JP2002521937A - 資源割当方法および割当システム - Google Patents

資源割当方法および割当システム

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JP2002521937A JP2000561791A JP2000561791A JP2002521937A JP 2002521937 A JP2002521937 A JP 2002521937A JP 2000561791 A JP2000561791 A JP 2000561791A JP 2000561791 A JP2000561791 A JP 2000561791A JP 2002521937 A JP2002521937 A JP 2002521937A
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ドラガン・ボスコビッチ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、通信システム内の端末(108)に資源を割り当てるための方法に関する。システムは、第1二重化スキームおよび第2二重スキームをサポートするように構成される。端末(108)によるシステムのスペクトル利用効率が最適化されるように、第1または第2二重化スキームの1つが、システムの周波数使用に関連する少なくとも1つの基準に応答して、端末(108)に割り当てられる。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、例えばユニバーサル移動通信システム(UMITS)における第1
および第2二重化スキーム(duplexing scheme)から資源を割り当てる方法に関
する。
【0001】 (従来の技術) セルラー通信システムは、通信インフラストラクチャと移動端末との間で通信
トラヒックを両方向に伝送する能力を備えたサービスを提供することができる。
この種のサービスは、二重式サービス(duplex service)として知られる。二重
式サービスを提供するための2つのスキーム(システム)が、時分割二重(TD
D)および周波数分割二重(FDD)である。TDDスキームは、TDDスキー
ムに割り当てられた周波数帯域を備えており、割り当てられた周波数帯域から、
アップリンク通信およびダウンリンク通信の両方のために単一の周波数が所定の
移動端末に割り当てられる。FDDスキームは、FDDスキームに割り当てられ
たアップリンク周波数帯域およびダウンリンク周波数帯域を備えている。アップ
リンクの周波数帯域から、アップリンク通信だけのために単一の周波数が所定の
端末に割り当てられ、かつ、ダウンリンク周波数帯域から、ダウンリンク通信だ
けのために単一の周波数が所定の移動端末に割り当てられる。
【0002】 全二重式サービスが使用される程度は、通信トラヒックが平衡状態か、それと
も不平衡常態かによって異なる。平衡状態の通信トラヒックの一例は、おおよそ
同量のデータが両方向に伝送される音声トラヒックである。不平衡通信トラヒッ
クは、一方向に伝送されるデータが別の方向より多いことによって特徴付けられ
、特定の通信用途、例えば情報ダウンローディングの典型的な特徴である。
【0003】 UMTSはTDDおよびFDDの両方をサポートすることが提案されてきた。
所定の通信用途に割り当てる(予め定められる)ために二重化スキームを恣意的
に選択すると、結果的に資源は非効率に使用されるようになる。
【0004】 したがって、本発明の目的は、不都合なシステム資源割当の問題を解消するか
、または少なくとも緩和することである。
【0005】 (発明の概要) 本発明に従って、第1二重化スキームおよび第2二重化スキームをサポートす
るように構成された通信システムの端末に資源を割り当てるための方法を提供す
る。この方法は、端末による通信システムのスペクトル利用効率(spectral eff
icient use)が最適化されるように、システムのスペクトル利用に関連する少な
くとも1つの基準に応答して、第1または第2二重化スキームを端末に割り当て
るステップを含む。
【0006】 本発明に従って、第1周波数帯域および第2周波数帯域を含む周波数割当スキ
ームを提供し、第1周波数帯域は、少なくとも第1二重化スキームの第1リンク
に対応し、ここで第2周波数帯域の一部分は少なくとも第1リンクによって使用
するように動的に割り当てられる。 本発明の少なくとも1つの例について、添付の図面を参照しながら、今から説明
する。
【0007】 (好適な実施形態の説明) 説明および図面全体を通して、同様の部品を識別するために、同様の参照番号
