.6.4)、(A1.5)+(B1.6.5)、 (A1.5)+(B1.6.6)、 (A1.5)+(B1.6.7)、
【0058】 (A1.5)+(B1.6.8)、(A1.5)+(B1.6.9)、 (A1.5)+(B1.6.10)、 (A1.5)+(B1.6.11)
、 (A1.5)+(B1.6.12)、 (A1.5)+(B1.6.13)、 (A1.5)+(B1.6.14)、 (A1.5)+(B1.6
.15)、(A1.5)+(B1.6.16)、 (A1.5)+(B1.6.17)、 (A1.5)+(B1.6.18)、(A1.5)+(
B1.6.19)、 (A1.5)+(B1.6.20)、(A1.5)+(B1.6.21)、(A1.5)+(B1.6.22)、(A1.5
)+(B1.6.23)、(A1.5)+(B1.6.24)、(A1.5)+(B1.6.25)、(A1.5)+(B1.6.26)、(
A1.5)+(B1.6.27)、(A1.5)+(B1.6.28)、(A1.5)+(B1.6.29)、(A1.5)+(B1.6.30
)、(A1.5)+(B1.6.31)、(A1.5)+(B1.6.32)、(A1.5)+(B1.6.33)、(A1.5)+(B1.
6.34)、(A1.5)+(B1.6.35)、(A1.5)+(B1.6.36)、(A1.5)+(B1.7.1)、 (A1.5)+(
B1.7.2)、 (A1.5)+(B1.7.3)、(A1.5)+(B1.7.4)、(A1.5)+(B1.7.5)、 (A1.5)+(
B1.7.6)、 (A1.5)+(B1.7.7)、 (A1.5)+(B1.7.8)、(A1.5)+(B1.7.9)、(A1.5)+(
B2.1.1)、 (A1.5)+(B2.1.2)、 (A1.5)+(B2.2.1)、(A1.5)+(B2.3.1)、 (A1.5)+(
B2.3.2)、 (A1.5)+(B2.3.3)、 (A1.5)+(B2.3.4)、 (A1.5)+(B2.3.5)、 (A1.5)+(
B2.3.6)、(A1.5)+(B2.4.1)、 (A1.5)+(B2.4.2)、(A1.5)+(B2.4.3)、(A1.5)+(
B2.4.4)、(A1.5)+(B2.4.5)、(A1.5)+(B2.4.6)、 (A1.5)+(B2.5.1)、(A1.5)+(
B2.5.2)、(A1.5)+(B2.5.3)、(A1.5)+(B2.5.4)、 (A1.5)+(B2.5.5)、(A1.5)+(
B2.5.6)、(A1.5)+(B2.5.7)、(A1.5)+(B2.5.8)、(A1.5)+(B2.5.9)、(A1.5)+(
B2.5.10)、(A1.5)+(B2.5.11)、(A1.5)+(B2.5.12)、(A1.5)+(B2.5.13)、(A1.5
)+(B2.5.14)、(A1.5)+(B2.5.16)、(A1.5)+(B2.5.17)、(A1.5)+(B2.6.1)、
【0059】 (A1.5)+(B2.6.2)、 (A1.5)+(B2.6.3)、(A1.5)+(B2.6.4)、(A1.5)+(B2.6.5)、
(A1.5)+(B2.6.6)、 (A1.5)+(B2.6.7)、 (A1.5)+(B2.6.8)、(A1.5)+(B2.6.9)、
(A1.5)+(B2.6.10)、 (A1.5)+(B2.6.11)、 (A1.2)+(B2.6.12)、 (A1.5)+(B2.6.1
3)、 (A1.5)+(B2.6.14)、(A1.5)+(B3.1.1)、 (A1.5)+(B3.2.1)、 (A1.5)+(B3.3
.1)、 (A1.5)+(B3.3.2)、(A1.5)+(B3.3.3)、 (A1.5)+(B3.3.4)、(A1.5)+(B3.3
.5)、(A1.5)+(B3.3.6)および(A1.5)+(B3.3.7)、 (A2.1)+(B1.1.1)、 (A2.1)+(
B1.1.2)、(A2.1)+(B1.1.3)、(A2.1)+(B1.1.4)、(A2.1)+(B1.1.5)、(A2.1)+(
B1.2.1)、(A2.1)+(B1.2.2)、(A2.1)+(B1.2.3)、(A2.1)+(B1.2.4)、(A2.1)+(
B1.2.5)、(A2.1)+(B1.2.6)、(A2.1)+(B1.2.7)、(A2.1)+(B1.2.8)、(A2.1)+(
B1.3.1)、 (A2.1)+(B1.3.2)、 (A2.1)+(B1.3.3)、(A2.1)+(B1.4.1)、(A2.1)+(
B1.4.2)、 (A2.1)+(B1.4.3)、 (A2.1)+(B1.4.4)、 (A2.1)+(B1.4.5)、(A2.1)+(
B1.4.6)、 (A2.1)+(B1.4.7)、(A2.1)+(B1.5.1)、 (A2.1)+(B1.5.2)、 (A2.1)+(
B1.5.3)、 (A2.1)+(B1.5.4)、 (A2.1)+(B1.6.1)、 (A2.1)+(B1.6.2)、 (A2.1)+(
B1.6.3)、 (A2.1)+(B1.6.4)、 (A2.1)+(B1.6.5)、 (A2.1)+(B1.6.6)、 (A2.1)+(
B1.6.7)、(A2.1)+(B1.6.8)、(A2.1)+(B1.6.9)、(A2.1)+(B1.6.10)、(A2.1)+
(B1.6.11)、 (A2.1)+(B1.6.12)、(A2.1)+(B1.6.13)、(A2.1)+(B1.6.14)、
【0060】 (A2.1)+(B1.6.15)、 (A2.1)+(B1.6.16)、(A2.1)+(B1.6.17)、(A2.1)+(B1.6.1
8)、(A2.1)+(B1.6.19)、 (A2.1)+(B1.6.20)、 (A2.1)+(B1.6.21)、(A2.1)+(B1
.6.22)、(A2.1)+(B1.6.23)、(A2.1)+(B1.6.24)、(A2.1)+(B1.6.25)、(A2.1)
+(B1.6.26)、(A2.1)+(B1.6.27)、(A2.1)+(B1.6.28)、(A2.1)+(B1.6.29)、 (A
2.1)+(B1.6.30)、 (A2.1)+(B1.6.31)、 (A2.1)+(B1.6.32)、 (A2.1)+(B1.6.33)
