JP2002370909A - 無機系抗菌剤を含有した製品 - Google Patents

無機系抗菌剤を含有した製品

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JP2002370909A
JP2002370909A JP2001181086A JP2001181086A JP2002370909A JP 2002370909 A JP2002370909 A JP 2002370909A JP 2001181086 A JP2001181086 A JP 2001181086A JP 2001181086 A JP2001181086 A JP 2001181086A JP 2002370909 A JP2002370909 A JP 2002370909A
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antimicrobial
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Tadahiko Iida
忠彦 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】尿、水道水により失活することなく、安全で、
効力があり、効力の持続性があり、変色しない抗菌剤を
含有した抗菌性製品を安価に得ることである。 【手段】二価金属イオン徐放性の酸化物固溶体であって
BET表面積が3〜300m /gである無期系抗菌剤
を少なくとも1種、全固形分に対し0.3〜5重量%含
有する抗菌性製品を作成する。 【効果】尿、水道水により失活せず、安全で、抗菌性が
あり、かつその効力の持続性があり、変色しない抗菌剤
を含有した性製品を安価に得ることができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性製品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、抗菌剤(本発明では抗菌剤および
抗かび剤を抗菌剤と称する)を含有した抗菌性の製品に
は、有機系の抗菌剤が多数使われてきた。しかし、これ
らの有機系抗菌剤は即効性に優れている反面、持続性が
不十分であった。また銀系の無機抗菌剤も多数使われて
きたが、これらは効力が不十分で、高価であり、時間が
たつと変色するという欠点を有し、また尿(硫黄化合物
含有)、水道水(塩素イオン含有)の存在下で効力を失
うという欠点があり、抗菌剤として不十分であった。さ
らに、これらの有機系、銀系のいずれの抗菌剤も近年、
安全性が問題になりつつあり、ハウスシックの原因とも
言われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの従来の有機系、銀系抗菌剤の持続性不足、効力不
足、安全性不足、変色する欠点を解決し、また尿、水道
水により失活することなく、安全で、効力があり、効力
の持続性があり、変色しない抗菌剤を含有した抗菌性製
品を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため、二価金属イオン徐放性の酸化物固溶体で
あってBET表面積が3〜300m/gである無期系
抗菌剤(本発明では抗菌剤および抗かび剤を抗菌剤と称
する)を少なくとも1種、全固形分に対し0.3〜5重
量%含有する抗菌性製品を提供する。
【0005】本発明の二価金属イオンとして好ましいも
のはMn2+、Fe2+、Co2+、Ni 2+、Cu2+およびZ
2+であり、さらに好ましいのはCu2+およびZn2+
ある。これらの二価金属イオンを2種以上含有すること
も好ましい。本発明の無機抗菌剤の前記二価金属イオン
の含有量は2〜80重量%が好ましく、2〜50重量%
がさらに好ましい。
【0006】本発明の無機抗菌剤の前記二価金属イオン
のpH7.0の水に対する溶出量が酸化亜鉛の亜鉛イオ
ンの同条件での溶出量の20倍以上あることが好まし
く、100倍以上であることがより好ましく、1000
倍以上であることがさらに好ましい。
【0007】本発明の無機抗菌剤の前記二価金属イオン
のpH7.0の水に対する溶出量が酸化亜鉛の亜鉛イオ
ンの同条件での溶出量の20倍以上であることが好まし
く、100倍以上であることがより好ましく、1000
