JP2002509304A - 保証ラベルを備えたチップ・カード - Google Patents

保証ラベルを備えたチップ・カード

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JP2002509304A
JP2002509304A JP2000539448A JP2000539448A JP2002509304A JP 2002509304 A JP2002509304 A JP 2002509304A JP 2000539448 A JP2000539448 A JP 2000539448A JP 2000539448 A JP2000539448 A JP 2000539448A JP 2002509304 A JP2002509304 A JP 2002509304A
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エルバ,ディディエ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気的接触(12)及び/又はアンテナ(22)で構成される電気的及び/又は電磁気的通信インターフェースを備えた電子モジュールを有するチップ・カード(10)に関するものである。本発明の特徴は、一つの表面に貼りつけられ、接着を破壊することで剥がすことのできる、少なくとも一枚の保証ラベル(14)を有しており、前記ラベルは前記インターフェース(12,22)が外部と通信するのを妨げるのに適していることを特徴とする。そのラベルは更に、剥離された後にその再置を知らせるのに適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、未使用保証装置を備えた、チップ・カードと言われるICカードに
関するものである。
【0002】 数多くのチップ・カードが支払い手段として使用され、多くの場合、ある金額
の金銭または、通話基本料金のようなある数量の消費単位から成るクレジットが
ロードされている。
【0003】 これらのチップ・カードは市販されており、購入するカードが「未使用」であ
ること、即ち、それが一度も使用されたことがなく、その消費クレジットは最大
値であること、つまりはそれがカードの額面に一致するということを、購入者に
保証することが必要である。
【0004】 現在、この保証はチップ・カードを、一般的には、透明で密封されたビニール
フィルムで包装することで得られる。この保証は、非接触作動のチップ・カード
、つまり、徴収または支払い装置との交信インターフェースがカードに内蔵され
たアンテナであるものについては、あまり有効ではない。
【0005】 その上、保護及び保証の為のビニール包装は簡単には破れないので、チップ・
カードの開封は多くの場合困難である。更に、購入者がチップ・カードを初めて
使う時点で、これらの包装は購入者に多くの場合捨てられるゴミとなる。その上
、ビニールの包装の値段、及び特にその装着はかなりの費用を必要とする。
【0006】 チップ・カード(アンテナ又は電気的接触)のインターフェースを覆い、擦れ
ば取れるような材質を設置することによって構成される保証ラベルを備えること
は既に提案されている。この擦り取る作業は、いつも簡単とは限らず、余り迅速
にもできない。
【0007】 また、このラベルはチップ・カードの電子モジュールの上に貼りつけられるの
で、それを擦ると、モジュール、つまりチップ・カードの動作部分を損傷する危
険がある。
【0008】 最後に、チップ・カードの読取り受信器の作動を阻害し得る削りかすが残り得
る。
【0009】 本発明の基本的な課題は、上記のような欠点のないチップ・カード用未使用保
証装置を供給することである。
【0010】 その為に、本発明は、電気的接触及び/又はアンテナで構成される電気的及び
/又は電磁気的通信インターフェースを備えた電子モジュールを有するチップ・
カード(10)を目的としている。そのチップ・カードは、その表面のうちの一
つに貼りつけられ、接着を破壊することで剥がすことのできる、少なくとも一枚
の保証ラベルを有しており、前記保証ラベルは前記インターフェースが外部と通
信するのを妨げるのに適していることを特徴とする。
【0011】 このラベルは自動的に又は手動で容易にチップ・カード上に設置することがで
き、原価は低廉である。接着を破壊することが可能である貼りつけ方をすると、
