JP2002340282A - 製品の壁体への取り付け構造 - Google Patents

製品の壁体への取り付け構造

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JP2002340282A
JP2002340282A JP2001143082A JP2001143082A JP2002340282A JP 2002340282 A JP2002340282 A JP 2002340282A JP 2001143082 A JP2001143082 A JP 2001143082A JP 2001143082 A JP2001143082 A JP 2001143082A JP 2002340282 A JP2002340282 A JP 2002340282A
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plate
pressing plate
product
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male screw
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JP2001143082A
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Takamasa Hosoya
高正 細谷
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で取り付け取り外しが行なえ、部
品点数の削減化、軽量化を図り、小型化やコストダウン
を図る製品の壁体への取り付け構造を提供する。 【解決手段】 裏側押え板24が第2の移動範囲S2に
位置し第3当接部1620に当接した状態で、裏側押え
板24は表側押え板1612と反対の方向に突出し、製
品本体14の輪郭は小さい。製品本体14を壁体10に
取り付ける場合、前記の状態で製品本体14を壁体10
の穴1002に入れ、表側押え板1612を壁体10に
当て付ける。そして雄ねじ部材22を正転させると、裏
側押え板24が第1当接部1610に当接しつつ表側押
え板1612方向に移動する。裏側押え板24が第1当
接部1610に当接した状態で、裏側押え板24は表側
押え板1612と同じ方向に突出し、表側押え板161
2と裏側押え板24により壁体10は挟み込まれ固定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁体に設けられた
穴に製品を配設する構造に関し、より詳細には、製品本
体と、前記製品本体に設けられた取り付け部とからなる
製品を、壁体に設けられた穴に製品本体を位置させると
共に、前記取り付け部を前記壁体に取り付けることで、
製品を壁体に配設する製品の壁体への取り付け構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】製品本体と、製品本体に設けられた取り
付け部とからなる製品を、壁体に設けられた穴に製品本
体を位置させ、前記取り付け部を前記壁体に取り付ける
ことで配設するものとして、例えば、ドーム型ビデオカ
メラが挙げられる。ドーム型ビデオカメラは、病院、ホ
テル、マンション、デパートなどにおける安全の確保や
サービスの向上などを目的として設置されるもので、建
物の壁や天井などの壁体の穴に組み込まれ、映像及び集
音によって監視がなされるように構成されている。従
来、この種のドーム型ビデオカメラを壁や天井などの壁
体に組み込む場合、穴の周囲の壁体の表面に表側押え板
を当て付けると共に、穴の周囲の壁体の裏面に裏側押え
板を当て付け、これら表側押え板と裏側押え板により壁
体を締め付けることがなされている。そして、これら表
側押え板と裏側押え板は、ビデオカメラ本体の外側に突
出するように設けられ、多くの場合、表側押え板と裏側
押え板は、ビデオカメラ本体の周方向に間隔をおいて複
数設けられている。
【0003】一方、壁体に設けられる穴の大きさは、ビ
デオカメラ本体が挿通されるようにビデオカメラ本体よ
りも大きな断面で形成されているものの、表側押え板と
裏側押え板により壁体が締め付けられるように、ビデオ
カメラ本体と共に複数の裏側押え板が挿通される大きさ
では形成されていない。そこで、従来では、特開200
0−165710号公報に開示されるように、ビデオカ