倍以上であることがさらに好ましい。本発明の無機抗菌
剤の前記二価金属イオンのpH5.0の水に対する溶解
度がpH8.5の水に対する溶解度の20倍以上である
ことが好ましく、100倍以上であることがより好まし
い。無機系抗菌剤としては下記式(1)、(2)、
(3)、(4)で表されるものが好ましいが、これらに
限定されるものではない。
【0008】これらは数種混合しても良い。 N2+ 1-x2+ xO ・(Al23k(SiO2g (1) (式中、N2+はMg2+あるいはCa2+を示し、M
2+はMn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cu2+およびZ
2+からなる群から選ばれた二価金属イオンの少なくと
も一種を示し、xは0.001<x<0.8の範囲の数を
示し、kは0.0<k<0.8の範囲の数を示し、gは
0.0<g<0.8の範囲の数を示す) Mg1-y2+ (OH)2 (2) (式中、M2+は式(1)とおなじであり、yは0.00
1≦y≦0.005または0.7≦y≦0.9の範囲の数
を示す) (M2+O)・Al23・nSiO2・aH2O (3) ( 式中、M2+は式(1)とおなじであり、z,nおよび
aはそれぞれ次の範囲を満足する数を表す。0<z≦
2,4<n<30,0≦a) Ca1-w2+ (OH)2 (4) (式中、M2+は式(1)とおなじであり、wは0.00
5<w<0.4の範囲の数を示す) 上記式(1)〜(4)においてM2+はCu2+あるいはZ
2+がより好ましく、Zn2+がさらに好ましい。(1)
式のN2+はMg2+がより好ましい。
【0009】本発明の好ましい無期系抗菌剤の例を以下
に挙げるが、これに限定されるものではない。 組成 BET表面積 粒度D50 (m/g) (μm) (A−1)Zn0.14Mg0.86O 15 4.0 (A−2)Zn0.14Mg0.86O 100 0.5 (A−3)Zn0.05Ca0.95O 12 4.2 (A−4)Zn0.40Mg0.60O・(Al230.5 60 1.5 (A−5)ZnO・(Al230.04 25 7.0 (A−6)Cu0.05Ca0.95O 18 3.5 (A−7)Cu0.14Mg0.86O 30 4.0 (A−8)(CuO)0.4・Al23・(SiO2)16・5H2O 12 5.0 (A−9)Zn0.05Ca0.95(OH)2 12 3.0 (A−10)Cu0.05Ca0.95(OH)2 13 3.0 (A−11)Zn0.14Mg0.86O 130 0.2 (A−12)Zn0.35Ca0.65O 130 0.2 (A−13)Zn0.45Mg0.55O・(Al230.50 90 0.3 (A−14)(CuO)0.5・Al23・(SiO2)16・5H2O 60 2.5
【0010】ZnあるいはCuの含有量(重量%)は、
(A−1)19.9、(A−2)19.9、(A−3)
5.7、(A−4)24.3、(A−5)76.5、
(A−6)5.7、(A−7)19.4、(A−8)
2.2、(A−9)4.3、(A−10)4.2、(A
−11)19.9、(A−12)35.3、(A−1
3)26.8、(A−14)2.4である。さらに例え
ば高級脂肪酸、アニオン系界面活性剤、リン酸エステ
ル、カップリング剤(シラン系、チタネート系、アルミ
ニウム系)および多価アルコールと脂肪酸のエステル類
からなる群から選ばれた表面処理剤の少なくとも一種に
より表面処理して用いてもよい。
【0011】表面処理剤として好ましく用いられるもの
を例示すれば次の通りである。ステアリン酸、エルカ
酸、パルミチン酸、ラウリン酸、ベヘニン酸等の炭素数
10以上の高級脂肪酸類;前記高級脂肪酸のアルカリ金
属塩;ステアリルアルコール、オレイルコール等の高級
アルコールの硫酸エステル塩;ポリエチレングリコール
エーテルの硫酸エステル塩、アミド結合硫酸エステル
塩、エステル結合硫酸エステル塩、エステル結合スルホ
ネート、アミド結合スルホン酸塩、エーテル結合スルホ
ン酸塩、エーテル結合アルキルアリルスルホン酸塩、エ
ステル結合アルキルアリルスルホン酸塩、アミド結合ア
ルキルアリルスルホン酸塩等のアニオン系界面活性剤
類;オルトリン酸とオレイルアルコール、ステアリルア
ルコール等のモノまたはジエステルまたは両者の混合物
であって、それらの酸型またはアルカリ金属塩またはア
