JP2002507953A - Sealed flexible bag - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 加圧抽出に供される個々の部分の形状をした密封可撓性の袋（１１）であって、該袋は焙煎コーヒー（４１）を有し、該袋は円形、長円形又は多角形の２枚の同一の可撓性シートからなり或いは１枚の折り重ねられた可撓性シートからなり、該袋は該２枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの２つの面の間に該コーヒー用の空間を形成し、該２枚のシートあるいは該折り重ねられたシートの２つの面は周囲（２０，４４）で接合されて該袋が該接合面に関し実質的に対称となるようにされ、該袋は抽出流体の注入により生じる圧力上昇作用によってのみ開かれ、２枚の可撓性シートあるいは折り重ねられたシートの２つの面は接合ラインを超えて該袋の一方の側をおおって延在することで、該２枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの該２つの面の間に、抽出流体が到達できる流路を設け、該流路は、該流路が発現している接合ラインに対し実質的に垂直である、該袋。 (57) Abstract: A sealed flexible bag (11) in the form of individual parts subjected to pressure extraction, said bag having roasted coffee (41), said bag being round. Consisting of two identical flexible sheets, oval or polygonal, or of one folded flexible sheet, wherein the bag is between or between the two sheets Forming a space for the coffee between the two surfaces of the two sheets or the two sides of the folded sheet are joined at the perimeter (20,44) such that the bag is connected with respect to the joining surface. Being substantially symmetrical, the bag is opened only by the pressure build-up effect caused by the injection of the extraction fluid, the two flexible sheets or the two sides of the folded sheet being beyond the joining line. Extending over one side of the bag, between the two sheets Providing between the two surfaces of the folded sheet a flow path through which the extraction fluid can reach, the flow path being substantially perpendicular to the joining line where the flow path develops; bag.

Description

【発明の詳細な説明】 密閉した可撓性袋 本発明は粉末の焙煎コーヒー、茶、インスタントコーヒー、インスタントコー ヒーと粉末コーヒーの混合物、チョコレート型製品または任意の他の脱水食用物 質から選択された少なくとも１種の飲料製造用粉末物質を含有する個々の部分形 の、加圧抽出に供される密閉した可撓性袋に関する。この袋は円形、長円形また は多角形の２枚のシートまたは１枚の重ねたシートから成り、２枚のシートまた は１枚の重ねたシートの２面間に粉末に対する空間を設け、２枚のシートまたは 重ねたシートの２面はその周囲で接合され、その結果袋はその接合面に関し実質 的に対称となり、可撓性シートに対し使用する材料はそれを保存するため酸素お よび水蒸気に対し不透過性であり、袋は抽出流体の注入により生ずる圧力の上昇 作用のみにより開かれる。 特許ＷＯ９４／０１３４４号明細書は既に加圧抽出に供される密閉した可撓性 袋に関する。この袋は、抽出時に抽出水が到達できるように一枚の可撓性シート に孔が開けられている。シートに孔を開けることの欠点は、第１に袋の周囲全体 にわたって密閉されていることの保証が必要であることであり、第２に袋内のコ ーヒーが固く詰められない場合、袋が孔あきであることがかならずしも保証され るとは限らないことである。 本発明の目的は加圧抽出に供される密閉袋を開発することであり、この袋は抽 出時に袋に周囲全体にわたって密閉することを保証する必要はなく、２枚の柔軟 性シートのうちの１枚に孔を開けることを回避することが可能になる。 本発明は請求項１の序文記載の加圧抽出に供される個々の部分の形状をした密 閉可撓性の袋に関し、この袋では、２枚の可撓性シートまたは折りたたんだシー トの２面がその接合ラインを超えてその袋の一方の側をおおって延在し、それに よりそれらのシートの間にまたは折りたたんだシートの２つの面の間に抽出流体 が到達できる流路が設けられ、その流路は、それが現れる（即ち発現している） 接合ラインに対し実質的に直角である。 ２枚の可撓性シートまたは重ねたシートの２つの面の間に流路を存在させるこ とにより、可撓性シートの１枚に孔を開けずに、または裂かずに抽出水を供給で きる針または任意の他のとがった要素を挿入できる。針またはとがった要素を流 路中に入れる必要はない：流路の入口に正確に抽出水を到達させることを考える こともできる。１または他の別法で、重要なことは、本発明袋では針またはとが った要素を挿入することにより袋を密閉する接合部を破って袋を開けるのではな く、加圧水により抽出液が入ることができるように袋の接合部の開口を完全に開 けるということである。水圧は通常１〜７バールであり、すなわち接合部を破る ために、接合部を開くことのできる最少水圧が必要である。 本発明袋の抽出に使用する方法および装置は有利にはＥＰ特許出願第９２１０ ７５４８号および第９２１１２３６４号明細書の主題を一部形成する形式のもの であることができる。「一部」とは装置は水の到達に対し使用されないが、コー ヒーの排出に使用することを意味する。袋の下部面は、装置の下部面に存在する 孔があけられておらず且つ切断されていない浮彫りにされ且つくりぬかれた（ra ised and hoolowed-out）要素に対して変形後、抽出流体の注入により生ずる圧 力の上昇作用によってのみ局限的に破裂して開かれる。 本発明袋は正方形、長方形、長円形および他の形状のものでよい。袋が長方形 のものである場合、巾は約２〜１５ｃｍ、好ましくは４〜６ｃｍの程度のものお よび長さは６〜２０ｃｍを有する。袋の大きさにより１個のカップまたは数個の カップ、例えば２個のカップを考えることができる。充填すると、袋はその中心 で、好ましくは５〜２０ｍｍの厚さを有する。粉末物質の測定含有量は用途によ り５〜５０ｇに変えることができる。袋のコーヒーは通常ぎっしり詰めない形態 であり、これにより袋は相対的に軟らかい。しかし、コーヒーをぎっしり詰めて 包装することもできる。抽出流体の到達流路の深さは通常３〜１０ｍｍで、この 流路の直径も３〜１０ｍｍである。袋を密閉する接合部は通常１〜３ｍｍの程度 の深さを有する。 柔軟性シートまたは重ねた可撓性シートにコーヒーを適応させるために、シー トはダイ／ピストン組立体の圧縮要素により、またはガスによる内部面の加圧お よび／または外部面の吸引要素により成型する。双方の場合、型は所望のレリー フを有する。 シートまたは折り重ねたシートは５〜４０μの厚さを有するアルミニウムまた はＰＥＴのようなプラスチックなどの可撓性材料から製造できる。 好ましくは、シートは通例方法を使用して接合するのに適し、一方同時に酸素 および水蒸気に対し製品に十分な保護を形成する可撓性の複数層材料から成る。 