JP2002367417A - 光源用反射鏡及びこれを用いた映像表示装置 - Google Patents

光源用反射鏡及びこれを用いた映像表示装置

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JP2002367417A
JP2002367417A JP2001176741A JP2001176741A JP2002367417A JP 2002367417 A JP2002367417 A JP 2002367417A JP 2001176741 A JP2001176741 A JP 2001176741A JP 2001176741 A JP2001176741 A JP 2001176741A JP 2002367417 A JP2002367417 A JP 2002367417A
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light
light source
reflector
reflecting mirror
metal
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JP2001176741A
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Satoshi Ouchi
敏 大内
Taro Imahase
太郎 今長谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属で形成され、光の利用効率を改善した光
源用反射鏡を提供する。 【解決手段】光源用反射面鏡の厚さを薄くする。また、
反射面鏡の放物面、楕円面等の非球面を有する反射鏡に
配置されるランプ管球の焦点位置を小さくすることがで
きるように、この反射鏡の仮想頂点近傍の反射面を変形
させ、焦点距離が短くなるように管球の位置をずらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示装置に使
用される光源用反射鏡に係り、特にこの反射鏡を金属で
構成した金属反射鏡及びそれを用いた映像表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像表示装置の光源として使用さ
れる光源用反射鏡はガラスで作られていた。ガラスの反
射鏡はガラスモールドによって容易に形成することがで
き、反射膜を蒸着することによって、容易に製造するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所が、ガラスで作られ
た反射鏡は加工時に生じるひけによって、その表面に小
さなうねりが生じる。また、その表面になし地状の凹み
が生じ、このような面で光を反射させると、反射光が散
乱して反射効率が下がり、光の利用効率が下がる。この
ため、光の利用効率を上げるには表面を研磨する必要が
あるが、研磨すると、反射鏡が高価になる。
【0004】特に、近年、映像表示装置の小型化が求め
られており、光源用反射鏡も小型化する必要に迫られて
いるが、ガラスの反射鏡はある程度の厚さが必要であ
り、また、加工も困難なため、小型化向かない。
【0005】本発明の目的は上記従来の欠点を解決し、
金属の反射鏡及びこの金属の反射鏡を用いた映像表示装
置を提供することを目的とする。本発明の他の目的は反
射鏡の内、ランプの管球が配置される近傍の形状を変化
させて、光の反射効率を向上させることができる金属反
射鏡及びこれを用いた映像表示装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、第1の発明では、光源用反射鏡は、ランプの管
球からの光を平行光又は集光光として反射する光源用反
射鏡を金属で形成し、該反射鏡の肉厚は0.2mm以上
〜1.8mm以下である。
【0007】第2の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成し、該光源用反射鏡の開口部近傍
を平らにした平面部を設け、該平面部に放熱用の穴を設
ける。
【0008】第3の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成し、該光源用反射鏡のネックに放
熱用フィンを設ける。
【0009】第4の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成すると共に、該光源用反射鏡の曲