チップ・カード、特に動作部分を損傷する可能性なしに一度で簡単にラベルを引
き剥がすことができる。
【0012】 ラベルの寸法は小さく、捨てられる場合に出るゴミも、ビニールの包装よりは
遙に邪魔にならず、より急速に朽廃する。
【0013】 最後に、このラベルは読取り装置の機能を阻害する危険のある痕跡を、チップ
・カードの上に残さない。
【0014】 もう一つの特徴によれば、このラベルは、剥がされた後で、その再置を知らせ
るのに適している。この為に、以下に記載される再置の表示手段を備えることが
できる。
【0015】 従って、不正行為の一切の試みを抑止し、購入者を、カードの事前の使用から
保護する。
【0016】 ラベルは、使用される通信技術に応じて、様々な形態の通信を阻止することが
できる。
【0017】 ある実施態様によれば、電気的通信の場合に、ラベルは、電気的通信を妨げる
絶縁フィルムを有することもできる。このフィルムは接触式インターフェース上
の少なくとも一部に広がる。
【0018】 もう一つの実施態様によれば、電磁気的のみならず電気的通信の場合にも、ラ
ベルにはその内面上にインターフェースを短絡させる短絡要素を有する。
【0019】 更にもう一つの実施態様によれば、インターフェースがアンテナを有する場合
に、ラベルは外部との電磁的通信用遮蔽幕を形成する金属フィルムを有する。
【0020】 もう一つの実施態様によれば、インターフェースがアンテナを有する場合には
常に、ラベルはそれ自体に、外部との電磁的通信を妨害または方向を変えるのに
適しているアンテナ式回路を含むことができる。
【0021】 短絡及び内部アンテナの場合には、カードは、短絡要素とのアンテナ連結要素
を有することができる。連結要素は、メッキ塗装されたウェルによって形成して
もよい。
【0022】 内部アンテナ式及び接触式インターフェースの場合には、短絡要素を内部アン
テナに連絡する為にインターフェースの接点の幾つかの領域を使用することが可
能である。
【0023】 ラベルの再置の表示手段は様々な方法で実施されることが可能である。
【0024】 様々な実施態様によれば、ラベルには、引き剥がす時にラベルの破壊をもたら
す一つまたは複数の予め裁断された部分を有することができる。ラベルは、機械
的応力の作用の下で様相を変える材質で製作されることも可能である。他の場合
には、ラベルは、同様に、剥がされる時に可塑的に変形するのに適していること
も可能である。ラベルはまたホログラムのように複製が困難な情報をその外面上
に有することが可能である。
【0025】 いくつかの場合には、その情報が識別要素を含むことが可能である。この情報
は、チップ・カードに特有のもので、元のラベルが取り除かれて、取り替えられ
ると検知できるようになっている。
【0026】 必要な場合には、ラベル上に存在する情報は、アルゴリズムによって、カード
に存在するか、または電子モジュール内部にプログラムされた情報と相関関係を
有するのに適している。
【0027】 他の場合には、その情報は、プリントされたセキュリティ要素のような、カー
ド上に存在する情報や図柄模様の延長であることが可能である。模様はラベル上
、カード上、及び/又はモジュール上に同時にレーザーで彫り込まれた単なる標
識であることが可能である。
【0028】 好ましくはラベルは、非接着領域を有する。よってラベルを引き剥がすために
、ラベルをしっかり掴むことを可能にする把握領域ができる。この非接着区領域
は舌状把握部で構成することが可能である。
【0029】 本発明の他の特徴と効果は、添付図面を参照しつつ、以下の記述から明らかに
される; −図1は、本発明によるチップ・カードの第一の実施態様を平面図で図式的に示
している; −図2は、本発明の第二の実施態様を平面図で図式的に示している; −図3は、非接触で作動するチップカードの場合の第三の実施態様を示している
; −図4は、セキュリティ情報を備えたラベルのもう一つの実施態様を示している
; −図5及び6は、モジュールの形態及びロゴの形態のラベルをそれぞれ示してい
る。
【0030】 図1には、例えば電話等のサービスや種々の自治体サービスを受ける為の支払
い用のチップ・カード10が見られる。このチップ・カードは電子財布であるこ
とも可能である。
【0031】 チップ・カード10は電子モジュールを有しており、該モジュール内部には、
特にカードが提供する給付クレジット総額に関する情報が記憶されている。その
チップ・カードはカード本体を有し、該本体の主な表面16は一般的に図柄印刷
