JP2002508878A - 回路基板用コネクタ - Google Patents

回路基板用コネクタ

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JP2002508878A JP52479698A JP52479698A JP2002508878A JP 2002508878 A JP2002508878 A JP 2002508878A JP 52479698 A JP52479698 A JP 52479698A JP 52479698 A JP52479698 A JP 52479698A JP 2002508878 A JP2002508878 A JP 2002508878A
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平 陳
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ザ ウィタカー コーポレーション
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(57)【要約】 本発明は、ねじ部の長さがハウジングの下壁の厚さ及び回路基板の板厚の合計より長いねじを用いた場合であっても相手コネクタの挿入に影響を与えず、低背且つ基板上の占有面積が小さい回路基板用コネクタを提供する。コネクタ1のハウジング10は、相手コネクタが挿入されるキャビティ14を形成する上壁16の内側にラッチ面を有する。また、ハウジング10の後壁12の下側に、コネクタ1を回路基板に固定するためのねじ5を受容する穴28を有するねじ取付部26をハウジング10と一体的に形成する。穴28を画定する前壁30は対向する後壁32より厚く設定されている。ねじ5が穴28に螺入する際、後壁32が若干伸びるので、ねじ5は後方に移動し、キャビティ14内にねじ5が突出することはない。

Description

【発明の詳細な説明】 回路基板用コネクタ 発明の属する技術分野 本発明は、プリント基板等の基板上の回路と外部回路とを相互接続するための 回路基板用コネクタに関する。発明の背景 自動車等の車両に搭載される電子コントロールユニット(ECU)等の機器と 他の電子又は電気機器とを相互接続するために、コネクタが多用されている。近 年の機器の多機能化、高性能化に伴い、かかるコネクタのコンタクト数(極数) が増大しつつある。同時に、かかるコネクタを取付ける回路基板上のコネクタの 占有面積を小さくし、又はコネクタ自体を小型化したいという相反する要請があ る。この要求に応えるコネクタとして、図6及び図7に示された回路基板用コネ クタが提案されている(実開平5−48273号公報参照)。 コネクタ100のハウジング110には、相手コネクタ(図示せず)を受容す るキャビティ112の回路基板102側の内壁、即ち底壁114上に、相手コネ クタのロックアーム(図示せず)を係止するロック係止部116が配置される。 さらに、この係止部116に隣接する肉厚底部118又はキャビティ112間の 隔壁120にねじ取付部122が配置される。従って、ねじ取付部122が回路 基板102上のコネクタ100の投影領域を超えて突出していないので、回路基 板102におけるコネクタ100の占有面積を小さくすることができる。 かかるコネクタ100の場合、コネクタ100を回路基板102に固定するね じ104のねじ部106の長さが、コネクタ100の肉厚底部118の厚さ及び 回路基板102の板厚の合計より短い限り、問題は生じない。しかし、(例えば 低背化のために)コネクタ100の肉厚底部118の厚さを薄くした場合は、ね じ104の先端が肉厚底部118を貫通してキャビティ112内に突出し、相手 コネクタの挿入に支障をきたすおそれがある。 また、ねじ取付部122の穴124を形成するために、対向する方向から進入 する金型(図示せず)により3ケの抜き穴126,128,130が肉厚底部1 18に形成されている。このため、穴124内に挿入されるねじ104は、面1 32,134により時計回りに回転モーメントを受ける。この結果、ねじ104 の姿勢が不安定になり、ねじ104が傾いた状態で穴124と螺合する傾向があ った。