、 (A2.1)+(B1.6.34)、 (A2.1)+(B1.6.35)、(A2.1)+(B1.6.36)、(A2.1)+(B1.7
.1)、(A2.1)+(B1.7.2)、(A2.1)+(B1.7.3)、 (A2.1)+(B1.7.4)、(A2.1)+(B1.7
.5)、(A2.1)+(B1.7.6)、(A2.1)+(B1.7.7)、 (A2.1)+(B1.7.8)、(A2.1)+(B1.7
.9)、 (A2.1)+(B2.1.1)、 (A2.1)+(B2.1.2)、 (A2.1)+(B2.2.1)、(A2.1)+(B2.3
.1)、 (A2.1)+(B2.3.2)、 (A2.1)+(B2.3.3)、 (A2.1)+(B2.3.4)、 (A2.1)+(B2.3
.5)、 (A2.1)+(B2.3.6)、(A2.1)+(B2.4.1)、 (A2.1)+(B2.4.2)、(A2.1)+(B2.4
.3)、(A2.1)+(B2.4.4)、(A2.1)+(B2.4.5)、(A2.1)+(B2.4.6)、 (A2.1)+(B2.5
.1)、(A2.1)+(B2.5.2)、(A2.1)+(B2.5.3)、(A2.1)+(B2.5.4)、 (A2.1)+(B2.5
.5)、(A2.1)+(B2.5.6)、(A2.1)+(B2.5.7)、(A2.1)+(B2.5.8)、(A2.1)+(B2.5
.9)、(A2.1)+(B2.5.10)、(A2.1)+(B2.5.11)、(A2.1)+(B2.5.12)、(A2.1)+(B
2.5.13)、(A2.1)+(B2.5.14)、(A2.1)+(B2.5.16)、(A2.1)+(B2.5.17)、(A2.1)
+(B2.6.1)、 (A2.1)+(B2.6.2)、 (A1.5)+(B2.6.3)、(A2.1)+(B2.6.4)、(A2.1)
+(B2.6.5)、 (A2.1)+(B2.6.6)、 (A2.1)+(B2.6.7)、 (A2.1)+(B2.6.8)、(A2.1)
+(B2.6.9)、 (A2.1)+(B2.6.10)、 (A2.1)+(B2.6.11)、 (A2.1)+(B2.6.12)、 (A2.1)+(B2.6.13)、 (A2.1)+(B2.6.14)、(A2.1)+(B3.1.1)、 (A2.1)+(B3.2.1)
、 (A2.1)+(B3.3.1)、 (A2.1)+(B3.3.2)、(A2.1)+(B3.3.3)、 (A2.1)+(B3.3.4)
、(A2.1)+(B3.3.5)、(A2.1)+(B3.3.6)および(A2.1)+(B3.3.7)
【0061】 上記の施用範囲および量的比率は本発明でそれぞれの場合に好ましい。 各々の場合、化合物(A)の1つまたはそれ以上の、望ましくは1つを、(B
1)、(B2)および(B3)の部類に属する1つまたはそれ以上の化合物(B
)と組み合わせることに意味があるであろう。
【0062】 さらにまた、本発明に従う組み合わせは別な活性物質、例えば安全化剤、殺菌
剤、殺虫剤および植物生長剤の群に属する、あるいは作物の保護で慣用される添
加剤および処方補助剤の群に属するものとともに使用されることができる。 添加剤は例えば肥料および着色剤である。
【0063】 本発明に従う組み合わせ(除草剤組成物)は、経済的にみて重要な広範囲の単
子葉および双子葉の有害な植物に対する顕著な除草活性を有する。これらの活性
物質は根状茎、根茎または他の多年生器官から芽をだす、また抑制するのが困難
な多年生雑草に対しても有効に作用する。この脈絡から、物質が種蒔きの前、出
芽前または出芽後に施されるかは問題でない。出芽後の施用、あるいは種蒔き後
で出芽前の施用が好ましい。本発明の化合物によって抑制されることができる単
子葉および双子葉の雑草フロラの代表的な例について言及することができる。こ
こに列挙するものはある一定の種への限定ではない。
【0064】 除草剤組成物が効率的に作用する雑草の種の例は、単子葉植物のうち、Brachi
aria種、Digitaria種、Lolium種、Echinochloa種、Panicum種、Phalaris種、Poa
種Setaria種およびCyperus種、そして多年生の種のうち、Agropyron種、Cynodon
種、Imperata種、Sorghum種、およびまた多年生Cyperus種である。双子葉の雑草
の種の場合、作用の範囲は、例えばAbutilon種、Amaranthus種、Chenopodium種
、Chrysanthemum種、Galium種、Ipomoea種、Kochia種、Lamium種、Matrijcara種
、Pharbitis種、Polygonum種、Sida種、Sinapis種、Solanum種、Stellaria種、V
eronica種、Viola種、一年生のうちのXanthium種、そして多年生の雑草の場合、
Convolvulus、Cirsium、RumexおよびArtemisiaのような種にわたる。
【0065】 本発明の化合物が発芽の前に土壌の表面に施されるならば、雑草の種子の落下
が起きるのが完全に防止されるか、あるいは雑草が子葉段階に到達するまで成長
するが、次にその成長が止まり、そして最終的に3〜4週間が経過した後、完全
に死滅する。
【0066】 活性物質が出芽後に植物の緑色部分に施されるなら、処理の後、極めて短い時
間で成長が同様に劇的に停止し、また雑草植物は施用の時点での成長段階に止ま
るか、あるいは一定の時間の後に完全に死滅し、その結果、このようにして、作
物用植物にとって有害である雑草による競合が早期にまた持続的に回避される。
【0067】 本発明の除草剤組成物は急速に開始しそして長続きする除草作用を特徴とする
。本発明の組み合わせでの活性物質の耐雨性は概して有利である。特別な利点は
、組み合わせ中で使用されまた有効である化合物(A)および(B)の土壌への
作用が最適に少ないようにこれらの投与量が調整されうることである。このこと
によってまず第一に、これらが高感受性の作物で使用可能になるのみならず、地
下水汚染が事実上避けられる。本発明の活性物質の組み合わせは、必要な活性物
質の施用割合をかなり削減することを可能にする。
【0068】 (A)+(B)の型の除草剤が一緒に使用される場合、超相加性(相乗性)効
