JP2002372389A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2002372389A
JP2002372389A JP2001178970A JP2001178970A JP2002372389A JP 2002372389 A JP2002372389 A JP 2002372389A JP 2001178970 A JP2001178970 A JP 2001178970A JP 2001178970 A JP2001178970 A JP 2001178970A JP 2002372389 A JP2002372389 A JP 2002372389A
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Tatsuo Ozaki
竜雄 尾崎
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    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
    • F28F1/128Fins with openings, e.g. louvered fins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2215/00Fins
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧水による洗浄(高圧洗浄)を行ってもフ
ィンが変形してしまうをことを防止しつつ、フィンの薄
肉化を図る。 【解決手段】 フィン112のうち空気流れ上流側であ
るフロントグリル側にフィンを112を波状にした補強
部112cを設ける。これにより、高圧水の水圧により
コア部110(フィン112)が変形してしまうことを
防止できるので、高圧水による洗浄(高圧洗浄)を行っ
てもフィン112が変形してしまうをことを防止しつ
つ、フィン112の薄肉化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
もので、車両フロントグリルに近接して車両に搭載され
る車両用ラジエータに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
フィンの板厚(肉厚)を薄くすることにより、ラジエー
タの軽量化を図りつつ、フィンの表面積を増大させてラ
ジエータの大型化を抑制しながら、ラジエータの冷却能
力を向上させている。
【0003】ところで、フィンを薄くすると、ラジエー
タの軽量化及びフィンの表面積を増大させることができ
るものの、フィンの機械的強度が低下するため、例えば
高圧水によりラジエータ(車両)を洗浄する際に、水圧
によりフィンが変形してしまい、フィン(特に、ルーバ
が形成されたフィン)の熱交換能力(冷却能力)が低下
してしまうおそれがある。
【0004】なお、ルーバとは、周知のごとく、フィン
の一部を切り起こして鎧窓状としてフィン周りを流れる
空気の流れを乱して温度境界層が成長することを抑制
し、熱伝達率の向上を図るものである。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、例えば高圧水に
よる洗浄(高圧洗浄)を行ってもフィンが変形してしま
うをことを防止しつつ、フィンの薄肉化を図ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、流体が流通
するとともに、断面が扁平状に形成されたチューブ(1
11)と、チューブ(111)の外表面のうち平らな扁
平面(111a)に設けられて空気と流体との熱交換を
促進するとともに、その一部を切り起こした鎧窓状のル
ーバ(112d、122d)が形成されたフィン(11
2)とを有し、フィン(112)のうちチューブ(11
1)の長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、チュー
ブ(111)の長径方向外径寸法(Wt)以下であり、
さらに、フィン(112)のうち空気流れ上流側には、
ルーバ(112b)の形状と異なる形状に形成されてフ
ィン(112)の剛性を高める補強部(112c)が設
けられていることを特徴とする。
【0007】これにより、例えば高圧水の水圧が直接に
作用するフィン(112)の空気流れ上流側の部位が変
形してしまうことを防止できるので、高圧水による洗浄
(高圧洗浄)を行ってもフィン(112)が変形してし
まうをことを防止しつつ、フィン(112)の薄肉化を
図ることができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、車両フロント
グリルに近接して車両に搭載され、冷却水と空気とを熱
交換して冷却水を冷却する熱交換器であって、冷却水が
