JP2002335880A - コンニャク添加食品およびその製造方法 - Google Patents
コンニャク添加食品およびその製造方法Info
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Abstract
加剤を用いて食品の製造方法を提供すること。 【解決手段】 増粘剤または乳化剤を添加する工程を含
む非固形食品の製造方法であって、該増粘剤または乳化
剤の少なくとも一部として、コンニャク粉に水およびア
ルカリを添加して膨潤・反応させたコンニャクゼリーを
用いることを特徴とする非固形食品の製造方法。
Description
した食品とその製造方法に関する。より詳細には、本発
明は、適度なゲル化力を示すコンニャクゼリーを添加す
ることにより、良好な粘性や乳化安定性を付与したコン
ニャク添加食品とその製造方法に関する。
れる食品や乳化安定性が求められる食品などに幅広く利
用されている。例えば、アイスクリーム、マヨネーズ、
ドレッシング、クリームソース、クリームスープ、カレ
ールーおよび飲料などには、種々の増粘剤や乳化剤が添
加されている。ただし、それぞれの食品に求められる粘
性や乳化安定性は、食品のコンセプトや消費者の嗜好等
により多種多様である。このため、食品に求められる幅
広い要求に応えられるようにするために、従来の増粘剤
や乳化剤に代わり得る新しい機能を有する添加剤を開発
することが求められている。
気泡を取り込んでいて、保形性、ドライネス、フレーバ
ーリリースに優れている商品を提供することができれば
理想的である。また、ドレッシングであれば、脂肪分が
少なくても、適度なかたさがあり、味だちや香りだちが
優れている商品を提供することができれば好ましい。ま
た、ノンオイルドレッシングであれば、長期保存性に優
れ、野菜等へのからまりが良く、糊感がない商品を提供
することができれば望ましい。このような、食品のコン
セプトに応じた機能を付与することができる新たな添加
剤を開発することができれば、極めて有用である。
て、本発明は、従来の増粘剤や乳化剤に代わり得る新た
な添加剤を用いて食品を製造することを課題とした。特
に、適度な粘性や乳化安定性を付与した食品とその製造
方法を提供することを課題とした。
重ねた結果、コンニャク粉を原料として調製したコンニ
ャクゼリーを添加すれば、適度な粘性や乳化安定性を付
与した食品を製造し得ることを見出し、本発明に到達し
た。
添加する工程を含む非固形食品の製造方法であって、該
増粘剤または乳化剤の少なくとも一部として、コンニャ
ク粉に水およびアルカリを添加して膨潤・反応させたコ
ンニャクゼリーを用いることを特徴とする非固形食品の
製造方法を提供する。
リーを製造する際の反応pHは9.0〜10.5である
ことが好ましい。また、コンニャクゼリーは、さらに乳
化剤、澱粉、油脂、調味料または香料を含んでいてもよ
い。本発明では、コンニャクゼリー添加後に加熱せずに
半固形食品を製造してもよい。
した半固形食品も提供する。本発明によれば、特に優れ
たアイスクリーム、マヨネーズ、ドレッシング、クリー
ムソース、クリームスープ、カレールーおよび飲料を提
供することができる。
アルカリを添加して膨潤・反応させたコンニャクゼリー
のインジェクション液を固形食品に注入することを特徴
とする固形食品の製造方法も提供する。この方法により
製造する固形食品として、例えば食肉を例示することが
できる。
ク添加食品およびその製造方法について詳細に説明す
る。なお、本明細書において「〜」はその前後に記載さ
れる数値をそれぞれ最小値および最大値として含む範囲
を意味する。
について説明する。コンニャクゼリーは、コンニャク粉
に水およびアルカリを添加して膨潤・反応させることに
より製造する。
特に制限されない。コンニャク芋をそのまま粉末化した
ものを用いてもよいし、精製工程を経たものを用いても
よい。また、コンニャク粉は必ずしも粒径が揃っている
必要はない。
に用いることができるものの中から適宜選択する。好ま
しいのは、塩基性アミノ酸、塩基性塩類または両者の混
合物である。
ニン、ヒスチジン、リジン、シトルリン、オルニチン等
の単独または混合したものを使用する。特に好ましいの
はアルギニンまたはリジンである。塩基性アミノ酸は、
コンニャク粉に対して1.25〜20重量%で添加する
ことが好ましい。塩基性アミノ酸はpHの緩衝性が高
い。このため、塩基性アミノ酸を用いれば、安定したp
Hが得られ、品質の安定したゼリーが得られる。また、
アルカリ性でありながらアルカリ味がなく、味のよいコ
ンニャクゼリーが得られるという利点もある。
トリウム、酒石酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウム、酢
酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、コハク酸ナトリム等の
有機酸塩、及びポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナト
リウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸2〜3ナトリウ
