JP2002366813A - 受発注情報管理システムおよび受発注情報管理プログラム - Google Patents
受発注情報管理システムおよび受発注情報管理プログラムInfo
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- 238000012905 input function Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 10
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 32
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 230000008676 import Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の顧客からの膨大な受発注情報を効率的に
管理し、かつ通信時間短縮と共に受発注情報の確認を一
括して行うことが可能な受発注情報管理システムおよび
受発注情報管理システムを提供する。 【解決手段】メーカー側サーバーから商品情報をダウン
ロードしてデータベースに保存するステップと、顧客端
末からの受注情報をデータベースに記録すると同時に、
データベースの商品情報および顧客情報を変更するステ
ップと、受注情報をもとに発注情報を作成して、メーカ
ー側サーバーに発注情報を送信して商品の発注を実行す
ると同時に、発注情報の確認を実行し、発注情報の確認
終了後に前記データベースの受注情報を削除するステッ
プをコンピュータに実行させる。発注行動は、所定時刻
または一定時間経過後または一定量以上の受注情報が蓄
積された場合に行われる。
管理し、かつ通信時間短縮と共に受発注情報の確認を一
括して行うことが可能な受発注情報管理システムおよび
受発注情報管理システムを提供する。 【解決手段】メーカー側サーバーから商品情報をダウン
ロードしてデータベースに保存するステップと、顧客端
末からの受注情報をデータベースに記録すると同時に、
データベースの商品情報および顧客情報を変更するステ
ップと、受注情報をもとに発注情報を作成して、メーカ
ー側サーバーに発注情報を送信して商品の発注を実行す
ると同時に、発注情報の確認を実行し、発注情報の確認
終了後に前記データベースの受注情報を削除するステッ
プをコンピュータに実行させる。発注行動は、所定時刻
または一定時間経過後または一定量以上の受注情報が蓄
積された場合に行われる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して相互に接続された顧客と中間業者とメーカーの間
で、商品の発注及び管理を行う受発注情報管理システム
および受発注情報管理システムに関する。
介して相互に接続された顧客と中間業者とメーカーの間
で、商品の発注及び管理を行う受発注情報管理システム
および受発注情報管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】本来、受発注情報管理システムには、即
時性や手続の簡素化やコストダウンという方向性が求め
られており、インターネット接続中の発注入力作業を除
いて接続時間を短縮することや、自メーカーのみならず
他メーカーの受注情報をも簡便に管理することにより、
受注情報の管理業務の効率化を図る必要があった。しか
し、従来のインターネットを利用した発注業務では、顧
客からの受注が発生する度にインターネットを介してメ
ーカーのサーバーに接続して該当商品の発注を行ってい
た。また中間業者にあっては、複数のメーカーに多数の
発注を行うことが普通に行われている為に、受発注商品
に関する情報の管理が煩雑になるという問題があった。
また、発注した内容の確認をリアルタイムで実施できな
いことから、発注操作を行った後に再び確認などの操作
を行うことが必要があった。また、頻繁にインターネッ
トを利用してメーカーのサーバーに接続する必要があ
り、時間もかかり不便であるとともに通信費が大きくな
っていた。
時性や手続の簡素化やコストダウンという方向性が求め
られており、インターネット接続中の発注入力作業を除
いて接続時間を短縮することや、自メーカーのみならず
他メーカーの受注情報をも簡便に管理することにより、
受注情報の管理業務の効率化を図る必要があった。しか
し、従来のインターネットを利用した発注業務では、顧
客からの受注が発生する度にインターネットを介してメ
ーカーのサーバーに接続して該当商品の発注を行ってい
た。また中間業者にあっては、複数のメーカーに多数の
発注を行うことが普通に行われている為に、受発注商品
に関する情報の管理が煩雑になるという問題があった。
また、発注した内容の確認をリアルタイムで実施できな