材料の次の組合せは推奨される、 −外層：ＰＥＴ（通常の、織った、または非織）、ＰＥ、ＰＰ、ＰＡ、ＰＳまた は紙、 −高級障壁中心層、５〜２０μの厚さを有するアルミニウム、ＥＶＯＨ、ＰＶＤ Ｃ、ＰＥＴまたはＰＶＡ、 −内層：プラスチック、好ましくは接合ラッカーを有するＰＥまたはＰＰまたは ＯＰＰ。密封は通常１８０°〜２５０℃の温度で達成される。 次の複数層の組合せを考えることができる：ＰＥＴ−ＥＶＯＨまたはＰＥＴ− アルミニウム−ＰＥ。生物分解性または水溶性材料は単層として、または他の材 料と組合せて使用することもできる。 本発明袋は、酸素および水蒸気不透過性の２枚の可撓性シートまたは折り重ね た可撓性シートを成型または圧伸成形により変形し、１枚の可撓性シート上に粉 末物質量を計量し、次に２枚のシートまたは折り重ねたシートの２つの面をその 周囲で接着することによる通例方法で製造される。製造作業は酸素を含まない不 活性ガス流、例えば窒素またはＣＯ₂保護下で行われる。 本発明袋の主要な利点は２枚の可撓性シートまたは折り重ねたシートの２面間 の接合部の小開口を経て抽出水が到達できることである。これに関連して、いく つかの解決法を考えることができる。１変法では、２枚の可撓性シートまたは折 り重ねたシートの２面間の流路は直接接合ライン上にあり、その場合１つの経路 により抽出流体は袋に到達する。対照的に、コーヒー層への流れの分配を改良し たい場合、２枚の可撓性シートまたは折り重ねたシートの２面の接合ラインの後 方に、袋の異なる位置に現れる少なくとも２個の流路に再分割されるように構成 される：例えば１個のカップに対する袋の場合２個の到達流路が考えられ、２個 のカップに対する袋の場合４個の到達流路が考えられる、到達流路の準備をする ことができる。 袋−抽出装置では、水−到達流路に関係するのはとがった要素である。このと がった要素の流路への満足できる挿入を保証するために、各可撓性シートおよび 折り重ねたシートの各面のその流路の位置で破裂する準備がなされ、抽出装置が 孔をあけた時点でその可撓性シートまたは折り重ねたシートを分離できる。別の 態様では、流路の位置で折り重ねたシートの２面をずらす（offset）ようにする こともできる。上記のように、流路にとがった要素を係合させることは必須では ない。 本発明袋の別の態様によれば、適所に接着剤により接着されたまたはクリンプ されたまたは配置された管を溝の延在部に入れる。この管の利点はとがった要素 の挿入を容易にすることである。 本発明袋の抽出時に、袋は抽出くぼみに保持され、このことは２枚の可撓性シ ートの接合部の満足できる性能を保証する。この性能は、抽出液体用の到達溝の 位置でのみしか保証されないので、その結果この流体の圧力はこの位置で、およ びこの位置でのみ抽出水がこの溝を経て袋に流入できるように接合部を破壊する 。 既に上記したように、本発明袋では満足できる密閉は抽出流体の到達流路の位 置でのみ必要とされる。この結果として抽出機械の設計および従ってそのコスト を有利にする。 残りの記載は図面を引用して行なう、図中、 図１は本発明袋の製造用ブランクの平面図である、 図２は第２態様のブランクの平面図である、 図３は抽出中の袋の平面図である、 図４は第３態様の袋の平面図である、 図５は第４態様の袋の平面図である、 図６は第５態様の袋の平面図である、 図７は第６態様の袋の平面図である、 図８は第７態様の袋の平面図である、 素材（１）は４０μの程度の厚さを有するアルミニウム、ポリエチレンおよび ポリプロピレンをベースとする複数層で可撓性のシートであり、ライン（４）に 沿って折り重ねることができる。このシートは２つの空所（２，３）を設けるよ うに熱成形し、空所はそこに粉末焙煎コーヒー（４０）を受け入れることができ る。次に可撓性シートはライン（４）に沿って折り重ねられ、シートの２つの面 はハッチングライン（５，４２）に沿って接合される。この接合により袋の抽出 に対しとがった要素を挿入できる溝（６）が２つの面間に設けられる。図１の場 合、コーヒー層上に直接溝（６）がある。袋の使用時に、水は流路を経て到達し 、この水の圧力によりシール（４５）を破ることができる。とがった要素の挿入 を有利にするために、可撓性シート（１）の２つの面で破裂（７，８）の準備が なされ、端部を抽出装置ではさむ場合流路の孔を十分に開くことができるように なる。図の場合、袋は２カップ用であり、各空所（２，３）は巾４．５ｃｍおよ び長さ９ｃｍである。接合部（４２）での袋の境界（１０）は２〜４ｃｍの巾を 有する。 図２の場合、図１と同じ複合材料に基づくシート（１１）であり、このシート はライン（１２）に沿って折り重ねることができる。粉末焙煎コーヒー（４１） に対する空所（１３，１４）を含む。次にシートは折り重ね、ハッチング帯（２ ０，４４）に沿って接着され、２個の溝（１８，１９）に再分割される溝（１５ ）が形成され、コーヒー層の異なる２点に抽出水が到達できる。水が到達すると 、帯（４６）の接合物を破り、こうした袋を抽出できる。破れ部分（１６，１７ ）により抽出時に溝（１５）をうまく開口できる。接合部（４４）での境界（４ ３）は２〜４ｃｍの巾を有する。 図３は測定量のコーヒー（２１）を有する一層長円形の袋（２０）を示す。接 合部もハッチング帯形（２２）で示される。接合帯（２３）は流路（２４）とコ ーヒー層（２１）を分離する。とがった要素（２５）はセットバック位置から流 路（２４）と係合する位置へガイド（２６）間で移動する。この時点で、抽出流 体が１〜３バールの圧力で到達し、接合部（２３）を破壊する。袋の圧力は増大 し、袋の下部面は２７で図示する浮き彫りにされ且つくりぬかれた要素に対し、 この浮き彫りにされ且つくりぬかれた要素の位置で該表面が破れるまで加圧され 、抽出装置の下部に置いたカップにコーヒーを流し込むことができる。 図４は、測定量のコーヒー（３１）を有し、接合部３２を有する袋（３０）を 示し、接合部（３３）は測定量のコーヒーと抽出流体の到達流路（３５）を分離 する。この流路では、とがった要素の挿入が満足できるものであるようにする準 備が管（３４）によってなされる。 図５は２つの表面（５６，５７）を有する折り重ねられたシートから得られる 袋（４７）を示す。この袋は１つの測定量のコーヒー（４９）を有する１カップ のコーヒーに対し使用される。接合部はハッチング帯（５０，５１）形状に見ら れる。接合帯（５２）は流路（５３）とコーヒー層（４９）間での分離部分を形 成する。接合部（５２）の後方で、流路（５３）は２つの流路（５４，５５）に 再分割され、その結果水は２つの異なる位置でコーヒーを十分に濡らす。袋（４ ７）の抽出時に、２枚のシート（５６，５７）のずれにより流路（５３）を十分 に開放できるので、その流路（５３）に水−到達流路を満足できるように位置さ せることができる。抽出流体は１〜４バール圧で到達し、接合部（５２）を破る 。次に水は袋に流入し、袋の圧力は増大し、袋の下面が浮き彫りにされ且つくり ぬかれた（raised and hollowed-out）要素の位置で破れるまで、図で５８で示 されている該くりぬかれた要素に対し圧力がかかり、その後コーヒーは抽出装置 の下におかれたカップに流れ込む。 図６は、測定量のコーヒー（６９，７０）の２カップを設けるのを可能にする 袋（４８）を示している。接合部はハッチング帯（６１，６２，６３）の形状で 示されている。接合帯（７２）は流路（７１）とコーヒー層（６９）との間での 分離部分を形成している。接合部（７２）の後方では、流路（７１）が３つの流 路に再分割され、２つの流路（６４，６５）は抽出水が最初にコーヒー層（６９ ）に到達するようにし、次に三番目の流路（６６）は第２のコーヒー層（７０） に向かって該抽出水が進むようにする。この流路（６６）は更に２つの流路（６ ７，６８）に再分割されている。該袋の使用時には、抽出流体は１〜４バールの 圧力で流路（７１）に到達し接合部（７２）を破る。この袋の圧力は増大し、該 袋の下面では図で（５９，６０）で示されている浮き彫りにされ且つくりぬかれ た要素が押圧されて該くりぬかれた要素の位置で該下面が破れ、コーヒーは抽出 装置の下に置かれた２つのカップに流入する。 図７は、２つの面（７４，７５）を有するように折り重ねられたシートから得 られた袋（７３）を示している。この袋は、測定量のコーヒー（９９，１００） を備えた２カップのコーヒー用に設けられている。接合部はハッチング帯（７６ ，７７，７８）の形状で示されている。接合帯（８１）は流路（８６）とコーヒ ー層（９９，１００）との間で分離部分を形成している。