ミン塩等のリン酸エステル類;ビニルエトキシシラン、
ビニル−トリス(2−メトキシーエトキシ)シラン、ガ
ンマ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ガ
ンマ−アミノプロピルトリメトキシシラン、ベーター
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、ガンマ−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シラン、ガンマ−メルカプトプロピルトリメトキシシラ
ン等のシランカップリング剤類;イソプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリス(ジオク
チルパイロフォスフェート)チタネート、イソプロピル
トリ(N−アミノエチル−アミノエチル)チタネート、
イソプロピルトリデシルベンゼンスルホニルチタネート
等のチタネート系カップリング剤類;アセトアルコキシ
アルミニウムジイソプロピレート等のアルミニウム系カ
ップリング剤類;グリセリンモノステアレート、グリセ
リンモノオレエート等の多価アルコールと脂肪酸のエス
テル類。
【0012】これらの本発明の無機系抗菌剤の粒度D5
0%が0.1〜10μmが好ましく、0.1〜6μmが
さらに好ましい。BET表面積は3〜300m/gが
好ましく、5〜150m/gがより好ましく、10〜
150m/gがさらに好ましい。抗菌剤の含有量は製
品の固形分あたり重量比で0.3〜5%が好ましく、1
〜4%がより好ましい。製品の固形分とは、本発明では
抗菌剤を含有する層、部分の固形分を示す。すなわち塗
料製品では、抗菌剤を含有する塗料の固形分を意味す
る。
【0013】また、銀系の抗菌剤を併用することもこの
ましい。銀系抗菌剤の例としては、「多様化する無機系
抗菌剤と高度利用技術」大谷朝男編著(1998年株式
会社アイピーシー出版)に記載のあるものが好ましい。
中でもゼオライト、シリカゲル、ガラス、リン酸カルシ
ウム、リン酸ジルコニウム、ケイ酸塩、酸化チタン、酸
化亜鉛ウィスカー、チタン酸カリウムウィスカー、アル
ミナ、釉薬等に担持した銀抗菌剤、銀/ケイ酸アルミン
酸マグネシウム抗菌剤、銀超微粒子抗菌剤、錯体化銀/
シリカゲル抗菌剤、銀/難溶性リン酸塩抗菌剤が好まし
い。
【0014】さらに、有機系の抗菌剤を併用することも
好ましい。有機系抗菌剤としては、2−(4−チアゾリ
ル)ベンズイミダゾールなどイミダゾール誘導体、シク
ロフルアニドなどN−ハロアルキルチオ系化合物、1
0、10’−オキシビスフェノキサアルシンなどフェニ
ルエーテル誘導体、セシルジメチルエチルアンモニウム
ブロミドなど第4級アンモニウム塩および2、3、5、
6テトラコロル−4−(メチルスルホニル)ピリジンな
どスルホン誘導体、アミド類、トリアジン誘導体、トリ
アゾール誘導体、メチロール基含有化合物、活性ハロゲ
ン含有化合物、活性化されたN−S結合含有化合物、イ
ソチアゾロン系、有機ヨウ素系、ベンズイソチアゾロン
系、およびピリチオン系等が挙げられるが、これに限定
するものではない。また、「防菌防黴剤の技術」井上嘉
幸編著(2000年普及版第1刷発行、株式会社シーエ
ムシー出版)、および「誰でもわかる抗菌の基礎知識」
(西村民男監修、株式会社テクノシステム 1999年
8月出版)の121〜130頁に記載のあるものはいず
れも好ましく用いることができる。
【0015】
【作用】本発明の抗菌性製品としては、以下のものが挙
げられる。抗菌剤を含有する塗料としては、アミノ・ア
ルキド、ビニル、アクリル、エポキシ、ウレタン、不飽
和ポリエステル樹脂系およびエマルジョン系塗料が好ま
しく、水系、有機系いずれでもよい。色材を含有しない
ニス、光沢付与のための塗料でもよい。ただし、本発明
の無機系抗菌剤を用いる時は、有機溶剤で分散する方が
好ましい。水系のエマルジョンで用いる時は、疎水性成
分に分散してから水に分散するのが好ましい。含有量は
バインダーの性質、分散状態で異なるが、固形分重量比
で0.3〜5%が好ましく、1〜4%がより好ましい。
【0016】本発明の無機系抗菌剤を繊維に含有させる
時は、繊維としては、天然繊維(綿、羊毛、絹、麻、パ
ルプなど)、半合成繊維(レーヨン、キュプラ、アセテ
ートなど)、合成繊維(ポリエステル、ポリウレタン、