発明の概要 従って、本発明は、相手コネクタの挿入に悪影響を与えることなく、基板上の 占有面積が小さく且つ低背の回路基板用コネクタを提供することを目的とする。 本発明の回路基板用コネクタは、基板の上面に取り付けられると共に、該上面 と平行な方向に沿って挿入される相手コネクタを受容するキャビティを有する絶 縁性のハウジングと、該ハウジングの後壁から前記キャビティ内に突出すると共 に前記後壁を貫通して前記基板に向かって下方に延びる複数のコンタクトと、前 記ハウジングを前記基板に取り付けるねじを受容する穴を有する、前記ハウジン グと一体のねじ取付部とを具える回路基板用コネクタにおいて、前記ねじ取付部 は、前記ハウジングの前記後壁の前記基板側に設けられ、前記ねじ取付部の前記 穴を形成する前壁の肉厚は、前記穴を形成する後壁より厚く設定されていること を特徴とする。 前記ねじ取付部の後壁の上部に、前記穴及び外部を連通させる開口を形成する のが好ましい。 更に、前記ねじ取付部の前記穴の上方且つ前方に、前記穴内に進入する前記ね じの先端部を後方へ付勢する傾斜面を設けると、一層好ましい。 回路基板に実装される回路基板用コネクタは、相手コネクタの嵌合部を受容す るキャビティを有する絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングの後壁内に固定され てキャビティ内に延びる接触部及び後壁から外方に延びるタイン部を含む電気コ ンタクトと、絶縁ハウジングの底壁から外方に延びると共に、絶縁ハウジングを 回路基板に取り付けるねじを受容するために絶縁ハウジングの後壁と整合するね じ受容穴を有する。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して本発明の好適実施形態について説明する。 図1は、本発明の回路基板用コネクタの一実施形態を示す正面図である。 図2は、図1のコネクタの底面図である。 図3は、図1のコネクタの背面図である。 図4は、図1のコネクタの左側面図である。 図5は、回路基板に搭載された図1のコネクタの5−5線に沿った断面図であ る。 図6は、従来例のコネクタの正面図である。 図7は、図6の7−7線に沿った断面図である。発明の実施の形態 コネクタ1は、全体が略直方体状に形成されたPBT等のプラスチック製の絶 縁ハウジング10、ハウジング10の後壁12に固定された複数列の雄型電気コ ンタクト60、及びタインプレート70からなる。コンタクト60の各々は、ハ ウジング10の後壁12に圧入固定される圧入部62、この圧入部62からハウ ジング10の対応するキャビティ14(14a〜14e)内へ突出するタブ接触 部64、及びハウジング10の後壁12から外側後方(図5の左方)に延出し且 つ途中で屈曲して回路回路基板3に向かって延出するタイン部(脚部)66から なる。タイン部66は、タインプレート70により列状に整列されている。 このタインプレート70は、コンタクト60の数に対応した3列の貫通孔72 を有する。これらの貫通孔72の列のうち、ハウジング10に最も近い列の貫通 孔72のいくつかは縦スロット74の一部を構成する。これにより、回路基板3 (図5)及びタインプレート70に熱膨張率の差がある場合であっても、タイン 部66の半田付け部に生ずる応力が緩和されるので、半田クラックが生じない。 また、タインプレート70に沿った互いに離隔した位置には、タインプレート7 0の長手方向に直交する第1スロット78及び第2スロット80、並びにこれら スロット78,80と交差する斜め方向に延びる第3スロット82からなる緩衝 部76が形成されている。この緩衝部76により、タインプレート70の長手方 向の伸びを吸収し、半田クラックを防止する。 本実施形態の場合、ハウジング10のキャビティ14の数は5個であるが、任 意の数でよい。各キャビティ14a〜14eの上壁16内側の略中央には、相手 コネクタのロックアーム(図示せず)と係止して相手コネクタとの嵌合状態を維 持するラッチ面18が設けられている。また、上壁16及び下壁20から対向す る下壁20及び上壁16に向かって突条22,24が延びている。