を使用する。
【0008】 スペクトル拡散無線通信、例えばTDDスキームおよびFDDスキームの両方
を使用する広帯域CDMAセルラー電話システムは、システム運用者によって運
営され、マクロセル102をサポートし、無線周波数インタフェース106を介
して移動端末108、例えばセルラー電話機と通信する基地局104を備えてい
る。マクロセル102内にマイクロセル110があり、その中にピコセル112
がある。マイクロセル110およびピコセル112もまた基地局104によって
サポートされる。
【0009】 マクロセルは、大規模な戸外エリアおよび使用者の密度が比較的低い一部の郊
外地域に通信サービスを提供することができる。使用者の密度がより大きいエリ
アでは、より小さいセルの使用がより適切である。セルの大きさは、第一にマイ
クロセルの使用によって縮小することができる。いっそう小さいセルが必要な場
合には、ピコセルを使用することができる。さらに、高データ・レート用途をサ
ポートするには、優れた信号対雑音比を提供するために小さいセル・サイズが要
求される。高データ・レートのピコセルはしばしば屋内用途に使用される。より
低いデータ・レートのマクロおよびマイクロ・セルラー・サービスは戸外使用者
により適しているが、カバレージは一般的に屋内にも及ぶ。使用者が1セル・タ
イプより大きいカバレージ内にいる状況では、セルラー電話機108は一般的に
最良の信号品質を提供するセルを選択する。高速で移動している加入者にとって
はより大きいセルの方がより適しているので、より洗練されたシステムは、セル
ラー電話機108の速度などの要素も考慮する。
【0010】 マクロセル110をサポートする基地局104は、モトローラによって製造さ
れたSCTM614T基地局とすることができる。説明を簡単かつ明瞭にするため
に、マクロセル110をサポートする基地局104の一部分は、信号を送受信す
るように構成されている。言うまでもなく、当業者は基地局104における他の
構成要素および機能の存在を認識されるであろうが、それらの機能性は本発明の
実施例には関係がないので、説明する必要がないことを、理解されるであろう。
【0011】 図2を参照すると、基地局104の組の中の基地局は、読取り専用メモリ(R
OM)204、電子的に消去書込み可能な読取り専用メモリ(EEPROM)2
06、およびランダム・アクセス・メモリ(RAM)208を含むメモリ202
に結合されたマイクロプロセッサ200を含む。マイクロプロセッサ200、R
OM204、EEPROM206、およびRAM208は単一パッケージ210
内に統合されて、プロトコルを生成し、かつコネクタ212を介して入出力情報
を管理するなど、各々の基地局104の他の機能を実行するために必要なステッ
プを実行することが好ましい。
【0012】 パッケージ210は、フレーム発生器214に接続される。フレーム発生器2
14は、モトローラ社から入手可能な相補型金属酸化膜半導体(CMOS)用途
特定的集積回路(ASIC)とすることができる。フレーム発生器214は送信
機回路216に接続される。
【0013】 送信機回路216はアンテナ218および周波数合成器220に接続され、合
成器220はパッケージ210および受信機回路222に接続され、受信機回路
222もまたアンテナ218に接続される。
【0014】 図3を参照すると、送信機回路216は、例えば使用者から移動端末108を
使用する加入者への通信に対応するデータ・ビット300を受信するための符号
器302を含む。データ・ビットは、特定のレートで、例えば9.6kbpsで
受信される。データ・ビットは、ボコーダによってデータに変換された音声、純
データ、または2種類のデータの組合せのいずれかを含むことができる。符号器
302は、データ・ビット300を、符号器302が19.2ksym/sのレ
ートでデータ・シンボル304を出力するように、例えば1データ・ビット対2
データ・シンボルの固定符号化レートで、データ・ビット300をデータ・シン
ボルに畳込み符号化する。
【0015】 次いでデータ・シンボル304はインタリーバ306に入力される。インタリ
ーバ306はデータ・シンボル304をインタリーブする。インタリーブされた
データ・シンボル308は、それらが入力されたのと同じデータ・シンボル・レ
ート、例えば19.2ksym/sでインタリーバ306によって排他的ORコ
ンバイナ312の1つの入力へ出力される。受信機回路222でコヒーレント検
波を可能にするために、基準ビットを追加することができる。
【0016】 インタリーブされたデータ・シンボル308をスクランブルすることによって