ポリビニルアセタール、ポリアミド、ポリオレフィン、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリルニ
トリル、ポリフッ素など)、または、無機繊維(ガラ
ス、セラミックスなど)を挙げることができる。これら
の繊維に抗菌性を付与するには、繊維と本発明の抗菌剤
を接触させた後、水洗、乾燥する方法、あるいは、繊維
に本発明の抗菌剤をスプレーする方法など、公知の方法
を採用できる。
【0017】抗菌性付与の対象となる繊維としては、原
料繊維、中間繊維製品、および最終繊維製品のいずれも
が対象となる。最終繊維製品としては、例えば、一般衣
料品(ブラウス、スカート、ワイシャツ、ズボン、ドレ
ス、セーター、カーディガン、エプロン、ユニホーム、
パンツ、ストッキング、ソックス、パンティストッキン
グ、ブラジャー、ガードル、和装品、足袋、芯地、帯芯
地など)、身回品(ハンカチ、スカーフ、帽子、手袋、
時計バンド、カバン、手提げ袋、靴、履物、靴敷物な
ど)、インテリア用品(カーテン、ブラインド、カーペ
ット、マット、テーブルクロス、トイレタリー用品、カ
ーシートカバーなど)、日用雑貨品(タオル、ふきん、
モップ類、テント、寝袋、ぬいぐるみ、フィルター、ブ
ラシなど)、寝具類(毛布、敷布、タオルケット、寝装
カバー、布団側地、中綿など)、病院内で使用される製
品(看護婦などが着用する白衣、手術用着衣、マスク、
オムツ、オムツカバーなど)などが挙げられる。
【0018】また、本発明の抗菌剤に界面活性剤を含有
させれば、繊維とのなじみ性に優れるから、上記最終繊
維製品を洗濯した後、すすぎ洗時に該抗菌剤を添加して
抗菌性を手軽に付与することができる。例えば、吸水性
に富んだ不織布として、セルロースパルプ繊維を嵩高に
集積した後、合成高分子の樹脂の水溶性エマルジョンを
接着剤として塗布或いは含浸させて含有せしめて乾燥さ
せた乾式パルプシートがある。親水性繊維であるレーヨ
ン繊維を集積してウェブとした後、高圧水柱流(高圧水
ジェット流)の噴射処理を施してレーヨン繊維相互を絡
合した不織布も用いられる。ポリプロピレン長繊維をも
ちいても良い。不織布に関しては特開2000−234
266号に記載の技術を用いることが好ましい。
【0019】好ましく用いられる熱可塑性合成樹脂とし
ては、例えばフッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹
脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリアセタール樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテ
ルスルホン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポ
リフェニレンスルフィド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリ
アリレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリ
メチルペンテン樹脂、ABS樹脂、酢酸ビニル樹脂およ
びポリスチレン樹脂等がある。
【0020】また、熱硬化性合成樹脂としては、例え
ば、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、フラ
ン樹脂、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリパラバン酸樹脂
等が挙げられる。天然高分子の樹脂も好ましい
【0021】本発明で用いられるゴムの例としては、E
PDM、SBR、NBR、ブチルゴム、イソプレンゴ
ム、クロロスルホン化ポリエチレン等がある。ジエン系
ゴム及びその水添物(例えば、NR、IR、エポキシ化
天然ゴム、SBR、BR(高シスBR及び低シスB
R)、NBR、水素化NBR、水素化SBR);オレフ
ィン系ゴム(例えば、エチレンプロピレンゴム(EPD
M、EPM)、マレイン酸変性エチレンプロピレンゴム
(M−EPM);IIR、イソブチレンと芳香族ビニル
又はジエン系モノマー共重合体;アクリルゴム(AC
M);含ハロゲンゴム(例えば、Br−IIR、CI−
IIR、イソブチレンパラメチルスチレン共重合体の臭