ム、ポリリン酸カリウム、ピロリン酸カリウム、メタリ
ン酸カリウム、リン酸2〜3カリウム等のリン酸塩、及
び炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の炭酸塩、及び硫酸
カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグ
ネシウム等の硫酸塩、及び水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等の単独又は混合したものを用いることができ
る。このように、塩基性の食品用塩類であればいずれ
も、本発明の塩基性塩類として使用することができる。
の酸または酸性塩類を組み合わせて、最終的にpHがア
ルカリ性になる組み合わせで用いることも可能である。
その場合の酸、塩基性塩類としては、クエン酸、酒石
酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、リン酸、リン酸1ナトリウ
ム、リンゴ酸1カリウム等を用いることができる。使用
量はコンニャク粉に対して0.01〜20重量%にする
ことが好ましい。
ば、両者の機能をうまくバランスさせてコンニャクゼリ
ーを容易に製造し得る場合がある。すなわち、塩基性ア
ミノ酸はpH緩衝性が高く、安定したpHが得られる反
面、pH値を任意に設定することが難しいという難点が
ある一方で、塩基性塩類はpHの緩衝性は低いが、物質
の選択により任意にpHを調整できる長所がある。この
ため、両者をうまく組み合わせれば、pH設定を容易に
し、原料、使用水によるpHの変動をおさえて、均一な
コンニャクゼリーを製造することが可能になる。
好ましく、9.3〜10.2に調整することがより好ま
しい。このようなpH調整を行って反応を進行させるこ
とにより、コンニャク粉に水やアルカリ水を添加して得
られたコンニャク糊がコンニャクゼリーとなる。コンニ
ャク糊のpHが低すぎると反応が進まず単なるコンニャ
ク糊のままにとどまる傾向があり、逆にpHが高すぎる
と反応が進みすぎて離水やアルカリ臭が発生することが
ある。
順序は特に制限されない。例えば、コンニャク粉に水を
加えて膨潤溶解させてからアルカリを添加混合して反応
させてもよいし、アルカリを添加した水をコンニャク粉
に加えて膨潤と反応を同時に行ってもよい。あるいは、
コンニャク粉にアルカリを混合しておいてから水を加え
て膨潤溶解させてもよい。これらの方法は適宜組み合わ
せてもよい。また、コンニャク粉にまず塩基性アミノ酸
を含む水を添加して、その後に塩基性塩類を含む水を添
加してもよい。いずれの方法であっても、水による膨潤
とアルカリによる反応が進行する限り、コンニャクゼリ
ー製造方法として採用することが可能である。
粉に20〜100倍の水を加えて膨潤溶解し、得られた
コンニャク糊状物に塩基性アミノ酸、塩基性塩類又は両
者の混合物を加え、よく混合する方法を挙げることがで
きる。また、別の好ましい具体例として、コンニャク粉
の20〜100倍の水に塩基性アミノ酸、塩基性塩類又
は両者の混合物を予め混合溶解し、この溶液でコンニャ
ク粉を膨潤溶解する方法を挙げることができる。更に別
の好ましい具体例として、コンニャク粉に塩基性アミノ
酸、塩基性塩類又は両者の混合物を予め混合し、次いで
コンニャク粉の20〜100倍の水を添加混合して膨潤
溶解する方法を挙げることができる。
は、室温に静置する等して十分に膨潤・反応させること
が好ましい。たとえば、室温に2時間程度静置すること
により十分に膨潤・反応させることができる。静置する
時間や条件は、コンニャク粉とアルカリの割合、添加方
法、pH、目的とする食品の種類などによって適宜決定
することができる。一般に、pHが高い場合には静置時
間は短くてよく、pHが低い場合は静置時間を長くする
ことが好ましい。
発明の効果を過度に損なわない限り、食品成分や添加剤
を含有させておくこともできる。例えば、乳化剤、澱
粉、油脂、調味料または香料等を適宜含有させておいて
もよい。その種類や量は、目的とする食品の種類や製造
条件、保存環境などに応じて決定することができる。
カリを加えて加熱して得られるいわゆるコンニャク(コ
ンニャクゲル)とは異なるものである。コンニャクは、
こんにゃく芋をすりおろしたものやコンニャク粉に水を
加えて膨潤させたコンニャク糊にアルカリ性の凝固剤を
加えてゲル化させたものである。コンニャクの成分であ
るコンニャクマンナンは強アルカリとの反応によって不
可逆性のゲルを作る性質があり、他のゲル化性の多糖
類、寒天、カラギーナン、キサンタンガムなどと全く異
なる性質を持っている。このため、コンニャク粉を強ア
ルカリで凝固させたコンニャクゲルはいわゆるコンニャ
ク以外の食品に利用されることはほとんどない。本発明
で用いるコンニャクゼリーは、凝固したゲルになってい
ないため他の食品成分との混合が可能であり、またコン
ニャクマンナンが有するゲル化力を残しているため後述
する様々な機能を食品に付与させることができる。
は、コンニャク粉を水で膨潤させただけのコンニャク糊
