JP2002365325A - 回路パターン検査装置並びに回路パターン検査方法及び記録媒体 - Google Patents
回路パターン検査装置並びに回路パターン検査方法及び記録媒体Info
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Abstract
回路検査装置を提供する。 【解決手段】 列状に配設された導電パターン20と容
量結合されている給電部30より導電パターン20の一
つに検査信号を供給し、この検査信号を列状導電パター
ン20のすべての他方端部と容量結合されたオープンセ
ンサ40で検出して出力が大きく低下している場合にパ
ターン断線とし、列状導電パターン20の2列分のパタ
ーン部と容量結合された給電部30にオフセットしたシ
ョートセンサ50でも検査信号を検出して、検出信号が
大きく上昇、下降した場合にパターン短絡としてパター
ンの良否を検査する。
Description
た導電パターン、例えばガラス基板上に形成された列状
導電パターンの良否を検査可能な回路パターン検査装置
並びに回路パターン検査方法及び記録媒体に関するもの
である。
否を検査するために、従来は、検査しようとする導電パ
ターンの一方端部にプローブを当接させて検査信号を供
給し、他方端部に当接した検査プローブより検査信号が
検出されれば導通状態、検出されなければ断線(オープ
ン)であると判断していた。
一方端部より検査信号を供給して他方端部より検査信号
が検出されることを確認するのみではなく、検査プロー
ブを検査しようとする導電パターンに隣接するパターン
の他方端部からも検出信号が検出されるかを判断して隣
接するパターンとの短絡(ショート状態)を検出してい
た。
ものは、パターンとプローブが接触することにより、パ
ターン部とプローブとの分子交換や傷が発生し、ワーク
性能に悪影響が発生していた。また、微細なごみにより
プローブが貫通せずに、正常品であっても断線と判定す
る可能性があった。
化が発生すると、プローピングが非常に困難となり、測
定誤りが発生するなどの不具合が発生していた。
導電パターンのみに検出信号を供給しなければ、隣接す
るパターンの短絡状態を調べることができず、構成が複
雑であり、検出制御も複雑であった。
解決することを目的としてなされたもので、上述した課
題を解決し、例えば、導電パターンへの検出信号の供給
に制約が少なく、簡単な構成で、且つ簡単な検出制御で
確実に列状パターンの良否を検査できる回路パターン検
査装置を提供することを目的とする。
下の構成を備える。
の前記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査
装置であって、前記列状導電パターン一方端部の先端部
近傍に検査信号を供給する検査信号供給手段と、少なく
とも前記検査信号供給手段により前記検査信号が供給さ
れる導電パターンの一つの導電パターン他方端部近傍よ
り前記検査信号を検出可能な第1の検出手段と、前記第
1の検出手段により前記検査信号を検出可能な前記列状
導電パターンとは異なる導電パターンの隣接する少なく
とも2列のパターンよりの前記検査信号を検出可能な第
2の検出手段と、前記第1の検出手段及び前記第2の検
出手段により検出される検査信号の変化より前記列状導
電パターンの状態を識別する識別手段とを備えることを
特徴とする。
成されており、前記列状導電パターンはガラス上に所定
幅、所定間隔でほぼ棒状に形成された導電パターンであ
ることを特徴とする。
1の検出手段が検出信号を検出可能な前記導電パターン
に隣接する少なくとも2列のパターン列より前記検査信
号を検出可能であることを特徴とする。
査対象列状導電パターンの一方端部のすべてのパターン
の先端部近傍に検査信号を供給することを特徴とする。
の前記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査
装置であって、前記列状導電パターンの一つのパターン
一方端部の先端部近傍に検査信号を供給する検査信号供
給手段と、検査対象となる前記列状導電パターンの他方
端部より前記検査信号供給手段により供給される前記検
査信号を検出可能な第1の検出手段と、前記検査信号供
給手段による前記検査信号供給パターンに隣接する少な
くとも2列の導電パターンより前記検査信号を検出可能
な第2の検出手段と、前記第1の検出手段及び前記第2
の検出手段の位置と前記検査対象パターン位置とを相対
移動させて前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段