を有する。
【0032】 電子モジュールは、外部との交信インターフェースを有し、該モジュールは、
一部が図1に示されている接続端子または固定接点12で構成される。
【0033】 本発明によれば、市場に出す前に、チップ・カード10の上に、ラベル14が
固定されており、該ラベルは、カードの上表面に、接着を破壊することのできる
貼り付けによって固定されている。ラベル14は電気的接触12によって構成さ
れるモジュールのインターフェースを少なくとも部分的に覆っている。
【0034】 ラベル14は、ポリイミド、紙またはその他のものでできたフィルム及び上に
引っ張ればラベルの接着が破壊される接着剤の形で実現可能である。この接着剤
は、好ましくは簡単に設置することができるように、熱活性のものである。
【0035】 ラベル14は単一の一片として除去され、チップ・カードの上、特に少なくと
も部分的に、ラベルで覆い隠されていたモジュールの領域に痕跡を残さない。
【0036】 ラベル14は一部分18を有し、該部分の、カード10の方に向けられている
下表面に接着剤がなく、従って、該部分はチップ・カード10に貼り付けられて
いない。この貼り付けられていない部分は、ラベル14をしっかり掴み、一度に
全部剥がすことを可能にする舌状把握部18を構成する。
【0037】 好ましくはラベル14は、上に接着剤を貼りつけたフィルム一巻から実現され
る。次いで、所望の寸法と形状のラベルに切りわけ、例えば熱圧着などでモジュ
ールの上に、切りわけたラベルを固定する。
【0038】 貼り付けの要素と接着剤は、上に引っ張れば簡単にラベル14が剥がれること
がくれぐれも確実になるようにチップ・カード10の上、特に、モジュールの上
によく接着されるように規定される。
【0039】 貼り付けの方法は、カードの大量生産の場合には自動でもよいし、少量生産の
場合には手で行ってもよい。この工程は、場合によっては、最終的な顧客への販
売前に第三者が中間処理を行う必要がある場合に、その第三者によって行われる
ことが可能であろう。この工程は、例えばカードの電気的または図柄的パーソナ
リゼイションが可能である。
【0040】 図2においては、ラベル14は、貼り付けされない舌状部18を有し、ラベル
の剥離が更に容易になるように、それがチップ・カード10の縁から横へ越える
【0041】 更に、図2においては、ラベル14には予め裁断された部分20があって、ラ
ベルを除去するとラベルが破れるようになっているので、取り除いた後でラベル
14を置き直そうとしてもできなくなっている。
【0042】 ラベル14は機械的応力を受けると、形及び/又は色が変化するような材質で
実現されることが可能である。このような実現形式によって、一切の不正行為の
試みを容易に察知することができる。
【0043】 好ましくは、チップ・カードを使用した後で、モジュールの上で他のラベルを
置き直そうという一切の試みが察知できる為に、ラベルの上にチップ・カードに
特有の情報を書き込むことが可能である。この情報は広告タイプのものでもよい
し、カードの図柄と一体で延長している図柄でもよいし、カードの残りの部分に
書き込まれた情報を再生するトレース可能な情報であることが可能である。格子
模様、紫外線でのみ見ることのできる書き込み情報または更には微小な線などの
、プリントされたセキュリティ要素を備えることも可能である。
【0044】 書き込み情報は、複製が困難なので非常に安全化された素材であるホログラム
で構成されることも可能である。
【0045】 図3では、インターフェースがカード内部に内蔵されたアンテナ22で構成さ
れ、非接触で機能するチップ・カードを示した。その場合、ラベル14の下表面
上に導電要素24を備えることが可能である。この要素はアンテナの巻線の少な
くとも一部を短絡させ、ラベル14が存在する限りアンテナが使えないようにす
る。
【0046】 本発明により、大きなゴミを出さずに簡単に除去できる保証ラベル14が得ら
れることは明らかである。チップ・カードと特にモジュールは無傷に保たれ、読
取り装置の機能の妨げになる可能性のある物質は生じない。
【0047】 本発明は、図3の実施態様によれば、アンテナの一切の動作、ひいてはチップ
・カードの一切の機能を防ぐことができる。
【0048】 内部アンテナの短絡の場合には、カードに、外部に通じ短絡要素と接触するア
ンテナ連結要素を有することが可能である。その連結要素はメッキ塗装されたウ