通信のセキュリティを高めるため、長擬似雑音(PN)発生器310が、排他的
ORコンバイナ312の他の入力に作動的に結合される。長PN発生器310は
長いPNシーケンスを使用して、例えば排他的ORコンバイナ312に入力され
たインタリーブ後のデータ・シンボル308のデータ・シンボル・レートに等し
い固定チップ・レート、例えば19.2ksym/sのレートで、使用者特定的
なスクランブルド・シーケンスを生成する。スクランブルド・データ・シンボル
314は、データ・シンボル308が排他的ORコンバイナ318の1つの入力
に入力されたレートに等しい固定レートで、排他的ORコンバイナ312から出
力される。
【0017】 長分割チャネル選択発生器316は、特定の予め定められた長さの拡散(ウォ
ルシュ)符号を別の排他的ORコンバイナ318の入力へ提供する。符号分割チ
ャネル選択発生器316は、64×64のアダマール行列から64のウォルシュ
符号に対応する64の直交符号の1つを提供することができる。ここでウォルシ
ュ符号とは、マトリックスの単一の行または列である。排他的ORコンバイナ3
18は、符号分割チャネル発生器316によって入力された特定のウォルシュ符
号を使用して、入力されたスクランブルド・データ・シンボル314を拡散させ
てウォルシュ符号拡散データ・シンボル320にする。ウォルシュ符号拡散デー
タ・シンボル320は、排他的ORコンバイナ318から固定レートで、例えば
1.2288Mchip/sで出力される。
【0018】 ウォルシュ符号拡散データ・シンボル320は、2つの排他的ORコンバイナ
322、328の入力に提供される。1対の短PNシーケンス、つまり長PN発
生器310によって使用される長PNシーケンスに比較したときに短いPNシー
ケンスが、IチャネルPN発生器324およびQチャネルPN発生器330によ
って生成される。IチャネルおよびQチャネルPN発生器324、330は、同
一または異なる短PNシーケンスを生成することができる。排他的ORコンバイ
ナ322、328は、入力されたウォルシュ符号拡散データ320を、PN I
チャネル発生器324およびPN Qチャネル発生器330によってそれぞれ生
成された短いPNシーケンスにより、さらに拡散する。結果的に得られるIチャ
ネル符号拡散シーケンス326およびQチャネル拡散符号シーケンス332は濾
波され、1対の正弦波の電力レベル制御を駆動することによって正弦波の直角成
分の対を二相変調するために使用される(搬送信号を生成するため)。上述の機
能性は、マイクロプロセッサ200によって提供することができる。正弦波の出
力信号は加算され、RF周波数に変換され、増幅され、アンテナによって放射さ
れて、通信チャネル(図示せず)を介するデータ・ビット300の送信を完了す
る。
【0019】 受信機回路222は、RFインタフェース106を介して送信された拡散スペ
クトル信号を、アンテナ404を通して受信するための受信部402を含む。受
信された信号は、ダウンコンバータ406によって下方変換され、下方変換され
たベースバンド信号408を生成する。ダウンコンバータ406は、受信された
拡散スペクトル信号を無線周波数からベースバンド周波数に変換するだけでなく
、例えば濾波および復調など、他の動作も実行する。下方変換された信号408
はデスプレッダ兼サンプラ410によって標本化されて、データ・サンプルにな
る。デスプレッダ兼サンプラ410は、当該分野で周知の技術に従ってプログラ
ムされたマイクロプロセッサ200によって提供することができる。
【0020】 デスプレッダ兼サンプラ410は、受信された拡散スペクトル信号を予め定め
られたレートで、例えば1.2288メガサンプル/秒で標本化することによっ
て標本化する。その後、標本化された信号は、長PNシーケンス、ウォルシュ符
号、および短PNシーケンスを組み合わせることによって形成される長拡散符号
と受信された標本化信号を相関させることによって、逆拡散される。逆拡散操作
は当該分野でよく知られているので、説明の簡潔さと明瞭さを維持するために、
それについてはこれ以上説明しない。
【0021】 結果的に得られる逆拡散され標本化された信号は予め定められたレートでさら
に標本化されて、さらなる標本化逆拡散信号412を生成し、受信拡散スペクト
ル信号のうち一連の4つの標本が単一データ標本によって逆拡散および/または
代表されるように、例えば307.2キロサンプル/秒で基準ビット抽出器41
4に出力される。
【0022】 基準ビット抽出器414は、逆拡散され標本化された信号412から基準ビッ
ト416を抽出し、基準ビット416をチャネル推定器418に出力する。逆拡
散され標本化された信号412の残りのデータ標本はコヒーレント検波器422