面の仮想頂点近傍に凹部を設け、該管球を該仮想頂点方
向に移動させて配置する。
【0010】第5の発明では、第4の発明において、該
凹部は該反射鏡における該ランプの配光分布の外側の径
以下の部分に設けられる。
【0011】第6の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成し、該光源用反射鏡の開口部近傍
を平らにした平面部を設け、該平面部で該光源用反射鏡
を保持する。
【0012】第7の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成すると共に、該光源用反射鏡を、
焦点位置を形成する第1の反射鏡部分と、仮想頂点近傍
の第2の反射鏡部分から構成し、該第1の反射鏡部分の
曲面を放物面又は楕円面とする。
【0013】第8の発明では、光源用反射鏡は、ランプ
の管球からの光を平行光又は集光光として反射する光源
用反射鏡を金属で形成し、該光源用反射鏡の開口部近傍
を平らにした平面部を設け、開口部を多角形とすること
を特徴とする光源用反射鏡。
【0014】第9の発明では、映像表示装置は、第1乃
至第8の発明のいずれかに記載の光源用反射面鏡を備
え、光源からの光を該光源用反射面鏡で反射させて光を
出射させ、該出射された光を用いて映像表示素子で映像
を形成し、投射レンズで投射する第10の発明では、映
像表示装置は、第1乃至第8の発明のいずれかに記載の
光源用反射面鏡を備え、光源からの光を該光源用反射面
鏡で反射させて光を出射させ、該出射された光を色分離
素子で複数の色光に分離した後、映像表示素子に照射し
て映像を形成し、該映像を投射レンズで投射する。
【0015】第11の発明では、映像表示装置は、第1
乃至第8の発明のいずれかに記載の光源用反射面鏡を備
え、光源からの光を該光源用反射面鏡で反射させて光を
出射させ、該出射された光を複数の色光に分離して、そ
れぞれ異なる映像表示素子に入射して、複数の色光の映
像を形成し、該複数の色光の映像を合成して投射レンズ
から投射する。
【0016】第12の発明では、映像表示装置は、第1
乃至第8の発明のいずれかに記載の光源用反射面鏡を備
え、光源からの光を該光源用反射面鏡で反射させて光を
出射させ、該出射された光をカラーホイールによって、
複数の色光を順次出射し、該出射された光をマイクロミ
ラーデバイスに入射させて映像を形成し、該映像を投射
レンズで投射する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、幾つかの実施例を用い、図を参照して説明する。図
1は本発明による金属反射鏡の第1の実施例を示す一部
断面側面図である。図において、31は金属で形成され
た反射鏡、32はランプの管球、33はランプの第1の
電極、34はランプの支持部、35は固定ねじ、36は
ランプの第2の電極、faは焦点距離である。反射鏡3
1の断面形状は放物線又は楕円になるように形成され
る。反射鏡31を金属で形成した場合、ガラスの反射鏡
に比べてその厚さを薄くすることができる。図におい
て、θ1はランプから発光される光の配光分布の範囲で
あり、反射光の内、管球径によりけられる光が最小とな
るように配光分布θ1と焦点距離faを調整すれば光の
利用効率がよくなる。 次に、本発明による金属反射鏡
と従来のガラス反射鏡について、図2を用いて比較す
る。図2は反射鏡の正面図及び断面図であり、図2
(a)はガラス反射鏡の正面図、図2(b)はガラス反
射鏡の断面図、図2(c)は金属反射鏡の正面図、図2
(d)は金属反射鏡の断面図である。金属反射鏡31
は、金属を削り出し、内側にアルミ又はダイクロを蒸着
することによって製造しても良い。また、型となる電極
に電気分解によってニッケル等の金属イオンを電着させ
て金属反射鏡31を形成し、更にその内側にアルミある
いはダイクロイックミラー等をコートして、紫外線や赤
外線など可視光に関係のない光を吸収させると共に反射
率を向上させるようにしてもよい。このようにして製造
された金属反射鏡31はガラスの反射鏡に比べて反射鏡
の壁面を薄くすることができる。
【0018】図2において、ガラスの反射鏡41、金属
反射鏡31は図2(a)、(c)の正面図から明らかな
ように、小型化のために反射鏡の壁面が略4角形になる
ように加工されている。ガラス反射鏡41の開口部の径
H1と金属反射鏡31の開口部の径H2とが同じであっ
