JP2002362676A - 板状体の搬送用箱 - Google Patents

板状体の搬送用箱

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JP2002362676A
JP2002362676A JP2001165333A JP2001165333A JP2002362676A JP 2002362676 A JP2002362676 A JP 2002362676A JP 2001165333 A JP2001165333 A JP 2001165333A JP 2001165333 A JP2001165333 A JP 2001165333A JP 2002362676 A JP2002362676 A JP 2002362676A
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Susumu Ishiwatari
晋 石渡
Masatomo Sasaki
正朋 佐々木
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抜き勾配をなくすか、殆ど抜き勾配をなくして
PDP基板等の板状体の収納に好適な発泡成形品による
搬送用箱を提供すること。 【解決手段】熱可塑性樹脂の発泡ビーズから成形された
熱可塑性樹脂発泡体製の本体Aと蓋体Bとからなる搬送
用箱であって、本体Aが400mm以上の深さを有し、
その内側面のうち少なくとも対向する1組の内側面には
板状体支持用の溝aを上下方向に複数形成してあり、当
該溝aは若干広い開口側から若干狭い底部61側にかけ
て1/1000〜5/1000のテーパ状に形成してあることを特徴
とする板状体の搬送用箱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板状体の搬送用箱に
関し、より詳しくは、プラズマディスプレイ等の高精度
基板を安定よく収納するのに適した搬送用箱に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、高精度を有するプラズマディスプレイ等の基板を
1枚ずつ溝へ収納して搬送できる板状体の搬送用箱とし
ては、例えば特許第2552625号公報記載のものが
提案されていた。この搬送用箱としては、合成樹脂発泡
体製のものであって、プラズマディスプレイ基板(以下
PDP基板と称す)等を1枚ずつ収納できる縦方向の溝
を箱の内側面のうち対向する1組の内側面に形成してい
る。このような箱は、箱の浅いものであれば問題ない
が、大型のPDP基板を対象とする深い箱の場合には、
成形時の抜き勾配のため溝の上下で寸法差が大きく生じ
るので、PDP基板を安定よく収納し難く、輸送中にP
DP基板が不揃いになったり、底部の溝の狭い所にPD
P基板の下方部分のみが溝の壁に当たって接触領域が一
部に集中し、傷がついたり、埃が付着したりビーズ成形
品がこすれて粉末が発生して、PDP基板の性能に悪影
響が生じる可能性がある。そのため抜き勾配をなくす
か、できるだけ抜き勾配を少なくすることが要求される
が、現状の発泡成形ではこの要求に対応しきれなかっ
た。
【0003】そこで、本発明においては、上記した抜き
勾配をなくすか、殆ど抜き勾配をなくしてPDP基板等
の板状体の収納に好適な発泡成形品による搬送用箱を提
供できるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決できるよ
うにした本発明による板状体の搬送用箱としては、請求
項1に記載したように、熱可塑性樹脂の発泡ビーズから
成形された熱可塑性樹脂発泡体製の本体と蓋体とからな
る搬送用箱であって、本体が400mm以上の深さを有
し、その内側面のうち対向する1組の内側面には板状体
支持用の溝を上下方向に複数形成してあり、当該溝は若
干広い開口側から若干狭い底部側にかけて1/1000〜5/10
00のテーパ状に形成してあることを特徴としている。
【0005】ここで1/1000〜5/1000のテーパ状というの
は、本体の垂直方向1000mmに対して、水平方向に1〜
5mmの割合で本体外側に傾斜していることをいう。換
言すれば、溝と垂直線とのなす角をθとすると、 1/1000 ≦ tanθ ≦ 5/1000 を意味する。従来品は、 10/1000 ≦ tanθ ≦ 20/1000 の範囲であった。本願のtanθの好ましい範囲は1/1000
〜3/1000である。
【0006】このように、本体が400mm以上の深さ
を有する本体の内側面には、1/1000〜5/1000という極め