いことから、発注操作を行った後に再び確認などの操作
を行うことが必要があった。また、頻繁にインターネッ
トを利用してメーカーのサーバーに接続する必要があ
り、時間もかかり不便であるとともに通信費が大きくな
っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って本願発明は、複
数の顧客からの膨大な受発注情報を効率的に管理し、か
つ通信時間短縮と共に受発注情報の確認を一括して行う
ことが可能な受発注情報管理システムを提供することを
課題とする。
数の顧客からの膨大な受発注情報を効率的に管理し、か
つ通信時間短縮と共に受発注情報の確認を一括して行う
ことが可能な受発注情報管理システムを提供することを
課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本願発明の受発注情報管理システムは、第１のサーバ
ーと、第２のサーバーと、顧客端末とがインターネット
を介して相互に接続され、顧客端末から第１のサーバー
にアクセスして第２のサーバーが提供する商品を購入す
る受発注情報管理システムであって、前記第１のサーバ
ーが受注情報管理機能と、商品顧客情報管理機能と、商
品情報取込み機能と、発注入力機能と、商品情報ダウン
ロード機能と、データベースとを備え、前記商品情報ダ
ウンロード機能が前記第２のサーバーから商品情報をダ
ウンロードして前記データベースに保存するステップ
と、前記受注情報管理機能が前記顧客端末からの受注情
報を前記データベースに記録すると同時に、前記商品顧
客情報管理機能が前記データベースの前記商品情報およ
び顧客情報を変更するステップと、前記発注入力機能が
前記受注情報をもとに発注情報を作成して、前記第２の
サーバーに前記発注情報を送信して商品の発注を実行す
ると同時に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情
報の確認終了後に前記データベースの前記受注情報を削
除するステップを実行することを特徴とする。
の本願発明の受発注情報管理システムは、第１のサーバ
ーと、第２のサーバーと、顧客端末とがインターネット
を介して相互に接続され、顧客端末から第１のサーバー
にアクセスして第２のサーバーが提供する商品を購入す
る受発注情報管理システムであって、前記第１のサーバ
ーが受注情報管理機能と、商品顧客情報管理機能と、商
品情報取込み機能と、発注入力機能と、商品情報ダウン
ロード機能と、データベースとを備え、前記商品情報ダ
ウンロード機能が前記第２のサーバーから商品情報をダ
ウンロードして前記データベースに保存するステップ
と、前記受注情報管理機能が前記顧客端末からの受注情
報を前記データベースに記録すると同時に、前記商品顧
客情報管理機能が前記データベースの前記商品情報およ
び顧客情報を変更するステップと、前記発注入力機能が
前記受注情報をもとに発注情報を作成して、前記第２の
サーバーに前記発注情報を送信して商品の発注を実行す
ると同時に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情
報の確認終了後に前記データベースの前記受注情報を削
除するステップを実行することを特徴とする。
【０００５】商品情報ダウンロード機能が第２のサーバ
ーから商品情報をダウンロードしてデータベースに保存
するステップを実行して、自動的に第２のサーバーから
最新の商品リストをダウンロードしておいて、顧客から
の受注情報をデータベースに保管してから一括して発注
情報を作成することで、第２のサーバーとのインターネ
ットを介した情報通信頻度を減少させることが可能であ
る。これにより、通信コストの削減を実現することがで
きる。また、発注と同時に確認作業を行うため、中間業
者が後に手動で確認作業を実行する必要が無くなるた
め、作業効率の向上を図ることが可能となる。
ーから商品情報をダウンロードしてデータベースに保存
するステップを実行して、自動的に第２のサーバーから
最新の商品リストをダウンロードしておいて、顧客から
の受注情報をデータベースに保管してから一括して発注
情報を作成することで、第２のサーバーとのインターネ
ットを介した情報通信頻度を減少させることが可能であ
る。これにより、通信コストの削減を実現することがで
きる。また、発注と同時に確認作業を行うため、中間業
者が後に手動で確認作業を実行する必要が無くなるた
め、作業効率の向上を図ることが可能となる。
【０００６】また、前記課題を解決するための本願発明
の受発注情報管理システムは、予め定められた時刻また
は一定時間経過後に、前記発注入力機能が前記受注情報
をもとに前記発注情報を作成して、前記第２のサーバー
に前記発注情報を送信して商品の発注を実行すると同時
に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確認