とも異なるものである。コンニャク糊は強い増粘性を示
すが、その分少量の添加で糊状態を生じ使用の範囲が制
限される。本発明で用いるコンニャクゼリーはこのよう
な問題がなく、使用性が優れている。
リーはコンニャクゲルとコンニャク糊の中間的な性状を
有している。このため、このコンニャクゼリーは適当な
粘度を有しており、そのままもしくは水で希釈して、他
の食品成分と混合したり、食品そのものに添加したりす
ることができる。
造する場合には、コンニャクゼリーとそれ以外の食品成
分を攪拌混合する工程を経ることが好ましい。このと
き、コンニャクゼリーは一度に食品成分と混合してもよ
いし、複数回に分けて食品成分と混合してもよい。ま
た、複数の食品成分を使用する場合は、すべてを一度に
コンニャクゼリーと混合してもよいし、複数回に分けて
混合してもよい。
を添加する工程を含む非固形食品の製造方法において、
該増粘剤または乳化剤の少なくとも一部として使用する
ことができる。製造する半固形食品の種類は特に制限さ
れないが、例えば、アイスクリーム、マヨネーズ、ドレ
ッシング、クリームソース、クリームスープ、カレール
ーおよび飲料を好ましく挙げることができる。
クリームを製造すれば、微小の気泡を取り込むことがで
きるため、保形性、ドライネス、フレーバーリリースに
優れている商品を提供することができる。また、コンニ
ャクゼリーを用いてドレッシングを製造すれば、脂肪分
が少なくても、適度なかたさがあり、味だちや香りだち
が優れている商品を提供することができれる。また、コ
ンニャクゼリーを用いてノンオイルドレッシングを製造
すれば、長期保存性に優れ、野菜等へのからまりが良
く、糊感がない商品を提供することができる。
する場合には、コンニャクゼリーをインジェクションと
して注入することにより、コンニャクゼリー入り固形食
品を製造することができる。このとき注入するコンニャ
クゼリーは適当な流動性を有していることが必要とされ
る。このため、必要に応じて液体を添加して濃度調整を
する。このとき添加する液体は必ずしも水である必要は
なく、例えば調味料を溶解させた水溶液等であってもよ
い。
類は特に制限されないが、例えば食肉を挙げることがで
きる。特に調理前の食肉にコンニャクゼリーをインジェ
クション注入しておくことが好ましい。肉ブロックにコ
ンニャクゼリーをインジェクション注入しておけば、焼
いたときにジューシーでやわらかく獣臭もない焼肉を提
供することができる。
クゼリーを用いて食品を製造すれば、食品のコンセプト
に応じた機能を付与することができる。半固体食品を製
造するときには、従来の製造法に用いられていた乳化剤
や増粘剤の代わりにコンニャクゼリーを使用すればよい
ため、製造法は単純である。また、固体食品を製造する
ときには、単にインジェクションするだけでよいので極
めて簡便である。したがって、本発明は広範な食品の製
造方法に応用することが可能である。
具体的に説明する。以下の実施例に示す材料、使用量、
割合、処理内容、処理手順等は、本発明の趣旨を逸脱し
ない限り適宜変更することができる。したがって、本発
明の範囲は以下に示す具体例により限定的に解釈される
べきものではない。
1000mlを加えて撹拌しながら膨潤させ、さらに室
温に2時間放置して完全に膨潤させた。このコンニャク
ゼリーを使用し、表1の配合にてアイスクリームを製造
した。
ぜ合せた後85℃まで加温し、ホモジナイザーを通して
均一な乳化液とした後5℃まで急冷した。アイスクリー
ムフリーザに投入して15分間撹拌冷却し、オーバーラ
ンを80%にした。得られた組成物をカップに充填した
後、冷凍した。
クリームは、微小の気泡を取り込み均一でオーバーラン
であり、保形性に優れており、ドライネスに優れてお
り、かつ、フレーバーリリースに優れていた。
の製造 コンニャク粉25gに炭酸ナトリウム0.18%水溶液
1000mlを加えて撹拌しながら膨潤させ、更に室温
に2時間放置して完全に膨潤させた。このコンニャクゼ
リーを使用して表2の配合にてマヨネーズ風のドレッシ
ングを製造した。
ミキサーで混合し、次に油脂を加え更にミキシングして
予備乳化を行った。次にホモジナイザーを通して乳化し
てドレッシングを製造した。本発明にしたがってコンニ
ャクゼリーを加えたため、低脂肪化しても適度の固さが
あって、味だち、香りだちのよいドレッシングとなっ
た。
製造 コンニャク粉28gに0.18%のリン酸3ナトリウム
1000mlを加えて撹拌しながら膨潤させ、更に室温
に2時間放置して完全に膨潤させた。このコンニャクゼ
リーを使用して、表3の配合にてノンオイルのドレッシ
ングを製造した。
モジナイザーにかけ均質化することによりノンオイルド
レッシングを製造した。得られたノンオイルドレッシン
グは、長期にわたり分離や沈殿することもなく、野菜へ
のからまりもよく、糊感もなく良好なドレッシングであ
った。
ンジェクション コンニャク粉7gに0.1%リン酸塩製剤(日本ヘキス
ト製)1000mlを加え撹拌しながら膨潤させ、更に
2時間放置して完全に膨潤させた。このコンニャクゼリ
ーに、コハク酸モノグリセライド1.1gと、オレンジ
皮より抽出した精油0.2gを綿実油5gに溶解して分