て少ないテーパ状をなす溝を形成しているので、溝とし
ては上下で殆ど寸法差がないゆえ、PDP基板等の高精
度を有する板状体を不揃いなく安定よく収納保持できる
ものである。特に本発明においては請求項2に記載した
ように、溝部を形成している溝左右の凸部の断面形状が
台形状であり、台形の底部をW1、頂部をW2、高さを
Hとした場合に、(1) 1.5 ≦ W1/W2 ≦ 2.5
(2) 3 ≦ H/W2 ≦10の式を満たすことを特
徴としている。そして、(1)式のW1,W2が1.5未
満であると、発泡成形時の原料となる予備発泡粒子の充
填性が悪くなり、2.5を超えると立上がり部分の傾斜
が大きくて滑り易くなり、またH/W2が10を超える
と上記同様に予備発泡粒子の充填性が悪くなり、3未満
であると、立上がり部分が小さすぎて板状体を支持し難
くなる。そのため(1)(2)の式を充足できる立上がり部分
が必要となる。
【0007】さらに本発明では、請求項3に記載したよ
うに、熱可塑性樹脂の発泡ビーズがスチレン改質ポリオ
レフィン系樹脂発泡ビーズであることを特徴としている
ものである。このように発泡成形品による搬送用箱の原
料として、上記発泡ビーズを用いる場合、成形性が非常
に良好となり、良質の搬送用箱を提供でき、PDP基板
等の高精度を有する板状体を安定よく収納して搬送でき
ることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】次いで、本発明の実施態様につい
て図を参照しながら以下に例示する。図1の斜視図にお
いて、Aは本体、Bは蓋体を示しており、何れも原料と
なる熱可塑性樹脂の発泡ビーズとして、好ましくはスチ
レン改質ポリオレフィン系樹脂発泡ビーズを用いて発泡
成形されたものである。上記本体Aとしては、400m
m以上の深さを有し、その内側面のうち対向する1組の
内側面には板状体支持用の溝a,aを多数形成してあ
る。この溝aは図1の本体Aにおいて、溝aを有する片
方の内側面しか見えていないが、隠れた内側面にも同様
に溝aが形成されているものであり、図2の蓋体Bを被
せた状態の断面図から、この点が明瞭に理解できる。さ
らに図中の50は本体Aの底部61に形成した細長い嵌
入部60に嵌入してある溝51付の支承体であり、収納
される板状体の下端を溝51にて部分的に支承できるよ
うにしている。80は蓋体Bの内面71側に形成した細
長い嵌入部70に嵌入してある溝81付の支持体であっ
て、板状体Pの上端を溝81にて部分的に支持できるよ
うにしてある。実施上、支承体50や支持体80を備え
ずに、本体Aの底部61や蓋体Bの内面71に直接溝を
形成して実施することもできるが、溝付の支承体50や
支持体80を、本体Aや蓋体Bとは別に成形しておける
点で、成形作業が行い易く、型も小型化でき、成形コス
トの点でも有利である。
【0009】また、図3の平面図からは本体Aの内側面
の溝aと、支承体50の溝51とがPDP基板等の板状
体を収納するための溝として対応していることが明示さ
れている。なお、図4には板状体Pが本体Aと蓋体Bと
の間にて収納されていることが図示されている。上記本
体Aの内側面に形成してある板状体支持用となる溝a
は、若干広い開口側から若干狭い底部側にかけて1/1000
〜5/1000のテーパ状に形成してあり、殆ど勾配がなく、
上下で寸法差の殆どない状態に形成されている。ここで
1/1000〜5/1000のテーパ状というのは、本体の垂直X方
向1000mmに対して、水平Y方向に1〜5mmの割合で
本体外側に傾斜していることをいう。換言すれば、図1
1のごとく溝aと垂直線とがなす角をθとすると、 1/1000 ≦ tanθ ≦ 5/1000 を意味する。本願では、一例として、tanθを1.5/1000
としている。
【0010】上記した溝aを形成している溝左右の立上
がり部分となる凸部62の断面形状は図5に示すように
台形状であり、台形の底部をW1、頂部をW2、高さを
Hとした場合に、 (1) 1.5 ≦ W1/W2 ≦ 2.5 (2) 3 ≦ H/W2 ≦ 10 上記(1)(2)の式を満たすように実施される。
【0011】そして、上記(1)(2)の式を満たさないで、
(1)式のW1/W2が1.5未満であると、発泡成形時
の原料となる予備発泡粒子の充填性が悪くなり、2.5
を超えると立上がり部分の傾斜が大きくて滑りやすくな
り、またH/W2が10を超えると上記同様に予備発泡
粒子の充填性が悪くなり、3未満であると、立上がり部
分が小さすぎて板状体を支持し難くなる。そのため(1)
(2)の式を充足できる立上がり部分が必要となる。
【0012】実施上W1=10〜15mm、W2=6.
