JP2002338888A - 塗料用硬化性樹脂組成物及び該組成物を塗布してなる塗装物 - Google Patents
塗料用硬化性樹脂組成物及び該組成物を塗布してなる塗装物Info
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Abstract
解しうる加水分解性シリル基含有ビニル系共重合体を含
有する組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、
主鎖末端および/または側鎖に加水分解性シリル基を少
なくとも1個含有し、且つアルキル基の炭素数が4以上
で分岐型の(メタ)アクリル酸アルキル単量体および/
またはアルキル基の炭素数が8以上である(メタ)アク
リル酸アルキル単量体が全単量体の50重量%以上であ
るビニル系共重合体(A)と実質的に芳香族成分を含ま
ない溶剤(B)からなる組成物を用いることにより、充
分な溶剤溶解性を有し、且つ臭気や有害性を抑えた塗料
用硬化性樹脂組成物を得ることができ、また該塗料用硬
化性樹脂組成物を用いて特性の良好な塗膜を得ることが
出来る。。
Description
分を含まない溶剤に対しても好適に溶解しうる塗料用硬
化性樹脂組成物に関する。
ッ素樹脂塗料、アクリルウレタン樹脂塗料、アクリルシ
リコン樹脂塗料などが知られている。
ってから、従来の強溶剤タイプの溶剤の臭気や安全性が
問題視され、弱溶剤タイプの溶剤にアクリルウレタン樹
脂やアクリルシリコン樹脂を溶解させた塗料が開発され
ている。
や特開平11−279480公報には、溶剤に弱溶剤系
を使用したアクリルシリコン樹脂が記載されている。
芳香族成分を含んでいるものが殆どであり、溶剤の臭気
や安全性に対しては、充分ではないという問題があっ
た。
香族成分を含まない溶剤にも好適に溶解しうる塗料用硬
化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
香族成分を含まない溶剤を主成分として用い、主鎖が実
質的にビニル系重合体からなり、主鎖末端および/また
は側鎖に一般式(I)
ル基、R2は水素原子または炭素数1〜10のアルキル
基、炭素数6〜25のアリール基および炭素数7〜12
のアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、aは0
〜2の整数を示す。)で表される炭素原子に結合した加
水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個含有し、且
つアルキル基の炭素数が4以上で分岐型の(メタ)アク
リル酸アルキル単量体および/またはアルキル基の炭素
数が8以上である(メタ)アクリル酸アルキル単量体が
全単量体の50重量%以上であるビニル系共重合体
(A)と実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)から
なる塗料用硬化性樹脂組成物である。(請求項1) また、前記ビニル系共重合体(A)100重量部に対し
て、一般式(II) (R3O)4-a−Si−R4 a (II) (式中、R3は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R4は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(C)を0.
1〜100重量部を配合してなることを特徴とする請求
項1に記載の塗料用硬化性樹脂組成物。(請求項2) 前記塗料用硬化性樹脂組成物に更に硬化触媒(D)0.
01〜10重量部が配合されてなる請求項1または2に
記載の塗料用硬化性樹脂組成物。(請求項3) 前記実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)の芳香族
含有量が1.0重量%以下である請求項1から3いずれ
かに記載の塗料用硬化性樹脂組成物。(請求項4) 請求項3記載の塗料用硬化性樹脂組成物を塗布してなる
塗装物。(請求項5) 請求項4記載の塗料用硬化性樹脂組成物を塗布してなる
塗装物。(請求項6)である。
で硬化性を有するベース樹脂として加水分解性基と結合
したシリル基を有するビニル系共重合体が含有される。
ビニル系単量体及び必要に応じてその他単量体を共重合
した主鎖からなる。
なる」とは、ビニル基、ビニリデン基のように、重合性
炭素炭素二重結合を化合物あるいは重合性二重結合を有
する化合物と他の化合物との共重合体ブロックがビニル
系共重合体の主鎖を構成していることを意味する。
なくとも1個存在すればよいが、充分な硬化性を与え、
また、内部応力を緩和するという観点から2〜10個存
在することが好ましい。
54−36395号公報、特開昭57−55954号公