ェルで形成してもよい。
【0049】 内部アンテナの場合には、ラベルは、外部との電磁的通信用遮蔽幕を形成する
金属フィルムを有することが可能である。この遮蔽幕は、外部との電磁的通信を
妨害または方向を変えたりするのに適しているアンテナ式回路を有することが可
能である。必要ならカードのそれぞれの側に一つずつ遮蔽幕が備えられ、好まし
くはアンテナ全体を覆う。
【0050】 内部アンテナ式及び接触式インターフェースの場合は、短絡要素を内部アンテ
ナにつなぐ為にインターフェースの接点の幾つかの領域を使用してもよい。
【0051】 図4においては、ラベルは一部が接点の上に、また一部が印刷表面上に貼り付
けられている。ラベルは非接着の舌状部を備えている。好ましくは情報は、ラベ
ル上に、特に舌状部上に書き込まれるのが望ましい。この例においては、情報は
(ABC...)で表されている。その情報は、カードの追跡調査に役立てることができ
るような識別子に対応することも可能である。ラベルがまさにその情報に結び付
けられたものであることを示すために、情報(ABC...)をカードの上に転記するこ
とも可能である。
【0052】 カードはまた、カード本体の上に伸び、ラベルにまで届く一本または複数の線
24を有することが可能である。ラベルを貼り替えようとする一切の試みは、こ
れらの線の連なりが乱れることで、その時点に察知されることになる。
【0053】 これらの線は彫り込みまたは網状結合で実現されることが可能である。ラベル
に、その接着の後で、レーザーで彫り込みを入れることが可能であり、その彫り
込みはまた、モジュールの表面の層に印をつけるように調節される。
【0054】 インク噴射または熱転写によりマーキングを施すこともできる。
【0055】 図5では、ラベルはモジュールの形をしており、モジュールを完全に覆ってい
る。ラベルには、剥がされやすくする為に、特に爪の形をした非接着領域18が
ある。このように実施すると、カードの上に存在するかも知れない印刷を隠すこ
とがないという利点がある。
【0056】 図6では、ラベルはロゴの形をしている。従って、ラベルには補足的な機能を
もたせることができ、例えば、製造業者や販売者のロゴを伝播することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるチップ・カードの第一の実施態様を平面図で図式的に示
している。
【図2】 図2は、本発明の第二の実施態様を平面図で図式的に示している。
【図3】 図3は、非接触で作動するチップカードの場合の第三の実施態様を示している
【図4】 図4は、セキュリティ情報を備えたラベルのもう一つの実施態様を示している
【図5】 図5は、モジュールの形態のラベルを示している。
【図6】 図6は、ロゴの形態のラベルを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA05 MA40 MB02 MB10 NA02 NA08 PA40 5B035 BA03 BB09 CA01 CA38

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的接点(12)及び/又はアンテナ(22)から構成さ
    れる電気的及び/又は電磁気的通信インターフェースを備えた電子モジュールを
    有するチップ・カード(10)であって、その表面のうち一つに貼りつけられ、
    かつ接着が破壊されると剥がすことのできる、少なくとも一枚の保証ラベル(1
    4)を有しており、前記ラベルは前記インターフェース(12,22)が外部と
    通信するのを妨げるのに適していることを特徴とするチップ・カード(10)。
  2. 【請求項2】 ラベルが剥がされた後にその再置を知らせるのに適している
    ことを特徴とする請求項1に記載のチップ・カード。
  3. 【請求項3】 ラベルが電気的通信を妨げる絶縁フィルムを有することを特
    徴とする請求項1または2に記載のチップ・カード。
  4. 【請求項4】 ラベル(14)がその下表面上にインターフェース(12,
    22)を短絡させる短絡要素(24)を有することを特徴とする請求項1または
    2に記載のチップ・カード。
  5. 【請求項5】 インターフェースがアンテナを有し、ラベルが外部との電磁
    気的通信用遮蔽幕を形成する金属フィルムを有することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のチップ・カード。