へ出力される。
【0023】 チャネル推定器418は、抽出された基準ビット416を既知の基準シーケン
スのデータ標本に相関させて、バイアスされていないが雑音の多いチャネル推定
を得る。よりよいチャネル推定424を得るために、これらの雑音の多い推定は
、固定型または適応型とすることができる低域フィルタに通過させて、高周波雑
音成分を除去することができる。結果的に得られるチャネル推定424は比較的
雑音がなく、シンボルのコヒーレント検波のために使用することができる。
【0024】 システムの全体的な性能を向上するために、電力制御も使用することができる
。電力制御アルゴリズムは、非コヒーレント通信システムで使用されるアルゴリ
ズムに非常によく似たものとすることができる。この例では、電力制御アルゴリ
ズムは、1.25ms毎に受信電力を推定することを含む。電力推定は、幾つか
の異なる技法により計算することができる。1つの技法は、電力推定器426を
用いて、6つの基準信号標本、つまり基準ビット抽出器414からの基準ビット
416を42ビット長のブロック内で単に使用するだけで、チャネル推定を計算
するものである。次いで、チャネル推定の大きさの二乗が、電力推定428とし
て電力推定器426によって出力される。
【0025】 コヒーレント検波器422は、逆拡散され標本化された信号412の残りのデ
ータ標本420にチャネル推定424の共役を乗算して、コヒーレント検波され
た標本を生成する。
【0026】 次いで、軟判定データを形成するデータ標本430は、データ標本430をデ
インタリーブするデインタリーバ434を含む復号部432に入力される。デイ
ンタリーバ434で、軟判断データ430は、予め定められたサイズの軟判断デ
ータ・ブロックを画定する行列に個々に入力される。軟判断データは、行列が1
行づつ充填されるように行列内の位置に入力され、デインタリーブされた軟判断
データ436が生成される。デインタリーブされた軟判断データ436は、行列
が1列づつ空になるように行列内の位置から個々に出力される。デインタリーブ
された軟判断データ436は、それらが入力されたのと同じレートで、例えば2
8.8kbit/sでデインタリーブ434によって出力される 行列によって画定される予め定められたサイズの軟判断データ・ブロックは、
予め定められた長さの伝送ブロック内で受信された拡散スペクトル信号からのデ
ータ標本の標本化の最大速度から導出される。
【0027】 デインタリーブされた軟判断データ436は、最尤復号技法を使用する復号器
438に入力され、推定トラヒック・チャネル・データ・ビット440を生成す
る。最尤復号技法は、ビタビ復号アルゴリズムと実質的に同様のアルゴリズムを
使用することによって拡張することができる。
【0028】 上述の機能性は、マイクロプロセッサ200によって提供することができる。
【0029】 マイクロセルおよびピコセルをサポートするために、マクロセルの送受信電子
装置と共に基地局制御装置に結合される独立送受信電子装置を各々に有する、上
述と同様の装置が使用される。
【0030】 セルラー電話機108は、モトローラ社によって製造され、以下の機能を備え
、以下の方法で作動するように適応させたStarTAC(R)セルラー電話機と
することができる。
【0031】 セルラー電話機108は、読取り専用メモリ(ROM)504、電子的に消去
書込み可能な読取り専用メモリ(EEPROM)506、およびランダム・アク
セス・メモリ(RAM)508を含むメモリ502に結合されたマイクロプロセ
ッサ500を含む。マイクロプロセッサ500、ROM504、EEPROM5
06、およびRAM508は単一パッケージ510内に統合されて、プロトコル
を生成し、かつコネクタ512を介して入出力情報を管理するなど、セルラー電
話機108の他の機能を実行するために必要なステップを実行することが好まし
い。
【0032】 パッケージ510は、直接およびフレーム発生器520を介して音声回路機構
518に接続される。フレーム発生器520は、モトローラ社から入手可能な相
補型金属酸化膜半導体(CMOS)用途特定的集積回路(ASIC)とすること
ができる。フレーム発生器520は送信機回路526に接続される。音声回路機
構518は、拡声器522およびマイクロホン524に接続される。
【0033】 送信機回路526はアンテナ・アレー528および周波数合成器530に接続
され、合成器530はパッケージ510および受信機回路532に接続される。
受信機回路532もまたアンテナ・アレー528に接続される。
【0034】 セルラー電話機108による通信の送受信は、図3および図4に関連して説明