メラ本体に対して離間接近する方向に裏側押え板を移動
可能に支持するスライド機構を設け、裏側押え板をビデ
オカメラ本体と共に壁体の穴に挿通させた後、スライド
機構により裏側押え板をビデオカメラ本体から突出する
方向に移動させ、表側押え板と裏側押え板により壁体を
締め付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の取り
付け構造では、スライド機構を要するため、取り付け取
り外しが面倒で手間が掛かり、また、部品点数が増加し
て重量増となる不具合があり、また、小型化やコストダ
ウンが図れない不具合があった。本発明は前記事情に鑑
み案出されたものであって、本発明の目的は、簡単な操
作で取り付け取り外しが行なえ、また、部品点数を削減
して軽量化を図り、小型化やコストダウンを図れる製品
の壁体への取り付け構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の取り付け部は、製品本体から突出し壁体の表面
に当て付けられる表側押え板と、前記壁体の裏側に配置
され前記表側押え板に対向する支持板と、前記表側押え
板から前記支持板にわたり回転可能に挿通される雄ねじ
部材と、前記雄ねじ部材を前記表側押え板および前記支
持板に対して該雄ねじ部材の長手方向に移動不能に係止
させる係止手段と、前記表側押え板と前記支持板との間
における雄ねじ部材部分にねじ結合され、前記表側押え
板側に位置する第1の移動範囲と、前記支持板側に位置
する第2の移動範囲を雄ねじ部材に沿って移動可能に配
設された裏側押え板と、前記雄ねじ部材の正転時に、前
記第1の移動範囲と第2の移動範囲にわたり前記裏側押
え板に当接し裏側押え板の正転を阻止して裏側押え板を
表側押え板方向に移動させる第1当接部と、前記雄ねじ
部材の逆転時に、前記第1の移動範囲において前記裏側
押え板に当接し裏側押え板の逆転を阻止して裏側押え板
を支持板方向に移動させる第2当接部と、前記雄ねじ部
材の逆転時に、前記第2の移動範囲において前記裏側押
え板に当接し裏側押え板の逆転を阻止して裏側押え板を
支持板方向に移動させる第3当接部とを備えている。そ
して、前記裏側押え板が第1当接部または第2当接部に
当接した状態でそれぞれ前記裏側押え板は前記雄ねじ部
材部分にねじ結合された部分から前記表側押え板の突出
方向と同じ方向に突出して表側押え板に対向した姿勢と
なり、前記裏側押え板が前記第3当接部に当接した状態
で前記裏側押え板は前記雄ねじ部材部分にねじ結合され
た部分から表側押え板の突出方向と反対の方向に突出す
る姿勢となるように構成されている。
【0006】前記裏側押え板が第2の移動範囲に位置し
第3当接部に当接した状態で、前記裏側押え板は表側押
え板の突出方向と反対の方向に突出しており、前記裏側
押え板を含んだ製品本体部分の輪郭は小さい。この状態
で製品本体は壁体の穴に出し入れされる。製品を壁体に
取り付ける場合には、裏側押え板が前記第3当接部に当
接した状態で製品本体を壁体の穴に入れ、表側押え板を
穴の周囲の壁体に当て付ける。そして雄ねじ部材を正転
させると、裏側押え板が第1当接部に当接しつつ表側押
え板方向に移動する。そして、裏側押え板が第1当接部
に当接した状態で、裏側押え板は表側押え板の突出方向
と同じ方向に突出して表側押え板に対向した姿勢とな
り、裏側押え板の表側押え板方向への移動により、穴の
周囲の壁体部分は、裏側押え板と表側押え板により挟み
込まれ固定される。製品を壁体から取り外す場合には、
雄ねじ部材を逆転させる。雄ねじ部材の逆転により、裏
側押え板は第1の移動範囲において第2当接部に当接し
つつ支持板方向に移動し、第2の移動範囲に至ると、前
記裏側押え板が第3当接部に当接し、裏側押え板を含ん
だ製品本体部分の輪郭が小さくなる。この状態で製品本
体を壁体の穴から取り出す。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、ドーム型ビデオ
カメラの取り付けに適用した実施の形態を添付図面にし
たがって説明する。図1はドーム型ビデオカメラが壁体
に組み込まれた状態の断面正面図、図2は図1のA矢視
図、図3はビデオカメラ本体を壁体の穴に挿入した状態
の断面正面図、図4は図3のA矢視図、図5は図3のB
矢視図、図6は裏側押え板が支持板に近接した状態の断
面拡大図、図7はフレーム部材の斜視図、図8(A)は
裏側押え板の斜視図、(B)は(A)のB矢視図、図9