が前記検査対象パターンを順次走査するように位置決め
移動させる移動手段と、前記移動手段の移動制御に伴う
前記第1の検出手段及び前記第2の検出段により検出さ
れる検査信号の変化より前記列状導電パターンの状態を
識別する識別手段とを備えることを特徴とする。
記2の検出手段は、前記列状導電パターンと一定間隔で
対向するプレートを含み、前記プレートと前記列状導電
パターンとを非接触方式で容量結合して前記検査信号を
検出可能とすることを特徴とする。
号であり、前記検査信号供給手段は、前記列状導電パタ
ーンと一定間隔で対向する前記列状導電パターンピッチ
幅以下の幅のプレートを含み、前記プレートと前記列状
導電パターンと非接触方式で容量結合して前記所定の交
流信号を前記列状導電パターンに供給可能とすることを
特徴とする。
検出手段による検出結果より主に列状導電パターンの短
絡があるかを識別し、前記第2の検出手段による検出結
果より主に前記列状導電パターンの断絶があるかを識別
することを特徴とする。
の前記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査
装置におけるパターン検査方法であって、前記列状導電
パターン一方端部の先端部近傍に検査信号を供給し、少
なくとも前記検査信号が供給される導電パターンの一つ
の導電パターン他方端部近傍より第1の検査信号を検出
するとともに、前記検査信号を検出した前記列状導電パ
ターンとは異なる隣接する少なくとも2列の導電パター
ンより第2の検査信号を検出し、前記第1の及び前記第
2の検査信号の変化より前記列状導電パターンの状態を
識別することを特徴とする回路パターン検査方法とす
る。
板の前記導電パターンの状態を検査する回路パターン検
査装置におけるパターン検査方法であって、前記列状導
電パターンの一つのパターン一方端部の先端部近傍に検
査信号を供給し、検査対象となる前記列状導電パターン
の他方端部より供給される第1の前記検査信号を検出す
るとともに、前記第1の検査信号検出導電パターンに隣
接する少なくとも2列の導電パターンよりの第2の検査
信号を検出し、前記第1の検査信号及び前記第2の検査
信号の検出位置を順次走査して走査位置の移動に伴う検
査信号の変化より前記列状導電パターンの状態を識別す
ることを特徴とする回路パターン検査方法とする。
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。以下の説明
は、列状導電パターンが配設された基板の前記導電パタ
ーンの状態を検査する回路パターン検査装置を例として
行う。具体的には、液晶表示パネルやタッチパネルにお
ける張り合わせ前の列状導電パターンの良否を検査する
回路パターン検査装置を例として行う。
されるものではなく、コモン配線を持たない互いの導電
パターンがそれぞれ独立して配設されているパターンで
あればなんら限定されるものではなく、後述する給電部
30の幅を超える間隔であれば互いのパターン間隔が異
なっていてもそのまま対応可能である。給電部30の形
状を適宜最適なものとすればあらゆるパターンに対応で
きる。
のパターン検査原理を説明するための図である。
査するべき列状導電パターン20の配設されている基板
であり、本実施の形態例では液晶表示パネルなどに用い
るガラス製の基板を用いている。
例回路パターン検査装置で検査する液晶表示パネルを形
成するための列状導電パターン20が配設されている。
図1に示すように本実施の形態例で検査することができ
る導電パターンは両端が互いに独立した互いに隣接する
導電パターンとは分離されたパターンとする。
されるものではなく、後述するオープンセンサ10対向
位置にパターンが互いに接続されたコモンパターン(櫛
歯上パターン)であっても同様にパターン良否を検出可
能である。本実施の形態例はコモンパターンでない場合
であっても検出可能とすることに特徴を有している。
状導電パターンであり、両端部が互いに隣接するパター
ンと離れている。図1では互いのパターンの両端部の間
隔がほぼ同一であるが、上記したように一方端部が互い
に接続されていても良く、また、パターン間隔が一定で
なく、例えばパターン毎に間隔、パターン幅が不ぞろい
であっても、検査信号の検出レベルの変化度合いを基に
パターンの良否を検出できるため、問題なくパターンの
良否を検査可能である。
離反した位置に位置決めされるほぼ導電パターン幅以下
の幅の平板プレートを備え、非接触方式で列状導電パタ
ーンに所定周波数の交流信号を供給可能な給電部であ
る。
成出力する検査信号生成部110が接続されており、検