報などに記載のヒドロシリル化法または反応性シリル基
を含有する単量体を用いた溶液重合法によって製造する
ことができるが、合成の容易さなどの点から反応性シリ
ル基を含有する単量体を用い、ラジカル重合開始剤を用
いた溶液重合法によって製造することがとくに好まし
い。
水分解性基は、ハロゲン基、アルコキシ基等がある。そ
の中で、反応の制御の簡便さからアルコキシ基が有用で
ある。
2000〜30000が好ましい。より好ましくは、3
000〜25000である。数平均分子量が2000未
満であると、硬化性、耐候性が低下する傾向にあり、3
0000を超えると外観性、作業性が低下する傾向があ
る。
二重結合および炭素原子に結合した反応性シリル基を含
有する単量体(a)、アルキル基の炭素数が4以上で分
岐型の(メタ)アクリル酸アルキル単量体(b)、アル
キル基の炭素数が8以上である(メタ)アクリル酸アル
キル単量体(c)、その他のビニル系単量体(d)を共
重合することによって製造することができる。
量体の具体例としては、例えば、
6は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数
6〜10のアリール基、または、炭素数7〜10のアラ
ルキル基を表し、複数存在する場合には、同一であって
も異なっていてもよい。R7は炭素数1〜10のアルキ
ル基を表し、複数存在する場合には、同一であっても異
なっていてもよい。aは、0〜2の整数を表す。)で表
される化合物;
12の整数を示す。)で表される化合物;
れる化合物;
〜14の整数を示す)で表される化合物
2の整数を示す(化11も同じ))で表される化合物
や、炭素原子に結合した反応性シリル基をウレタン結合
またはシロキサン結合を介して末端に有する(メタ)ア
クリレ−トなどがあげられる。
性、ならびに得られる組成物の硬化性および保存安定性
が優れるという点から、前記一般式(V)で表される化
合物が好ましい。
く、2種類以上併用してもよい。前記単量体(a)は、
前記のように、得られるビニル系共重合体中に反応性シ
リル基を含有する単量体が1〜90重量%、さらには3
〜70重量%、とくには3〜50重量%含有されるよう
に使用するのが好ましい。
分岐型の(メタ)アクリル酸アルキル単量体(b)の具
体例としては、たとえば分岐構造および/または環構造
を有するビニル系単量体であれば特に限定はしないが、
イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
3,3,5,−トリメチルシクロヘキシル(メタ)アク
リレ−ト、ベンジル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレ−ト、ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)
アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリ
レート、3,3,5,−トリメチルシクロヘキシル(メ
タ)アクリレ−トが挙げられる。特に好ましくは、イソ
ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アク
リレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−
エチルヘキシル(メタ)アクリレ−トである。
よい。
タ)アクリル酸アルキル単量体(c)の具体例として
は、たとえば、オクチル(メタ)アクリレ−ト、デシル
(メタ)アクリレ−ト、ラウリル(メタ)アクリレ−
ト、パルミトイル(メタ)アクリレ−ト、ステアリル
(メタ)アクリレート、オクタデカノイル(メタ)アク
リレ−ト、オレイル(メタ)アクリレ−ト等が挙げられ
る。中でも耐候性、溶剤への溶解性が良好という点から
デシル(メタ)アクリレ−ト、ラウリル(メタ)アクリ
レ−ト、パルミトイル(メタ)アクリレ−ト、ステアリ
ル(メタ)アクリレートが好ましい。特に好ましくは、
ラウリル(メタ)アクリレ−ト、ステアリル(メタ)ア
クリレート、イソボルニル(メタ)アクリレ−トであ
る。
種以上併用してもよい。
および/または(c)の合計使用量は50重量部、より
好ましくは70重量部以上である。使用量が50重量部
未満の場合には、ビニル系重合体の溶解性、希釈性が低
下する。
は、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、ブチル(メタ)アクリレート、テトラヒドロ
フルフリル(メタ)アクリレート、トリフルオロエチル
(メタ)アクリレート、ペンタフルオロプロピル(メ
タ)アクリレート、パーフルオロシクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル、グリシ