したのと同一の方法で行われる。
【0035】 図6を参照すると、システム運用者は、XMHzからYMHzまで、例えば1
910MHzから1960MHzまで(連続帯域の場合)、または1910MH
zから1940MHzまで、および210MHzから2130MHまで(非連続
帯域の場合)の予め定められた範囲の帯域幅を割り当てられる。FDDおよびT
DDの両方のスキームをサポートするために、帯域幅の範囲は3つの部分に細分
される。第1部分602は、FDDスキームのアップリンク伝送に割り当てられ
、第2部分604はTDDスキームに割り当てられ、第3部分606は、FDD
スキームのダウンリンク伝送に割り当てられる。言うまでもなく、帯域幅の範囲
を4つ以上の部分に細分し、それらの部分をFDDアップリンク/ダウンリンク
伝送(3つ以上の部分をこのために割り当てることができる)およびTDD通信
のために割り当てることもできる(図7参照)。
【0036】 上述した部分は予め定められた範囲の帯域幅の細分範囲が占有し、そのサイズ
はシステム要件によって変えることができ、例えばTDDスキームが10MHz
、FDDスキームのアップリンク細分範囲が20MHz、ダウンリンク細分範囲
が20MHzとすることができる。予め定められた範囲の帯域幅の細分範囲のサ
イズを変えることによって、システム容量を増加することが可能である。例えば
FDDスキームへの割当がオーバロードされる反面、同時にTDDスキームは実
質的に使用されない場合がある。そのような状況では、TDDスキームに関連す
る細部範囲のサイズを減少する代りに、FDDスキームに関する細分範囲のサイ
ズを増加することは有利である。別の例示的状況で、データ・ダウンローディン
グの場合のように、ダウンリンク・トラヒックがアップリンク・トラヒックより
大きくなることがある。この場合、FDDスキームのアップリンク伝送に関連す
る細分範囲および/またはTDDスキームに関連する細分範囲のサイズを減少す
る代りに、FDDスキームのダウンリンク伝送に関連する細分範囲のサイズを増
加することが有利である。
【0037】 予め定められた範囲の帯域幅の細分範囲の間に、保護帯域608がある。予め
定められた範囲の帯域幅の細分範囲の間の保護帯域608の配置およびサイズは
、「保護帯域要件」として知られる。
【0038】 所定の通信にとって最も適切な二重化スキーム、および場合によっては最も適
切なセル、つまりマクロ、マイクロ、ピコセルが、システムのスペクトル利用に
関連する特定の要素、例えば所定の通信のビット・レート要件に基づいて割り当
てられる。高いビット・レート要件には、マイクロおよびピコセルなどの小さい
セルが好まれる。データ・トラヒックが非対称である場合、使用するのに有利な
スキームはTDDスキームである。セルラー電話機108が高速度で、例えば1
00kphで移動している場合には、ハンドオーバの数が減少するので、マクロ
セルなどの大きいセルが割り当てられる。利用可能なセルの種類、および利用可
能な二重化スキームの種類も考慮される。
【0039】 通常の作動中、セルラー電話機108は、加入者が電話をかけるか受けるまで
、待機モードである。電話をかける場合、セルラー電話機108のマイクロプロ
セッサ500は、要求されるサービスの特徴、たとえば通信のビット・レート、
および/またはアップリンクとダウンリンク通信間に予測される非対称性、およ
び/または要求されるサービスの質を決定する。セルラー電話機108によって
予測される非対称性および要求されるビット・レートは、セルラー電話機108
によって実行されるアプリケーションから決定することができる。非対称性およ
びビット・レートは、電話中ずっと、セルラー電話機108またはシステムのイ
ンフラストラクチャのいずれかによって測定することができる。
【0040】 さらに、移動端末108の状況、たとえばセルラー電話機の速度および位置も
また、マイクロプロセッサ500によって決定することができる。セルラー電話
機108の状況は、完全に、または部分的に、基地局104によって決定するこ
ともできる。
【0041】 ひとたび決定されると、セルラー電話機108は、要求されるサービスの特徴
、セルラー電話機108の状況、およびサービスの要求を基地局104に伝送す
る。
【0042】 図8を参照しながら説明すると、基地局104はサービスの要求を受け取り(
ステップ802)、セルラー電話機およびそれらに割り当てられた二重化スキー
ムに関するデータを含むシステム・データベースを分析することによって、FD
DおよびTDDスキームが両方とも利用可能であるかどうかを決定する。FDD