ても、金属反射鏡31の場合には壁の厚さをガラス反射
鏡41に比べて薄くすることができる。このため、ガラ
ス反射鏡41の内壁の径h1に比べて金属反射鏡31の
内壁の径h2を大きくすることができる。ガラス反射鏡
41及び金属反射鏡41の断面の曲線を同じ放物線又は
楕円とし、管球の焦点位置を同じにした場合、光を有効
に反射するに必要な反射鏡の面積は、内径が大きいほど
大きくなるため、ガラス反射鏡41と金属反射鏡31の
長さを同じ値にした場合、ガラス反射鏡41のストレー
ト部47の長さL1は金属反射鏡31のストレート部3
7の長さL2より長くなる。また、この場合、ガラス反
射鏡41と金属反射鏡31の外径、即ち、X1とX2が
同じであり、Y1とY2が同じであっても、金属反射鏡
31の内径d2はガラス反射鏡41の内径d1はより大
きく構成することができる。従って、金属反射鏡31の
方がガラス反射鏡41に比べて、反射鏡で反射される光
の量を多くすることができるため、光の利用効率を向上
させることができる。図1及び2の金属反射鏡31にお
いて、この反射鏡31をヤング率10以上の金属、例え
ば、ニッケルやチタンで製造した場合には、反射鏡の肉
厚(図2のH2−h2)は、量産時におけるばらつきを
考慮しても、約0.2mm以上あれば強度上問題ないこ
とが実験により判明した。一方、金属はガラスに比べて
比重が大きい。従って、軽量化を考慮すると、ガラスを
使用した場合よりも軽量化する必要がある。反射鏡用ガ
ラスとしては、一般にホウケイ酸ガラス、又は結晶化ガ
ラスが用いられる。ホウケイ酸ガラスの比重は2.23
であり、結晶化ガラスの比重は2.51である。結晶化
ガラスはホウケイ酸ガラスより重いので、ここではより
軽いホウケイ酸ガラスを使用した場合の重量を用いて説
明する。また、ガラス反射鏡41の場合、その肉厚は約
3.5mm以上である。金属として、ニッケル、チタン
を用いた場合、ニッケルの比重は8.90、チタンの比
重は4.54である。金属反射鏡31とガラス反射鏡4
1の表面積が同じ場合、ガラス反射鏡41と金属の反射
鏡31の重量は、肉厚に比重を掛け算した値に略比例す
る。ホウケイ酸ガラスの場合、(肉厚mm)×(比重)
は約7.80(単位省略)である。この値をニッケルの
比重で割算すると、約0.87mm、チタンの場合は約
1.72mmとなる。従って、金属の種類にもよるが、
金属反射鏡の場合、肉厚を約0.2mm以上〜約17m
mに設定すると、金属反射鏡はガラス反射鏡の場合に比
べて、重量で遜色なく、しかも肉厚を薄くして光の利用
効率を向上させることができる。
【0019】図1に示す、金属反射鏡31は放物面又は
楕円面等の非球面で形成されており、焦点距離をfa
(放物面又は楕円面の仮想頂点と管球32の中心点間の
距離)とすると、焦点距離faの位置に管球32が配置
される。今、金属反射鏡31の面を所定の放物面又は楕
円面等の曲面とすると、管球32から出射した光が金属
反射鏡31によって有効に取り出される金属反射鏡31
の位置、即ち平行光又は集光光が取り出される位置をP
1とし、管球32の大きさによって出射されない光、即
ち影となる部分の金属反射鏡31の位置をP2とした場
合、管球32の中心位置P3と位置P1、P3と位置P
2の角度をθ1とすると、θ1は焦点距離faに依存す
る。即ち、管球32の焦点距離faを小さくなるよう
に、管球32を図1に向かって左側、即ち、曲面の仮想
頂点側に移動させるとθ1が大きくなり、光の利用効率
を上げることができる。所が、焦点距離faを短くする
ように管球32を移動させると、管球32が金属反射鏡
31の内壁に接触するために図1に示す金属反射鏡31
では管球32をあまり移動させることができない。ま
た、管球32を金属反射鏡31の壁面に近づけると、温
度が高くなるため、反射鏡を冷却するための対策が必要
になってくる。
【0020】次に、図1に示す金属反射鏡を改善した反
射鏡について図3を用いて説明する。図3は本発明によ
る金属反射鏡の第2の実施例を示す断面側面図である。
図において、金属反射鏡51は2つの曲面部分から構成
される。第1の反射鏡部分51aは図1の金属反射鏡3
1と同じ曲面を持っている。第2の反射鏡部分51bは
管球32の影の部分、又は管球32の配向部分の外側の
径部分に対応する部分であり、この反射鏡部分51bの
曲面は管球32を図に向かって左の方向、即ち仮想頂点
方向に移動させることができるような曲面で構成されて
いる。したがって、本実施例では、反射鏡51の焦点距