は裏側押え板が支持板に近接した状態の斜視図、図10
は裏側押え板が表側押え板に近接した状態の斜視図、図
11はシーリングカバーをビデオカメラ本体に装着する
説明図、図12は壁体の穴に取り付けられたビデオカメ
ラ本体にシーリングカバーを装着する説明図、図13は
図12のA矢視図を示す。
【0008】図1に示すように、ドーム型ビデオカメラ
12は、本実施の形態では天井の壁体10の穴1002
に組み込まれるもので、ドーム型ビデオカメラ12は、
ビデオカメラ本体14と、フレーム部材16と、シーリ
ングカバー18(図11から図13参照)などにより構
成されている。ドーム型ビデオカメラ12は、回転中心
を中心として3軸方向に首振り動可能に支持される鏡胴
1202や、この鏡胴1202を3軸方向に駆動する駆
動手段、集音用マイクなどを含んで構成され、これら鏡
胴1202などのビデオカメラ構成部品は、ほぼ3角柱
状のケース1204に収納され、ケース1204の下部
には鏡胴1202を覆う半球状のドームカバー1206
が取着されている。
【0009】図7に示すように、前記フレーム部材16
は板金製で、前記ケース1204の裏面に配置される基
部16Aと、基部16Aの両側からそれぞれ折り曲げら
れた脚部16Bと、基部16Aの両側から起立する起立
部16Cとで構成されている。前記基部16Aの中央に
は、電源ケーブルや映像信号ケーブルなどの種々のケー
ブルを挿通するための穴1602が形成され、また、穴
1602の周囲にねじ孔1604が形成されている。前
記フレーム部材16は、図1に示すように、基部16A
がケース1204の裏面に載置され、前記ねじ孔160
4に螺合させたねじ1606によりケース1204に固
定される。
【0010】前記脚部16Bは、ケース1204の側面
にほぼ沿って延在する縦板1610と、縦板1610の
下端にケース1204から離れる方向に直角に折り曲げ
られた表側押え板1612と、縦板1610の両側にケ
ース1204から離れる方向に直角に折り曲げられた折
り曲げ板1614とにより構成されている。前記縦板1
610の中央には溝1616が縦板1610に沿って延
在しており、この溝1616内の板部分が縦板1610
から切り離されて前記起立部16Cが構成されている。
前記表側押え板1612の先端縁は、前記ドームカバー
1206と同軸の円弧状に形成され、表側押え板161
2の縦板1610寄りの箇所にねじ挿通孔1618が形
成されている。前記折り曲げ板1614は脚部16Bの
剛性を高め、フレーム部材16によるビデオカメラ本体
14の支持を強固にするためのものである。
【0011】前記起立部16Cは、前記縦板1610よ
りもケース1204の内側寄りに位置する基部16Aの
箇所から起立する、より詳細には、ケース1204の側
面よりも内側に位置する基部16Aの箇所から起立する
起立板1620と、起立板1620の先端にケース12
04から離れる方向に直角に折り曲げられた支持板16
22とから構成されている。前記支持板1622の先端
寄り箇所にねじ挿通孔1624が形成されている。前記
支持板1622の先部は、平面視した場合に、図4に示
すように、前記縦板1610の外側で表側押え板161
2の幅方向の中央に対向しており、表側押え板1612
のねじ挿通孔1618と支持板1622のねじ挿通孔1
624は同軸上に位置している。
【0012】ドーム型ビデオカメラ12を壁体10の穴
1002に取り付ける取り付け部20は、前記表側押え
板1612と支持板1622に加え、雄ねじ部材22、
裏側押え板24、係止手段26(図6参照)、第1当接部
30(図7参照)、第2当接部32(図7参照)、第3当接
部34(図7参照)などにより構成されている。前記雄ね
じ部材22は、表側押え板1612から支持板1622
に向けてそれらのねじ挿通孔1618、1624を挿通
して回転可能に配設され、雄ねじ部材22の頭部22A
が表側押え板1612の下面に配置される。図6に示す
ように、前記雄ねじ部材22の雄ねじ部22Bの上端は
支持板1622の上方に突出し、上方に突出した上部に
ワッシャ2202を介して2つのロックナット2204
が雄ねじ部に締結されている。また、支持板1622の
下面に位置する雄ねじ部22B箇所に、支持板1622
の下面に鋼製ワッシャ2206を臨ませ、このワッシャ
2206の下面に摩擦係数の高い合成樹脂製のワッシャ
2208が嵌め込み固定されている。本実施の形態で
は、雄ねじ部材22の頭部22Aとロックナット220