流通するとともに、断面が扁平状に形成されたチューブ
(111)と、チューブ(111)の外表面のうち平ら
な扁平面(111a)に設けられて空気と冷却水との熱
交換を促進するとともに、その一部を切り起こした鎧窓
状のルーバ(112d、122d)が形成されたフィン
(112)とを有し、フィン(112)のうちチューブ
(111)の長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、
チューブ(111)の長径方向外径寸法(Wt)以下で
あり、さらに、フィン(112)のうちフロントグリル
側には、ルーバ(112b)の形状と異なる形状に形成
されてフィン(112)の剛性を高める補強部(112
c)が設けられていることを特徴とする。
【0009】これにより、例えば高圧水の水圧が直接に
作用するフィン(112)のフロントグリル側の部位が
変形してしまうことを防止できるので、高圧水による洗
浄(高圧洗浄)を行ってもフィン(112)が変形して
しまうをことを防止しつつ、フィン(112)の薄肉化
を図ることができる。
【0010】なお、補強部(112c)は、請求項3に
記載の発明ごとく、フィン(112)の一部を波状に塑
性変形させることにより構成してもよい。
【0011】請求項4に記載の発明では、車両フロント
グリルに近接して車両に搭載され、冷却水と空気とを熱
交換して冷却水を冷却する熱交換器であって、冷却水が
流通するとともに、断面が扁平状に形成されたチューブ
(111)と、チューブ(111)の外表面のうち平ら
な扁平面(111a)に設けられて空気と冷却水との熱
交換を促進するとともに、その一部を切り起こした鎧窓
状のルーバ(112d、122d)が形成されたフィン
(112)とを有し、フィン(112)のうちチューブ
(111)の長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、
チューブ(111)の長径方向外径寸法(Wt)以下で
あり、さらに、フィン(112)のうち空気流れ上流側
に位置するルーバ(112b)の長さ寸法(L1)は、
フィン(112)のうち空気の流通方向における略中央
部に位置するルーバ(112b)の長さ寸法(Lo)よ
り短いことを特徴とする。
【0012】これにより、例えば高圧水の水圧が直接に
作用するフィン(112)の空気流れ上流側、すなわち
フロントグリル側の部位が変形してしまうことを防止で
きるので、高圧水による洗浄(高圧洗浄)を行ってもフ
ィン(112)が変形してしまうをことを防止しつつ、
フィン(112)の薄肉化を図ることができる。
【0013】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、
本発明に係る熱交換器を車両走行用内燃機関(エンジ
ン)の冷却水(流体)と空気とを熱交換して冷却水を冷
却するラジエータ100に適用したものであって、図1
はラジエータ100の正面図(空気流れ上流側から見た
図)であり、ラジエータ100は、図2、3に示すよう
に、車両(エンジンルーム)前端部のうち冷却空気を取
り込むフロントグリルに近接する部位に搭載される。
【0015】そして、ラジエータ100は、図1に示す
ように、冷却水が流通する複数のチューブ111とチュ
ーブ111間に配設されて空気と冷却水との熱交換を促
進する波状にローラ成形されたフィン112とからなる
コア部110、及びチューブ111の長手方向両端側に
配設されて各チューブ111と連通するヘッダタンク1
20等から構成されている。
【0016】なお、コア部110のうちヘッダタンク1
20が配設された部位と異なる端部には、コア部110
を補強するサイドプレート130が配設されており、本
実施形態では、チューブ111、フィン112、ヘッダ
タンク120及びサイドプレート130等のラジエータ
100を構成する部品の全てを、比較的軽量な金属(本
実施形態では、アルミニウム)製としている。
【0017】そして、チューブ111とフィン112と
はフィン112の表裏両面に被覆(クラッド)されたろ
う材によりろう付けされ、チューブ111及びサイドプ
レート130とヘッダタンク120とは、ヘッダタンク
120の表面に被覆されたろう材によりろう付けされて
いる。
【0018】このとき、チューブ111は、図4に示す
ように、長径方向が空気流れ(車両前後方向)と一致す
るようにその断面形状が扁平状(長円状又は楕円状)と
なるように形成されているとともに、長径方向両端部の
円弧部を繋ぐ平らな扁平面111aにフィン112の折
り曲げ部がろう付け接合されている。
【0019】そして、フィン112の平面部(折り曲げ
部と折り曲げ部とを繋ぐ部位)112aには、その一部
を切り起こして鎧窓状としてフィン周りを流れる空気の
流れを乱して温度境界層が成長することを抑制する(熱
伝達率を向上させる)複数本のルーバ112bが形成さ
れている。