5〜10mm、H=25〜30mmの範囲内が好ましい
ものであるが、W2としては 5 ≦ W2 ≦ 15 の範囲内でもよく、5未満では原料の予備発泡粒子の充
填不良が生じ易く、15を超えると立上がり部分の厚み
が増えて、板状体の輸送効率が低下することになる。ま
た、W1は、 9 ≦ W1 ≦ 20 の範囲でもよく、9未満では原料の予備発泡粒子の充填
不良が生じ易く、20を超えると、板状体の輸送効率が
低下する。そして、Hは、 20 ≦ H ≦ 40 の範囲でもよく、20未満では板状体を支えられなくな
り、40を超えると原料の予備発泡粒子の充填不良が生
じ易くなる。また溝aの最小幅部W3と板状体の厚みt
の関係は t ≦ W3 ≦ 2t が好ましく、t未満では板状体が入らず、2tより大き
いと板状体の溝a内での動きが激しく安定しないことに
なる。
【0013】なお、前記先行技術に開示しているポリプ
ロピレン樹脂ビーズは、全体の寸法収縮率が大きい、成
形品の寸法精度が悪い、二次発泡力が小さい、細かい形
状部に充填し難く特殊な充填方法を必要とする、等の欠
点があるのに比べ、本発明で用いるスチレン改質ポリオ
レフィン系樹脂発泡ビーズは、同じ発泡倍率のポリプロ
ピレン樹脂ビーズに比べて強度がある。また、ポリスチ
レン樹脂ビーズに比べて、こすれによる粉が出難い。
【0014】本発明に用いるスチレン改質ポリオレフィ
ン系樹脂は、ポリオレフィン系樹脂粒子にスチレン系単
量体を含浸重合させて得られたもの、実施上、使用の樹
脂は、ポリオレフィンがポリエチレンである。そして上
記発泡ビーズを用いて発泡成形を行うには、以下のよう
な順序での作業を要する。 スチレン改質ポリオレフィン系樹脂に、乾式あるいは
湿式で発泡剤を含浸させ発泡性スチレン改質ポリオレフ
ィン系樹脂とする。 前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂を予備
発泡させる。 前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂の予備
発泡粒子を成形金型に充填し、成形する。 実施上、原料としての熱可塑性樹脂の発泡ビーズとして
好ましいスチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡ビーズ
(積水化成品工業株式会社製の商品名ピオセラン)の発
泡倍率は5〜20倍がよい。そのうちでも15倍程度の
発泡倍率の場合、2.3〜3mmφの粒子径の発泡ビー
ズが80%以上存在することが好ましい。
【0015】なお、本体Aの大きさは、種々実施可能で
あるが、長辺側1300mm × 短辺側974mm ×
深さ570mmのものを例示できる。次いで、本発明の
板状体の搬送用箱を成形する実施態様について、図を参
照しながら以下に例示する。図6〜図9は発泡成形方法
における離型過程を順次示すものであり、一部を欠裁し
て示す平面図である。図において1は固定板、10はコ
ア型、20,20は中間型、30はキャビティ型、Aは
箱形の発泡成形品を示しており、以下にコア型10、中
間型20およびキャビティ型30の関連について説明す
る。
【0016】上記コア型10の対向する少なくとも1組
の両側面11,11には、コア型10と互いに抜き勾配
を形成して接する中間型20,20を設けてあり、中間
型20と発泡成形品Aとの間には抜き勾配がないか、殆
ど抜き勾配を形成しないで構成してある。従って、先の
コア型10と中間型20との抜き勾配の方が通常の成形
型の抜き勾配に近いように形成されている。
【0017】次に、中間型20は、発泡成形品Aとなる
箱の収納部深さが400〜1000mm程度の場合、1
00mm程度の移動範囲に規制しておき、その移動およ
び停止はコア型10側と中間型20との間に接続したシ
リンダ機構40にて行われる。発泡成形装置を型閉めし
て、原料となる熱可塑性樹脂粒子をキャビティ内に充填
し、蒸気等の加熱媒体にて上記樹脂粒子を加熱融着して
発泡成形品Aをキャビティに沿って成形した後、離型過
程に入るが、以下のような順序で離型される。なお、上
記原料の充填、蒸気等の加熱媒体の供給手段について
は、通常の発泡成形と同様であるので、図示するのを省
略してある。
【0018】(1) 先ず図6の状態から中間型20を発泡
成形品Aおよびキャビティ型30と同伴状態でコア型1
0との抜き勾配に沿って図7のごとく少し(約100m
m)移動させ停止させると、中間型20は抜き勾配に沿
っての移動に伴い移動方向Xとは直角の方向Yへ僅かに
移動することになり、発泡成形品Aとの間に微小な余裕
(クリアランス)が生じる。 (2) 次に、前記微小な余裕を利用して停止状態の中間型
