JP2002359021A - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
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    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/405Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting
    • H01R13/41Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting by frictional grip in grommet, panel or base

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 角ピン端子を貫通孔に挿入しても、角ピン端
子の接触部が貫通孔を構成する内壁面に当接しないよう
にする。 【解決手段】 基板Bに形成された複数の第1貫通孔1
1に前記基板の一方の面側からそれぞれ挿入されて他方
の面側から突出する、略矩形の断面を有する複数の角ピ
ン端子12と、それら各角ピン端子を装備するハウジン
グ13とを有する基板用コネクタ10であって、角ピン
端子の上面または下面の少なくとも一方には、相手コネ
クタが有する接触片に電気的に接触する接触部が設けら
れ、各角ピン端子の突出部分が挿入されるハウジングの
前記第2貫通孔には、角ピン端子に設けられた接触部が
第2貫通孔の内壁上面または第2貫通孔の内壁下面に接
触しないように第2貫通孔に対する角ピン端子の上下方
向の移動を規制すると共に、角ピン端子の挿入方向を案
内する角ピン端子案内部が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に形成された
複数の貫通孔に前記基板の一方の面側からそれぞれ挿入
されて他方の面側から突出する、略矩形の断面を有する
複数の角ピン端子と、それら各角ピン端子を装備するハ
ウジングとを有する基板用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板に形成された複数の貫通孔に
その基板の一方の面側からそれぞれ挿入されて他方の面
側から突出する、略矩形の断面を有する複数の角ピン端
子を有するコネクタが知られている。他方の面側から突
出した角ピン端子の突出部分はシュラウドなどの部材に
形成された複数の貫通孔にそれぞれ圧入され、これによ
ってコネクタが基板に固定される。
【0003】図5に示すように、シュラウドなどの部材
に形成された貫通孔Hは、その断面である略矩形を構成
する各辺の長さ寸法が角ピン端子Pの断面である略矩形
を構成する各辺の長さ寸法よりも若干小さく設定されて
いる。このため、角ピン端子Pは、その各側面(両側面
P1、P2、上面P3、および、下面P4)が貫通孔H
を構成する各内壁面(両内壁側面H1、H2、内壁上面
H3、および、内壁下面H4)にそれぞれ当接しつつ貫
通孔Hに挿入される。つまり、角ピン端子Pは貫通孔H
に圧入されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、角ピン
端子Pの上面P3または下面P4に相手コネクタが有す
る接触片に電気的に接触する接触部を設けた場合には、
圧入によってそれらの接触部が内壁上面H3または内壁
下面H4に当接して接触部に傷や汚れがつき、良好な接
触を確保し難いという問題がある。特に、角ピン端子を
メッキしている場合には、圧入によってそれらの接触部
のメッキが剥がれて良好な接触を得られないという問題
がある。
【0005】本発明の課題は、相手コネクタが有する接
触片に接触する接触部が側面に設けられている、略矩形
の断面を有する角ピン端子をシュラウドなどの部材に形
成された貫通孔に挿入しても、その接触部が貫通孔を構
成する内壁面に当接しないようにすることによって、挿
入の際に、接触部に傷がついたり汚れがついたりするこ
とを防止し、良好な接触を確保できるようにすることに
ある。また、角ピン端子がメッキされていても、挿入の
際に、接触部のメッキが剥がれることを防止し、良好な
接触を確保できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、基板に形成された複数の第1貫通孔に前
記基板の一方の面側からそれぞれ挿入されて他方の面側
から突出する、略矩形の断面を有する複数の角ピン端子
と、それら各角ピン端子を装備するハウジングとを有す
る基板用コネクタであって、次の構成とした。