【0020】また、フィン112のうちチューブ111
の長径方向と平行な部位の寸法(以下、フィン幅と呼
ぶ)Wfを、チューブ111の長径方向外径寸法(以
下、チューブ幅と呼ぶ。)Wt以下(本実施形態では、
Wf=Wt)とするとともに、フィン112のうち空気
流れ上流側(車両前方側)に、ルーバ112bの形状と
異なる形状に形成されてフィン112の剛性を高める補
強部112cを設けている。
【0021】なお、本実施形態では、図4(b)に示す
ように、フィン112(平面部112a)の一部を波状
に塑性変形させることにより補強b112cを構成して
いる。
【0022】次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述
べる。
【0023】高圧洗浄(高圧水による洗浄)時において
は、冷却用空気の導入口であるフロントグリルからエン
ジンルーム内に流入した高圧水が直接にラジエータ10
0(コア部110)に衝突するものの、本実施形態で
は、フィン112のうち空気流れ上流側であるフロント
グリル側に補強部112cを設けているので、高圧水の
水圧によりコア部110(フィン112)が変形してし
まうことを防止できる。
【0024】したがって、本実施形態によれば、高圧水
による洗浄(高圧洗浄)を行ってもフィン112が変形
してしまうをことを防止しつつ、フィン112の薄肉化
を図る(本実施形態では、肉厚を60μm以下とする)
ことができるので、ラジエータ100の軽量化を図りつ
つ、フィン112の表面積を増大させてラジエータ10
0の大型化を抑制しながら、ラジエータ100の冷却能
力を向上させることが可能となる。
【0025】(第2実施形態)上述の実施形態では、フ
ィン112のうち空気流れ上流側であるフロントグリル
側のみに補強部112cを設けたが、本実施形態は、図
5に示すように、フィン112のうち空気の流通方向両
端側(上流側端部及び下流側端部)に補強部112cを
設けたものである。
【0026】(第3実施形態)上述の実施形態では、フ
ィン112(平面部112a)を波状に塑性変形させる
ことにより補強部112cを構成したが、本実施形態
は、図6に示すように、フィン112のうち空気流れ上
流側に位置するルーバ112bの長さ寸法L1を、フィ
ン112のうち空気の流通方向における略中央部に位置
するルーバ112bの長さ寸法Loより短くすることに
より補強部112cを構成したものである。ここで、因
みに、ルーバ112bの長さ(切れ長さ)とは、空気流
れと交差(直交)する方向の切り込み長さ言う。
【0027】これにより、フィン112の空気流れ上流
側における機械的強度が、空気の流通方向における略中
央部における機械的強度より強くなるので、高圧水に直
接晒される部位が水圧により変形してしまうことを防止
できる。
【0028】したがって、本実施形態によれば、高圧水
による洗浄(高圧洗浄)を行ってもフィン112が変形
してしまうをことを防止しつつ、フィン112の薄肉化
を図ることことができるので、ラジエータ100の軽量
化を図りつつ、フィン112の表面積を増大させてラジ
エータ100の大型化を抑制しながら、ラジエータ10
0の冷却能力を向上させることが可能となる。
【0029】なお、本実施形態では、空気流れ上流側の
みルーバ112bの長さを中央部より短くしたが、フィ
ン112のうち空気の流通方向両端側(上流側端部及び
下流側端部)のルーバ112bの長さを中央部より短く
してもよい。
【0030】因みに、図5(a)はルーバ112bの切
り込み方向両端側でルーバ長さL1を短くした例であ
り、図5(b)はルーバ112bの切り込み方向略中央
部にてルーバ長さL1を短くした例である。
【0031】(その他の実施形態)上述の第1、2実施
形態では、フィン112の一部を波状とすることにより
補強部112cを構成し、第3実施形態では、ルーバ長
さL1を短くすることにより補強部112cを構成した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、その他手
段により補強部112cを構成してもよい。
【0032】上述の実施形態では、車両用ラジエータを
例に本発明を実施形態を述べたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、その他の熱交換器にも適用するこ
とができる。
【0033】また、上述の実施形態では、車両前端側に
搭載されるラジエータを例に本発明を説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、車両後方側に搭載
される熱交換器にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る熱交換器(ラジエー
タ)の正面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る熱交換器(ラジエー