素化物(Br−IPMS);CR;ヒドリンゴム(CH
R・CHC);クロロスルホン化ポリエチレン(CS
M);塩素化ポリエチレン(CM);マレイン酸変性塩
素化ポリエチレン(M−CM));シリコンゴム(例え
ば、メチルビニルシリコンゴム、ジメチルシリコンゴ
ム、メチルフェニルビニルシリコンゴム);含イオウゴ
ム(例えば、ポリスルフィドゴム);フッ素ゴム(例え
ば、ビニリデンフルオライド系ゴム、含フッ素ビニルエ
ーテル系ゴム、テトラフルオロエチレン−プロピレン系
ゴム、含フッ素シリコン系ゴム、含フッ素ホスファゼン
系ゴム);熱可塑性エラストマー(例えば、スチレン系
エラストマー、オレフィン系エラストマー、エステル系
エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリアミド系
エラストマー)などを挙げることができ、これらの任意
のブレンドであってもよい。特開2000−17845
2号の技術を用いることが好ましい。
【0022】魚、肉類の鮮度保持に使用するいわゆる保
鮮紙もある。ポリエチレン等のプラスチックフイルムに
抗菌剤を含有させても良いし、不織布に含有させてもよ
い。カット野菜、食肉、鮮魚類の保管、輸送をする際
に、カット野菜等を過塩素酸を含有したpH4〜7の水
で消毒したのち、本発明の無機抗菌剤A−2を3重量%
錬り込んだポリエチレン等の薄いプラスチック容器に入
れることで、菌の再発生を防ぐことができ好ましかっ
た。また、まぐろの切り身の赤みが保たれ好ましかった
・なお、本発明の無機抗菌剤を含有しないポリエチレン
袋に保管したものは、菌の再発生があり、かつまぐろの
切り身の場合は赤みの変色があり好ましくなかった。ま
た、本発明の無機抗菌剤A−1,3,4,6,11でも
同様の結果を得た。
【0023】あおこ等を除去する目的の水を浄化する製
品に抗菌剤を含有させてもよい。この場合は多孔質のセ
ラミック、金属、鉱滓、溶鉱炉の滓、ガラス、プラスチ
ック、繊維、木質または土壌、砂、礫等を固めたもの等
に含有させることが好ましい。溶鉱炉の滓に抗菌剤A−
8を付着させたところ、あおこの除去効果があった。A
−1,7,9,10でも同様の効果があった。
【0024】土壌改良の目的で保水剤、酸性土壌の中和
材の目的で用いられる、多孔質のセラミック、金属、鉱
滓、溶鉱炉の滓、ガラス、プラスチック、繊維、木質ま
たは土壌、砂、礫等を固めたもの等に含有させると、バ
クテリア等の繁殖が抑えられ、保水効果が長期にわたり
持続し好ましい。多孔質のセラミック、金属、鉱滓、溶
鉱炉の滓、ガラス、プラスチック、繊維、紙、木質、食
品廃棄物または土壌、砂、礫等を固めたもの等に本発明
の抗菌剤を含有させ人間、家畜、ペット等の尿等の処理
を目的とした衛生製品に用いることができる。脱臭効果
もあり、抗菌作用の持続性もあり好ましい。紙を固め化
合物例A−1を4重量%含有した猫の尿処理剤は抗菌剤
を含まないものにくらべ臭気が少なく好ましかった。抗
菌剤A−2,3,4,5,6でも同様の効果があった。
【0025】衛生陶器等の陶磁器製品にも本発明の抗菌
剤は好ましく用いられる。有機系と異なり高温処理が可
能であり、また銀系抗菌剤とは異なり尿中の硫黄化合物
で失活せず好ましかった。本発明の無機抗菌剤を熱可塑
性樹脂に含有させ、高比重複合樹脂組成物を形成し、便
座、便蓋、本体ケース等の露出構成部品を有する便座装
置を作ることも好ましい。複合樹脂組成物を組成する熱
可塑性樹脂としては、ポリカ−ボネ−ト樹脂(PC)ア
クリロニトリルブタジエンポリスチレン共重合体樹脂
(ABS)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリエチレ
ン樹脂(PE)、ポリアミド樹脂(PA)、ポリエチレ
ンテレフタレ−ト樹脂(PT)、ポリエチレンナフタレ
−ト樹脂、などがあるがこれらに限定されるものではな
い。特開2001−61706号に記載の技術を用いる
ことが好ましい。
【0026】本発明の無機系抗菌剤と洗剤や界面活性剤
を蝋(ろう).シリーコン樹脂.フッソ樹脂.などの造
膜撥水剤を特徴的な固着材として、洗剤効果と抗菌・防
カビ・芳香・光触媒などの能性をあわせもつタイル(目
地)・洗面器・手洗器・便器・レンジなど、水回り用の
ワックスやコーティング剤として用いることも好まし
い。