離がfbになるように、反射鏡51の曲面を変え、この
焦点距離fbに管球32を配置する。このようにするこ
とにより、焦点距離fbを図1の焦点距離faより小さ
くすることができるため、θ2はθ1より大きくするこ
とができるため、図1の実施例では取り込めなかった光
を利用することができ、光の利用効率を改善することが
できる。
【0021】また、金属反射鏡51の第2の反射鏡部分
51bは、焦点距離fbを第1の焦点距離faより小さ
くし、焦点距離fbの位置に管球32を配置することが
できるように、いわば管球32の逃げに相当するので、
温度上昇も図1の場合と略同じである。なお、金属反射
鏡の温度対策については別途説明する。図3の実施例に
おいて、反射鏡をガラスで形成した場合には、第1の反
射鏡部分、第2の反射鏡部分の曲面を有する反射鏡を製
造することは困難であるが、本実施例のように、反射鏡
を金属で形成すると、ニッケル等の電気分解装置におけ
る電極の形状を変えるだけで容易に曲面の変えた金属反
射鏡を得ることができる。又は、図1の金属反射鏡31
をプレスで第2の反射鏡部分51bを形成することがで
きる。勿論、ガラスにおいても同様な加工が可能であれ
ば、厚みの分で金属反射鏡より劣るが、光の取り込み効
率としては向上させることが可能である。なお、図にお
いて、θ3は管球32の中心点と、管球32から出射さ
れた光が金属反射鏡51に照射されるが、前方に反射さ
れない部分とを結んだ線と、管球32の中心と第2の反
射鏡部分51bの端部を結んだ線がなす角度である。
【0022】図4は本発明による金属反射鏡の第3の実
施例を示す断面側面図である。図において、図3と同じ
構成要素については同一の番号を付してその説明を省略
する。図において、第2の反射鏡部分51cは管球32
の配光分布の略外径と等しい部分をランプの支持部34
方向に延長させて段差をもたせた構成になっている。し
たがって、図に向かって、左側に管球32をずらし、そ
の位置が焦点距離fcになるように、反射鏡51a曲面
を変える。従って、焦点距離fcを小さくすることがで
き、角度θ2を大きくすることができるので、光の利用
効率を向上させることができる。
【0023】図5は本発明による金属反射鏡の第4の実
施例を示す断面側面図である。図において、第2の反射
鏡部分51dは球面で構成されており、この球面の中心
は管球32の中心と同じである。また、光源は管球32
の中心にあるため、管球32から出射された光は第2の
反射鏡部分51dである球面で反射されて、管球32の
中心に戻り、有効な光として第1の反射鏡51aの壁面
で反射され、平行光として出射される。本実施例におい
ては、管球32を図に向かって左側に移動させることが
でき、その点を焦点距離fdとしている。このため、焦
点距離fdは図1の焦点距離faより小さくすることが
できる。よって、角度θ2は図3、4の実施例と同じ角
度にすることができるため、光の利用効率を向上させる
ことができると共に第2の反射鏡部分51dである球面
で光を反射し、この戻り光を有効に利用することができ
るので、更に、光を有効に利用することができる。図3
〜図5に示す第2の反射鏡部分をプレスで成型する場合
には、第2の反射面鏡部分は抜き勾配を考慮して形状が
定められる。
【0024】図6は本発明による金属反射鏡の冷却構成
の実施例を示す斜視図である。図において、61は金属
反射鏡である。この反射鏡61は小型にするために、正
面から見た図、即ち、本図を図面の左側から見た図は略
4角形となるように、反射鏡の一部の面は平面部61
a、61b(但し、平面部は4面あるが、図では2面し
か見えていない。)となるように構成されている。即ち
反射鏡61の開口部近傍には平面部61a、61bが設
けられる。前述したように、管球32は相当の熱を発生
するので、図3〜図5で説明したように、ランプの管球
32を金属反射鏡61に近づけるためには、何らかの放
熱対策を行なう必要がある。図6(a)では平面部61
a、61bに四角い切欠き62a、62bを形成した例
を示しており、もちろん、図では見えない他の平面部に
も同様に切欠きが設けられる。このようにすると、切欠
き62a、62bを通して放熱が行なわれる。特に、金
属反射鏡61に図示しないファンで冷風を供給すると金
属反射鏡61の放熱は円滑に行なわれる。
【0025】図6(b)は金属反射鏡の他の冷却構成を
示す例であり、金属反射鏡61の平面部61a、61b
に丸穴63a、63bが設けられ、また、ネック部66