タ)の車両搭載状態を示す模式図である。
【図3】本発明の実施形態に係る熱交換器(ラジエー
タ)の車両搭載状態を示す模式図である。
【図4】(a)は本発明の第1実施形態に係るラジエー
タのコア部の断面図であり、(b)は(a)のA−A断
面図である。
【図5】(a)は本発明の第2実施形態に係るラジエー
タのコア部の断面図であり、(b)は(a)のA−A断
面図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係るラジエータのコア
部の断面図である。
【符号の説明】
100…ラジエータ、111…チューブ、112…フィ
ン、112b…ルーバ、112c…補強部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流通するとともに、断面が扁平状
    に形成されたチューブ(111)と、 前記チューブ(111)の外表面のうち、平らな扁平面
    (111a)に設けられて空気と流体との熱交換を促進
    するとともに、その一部を切り起こした鎧窓状のルーバ
    (112d、122d)が形成されたフィン(112)
    とを有し、 前記フィン(112)のうち前記チューブ(111)の
    長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、前記チューブ
    (111)の長径方向外径寸法(Wt)以下であり、 さらに、前記フィン(112)のうち空気流れ上流側に
    は、前記ルーバ(112b)の形状と異なる形状に形成
    されて前記フィン(112)の剛性を高める補強部(1
    12c)が設けられていることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 車両フロントグリルに近接して車両に搭
    載され、冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却する
    熱交換器であって、 冷却水が流通するとともに、断面が扁平状に形成された
    チューブ(111)と、 前記チューブ(111)の外表面のうち、平らな扁平面
    (111a)に設けられて空気と冷却水との熱交換を促
    進するとともに、その一部を切り起こした鎧窓状のルー
    バ(112d、122d)が形成されたフィン(11
    2)とを有し、 前記フィン(112)のうち前記チューブ(111)の
    長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、前記チューブ
    (111)の長径方向外径寸法(Wt)以下であり、 さらに、前記フィン(112)のうちフロントグリル側
    には、前記ルーバ(112b)の形状と異なる形状に形
    成されて前記フィン(112)の剛性を高める補強部
    (112c)が設けられていることを特徴とする熱交換
    器。
  3. 【請求項3】 前記補強部(112c)は、前記フィン
    (112)の一部を波状に塑性変形させることにより構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    熱交換器。
  4. 【請求項4】 車両フロントグリルに近接して車両に搭
    載され、冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却する
    熱交換器であって、 冷却水が流通するとともに、断面が扁平状に形成された
    チューブ(111)と、 前記チューブ(111)の外表面のうち、平らな扁平面
    (111a)に設けられて空気と冷却水との熱交換を促
    進するとともに、その一部を切り起こした鎧窓状のルー
    バ(112d、122d)が形成されたフィン(11
    2)とを有し、 前記フィン(112)のうち前記チューブ(111)の
    長径方向と平行な部位の寸法(Wf)は、前記チューブ
    (111)の長径方向外径寸法(Wt)以下であり、 さらに、前記フィン(112)のうち空気流れ上流側に
    位置する前記ルーバ(112b)の長さ寸法(L1)
    は、前記フィン(112)のうち空気の流通方向におけ
    る略中央部に位置する前記ルーバ(112b)の長さ寸
    法(Lo)より短いことを特徴とする熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記フィン(112)の板厚は、60μ
    m以下であることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れか1つに記載の熱交換器。
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