  6. 【請求項6】 インターフェースがアンテナを有し、ラベルは外部との電磁
    気的通信を妨害または方向を変えるのに適しているアンテナ式回路を有すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のチップ・カード。
  7. 【請求項7】 ラベルがインターフェース上に少なくとも部分的に広がって
    いることを特徴とする請求項3に記載のチップ・カード。
  8. 【請求項8】 内部アンテナと、短絡要素(24)付きアンテナ連結要素と
    を有することを特徴とする請求項4に記載のチップ・カード。
  9. 【請求項9】 連結要素がメッキ塗装されたウェルによって形成されること
    を特徴とする請求項8に記載のチップ・カード。
  10. 【請求項10】 インターフェースは接触式及びアンテナ式タイプのもので
    あり、前記連結要素が接触式インターフェースを介して短絡要素に接続されるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のチップ・カード。
  11. 【請求項11】 ラベル(14)が非接着の舌状把握部(20)を有するこ
    とを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載のチップ・カード。
  12. 【請求項12】 ラベル(22)が剥離の際に破壊を引き起こす予め裁断さ
    れた部分(20)を有すること特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記
    載のチップ・カード。
  13. 【請求項13】 ラベル(14)が機械的応力の作用の下で様相を変化させ
    る材質で製作されることを特徴とする請求項1から12のいずれか一つに記載の
    チップ・カード。
  14. 【請求項14】 ラベル(22)が剥がされるの際に可塑的に変形するのに
    適していることを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載のチップ・
    カード。
  15. 【請求項15】 ラベル(14)が外表面上に情報を有することを特徴とす
    る請求項1から14のいずれか一つに記載のチップ・カード。
  16. 【請求項16】 情報がホログラムを含むことを特徴とする請求項15に記
    載のチップ・カード。
  17. 【請求項17】 情報が識別要素を含むことを特徴とする請求項15に記載
    のチップ・カード。
  18. 【請求項18】 ラベル上に存在する情報が、カード上に存在するか、また
    は電子モジュール内にプログラムされた情報と、アルゴリズムによって相関関係
    を有するのに適していることを特徴とする請求項15または17に記載のチップ
    ・カード。
  19. 【請求項19】 情報が、プリントされたセキュリティ要素のような、カー
    ド上に存在する情報または図柄模様の延長であることを特徴とする請求項15か
    ら18のいずれか一つに記載のチップ・カード。
  20. 【請求項20】 ラベルが、ラベル上、カード上、及び/又はモジュール上
    に、同時にレーザーで彫り込まれた標識を有することを特徴とする請求項19に
    記載のチップ・カード。
  21. 【請求項21】 ラベル(14)が電子モジュールと同じ形をしていること
    を特徴とする請求項1から20のいずれか一つに記載のチップ・カード。
  22. 【請求項22】 ラベル(14)がロゴタイプの広告タイプの要素を想起さ
    せる形をしていることを特徴とする請求項1から21のいずれか一つに記載のチ
    ップ・カード。
  23. 【請求項23】 ラベル(22)が熱活性接着剤を有することを特徴とする
    請求項1から22のいずれか一つに記載のチップ・カード。
JP2000539448A 1997-12-15 1998-12-10 保証ラベルを備えたチップ・カード Pending JP2002509304A (ja)

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DE (1) DE69805204T2 (ja)
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