JP2002335458A - デジタルテレビ受信機 - Google Patents
デジタルテレビ受信機Info
- Publication number
- JP2002335458A JP2002335458A JP2001138735A JP2001138735A JP2002335458A JP 2002335458 A JP2002335458 A JP 2002335458A JP 2001138735 A JP2001138735 A JP 2001138735A JP 2001138735 A JP2001138735 A JP 2001138735A JP 2002335458 A JP2002335458 A JP 2002335458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- television receiver
- digital television
- reception
- memory
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャンネル一覧から受信状態の良いチャンネ
ルを正確にかつ能率的に選択することができるデジタル
テレビ受信機を提供すること。 【解決手段】 複数の放送波を順次受信し、各放送波か
らトランスポートストリームを復調し、各トランスポー
トストリームの受信強度を測定する。前記各トランスポ
ートストリーム内の各チャンネル情報をメモリに記憶さ
せるとき、トランスポートストリーム単位で測定された
各チャンネルの受信強度を前記各チャンネル情報にリン
クさせて記憶させる。前記メモリから各チャンネル情報
を読み出してチャンネル一覧を表示装置の画面上に表示
させるとき、リンクさせてメモリに記憶させた各チャン
ネルの受信強度に応じて各チャンネル表示部を異なる形
態、例えば異なる色で表示させる。
ルを正確にかつ能率的に選択することができるデジタル
テレビ受信機を提供すること。 【解決手段】 複数の放送波を順次受信し、各放送波か
らトランスポートストリームを復調し、各トランスポー
トストリームの受信強度を測定する。前記各トランスポ
ートストリーム内の各チャンネル情報をメモリに記憶さ
せるとき、トランスポートストリーム単位で測定された
各チャンネルの受信強度を前記各チャンネル情報にリン
クさせて記憶させる。前記メモリから各チャンネル情報
を読み出してチャンネル一覧を表示装置の画面上に表示
させるとき、リンクさせてメモリに記憶させた各チャン
ネルの受信強度に応じて各チャンネル表示部を異なる形
態、例えば異なる色で表示させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルテレビ受
信機に関する。
信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】チャンネル数の多いデジタルテレビ受信
機においてチャンネルを選択する方法としては種々ある
が、その１つの方法として、電子番組表（ＥＰＧ）によ
るチャンネル一覧の画面上で希望のチャンネルを選択す
ることが行われている。図４は、表示装置の画面上に従
来のチャンネル一覧（チャンネルリスト）が表示された
状態を示し、選択可能なチャンネルとしてチャンネル１
〜チャンネル１２が表示されている。このチャンネル
中、希望のチャンネルをリモコン等で選択することによ
り希望のチャンネルが選択され、そのチャンネルの番組
が表示装置の画面上に表示される。
機においてチャンネルを選択する方法としては種々ある
が、その１つの方法として、電子番組表（ＥＰＧ）によ
るチャンネル一覧の画面上で希望のチャンネルを選択す
ることが行われている。図４は、表示装置の画面上に従
来のチャンネル一覧（チャンネルリスト）が表示された
状態を示し、選択可能なチャンネルとしてチャンネル１
〜チャンネル１２が表示されている。このチャンネル
中、希望のチャンネルをリモコン等で選択することによ
り希望のチャンネルが選択され、そのチャンネルの番組
が表示装置の画面上に表示される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、上記のようにして選択されたチャンネルの番組が実
際に表示されるまでは、そのチャンネルの受信状態をユ
ーザが確認することができなかった。そのため、ユーザ
は、番組を表示させた後、その番組の受信状態が悪いた
め再びチャンネル一覧に戻って他のチャンネルを選択し
なければならないことがあり、チャンネル選択に手間取
ることがあった。また、受信状態の悪いチャンネルを選
択して受信機が故障していると誤解することがあった。
は、上記のようにして選択されたチャンネルの番組が実
際に表示されるまでは、そのチャンネルの受信状態をユ
ーザが確認することができなかった。そのため、ユーザ
は、番組を表示させた後、その番組の受信状態が悪いた
め再びチャンネル一覧に戻って他のチャンネルを選択し
なければならないことがあり、チャンネル選択に手間取
ることがあった。また、受信状態の悪いチャンネルを選
択して受信機が故障していると誤解することがあった。
【０００４】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