接合部（８１）の後方 では流路（８６）は４つの流路に再分割されている、即ちコーヒー層（９９）用 の２つの流路（８２，８３）およびコーヒー層（１００）用の２つの流路（８４ ，８５）に再分割されている。袋（７３）での抽出時には、２つのシート（７４ ，７５）のずれ（offset）により流路（８６）が容易に開らかれ、流路（８６） での水到着流路を確実に位置決めできる。該抽出流体は１〜４バールの圧力であ る。該水は次に袋の中に流れ込み、袋の中の圧力は増大し、該袋の下面で図（７ ９，８０）で示されている浮き彫りにされ且つくりぬき要素が押圧され、該浮き 彫りにされ且つくりぬき要素の位置で該下面は破れ、抽出装置の下に位置されて いる２つのカップにコーヒーが注がれる。 図８は、測定量のコーヒー（１０１）を有する２つのカップのコーヒーを準備 することのできる袋（８７）を示している。接合部はハッチング帯（８８，８９ ，９０，９１）の形状で示されている。接合帯（９２）は、流路（９３）とコー ヒー層（１０１）との間で分離部分を形成している。接合部（９２）の後方では 、流路（９３）は３つの流路に再分割されている、即ち第一の２つ（９４，９５ ）は、コーヒー層（１０１）に直接つながり、第三の流路（９６）は袋の底部に 向かって水が流れるようにする。該袋の底部では、流路は２つの流路（９７，９ ８）に再び分割される。この実施例では、水はコーヒー層の４つの位置に到達し 、このことは該コーヒーを満足する状態で濡らし且つ該袋から満足する状態で抽 出することを可能とする。 本発明による袋は２枚の可撓性のシートにより製造されてよく或いは一枚の折 り重ねたシートから製造されてもよいのが、理解される。後者のやりかたの利点 は、一つの接合帯を不要にし、この不要になったことで本発明による袋で欠陥の ある密封が生じる危険性を減少させることである。 本明細書で略語の意味は以下のとおりである。 ＰＶＤＣ ＝ ポリ塩化ビニリデン ＥＶＯＨ ＝ エチレンおよびビニルアルコールの共重合体 ＰＰ ＝ ポリプロピレン ＰＥ ＝ ポリエチレン ＰＥＴ ＝ ポリエステル ＰＡ ＝ ポリアミド ＰＳ ＝ ポリスチレン ＯＰＰ ＝ 配向されたポリプロピレン ＰＶＡ ＝ ポリビニルアセテートDETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Hermetically sealed flexible bag The invention is selected from powdered roasted coffee, tea, instant coffee, a mixture of instant and powdered coffee, chocolate-type products or any other dehydrated edible substance. It relates to a closed, flexible bag which is subjected to pressurized extraction in discrete parts containing at least one powdered beverage-making substance. This bag consists of two sheets of circular, oval or polygonal shape or one superposed sheet, providing a space for the powder between the two surfaces of the two sheets or one superimposed sheet and two sheets. The two sides of the sheet or stacked sheets are joined around their perimeter, so that the bag is substantially symmetric about its joining surface and the material used for the flexible sheet is insensitive to oxygen and water vapor to preserve it. Being permeable, the bag is opened only by the pressure build-up effect caused by the injection of the extraction fluid. Patent WO 94/01344 relates to a sealed flexible pouch already subjected to pressure extraction. This bag is perforated in one flexible sheet so that extraction water can reach during extraction. The disadvantages of perforating the sheet are firstly that it is necessary to ensure that the perimeter of the bag is tightly closed, and secondly, if the coffee in the bag is not tightly packed, the bag may be perforated. Openness is not always guaranteed. It is an object of the present invention to develop a sealed bag that is subjected to pressure extraction, which bag does not need to guarantee that the bag seals over the entire perimeter during extraction, and of the two flexible sheets. It is possible to avoid making a hole in one sheet. The present invention relates to a sealed flexible bag in the form of individual parts which is subjected to pressure extraction according to the preamble of claim 1, wherein the bag comprises two flexible sheets or two folded sheets. Extends over one side of the bag beyond the joining line, thereby providing a flow path between the sheets or between the two sides of the folded sheet, through which the extraction fluid can reach; The flow path is substantially perpendicular to the joining line where it appears (ie develops). A needle that can supply extracted water without piercing or tearing one of the flexible sheets by providing a flow path between two surfaces of two flexible sheets or stacked sheets. Or any other pointed element can be inserted. There is no need to put needles or pointed elements into the flow path: it is possible to envisage getting the extracted water exactly at the inlet of the flow path. In one or other alternatives, it is important that the bag of the present invention allows the