およびTDDスキームがどちらも利用できない場合、システムへのアクセスがセ
ルラー電話機108に対して拒絶される(ステップ806)。TDDまたはFD
Dスキームの一方だけが利用可能である場合、利用可能な二重化スキームがセル
ラー電話機108に割り当てられる(ステップ808)。次いで、セルラー電話
機108にFDDまたはTDDスキームのいずれかが割り当てられたことを反映
するようにシステムのデータベースを更新することによって、システムの状態が
更新される(ステップ814)。次いで、システムを使用している現在の加入者
をサポートするための保護帯域要件が評価され(ステップ816)、たとえば、
保護帯域のサイズを決定するための受入れ可能な干渉レベル(低レベルの干渉は
より大きい保護帯域サイズを必要とする)に対応する値を選択し、かつ使用者の
要求に基づいて細分範囲のサイズを選択することによって、予め定められた範囲
の帯域幅の細分帯域のサイズが評価される。
【0043】 TDDおよびFDDスキームの両方が利用可能である場合、基地局104のマ
イクロプロセッサ200は、セルラー電話機108によって使用される好適な二
重化スキームを決定する(ステップ810)。好適な二重化スキームは、とりわ
け、セルラー電話機108の状況および基地局104がサービス要求と共にセル
ラー電話機108から受け取ったセルラー電話機108の特徴に基づいて決定さ
れる(ステップ810)。さらに、好適な二重化スキームを識別するために、シ
ステムの干渉に関連する特徴を使用することができる。干渉に関連する特徴、た
とえば、既存の使用者に対する干渉および/または新しい使用者に対する干渉に
ついては、基地局104が計算することができる。干渉に関連する特徴を計算す
るために、新しい使用者と既存の使用者との間の相互作用を推定することができ
る。また、使用する二重化スキームおよびセルの種類の結果変化する干渉のレベ
ルもまた考慮される。
【0044】 端末の速度、端末の位置、要求ビット・レート、アップリンク/ダウンリンク
通信の非対称性、要求されたサービスの質、既存の使用者への干渉および/また
は新しい使用者への干渉に関する値に各々、それぞれの重み付け値K1、K2、K
3、K4、K5、K6およびK7が乗算される。
【0045】 セルラー電話機108の速度および位置に対応する重み付け値をどのように導
出し、使用するかの一例を、下で説明する。
【0046】 図9を参照しながら説明すると、セルラー電話機108の速度Velを分析して
、セルラー電話機108が、 1.第1予め定められた速度V1より小さい速度(ステップ902) 2.第1予め定められた速度V1と第2予め定められた速度V2との間の速度(ス
テップ904) 3.第2予め定められた速度V2と第3予め定められた速度V3との間の速度(ス
テップ906) で移動しているかどうかが決定される。
【0047】 他の、より高い速度範囲、またはより小さい速度範囲を試験することができる
【0048】 VelがV1より低い場合、第1利得値G1がセルラー電話機108に割り当てら
れ、第1重み付け値K1が乗算される(ステップ910)。同様に、VelがV1と
V2の間である場合には、第2利得値G12がセルラー電話機108に割り当てら
れ(ステップ912)、第1重み付け値K1が乗算される(ステップ910)。
VelがV2とV3の間である場合には、第3利得値G13がセルラー電話機108に
割り当てられ(ステップ914)、第1重み付け値K1が乗算される(ステップ
910)。
【0049】 セルラー電話機108の位置も分析され、セルラー電話機108が、 1.マクロセルのみの中にある(ステップ916) 2.マクロセルおよびマイクロセル内にある(ステップ918)、 3.マクロセル、マイクロセル、およびピコセル内にある(ステップ920) かどうかが決定される。
【0050】 他の位置、たとえばセルラー電話機108がマクロセルおよびピコセル内のみ
に位置しているかどうかを試験することができる。
【0051】 セルラー電話機がマクロセルのみの中にある場合、第4利得値G21がセルラー
電話機108に割り当てられ(ステップ922)、第2重み付け値K2が乗算さ
れる(ステップ924)。セルラー電話機108がマクロセルおよびピコセル内
にある場合、第5利得値G22がセルラー電話機108に割り当てられ(ステップ
926)、第2重み付け値K2が乗算される(ステップ924)。セルラー電話
機108がマクロセル、マイクロセルおよびピコセル内に位置する場合、第6利
得値G23がセルラー電話機108に割り当てられ(ステップ928)、第2重み
付け値K2が乗算される(ステップ924)。
【0052】 ひとたび計算されると、重み付けされた値(重み付け値KおよびK2を乗算さ