4により、表側押え板1612および支持板1622に
対して該雄ねじ部材22の長手方向に移動不能に係止さ
せる前記係止手段26が構成されている。
【0013】図8(A)、(B)に示すように、前記裏
側押え板24は、幅と長さを有する押え面部2402
と、押え面部2402の基部から起立する後起立面部2
404と、後起立面部2404の上端から屈曲され押え
面部2402と平行する上面部2406と、押え面部2
402の基部で幅方向の一側から下方に屈曲された屈曲
面部2408と、押え面部2402の先端寄りから上方
に屈曲された前起立面部2410とを備え、押え面部2
402の先部で幅方向の一側は他の先端箇所よりも前方
に突出する突出面部2412に形成されている。前記押
え面部2402の幅方向の中央で基部寄りの箇所にはね
じ孔2414が形成され、このねじ孔2414に対応す
る上面部2406箇所に前方に開放状の切り欠き241
6が形成されている。
【0014】前記裏側押え板24は、そのねじ孔241
4を介して前記表側押え板1612と支持板1622と
の間における雄ねじ部材22の雄ねじ部22B部分にね
じ結合され、この状態で、後起立面部2404と前起立
面部2410は支持板1622側に向けて突出した状態
となる。なお、ねじ孔2414が押え面部2402の基
部に形成されていることから、ねじ孔2414に雄ねじ
部材22が螺合された状態で、押え面部2402は雄ね
じ部材22を中心とし、この中心から突出する方向の長
さを有していることになり、裏側押え板24が雄ねじ部
材22を中心に回転すると押え面部2402の突出方向
が旋回することになる。
【0015】本実施の形態では、図1および図10に示
すように、雄ねじ部材22の軸部22B上で前記押え面
部2402の上面にコイルスプリング40が配設され、
コイルスプリング40は裏側押え板24が支持板162
2に近づいた状態で圧縮され、その圧縮力を押え面部2
402に作用するように構成されている。すなわち、雄
ねじ部材22を正逆転させると、雄ねじ部材22の雄ね
じ部22Aにねじ孔2414が螺合した裏側押え板24
は、雄ねじ部22Aとねじ孔2414のねじ結合による
摩擦により雄ねじ部材22と一体的に正逆転しようとす
るが、本実施の形態では、裏側押え板24が支持板16
22に近づいた状態でコイルスプリング40が圧縮さ
れ、その圧縮力が押え面部2402に作用するので、雄
ねじ部材22の正逆転に伴う裏側押え板24の正逆転が
より確実になされる。
【0016】そして、裏側押え板24は、図3に示すよ
うに、表側押え板1612側に位置する第1の移動範囲
S1と、支持板1622側に位置する第2の移動範囲S
2を雄ねじ部材22に沿って移動可能に配設されてい
る。本実施の形態では、第1の移動範囲S1は、押え面
部2402の下面が表側押え板1612の上面に臨む位
置から、押え面部2402の下面がフレーム部材16の
基部16Aの上面よりも僅かに下方に位置するまでの範
囲である。また、第2の移動範囲は、押え面部2402
の下面がフレーム部材16の基部16Aの上面よりも上
方に位置した状態から、図6に示すように、上面部24
06の上面がワッシャ2208に当接する位置までの範
囲である。
【0017】次に、前記第1当接部30、第2当接部3
2、第3当接部34について説明する。前記第1当接部
30は、図10に示すように、雄ねじ部材22の正転
(時計回り方向の回転)時に、前記第1の移動範囲S1
と第2の移動範囲S2にわたり裏側押え板24に当接し
裏側押え板24の正転を阻止して裏側押え板24を表側
押え板1612方向に移動させるように構成されてい
る。本実施の形態では、第1当接部30は、図7に示す
ように、フレーム部材16の脚部16Bの縦板1610
(より詳細には溝1616の右側の縦板1610部分)
により構成され、雄ねじ部材22の正転時に、この縦板
1610(第1当接部30)に、裏側押え板24の屈曲
面部2408の後端が当接する。
【0018】前記第2当接部32は、図1および図10
に示すように、雄ねじ部材22の逆転(反時計回り方向
の回転)時に、前記第1の移動範囲S1において裏側押
え板24に当接し裏側押え板24の逆転を阻止して裏側
押え板24を支持板1622方向に移動させるように構
成されている。本実施の形態では、第2当接部32は、
図7に示すように、フレーム部材16の脚部16Bの縦
板1610(より詳細には溝1616の左側の縦板16