にも丸穴65が設けられており、これら穴63a、63
b、65により、金属反射鏡61内の熱を外部に放熱し
ている。また、冷却空気をファンより穴63a、63b
より供給し、穴65から流出するような流れを作ると円
滑にランプの冷却を行える。このときのランプの反射鏡
の固定は直接ネック部66で行うのではなく、他の部材
を介して反射鏡を固定してもよい。
【0026】図6(c)は金属反射鏡の更に他の冷却構
成を示す例であり、金属反射鏡61の平面部61a、6
1bにはスリット66a、66bが設けられ、ネック部
64には放熱フィン67が設けられている。スリット6
6a、66bによって金属反射鏡61内の熱を外部に放
出すると共に、放熱フィン67に伝達された金属反射鏡
61内の熱を放出している。
【0027】図6(d)は金属反射鏡の更に他の冷却構
成を示す例であり、金属反射鏡61のネック部66には
放熱フィン67が設けられている。68はカバーガラス
(図示せず)を保持するための保持部である。当然なこ
とであるが、図6(a)、図6(b)、図6(c)、図
6(d)はこれに限定することはない。また、切欠き6
2a、62b、穴63a、63b、65、スリット66
a、66b、放熱フィン67はそれぞれ単独でも、組み
合わせてもよく、またその形状もこれらとは異なった形
状としてもよく、金属として熱伝導率の面から高い冷却
効率と成形性の良さから、さらに、上記組み合わせによ
り、より高い冷却効率を得ることができる。これによ
り、冷却ファンが小型になり、消費電力も小さく、かつ
重量も軽くなるので、小型、低消費電力、低騒音、軽量
化を達成したプロジェクタを提供できる。
【0028】以下、本発明による金属反射鏡を備えた映
像表示装置の実施例について、説明する。図7は本発明
による映像表示装置の第1の実施例を示す構成図であ
り、反射型の液晶表示素子一枚を用いた例を示す。図に
おいて、19はランプであり、ランプ19の第2の電極
36は金属反射鏡31の絶縁体(例えば、セラミック、
シリコン)30の穴を通して、外部に取り出される。ま
た、金属反射鏡31はねじ21によって映像表示装置に
固定されている。勿論ねじ21は映像表示装置側と絶縁
されている。71はカバーガラスであり、金属反射鏡3
1の前面に設けられている。2は第1のレンズアレイ、
3は第2のレンズアレイ、4はPBS、4aはλ/2位
相差板、7は色分離素子、5はコリメータレンズ、6は
第1のコンデンサレンズ、16は反射ミラー、8は第2
のコンデンサレンズ、9aは偏光板である。10は直方
体型PBSであり、偏光ビームスプリッタ膜10aを持
っている。11はλ/4位相差板、12aは映像信号に
応じた光学像を形成する反射型の液晶パネル、9bは偏
光板、13は投射レンズである。
【0029】この実施例の投射型映像表示装置では、ラ
ンプ19から放射される光は楕円面または放物面等の非
球面の反射鏡31にて集光され、この反射面鏡反射鏡3
1の出射開口と略同等サイズの矩形枠に設けられた複数
の集光レンズセルにより構成され、反射鏡31から出射
した光を集光して、複数の2次光源像を形成するための
第1のレンズアレイ2に入射される。さらに複数の集光
レンズセルにより構成され、前述の複数の2次光源像が
形成される近傍に配置され、かつ液晶パネル12aに第
1のレンズアレイ2の個々のレンズ像を結像させる第2
のレンズアレイ3を通過する。
【0030】第2のレンズアレイ3を出射した光は、第
2のアレイレンズ3の各々のレンズ光軸の横方向のピッ
チに適合するように配置された各々のレンズ幅の略1/
2サイズの菱形プリズムの列により構成された偏光ビー
ムスプリッタ4に入射される。このプリズム面には偏光
ビームスプリッタ膜の膜付けが施されており、入射光
は、この偏光ビームスプリッタ膜にてP偏光光とS偏光
光に分離される。P偏光光は、そのまま偏光ビームスプ
リッタ膜を直行し、このプリズムの出射面に設けられた
λ/2位相差板4aにより、偏光方向が90°回転さ
れ、S偏光光に変換され出射される。一方、S偏光光
は、偏光ビームスプリッタ膜により反射され、隣接する
菱形プリズム内で本来の光軸方向にもう一度反射してか
らS偏光光として出射される。
【0031】出射光は、コリメータレンズ5、第1のコ
ンデンサレンズ6を透過し、反射ミラー16で反射さ
れ、第2のコンデンサレンズ6を通して、偏光板9aに
入射される。偏光板9aにより特定の偏光の純度を高め
て、R、G、及びB色分離素子群7に入射される。この