終了後に前記データベースの前記受注情報を削除するス
テップを実行することを特徴とする。
の受発注情報管理システムは、予め定められた時刻また
は一定時間経過後に、前記発注入力機能が前記受注情報
をもとに前記発注情報を作成して、前記第２のサーバー
に前記発注情報を送信して商品の発注を実行すると同時
に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確認
終了後に前記データベースの前記受注情報を削除するス
テップを実行することを特徴とする。
【０００７】予め定められた時刻または一定時間経過後
に発注を行うことにより、商品の特性に適合した頻度で
発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受発
注管理を行うことが可能となる。
に発注を行うことにより、商品の特性に適合した頻度で
発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受発
注管理を行うことが可能となる。
【０００８】また、前記課題を解決するための本願発明
の受発注情報管理システムは、前記受注情報が前記デー
タベースに一定量以上蓄積された場合に、前記発注入力
機能が前記受注情報をもとに前記発注情報を作成して、
前記第２のサーバーに前記発注情報を送信して商品の発
注を実行すると同時に、前記発注情報の確認を実行し、
前記発注情報の確認終了後に前記データベースの前記受
注情報を削除するステップを実行することを特徴とす
る。
の受発注情報管理システムは、前記受注情報が前記デー
タベースに一定量以上蓄積された場合に、前記発注入力
機能が前記受注情報をもとに前記発注情報を作成して、
前記第２のサーバーに前記発注情報を送信して商品の発
注を実行すると同時に、前記発注情報の確認を実行し、
前記発注情報の確認終了後に前記データベースの前記受
注情報を削除するステップを実行することを特徴とす
る。
【０００９】受注情報が一定量以上蓄積された後に発注
を行うことにより、一度のインターネットを介した第２
のサーバーとの接続によって行われる情報通信量を決定
することができ、過大な発注により第２のサーバーと接
続し続ける状況を回避することが可能となる。これによ
り、第１のサーバーおよび第２のサーバーの占有時間を
短縮することできる。また、商品の特性に適合した頻度
で発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受
発注管理を行うことが可能となる。
を行うことにより、一度のインターネットを介した第２
のサーバーとの接続によって行われる情報通信量を決定
することができ、過大な発注により第２のサーバーと接
続し続ける状況を回避することが可能となる。これによ
り、第１のサーバーおよび第２のサーバーの占有時間を
短縮することできる。また、商品の特性に適合した頻度
で発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受
発注管理を行うことが可能となる。
【００１０】また、前記課題を解決するための本願発明
の受発注情報管理プログラムは、第２のサーバーから商
品情報をダウンロードしてデータベースに保存するステ
ップと、顧客端末からの受注情報を前記データベースに
記録すると同時に、前記データベースの前記商品情報お
よび顧客情報を変更するステップと、前記受注情報をも
とに発注情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発
注情報を送信して商品の発注を実行すると同時に、前記
発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に
前記データベースの前記受注情報を削除するステップを
コンピュータに実行させるものである。
の受発注情報管理プログラムは、第２のサーバーから商
品情報をダウンロードしてデータベースに保存するステ
ップと、顧客端末からの受注情報を前記データベースに
記録すると同時に、前記データベースの前記商品情報お
よび顧客情報を変更するステップと、前記受注情報をも
とに発注情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発
注情報を送信して商品の発注を実行すると同時に、前記
発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に
前記データベースの前記受注情報を削除するステップを
コンピュータに実行させるものである。
【００１１】商品情報ダウンロード機能が第２のサーバ
ーから商品情報をダウンロードしてデータベースに保存
するステップを実行して、自動的に第２のサーバーから