査信号生成部110は給電部30に所定周波数の交流信
号を生成して出力する。
態(パターン断線状態)か否かを検出するための第1の
検出手段であるオープン検出センサであり、検査対象の
各列状導電パターンのすべての配設幅分の長さを有し、
列状導電パターン20と所定距離離反した位置に位置決
めされる横長平板プレートを備え、非接触方式で列状導
電パターンに給電部30より供給される検査信号(所定
周波数の交流信号)を容量結合を介して検出可能なオー
プンセンサである。
の給電部30よりややオープンセンサ40寄りで給電部
30よりほぼ導電パターン20の1列配設間隔分離反し
た位置に配設される導電パターンのショートを検出する
第1の検出手段であるショートセンサである。
果及びショートセンサ40よりの検査信号検出結果は、
センサー出力処理回路120に導出され、ここで所定レ
ベルに増幅されて変化度合いが解析され、検出レベルの
変動割合が多い箇所の導電パターンが不良箇所であるこ
とを検出可能に構成されている。
ンセンサ40は列状導電パターンの一方端部のすべての
パターンと容量結合された状態に制御されており、いず
れかの導電パターンに流れる検査信号(交流信号)の検
出結果を検出信号レベルの強弱として検出することがで
きる。
移動させつつオープンセンサ40の検出結果の変化を抽
出することにより、給電部30が各導電パターン対向位
置に走査されてきたときの給電部30のプレートと導電
パターンとの対応面積に比例する検査信号が導電パター
ンに供給可能状態となり、検査信号が供給される導電パ
ターンに断線がなければ検査信号はオープンセンサ40
から検出され、給電部30が導電パターン20間にきた
ときには導電パターンに供給される検査信号は極僅かと
なり、オープンセンサ40出力は低下する。
線箇所より先に検査信号が到達せず、オープンセンサ4
0検出信号レベルは低下する。このため、オープンセン
サ40出力の大きな低下が検出されれば当該箇所がパタ
ーン断線箇所であると判別できる。
との短絡状態(ショート状態)にある場合は、短絡状態
にある他のパターンにも検査信号が供給されるが、オー
プンセンサ40にも検査信号が到達する。このため、や
や検出レベルが下がる可能性はあるがほぼ正常状態と同
じ検出結果が得られる。このため、オープンセンサ40
のみではパターンの断線の検出ができるが、パターンの
短絡の検出は信頼性が落ちる。
にオフセットしたショートセンサ50を備える構成と
し、ショートセンサ50の幅をほぼ導電パターン2列分
としている。なお、このショートセンサ50の幅はほぼ
2列分に限るものではなく、2列分以上であってもよ
い。
流側端部を給電部30とほぼ導電パターン1列間隔分程
度はなれた位置となるように位置決めして例えばセンサ
パネルに固定する。また、ショートセンサ50の位置
は、後述するようにオープンセンサ40を介した検査信
号を検出可能であることより、オープンセンサ40より
なるべく離れているほうが望ましく、例えば給電部30
近傍の位置に位置決めされる。
図1の構成を備えることにより、通常は給電部30より
導電パターン20の一方端部に供給される検査信号は導
電パターン20の他方端部に供給され、オープンセンサ
40位置まで到達する。導電パターンとオープンセンサ
40とが容量結合されている状態であることより、一部
の検査信号は隣接する導電パターンへも供給可能な状態
となる。
ーンを介してショートセンサ50位置にも到達し、ここ
でも検出されてセンサー出力処理回路120に送られ
る。このため、正常なパターン状態では給電部30より
直接検査信号が供給された導電パターンよりの検査信号
をショートセンサ50が検出することはなく、間接的な
検出となる。
一部が断線状態であっても、他の導電パターンを介した
検査信号の供給を受けるため、さほど大きな検出信号の
レベル変動などはない。
る導電パターンと、移動方向上流側の隣の導電パターン
とがもし短絡していた場合(図1のB)には、給電部3
0より供給された検査信号は、短絡箇所を介して隣の導
電パターンへも供給される。
検査信号検出レベルと比較して電気的に接続された状態
であり、より大きなレベルの検査信号が検出される。こ
のため、図1の下段に示すように検出レベルが大きく上
昇する。そして、ショートセンサ50が短絡箇所を越え
て給電部30のみが短絡導電パターン部にある場合に
は、今度は給電部30よりの検査信号が供給導電パター
ン部とともに短絡導電パターン部にも供給されるため、
逆にショートセンサ50の検出レベルは低下する。
ンサ50を図1のように配設することにより、列状の導
電パターンであっても、簡単な構成で正確に導電パター