ジル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、(メタ)アクリルアミド、α−エチル(メ
タ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アク
リルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、(メタ)アク
リロイルモルホリン、2―ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、2―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4
―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2―ヒドロ
キシエチルビニルエーテル、N−メチロール(メタ)ア
クリルアミド、4―ヒドロキシスチレン、東亜合成化学
工業社製のアロニクス5700(商品名)、日本触媒化
学工業社製のHE−10、HE―20、HP−10及び
HP―20(いずれも商品名)(以上、いずれも末端に
水酸基を有するアクリル酸エステルオリゴマー)、日本
油脂社製のブレンマーPPシリーズ(ポリプロピレング
リコールメタクリレート)、ブレンマーPEシリーズ
(ポリエチレングリコールモノメタクリレート)、ブレ
ンマーPEPシリーズ(ポリエチレングリコールポリプ
ロピレングリコールメタクリレート)、ブレンマーAP
400(ポリプロピレングリコールモノアクリレー
ト)、ブレンマーAE350(ポリエチレングリコール
モノアクリレート)、及びブレンマーGLM(グリセロ
ールモノメタクリレート)(いずれも商品名)、水酸基
含有ビニル系化合物とε―カプロラクトンとの反応によ
るε―カプロラクトン変性ヒドロキシアルキルビニル系
共重合性化合物、ダイセル化学工業社製HEAC−1
(商品名)等のポリカーボネート含有ビニル系化合物、
マクロモノマーであるAS−6、AN−6、AA−6、
AB−6、AK−5などの化合物(以上、東亜合成化学
工業(株)製)、Placcel FA−1、Plac
cel FA−4、Placcel FM−1、Pla
ccel FM−4、HEAC−1(以上、ダイセル化
学工業(株)製)、(メタ)アクリル酸のヒドロキシア
ルキルエステル類とリン酸またはリン酸エステル類との
縮合生成物などのリン酸エステル基含有(メタ)アクリ
ル系化合物、ウレタン結合やシロキサン結合を含む(メ
タ)アクリレートやスチレン、αーメチルスチレン、ク
ロロスチレン、スチレンスルホン酸、4ーヒドロキシス
チレン、ビニルトルエンなどの芳香族炭化水素系ビニル
化合物;マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、(メタ)
アクリル酸などの不飽和カルボン酸、これらのアルカリ
金属塩、アンモニウム塩、アミン塩などの塩;無水マレ
イン酸などの不飽和カルボン酸の酸無水物、これら酸無
水物と炭素数1〜20の直鎖状または分岐鎖を有するア
ルコールまたはアミンとのジエステルまたはハーフエス
テルなどの不飽和カルボン酸のエステル;酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、ジアリルフタレートなどのビニル
エステルやアリル化合物;ビニルピリジン、アミノエチ
ルビニルエーテルなどのアミノ基含有ビニル系化合物;
イタコン酸ジアミド、クロトン酸アミド、マレイン酸ジ
アミド、フマル酸ジアミド、N−ビニルピロリドンなど
のアミド基含有ビニル系化合物;2ーヒドロキシエチル
ビニルエーテル、メチルビニルエーテル、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロ
ロプレン、プロピレン、ブタジエン、イソプレン、フル
オロオレフィンマレイミド、N−ビニルイミダゾール、
ビニルスルホン酸などのその他ビニル系化合物などが挙
げられる。
併用してもよい。
の組成物から形成される塗膜の耐候性をさらに向上させ
る目的で、たとえば主鎖にウレタン結合やシロキサン結
合により形成されたセグメント、単量体(a)、単量体
(b)、単量体(c)、単量体(d)以外の単量体に由
来するセグメントなどを、30重量%を超えない範囲で
ビニル系共重合体の製造時に導入してもよい。
用してもよい。ビニル系共重合体にはカルボキシル基ま
たはアミノ基などの基が含まれていてもよく、その場合
には、硬化性、密着性が向上するが、重合体鎖に結合し
ているカルボキシル基やアミノ基の場合、活性が弱く、
これらを硬化触媒のかわりに使用して硬化させようとし
ても良好な特性の硬化物が得られにくい。
(B)とは、有害性を考慮した場合、芳香族成分が1.
0重量%以下、さらには0.7重量%以下、特には0.