最新の商品リストをダウンロードしておいて、顧客から
の受注情報をデータベースに保管してから一括して発注
情報を作成することで、第２のサーバーとのインターネ
ットを介した情報通信頻度を減少させることが可能であ
る。これにより、通信コストの削減を実現することがで
きる。また、発注と同時に確認作業を行うため、中間業
者が後に手動で確認作業を実行する必要が無くなるた
め、作業効率の向上を図ることが可能となる。
ーから商品情報をダウンロードしてデータベースに保存
するステップを実行して、自動的に第２のサーバーから
最新の商品リストをダウンロードしておいて、顧客から
の受注情報をデータベースに保管してから一括して発注
情報を作成することで、第２のサーバーとのインターネ
ットを介した情報通信頻度を減少させることが可能であ
る。これにより、通信コストの削減を実現することがで
きる。また、発注と同時に確認作業を行うため、中間業
者が後に手動で確認作業を実行する必要が無くなるた
め、作業効率の向上を図ることが可能となる。
【００１２】また、前記課題を解決するための本願発明
の受発注情報管理プログラムは、予め定められた時刻ま
たは一定時間経過後に、前記受注情報をもとに前記発注
情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発注情報を
送信して商品の発注を実行すると同時に、前記発注情報
の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に前記デー
タベースの前記受注情報を削除するステップを実行する
ことを特徴とする。
の受発注情報管理プログラムは、予め定められた時刻ま
たは一定時間経過後に、前記受注情報をもとに前記発注
情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発注情報を
送信して商品の発注を実行すると同時に、前記発注情報
の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に前記デー
タベースの前記受注情報を削除するステップを実行する
ことを特徴とする。
【００１３】予め定められた時刻または一定時間経過後
に発注を行うことにより、商品の特性に適合した頻度で
発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受発
注管理を行うことが可能となる。
に発注を行うことにより、商品の特性に適合した頻度で
発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受発
注管理を行うことが可能となる。
【００１４】また、前記課題を解決するための本願発明
の受発注情報管理プログラムは、前記受注情報が前記デ
ータベースに一定量以上蓄積された場合に、前記受注情
報をもとに前記発注情報を作成して、前記第２のサーバ
ーに前記発注情報を送信して商品の発注を実行すると同
時に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確
認終了後に前記データベースの前記受注情報を削除する
ステップを実行することを特徴とする。
の受発注情報管理プログラムは、前記受注情報が前記デ
ータベースに一定量以上蓄積された場合に、前記受注情
報をもとに前記発注情報を作成して、前記第２のサーバ
ーに前記発注情報を送信して商品の発注を実行すると同
時に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確
認終了後に前記データベースの前記受注情報を削除する
ステップを実行することを特徴とする。
【００１５】受注情報が一定量以上蓄積された後に発注
を行うことにより、一度のインターネットを介した第２
のサーバーとの接続によって行われる情報通信量を決定
することができ、過大な発注により第２のサーバーと接
続し続ける状況を回避することが可能となる。これによ
り、第１のサーバーおよび第２のサーバーの占有時間を
短縮することできる。また、商品の特性に適合した頻度
で発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受
発注管理を行うことが可能となる。
を行うことにより、一度のインターネットを介した第２
のサーバーとの接続によって行われる情報通信量を決定
することができ、過大な発注により第２のサーバーと接
続し続ける状況を回避することが可能となる。これによ
り、第１のサーバーおよび第２のサーバーの占有時間を
短縮することできる。また、商品の特性に適合した頻度
で発注行動を起こすことが可能となり、自由度の高い受
発注管理を行うことが可能となる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態につ