果が認められる。このことは、本組み合わせでの効果が、使用される個々の除草
剤の効果の期待される全体を越えることを意味する。相乗作用的効果は施用割合
を削減すること、広葉の雑草および禾本科雑草を抑制すること、除草作用が一層
急速に生起すること、作用の継続時間がより長いこと、ただの1回またはほんの
少数回有害植物が一層よく抑制されること、そして実行できる施用期間を延長す
ることを可能にする。ある場合には、本組成物の使用によって、窒素またはオレ
イン酸のような有害な成分の量もまた減少しまたこれらが地中に入るのが減る。
好ましくない競合植物を農業作物から駆逐し、従って、定性的および定量的な点
からみて、収量を保証しそして/あるいは増加するために、実用的な雑草抑制条
件の下では上記の特性および利点が必要である。これらの新規な組み合わせは上
記した特性を確保するための最新技術を著しく凌駕する。
【0069】 本発明の組み合わせは単子葉および双子葉の雑草に対する顕著な除草活性を有
するが、作物用植物は僅かな程度にしか損害を蒙らず、あるいは全く蒙らない。
そのうえ、本発明の組成物のいくつかは作物用植物に対して顕著な成長調整特性
を有する。これらは植物の新陳代謝を調整するように関与し、従って、植物の構
成体に対して管理された効果を及ぼしまた、例えば乾燥を誘発しそして成長を阻
害することによりなどして、収穫を容易にするために使用されることができる。
さらに、これらは、植物を同時に死滅させることなく、好ましくない植物成長を
全般的に制御しそして阻害するのにも好適である。植物成長の阻害は多くの単子
葉および双子葉の多くの作物で極めて重要である。というのも、これによってな
ぎ倒されることが減少し、または完全に防止されるからである。
【0070】 本組成物はその除草特性および植物成長を調整する特性のため、既知の植物作
物において、またはいまだ開発中の寛容性のあるまたは遺伝子技術の施された作
物用植物において有害植物を抑制するために使用されることができる。一般に、
トランスジェニックは、本発明の組成物に対する耐性に加えて特別な有利な特性
、例えば植物の病気あるいは、特定的な昆虫または真菌、バクテリアもしくはビ
ールスのような微生物のごとき植物の病気の病原体への耐性を特徴とする。他の
特定的な特性は、例えば収穫物の量、品質、貯蔵性、組成および特定成分に関連
する。澱粉含有率が増大されているかまたは澱粉の性質が変えられているトラン
スジェニック植物、あるいは収穫物が異なる脂肪酸組成を有するトランスジェニ
ック植物が知られている。
【0071】 現在まで存在している植物と比べて特性が改変されている新規な植物を創成す
る慣用の方法は、例えば伝統的な育種法および突然変異体の作成である。あるい
は別に、特性の変改された新規な植物は遺伝子工学的方法の助けをかりて作成さ
れることができる(例えば、EP−A−0221044、EP−A−01316
24を参照)。例えばいくつかの場合に、以下が記載されている。
【0072】 * 植物中で合成される澱粉を変性するために作物用植物を遺伝子工学によって 変改すること(例えば、W092/11376、W092/14827、W 091/19806)、 * 他の除草剤、例えばスルホニル尿素に対する耐性を示すトランスジェニック 作物用植物(EP−A−0257993、US−A−5013659)、 * ある種の病害虫に対する耐性を植物に与えるBachillus thur ingiensis tox ins(Bt toxins)を生じる能力を有するトランスジェニック作物用植物(E P−A−0142924、EP−A−0193259)、 * 脂肪酸組成が変更されているトランスジェニック作物用植物(W091/1 3972)。
【0073】 特性が変改された新規なトランスジェニック植物を作成することができる分子
生物学の多数の技術は大体既知である。例えば、Sambrookら、Molecular Clonin
g,A Laboratory Manual、第2版、Cold Spring Harbor Laboratory Press、ニ
ューヨーク州、Cold Spring Harbor;またはWinnacker『Gene und Klone』[Gen
es and Clones]、 VCH Weinheim、第2版、1996年、またはChristou、『Tre
nds in Plant Science』、1(1996)423〜431ページ。
【0074】 このような遺伝子工学操作を実施するために、DNA配列を組み換えることに
よって突然変異誘発または配列の変化を可能にする核酸分子をプラスミドに導入
することができる。例えば、上記した標準的方法によって、塩基の変更、下位配
列の除去、または天然もしくは合成的な配列の付加が可能になる。DNA断片を
互いに結合するために断片にアダプターまたはリンカーが付加されてよい。
【0075】 例えば、遺伝子生成物の活性が低下している植物の細胞の作成は、少なくとも
1つの対応するアンチセンスRNA,抑圧効果を達成するためのセンスRNAを
発現することにより、あるいは上記の遺伝子生成物の転写物を特異的に切断する
ように好適に構成された少なくとも1つのリボザイムを発現することにより実施
されることができる。
【0076】 このために一方では、存在するかもしれないフランキング配列を含めて、遺伝
子生成物のコード化配列を全部包含するDNA分子、そしてまたコード化配列の
一部分だけを包含するDNA分子を用いることができ、この一部分は細胞に対す
るアンチセンス効果を有するのに十分に長い必要がある。遺伝子生成物のコード
化配列への相同関係が高度であるが、この配列と完全には同一でないDNA配列
を使用することもできる。
【0077】 植物で核酸分子を発現させる場合、合成されるタンパク質は植物細胞の所望の
任意のコンパートメント内に局所化されることができる。しかしながら、特定の
コンパートメント内への局所化を達成するためには、例えば、コード化領域を特
定のコンパートメント内への局所化を確実にするDNA配列と結合することがで
きる。このような配列は当業者にとって既知である(例えば、Braunら、EMBO J.