【0007】前記他方の面側から突出した各角ピン端子
の突出部分がそれぞれ挿入される複数の第2貫通孔を有
するシュラウドを備えている。前記第2貫通孔が内壁上
面、内壁下面、第1内壁側面、および、第2内壁側面に
よって構成されている。第1内壁側面および第2内壁側
面がそれぞれ角ピン端子の一の側面とその反対側の側面
に当接して角ピン端子を狭持するように第1内壁側面と
第2内壁側面との間隔が設定されている。
【0008】角ピン端子の上面または下面の少なくとも
一方には、相手コネクタが有する接触片に電気的に接触
する接触部が設けられている。前記第2貫通孔には、角
ピン端子に設けられた接触部が第2貫通孔の内壁上面ま
たは第2貫通孔の内壁下面に接触しないように第2貫通
孔に対する角ピン端子の上下方向の移動を規制すると共
に、角ピン端子の挿入方向を案内する角ピン端子案内部
が設けられている。
【0009】本発明によれば、前記第2貫通孔には、角
ピン端子に設けられた接触部が第2貫通孔を構成する内
壁上面または内壁下面に接触しないように第2貫通孔に
対する角ピン端子の上下方向の移動を規制すると共に、
角ピン端子の挿入方向を案内する角ピン端子案内部が設
けられている。このため、角ピン端子の上面または下面
に設けられた接触部が第2貫通孔を構成する内壁上面ま
たは内壁下面に当接しないように角ピン端子の挿入方向
が案内されることになる。
【0010】したがって、挿入の際に、接触部に傷がつ
いたり汚れがついたりすることを防止し、良好な接触を
確保することが可能になる。また、角ピン端子がメッキ
されていても、挿入の際に、接触部のメッキが剥がれる
ことを防止し、良好な接触を確保することが可能にな
る。
【0011】また、本発明によれば、前記第1内壁側面
の上端縁と第2内壁側面の上端縁にはそれぞれ、内壁上
面を構成する傾斜面が連結され、前記第1内壁側面の下
端縁と第2内壁側面の下端縁にはそれぞれ、内壁下面を
構成する傾斜面が連結され、これらの傾斜面が前記角ピ
ン端子案内部を構成する。
【0012】このようにすれば、角ピン端子は、内壁上
面を構成する傾斜面によって上方への移動が規制され、
また、内壁下面を構成する傾斜面によって下方への移動
が規制される。また、角ピン端子は、それらの傾斜面に
よって角ピン端子の挿入方向が案内される。このよう
な、第2貫通孔としては、六角形の断面を有する貫通孔
とすることが望ましい。このようにすれば、上記の傾斜
面を簡易に構成できる。
【0013】本発明によるシュラウドは、前記相手コネ
クタが挿入される開口を有することができる。また、前
記相手コネクタは、前記基板とは異なる第1基板に実装
されているリセプタクルコネクタとすることができる。
このようにすれば、基板間を電気的に接続することが可
能になる。
【0014】本発明によるハウジングは、前記角ピン端
子に接触する接触片を有する他の相手コネクタが挿入さ
れる開口を有することができる。また、前記他の相手コ
ネクタは前記基板とは異なる第2基板に実装されている
リセプタクルコネクタとすることができる。このように
すれば、基板間を電気的に接続することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態である
基板用コネクタについて図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態に係る基板用コ
ネクタを基板に装着した状態を示す断面図である。図2
は基板用コネクタにシュラウドを装着した状態を示す断
面図である。図3は主に基板用コネクタおよびシュラウ
ドに挿入される相手コネクタの断面図である。図4は基
板用コネクタの角ピン端子と第2貫通孔との位置関係を
説明するための断面図である。
【0017】図1に示すように、基板用コネクタ10
は、基板Bに形成された複数の第1貫通孔11・・・に
基板Bの一方の面B1側からそれぞれ挿入されて他方の
面B2側から突出する、略矩形の断面を有する複数の角
ピン端子12・・・と、それら各角ピン端子12・・・
を装備するハウジング13とを有する。
【0018】基板用コネクタ10は、図2に示すよう
に、他方の面B2側から突出した各角ピン端子12・・
・の突出部分がそれぞれ挿入される複数の第2貫通孔1
4・・・を有するシュラウド15を備えている。これら
の第2貫通孔14・・・は所定の間隔で相互に平行に配
置されているため、仮にピン端子12が曲がっていたと
しても第2貫通孔14・・・に挿入されることによって
その曲がりが修正されるようになっている。
【0019】第2貫通孔14・・・は、図4に示すよう
に、第1内壁側面H1、第2内壁側面H2、内壁上面H