チャンネル一覧から受信状態の良いチャンネルを正確に
かつ能率的に選択することができるデジタルテレビ受信
機を提供することを目的とする。
チャンネル一覧から受信状態の良いチャンネルを正確に
かつ能率的に選択することができるデジタルテレビ受信
機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルテレビ
受信機は、複数の放送波を順次受信し、各放送波からト
ランスポートストリームを復調し、各トランスポートス
トリームの受信強度を測定する手段と、前記各トランス
ポートストリーム内の各チャンネル情報をメモリに記憶
させるとき、トランスポートストリーム単位で測定され
た各チャンネルの受信強度を前記各チャンネル情報にリ
ンクさせて記憶させる手段と、前記メモリから各チャン
ネル情報を読み出してチャンネル一覧を表示装置の画面
上に表示させるとき、リンクさせてメモリに記憶させた
各チャンネルの受信強度に応じて各チャンネル表示部を
異なる形態で表示させる手段とを具備することを特徴と
する。
受信機は、複数の放送波を順次受信し、各放送波からト
ランスポートストリームを復調し、各トランスポートス
トリームの受信強度を測定する手段と、前記各トランス
ポートストリーム内の各チャンネル情報をメモリに記憶
させるとき、トランスポートストリーム単位で測定され
た各チャンネルの受信強度を前記各チャンネル情報にリ
ンクさせて記憶させる手段と、前記メモリから各チャン
ネル情報を読み出してチャンネル一覧を表示装置の画面
上に表示させるとき、リンクさせてメモリに記憶させた
各チャンネルの受信強度に応じて各チャンネル表示部を
異なる形態で表示させる手段とを具備することを特徴と
する。
【０００６】好ましい形態として、各チャンネル表示部
は、各チャンネルの受信強度に応じて色を変えて表示さ
れる。また、各チャンネル表示部は、受信強度順に並べ
て表示される。トランスポートストリームの受信強度
は、トランスポートストリームのビットエラー率から測
定される。さらに、現在受信中のチャンネルの受信強度
を測定して、現在受信中のチャンネルの受信状況が悪く
なってきたと判断されたときに、メモリに記憶されてい
る受信強度を基に受信強度の優れたチャンネルのみを一
覧表示させる手段を有する。
は、各チャンネルの受信強度に応じて色を変えて表示さ
れる。また、各チャンネル表示部は、受信強度順に並べ
て表示される。トランスポートストリームの受信強度
は、トランスポートストリームのビットエラー率から測
定される。さらに、現在受信中のチャンネルの受信強度
を測定して、現在受信中のチャンネルの受信状況が悪く
なってきたと判断されたときに、メモリに記憶されてい
る受信強度を基に受信強度の優れたチャンネルのみを一
覧表示させる手段を有する。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるデジタルテレビ受信機の実施の形態を詳細に説明す
る。図２は本発明のデジタルテレビ受信機の実施の形態
を示すブロック図である。このデジタルテレビ受信機に
おいては、放送波がアンテナ１１を介してチューナ１２
に供給される。チューナ１２は、ユーザが希望する放送
波を選択して、信号を復調部１３へ供給する。復調部１
３は、受信信号を復調し、トランスポートストリーム
（以下ＴＳと言う）を得る。ＴＳはデマルチプレクサ１
４に供給される。
よるデジタルテレビ受信機の実施の形態を詳細に説明す
る。図２は本発明のデジタルテレビ受信機の実施の形態
を示すブロック図である。このデジタルテレビ受信機に
おいては、放送波がアンテナ１１を介してチューナ１２
に供給される。チューナ１２は、ユーザが希望する放送
波を選択して、信号を復調部１３へ供給する。復調部１
３は、受信信号を復調し、トランスポートストリーム
（以下ＴＳと言う）を得る。ＴＳはデマルチプレクサ１
４に供給される。
【０００８】デマルチプレクサ１４は、ＴＳから映像デ
ータ、音声データおよびチャンネル情報などの付加情報
を分離し、映像データはビデオデコーダ１５に、音声デ
ータはオーディオデコーダ１６に、付加情報はメインコ
ントローラ１７に供給する。オーディオデコーダ１６
は、音声データをＭＰＥＧ復調して音声出力装置１８に
供給する。ビデオデコーダ１５は、映像データをＭＰＥ
Ｇ復調してミキシングユニット１９に供給する。
ータ、音声データおよびチャンネル情報などの付加情報
を分離し、映像データはビデオデコーダ１５に、音声デ
ータはオーディオデコーダ１６に、付加情報はメインコ
ントローラ１７に供給する。オーディオデコーダ１６
は、音声データをＭＰＥＧ復調して音声出力装置１８に
供給する。ビデオデコーダ１５は、映像データをＭＰＥ
Ｇ復調してミキシングユニット１９に供給する。
【０００９】メインコントローラ１７には、リモコン送
受信機などからなる入力装置２０から制御信号が供給さ
れる。このメインコントローラ１７は本デジタルテレビ
受信機全体を制御するもので、その制御の１つとして、
前記デマルチプレクサ１４から供給されたチャンネル情
報などの付加情報をメモリ２１に記憶させる。また、メ
インコントローラ１７は、チューナ１２およびデマルチ
プレクサ１４に選局のための情報を送る。
受信機などからなる入力装置２０から制御信号が供給さ