ンの断線や短絡を検出できる。
図1の下段に示す。オープンセンサ40出力は、給電部
30と導電パターンとの対応面積に比例する検査信号が
出力されるが、もし導電パターン20がオープン状態
(断線状態)である場合には給電部30よりの検査信号
の検出が不十分になり、導電パターンのオープンパター
ン部で出力信号が低下する。この状態を図1のAに示
す。
ようにショートしていた場合には、オープンセンサ40
への到達検査信号エネルギーに変化は少なく、図1に示
すようにさほどの変化は検出されない。
サ50を備えており、ショートセンサ40検出結果は、
導電パターン断線の場合にはさほどの変化はないが、導
電パターン短絡の場合には最初出力が上昇し、その後に
下降する検出信号として検出できる。
ーンの検査制御を以下図2のフローチャートを参照して
説明する。図2は本実施の形態例の導電パターンの検査
制御を説明するためのフローチャートである。
金、銅、アルミニウム、ITOなど)で形成された列状
導電パターンが配設されている基板はガラス基板であ
り、ステップS1において、表面に例えば図1に示す検
査対象導電パターンの形成されたガラス基板が不図示の
搬送路上を本実施の形態例の回路パターン検査装置位置
(ワーク位置)に搬送されてくる。
置に搬送されてきた検査対象基板は、ステップS2にお
いて、不図示の治具(基板搭載ステージ)により保持さ
れる。
三次元位置制御が可能に構成されており、検査対象基板
をセンサ位置より一定距離離反させた測定前の基準とな
る位置に位置決めされる。例えば給電部30が導電パタ
ーン20の図1に示す最も左側の導電パターンの左端部
位置に位置決めされる。
たため、ステップS3において交流信号生成部110を
制御して給電部30に所定周波数の交流信号(検査信
号)が供給されるように制御する。
0が左端部の導電パターン対向位置から矢印方向にある
次の列状導電パターン位置に移動させる。同時にステッ
プS6においてセンサー出力処理回路120は各オープ
ンセンサ40、ショートセンサ50よりの検出信号をア
ンプ回路で一定の信号レベルとなるように増幅し、マル
チプレクサ回路などを介して各オープンセンサ40、シ
ョートセンサ50出力を時分割検出し、アナログ−デジ
タル変換回路などで対応するデジタル信号に変換し、不
図示の内蔵メモリに格納する。
検査対象となる導電パターン配設間隔分となったか否か
を調べる。検査基板の移動距離が検査対象導電パターン
配設間隔分となっていない場合にはステップS5に戻り
検査を続行する。
が検査対象導電パターン配設間隔分となった場合にはス
テップS8に進み、各オープンセンサ40、ショートセ
ンサ50による検出結果を解析して出力の変動を調べ
る。
すべての検出信号の導電パターン位置でのセンサ検出信
号の信号レベルが所定範囲内の信号レベルであるか否か
を調べる。例えば検出信号の信号レベルが所定範囲内の
信号レベルである場合にはステップS10に進み、基板
のすべての導電パターンが正常であるとして当該処理を
終了し、検査基板を搬送位置まで下降させて搬送路上に
載置し、次のステージに搬送させる。なお、連続した検
査を行う場合には次の検査基板がワーク位置に搬送され
てきた時点で再びステップS2以下の処理を実行するこ
とになる。
ルが所定範囲内の信号レベルでない場合、例えば図1の
AあるいはBに示すような大きな信号レベル変動のある
場合にはステップS11に進み、検査対象基板の配設パ
ターンが不良であったと判断して処理を終了し、検査基
板を搬送位置まで下降させて搬送路上に載置し、次のス
テージに搬送させるか、あるいは不良基板を搬送路から
外すなどの処理を行う。
態で互いの導電パターンがそれぞれ分離独立しているパ
ターンであっても、導電パターンの断線(オープン)の
場合にはオープンセンサ40の検出レベルが大きく低下
し、導電パターンの短絡(ショート)の場合にはショー
トセンサ50の出力レベルが一旦上昇した後その後出力
が低下するので、容易に導電パターンの良否を認識する
ことができる。
おける検査結果の例を図3に示す。図3は本実施の形態
例における導電パターンの検出例を示す図である。
プンセンサ40よりの検出結果、下段に示すのがショー
トセンサ50よりの検出結果を示している。
ンの断線(オープン)検出結果を、Bで示す箇所が導電
パターンの短絡〈ショート〉箇所の検出結果であり、両
導電パターンの検出結果とも他の正常箇所の検出結果と
大きく相違しており、容易に基板パターンの不良箇所を
特定認識できる。
合には、両センサ出力ともに大きく変化する場合がほと