き図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態
であって本発明を限定するものではない。
き図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態
であって本発明を限定するものではない。
【００１７】
【実施の形態】本願発明のインターネットを介して商品
の受注及び発注作業を行う受発注情報管理システムは、
図１に示すように、業者側サーバー１と、メーカー側サ
ーバー２と、顧客端末３とがインターネット４を介して
相互に情報通信を行うものである。。中間業者は業者側
サーバー１を稼働させて、インターネット４を介した顧
客からの受注内容を受注情報として登録し、インターネ
ット４でメーカー側サーバー２に接続し、顧客からの受
注情報をもとにメーカーに対して発注を行う為のもので
ある。顧客はコンピューター等の顧客端末３を用いてイ
ンターネット４を介して業者側サーバー１にアクセス
し、商品情報の発注を行う。メーカーはメーカー側サー
バー２を稼働させて、商品情報の提供を行う。
の受注及び発注作業を行う受発注情報管理システムは、
図１に示すように、業者側サーバー１と、メーカー側サ
ーバー２と、顧客端末３とがインターネット４を介して
相互に情報通信を行うものである。。中間業者は業者側
サーバー１を稼働させて、インターネット４を介した顧
客からの受注内容を受注情報として登録し、インターネ
ット４でメーカー側サーバー２に接続し、顧客からの受
注情報をもとにメーカーに対して発注を行う為のもので
ある。顧客はコンピューター等の顧客端末３を用いてイ
ンターネット４を介して業者側サーバー１にアクセス
し、商品情報の発注を行う。メーカーはメーカー側サー
バー２を稼働させて、商品情報の提供を行う。
【００１８】業者側サーバー１は図２に示すように、受
注情報管理機能５と、商品顧客情報管理機能６と、商品
情報取込み機能７と、発注入力機能８と、商品情報ダウ
ンロード機能９と、データベース１０とを備えて情報処
理を実行するサーバーである。受注情報管理機能５は、
顧客がインターネット４を介して注文した商品の色柄・
売単価・数量・配送先・配送希望日等の受注情報のデー
タベース１０への記録や、登録した受注情報の訂正・削
除・照会を行う。商品顧客情報管理機能６は、データベ
ース１０に登録されているメーカーの商品情報および顧
客情報の操作・管理を行う。商品情報取込み機能７は、
ＣＳＶファイル等のデータ形式として提供される商品情
報を、データベース１０に登録する。発注入力機能８
は、データベース１０に登録されている受注情報をもと
に発注情報を作成し、インターネット４を介してメーカ
ー側サーバー２に接続し、発注を行う。商品情報ダウン
ロード機能９は、インターネット４を介してメーカー側
サーバー２に接続し、最新の商品情報をダウンロード
し、データベース１０に登録する。データベース１０
は、メーカーの商品情報や顧客情報を磁気的または光学
的または電気的に記録及び保存する。メーカー側サーバ
ー２は、商品情報をデータとして保管しており業者側サ
ーバー１からの要求に応じて商品情報を業者側サーバー
１に送信する。また、業者側サーバー１からインターネ
ット４を介して送信された発注情報をリアルタイムに処
理し、インターネットに接続中の中間業者の画面に情報
を表示させる。
注情報管理機能５と、商品顧客情報管理機能６と、商品
情報取込み機能７と、発注入力機能８と、商品情報ダウ
ンロード機能９と、データベース１０とを備えて情報処
理を実行するサーバーである。受注情報管理機能５は、
顧客がインターネット４を介して注文した商品の色柄・
売単価・数量・配送先・配送希望日等の受注情報のデー
タベース１０への記録や、登録した受注情報の訂正・削
除・照会を行う。商品顧客情報管理機能６は、データベ
ース１０に登録されているメーカーの商品情報および顧
客情報の操作・管理を行う。商品情報取込み機能７は、
ＣＳＶファイル等のデータ形式として提供される商品情
報を、データベース１０に登録する。発注入力機能８
は、データベース１０に登録されている受注情報をもと
に発注情報を作成し、インターネット４を介してメーカ
ー側サーバー２に接続し、発注を行う。商品情報ダウン
ロード機能９は、インターネット４を介してメーカー側
サーバー２に接続し、最新の商品情報をダウンロード
し、データベース１０に登録する。データベース１０
は、メーカーの商品情報や顧客情報を磁気的または光学
的または電気的に記録及び保存する。メーカー側サーバ
ー２は、商品情報をデータとして保管しており業者側サ
ーバー１からの要求に応じて商品情報を業者側サーバー
１に送信する。また、業者側サーバー１からインターネ
ット４を介して送信された発注情報をリアルタイムに処
理し、インターネットに接続中の中間業者の画面に情報