20から発泡成形品Aと同伴状態でキャビティ型30を
図8のごとく、さらに移動させ、図9のように中間型2
0を有するコア型10側から完全に離型させる。なお、
中間型20はシリンダー機構40にて固定板1の方向Z
へと移動されて離型前の原状位置へ戻され、次回の成形
サイクルのために待機する。 (3) また、キャビティ型30と共に移動した発泡成形品
Aはキャビティ型30から離型される。以上のように、
コア型10との間で抜き勾配を有する中間型20を所定
の少距離だけ抜き勾配を利用して発泡成形品Aおよびキ
ャビティ型30と同伴状態で離型させることによって、
その後の発泡成形品Aを伴ったキャビティ型30の離型
即ち、中間型20からの離型が行い易くなるものであ
り、発泡成形品Aとしては内側面に従来ほど多くの抜き
勾配を必要とせず、抜き勾配がないか、殆ど抜き勾配を
なくして成形することが可能となる。
【0019】従って、板状体を発泡成形品による箱の収
納部に収容する際の上下即ち開口部側と底部側との寸法
差がなくなり、ガタつきをなくして安定よく板状体を収
納できる利点がある。特に本発明では、発泡成形品とし
ての箱の内面に基板保持用の溝aを形成して基板相互の
接触を避けねばならないが、上記発泡成形装置には溝形
成のための手段として先の実施態様には図9の矢視V方
向から見た図10のごとく中間型20の対向する1組の
外側面に発泡成形品Aの離型方向に沿った櫛歯21を形
成してあり、この櫛歯21付の中間型20を用いること
によって、発泡成形品Aの対向する一組の内側面には溝
aが形成されることになる。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明による板状
体の搬送用箱にあっては、板状体支持用の溝の上下寸法
差を極少にして板状体が高精度のPDP基板や他の高精
度基板の場合にも安定よく収納保護し、搬送および保管
の安定性を高めると共に板状体を効率よく収納できて、
輸送効率を高めるのに好都合となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体を外した状態の斜視図である。
【図2】蓋体を被せた状態の正面側の断面図である。
【図3】一部を省略した平面図である。
【図4】側面側の断面図である。
【図5】本体の溝部分を示す拡大平面図である。
【図6】発泡成形における離型前の断面図である。
【図7】中間型の離型範囲まで離型した断面図である。
【図8】離型途中の断面図である。
【図9】コア型側から離型した状態の断面図である。
【図10】コア型と中間型を示す正面図である。
【図11】溝のテーパを拡大して示す一部省略概要断面
図である。
【符号の説明】
A 本体 a 溝 50 支承体 51 溝 60 嵌入部 61 底部 B 蓋体 70 嵌入部 71 内面 80 支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 正朋 奈良県奈良市帝塚山一丁目1−40−205 Fターム(参考) 3E096 AA05 BA15 BB03 CA02 CB03 DA05 DB07 DB08 DC01 EA03X FA09 FA23 GA03 5F031 CA05 DA08 DA19 EA02 EA06 EA18 PA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂の発泡ビーズから成形された
    熱可塑性樹脂発泡体製の本体と蓋体とからなる搬送用箱
    であって、本体が400mm以上の深さを有し、その内
    側面のうち少なくとも対向する1組の内側面には板状体
    支持用の溝を上下方向に複数形成してあり、当該溝は若
    干広い開口側から若干狭い底部側にかけて1/1000〜5/10
    00のテーパ状に形成してあることを特徴とする板状体の
    搬送用箱。
  2. 【請求項2】溝部を形成している溝左右の凸部の断面形
    状が台形状であり、台形の底部をW1、頂部をW2、高
    さをHとした場合に、下記(1)(2)の式を満たすことを特
    徴とする請求項1記載の板状体の搬送用箱。 (1) 1.5 ≦ W1/W2 ≦ 2.5 (2) 3 ≦ H/W2 ≦ 10
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂の発泡ビーズがスチレン改質
    ポリオレフィン系樹脂発泡ビーズであることを特徴とす
    る請求項1または2記載の板状体の搬送用箱。
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