散したものとを加えて混合し、インジェクション液を調
製した。インジェクション液のコハク酸モノグリセリ
ド、オレンジ精油、綿実油はコンニャク粉を膨潤する時
に加えてもよい。
クゼリーインジェクション液30%を注入した。このイ
ンジェクション液は肉への浸透性がよく注入後のタンブ
リングを行なわなくても分散なじみがよかった。このロ
ース肉を焼いたところ加熱による歩留りもよくジューシ
ーでやわらかく豚肉独特の獣臭もなく良好であった。
に代わり得る新たな添加剤を用いて食品を製造すること
ができる。特に、適度な粘性や乳化安定性を付与した食
品を簡便な方法で提供することができる。このため、本
発明は広範な食品の製造に応用しうるものである。
Claims (9)
- 【請求項1】 増粘剤または乳化剤を添加する工程を含
む非固形食品の製造方法であって、該増粘剤または乳化
剤の少なくとも一部として、コンニャク粉に水およびア
ルカリを添加して膨潤・反応させたコンニャクゼリーを
用いることを特徴とする非固形食品の製造方法。 - 【請求項2】 前記反応をpH9.0〜10.5で行う
ことを特徴とする請求項1に記載の非固形食品の製造方
法。 - 【請求項3】 前記コンニャクゼリー添加後に加熱する
工程を含まないことを特徴とする請求項1または2に記
載の非固形食品の製造方法。 - 【請求項4】 前記コンニャクゼリーが乳化剤、澱粉、
油脂、調味料または香料をさらに含むことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の非固形食品の製造方
法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の製造方
法により製造したことを特徴とする非固形食品。 - 【請求項6】 アイスクリーム、マヨネーズ、ドレッシ
ング、クリームソース、クリームスープ、カレールーお
よび飲料からなる群から選択されることを特徴とする請
求項5に記載の非固形食品。 - 【請求項7】 コンニャク粉に水およびアルカリを添加
して膨潤・反応させたコンニャクゼリーのインジェクシ
ョン液を固形食品に注入することを特徴とする固形食品
の製造方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の方法により製造したこ
とを特徴とする固形食品。 - 【請求項9】 食肉であることを特徴とする請求項8に
記載の固形食品。
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---|---|---|---|
JP2001152233A JP5144862B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | コンニャク添加食品およびその製造方法 |
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JP5144862B2 JP5144862B2 (ja) | 2013-02-13 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007202469A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | House Foods Corp | 飲食品素材 |
KR101123949B1 (ko) * | 2004-03-24 | 2012-03-26 | (주)한미식품 | 곤약비드가 함유된 젤리음료 및 그의 제조방법 |
WO2012084771A1 (en) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Unilever Nv | Dressing comprising glucomannan |
JP2017209042A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社ホクビー | 加熱食肉製品 |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001152233A patent/JP5144862B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2012084771A1 (en) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Unilever Nv | Dressing comprising glucomannan |
EA028592B1 (ru) * | 2010-12-22 | 2017-12-29 | Унилевер Н.В. | Дрессинг, содержащий глюкоманнан |
JP2017209042A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社ホクビー | 加熱食肉製品 |
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