んどであり、上記検査結果のように一方センサ検出結果
のみが大きく異なる場合と容易に切り分けることができ
る。
示すパターンのみが配設されている例を説明したが、検
査対象基板が図1に示す検査パターンが複数組配設さ
れ、後工程で分離して製品化してもよい。この場合に
は、パターン組毎に給電パネルとセンサパネルを備える
ことが望ましい。センサー出力処理回路は120は各セ
ンサよりの検出信号を時分割処理することにより各組に
共通のものとできる。
場合、一つの基板上に縦横とも複数組づつ多くのパター
ンを配設したものであってもよい。また、パターンの形
成例も図1に示す例に限定されるものではなく、マトリ
クスの数の多い大型パネルにもそのまま適用できること
は勿論である。
実に検査対象パターンの不良を検出することができる。
ことが可能となり、たとえ検査結果にノイズなどが混入
しても2つの検出信号を比較することにより容易に除去
することができる。
検査原理を説明するための図である。
明するためのフローチャートである。
を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 列状導電パターンが配設された基板の前
記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査装置
であって、 前記列状導電パターン一方端部の先端部近傍に検査信号
を供給する検査信号供給手段と、 少なくとも前記検査信号供給手段により前記検査信号が
供給される導電パターンの一つの導電パターン他方端部
近傍より前記検査信号を検出可能な第1の検出手段と、 前記第1の検出手段により前記検査信号を検出可能な前
記列状導電パターンとは異なる導電パターンの隣接する
少なくとも2列のパターンよりの前記検査信号を検出可
能な第2の検出手段と、 前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段により検出
される検査信号の変化より前記列状導電パターンの状態
を識別する識別手段とを備えることを特徴とする回路パ
ターン検査装置。 - 【請求項2】 前記基板は主にガラスで構成されてお
り、前記列状導電パターンはガラス上に所定幅、所定間
隔でほぼ棒状に形成された導電パターンであることを特
徴とする請求項1記載の回路パターン検査装置。 - 【請求項3】 前記第2の検出手段は前記第1の検出手
段が検出信号を検出可能な前記導電パターンに隣接する
少なくとも2列のパターン列より前記検査信号を検出可
能であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
回路パターン検査装置。 - 【請求項4】 前記検査信号供給手段は、検査対象列状
導電パターンの一方端部のすべてのパターンの先端部近
傍に検査信号を供給することを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれかに記載の回路パターン検査装置。 - 【請求項5】 列状導電パターンが配設された基板の前
記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査装置
であって、 前記列状導電パターンの一つのパターン一方端部の先端
部近傍に検査信号を供給する検査信号供給手段と、 検査対象となる前記列状導電パターンの他方端部より前
記検査信号供給手段により供給される前記検査信号を検
出可能な第1の検出手段と、 前記検査信号供給手段による前記検査信号供給パターン
に隣接する少なくとも2列の導電パターンより前記検査
信号を検出可能な第2の検出手段と、 前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段の位置と前
記検査対象パターン位置とを相対移動させて前記第1の
検出手段及び前記第2の検出手段が前記検査対象パター
ンを順次走査するように位置決め移動させる移動手段
と、 前記移動手段の移動制御に伴う前記第1の検出手段及び
前記第2の検出段により検出される検査信号の変化より
前記列状導電パターンの状態を識別する識別手段とを備
えることを特徴とする回路パターン検査装置。 - 【請求項6】 前記第1の検出手段及び前記2の検出手
段は、前記列状導電パターンと一定間隔で対向するプレ
ートを含み、前記プレートと前記列状導電パターンとを
非接触方式で容量結合して前記検査信号を検出可能とす
ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
記載の回路パターン検査装置。 - 【請求項7】 前記検査信号は所定の交流信号であり、