10部分)により構成され、雄ねじ部材22の逆転時に
第1の移動範囲S1において、この縦板1610(第2
当接部32)に、裏側押え板24の後起立面部2404
の後面が当接する。
【0019】前記第3当接部34は、図7、図9に示す
ように、雄ねじ部材22の逆転時に、前記第2の移動範
囲S2において裏側押え板24に当接し裏側押え板24
の逆転を阻止して裏側押え板24を支持板1622方向
に移動させるように構成されている。本実施の形態で
は、第3当接部34は、フレーム部材16の起立部16
Cの起立板1620により構成され、雄ねじ部材22の
逆転時に第2の移動範囲S2において、この起立板16
20(第3当接部34)に、裏側押え板24の押え面部
2402の突出面部2412が当接する。したがって、
本実施の形態では、雄ねじ部材22の正転時に、第1当
接部30に、裏側押え板24の屈曲面部2408の後端
が当接し、雄ねじ部材22の逆転時に、第2当接部32
に、後起立面部2404の後面が当接し、第3当接部3
4に、押え面部2402の突出面部2412がそれぞれ
当接することになる。
【0020】そして、第1当接部30に裏側押え板24
の屈曲面部2408の後端が当接した状態で、また、第
2当接部32に裏側押え板24の後起立面部2404の
後面が当接した状態で、それぞれ裏側押え板24は雄ね
じ部材22部分にねじ結合された部分から表側押え板1
612の突出方向と同じ方向に突出して表側押え板16
12に対向した姿勢となるように構成されている。ま
た、第3当接部34に裏側押え板24の押え面部240
2の突出面部2412が当接した状態で、裏側押え板2
4は雄ねじ部材22部分にねじ結合された部分から表側
押え板1612の突出方向と反対の方向に突出し、フレ
ーム部材24の基部16A上を延在するように、すなわ
ち、ビデオカメラ本体14の裏面上を延在するように構
成されている。
【0021】また、図1と図3に示されるように、ある
いは、図9と図10に示されるように、雄ねじ部材22
の逆転時で、裏側押え板24が第1の移動範囲S1から
第2の移動範囲S2に移行して裏側押え板24が第2当
接部32から第3当接部34に当接する状態に切り換わ
る際に、裏側押え板24は約180度旋回するように構
成されている。また、裏側押え板24が第2の移動範囲
S2に位置して第3当接部34に当接した状態から雄ね
じ部材22を正転させると、裏側押え板24は約180
度旋回して第1当接部30に当接するように構成されて
いる。そして、裏側押え板24が雄ねじ部材22の正逆
転により第1の移動範囲S1を移動する際、裏側押え板
24は第1当接部30または第2当接部に当接して旋回
不能となるように構成されている。
【0022】図11、図12に示すように、前記シーリ
ングカバー18は、ビデオカメラ本体14が壁体10の
穴1002に取り付けられた状態で、ビデオカメラ本体
14の周囲の穴1002部分を閉塞するためのもので、
合成樹脂製で環状を呈している。シーリングカバー18
の中心には、前記ドームカバー1206を突出させるた
めの円形孔1802が形成され、外径は表側押え板16
12を覆う大きさの直径で円形により形成されている。
そして、シーリングカバー18の円形孔1802の周囲
の部分に、すなわち、シーリングカバー18の内周部分
に周方向に等間隔をおいて弾性変形可能な3つの脚体1
804が突設され、これら脚体1804の先端に爪部1
806が形成されている。本実施の形態では、各脚体1
804の下半部にそれぞれ2つの補強片1808が連結
されており、各脚体1804の上半部が弾性変形可能に
形成されている。前記脚体1804と爪部1806は、
円形孔1802にドームカバー1206を位置させ、ビ
デオカメラ本体14のケース1204の側面に沿わせて
3つの脚体1804を押し進めると、脚体1804はケ
ース1204から離れる方向に撓みつつ進行し、爪部1
806がケース1204の裏面に位置した状態で脚体1
804の弾性により爪部1806がケース1204の裏
面上に移動し、爪部1806がケース1204の裏面に
係止するように構成されている。
【0023】次に、ドーム型ビデオカメラ12を天井の
壁体10の穴1002に取り付ける手順について説明す
る。まず、フレーム部材16に、雄ねじ部材22や裏側
押え板24、コイルスプリング40、ワッシャ220
2、2206、2208、ロックナット2204などを
組み込み、フレーム部材16の基部16Aをケース12