5重量%の溶剤が好ましい。また、その使用量について
も、有害性やPRTR法等の規制を考慮した場合、80
重量%以上使用することが好ましい。特に好ましくは、
90重量%以上である。
ル系、エステル系、ケトン系等が挙げられるが、これら
の溶剤は下地を侵すことが考えられることから、その使
用量は、可能な限り少ないことが好ましい。
(B)の具体例としては、エクソールD40、エクソー
ルD80、アイソバーG(以上、エクソンモービル
(株)製)、IPソルベント(出光石油化学(株)製)
などのナフテンやパラフィン系の溶剤やMCH(新日鐵
化学(株)製)などのキシレンあるいはその他芳香族を
含む溶剤の水添物、さらにはヘキサンやへプタンなどい
わゆる炭化水素系溶剤が挙げられる。
(B)は、重合溶剤に使用しても、希釈溶剤に使用して
もよいが、臭気や有害性を考慮して両者に用いることが
最も好ましい。また、上記溶剤(B)以外の溶剤で重合
した後、一度該溶剤を除去し、再び芳香族成分を含まな
い溶剤(B)で希釈溶解してもよい。
分加水分解縮合物(C)(以後、シリコン化合物類
(C)という)は、一般式(II) (R3O)4-b−Si−R4 b (II) (式中、R3は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6
〜10のアリール基および炭素数7〜12のアラルキル
基から選ばれた1価の炭化水素基、R4は炭素数1〜1
0のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基および炭
素数7〜12のアラルキル基から選ばれた1価の炭化水
素基、bは0または1を示す)で表され、塗膜の耐汚染
性を向上させることを主たる目的に配合される成分であ
り、上記ビニル系共重合体(A)100重量部に対し
て、0.1〜100重量部配合することが好ましく、よ
り好ましくは、5〜80重量部、更に好ましくは10〜
50重量部である。
0.1重量%未満であると、塗膜の耐汚染性が低下し、
100重量部を超えると、クラックが発生したり、塗膜
が脆くなったり、硬化性が低下する傾向がある。
数1〜10、好ましくはたとえばメチル基、エチル基、
n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−
ブチル基などの炭素数1〜4のアルキル基、好ましくは
たとえばフェニル基などの炭素数6〜9のアリール基、
好ましくはたとえばベンジル基などの炭素数7〜9のア
ラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基である。
合には、シリコン化合物類(C)の反応性が低下するよ
うになる。また、R3が前記アルキル基、アリール基、
アラルキル基以外の場合にも反応性が低下するようにな
る。
は炭素数1〜10、好ましくはR3と同様の炭素数1〜
4のアルキル基、好ましくはR3と同様の炭素数6〜9
のアリール基、好ましくはR3と同様の炭素数7〜9の
アラルキル基から選ばれた1価の炭化水素である。
4-bは4−bが3以上になるように、すなわちbが0ま
たは1になるように選ばれるが、本発明の組成物から形
成される塗膜の硬化性が向上するという点からは、bが
0であるのが好ましい。
の数が2個以上の場合、2個以上含まれるR3は同じで
あってもよく、異なっていてもよい。
しては、たとえばテトラメチルシリケート、テトラエチ
ルシリケート、テトラn−プロピルシリケート、テトラ
i−プロピルシリケート、テトラn−ブチルシリケー
ト、テトラi−ブチルシリケートなどのテトラアルキル
シリケート;メチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニル
トリエトキシシラン、オクタデシルトリエトキシシラ
ン、3ーグリシドキシプロピルトリメトキシシラン、メ
チルトリsec−オクチルオキシシラン、メチルトリフ
ェノキシシラン、メチルトリイソプロポキシシラン、メ
チルトリブトキシシラン等のシランカップリング剤など
が挙げられる。
例としては、たとえば通常の方法で前記テトラアルキル
シリケートやトリアルコキシシランに水を添加し、縮合
させて得られるものがあげられ、たとえばMSi51、
MSi53、ESi28、ESi40、HAS−1、H
AS−10、EMS70/30やEMS60/40等の
EMSシリーズ、EPSiシリーズ(以上、コルコート
(株)製)、MS51、MS56、MS51B15、M
S56S、MS56SB5(以上、三菱化学(株)
製)、シリケート40、シリケート45、シリケート4
8、FR―3(以上、多摩化学(株)製)などのテトラア
ルキルシリケートの部分加水分解分解縮合物や、たとえ
ばAFP−1(信越化学工業(株)製)などのトリアル
コキシシランの部分加水分解分解縮合物などが挙げられ
る。
ビニル系樹脂(A)とを用いて形成される塗膜の汚染物