色分離素子7では、光の波長帯域が周期的に切り替えら
れるため、色分離素子7の出射光は、例えば、ある時点
でR光がS偏光光、G光とB光はP偏光光、次の時点で
B光がS偏光光、R光とG光はP偏光光、その次の時点
でG光がS偏光光、B光とR光はP偏光光となり、これ
ら3つの状態は周期的に切り替えられる。その後、特定
の偏光光、ここではS偏光光のみ反射し、P偏光光は透
過する偏光ビームスプリッタ膜10aを膜付けした直方
体型偏光ビームスプリッタ10に入射させることによ
り、ある時点ではS偏光光であるR光のみ反射し、次に
B光、次にG光のみ反射することになる。不要光である
P偏光光は偏光ビームスプリッタ膜10aを透過し、液
晶パネル12aへ入射することはない。このように、時
分割色分離が行われた後、光は変調素子である反射型液
晶パネル12aに照射される。ここで、位相補償による
コントラスト向上を可能にするλ/4位相差板11をパ
ネル12a前に配置している。
【0032】この反射型液晶パネル12aには、表示す
る画素に対応する(例えば横1024画素縦768画素
など)数の液晶表示部が設けてある。そして、外部より
入力される映像信号に基づき駆動回路で駆動され、上記
照射された光を該映像信号に対応して光の偏光状態を変
調し、反射光として再び該偏光ビームスプリッタ10内
に出射する。光の偏光状態と偏光ビームスプリッタ膜1
0aの透過及び反射の偏光軸との関係で、投射レンズ1
3側へ出射する光量と光源部19側へ出射する光量が決
まる。このようにして、外部入力映像信号に従った画像
を投影する。液晶パネル12aを出射した光のうちのP
偏光光は偏光ビームスプリッタ膜10aを透過した後、
偏光度を上げてコントラストを改善する偏光板9bを通
して投射レンズ13に入射される。この場合、直方体型
偏光ビームスプリッタ10は、反射型液晶パネル12a
が黒表示を行う場合には、偏光方向は入射光と同等、即
ちS偏光光であるため、そのまま入射光路に沿って光源
側に戻される。
【0033】その後、映像である光は、例えばズームレ
ンズである投射レンズ13を通過し、スクリーンに到達
する。投射レンズ13により、反射型液晶パネル12a
形成された画像は、スクリーン上に拡大投影され表示装
置として機能するものである。
【0034】本実施例においては、図7に示すように、
反射鏡31から投射レンズ13への光軸がU字状、即
ち、反射鏡31からの光の向きと投射レンズ13からの
光の向きが略並行で、かつ、逆向きになり、2回光軸を
折り曲げた構成となるように各光学部品を配置する。こ
れにより、同一の部品構成で、光学エンジンの外形サイ
ズをより小型化でき、それに伴い、製品セットの外形サ
イズを、より小型化できる。
【0035】図8は本発明による金属反射鏡を用いた映
像表示装置の第2の実施例を示す構成図であり、透過形
の3枚の液晶表示素子が使用されている。図において、
図7と同じ構成要素に対して同一の符号を付し、その説
明を省略する。図において、29はランプボックスであ
り、ランプ19はその光軸が調整された後、ナット(図
示せず)によって固定ねじ35を締め付けることによっ
て、ランプボックス29に固定される。勿論ランプボッ
クス29と固定ねじ35の間は絶縁されており、また、
ランプボックス29自体が絶縁体であってもよい。λ/
2位相差板4aを出射した光は第1のコリメータレンズ
5aを透過し、赤外線(IR)透過ミラー17aで反射
され、第2のコリメータレンズ5bを透過してダイクロ
イックミラー16に入射される。なお、図において、2
8は放熱板である。
【0036】ダイクロイックミラー16を透過したR光
は反射ミラー17で反射され、コンデンサレンズ8、入
射偏光板9、映像表示素子12、出射偏光板11を透過
してダイクロイックプリズム27に入射される。また、
ダイクロイックミラー16で反射されたG、B光の内、
G光はダイクロイックミラー20で反射され、R光の場
合と同様に、コンデンサレンズ8、入射偏光板9、映像
表示素子12、出射偏光板11を透過してダイクロイッ
クプリズム27に入射される。ダイクロイックミラー2
0を透過したB光はリレーレンズ21aを透過し、反射
ミラー22で反射され、リレーレンズ21bを透過し、
更に、反射ミラー23で反射されて、R光、G光の場合
と同様に、コンデンサレンズ8、入射偏光板9、映像表
示素子12、出射偏光板11を透過してダイクロイック
プリズム27に入射される。ダイクロイックプリズム2