11(1992)、3219〜3227;Wolterら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA 85(1988)、84
6〜850;Sonnewaldら、Plant J.1(1991)、95〜106)。
【0078】 トランスジェニック植物の細胞は、植物全体を形成するための既知の技術によ
って再生されることができる。原則として、相同の(天然の)遺伝子または遺伝
子配列の過発現、抑圧または阻害によって、あるいは異種の(異質な)遺伝子ま
たは遺伝子配列の発現によって特性が変更されているトランスジェニック植物を
得ることができる。
【0079】 従って本発明は、穀物(例えば、小麦、大麦、ライ麦、えん麦、コメ、トウモ
ロコシ、雑穀)のような望ましくは植物作物において、好ましくない植生を抑制
する方法に関し、この方法は(A)のタイプの1つまたはそれ以上の除草剤と(
B)のタイプの1つまたはそれ以上の除草剤とを有害な植物、その一部分にある
いは栽培領域に施すことからなる。
【0080】 本発明は望ましくは植物作物で有害な植物を抑制するために(A)+(B)の
化合物の新規な組み合わせを用いることにも関する。 本発明に従う活性物質の組み合わせは、適切ならば他の活性物質、添加剤およ
び/または慣用の処方補助剤とともにこれらの2つの成分の処方混合物としての
み存在することができ、そこでこれは、水で希釈した後に、また個別に処方され
た、あるいは部分的に個別に処方された成分を水で一緒に希釈することによるい
わゆるタンク混合物としても、慣用的な方法で施される。
【0081】 (A)および/または(B)の化合物またはこれらの組み合わせは、支配的な
生物学的および/または物理化学的パラメーターに依存して様々な方法で処方さ
れることができる。以下は処方物としての一般的な可能性である:湿潤可能な粉
末(WP)、乳化可能な濃厚物(EC)、水溶液(SL)、水中油および油中水
乳濁液のような乳濁液(EW)、噴霧可能な溶液または乳濁液、油または水をベ
ースとする分散液、分散乳濁液、粉剤(DP)、種子施肥物質、土壌への施用の
ためのまたは散布のための顆粒、あるいは水分散性の顆粒(WG)、ULV処方
物、微小カプセルあるいはロウ。 “Pesticide Formulations" Marcel DekkerN. Y.、1973年; K. Martens、 “Sp
ray Drying Handbook"、第3版、1979年、 G. Goodwin Ltd. Londonに記載されて
いる。
【0082】 不活性物質、界面活性剤、溶媒および他の添加剤のような必要とされる処方補
助剤もまた知られておりまた例えば、Watkins、“Handbook of Insecticide Dus
t Diluents and Carriers"、第2版、Darland Books, Caldwell N.J.; H. v. Olf
en “Introduction to Clay Colloid Chemistry" 第2版、 J. Wiley & Sons, N.Y
.、 Marsden “Solvents Guide"、 第2版、 Interscience, N.Y. 1950年;McCutche
onの “Detergents and Emulsifiers Annual"、 MC Publ. Corp.、 Ridegewood N.
J.; Sisley および Wood “Encyclopedia of Surface Active Agents"、 Chem. P
ubl. Co. Inc., N.Y. 1964年; Schoenfeldt、 “Grenzflaechenaktive Aethyleno
xidaddukte" [Surface-active ethylene oxide adducts]、 Wiss. Verlagsgesell
schaft, Stduttgart1976年、Winnacker-Kuechler、 “Chemische Technologie"、
第7巻、 C. Hauser Verlag Munich、 第4版、 1986年に記載されている。これらの
処方物に基づき、他の除草剤、殺真菌剤または殺虫剤のような別な除草剤として
活性のある物質との、また安全化剤、肥料および/または成長調整剤との組み合
わせもまた、例えば、レディーミックスまたはタンクミックスの形で用意されて
もよい。
【0083】 湿潤可能な粉末(噴霧可能な粉末)は、水中に均一に分散可能であり、そして
活性物質のほかにイオン性または非イオン性の界面活性剤(湿潤剤、分散剤)、
例えばポリオキシエチル化アルキルフェノール、ポリエトキシル化脂肪族アルコ
ールまたは脂肪族アミン、アルカンスルホネート、またはアルキルベンゼンスル
ホネート、ナトリウムリグノスルホネート、ナトリウム2,2′−ジナフチルメ
タン−6,6′−ジスルホネート、ナトリウムジブチルナフタレンスルホネート
さもなくばナトリウムオレイルメチルタウリドを希釈剤または不活性な物質に加
えてやはり含む製品である。
【0084】 乳化可能な濃厚液は、活性物質を有機溶媒、例えばブタノール、シクロヘキサ
ノン、ジメチルホルムアミド、キシレンさもなくば沸点のより高い芳香族物質ま
たは炭化水素中に、1つまたはそれ以上のイオン性または非イオン性の界面活性
剤(乳化剤)を添加しつつ溶解することにより調製される。使用されることがで
きる乳化剤の例は、カルシウムドデシルベンゼンスルホネートのようなアルキル
アリールスルホン酸、または脂肪酸ポリグリコールエステル、アルキルアリール
ポリグリコールエーテル、脂肪族アルコールポリグリコールエーテル、プロピレ
ンオキサイド/エチレンオキサイド縮合物、アルキルポリエーテル、ソルビタン
脂肪酸エステルまたはポリオキシエチレンソルビトールエステルである。
【0085】 粉剤は、活性物質を微細に分割された固体物質、例えば滑石、カオリン、ベン
トナイトおよび葉蝋石のような天然の粘土、またはケイソウ土とともに粉砕する
ことにより得られる。 吸着性の顆粒化された不活性物質に活性物質を噴霧することによるか、あるい
は砂、カオライトまたは顆粒化された不活性物質のような担持体の表面に、活性
物質の濃厚液をバインダー、例えばポリビニルアルコール、ナトリウムポリアク
リレートさもなくば鉱油のたすけによって施すことにより調製されることができ
る。好適な活性物質は所望ならば、肥料の顆粒を製造するために慣用的に使用さ
れる方法で、肥料との混合物の形に顆粒化されてもよい。一般に、水分散性の顆
粒は、噴霧乾燥、流動床顆粒化、ディスク顆粒化、高速混合機での混合存在で固
体の不活性物質なしでの押し出し成形のような方法によって製造される。 一般に、農薬調合物はA型および/またはB型の活性物質を0.1〜99重量
%、特に2〜99重量%含有し、処方の種類に応じて、以下の濃度が慣用的であ
る。
【0086】 湿潤可能な粉末中の濃度は、例えば約10〜95重量%であり、100重量%
までの残部は慣用の処方成分からなる。乳化可能な濃厚液の場合、活性物質の濃
度は、例えば5〜80重量%に達してよい。 粉剤の形の処方物はほとんどの場合、5〜20重量%の活性物質を含有し、噴