extraction liquid to enter by pressurized water, rather than breaking the joint that seals the bag by inserting a needle or pointed element and opening the bag. This means that the opening at the joint of the bag is completely opened so that the bag can be opened. The water pressure is usually between 1 and 7 bar, i.e. in order to break the joint, a minimum water pressure that can open the joint is required. The method and apparatus used for the extraction of the bags according to the invention can advantageously be of the type which forms part of the subject matter of EP patent applications 9210 7548 and 92112364. "Partially" means that the device is not used for reaching water, but for discharging coffee. The lower surface of the bag, after deformation to the unperforated and uncut embossed and pierced-out elements present in the lower surface of the device, is subjected to extraction fluid. Is only ruptured and opened only by the pressure build-up effect caused by the injection of the gas. The bags of the present invention may be square, rectangular, oval and other shapes. If the bag is rectangular, it has a width of about 2 to 15 cm, preferably of the order of 4 to 6 cm and a length of 6 to 20 cm. Depending on the size of the bag, one cup or several cups, for example two cups, can be envisaged. When filled, the bag has a thickness at its center, preferably between 5 and 20 mm. The measured content of the powdered substance can vary from 5 to 50 g depending on the application. The coffee in the bag is usually in a compact form, so that the bag is relatively soft. However, coffee can be packed tightly and packaged. The depth of the reaching channel of the extraction fluid is usually 3 to 10 mm, and the diameter of this channel is also 3 to 10 mm. The joint that seals the bag usually has a depth of the order of 1 to 3 mm. In order to adapt the coffee to the flexible or stacked flexible sheet, the sheet is molded by the compression element of the die / piston assembly or by pressurizing the inner surface with gas and / or suctioning the outer surface. In both cases, the mold has the desired relief. The sheet or folded sheet can be made of a flexible material such as aluminum or plastic such as PET having a thickness of 5-40μ. Preferably, the sheet is made of a flexible multi-layer material which is suitable for joining using customary methods, while at the same time providing sufficient protection of the product against oxygen and water vapor. The following combinations of materials are recommended:-Outer layer: PET (regular, woven or non-woven), PE, PP, PA, PS or paper-Higher barrier central layer, having a thickness of 5-20μ Aluminum, EVOH, PVDC, PET or PVA;-Inner layer: plastic, preferably PE or PP or OPP with bonded lacquer. Sealing is usually achieved at temperatures between 180 ° and 250 ° C. The following combinations of layers can be considered: PET-EVOH or PET-aluminum-PE. The biodegradable or water-soluble material can also be used as a single layer or in combination with other materials. The bag of the present invention deforms two flexible sheets or a folded flexible sheet which are impermeable to oxygen and water vapor by molding or drawing, and reduces the amount of powdered substance on one flexible sheet. It is manufactured in a customary manner by weighing and then gluing the two sheets or the two sides of the folded sheet around its perimeter. The production operation is carried out under an inert gas stream free of oxygen, for example nitrogen or CO ₂ protection. A major advantage of the bag according to the invention is that the extracted water can be reached via a small opening at the junction between the two surfaces of the two