質の付着を制御するという点から、MSi51、MS5
1、MS56、MS51B15、MS56S、MS56
SB5(テトラメトキシシランの部分加水分解分解縮合
物)やESi40、シリケート40、シリケート45、
シリケート48、ESi48(テトラエトキシシランの
部分加水分解縮合物)、FR−3、EMSシリーズ(テ
トラメトキシシランとテトラエトキシシランの共部分加
水分解縮合物)などのテトラアルキルシリケートの部分
加水分解分解縮合物を用いるのが好ましい。
かでは、縮合度の高いMS56やMS56S、シリケー
ト45、シリケート48ESi48、FR―3、EMS
シリーズなどが初期から塗膜の汚染物質の付着を制御す
るという点から好ましい。
要に応じて硬化触媒(D)が配合される。
ば、ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジマレエ
ート、ジオクチルスズジラウレート、ジオクチルスズジ
マレエート、オクチル酸スズ、ジブチルスズビス(メル
カプト酸エステル)等の有機スズ化合物;エチルアセト
アセテ−トアルミニウムジイソプロピレ−ト、アルミニ
ウムトリス(アセチルアセテート)、アルミニウムトリ
ス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムモノアセ
チルアセトネ−トビス(エチルアセトアセテート)、ア
ルキルアセチルアセテ−トアルミニウムジイソプロピレ
−トなどの有機アルミ化合物;有機チタネート化合物;
有機亜鉛化合物等の有機金属化合物が挙げられる。これ
らは、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
触媒が挙げられる。酸触媒としては、リン酸エステル
系、スルホン酸系触媒、リン酸に有機アミン配合した
系、スルホン酸と有機アミンを配合した系、有機カルボ
ン酸に有機アミンを配合した系がある。硬化性とポット
ライフのバランスが取れる点から、有機カルボン酸に有
機アミンを配合した系が好ましい。
系共重合体(A)成分に対して0.1〜10重量部配合
することができる。配合量としては0.2〜8重量部が
好ましく、0.5〜5重量部が特に好ましい。
以上併用することができる。
リン酸、モノメチルホスフェ−ト、モノエチルホスフェ
−ト、モノブチルホスフェ−ト、モノオクチルホスフェ
−ト、モノデシルホスフェ−ト、ジメチルホスフェ−
ト、ジエチルホスフェ−ト、ジドデシルホスフェ−トな
どのリン酸またはリン酸エステルがある。スルホン酸系
では、ドデシルベンゼンスルホン酸が代表的である。
て、たとえばn−ドデシルメルカプタン、t−ドデシル
メルカプタン、n−ブチルメルカプタン、γーメルカプ
トプロピルトリメトキシシラン、γーメルカプトプロピ
ルトリエトキシシラン、(CH3O)3Si−S−S−S
i(OCH3)3,(CH3O)3Si−S8−Si(OC
H3)3などの連鎖移動剤を単独または2種以上併用する
ことにより、得られるビニル系共重合体の分子量を調整
してもよい。とくに、たとえばγーメルカプトプロピル
トリメトキシシランなどのアルコキシシリル基を分子中
に有する連鎖移動剤を用いた場合には、ビニル系共重合
体の末端に反応性シリル基を導入することができるので
好ましい。かかる連鎖移動剤の使用量は、用いる重合成
分全量の0.05〜10%、特には0.1〜8%である
ことが好ましい。
ため、安定性を保持する目的で、脱水剤を使用すること
が好ましい。脱水剤としては、加水分解性エステル化合
物などが挙げられる。その具体例としては、たとえばオ
ルトギ酸メチル、オルトギ酸エチル、オルト酢酸メチ
ル、オルト酢酸エチル、オルトプロピオン酸トリメチ
ル、オルトプロピオン酸トリエチル、オルト酪酸トリメ
チル、オルト酪酸トリエチルなどの加水分解性エステル
化合物、ジメトキシメタン、1,1−ジメトキシエタ
ン、1,1−ジメトキシエタン、1,1−ジメトキシプ
ロパン、1,1−ジメトキシブタン;メチルシリケー
ト、エチルシリケート、メチルトリメトキシシランなど
である。この中では、脱水効果の点からオルト酢酸メチ
ルが好ましい。これらは単独で用いてもよく、2種以上
併用してもよい。
は、通常塗料に用いられるたとえば希釈剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、タレ防止剤、レベリング剤などの添加
剤;アミノシランなどのシランカップリング剤;ニトロ
セルロース、セルロースアセテートブチレートなどの繊
維素;エポキシ樹脂、メラミン樹脂、塩化ビニル樹脂、
フッ素樹脂、塩素化ポリプロピレン、塩化ゴム、ポリビ
ニルブチラール、ポリシロキサンなどの樹脂や顔料など
を適宜加えてもよい。
についても特に制限はない。通常塗料に用いられるたと
えば酸化チタン、群青、紺青、亜鉛華、ベンガラ、黄
鉛、鉛白、カーボンブラック、透明酸化鉄、アルミニウ