を表示させる。
【００１９】本願発明の受発注情報管理システムの業者
側サーバー１の動作を以下にステップ毎に説明する。全
ステップが終了した後は再度ステップ１から実行を行
う。 （ステップ１）ＣＳＶ形式で提供されている商品情報
を、商品情報取込み機能７によりデータベース１０に登
録する。 （ステップ２）定期的または予め定められた時刻にメー
カー側サーバー２にアクセスして、商品情報が更新され
ているかをチェックし、更新されていたら最新の商品情
報を商品情報ダウンロード機能９により商品情報をダウ
ンロードしてデータベース１０に登録する。 （ステップ３）顧客が業者側サーバーにアクセスして商
品の発注を行った場合には、受注情報管理機能５が、受
注情報をデータベース１０へ記録する。同時に、商品顧
客情報管理機能６は、受注情報に応じてデータベース１
０に登録されているメーカーの商品情報および顧客情報
の変更を行う。 （ステップ４）一定数の受注情報がデータベース１０に
蓄積された場合、発注入力機能８は、データベース１０
に登録されている全ての受注情報をもとに発注情報を作
成し、インターネット４を介してメーカー側サーバー２
に接続し、発注を行う。また、発注と同時に確認作業も
行い、発注確認が終了した後にデータベース１０に登録
されている受注情報を削除する。 （ステップ５）一定の時間が経過した後、または所定の
時刻になった場合には、一定数の受注情報がデータベー
ス１０に蓄積されていない場合でも、発注入力機能８
は、データベース１０に登録されている全ての受注情報
をもとに発注情報を作成し、インターネット４を介して
メーカー側サーバー２に接続し、発注を行う。また、発
注と同時に確認作業も行い、発注確認が終了した後にデ
ータベース１０に登録されている受注情報を削除する。
側サーバー１の動作を以下にステップ毎に説明する。全
ステップが終了した後は再度ステップ１から実行を行
う。 （ステップ１）ＣＳＶ形式で提供されている商品情報
を、商品情報取込み機能７によりデータベース１０に登
録する。 （ステップ２）定期的または予め定められた時刻にメー
カー側サーバー２にアクセスして、商品情報が更新され
ているかをチェックし、更新されていたら最新の商品情
報を商品情報ダウンロード機能９により商品情報をダウ
ンロードしてデータベース１０に登録する。 （ステップ３）顧客が業者側サーバーにアクセスして商
品の発注を行った場合には、受注情報管理機能５が、受
注情報をデータベース１０へ記録する。同時に、商品顧
客情報管理機能６は、受注情報に応じてデータベース１
０に登録されているメーカーの商品情報および顧客情報
の変更を行う。 （ステップ４）一定数の受注情報がデータベース１０に
蓄積された場合、発注入力機能８は、データベース１０
に登録されている全ての受注情報をもとに発注情報を作
成し、インターネット４を介してメーカー側サーバー２
に接続し、発注を行う。また、発注と同時に確認作業も
行い、発注確認が終了した後にデータベース１０に登録
されている受注情報を削除する。 （ステップ５）一定の時間が経過した後、または所定の
時刻になった場合には、一定数の受注情報がデータベー
ス１０に蓄積されていない場合でも、発注入力機能８
は、データベース１０に登録されている全ての受注情報
をもとに発注情報を作成し、インターネット４を介して
メーカー側サーバー２に接続し、発注を行う。また、発
注と同時に確認作業も行い、発注確認が終了した後にデ
ータベース１０に登録されている受注情報を削除する。
【００２０】以上説明したように本願発明の受発注情報
管理システムは、受注情報を業者側サーバーのデータベ
ースに登録することにより、メーカー側に発注行動を起
こす発注入力時のみインターネットに接続すれば良く、
接続時間の短縮を図ることができるという効果がある。
また、商品情報をＣＳＶ形式で扱うことにより、受注情
報の管理業務の効率化を図ることができるという効果が
ある。
管理システムは、受注情報を業者側サーバーのデータベ
ースに登録することにより、メーカー側に発注行動を起
こす発注入力時のみインターネットに接続すれば良く、
接続時間の短縮を図ることができるという効果がある。
また、商品情報をＣＳＶ形式で扱うことにより、受注情
報の管理業務の効率化を図ることができるという効果が
ある。
【００２１】
【発明の効果】商品情報ダウンロード機能がメーカー側
サーバーから商品情報をダウンロードしてデータベース
に保存するステップを実行して、自動的にメーカー側サ
ーバーから最新の商品リストをダウンロードしておい
て、顧客からの受注情報をデータベースに保管してから
一括して発注情報を作成することで、メーカー側サーバ
ーとのインターネットを介した情報通信頻度を減少させ
ることが可能である。これにより、通信コストの削減を
実現することができる。また、発注と同時に確認作業を