【0027】表面コートした金属製品でも好ましく用い
られる。化粧品にも本発明の抗菌剤は好ましく用いられ
る。化粧品は使用時に手指を入れるため、容器内でバク
テリアが繁殖し変色したり、臭気が発生したりすること
があった。本発明の抗菌剤A−11を3重量%含有する
ことでこれらの欠点が改良された。ポリエチレンと不織
布を積層したおむつ用品のポリエチレンに本発明の無機
系抗菌剤(A−2)を3重量%含有させた。含有さっせ
なかったものは臭気が激しかったが、含有させたものは
臭気の発生がほとんどなく好ましかった。A−11,1
0,9でも同様の効果があった。特開2000−234
266号に記載の技術を用いることが好ましい。
【0028】抗菌性無機酸化物コロイド溶液をゲル化さ
せてゼリー状態にして用いることもできる。本発明で使
用されるゲル化剤としては、前述の抗菌性無機酸化物コ
ロイド溶液のゲル化を生じるものであれば使用可能であ
り、酸またはアルカリなどの電解物質あるいは一般に市
販されている増粘剤などが挙げられる。増粘剤として
は、例えば、ケイ酸塩、モンモリロナイト、コロイド状
アルミナなどの無機系増粘剤やカルボキシメチルセルロ
ース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース
などのセルロース誘導体、カゼイン、カゼイン酸ナトリ
ウム、カゼイン酸アンモニウムなどのタンパク質、アル
ギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエーテ
ル、無水マレイン酸共重合体などの有機系増粘剤が例示
される。
【0029】特開2000−313817号記載のよう
に、無機系充填剤を含む樹脂成形品に本発明の無機系抗
菌剤を含有する同時に炭酸塩、カルシウム塩、リチウム
塩の少なくとも1種以上を混合することが好ましく用い
られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 2/16 A61L 2/16 A 4J002 C02F 1/50 510 C02F 1/50 510D 4J037 531 531S 531U 540 540C C08J 5/00 CEP C08J 5/00 CEP CEQ CEQ CER CER CEZ CEZ C08K 3/22 C08K 3/22 C08L 101/00 C08L 101/00 C09C 1/00 C09C 1/00 1/28 1/28 1/40 1/40 // A61F 13/15 A41B 13/02 N 13/49 Fターム(参考) 3B029 BD22 HB05 4C058 AA04 AA05 AA06 AA07 AA21 BB07 JJ03 JJ04 JJ05 JJ23 JJ24 4C083 AB031 AB501 BB48 4F071 AA09 AA10 AA14 AA24 AA27 AA29 AA31 AA34 AA43 AA53 AA54 AA70 AA74 AB18 AE22 BA01 BB03 BB04 BB05 BB06 BC01 BC03 4H011 AA02 BA01 BB18 BC18 BC20 BC22 DA02 DD01 4J002 AB011 AC001 AC061 AC071 AC081 AC111 AD001 AD011 BB011 BB151 BB161 BB181 BB241 BB271 BC031 BD031 BD101 BD121 BD131 BE001 BF011 BF051 BG021 BG101 BP011 CB001 CC031 CC181 CD001 CF001 CF011 CF081 CF161 CF211 CG001 CH091 CK011 CK021 CL001 CM041 CN011 CN021 CN031 CP031 DE046 DE106 DE116 FB08 FD206 GB01 4J037 AA04 AA10 AA14 AA18 AA25 DD07 FF26

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1種の二価金属イオンを含有す
    る酸化物、および/または水酸化物の固溶体であってB
    ET表面積が3〜300m/gである無期系抗菌剤を
    少なくとも1種、全固形分に対し0.3〜5重量%含有
    することを特徴とする抗菌性製品。