04の裏面にねじ1606で固定する。次に、雄ねじ部
材22を逆転させ、裏側押え板24を支持板1622に
近づけた第2の移動範囲S2に位置させる。これによ
り、図3乃至図5に示すように、突出面部2412が起
立板1620に当接し、裏側押え板24は表側押え板1
612の突出方向と反対の方向に突出し、ビデオカメラ
本体14の裏面上を延在する。
【0024】次に、図3乃至図5に示すように、壁体1
0の穴1002に、ビデオカメラ本体14およびフレー
ム部材16の基部16Aと脚部16Bを挿入し、穴10
02の周囲の壁体10部分の下面に2つの表側押え板1
612をそれぞれ当て付ける。この場合、裏側押え板2
4は表側押え板1612の突出方向と反対の方向に突出
し、ビデオカメラ本体14の輪郭を最小限の大きさに留
めているので、穴1002の直径は必要最小限の寸法で
足り、したがって、穴1002を大きくすることなくビ
デオカメラ本体14の穴1002への挿入を円滑に行な
える。
【0025】そして、穴1002の周囲の壁体10部分
の下面に2つの表側押え板1612をそれぞれ当て付け
た状態で、例えば、電動ドリルの先端を雄ねじ部材22
の頭部22Aに係合し、電動ドリルにより雄ねじ部材2
2を正転させる。雄ねじ部材22の正転に伴い裏側押え
板24も正転し、突出面部2412が起立板1620に
当接した状態から180度旋回して裏側押え板24の屈
曲面部2408の後端が縦板1610に当接した状態と
なり、図3および図4に想像線(イ)で示すように、裏
側押え板24は表側押え板1612の突出方向と同じ方
向に突出して表側押え板1612に対向した姿勢とな
る。すなわち、裏側押え板24は穴1002の外側に突
出し、穴1002の周囲の壁体10部分の上面を押さえ
付けることができる位置となる。本実施の形態では、コ
イルスプリング40や合成樹脂製のワッシャ2208を
設けているので前記の裏側押え板24の180度の旋回
がより確実になされる。
【0026】裏側押え板24は、180度旋回して屈曲
面部2408の後端が縦板1610に当接した状態で旋
回不能となり、以後、雄ねじ部材22の正転に伴い下降
し(表側押え板1612側に移動し)、第2の移動範囲
S2から第1の移動範囲S1へと下降していく。そし
て、図3に想像線(ロ)に示すように、また、図1に示
すように、裏側押え板24は穴1002の周囲の壁体1
0部分の上面を押さえ付ける。これにより、穴1002
の周囲の壁体10部分が表側押え板1612と裏側押え
板24とにより挟み付けられ、フレーム部材16が壁体
10に固定されることになり、ドーム型ビデオカメラ1
2が天井の壁体10の穴1002に取り付けられる。
【0027】最後に、シーリングカバー18を取り付け
る。シーリングカバー18の取り付けは、図12、図1
3に示すように、円形孔1802内にドームカバー12
06を位置させ、穴1002の内側でビデオカメラ本体
14のケース1204の側面に沿わせて3つの脚体18
04が進行するようにシーリングカバー18を押し上げ
ることによりなされ、爪部1806がケース1204の
裏面に位置すると、脚体1804の弾性により爪部18
06がケース1204の裏面に係止し、これによりシー
リングカバー18が装着され、シーリングカバー18に
より穴1002の内側の隙間と2つの表側押え板161
2が覆われる。
【0028】次に、ドーム型ビデオカメラ12を天井の
壁体10から取り外す手順について説明する。まず、シ
ーリングカバー18を取り外す。シーリングカバー18
の取り外しは、シーリングカバー18の外周部を横方向
に押して下方に引くことで行われる。すなわち、シーリ
ングカバー18の外周部を横方向に押して下方に引く
と、脚体1804が弾性変形し爪部1806がケース1
204の裏面から外れるので、シーリングカバー18を
ビデオカメラ本体14から取り外すことができ、これに
より壁体10の下面に2つの表側押え板1612が露出
する。
【0029】次に、電動ドリルの先端を雄ねじ部材22
の頭部22Aに係合し、電動ドリルにより雄ねじ部材2
2を逆転させる。裏側押え板24は第1の移動範囲S1
に位置していることから、雄ねじ部材22の逆転によ
り、後起立面部2404の後面が縦板1610に当接
し、これにより第1の移動範囲S1において裏側押え板
24の逆転は阻止され、裏側押え板24は支持板162
2方向に上昇していく。そして、裏側押え板24が上昇
して第2の移動範囲S2に至ると、裏側押え板24は1