れた値)が加算され(ステップ930)、マイクロプロセッサ500は、加算さ
れた値が予め定められた閾値を超えるかどうかを決定し(ステップ932)、そ
の結果により、TDDスキームまたはFDDスキームをセルラー電話機108に
割り当てる(ステップ812)かどうかが決定される。
【0053】 説明しないが(明瞭さを維持するため)、重み付けられた値は、二重化スキー
ムの選択に影響を及ぼす他の要素に関連して上述したのど同様の方法で計算する
ことができる。
【0054】 利得値G11、G12、G13、G21、G22、G23は定数であり、その値は、シミュ
レーションを通して、または経験的に、システム運用者によって予め定められる
【0055】 ひとたび好適な二重化スキームが決定されると(ステップ810)、それはセ
ルラー電話機108に割り当てられる。次いでシステムは、セルラー電話機10
8に割り当てられた二重化スキームを示すために、システム・データベースを更
新する(ステップ814)。次いでシステムの保護帯域要件が評価され、それを
使用してシステム・データベースが更新される。
【0056】 次いで基地局104は、次のサービス要求を待つ(ステップ818)。次のサ
ービス要求を受け取ると、上述のプロセスが再始動される(ステップ802)。
【0057】 上の実施例は、サービスが要求されたときに二重化スキームを割り当てる文脈
で説明したが、二重化スキームは、セルラー電話機108が起動している期間中
、つまりサービスが提供されている期間中、割り当てることができるので、二重
化スキームの最適選択に関連する要素が加入者の行動のために変化すると、セル
ラー電話機108は二重化スキームを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による通信システムの一部分の略図である。
【図2】 本発明の実施例を構成する装置の略図である。
【図3】 図1の装置と共に使用可能な別の装置の略図である。
【図4】 図1の装置と共に使用可能な別の装置の略図である。
【図5】 図1の装置と共に使用可能な別の装置の略図である。
【図6】 帯域幅の割当の略図である。
【図7】 代替的な帯域幅の割当の略図である。
【図8】 図1ないし5の装置で使用可能な方法のフローチャートである。
【図9】 図8の方法と共に使用可能な方法のフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,GW,ML,MR,NE,S N,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,MW ,SD,SL,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ, BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AE, AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,B R,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 アブデルクリム・ベナマー フランス、パリ、エフ−75000、ル・デ・ イレッテ・セレス7 Fターム(参考) 5K018 AA04 BA02 BA03 CA06 5K022 EE02 EE11 5K027 AA11 BB01 CC08 EE11 5K067 AA03 AA11 BB04 CC02 CC04 CC10 EE02 EE10 EE63 EE65 JJ31

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1二重化スキームおよび第2二重化スキームをサポートす
    るように構成された通信システムで端末に資源を割り当てる方法であって、 端末によるシステムのスペクトル利用効率が最適化されるように、システムの
    スペクトル利用に関連する少なくとも1つの基準に応答して、第1または第2二
    重化スキームの一方を端末に割り当てるステップ を備えた方法。
  2. 【請求項2】 前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が
    、端末によって要求されるサービスの種類に関連付けられる請求項1記載の方法
  3. 【請求項3】 前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が
    、端末の物理的状況に関連付けられる請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が