  2. 【請求項2】 前記の二価金属イオンがMn2+、F
    2+、Co2+、Ni2+、Cu2+およびZn2+の内の1種
    以上であることを特徴とする請求項1に記載の抗菌性製
    品。
  3. 【請求項3】前記二価金属の含有量が2〜80重量%で
    あることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の
    抗菌性製品。
  4. 【請求項4】前記二価金属イオンのpH7.0の水に対
    する溶出量が酸化亜鉛の亜鉛イオンの同条件での溶出量
    の20倍以上であること特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の抗菌性製品。
  5. 【請求項5】 前記二価金属イオンのpH7.0の水に
    対する溶出量が酸化亜鉛の亜鉛イオンの同条件での溶出
    量の20倍以上であること特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の抗菌性製品。
  6. 【請求項6】 前記二価金属イオンのpH5.0の水に
    対する溶解度がpH8.5の水に対する溶解度の100
    倍以上であること特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の抗菌性製品。
  7. 【請求項7】 前記の無機系抗菌剤が下記式(1)で表
    されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
    の抗菌性製品。 N2+ 1-x2+ xO ・(Al23k(SiO2g (1 ) (式中、N2+はMg2+あるいはCa2+を示し、M
    2+はMn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cu2+およびZ
    2+からなる群から選ばれた二価金属イオンの少なくと
    も一種を示し、xは0.001<x<0.8の範囲の数を
    示し、kは0.0<k<0.8の範囲の数を示し、gは
    0.0<g<0.8の範囲の数を示す)
  8. 【請求項8】前記の無機系抗菌剤が下記式(2)で表さ
    れることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    抗菌性製品。 Mg1-y2+ (OH)2 (2) (式中、M2+は式(1)とおなじであり、yは0.00
    1≦y≦0.005または0.7≦y≦0.9の範囲の数
    を示す)
  9. 【請求項9】前記の無機系抗菌剤が下記式(3)で表さ
    れることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    抗菌性製品。 (M2+O)・Al23・nSiO2・aH2O (3) ( 式中、M2+は式(1)とおなじであり、z,nおよび
    aはそれぞれ次の範囲を満足する数を表す。0<z≦
    2,4<n<30,0≦a)
  10. 【請求項10】前記の無機系抗菌剤が下記式(4)で表
    されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
    の抗菌性製品。 Ca1-w2+ (OH)2 (4) (式中、M2+は式(1)とおなじであり、wは0.00
    5<w<0.4の範囲の数を示す)
  11. 【請求項11】前記のM2+もしくは二価金属イオンがZ
    2+および/またはCu2+であることを特徴とする請求
    項1〜10のいずれかに記載の抗菌性製品。
  12. 【請求項12】前記のM2+もしくは二価金属イオンがZ
    2+であることを特徴とする請求項11に記載の抗菌性
    製品。
  13. 【請求項13】前記のM2+もしくは二価金属イオンがC
    2+であることを特徴とする請求項11に記載の抗菌性
    製品。
  14. 【請求項14】前記の無機系抗菌剤の粒子サイズが粒度
    D50%で0.05〜10μmであることを特徴とする
    請求項1〜13のいずれかに記載の抗菌性製品。
  15. 【請求項15】銀系の抗菌剤を併用することを特徴とす
    る請求項1〜14のいずれかに記載の抗菌性製品。