ム粉などの無機顔料、アゾ系顔料、トリフェニルメタン
系顔料、キノリン系顔料、アントラキノン系顔料、フタ
ロシアニン系顔料などの有機顔料などの顔料が選ばれ
る。
えば浸漬、吹き付け、刷毛、スプレ−などを用いた塗布
などの通常の方法によって被塗物に塗布され、通常、常
温でそのまま、または30℃以上で焼き付けて硬化せし
める。
実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はか
かる実施例のみに限定されるものではない。製造例 ビニル系重合体の製造 撹拌機、温度計、還流冷却器、窒素ガス導入管および滴
下ロ−トを備えた反応器に表1の(イ)成分を仕込み、
窒素ガスを導入しつつ110℃に昇温した後、表1の
(ア)成分の混合物を滴下ロートから5時間かけて等速
滴下した。次に(ウ)成分の混合溶液を1時間かけて等
速滴下した。その後、引き続き110℃で2時間攪拌し
た後、室温まで冷却した。最後に表1の(エ)成分を加
えて攪拌した。
重合体(A―1〜A−8)の各ビニル系共重合体の固形
分濃度、GPCで測定した数平均分子量を表1に示し
た。
製 ペガソールAN45(芳香族成分を約30%含有);エ
クソン−モービル化学株式会社製実施例 溶剤希釈性 えられたビニル系重合体(A)の樹脂固形分100部に
対し、シリコン化合物類(C)としてESi48(コル
コート(株)製のテトラエチルシリケートの部分加水分
解縮合物)を20部加えた後、重合溶剤を用いて固形分
濃度が50%になるように希釈した。ビニル系重合体
(A)100重量部に対して、20℃と5℃の雰囲気
下、実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)として、
エクソールD40をある一定の割合加えていき白濁を生
じるまでの希釈性を確認した。
固形分100部に対し、シリコン化合物類(C)として
MS56S(三菱化学(株)製のテトラメチルシリケー
トの部分加水分解縮合物)を15部加えた混合液に、顔
料として酸化チタン(CR−95、石原産業(株)製)
40部を添加し、ガラスビーズを用いてペイントコンデ
ィショナーで2時間分散させ、固形分濃度が60%の白
エナメルをえた。
に対して、硬化触媒(D)としてU−15(日東化成
(株)製)を1部、シランカップリング剤(E)、硬化
調整成分(F)さらに、シンナーとしてエクソールD4
0を添加して撹拌し、固形分濃度が45%の組成物をえ
た。
固形分濃度45%の組成物を得た。
52P)上に乾燥膜厚が約30μmになるようにエアー
スプレーで塗装し、23℃で7日間養生(硬化)させ塗
膜を得た。結果を表3に示す。
りリコ−ト時のちぢみ、耐汚染性、耐候性については以
下の方法に従って評価した。 (イ)表面状態 塗膜表面を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて
評価した。 (評価基準) A:表面状態が良好である。 B:部分的に曇りや斑点がみられる。 C:全体に曇りや斑点が認められる。 (ロ)光沢 塗膜表面の光沢をJIS K 5400に準拠してGM
268光沢計(ミノルタ製)を用いて測定した。(60
°光沢) (ハ)接触角 形成後7日目の塗膜表面の水との静的接触角を接触角測
定器(協和界面科学株式会社製CA―S150型)で測
定した。 (ニ)ちぢみ得られた組成物を、スレ−ト板に複層塗材
RE(イサムタイルW;イサム塗料 (株)製)、下地調整塗材E(水性ソフトサーフSG;
エスケー化研(株)製)を1.4〜1.6Kg/m2に
なるように塗装し、23℃で1日養生したものに、実施
例に示す白エナメル組成物を乾燥膜厚20〜30μmで
塗装してサンプルとした。このサンプルにカッタ−で基
材にまで達する傷を入れ、上塗り塗装後23℃、55%
RH条件下で1日、2日、3日、5日、7日、14日目
に刷毛で上塗り塗料を塗装し、各期間での塗膜の状態を
観察、ちぢみ等がないかどうか確認した。上塗りリコ−
ト時のちぢみについては、以下の基準で評価した。
℃で1日養生後、実施例に示す白エナメルを塗装した。
23℃、55%RH条件下で7日間養生後、JISK5
400に準拠して1mm碁盤目密着性試験を実施した。 (評価結果) 10:100/100 8:80/100 6:60/100 4:40/100 2:20/100 0: 0/100 (ヘ)臭気 該組成物をスプレ−またはロ−ラ塗装した場合の臭気を
以下の基準で評価した。
耐えられる。 △;やや臭気が感じられる。 ×;臭気が強く、長時間の塗装には耐えられない。 (ト)耐汚染性(ΔL値) 養生7日後の塗膜表面および大阪摂津市の屋外で3ケ月
間放置(屋外曝露)後の塗膜表面の色彩をCR―300
色差計(ミノルタ製)を用いて各々測定し、得られたL
値(明度)からその差(ΔL値)を求めた。 (チ)耐候性(光沢保持率) サンシャインウェザオメ−タ−を用い、養生7日後の塗