flexible or folded sheets. In this context, several solutions can be considered. In one variation, the flow path between the two sides of the two flexible or folded sheets is directly on the joint line, where one path allows the extraction fluid to reach the bag. In contrast, if it is desired to improve the distribution of the flow to the coffee layer, at least two channels appearing at different locations of the bag behind the joining line of the two sides of the two flexible or folded sheets It is configured to be subdivided into: for example, two arrival channels for a bag for one cup, and four arrival channels for a bag for two cups. You can get ready for the road. In the bag-extractor, it is the pointed element that is involved in the water-arrival channel. To ensure satisfactory insertion of this pointed element into the flow path, provision is made for each flexible sheet and each side of the folded sheet to rupture at the location of that flow path and the extraction device punctures. At that point, the flexible sheet or folded sheet can be separated. In another embodiment, two surfaces of the folded sheet may be offset at the position of the flow path. As noted above, it is not essential that the sharp elements be engaged with the flow path. According to another aspect of the bag of the present invention, a tube glued or crimped or placed in place by an adhesive is placed in the extension of the groove. The advantage of this tube is that it facilitates the insertion of pointed elements. During the extraction of the bag according to the invention, the bag is retained in the extraction recess, which ensures a satisfactory performance of the joint of the two flexible sheets. This performance is only guaranteed at the location of the access channel for the extraction liquid, so that the pressure of this fluid is at this location and only at this location the joint so that the extraction water can flow into the bag via this channel. Destroy. As already mentioned above, satisfactory sealing is only required at the location of the extraction fluid access channel in the bags according to the invention. This favors the design of the extraction machine and thus its cost. The remaining description will be made with reference to the drawings. In the drawings, FIG. 1 is a plan view of a blank for manufacturing the bag of the present invention, FIG. 2 is a plan view of a blank of the second embodiment, FIG. FIG. 4 is a plan view of a bag according to a third embodiment. FIG. 5 is a plan view of a bag according to a fourth embodiment. FIG. 6 is a plan view of a bag according to a fifth embodiment. 7 is a plan view of the bag of the sixth embodiment. FIG. 8 is a plan view of the bag of the seventh embodiment. The material (1) has a thickness of about 40μ and is based on aluminum, polyethylene and polypropylene. A layer and a flexible sheet that can be folded along line (4). The sheet is thermoformed to provide two cavities (2, 3) in which the cavities can receive the powder roasted coffee (40). The flexible sheet is then folded along line (4) and the two sides of the sheet are joined along hatching lines (5, 42). This joining provides a groove (6) between the two surfaces into which a pointed element can be inserted for bag extraction. In the case of FIG. 1, there is a groove (6) directly on the coffee layer. During use of the bag, water arrives via the flow path and the pressure of this water can break the seal (45). In order to favor the insertion of pointed elements, provision is made for ruptures (7, 8) on the two sides of the flexible sheet (1), so that the holes in the channel are sufficiently open when the ends are clamped by the extraction device. You can