7に入射されたR、G及びB光はここで合成され、投射
レンズを通して出射される。なお、図において、24、
25は排出口、26は冷却ファンである。
【0037】図9は本発明による金属反射鏡を用いた映
像表示装置の第3の実施例を示す構成図であり、本実施
例では、マイクロミラーデバイスが使用される。ランプ
19の光は金属反射鏡31で反射され、カラーホイール
7aに入射される.カラーホイール7aは回転板にR、
G、B光フィルタ、白フィルタ等が設けられている。こ
のカラーホイール7aは発熱するためにその周囲には放
熱用フィン18が設けられている。カラーホイール7a
を出射した光はライトパイプ20を透過して均一な光と
なり、コリメータレンズ5aを透過し、反射ミラー16
で反射される。反射ミラー16からの出射光は全反射プ
リズム14の張合せ面72で反射され、コンデンサレン
ズ6を透過してマイクロミラーデバイス12に入射され
る。マイクロミラーデバイス12を反射した光は、全反
射プリズム14の張り合わせ面72への入射角度が異な
るため、今度はこの張り合わせ面72を透過して投射レ
ンズ13に入力される。マイクロミラーデバイス12は
発熱するために、放熱のためのフィン35が設けられて
いる。
【0038】以上述べたように、本発明によれば、光源
用反射鏡を金属で構成したので、ガラスで製造された光
源用反射鏡に比べて、反射鏡の大きさが同じであって
も、より多くの光を出射することができるので、光の利
用効率を向上させることができる。また、本発明によれ
ば、放物面、楕円面等の非球面を有する反射鏡に配置さ
れるランプ管球の位置を仮想頂点側に移動させることが
できるように、この反射鏡の仮想頂点近傍の反射面を変
形させている。この場合、この管球の位置に応じて反射
鏡の焦点距離を小さくしているため、光の利用効率を向
上させることができる。また、本発明によれば、反射鏡
は金属でできているために、反射鏡に放熱用の穴を設け
たり、放熱用フィンを設けたりすることが容易なので、
反射面鏡内部の熱を外部に容易に放出することができ
る。
【0039】また、本発明によれば、本発明による光源
用反射鏡を用いた映像表示装置は小型、且つ光の利用効
率がよい。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
の利用効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による金属反射鏡の第1の実施例を示す
一部断面側面図である。
【図2】反射鏡の正面図及び断面図である。
【図3】本発明による金属反射鏡の第2の実施例を示す
断面側面図である。
【図4】本発明による金属反射鏡の第3の実施例を示す
断面側面図である。
【図5】本発明による金属反射鏡の第4の実施例を示す
断面側面図である。
【図6】本発明による金属反射鏡の冷却構成の実施例を
示す斜視図である。
【図7】本発明による映像表示装置の第1の実施例を示
す構成図である。
【図8】本発明による金属反射鏡を用いた映像表示装置
の第2の実施例を示す構成図である。
【図9】図9は本発明による金属反射鏡を用いた映像表
示装置の第3の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
2…第1のレンズアレイ、3…第2のレンズアレイ、4
…PBS、4a…λ/2位相差板、5…コリメータレン
ズ、6…第1のコンデンサレンズ、7…色分離素子、7
a…カラーホイール、8…第2のコンデンサレンズ、9
a、9b…偏光板、10…直方体型PBS、11…λ/
4位相差板、12…マイクロミラーデバイス、12a…
映像信号に応じた光学像を形成する反射型の液晶パネ
ル、13…投射レンズ、16…ダイクロイックミラー、
17a…赤外線(IR)透過ミラー、20…ライトパイ
プ、28…放熱板、30…絶縁体、31、61…金属で
形成された反射鏡、32…ランプの管球、33…ランプ
の第1の電極、34…ランプの支持部、35…固定ね
じ、36…ランプの第2の電極、61a、61b…平面
部、62a、62b…切欠き、63a、63b、65…
丸穴、64…ネック部、66a、66b…スリット、6