  16. 【請求項16】有機系の抗菌剤を併用することを特徴と
    する請求項1〜15のいずれかに記載の抗菌性製品。
  17. 【請求項17】前記の抗菌性製品がアミノ・アルキド、
    ビニル、アクリル、エポキシ、ウレタン、不飽和ポリエ
    ステル樹脂系およびエマルジョン系塗料の内の少なくと
    も一つを含有することを特徴とする請求項1〜16のい
    ずれかに記載の抗菌性製品。
  18. 【請求項18】前記の抗菌性製品がポリオレフィン、ポ
    リアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリ
    ビニルアルコール、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポ
    リ塩化ビニリデン、テフロン等のフッ素含有人工高分
    子、セルロース、獣毛、麻、木綿、絹、等の再生・天然
    高分子の繊維およびゼラチン等の天然高分子ゲル、ポリ
    アクリル酸等の人工高分子ゲルの内の内の少なくとも一
    つを含有することを特徴とする請求項1〜16のいずれ
    かに記載の抗菌性製品。
  19. 【請求項19】前記の抗菌性製品がポリオレフィン、ポ
    リアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリ
    ビニルアルコール、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポ
    リ塩化ビニリデン、テフロン等のフッ素含有人工高分
    子、天然高分子樹脂の内少なくとも一つを含有すること
    を特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の抗菌性
    製品。
  20. 【請求項20】前記の抗菌性製品がゴム製品である特徴
    とする請求項1〜16のいずれかに記載の抗菌性製
    品。。
  21. 【請求項21】前記の抗菌性製品が魚、肉類の鮮度保持
    に使用する不織布製品である特徴とする請求項1〜16
    のいずれかに記載の抗菌性製品。
  22. 【請求項22】前記の抗菌性製品があおこ等を除去し水
    を浄化する製品であることを特徴とする請求項1〜16
    のいずれかに記載の抗菌性製品。
  23. 【請求項23】前記の抗菌性製品が多孔質のセラミッ
    ク、金属、プラスチック、木質のいずれかからなる土壌
    等の保水能力の向上を目的とした製品であることを特徴
    とする請求項1〜16のいずれかに記載の抗菌性製品。
  24. 【請求項24】前記の抗菌性製品が多孔質のセラミッ
    ク、金属、プラスチック、木質のいずれかを含有した人
    間、家畜、ペット等の尿等の処理を目的とした衛生製品
    であることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記
    載の抗菌性製品。
  25. 【請求項25】前記の抗菌性製品が陶磁器製品であるこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の抗菌
    性製品。
  26. 【請求項26】前記の抗菌性製品が化粧品であることを
    特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の抗菌性製
    品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003245132A (ja) * 2002-02-22 2003-09-02 Tadashi Inoue 無機系抗菌剤を含有した抗菌性製品あるいは抗菌性歯ブラシ
JP2012051835A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Kinki Univ 無機系抗菌剤及びその製造方法
JP2017529112A (ja) * 2014-06-25 2017-10-05 ピロット 汚染菌の増殖を避けるための微粒子を組み込んだ材料の使用

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