open it. In the case shown, the bag is for two cups and each void (2,3) is 4.5 cm wide and 9 cm long. The bag boundary (10) at the joint (42) has a width of 2-4 cm. In the case of FIG. 2, a sheet (11) based on the same composite material as in FIG. 1 can be folded along a line (12). Includes voids (13, 14) for powdered roasted coffee (41). The sheet is then folded and glued along the hatched band (20,44), forming a groove (15) which is subdivided into two grooves (18,19), at two different points of the coffee layer. Extraction water can be reached. When the water arrives, the ties of the band (46) can be broken and such bags can be extracted. The break (16, 17) allows the groove (15) to be well opened during extraction. The boundary (43) at the junction (44) has a width of 2-4 cm. FIG. 3 shows a single oval bag (20) with a measured quantity of coffee (21). The joints are also indicated by hatching bands (22). The joining zone (23) separates the channel (24) and the coffee layer (21). The pointed element (25) moves between the guides (26) from the setback position to a position engaging the flow path (24). At this point, the extraction fluid reaches at a pressure of 1 to 3 bar and destroys the joint (23). The pressure of the bag is increased and the lower surface of the bag is pressurized against the embossed and hollowed-out element illustrated at 27 until the surface breaks at the location of the embossed and hollowed-out element and the extraction device. You can pour coffee into a cup placed underneath. FIG. 4 shows a bag (30) having a measured quantity of coffee (31) and having a junction 32, the junction (33) separating the measured flow path of the coffee and the brewing fluid (35). . In this channel, provision is made by a tube (34) to ensure that the insertion of the pointed element is satisfactory. FIG. 5 shows a bag (47) obtained from a folded sheet having two surfaces (56, 57). This bag is used for one cup of coffee having one measured quantity of coffee (49). The joint is seen in the shape of a hatched band (50, 51). The junction zone (52) forms a separation between the channel (53) and the coffee layer (49). Behind the junction (52), the channel (53) is subdivided into two channels (54, 55), so that the water wets the coffee well at two different locations. When the bag (47) is extracted, the channel (53) can be sufficiently opened due to the displacement of the two sheets (56, 57), so that the channel (53) can satisfy the water-reach channel. Can be located. The extraction fluid reaches at 1 to 4 bar pressure and breaks the joint (52). The water then flows into the bag and the pressure in the bag increases and the lower surface of the bag is shown at 58 in the figure until it breaks at the location of the raised and hollowed-out elements. Pressure is applied to the hollowed out element, after which the coffee flows into a cup placed under the brewing device. FIG. 6 shows a bag (48) that allows two cups of measured quantities of coffee (69, 70) to be provided. The joints are shown in the form of hatched bands (61, 62, 63). The junction zone (72) forms a separation between the channel (71) and the coffee layer (69). Behind the junction (72), the channel (71) is subdivided into three channels, the two channels (64, 65) allowing the extracted water to reach the coffee layer (69) first, A third channel (66) then directs the water extraction towards a second coffee layer (70). This channel (66) is further subdivided into two channels (67, 68). During use of the bag, the extraction fluid reaches the flow path (71) at a pressure of 1 to 4 bar and breaks the joint (72). The pressure in the bag increases, and on the underside of the bag the embossed