7…放熱フィン、71…カバーガラス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 26/08 G02B 26/08 E 27/18 27/18 Z G03B 21/00 G03B 21/00 E F 21/14 21/14 A 21/16 21/16 H04N 5/74 H04N 5/74 Z // F21Y 101:00 F21Y 101:00 Fターム(参考) 2H041 AA16 AA21 AB10 AB14 AC01 AC06 AZ01 5C058 BA35 EA51

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成し、該反射鏡
    の肉厚を0.2mm以上〜1.8mm以下とすることを
    特徴とする光源用反射鏡。
  2. 【請求項2】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成し、該光源用
    反射鏡の開口部近傍を平らにした平面部を設け、該平面
    部に放熱用の穴を設けることを特徴とする光源用反射
    鏡。
  3. 【請求項3】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成し、該光源用
    反射鏡のネックに放熱用フィンを設けることを特徴とす
    る光源用反射鏡。
  4. 【請求項4】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成すると共に、
    該光源用反射鏡の曲面の仮想頂点近傍に凹部を設け、該
    管球を該仮想頂点方向に移動させて配置することを特徴
    とする光源用反射鏡。
  5. 【請求項5】請求項4記載の光源用反射鏡において、該
    凹部は該反射鏡における該ランプの配光分布の外側の径
    以下の部分に設けられることを特徴とする光源用反射
    鏡。
  6. 【請求項6】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成し、該光源用
    反射鏡の開口部近傍を平らにした平面部を設け、該平面
    部で該光源用反射鏡を保持することを特徴とする光源用
    反射鏡。
  7. 【請求項7】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成すると共に、
    該光源用反射鏡を、焦点位置を形成する第1の反射鏡部
    分と、仮想頂点近傍の第2の反射鏡部分から構成し、該
    第1の反射鏡部分の曲面を放物面又は楕円面とすること
    を特徴とる光源用反射面鏡。
  8. 【請求項8】ランプの管球からの光を平行光又は集光光
    として反射する光源用反射鏡を金属で形成し、該光源用
    反射鏡の開口部近傍を平らにした平面部を設け、開口部
    を多角形とすることを特徴とする光源用反射鏡。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8項のいずれかに記載の光源
    用反射面鏡を備え、光源からの光を該光源用反射面鏡で
    反射させて光を出射させ、該出射された光を用いて映像
    表示素子で映像を形成し、投射レンズで投射することを
    特徴とする映像表示装置。
  10. 【請求項10】請求項1乃至8項のいずれかに記載の光
    源用反射面鏡を備え、光源からの光を該光源用反射面鏡
    で反射させて光を出射させ、該出射された光を色分離素
    子で複数の色光に分離した後、映像表示素子に照射して
    映像を形成し、該映像を投射レンズで投射することを特
    徴とする映像表示装置。
  11. 【請求項11】請求項1乃至8項のいずれかに記載の光
    源用反射面鏡を備え、光源からの光を該光源用反射面鏡
    で反射させて光を出射させ、該出射された光を複数の色
    光に分離して、それぞれ異なる映像表示素子に入射し
    て、複数の色光の映像を形成し、該複数の色光の映像を
    合成して投射レンズから投射することを特徴とする映像
    表示装置。
  12. 【請求項12】請求項1乃至8項のいずれかに記載の光
    源用反射面鏡を備え、光源からの光を該光源用反射面鏡
    で反射させて光を出射させ、該出射された光をカラーホ
    イールによって、複数の色光を順次出射し、該出射され
    た光をマイクロミラーデバイスに入射させて映像を形成
    し、該映像を投射レンズで投射することを特徴とする映
    像表示装置。
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