これらの突条 22,24は、相手コネクタの角部(図示せず)又は工具等の異物による雄型コ ンタクト60の変形防止(いわゆるこじり防止)、キャビティ14a〜14eごと に突条の位置を変えることによる類似異種の相手コネクタの挿入防止(キーイン グ)、及び上下の突条22,24の位置を一致させないことによる相手コネクタ の逆挿入防止の機能を有する。 ねじ取付部26がハウジング10の長手方向に沿って離間して設けられている ので、ねじ取付部26はハウジング10の後壁12の下側即ち回路基板側に突出 する。各ねじ取付部26の略中央には、円弧状の外形を有する前壁30及び多角 形状の外形を有する後壁32により、対応するねじ5のねじ部7の外形より小さ い内径を有するねじ受容穴28が画定されている。ねじ取付部26の後壁32は ハウジング10の後壁12よりタイン部66側へ若干突出するだけである。この ため、回路基板上におけるコネクタ1の占有面積は大きくならない。また、後壁 32の後端32aは、コネクタ1の組立の際に、組立装置(図示せず)の位置決 めとして用いるために、ハウジング10の長手方向と平行な平面として形成され る。前壁30の肉厚は後壁32の肉厚より厚く形成されている。このため、ねじ 5がねじ受容穴28内に螺入されると、前壁30は殆ど移動していないが、後壁 32が若干伸びて後方(図5の左側)へ移動する。 図5から明らかな如く、ねじ受容穴28の前端34はキャビティ14の底面3 6より後退して位置すると共に、前端34の上面38はキャビティ(嵌合凹部) 14から離れる方向に傾斜する。このため、ねじ受容穴28及びキャビティ14 との間に薄壁40(破線と傾斜面38とに挟まれた領域)が存在し、傾斜面38 がねじ受容穴28内に螺合されたねじ5の先端部9を後方へ付勢する。この結果 、ねじ5は、薄壁40を破ってキャビティ14内に突出することなく、しかもね じ5の傾きが生ずることなく、ねじ受容穴28と螺合する。又、ねじ受容穴28 の後壁32の上部には外部と連通する開口42が形成されているので、ねじ受容 穴の後壁32がハウジングの後壁12から独立して後方へ移動するのを容易にす る。ねじ5をねじ受容穴28内に螺入する際、ねじ受容穴の後壁32が若干伸び て後方へ移動することに伴い、ねじ5の中心も後方へ若干(0.1mm程度)移 動する。この結果、ねじ5は、薄壁40を破ることなくねじ受容穴28と螺合す るので、キャビティ14内への相手コネクタの嵌合に悪影響を与えることがない と共に、ねじ5のねじ部7の長さがキャビティ14の下面44(破線)からハウ ジング10の下端46までの高さ及び回路基板3の板厚の合計より長い場合であ っても、ねじ5はねじ受容穴28内に受容される。 ねじ取付部26より前方の位置に複数のスタンドオフ48が突出して設けられ るので、スタンドオフ48はハウジング10の下壁20の外面から突出する。こ れらスタンドオフ48は、回路基板に搭載されたコネクタ1の姿勢を安定させる ために使用されるものであり、ハウジング10の前端まで延出してもよい。いく つかのスタンドオフ48及びねじ取付部26の間には、コネクタ1を組立てる際 にハウジング10を供給するレール(図示せず)を通過させるための溝50が形 成されている。しかし、この溝50は、不要であれば形成しなくてもよい。溝5 0を形成しない場合は、スタンドオフ48がねじ取付部26の前壁30を支持す るので、前壁30が補強される。 以上、本発明の回路基板用コネクタの好適実施例を説明したが、本発明は、上 述の実施形態に限定することなく、必要に応じて種々の変形、変更が可能である ことは勿論である。例えば、上述の実施形態では、コンタクトのタイン部は回路 基板のスルーホールを貫通するいわゆるDIPタイプのタイン部であったが、回 路基板表面の導電パッドに半田付けされる表面実装(SMT)タイプのタイン部 であってもよい。また、コンタクト配置に支障がなければ、ねじ取付部26をハ ウジング10の下壁20から下方向に突出させずに形成してもよい。 本発明によれば、ねじ取付部はハウジングの後壁の基板側、即ち下側に設けら れ、ねじ取付部の穴を形成する前壁の肉厚が同じ穴を形成する後壁の肉厚より厚 く設定されている。このため、相対的に薄い後壁が若干延びることによってねじ を後方に若干移動させ、ねじをキャビティ内に突出させることなくねじをねじ取 付部の孔内に受容する。この結果、キャビティ内への相手コネクタの挿入性に悪 影響を与えることなく、基板上の占有面積が小さく且つ低背の回路基板用コネク タが得られる。 