3、および、内壁下面H4によって構成されている。
【0020】第1内壁側面H1および第2内壁側面H2
がそれぞれ角ピン端子12の一の側面P1とその反対側
の側面P2に当接して角ピン端子12を狭持するように
第1内壁側面H1と第2内壁側面H2との間隔が設定さ
れている。つまり、第1内壁側面H1と第2内壁側面H
2との間隔は、角ピン端子12の一の側面P1とその反
対側の側面P2との間隔よりも狭く設定されている。
【0021】角ピン端子12の上面P3または下面P4
には、相手コネクタ50が有する接触片51に電気的に
接触する接触部12a、12bが設けられている。これ
らの接触部12a、12bは、少なくとも一つが設けら
れていればよい。
【0022】第2貫通孔14には、角ピン端子12に設
けられた接触部12a、12bが第2貫通孔14の内壁
上面H3または第2貫通孔の内壁下面H4に接触しない
ように第2貫通孔14に対する角ピン端子12の上下方
向の移動を規制すると共に、角ピン端子12の挿入方向
を案内する角ピン端子案内部が設けられている。
【0023】第1内壁側面H1の上端縁と第2内壁側面
H2の上端縁にはそれぞれ、内壁上面H3を構成する傾
斜面H3a、H3bが連結されている。また、第1内壁
側面H1の下端縁と第2内壁側面H2の下端縁にはそれ
ぞれ、内壁下面H4を構成する傾斜面H4a、H4bが
連結されている。角ピン端子案内部は、これらの傾斜面
H3a、H3b、H4a、H4bによって構成されてい
る。つまり、第2貫通孔14を六角形の断面を有する貫
通孔とすることで、角ピン端子案内部を形成している。
【0024】このようにすれば、角ピン端子12は、内
壁上面H3を構成する傾斜面H3a、H3bによって上
方への移動が規制され、また、内壁下面H4を構成する
傾斜面H4a、H4bによって下方への移動が規制され
る。また、角ピン端子12は、それらの傾斜面H3a、
H3b、H4a、H4bによって角ピン端子12の挿入
方向が案内されることになる。
【0025】したがって、挿入の際に接触部12a、1
2bに傷がついたり汚れがついたりすることを防止する
ことができ、良好な接触を確保することが可能になる。
また、角ピン端子12をメッキした場合であっても、挿
入の際に、接触部のメッキが剥がれることを防止するこ
とができ、良好な接触を確保することが可能になる。
【0026】シュラウド15は、相手コネクタ50が挿
入される開口15aを有する。シュラウド15は、上面
15bと下面15cと背面部15dとを備え、第2貫通
孔14は背面部15dに形成されている。相手コネクタ
50は、主に、上面15bと下面15とによって保持さ
れる。
【0027】相手コネクタ50は、基板Bとは異なる第
1基板B1に実装されているリセプタクルコネクタであ
る。相手コネクタ50がシュラウド15が有する開口1
5aに挿入された状態で基板B1は基板Bに対して直角
となるため、縦方向の基板配置スペースが少なくて済
む。
【0028】ハウジング13は、角ピン端子13に接触
する接触片61を有する他の相手コネクタ60が挿入さ
れる開口13aを有する。ハウジング13は、上面13
bと下面13cと背面部13dとを備えている。各角ピ
ン端子13は背面部13dに形成された貫通孔に圧入さ
れてハウジング13に保持されている。相手コネクタ6
0は、主に、上面13bと下面13cとによって保持さ
れる。
【0029】相手コネクタ60は、基板Bとは異なる第
2基板B2に実装されているリセプタクルコネクタであ
る。相手コネクタ60がハウジング13が有する開口1
3aに挿入された状態で基板B2は基板Bに対して直角
となるため、縦方向の基板配置スペースが少なくて済
む。
【0030】なお、図6に示すように、第2貫通孔とし
ては、十字形状の断面を有する貫通孔を採用してもよ
い。この場合、上記シュラウド15の背面部分15dに
相当する別部材を各角ピン端子12の突出部分に装着す
るようにする。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、相手コ
ネクタが有する接触片に接触する接触部が側面に設けら
れている、略矩形の断面を有する角ピン端子をシュラウ
ドなどの部材に形成された貫通孔に挿入しても、その接
触部が貫通孔を構成する内壁面に当接せず、挿入の際
に、接触部に傷がついたり汚れがついたりすることを防
止でき、良好な接触を確保することが可能になる。ま
た、角ピン端子がメッキされていても、挿入の際に、接
触部のメッキが剥がれることを防止しでき、良好な接触
を確保することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る基板用コネクタを基