80度旋回し、今度は、突出面部2412が起立板16
20に当接して裏側押え板24の逆転が阻止されて支持
板1622方向へと上昇し、図6に示すように、上面部
2406の上面がワッシャ2208に当接した位置で停
止する。
【0030】この場合も、コイルスプリング40を設け
ているので裏側押え板24の180度の旋回がより確実
になされる。この停止した状態では、突出面部2412
が起立板1620に当接し、裏側押え板24は表側押え
板1612の突出方向と反対の方向に突出し、ビデオカ
メラ本体14の裏面上を延在しており、ビデオカメラ本
体14の輪郭が最小限の大きさに留められているので、
ビデオカメラ本体14の穴1002からの取り出しが円
滑に行なえる。
【0031】本実施の形態によれば、従来のようなスラ
イド機構を不要とし、雄ねじ部材24を単に正逆転させ
るといった簡単な操作によりドーム型ビデオカメラ12
の壁体10への取り付け取り外しを短時間で行なうこと
が可能となる。そして、従来のようなスライド機構を不
要とするので、部品点数を削減して軽量化が図れ、小型
化やコストダウンを図ることも可能となり、ドーム型ビ
デオカメラの形状やデザインについての自由度を大幅に
拡大することが可能となる。
【0032】なお、本実施の形態では、取り付け部によ
り壁体に取り付ける製品がドーム型ビデオカメラである
場合について説明したが、製品はドーム型ビデオカメラ
に限定されず、本発明は、壁の穴に挿入して取り付ける
製品に広く適用されるものである。また、本発明におい
て壁体とは、天井や壁、床のなどのような建物の躯体面
や躯体壁に限定されるものではなく、塔体や支柱などの
ような構造物の躯体面や躯体壁などを広く含むものであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
製品の壁体への取り付け構造によれば、簡単な操作で製
品の取り付け取り外しを行なえ、また、部品点数の削減
して軽量化を図り、小型化やコストダウンを図ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドーム型ビデオカメラが壁体に組み込まれた状
態の断面正面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】ビデオカメラ本体を壁体の穴に挿入した状態の
断面正面図である。
【図4】図3のA矢視図である。
【図5】図3のB矢視図である。
【図6】裏側押え板が支持板に近接した状態の断面拡大
図である。
【図7】フレーム部材の斜視図である。
【図8】(A)は裏側押え板の斜視図、(B)は(A)
のB矢視図である。
【図9】裏側押え板が支持板に近接した状態の斜視図で
ある。
【図10】裏側押え板が表側押え板に近接した状態の斜
視図である。
【図11】シーリングカバーをビデオカメラ本体に装着
する説明図である。
【図12】壁体の穴に取り付けられたビデオカメラ本体
にシーリングカバーを装着する説明図である。
【図13】図12のA矢視図である。
【符号の説明】
12……ドーム型ビデオカメラ、14……ビデオカメラ
本体、16……フレーム部材、1612……表側押え
板、1622……支持板、22……雄ねじ部材、24…
…裏側押え板、26……係止手段、30……第1当接
部、32……第2当接部、34……第3当接部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品本体と、前記製品本体に設けられた
    取り付け部とからなる製品を、壁体に設けられた穴に製
    品本体を位置させると共に、前記取り付け部を前記壁体
    に取り付けることで製品を壁体に配設する構造であっ
    て、 前記取り付け部は、 前記製品本体から突出し前記壁体の表面に当て付けられ
    る表側押え板と、 前記壁体の裏側に配置され前記表側押え板に対向する支
    持板と、 前記表側押え板から前記支持板にわたり回転可能に挿通
    される雄ねじ部材と、 前記雄ねじ部材を前記表側押え板および前記支持板に対
    して該雄ねじ部材の長手方向に移動不能に係止させる係
    止手段と、 前記表側押え板と前記支持板との間における雄ねじ部材
    部分にねじ結合され、前記表側押え板側に位置する第1
    の移動範囲と、前記支持板側に位置する第2の移動範囲
    を雄ねじ部材に沿って移動可能に配設された裏側押え板
    と、 前記雄ねじ部材の正転時に、前記第1の移動範囲と第2