    システムの負荷である請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が
    、システム内の干渉に関連付けられる請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 端末によって要求されるサービスの種類に対応付けられる、
    前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準がビット・レートであ
    る請求項2記載の方法。
  7. 【請求項7】 端末によって要求されるサービスの種類に対応付けられる、
    前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が情報対称性である請
    求項2記載の方法。
  8. 【請求項8】 端末によって要求されるサービスの種類に対応付けられる、
    前記スペクトル利用に関連する前記少なくとも1つの基準が要求されるサービス
    の質である請求項2記載の方法。
  9. 【請求項9】 端末の物理的状況に対応付けられる、前記スペクトル利用に
    関連する前記少なくとも1つの基準が端末の位置である請求項3記載の方法。
  10. 【請求項10】 端末の物理的状況に対応付けられる、前記スペクトル利用
    に関連する前記少なくとも1つの基準が端末の速度である請求項3記載の方法。
  11. 【請求項11】 システム内に少なくとも1つの他の端末をさらに含み、シ
    ステム内の干渉に関連付けられる、前記スペクトル利用に関連する前記少なくと
    も1つの基準が、システム内の前記少なくとも1つの他の端末に対する潜在的干
    渉である請求項5記載の方法。
  12. 【請求項12】 システム内に少なくとも1つの他の端末をさらに含み、シ
    ステム内の干渉に関連付けられる、前記スペクトル利用に関連する前記少なくと
    も1つの基準が、前記少なくとも1つの他の端末から前記端末への潜在的干渉で
    ある請求項5記載の方法。
  13. 【請求項13】 第1周波数帯域および第2周波数帯域を含む周波数割当ス
    キームをさらに含み、前記第1周波数帯域が第1二重化スキームの少なくとも第
    1リンクに対応し、前記第2周波数帯域の一部分が前記少なくとも第1リンク用
    に動的に割り当てられる請求項1ないし12のいずれか一項記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記第2周波数帯域が前記第1二重化スキームの第2リン
    クに対応する請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第2周波数帯域が第2二重化スキームの少なくとも1
    つのリンクに対応する請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 第1二重化スキームの少なくとも第2リンクに対応する第
    2周波数帯域をさらに含む請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第1二重化スキームが周波数分割二重化スキームであ
    る請求項1ないし16のいずれか一項記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記第1二重化スキームが時分割二重化スキームである請
    求項1ないし17のいずれか一項記載の方法。
  19. 【請求項19】 第1周波数帯域および第2周波数帯域を含む周波数割当ス
    キームであって、前記第1周波数帯域が第1二重化スキームの少なくとも第1リ
    ンクに対応し、前記第2周波数帯域の一部分が前記少なくとも第1リンク用に動
    的に割り当てられるように構成された周波数割当スキーム。
  20. 【請求項20】 前記第2周波数帯域が前記第1二重化スキームの第2リン
    クに対応する請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記第2周波数帯域が第2二重化スキームの少なくとも1
    つのリンクに対応する請求項19記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記第1二重化スキームの少なくとも第2リンクに対応す
    る第2周波数帯域をさらに含む請求項19記載の方法。
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