行うため、中間業者が後に手動で確認作業を実行する必
要が無くなるため、作業効率の向上を図ることが可能と
なる。
サーバーから商品情報をダウンロードしてデータベース
に保存するステップを実行して、自動的にメーカー側サ
ーバーから最新の商品リストをダウンロードしておい
て、顧客からの受注情報をデータベースに保管してから
一括して発注情報を作成することで、メーカー側サーバ
ーとのインターネットを介した情報通信頻度を減少させ
ることが可能である。これにより、通信コストの削減を
実現することができる。また、発注と同時に確認作業を
行うため、中間業者が後に手動で確認作業を実行する必
要が無くなるため、作業効率の向上を図ることが可能と
なる。
【００２２】受注情報が一定量以上蓄積された後に発注
を行うことにより、一度のインターネットを介したメー
カー側サーバーとの接続によって行われる情報通信量を
決定することができ、過大な発注によりメーカー側サー
バーと接続し続ける状況を回避することが可能となる。
これにより、業者側サーバーおよびメーカー側サーバー
の占有時間を短縮することできる。また、商品の特性に
適合した頻度で発注行動を起こすことが可能となり、自
由度の高い受発注管理を行うことが可能となる。
を行うことにより、一度のインターネットを介したメー
カー側サーバーとの接続によって行われる情報通信量を
決定することができ、過大な発注によりメーカー側サー
バーと接続し続ける状況を回避することが可能となる。
これにより、業者側サーバーおよびメーカー側サーバー
の占有時間を短縮することできる。また、商品の特性に
適合した頻度で発注行動を起こすことが可能となり、自
由度の高い受発注管理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 受発注情報管理システムの構成を示す概念図
【図２】 業者側サーバーの構成を示す概念図
１…業者側サーバー ２…メーカー側サーバー ３…顧客端末 ４…インターネット ５…受注情報管理機能 ６…商品顧客情報管理機能 ７…商品情報取込み機能 ８…発注入力機能 ９…商品情報ダウンロード機能 １０…データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三好 啓太 大阪府大阪市中央区城見一丁目４番24号 関西日本電気ソフトウェア株式会社内
Claims (6)
- 【請求項１】第１のサーバーと、第２のサーバーと、顧
客端末とがインターネットを介して相互に接続され、顧
客端末から第１のサーバーにアクセスして第２のサーバ
ーが提供する商品を購入する受発注情報管理システムで
あって、前記第１のサーバーが受注情報管理機能と、商
品顧客情報管理機能と、商品情報取込み機能と、発注入
力機能と、商品情報ダウンロード機能と、データベース
とを備え、前記商品情報ダウンロード機能が前記第２の
サーバーから商品情報をダウンロードして前記データベ
ースに保存するステップと、前記受注情報管理機能が前
記顧客端末からの受注情報を前記データベースに記録す
ると同時に、前記商品顧客情報管理機能が前記データベ
ースの前記商品情報および顧客情報を変更するステップ
と、前記発注入力機能が前記受注情報をもとに発注情報
を作成して、前記第２のサーバーに前記発注情報を送信
して商品の発注を実行すると同時に、前記発注情報の確
認を実行し、前記発注情報の確認終了後に前記データベ
ースの前記受注情報を削除するステップを実行すること
を特徴とする受発注情報管理システム。 - 【請求項２】予め定められた時刻または一定時間経過後
に、前記発注入力機能が前記受注情報をもとに前記発注
情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発注情報を
送信して商品の発注を実行すると同時に、前記発注情報
の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に前記デー
タベースの前記受注情報を削除するステップを実行する
ことを特徴とする請求項１に記載された受発注情報管理
システム。 - 【請求項３】前記受注情報が前記データベースに一定量
以上蓄積された場合に、前記発注入力機能が前記受注情
報をもとに前記発注情報を作成して、前記第２のサーバ
ーに前記発注情報を送信して商品の発注を実行すると同
時に、前記発注情報の確認を実行し、前記発注情報の確
認終了後に前記データベースの前記受注情報を削除する
ステップを実行することを特徴とする請求項１に記載さ
れた受発注情報管理システム。 - 【請求項４】第２のサーバーから商品情報をダウンロー
ドしてデータベースに保存するステップと、顧客端末か
らの受注情報を前記データベースに記録すると同時に、
前記データベースの前記商品情報および顧客情報を変更