霧可能な溶液は約0.2〜25重量%の活性物質を含有する。 分散可能な顆粒のような顆粒の場合、活性物質の含有率は、活性物質が液体状
で存在するか固体状で存在するか、またどの顆粒化補助剤と充填剤が使用される
かに一部依存する。一般に、水分散性の顆粒の場合、この含有率は10〜90重
量%に達する。
【0087】 加えて、上記した活性物質の処方物は適切ならば、慣用の接着剤、湿潤剤、分
散剤、乳化剤、保存剤、凍結防止剤、溶媒、充填剤、色素、担持体、発泡防止剤
、蒸発防止剤、pH調整剤または粘度調整剤を含有してよい。 例えば、グルホシネート−アンモニウム(A1.2)およびそのL−鏡像異性
体の効果は、界面活性剤によって、望ましくは、例えば10〜18個の炭素原子
を含みまたそのアルカリ塩またはアンモニウム塩、そしてまたマグネシウム塩、
例えば、ナトリウムC12/C14−脂肪族アルコールジグリコールエーテルサルフ
ェート((登録商標) Genapol LRO Hoechist)の形で使用されるアルキルポリグ
リコールエーテルサルフェートの系列に属する湿潤剤によって改善されることが
できる。EP−A−0476555、EP−A−0048436、EP−A−0
336151またはUS−A−4,400,196、およびProc.EWRS Symp.“F
actors Affecting Herbicidal Activity and Selectivity"、227〜232(1988)
を参照されたい。さらに、アルキルポリグリコールエーテルサルフェートもまた
他の一連の除草剤、特にイミダゾリン系列に属する除草剤のための浸透剤および
相乗剤として好適であることが知られている。EP−A−0502014を参照
されたい。
【0088】 市販で入手できる形で存在する処方物は、例えば、湿潤可能な粉末、乳化可能
な濃厚液、分散液および水分散性の顆粒の場合、水を使用することにより慣用の
方法で使用のために場合によっては希釈される。粉剤、土壌顆粒、散布するため
の顆粒そして噴霧可能な溶液の形の調合物は、使用前に他の不活性物質でさらに
希釈されることは通常ない。
【0089】 活性物質は植物、その一部分、その種子または栽培下にある領域(農場の土壌
)似、望ましくは緑色の植物およびその一部分にそして適切なら追加的に農場の
土壌に施されることができる。 可能な1つの用途は、タンクミックスの形の活性物質を一緒に施すことであり
、最適な処方にある個々の活性物質の濃厚化された処方物がタンク内で水で一緒
に混合されそして得られる噴霧混合物が施される。活性物質(A)および(B)
の本発明に従う組み合わせという合併除草剤処方物は、成分の量が相互の正しい
比率で既に存在するので、施用が一層容易であるという有利性を有する。さらに
処方中の佐薬は相互に最適にバランスされることができる一方、異なる処方のタ
ンクミックスは佐薬の好ましくない組み合わせとなるであろう。
【0090】 A.処方の一般的な例 a) 10重量部の活性物質/活性物質混合物と90重量部の不活性物質としての
滑石とを混合し、そして混合物をハンマーミル内で微粉砕することにより粉剤が
得られる。 b) 25重量部の活性物質/活性物質混合物、64重量部の不活性物質としての
カオリンを含有する石英、10重量部のカリウムリグノスルホネート、そして1
重量部の湿潤剤および分散剤としてのナトリウムオレオイルメチルタウリネート
を混合し、そしてピン付きミル内で混合物を粉砕することにより、水中に容易に
分散される湿潤可能な粉末が得られる。
【0091】 c) 20重量部の活性物質/活性物質混合物を、6重量部のアルキルフェノール
ルポリグリコールエーテル(Triton X 207(登録商標))、3重量部のイソトリデ
カノールポリグリコールエーテル(8 EO)および71重量部のパラフィン系
鉱油(例えば、沸点範囲が約255〜277℃の)と混合し、そして混合物を5
ミクロンより小さい微細度までボールミル内で粉砕することにより、水中で容易
に分散されることができる分散濃厚液が得られる。 d) 15重量部の活性物質/活性物質混合物、75重量部の溶媒としてのシクロ
ヘキサノンおよび10重量部の乳化剤としてのオキシエチル化ノニルフェノール
から乳化可能な濃厚液が得られる。
【0092】 e) 75重量部の活性物質/活性物質混合物、 10重量部のカルシウムリグノスルホネート、 5重量部のナトリウムラウリルサルフェート、 3重量部のポリビニルアルコールおよび 7重量部のカオリン を混合し、混合物をピン付きディスクミルで粉砕しそして顆粒化用液として水を
噴霧して粉末を流動床内で顆粒化することにより、水分散性の顆粒が得られる。
【0093】 f) 25重量部の活性物質/活性物質混合物、 5重量部のナトリウム2,2′−ジナフチルメタン−6,6′−ジスルホネ
ート、 2重量部のナトリウムオレオイルメチルタウリネート、 1重量部のポリビニルアルコール、 17重量部のカルシウムカーボネートおよび 50重量部の水 をコロイドミル内で均一化しそして予備的に微粉化し、引き続いて混合物をビー
ズミル内で粉砕しまたアトマイズし、そして得られる懸濁液を、単一物質モデル
を用いて、噴霧塔内で乾燥することにより、水分散性の顆粒がやはり得られる。
【0094】 生物学的な実施例 1.出芽前の雑草に対する効果 単子葉および双子葉の雑草植物の種子および根状茎をポット内にある砂まじり
のローム土壌に入れそして土壌で覆った。次いで、濃厚化された水溶液、湿潤可
能な粉末または乳濁濃厚液の形で処方される組成物を、水溶液、懸濁液または乳
濁液の形で、施用割合を水600〜800L/ha(換算値)とし、様々な投与
量で被覆土壌の表面に施した。処理の後、ポットを温室に入れ、雑草にとって良
好な生育条件下に保った。試験植物が出芽した後、処理されていない対照物との
比較により、植物の被害または出芽に対するマイナスの効果を3〜4週間の試験
期間の後に肉眼で採点した。試験の結果から示されるように、本発明の組成物は
、広範囲な禾本科雑草および双子葉の雑草に対する良好な出芽前除草活性を有し
た。
【0095】 相乗作用的除草効果の採点および評価 処理されていない対照物の1群を処理した1群と比較することにより、活性物
質または活性物質混合物の除草活性を肉眼で採点した。ここでは、植物のすべて
の地上部の被害および発育を記録した。採点は百分率尺度(100%の作用=す
べての植物が死滅、50%の作用=植物および植物の緑色部分が死滅、0%の作
用=見分けられる作用がない=対照物の1群と同様)で実施した。それぞれの場
合によっては4つからなる群の採点の平均値をとった。
【0096】 本発明の組み合わせを用いるとき、単独で施用される際に含まれる除草剤の作
用の名目的な合計を上回る、有害な植物種に対する除草作用がしばしば認められ
た。あるいは別に、有害な植物種において、個々の調合物と比べて同じ作用を実
現するために、除草剤の本組み合わせについてはより少ない施用割合が必要であ
ることがいくつかの場合に認められた。作用または有効性のこの種の増大、ある
いは施用割合の削減は、相乗作用が強大であることを示した。
【0097】 認められた効果のデータが、個々に施用する実験のデータの名目的な合計をす
でに上回るなら、このデータは、以下の式によって算出され、また相乗性を示唆