膜表面および2000時間経過後の塗膜表面の光沢をそ
れぞれ測定し、2000時間経過後の光沢保持率(%)
を求めた。結果をまとめて表3に示す。なお、比較例2
については、養生7日後の光沢値が著しく低いので、光
沢保持率は記載していない。
ンとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの
1:2.2(モル比)反応物 E−2;アミノエチルアミノプロピルトリメトキシシラ
ン 硬化調整成分(F) F−1;γ-メルカプトプロピルトリメトキシシラン F−2;n−ドデシルメルカプタン
体からなり、主鎖末端および/または側鎖に一般式
(I)
ル基、R2は水素原子または炭素数1〜10のアルキル
基、炭素数6〜25のアリール基および炭素数7〜12
のアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、aは0
〜2の整数を示す。)で表される炭素原子に結合した加
水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個含有し、且
つアルキル基の炭素数が4以上で分岐型の(メタ)アク
リル酸アルキル単量体および/またはアルキル基の炭素
数が8以上である(メタ)アクリル酸アルキル単量体が
全単量体の50重量%以上であるビニル系共重合体
(A)と実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)から
なるビニル系共重合体組成物を用いることにより、充分
な溶剤溶解性を有し、且つ臭気や有害性を抑えた塗料用
硬化性樹脂組成物を得ることができ、また該塗料用硬化
性樹脂組成物を用いて特性の良好な塗膜が得られる。
Claims (6)
- 【請求項1】主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、
主鎖末端および/または側鎖に一般式(I) 【化1】 (式中、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキ
ル基、R2は水素原子または炭素数1〜10のアルキル
基、炭素数6〜25のアリール基および炭素数7〜12
のアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、aは0
〜2の整数を示す。)で表される炭素原子に結合した加
水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個含有し、且
つアルキル基の炭素数が4以上で分岐型の(メタ)アク
リル酸アルキル単量体および/またはアルキル基の炭素
数が8以上である(メタ)アクリル酸アルキル単量体が
全単量体の50重量%以上であるビニル系共重合体
(A)と実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)から
なる塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項2】前記ビニル系共重合体(A)100重量部
に対して、一般式(II) (R3O)4-a−Si−R4 a (II) (式中、R3は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R4は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(C)を0.
1〜100重量部を配合してなることを特徴とする請求
項1に記載の塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項3】塗料用硬化性樹脂組成物に更に硬化触媒
(D)0.01〜10重量部が配合されてなる請求項1
または2に記載の塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項4】実質的に芳香族成分を含まない溶剤(B)
の芳香族含有量が1.0重量%以下である請求項1から
3いずれかに記載の塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項5】請求項3記載の塗料用硬化性樹脂組成物を
塗布してなる塗装物。 - 【請求項6】請求項4記載の塗料用硬化性樹脂組成物を
塗布してなる塗装物。
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-
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- 2001-05-14 JP JP2001142700A patent/JP2002338888A/ja active Pending
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