前記検査信号供給手段は、前記列状導電パターンと一定
間隔で対向する前記列状導電パターンピッチ幅以下の幅
のプレートを含み、前記プレートと前記列状導電パター
ンと非接触方式で容量結合して前記所定の交流信号を前
記列状導電パターンに供給可能とすることを特徴とする
請求項6記載の回路パターン検査装置。 - 【請求項8】 前記識別手段は、前記第1の検出手段に
よる検出結果より主に列状導電パターンの短絡があるか
を識別し、前記第2の検出手段による検出結果より主に
前記列状導電パターンの断絶があるかを識別することを
特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の回
路パターン検査装置。 - 【請求項9】 列状導電パターンが配設された基板の前
記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査装置
におけるパターン検査方法であって、 前記列状導電パターン一方端部の先端部近傍に検査信号
を供給し、 少なくとも前記検査信号が供給される導電パターンの一
つの導電パターン他方端部近傍より第1の検査信号を検
出するとともに、前記検査信号を検出した前記列状導電
パターンとは異なる隣接する少なくとも2列の導電パタ
ーンより第2の検査信号を検出し、 前記第1の及び前記第2の検査信号の変化より前記列状
導電パターンの状態を識別することを特徴とする回路パ
ターン検査方法。 - 【請求項10】 前記基板は主にガラスで構成されてお
り、前記列状導電パターンはガラス上に所定幅、所定間
隔でほぼ棒状に形成された導電パターンであることを特
徴とする請求項9記載の回路パターン検査方法。 - 【請求項11】 前記第2の検査信号の検出は前記第1
の検査信号を検出する前記導電パターンに隣接する少な
くとも2列のパターン列より行われることを特徴とする
請求項9又は請求項10記載の回路パターン検査方法。 - 【請求項12】 前記検査信号の前記導電パターンへの
供給は、検査対象列状導電パターンの一方端部のすべて
のパターンの先端部近傍について行われることを特徴と
する請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の回路パ
ターン検査方法。 - 【請求項13】 列状導電パターンが配設された基板の
前記導電パターンの状態を検査する回路パターン検査装
置におけるパターン検査方法であって、 前記列状導電パターンの一つのパターン一方端部の先端
部近傍に検査信号を供給し、 検査対象となる前記列状導電パターンの他方端部より供
給される第1の前記検査信号を検出するとともに、前記
第1の検査信号検出導電パターンに隣接する少なくとも
2列の導電パターンよりの第2の検査信号を検出し、 前記第1の検査信号及び前記第2の検査信号の検出位置
を順次走査して走査位置の移動に伴う検査信号の変化よ
り前記列状導電パターンの状態を識別することを特徴と
する回路パターン検査方法。 - 【請求項14】 前記第1の検査信号及び前記2の検査
信号は、前記列状導電パターンと一定間隔で対向するプ
レートと前記列状導電パターンとを非接触方式で容量結
合して検出されることを特徴とする請求項9乃至請求項
13のいずれかに記載の回路パターン検査方法。 - 【請求項15】 前記検査信号は所定の交流信号であ
り、前記列状導電パターンと一定間隔で対向する前記列
状導電パターンピッチ幅以下の幅のプレートを前記列状
導電パターンと非接触方式で容量結合して前記所定の交
流信号を前記プレートを介して検査対象の列状導電パタ
ーンすべてに同時に供給可能とすることを特徴とする請
求項14記載の回路パターン検査方法。 - 【請求項16】 前記列状導電パターンの状態の識別
は、前記第1の検査信号の検出結果より主に列状導電パ
ターンの短絡があるかを識別し、前記第2の検査信号の
検出結果より主に前記列状導電パターンの断絶があるか
を識別することを特徴とする請求項9乃至請求項15の
いずれかに記載の回路パターン検査方法。 - 【請求項17】 請求項9乃至請求項16のいずれかに
記載の回路パターン検査方法をコンピュータ制御で実現
するためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュ
ータ可読記録媒体。 - 【請求項18】 請求項9乃至請求項16のいずれかに
記載の回路パターン検査方法をコンピュータ制御で実現
するためのコンピュータプログラム列。
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