すると考えられもするColbyの期待値もまた上回る(S.R. Colby;Weeds 15(1967
)、20〜22ページ): E=A+B−(A・B/100) ここで、A、Bは、agA.S./haまたはbgA.S./haの場合の活性物
質Aの効果を、あるいは%で示し、Eはa+bgA.S./haの場合の期待値を
%で示す。 投与量が好適に少ない場合、実験で認められたデータによって、組み合わせの
効果がColbyの期待値を上回ることが示された。
【0098】 2.出芽後の雑草に対する効果 単子葉および双子葉の雑草の種子および根状茎をポット内にある砂まじりのロ
ーム土壌に入れ、土壌で覆い、そして温室内で良好な生育条件(温度、湿度、水
の供給)下で生育させた。種蒔きの3週間後、三つ葉の段階にある試験植物を本
発明の組成物で処理した。湿潤可能な粉末としてまたは乳濁濃厚液として処方さ
れている本発明の組成物を、施用割合を水600〜800L/ha(換算値)と
し、様々な投与量で植物の緑色の部分に噴霧した。試験植物が、最適な生育条件
下に約3〜4週間温室内に残留された後、処理されていない対照物との比較によ
って、製品の効果を肉眼で採点した。本発明の組成物は、経済的にみて重要であ
る広範囲な禾本科雑草および広葉の雑草に対して、良好な除草活性を有した。 除草剤を個別に施す場合の効果の名目的な合計を上回る、本発明に従う組み合
わせの効果が認められた。 投与量が好適に少ない場合、実験で認められたデータによって、組み合わせの
効果がColbyの期待値を上回ることが示された。
【0099】 3.除草効果および作物植物による寛容性(現場試験) 自然な野外条件下で作物用植物を農地で育てた。この条件にあっては、典型的
な有害植物の種子または根状茎部分があるか、あるいは天然の雑草の蔓延が採用
された。本発明の組成物での処理は、有害植物および作物用植物の出芽後に、お
おむね葉が2〜4枚の段階で実施した。いくつかの場合(上記のように)、個々
の活性物質または活性物質の組み合わせの施用は、出芽前(実施例1参照)に、
またはいくつかの場合、出芽前および/または出芽後に系列処理として実施した
。施用後、例えば、施用の後、2、4、6および8週間してから、処理されてい
ない対照物とん比較することにより調合物の作用を肉眼で採点した(実施例1の
採点を参照)。野外試験においても同様に、本発明の組成物は、経済的にみて重
要な広範囲な禾本科雑草および雑草に対して相乗作用的な除草活性を有した。比
較することにより、本発明に従う組み合わせが、個々の除草剤の作用の合計より
大きな、いくつかの場合には、一層大きな除草作用を通常有し、従って相乗性を
発揮することが示された。さらに、この効果は、採点期間のかなりの部分でのCo
lbyによる期待値より著しく大きく(実施例1での採点を参照)、従って相乗性
を示した。しかしながら、作物用植物は除草剤組成物での処理によって全くある
いはほんの僅かにしか被害を受けなかった。
【0100】 特定的な実験の例 以下の表において、Colbyによる期待値がいくつかの場合で示される。各々の
場合、括弧内の期待値E(E=...)を参照されたい。
【0101】
【表1】
【0102】
【表2】
【0103】
【表3】
【0104】
【表4】
【0105】
【表5】
【0106】
【表6】
【0107】
【表7】
【0108】
【表8】
【0109】
【表9】
【0110】
【表10】
【0111】
【表11】
【0112】
【表12】
【0113】
【表13】
【0114】
【表14】
【0115】
【表15】
【0116】
【表16】
【0117】
【表17】
【0118】
【表18】
【0119】
【表19】
【0120】
【表20】
【0121】
【表21】
【0122】
【表22】
【0123】
【表23】
【0124】
【表24】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年10月13日(2000.10.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 (式中、 R1は水素または(C1〜C4)アルキルであり、 R2は水素または(C1〜C4)アルキルであり、 R3はH、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ、(C2〜C4)ア
ルケノキシ、(C2〜C4)アルキノキシ、(C3〜C6)シクロアルキルであって
、後の5つの基がそれぞれ、置換されていないか、またはハロゲン、シアノ、(
1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)アルキルスルホニルからなる群の1つ
またはそれ以上の基によって置換されているものであり、 基XおよびYの1つは、ハロゲン、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アル
コキシ、(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
あり、 そして、他の基XおよびYは、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキ
シまたは(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
あり、 ZはCHまたはNである) の化合物またはその塩の群の1つまたはそれ以上の除草剤であり、 また(B)が、 (B1.1.1)アラクロール、(B1.1.2)メトラクロール、(B1.1.3)
アセトクロール、(B1.1.4)ジメテンアミド、(B1.1.5)ペトキサミド
、(B1.2.1)アトラジン、(B1.2.2)シマジン、(B1.2.3)シアナ
ジン、(B1.2.4)テルブチラジン、(B1.2.5)メトリブジン、(B1.
2.6)イソキサフルトール、(B1.2.7)フルチアミド、(B1.2.8)テ
ルブトリン、(B1.3.1)ニコスルフロン、(B1.3.2)リムスルフロン、
(B1.3.3)プリミスルフロン、(B1.4.1)ペンジメタリン、(B1.4.
2)スルコトリオン、(B1.4.3)ジカンバ、(B1.4.4)メソトリオン、
(B1.4.5)リヌロン、(B1.4.6)イソキサクロルトール、(B1.4.7
)ベノキサコール、(B1.5.1)メトスラム、(B1.5.2)フルメトスラム
、(B1.5.3)クロランスラム、(B1.5.4)フロラスラム、(B1.6.1
)モリネート、(B1.6.2)チオベンカーブ、(B1.6.3)キンクロラック
、(B1.6.4)プロパニル、(B1.6.5)ピリベンゾキシム、(B1.6.6
)ブタクロール、(B1.6.7)プレチラクロール、(B1.6.8)クロマゾン
、(B1.6.9)オキサジアルギル、(B1.6.10)オキサジクロメフォン、
(B1.6.11)アニロフォス、(B1.6.12)カフェンストロール、(B1
.6.13)メフェナセット、(B1.6.14)フェントラザミド、(B1.6.1
5)チアゾピール、(B1.6.16)トリクロピール、(B1.6.17)オキサ
ジアゾン、(B1.6.18)エスプロカーブ、(B1.6.19)ピリブチカーブ
、(B1.6.20)アジムスルフロン、(B1.6.21)EP 913、(B1.