板に装着した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る基板用コネクタにシ
ュラウドを装着した状態を示す断面図である。
【図3】主に、本発明の実施の形態に係る基板用コネク
タおよびシュラウドに挿入される相手コネクタを説明す
るための断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る基板用コネクタの角
ピン端子と第2貫通孔との位置関係を説明するための断
面図である。
【図5】本発明の従来例の問題点を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態に係る基板用コネクタの変
形例を示す図である。
【符号の説明】
10 基板用コネクタ 11 第1貫通孔 12 角ピン端子 13 ハウジング 14 第2貫通孔 15 シュラウド 50 相手コネクタ 51 接触片 60 他の相手コネクタ 61 接触片 P1 角ピン端子側面 P2 角ピン端子側面 P3 角ピン端子上面 P4 角ピン端子下面 H1 内壁側面 H2 内壁側面 H3 内壁上面 H3a、H3b 傾斜面(角ピン端子案内部) H4 内壁下面 H4a、H4b 傾斜面(角ピン端子案内部)
フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA26 BB02 BB12 BB22 CC12 CC22 CC27 EE02 FF13 GG15 HH08 HH18 5E077 BB12 BB23 BB33 BB37 CC22 DD12 EE03 EE18 FF11 JJ15 JJ20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に形成された複数の第1貫通孔に前
    記基板の一方の面側からそれぞれ挿入されて他方の面側
    から突出する、略矩形の断面を有する複数の角ピン端子
    と、それら各角ピン端子を装備するハウジングとを有す
    る基板用コネクタであって、 前記他方の面側から突出した各角ピン端子の突出部分が
    それぞれ挿入される複数の第2貫通孔を有するシュラウ
    ドを備え、 前記第2貫通孔が内壁上面、内壁下面、第1内壁側面、
    および、第2内壁側面によって構成され、 第1内壁側面および第2内壁側面がそれぞれ角ピン端子
    の一の側面とその反対側の側面に当接して角ピン端子を
    狭持するように第1内壁側面と第2内壁側面との間隔が
    設定され、 角ピン端子の上面または下面の少なくとも一方には、相
    手コネクタが有する接触片に電気的に接触する接触部が
    設けられ、 前記第2貫通孔には、角ピン端子に設けられた接触部が
    第2貫通孔の内壁上面または第2貫通孔の内壁下面に接
    触しないように第2貫通孔に対する角ピン端子の上下方
    向の移動を規制すると共に、角ピン端子の挿入方向を案
    内する角ピン端子案内部が設けられている基板用コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記第1内壁側面の上端縁と第2内壁側
    面の上端縁にはそれぞれ、内壁上面を構成する傾斜面が
    連結され、 前記第1内壁側面の下端縁と第2内壁側面の下端縁には
    それぞれ、内壁下面を構成する傾斜面が連結され、 前記角ピン端子案内部は、これらの傾斜面によって構成
    される請求項1に記載の基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記シュラウドは、前記相手コネクタが
    挿入される開口を有する請求項1または2に記載の基板
    用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記相手コネクタは、前記基板とは異な
    る第1基板に実装されているリセプタクルコネクタであ
    る請求項3に記載の基板用コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングは、前記角ピン端子に接
    触する接触片を有する他の相手コネクタが挿入される開
    口を有する請求項1から3のいずれかに記載の基板用コ
    ネクタ。
  6. 【請求項6】 前記他の相手コネクタは、前記基板とは
    異なる第2基板に実装されているリセプタクルコネクタ
    である請求項5に記載の基板用コネクタ。
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