and hollowed-out element, shown at (59,60) in the figure, is pressed and the lower surface tears at the location of the hollowed-out element, Coffee flows into two cups located below the brewing device. FIG. 7 shows a bag (73) obtained from a sheet folded to have two faces (74, 75). This bag is provided for two cups of coffee with a measured quantity of coffee (99,100). The joints are shown in the form of hatched bands (76, 77, 78). The junction zone (81) forms a separation between the flow path (86) and the coffee layers (99, 100). Behind the junction (81) the flow path (86) is subdivided into four flow paths: two flow paths (82, 83) for the coffee layer (99) and a flow path for the coffee layer (100). It is subdivided into two flow paths (84, 85). At the time of extraction in the bag (73), the flow path (86) is easily opened due to the offset of the two sheets (74, 75), and the water arrival flow path in the flow path (86) is reliably positioned. it can. The extraction fluid is at a pressure of 1 to 4 bar. The water then flows into the bag, the pressure in the bag increases, and the embossed and hollow elements shown in Figure (79, 80) are pressed on the underside of the bag to push the embossed At the location of the piercing element, the underside tears and coffee is poured into two cups located below the brewing device. FIG. 8 shows a bag (87) capable of preparing two cups of coffee having a measured quantity of coffee (101). The joints are shown in the form of hatched bands (88, 89, 90, 91). The junction zone (92) forms a separation between the channel (93) and the coffee layer (101). Behind the junction (92), the channel (93) is subdivided into three channels, i.e. the first two (94,95) lead directly to the coffee layer (101) and the third The channel (96) allows water to flow toward the bottom of the bag. At the bottom of the bag, the channel is again divided into two channels (97,98). In this embodiment, the water reaches the four locations of the coffee layer, which allows the coffee to be satisfactorily wetted and satisfactorily extracted from the bag. It is understood that the bag according to the invention may be manufactured from two flexible sheets or from a single folded sheet. An advantage of the latter approach is that it eliminates the need for a single joining zone, which reduces the risk of having a defective seal in a bag according to the invention. Abbreviations used herein have the following meanings. PVDC = polyvinylidene chloride EVOH = copolymer of ethylene and vinyl alcohol PP = polypropylene PE = polyethylene PET = polyester PA = polyamide PS = polystyrene OPP = oriented polypropylene PVA = polyvinyl acetate

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ， ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，Ｌ Ｓ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ ，ＡＵ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＵ， ＣＺ，ＥＥ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＰ，Ｋ Ｒ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ， ＳＬ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (81) Designated country EP (AT, BE, CH, CY, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, I T, LU, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ , CF, CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (GH, GM, KE, L S, MW, SD, SZ, UG, ZW), EA (AM, AZ , BY, KG, KZ, MD, RU, TJ, TM), AL , AU, BA, BB, BG, BR, CA, CN, CU, CZ, EE, GE, HU, IL, IS, JP, KP, K R, LC, LK, LR, LT, LV, MG, MK, MN , MX, NO, NZ, PL, RO, SG, SI, SK, SL, TR, TT, UA, US, UZ, VN, YU