6.22)テニルクロール、(B1.6.23)ペントキサゾン、(B1.6.24
)ピリミノバック、(B1.6.25)OK 9701、(B1.6.26)キザロ
フォプ/キザロフォプ−P、(B1.6.27)フェノキサプロップ/フェノキサ
プロップ−P、(B1.6.28)フルアジフォップ/フルアジフォップ−P、 (B1.6.29)ハロキシフォップ/ハロキシフォップ−P、(B1.6.30)
プロパキザフォップ、(B1.6.31)クロジナフォップ、(B1.6.32)シ
ハロフォップ、(B1.6.33)セトキシジム、(B1.6.34)シクロキシジ
ム、(B1.6.35)クレトジム、(B1.6.36)クレフォキシジム、(B1
.7.1)イソプロツロン、(B1.7.2)クロルトルロン、(B1.7.3)プロ
スルフォカーブ、(B1.7.4)MON 48500、(B1.7.5)ジクロフ
ォップ/ジクロフォップ−P、(B1.7.6)イマザメタベンズ、(B1.7.7
)トリアスルフロン、(B1.7.8)フルピルスルフロン、(B1.7.9)US
315、(B2.1.1)MCPA、(B2.1.2)2,4−D、(B2.2.1)
ブロモキシニル、(B2.3.1)ベンタゾン、(B2.3.2)フルチアセット、
(B2.3.3)ピリデート、(B2.3.4)ジフルフェンゾピール、(B2.3.
5)カルフェントラゾン、(B2.3.6)クロピラリド、(B2.4.1)ハロス
ルフロン、(B2.4.2)チフェンスルフロン、(B2.4.3)プロスルフロン
、(B2.4.4)ヨードスルフロン、(B2.4.5)トリトスルフロン、(B2
.4.6)スルフォスルフロン、(B2.5.1)2,4−D、(B2.5.2)MC
PA、(B2.5.3)ベンスルフロン、(B2.5.4)メトスルフロン、(B2
.5.6)アシフルオルフェン、(B2.5.7)ビスピリバック、(B2.5.8)
エトキシスルフロン、(B2.5.9)シノスルフロン、(B2.5.10)ピラゾ
スルフロン、(B2.5.11)イマゾスルフロン、(B2.5.12)シクロスル
ファムロン、(B2.5.13)クロルスルフロン、(B2.5.14)ブロモブチ
ド、(B2.5.15)ベンタゾン、(B2.5.16)ベンフレセート、(B2.
5.17)クロリムロン、(B2.6.1)ジフルフェニカン、(B2.6.2)フ
ルルタモン、(B2.6.3)トリベヌロン、(B2.6.4)アミドスルフロン、
(B2.6.5)メコプロップ/メコプロップ−p、(B2.6.6)ジクロルプロ
ップ/ジクロルプロップ−P、(B2.6.7)フルロキシピール、(B2.6.8
)ピクロラム、(B2.6.9)イオキシニル、(B2.6.10)ビフェノックス
、(B2.6.11)ピラフルフェンーエチル、(B2.6.12)フルオログリコ
フェン−エチル、(B2.6.13)シニドンーエチル、(B2.6.14)ピコリ
ノフェン、(B3.1)グルフォシネート、(B3.2)グリフォセート、(B3
.3.1)イマザピール、(B3.3.2)イマゼタピール、(B3.3.3)イマザ
メタベンズ、(B3.3.4)イマザメタベンズ−メチル、(B3.3.5)イマザ
モックス、(B3.3.6)イマザキンおよび(B3.3.7)イマザピック からなる化合物の群の1つまたはそれ以上の除草剤である 成分(A)および(B)を有効な含有量で含む除草剤の組み合わせ。
【化2】 (R3は式(I)に記載の意味を有しまたMeはメチルである) の1つまたはそれ以上の化合物またはその塩を含有する請求項1に記載の除草剤
の組み合わせ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CN,CR,CU,CZ, DM,EE,GD,GE,HR,HU,ID,IL,I N,IS,JP,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LT,LV,MD,MG,MK,MN,MX, NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI,SK,T J,TM,TR,TT,UA,UZ,VN,YU,ZA (72)発明者 ゲーアハルト・シュナーベル ドイツ連邦共和国デー−63868グロスヴァ ルシュタット.リンデンシュトラーセ14 Fターム(参考) 4H011 AB01 AB02 BA01 BB14 BC01 BC07 BC19 DA16 DD03 DH03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成分の(A)が式(I) 【化1】 (式中、 R1は水素または(C1〜C4)アルキルであり、 R2は水素または(C1〜C4)アルキルであり、 R3はH、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ、(C2〜C4)ア
    ルケノキシ、(C2〜C4)アルキノキシ、(C3〜C6)シクロアルキルであって
    、後の5つの基がそれぞれ、置換されていないか、またはハロゲン、シアノ、(
    1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)アルキルスルホニルからなる群の1つ
    またはそれ以上の基によって置換されているものであり、 基XおよびYの1つは、ハロゲン、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アル
    コキシ、(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
    れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
    ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
    あり、 そして、他の基XおよびYは、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキ
    シまたは(C1〜C4)アルキルチオであって、後の3つの基がそれぞれ、置換さ
    れていないか、またはハロゲン、(C1〜C4)アルコキシおよび(C1〜C4)ア
    ルキルチオからなる群の1つまたはそれ以上の基によって置換されているもので
    あり、 ZはCHまたはNである) の化合物またはその塩の群に属する1つまたはそれ以上の除草剤であり、 (B)が、 (B1) 穀物およびいくつかの双子葉の作物中で単子葉および双子葉の有害な
    植物に対して選択的に有効である葉にそして土に作用する除草剤、 (B2) 穀物およびいくつかの双子葉の作物中で主として双子葉の有害な植物
    に対して選択的に有効である除草剤、および (B3) 非選択的にあるいは特別に抵抗性の作物中で使用され、また単子葉お
    よび双子葉の有害な植物に対して有効である除草剤 からなる化合物の群の1つまたはそれ以上の除草剤である 成分(A)および(B)を有効な含有量で含む除草剤の組み合わせ。
  2. 【請求項2】 成分(B)として、 (B1.1.1) アラクロール、(B1.1.2) メトラクロール、(B1.1.3) ア
    セトクロール、(B1.1.4) ジメテンアミド、(B1.1.5) ペトキサミド、(
    B1.2.1) アトラジン、(B1.2.2) シマジン、(B1.2.3) シアナジン、
    (B1.2.4) テルブチラジン、(B1.2.5) メトリブジン、(B1.2.6) イ
    ソキサフルトール、(B1.2.7) フルチアミド、(B1.2.8) テルブトリン、
    (B1.3.1) ニコスルフロン、(B1.3.2) リムスルフロン、(B1.3.3)
    プリミスルフロン、(B1.4.1) ペンジメタリン、(B1.4.2) スルコトリオ
    ン、(B1.4.3) ジカンバ、(B1.4.4) メソトリオン、(B1.4.5) リヌ
    ロン、(B1.4.6) イソキサクロルトール、(B1.4.7) ベノキサコール、(
    B1.5.1) メトスラム、(B1.5.2) フルメトスラム、(B1.5.3) クロラ
    ンスラム、(B1.5.4) フロラスラム、(B1.6.1) モリネート、(B1.6.