    の移動範囲にわたり前記裏側押え板に当接し裏側押え板
    の正転を阻止して裏側押え板を表側押え板方向に移動さ
    せる第1当接部と、 前記雄ねじ部材の逆転時に、前記第1の移動範囲におい
    て前記裏側押え板に当接し裏側押え板の逆転を阻止して
    裏側押え板を支持板方向に移動させる第2当接部と、 前記雄ねじ部材の逆転時に、前記第2の移動範囲におい
    て前記裏側押え板に当接し裏側押え板の逆転を阻止して
    裏側押え板を支持板方向に移動させる第3当接部とを備
    え、 前記裏側押え板が第1当接部または第2当接部に当接し
    た状態でそれぞれ前記裏側押え板は前記雄ねじ部材部分
    にねじ結合された部分から前記表側押え板の突出方向と
    同じ方向に突出して表側押え板に対向した姿勢となり、
    前記裏側押え板が前記第3当接部に当接した状態で前記
    裏側押え板は前記雄ねじ部材部分にねじ結合された部分
    から表側押え板の突出方向と反対の方向に突出する姿勢
    となるように構成されている、 ことを特徴とする製品の壁体への取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記雄ねじ部材の逆転時に、前記裏側押
    え板が前記第1の移動範囲から第2の移動範囲に移行し
    て前記裏側押え板が第2当接部から第3当接部に当接す
    る状態に切り換わる際に、前記裏側押え板は約180度
    旋回することを特徴とする請求項1記載の製品の壁体へ
    の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記裏側押え板が第2の移動範囲に位置
    して第3当接部に当接した状態から前記雄ねじ部材を正
    転させると、前記裏側押え板は約180度旋回して第1
    当接部に当接することを特徴とする請求項1記載の製品
    の壁体への取り付け構造。
  4. 【請求項4】 前記裏側押え板が前記第1の移動範囲を
    移動する際、前記裏側押え板は前記第1当接部と第2当
    接部の双方に当接して旋回不能となるように構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の製品の壁体への取
    り付け構造。
  5. 【請求項5】 前記裏側押え板が第3当接部に当接した
    状態で、前記裏側押え板は前既製品本体の裏面上を延在
    することを特徴とする請求項1記載の製品の壁体への取
    り付け構造。
  6. 【請求項6】 前記雄ねじ部材上で前記裏側押え板が前
    記支持板に臨む面にコイルスプリングが配設され、前記
    コイルスプリングは前記裏側押え板が支持板に近づいた
    状態で圧縮され、その圧縮力を裏側押え板に作用するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載の製
    品の壁体への取り付け構造。
  7. 【請求項7】 前記取り付け部は製品本体に取着された
    板状のフレーム部材から構成され、前記表側押え板、支
    持板、第1当接部、第2当接部、第3当接部は前記フレ
    ーム部材に一体に形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の製品の壁体への取り付け構造。
  8. 【請求項8】 前記取り付け部は製品本体の周方向に間
    隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の製品の壁体への取り付け構造。
  9. 【請求項9】 前記製品はドーム型ビデオカメラである
    ことを特徴とする請求項1記載の製品の壁体への取り付
    け構造。
  10. 【請求項10】 前記取り付け部により前記ドーム型ビ
    デオカメラが壁に取り付けられた状態でドーム型ビデオ
    カメラの周囲の前記穴部分を閉塞する環状のシーリング
    カバーが設けられ、前記シーリングカバーは、該シーリ
    ングカバーの内周部分から突出する複数の脚体の先端の
    爪部がドーム型ビデオカメラの裏面に係止されることで
    配設されることを特徴とする請求項9記載の製品の壁体
    への取り付け構造。
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