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1. 加圧抽出に供される個々の部分の形状をした密封可撓性の袋であって、 該袋は、粉末の焙煎コーヒー、インスタントコーヒー、インスタントコーヒー と粉末のコーヒーとの混合物、チョコレート型製品または任意の他の脱水食用物 質から選択された少なくとも一種の飲料製造用粉末物質を有し、 該袋は、円形、長円形又は多角形の２枚の同一の可撓性シートからなり或いは １枚の折り重ねられた可撓性シートからなり、 該袋は、該２枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの２つの面の間 に該粉末物質用の空間を形成し、 該２枚のシートあるいは該折り重ねられたシートの２つの面は周囲で接合され て、該袋が該接合面に関し実質的に対称となるようにされ、 可撓性シートに使用される材料は、それを保存するため、酸素と水蒸気に対し 不透過性であり、 該袋は、抽出流体の注入により生じる圧力上昇作用によってのみ開かれ、 ２枚の可撓性シートあるいは折り重ねられたシートの２つの面は、接合ライン を超えて該袋の一方の側をおおって延在することで、該２枚のシートの間にある いは折り重ねられたシートの該２つの面の間に、抽出流体が到達できる流路を設 け、 該流路は、該流路が発現している接合ラインに対し実質的に垂直である、該袋 。 2. 請求項１による袋であって、可撓性シート或いは折り重ねられたシート用 の材料は、アルミニウム、ＰＥＴ，ＰＥ，ＰＰ，ＰＡ，ＰＳ，紙、ＥＶＯＨ，Ｐ ＶＤＣおよびＰＶＡから選択され、該シートは単一の層或いは多層シートである 、該袋。 3. 請求項１あるいは２のいずれか一項による袋であって、流路は接合ライン に直接に発現している該袋。 4. 請求項１あるいは２のいずれか一項による袋であって、流路は接合ライン の後方で該袋の異なる位置に発現している少なくとも２つの流路に再分割されて いる該袋。 5. 請求項１から４までのいずれか一項による袋であって、流路の延在部中で 各可撓性シートあるいは折り重ねられたシートの各面は、該可撓性シートの分離 を可能とする破れ部分を有する該袋。 6. 請求項１から４までのいずれか一項による袋であって、流路の延在部中で 各シートは、該可撓性シートが分離できるようにずらされている該袋。 7. 請求項１による袋であって、流路は、適所で接着剤により接着され或いは クリンプされ或いは配置された管を有する該袋。 8. 請求項１から７までのいずれか一項による袋であって、２枚の可撓性シー ト或いは折り重ねられたシートの接合部は、１〜７バールの注入流体圧より開く 接合部である該袋。[Claims]   1. a sealed flexible bag in the shape of an individual part subjected to pressure extraction,   The bag is made of powdered roasted coffee, instant coffee, instant coffee And mixture with powdered coffee, chocolate mold products or any other dehydrated edibles Having at least one beverage-producing powdered substance selected from quality,   The bag is made of two identical flexible sheets of circular, oval or polygonal shape or It consists of one folded flexible sheet,   The bag may be between the two sheets or between two sides of a folded sheet. Forming a space for the powdered material in   The two sheets or the two sides of the folded sheet are joined at the periphery Wherein the bag is substantially symmetrical with respect to the joining surface;   The material used for the flexible sheet is protected against oxygen and water vapor to preserve it. Impermeable,   The bag is opened only by the pressure build-up effect caused by the injection of the extraction fluid,   The two sides of the two flexible sheets or folded sheets are joined together at the joining line Extending over one side of the bag beyond the Or between the two surfaces of the folded sheet, a flow path through which the extraction fluid can reach is provided. Ke   The bag wherein the flow path is substantially perpendicular to a joining line in which the flow path develops. .   2. A bag according to claim 1, for a flexible sheet or a folded sheet. Materials are aluminum, PET, PE, PP, PA, PS, paper, EVOH, P Selected from VDC and PVA, wherein the sheet is a single layer or a multi-layer sheet , The bag.   3. A bag according to any one of claims 1 or 2, wherein the flow path is a joining line. The bag expressed directly in the bag.   4. A bag according to any one of claims 1 or 2, wherein the flow path is a joining line. At the rear of the bag is subdivided into at least two channels that are expressed in different positions of the bag Is the bag.   5. A bag according to any one of claims 1 to 4, wherein the bag extends Each side of each flexible sheet or folded sheet is separated from the flexible sheet The bag having a ruptured portion that enables the bag.   6. A bag according to any one of claims 1 to 4, wherein the bag extends in the flow channel. The bag wherein each sheet is offset so that the flexible sheet can be separated.   7. The bag according to claim 1, wherein the channel is glued in place with an adhesive or The bag having a crimped or positioned tube.   8. A bag according to any one of the preceding claims, comprising two flexible sheets. The joints of the folded or folded sheets are opened with an injection fluid pressure of 1 to 7 bar The bag which is a joint.