    2) チオベンカーブ、(B1.6.3) キンクロラック、(B1.6.4) プロパニル
    、(B1.6.5) ピリベンゾキシム、(B1.6.6) ブタクロール、(B1.6.7)
    プレチラクロール、(B1.6.8) クロマゾン、(B1.6.9) オキサジアルギ
    ル、(B1.6.10) オキサジクロメフォン、(B1.6.11) アニロフォス、(
    B1.6.12) カフェンストロール、(B1.6.13) メフェナセット、(B1.
    6.14) フェントラザミド、(B1.6.15) チアゾピール、(B1.6.16)
    トリクロピール、(B1.6.17) オキサジアゾン、(B1.6.18) エスプロカ
    ーブ、(B1.6.19) ピリブチカーブ、(B1.6.20) アジムスルフロン、(
    B1.6.21) EP 913、(B1.6.22) テニルクロール、(B1.6.23)
    ペントキサゾン、(B1.6.24) ピリミノバック、(B1.6.25) OK 97
    01、(B1.6.26) キザロフォプ/キザロフォプ−P、(B1.6.27) フェ
    ノキサプロップ/フェノキサプロップ−P、(B1.6.28) フルアジフォップ
    /フルアジフォップ−P、(B1.6.29) ハロキシフォップ/ハロキシフォッ
    プ−P、(B1.6.30) プロパキザフォップ、(B1.6.31) クロジナフォッ
    プ、(B1.6.32) シハロフォップ、(B1.6.33) セトキシジム、(B1.6
    .34) シクロキシジム、(B1.6.35) クレトジム、(B1.6.36) クレフ
    ォキシジム、(B1.7.1) イソプロツロン、(B1.7.2) クロルトルロン、(
    B1.7.3) プロスルフォカーブ、(B1.7.4) MON 48500、(B1.7
    .5) ジクロフォップ/ジクロフォップ−P、(B1.7.6) イマザメタベンズ、
    (B1.7.7) トリアスルフロン、(B1.7.8) フルピルスルフロン、(B1.7
    .9) US 315、(B2.1.1) MCPA、(B2.1.2) 2,4−D、 (B2.2.1) ブロモキシニル、(B2.3.1) ベンタゾン、(B2.3.2) フル
    チアセット、(B2.3.3)ピリデート、(B2.3.4) ジフルフェンゾピール、(
    B2.3.5) カルフェントラゾン、(B2.3.6) クロピラリド、(B2.4.1)
    ハロスルフロン、(B2.4.2) チフェンスルフロン、(B2.4.3) プロスルフ
    ロン、(B2.4.4) ヨードスルフロン、(B2.4.5) トリトスルフロン、(B
    2.4.6) スルフォスルフロン、(B2.5.1) 2,4−D、(B2.5.2) MC
    PA、(B2.5.3) ベンスルフロン、(B2.5.4) メトスルフロン、(B2.5
    .6) アシフルオルフェン、(B2.5.7) ビスピリバック、(B2.5.8) エト
    キシスルフロン、(B2.5.9) シノスルフロン、(B2.5.10) ピラゾスルフ
    ロン、(B2.5.11) イマゾスルフロン、(B2.5.12) シクロスルファムロ
    ン、B2.5.13) クロルスルフロン、(B2.5.14) ブロモブチド、(B2.
    5.15) ベンタゾン、(B2.5.16) ベンフレセート、(B2.5.17) クロ
    リムロン、(B2.6.1) ジフルフェニカン、(B2.6.2) フルルタモン、(B
    2.6.3) トリベヌロン、(B2.6.4) アミドスルフロン、(B2.6.5) メコ
    プロップ/メコプロップ−p、(B2.6.6) ジクロルプロップ/ジクロルプロ
    ップ−P、(B2.6.7) フルロキシピール、(B2.6.8) ピクロラム、(B2.
    6.9) イオキシニル、(B2.6.10) ビフェノックス、(B2.6.11) ピラ
    フルフェンーエチル、(B2.6.12) フルオログリコフェン−エチル、(B2.
    6.13) シニドンーエチル、(B2.6.14) ピコリノフェン、(B3.1) グル
    フォシネート、(B3.2) グリフォセート、(B3.3.1) イマザピール、(B3
    .3.2) イマゼタピール、(B3.3.3) イマザメタベンズ、(B3.3.4) イマ
    ザメタベンズ−メチル、(B3.3.5) イマザモックス、(B3.3.6) イマザキ
    ン、および(B3.3.7) イマザピック からなる群の1つまたはそれ以上の除草剤を含有する請求項1に記載の除草剤の
    組み合わせ。
  3. 【請求項3】 成分(A)として、式(A1) 【化2】 (R3は式(I)に記載の意味を有しまたMeはメチルである) の1つまたはそれ以上の化合物またはその塩を含有する請求項1または2に記載
    の除草剤の組み合わせ。
  4. 【請求項4】 異なる種類の作物保護活性のある物質、作物保護で慣用の添
    加剤および処方補助剤からなる群の1つまたはそれ以上の別な成分を含有する請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の除草剤の組み合わせ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の除草剤の組み合わせの除草
    剤を、植物、植物の一部、植物の種子または栽培下の領域に一緒にまたは別々に
    、出芽前、出芽後あるいは出芽の前後に施すことからなる有害植物を抑制する方
    法。
  6. 【請求項6】 植物作物において有害な植物を選択的に抑制するための請求
    項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 穀物、特にトウモロコシにおいて有害な植物を抑制するため
    の請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 有害な植物を抑制するために請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の除草剤の組み合わせの使用。
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