また、本発明によれば、ねじ取付部の上部に、穴及び外部を連通する開口を設 けたので、穴を形成する後壁の延びが阻害されない。従って、穴に受容されたね じが後方へ確実に移動するので、キャビティ内へのねじの突出は確実に阻止され る。 さらに、本発明によれば、ねじ取付部の穴の上方且つ前方に、穴に進入するね じの先端部を後方へ付勢する傾斜面を設けたので、後方へ若干移動するねじの先 端部を後方へ付勢することによってねじの傾きを防止する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月1日(1998.10.1) 【補正内容】 請求の範囲 1.相手コネクタの嵌合部を受容するキャビティ(14)を有する絶縁ハウジン グ(10)と、 該絶縁ハウジングの後壁(12)に固定されると共に、前記キャビティ内に延 びる接触部(64)及び前記後壁から外方に延びるタイン部(66)を含む複数 のコンタクト(60)とを有する、回路基板上に取り付けられる回路基板用コネ クタにおいて、 前記絶縁ハウジングの底壁(20)から外方に延びると共に、前記絶縁ハウジ ングを回路基板に取り付けるねじを受容する前記絶縁ハウジングの前記後壁(1 2)と整合したねじ受容穴(28)を有するねじ取付部(26)を具備すること を侍徴とする回路基板用コネクタ。 2.前記ねじ取付部が前壁(30)及び後壁(32)を含み、該後壁を貫通して 前記ねじ受容穴が延びることを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コ ネクタ。 3.前記前壁(30)が前記後壁(32)より厚く設定されていることを特徴と する請求の範囲第2項記載の回路基板用コネクタ。 4.前記後壁(32)は、前記ねじ取付部の上部で前記ねじ受容穴と連通する開 口(42)を有することを特徴とする請求の範囲第2項記載の回路基板用コネク タ。 5.前記ねじ受容穴の前方且つ上方の部分は、前記ねじの先端部を前記絶縁ハウ ジングの後方へ付勢する傾斜面(38)を有することを侍徴とする請求の範囲第 4項記載の回路基板用コネクタ。 6.前記ねじ取付部の前方へ前記底壁から外方に延びるスタンドオフ(48)を 具備することを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コネクタ。 7.前記電気コンタクトのタイン部の端部が貫通する孔を有するタインプレート (70)を具備することを侍徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コネク タ。 8.前記タインプレートが、互いに離隔した位置に緩衝部(76)を有すること を特徴とする請求の範囲第7項記載の回路基板用コネクタ。 9.前記緩衝部が、前記タインプレートの対向する両側面から内方に延びる位置 ずれしたスロット(78,80)と、該位置ずれしたスロット間で前記タインプ レートを斜めに横切って延びる細長のスロット(82)とを有することを特徴と する請求の範囲第8項記載の回路基板用コネクタ。 10.前記タインプレートの前記孔のいくつかは、縦スロット(74)の一部を 構成することを特徴とする請求の範囲第9項記載の回路基板用コネクタ。 11.相手コネクタの嵌合部を受容するキャビティ(14)を有する絶縁性のハ ウジング(10)と、 該絶縁ハウジングの後壁(12)に固定されると共に、前記キャビティ内に延 びる接触部(64)及び前記後壁から外方に延びるタイン部(66)を含む複数 のコンタクト(60)とを具備する、回路基板上に取り付けられる回路基板用コ ネクタにおいて、 前記絶縁ハウジングの底壁(20)から外方に延びると共に、前壁(30)と 、前記 絶縁ハウジングの前記後壁と整合するねじ受容穴(28)を画定する後壁(32 )とを含み、前記前壁が前記後壁より厚いねじ取付部(26)を具備することを 特徴とする回路基板用コネクタ。 12.前記後壁(32)は、その上部に前記ねじ受容穴と連通する開口(42) を有することを特徴とする請求の範囲第11項記載の回路基板用コネクタ。 13.前記ねじ受容穴の上部は、前記ねじ受容穴内に受容されるねじの先端部を 前記ハウジングの後部へ付勢する傾斜面(38)を有することを特徴とする請求 の範囲第11項記載の回路基板用コネクタ。 