するステップと、前記受注情報をもとに発注情報を作成
して、前記第２のサーバーに前記発注情報を送信して商
品の発注を実行すると同時に、前記発注情報の確認を実
行し、前記発注情報の確認終了後に前記データベースの
前記受注情報を削除するステップをコンピュータに実行
させるための受発注情報管理プログラム。 - 【請求項５】予め定められた時刻または一定時間経過後
に、前記受注情報をもとに前記発注情報を作成して、前
記第２のサーバーに前記発注情報を送信して商品の発注
を実行すると同時に、前記発注情報の確認を実行し、前
記発注情報の確認終了後に前記データベースの前記受注
情報を削除するステップを実行することを特徴とする請
求項４に記載された受発注情報管理プログラム。 - 【請求項６】前記受注情報が前記データベースに一定量
以上蓄積された場合に、前記受注情報をもとに前記発注
情報を作成して、前記第２のサーバーに前記発注情報を
送信して商品の発注を実行すると同時に、前記発注情報
の確認を実行し、前記発注情報の確認終了後に前記デー
タベースの前記受注情報を削除するステップを実行する
ことを特徴とする請求項４に記載された受発注情報管理
プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001171565A JP2002366813A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 受発注情報管理システムおよび受発注情報管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001171565A JP2002366813A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 受発注情報管理システムおよび受発注情報管理プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002366813A true JP2002366813A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19013316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001171565A Pending JP2002366813A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 受発注情報管理システムおよび受発注情報管理プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002366813A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012178147A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-09-13 | Yoshimitsu Kagiwada | 取引管理システムおよび取引管理プログラム |
| JPWO2021106607A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001171565A patent/JP2002366813A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012178147A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-09-13 | Yoshimitsu Kagiwada | 取引管理システムおよび取引管理プログラム |
| JP2016085757A (ja) * | 2011-01-31 | 2016-05-19 | 鍵和田 芳光 | 取引管理システムおよび取引管理プログラム |
| JPWO2021106607A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | ||
| WO2021106607A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | Ｎｅｃソリューションイノベータ株式会社 | 管理方法 |
| JP7294703B2 (ja) | 2019-11-25 | 2023-06-20 | Ｎｅｃソリューションイノベータ株式会社 | 管理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041015 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041021 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |