JP2002336142A - 鍋蓋置きスタンド - Google Patents
鍋蓋置きスタンドInfo
- Publication number
- JP2002336142A JP2002336142A JP2001187331A JP2001187331A JP2002336142A JP 2002336142 A JP2002336142 A JP 2002336142A JP 2001187331 A JP2001187331 A JP 2001187331A JP 2001187331 A JP2001187331 A JP 2001187331A JP 2002336142 A JP2002336142 A JP 2002336142A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- present
- support
- stand
- pot lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 家庭用全般の鍋類全ての蓋を、容易に且つ安
全に安置する事ができる、鍋蓋置きスタンドを提供す
る。 【解決手段】 ∩字状からなる線材の底部と蓋の支え部
を複数個の支柱によって連結して、支え部の上部と下部
とを段差を設けたことを特徴とする鍋蓋置きスタンド。
全に安置する事ができる、鍋蓋置きスタンドを提供す
る。 【解決手段】 ∩字状からなる線材の底部と蓋の支え部
を複数個の支柱によって連結して、支え部の上部と下部
とを段差を設けたことを特徴とする鍋蓋置きスタンド。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、調理用の蓋を置
く、鍋蓋置きスタンドに関するものである。
く、鍋蓋置きスタンドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、調理用の鍋蓋を取って置くスタ
ンドはなく、取ったままの状態でテーブルの上や流し台
などに置いていた。
ンドはなく、取ったままの状態でテーブルの上や流し台
などに置いていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった。 （イ） 調理用鍋蓋置きがないため、使用しない時は調
理台の上や台所など、置ける所があればどこにでも置い
ていた。 （ロ） また、水滴がついたまま取るため、置く場所に
よれば、水滴がたれては困る畳の上やジュウタンの上な
どに水滴をたらさないようにするには、蓋を逆さに置か
ないと、また蓋が高温で焼けているため、手のひらに火
傷をする恐れがある。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
欠点があった。 （イ） 調理用鍋蓋置きがないため、使用しない時は調
理台の上や台所など、置ける所があればどこにでも置い
ていた。 （ロ） また、水滴がついたまま取るため、置く場所に
よれば、水滴がたれては困る畳の上やジュウタンの上な
どに水滴をたらさないようにするには、蓋を逆さに置か
ないと、また蓋が高温で焼けているため、手のひらに火
傷をする恐れがある。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】∩字状からなる線材の底
部と蓋の支え部を複数個の支柱によって連結して、支え
部の上部と下部とを段差を設けたことを特徴とする。本
発明は、以上のような構成よりなる鍋蓋置きスタンドで
ある。
部と蓋の支え部を複数個の支柱によって連結して、支え
部の上部と下部とを段差を設けたことを特徴とする。本
発明は、以上のような構成よりなる鍋蓋置きスタンドで
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 （イ） ∩字から線材の底部（１）に数本の支柱（４）
（５）（６）を設ける。その支柱（４）（５）（６）の
上部に底部（１）の形状に合致させた蓋（８）の支え部
（２）を設け、支え部（２）は、図２に示すように一体
の線材でなり、先端を曲折部（３）として、支え部
（２）の上部（２ａ）と下部（２ｂ）とに分かれてる。 （ロ） 支柱（４）（５）（６）に支えられている支え
部（２）の先端を折り曲げて曲折部（３）とすることに
よって、支え部（２）の上部（２ａ）と下部（２ｂ）は
段差ができるようになり、支え部（２）の全体形状はひ
よたん形状となる。 本発明は、以上の構造からなる鍋蓋置きスタンド本体
（Ａ）である。本発明を使用するにあたっては、次の要
領にて行う。ガステーブルに置いた鍋（１０）を覆うよ
うに、スタンド本体（Ａ）を立てる。必要によって蓋
（８）を置くときに、支え部（２ａ）のひよたん受け部
（２ｂ）に蓋（８）を裏返しにしながらのせる。つま
り、蓋（８）のつまみを持ったまま裏返しになる。この
時スタンド本体（Ａ）は、∩字状になっているので、空
間部分（７）より手を入れて、蓋（８）を裏返すことが
できる。ガステーブル以外で使用する場合は、スタンド
本体（Ａ）をテーブルの端において、調味料（９）等を
スタンド本体（Ａ）の内側に設置しておく。テーブルの
上で、水たきやスキ焼などの料理を行う際、鍋の蓋
（８）をとらなければならない時がある。その時は、前
状のようにスタンド本体（Ａ）の支え部に置く。なお、
図７で示すように、小さな蓋（１１）を置いた状態であ
り、図８は大きな四角蓋（１２）を置いた状態を示して
いる。つまり、支え部に段差を設けたことによって、蓋
の大小を置くことができる。なお、本発明について他の
実施例として、図９で示すように、スタンド本体（Ａ）
の支柱（４）（５）（６）が底部（１）と支え部（２）
から外れるようにして、図１０で示すように、支え部
（２ａ）、差しピン（１３）と底部（１）の支柱受（１
２）に合わせ差し込み重ね合わせると、コンパクトにな
り、輸送関係など持ち運びが楽にできる。また組立てる
場合、支柱受け（１２）に支柱（６）を差し込み、支え
部（２ａ）の差しピン（１３）を支柱（６）の上部受け
（１２ａ）に差し込み、ネジ穴（１４）にネジ（１５）
で締めつけ、組立解体が誰にでも簡単に出来る。
明する。 （イ） ∩字から線材の底部（１）に数本の支柱（４）
（５）（６）を設ける。その支柱（４）（５）（６）の
上部に底部（１）の形状に合致させた蓋（８）の支え部
（２）を設け、支え部（２）は、図２に示すように一体
の線材でなり、先端を曲折部（３）として、支え部
（２）の上部（２ａ）と下部（２ｂ）とに分かれてる。 （ロ） 支柱（４）（５）（６）に支えられている支え
部（２）の先端を折り曲げて曲折部（３）とすることに
よって、支え部（２）の上部（２ａ）と下部（２ｂ）は
段差ができるようになり、支え部（２）の全体形状はひ
よたん形状となる。 本発明は、以上の構造からなる鍋蓋置きスタンド本体
（Ａ）である。本発明を使用するにあたっては、次の要
領にて行う。ガステーブルに置いた鍋（１０）を覆うよ
うに、スタンド本体（Ａ）を立てる。必要によって蓋
（８）を置くときに、支え部（２ａ）のひよたん受け部
（２ｂ）に蓋（８）を裏返しにしながらのせる。つま
り、蓋（８）のつまみを持ったまま裏返しになる。この
時スタンド本体（Ａ）は、∩字状になっているので、空
間部分（７）より手を入れて、蓋（８）を裏返すことが
できる。ガステーブル以外で使用する場合は、スタンド
本体（Ａ）をテーブルの端において、調味料（９）等を
スタンド本体（Ａ）の内側に設置しておく。テーブルの
上で、水たきやスキ焼などの料理を行う際、鍋の蓋
（８）をとらなければならない時がある。その時は、前
状のようにスタンド本体（Ａ）の支え部に置く。なお、
図７で示すように、小さな蓋（１１）を置いた状態であ
り、図８は大きな四角蓋（１２）を置いた状態を示して
いる。つまり、支え部に段差を設けたことによって、蓋
の大小を置くことができる。なお、本発明について他の
実施例として、図９で示すように、スタンド本体（Ａ）
の支柱（４）（５）（６）が底部（１）と支え部（２）
から外れるようにして、図１０で示すように、支え部
（２ａ）、差しピン（１３）と底部（１）の支柱受（１
２）に合わせ差し込み重ね合わせると、コンパクトにな
り、輸送関係など持ち運びが楽にできる。また組立てる
場合、支柱受け（１２）に支柱（６）を差し込み、支え
部（２ａ）の差しピン（１３）を支柱（６）の上部受け
（１２ａ）に差し込み、ネジ穴（１４）にネジ（１５）
で締めつけ、組立解体が誰にでも簡単に出来る。
【０００６】
【発明の効果】このスタンドは、手軽に持ち運びがで
き、食卓台や調理台等で鍋から蓋を上げた際の置き場
所、火傷の心配、水滴が落ちる心配もなく、蓋を手にし
た状態のままで安全に置く事のできる、鍋蓋置きスタン
ドである。また、下の空間がある事により、調味料等い
ろいろの小物を置くことができ、余計な場所をとらな
い。
き、食卓台や調理台等で鍋から蓋を上げた際の置き場
所、火傷の心配、水滴が落ちる心配もなく、蓋を手にし
た状態のままで安全に置く事のできる、鍋蓋置きスタン
ドである。また、下の空間がある事により、調味料等い
ろいろの小物を置くことができ、余計な場所をとらな
い。
【図１】本発明の正面図
【図２】本発明の側面図
【図３】本発明のテーブル台上の使用図
【図４】本発明のテーブル台上の使用図
【図５】本発明のガス台上の使用図
【図６】本発明のガス台上の使用図
【図７】本発明の小さな蓋を置いた状態の説明図
【図８】本発明の大きな四角蓋を置いた状態の説明図
【図９】本発明の他の実施例を示す分解図
【図１０】本発明の他の実施例を示す部分斜視図
１ 底部 ２ 支え部 ３ 曲折部 ４ 支柱 ５ 支柱 ６ 支柱 ７ 空間部分 ８ 蓋 ９ 調味料 １０ 小さな蓋 １１ 大きな四角蓋 １２ 支柱受け １３ 差しピン １４ ネジ穴 １５ ネジ Ａ スタンド本体 ２ａ 支え部上部 ２ｂ 支え部下部 １２ａ 上部受け
Claims (1)
- 【請求項１】 ∩字状からなる線材の底部と蓋の支え部
を複数個の支柱によって連結して、支え部の上部と下部
と段差を設けたことを特徴とする鍋蓋置きスタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001187331A JP2002336142A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 鍋蓋置きスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001187331A JP2002336142A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 鍋蓋置きスタンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002336142A true JP2002336142A (ja) | 2002-11-26 |
Family
ID=19026632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001187331A Pending JP2002336142A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 鍋蓋置きスタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002336142A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014083107A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Matsuo Kogyosho:Kk | 食品容器蓋用スタンド |
| JP5906353B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2016-04-20 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
-
2001
- 2001-05-17 JP JP2001187331A patent/JP2002336142A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014083107A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Matsuo Kogyosho:Kk | 食品容器蓋用スタンド |
| JP5906353B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2016-04-20 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
| JP2017113355A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
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