14.前記ねじ取付部の前方へ前記底壁から外方に延びるスタンドオフ(48) を具備することを特徴とする請求の範囲第11項記載の回路基板用コネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.相手コネクタの嵌合部を受容するキャビティを有する絶縁ハウジングと、 該絶縁ハウジングの後壁に固定されると共に、前記キャビティ内に延びる接触 部及び前記後壁から外方に延びるタイン部を含む複数のコンタクトと、 前記絶緑ハウジングの底壁から外方に延びると共に、前記絶縁ハウジングを回 路基板に取り付けるねじを受容する前記絶縁ハウジングの前記後壁と整合したね じ受容穴を有するねじ取付部とを具備する、回路基板上に取り付けられる回路基 板用コネクタ。 2.前記ねじ取付部が前壁及び後壁を含み、該後壁を貫通して前記ねじ受容穴が 延びることを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コネクタ。 3.前記前壁が前記後壁より厚く設定されていることを特徴とする請求の範囲第 2項記載の回路基板用コネクタ。 4.前記後壁は、前記ねじ取付部の上部で前記ねじ受容穴と連通する開口を有す ることを特徴とする請求の範囲第2項記載の回路基板用コネクタ。 5.前記ねじ受容穴の前方且つ上方の部分は、前記ねじの先端部を前記絶縁ハウ ジングの後方へ付勢する傾斜面を有することを特徴とする請求の範囲第4項記載 の回路基板用コネクタ。 6.前記ねじ取付部の前方へ前記底壁から外方に延びるスタンドオフを具備する ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コネクタ。 7.前記電気コンタクトのタイン部の端部が貫通する孔を有するタインプレート を具備することを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路基板用コネクタ。 8.前記タインプレートが、互いに離隔した位置に緩衝部を有することを特徴と する請求の範囲第7項記載の回路基板用コネクタ。 9.前記緩衝部が、前記タインプレートの対向する両側面から内方に延びる位置 ずれしたスロットと、該位置ずれしたスロット間で前記タインプレートを斜めに 横切って延びる細長のスロットとを有することを特徴とする請求の範囲第8項記 載の回路基板用コネクタ。 10.前記タインプレートの前記孔のいくつかは、縦スロットの一部を構成する ことを特徴とする請求の範囲第9項記載の回路基板用コネクタ。 11.相手コネクタの嵌合部を受容するキャビティを有する絶縁性のハウジング と、 該絶縁ハウジングの後壁に固定されると共に、前記キャビティ内に延びる接触 部及び前記後壁から外方に延びるタイン部を含む複数のコンタクトと、 前記絶縁ハウジングの底壁から外方に延びると共に、前壁と、ねじ受容穴が貫 通する後壁とを含み、前記前壁が前記後壁より厚いねじ取付部とを具備する、回 路基板上に取り付けられる回路基板用コネクタ。 12.前記ねじ受容穴は前記後壁に略整合することを特徴とする請求の範囲第1 1項記載の回路基板用コネクタ。 13.前記後壁は、その上部に前記ねじ受容穴と連通する開口を有することを特 徴とする請求の範囲第11項記載の回路基板用コネクタ。 14.前記ねじ受容穴の上部は、前記ねじ受容穴内に受容されるねじの先端部を 前記ハウジングの後部へ付勢する傾斜面を有することを特徴とする請求の範囲第 11項記載の回路基板用コネクタ。 15.前記ねじ取付部の前方へ前記底壁から外方に延びるスタンドオフを具備す ることを特徴とする請求の範囲第11項記載の回路基板用コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009266781A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd 基板用コネクタ及び基板用コネクタの取付け構造
WO2014030740A1 (ja) 2012-08-24 2014-02-27 矢崎総業株式会社 基板用コネクタの接続構造及び接続方法

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