れる。このメインコントローラ１７は本デジタルテレビ
受信機全体を制御するもので、その制御の１つとして、
前記デマルチプレクサ１４から供給されたチャンネル情
報などの付加情報をメモリ２１に記憶させる。また、メ
インコントローラ１７は、チューナ１２およびデマルチ
プレクサ１４に選局のための情報を送る。
【００１０】さらに、メインコントローラ１７は、復調
部１３出力のＴＳを受けて、ＴＳ単位で各チャンネルの
受信強度を測定し、前記付加情報（チャンネル情報）を
前記メモリ２１に記憶させる際、各チャンネルの受信強
度を各チャンネル情報にリンクさせてメモリ２１に記憶
させる。
部１３出力のＴＳを受けて、ＴＳ単位で各チャンネルの
受信強度を測定し、前記付加情報（チャンネル情報）を
前記メモリ２１に記憶させる際、各チャンネルの受信強
度を各チャンネル情報にリンクさせてメモリ２１に記憶
させる。
【００１１】さらに、メインコントローラ１７は、チャ
ンネル一覧画面や各種設定画面などをオンスクリーン表
示させるためのＯＳＤ制御信号をＯＳＤ制御部２２に送
る。ＯＳＤ制御部２２は、前記ＯＳＤ制御信号やメモリ
２１からの情報を受けて、チャンネル一覧などの各種画
面をオンスクリーン表示させるための表示データを生成
させる。この表示データはミキシングユニット１９に供
給される。ミキシングユニット１９は、ビデオデコーダ
１５からの映像データを表示装置２３に供給するととも
に、この映像データにＯＳＤ制御部２２からの表示デー
タをスーパインポーズ処理して表示装置２３に送る。
ンネル一覧画面や各種設定画面などをオンスクリーン表
示させるためのＯＳＤ制御信号をＯＳＤ制御部２２に送
る。ＯＳＤ制御部２２は、前記ＯＳＤ制御信号やメモリ
２１からの情報を受けて、チャンネル一覧などの各種画
面をオンスクリーン表示させるための表示データを生成
させる。この表示データはミキシングユニット１９に供
給される。ミキシングユニット１９は、ビデオデコーダ
１５からの映像データを表示装置２３に供給するととも
に、この映像データにＯＳＤ制御部２２からの表示デー
タをスーパインポーズ処理して表示装置２３に送る。
【００１２】上記のようなデジタルテレビ受信機におい
ては、ユーザが入力装置（リモコン）２０のオートイン
ストール釦を操作することによりオートインストール動
作が開始される。この動作が開始されると、図３のフロ
ーチャートのステップＳ１，Ｓ２に示すように、複数の
放送波（全放送波）がチューナ１２で順次に受信され、
受信した各放送波からＴＳが復調部１３により復調さ
れ、復調された各ＴＳの受信強度が各ＴＳのビットエラ
ー率（ＢＥＲ）からメインコントローラ１７で測定され
る。
ては、ユーザが入力装置（リモコン）２０のオートイン
ストール釦を操作することによりオートインストール動
作が開始される。この動作が開始されると、図３のフロ
ーチャートのステップＳ１，Ｓ２に示すように、複数の
放送波（全放送波）がチューナ１２で順次に受信され、
受信した各放送波からＴＳが復調部１３により復調さ
れ、復調された各ＴＳの受信強度が各ＴＳのビットエラ
ー率（ＢＥＲ）からメインコントローラ１７で測定され
る。
【００１３】また、復調された各ＴＳから複数のチャン
ネル情報がデマルチプレクサ１４で分離され、このチャ
ンネル情報がメモリ２１に記憶される。このとき、本実
施形態のデジタルテレビ受信機においては、前述のよう
にしてＴＳ単位で測定された各チャンネルの受信強度が
各チャンネル情報にリンクさせてメモリ２１に記憶され
る（図３のステップＳ３）。
ネル情報がデマルチプレクサ１４で分離され、このチャ
ンネル情報がメモリ２１に記憶される。このとき、本実
施形態のデジタルテレビ受信機においては、前述のよう
にしてＴＳ単位で測定された各チャンネルの受信強度が
各チャンネル情報にリンクさせてメモリ２１に記憶され
る（図３のステップＳ３）。
【００１４】そして、上記のようなオートインストール
動作が全ての放送波（全てのＴＳ）で終了すると（図３
のステップＳ４）、メモリ２１に記憶したチャンネル情
報を読み出して表示装置２３の画面上にチャンネル一覧
を表示させる（図３のステップＳ５）。図１は、このよ
うにして表示されたチャンネル一覧（チャンネルリス
ト）の一例を示し、選択可能なチャンネルとしてチャン
ネル１〜チャンネル１２が表示されている。
動作が全ての放送波（全てのＴＳ）で終了すると（図３
のステップＳ４）、メモリ２１に記憶したチャンネル情
報を読み出して表示装置２３の画面上にチャンネル一覧
を表示させる（図３のステップＳ５）。図１は、このよ
うにして表示されたチャンネル一覧（チャンネルリス
ト）の一例を示し、選択可能なチャンネルとしてチャン
ネル１〜チャンネル１２が表示されている。
【００１５】このようにしてチャンネル一覧を表示させ
るとき、本実施形態のデジタルテレビ受信機において
は、上述のように各チャンネル情報にリンクさせて各チ
ャンネルの受信強度をメモリ２１に記憶させてあるの
で、この受信強度を読み出して、各チャンネルの受信強
度に応じて、各チャンネル表示部の表示形態、ここでは
各チャンネル表示部の色を変えて表示させる。図１で
は、受信強度を３段階に分けて、受信強度に応じて各チ
ャンネル表示部を３色に色分け表示している。例えばチ
ャンネル１などの黒っぽく表示されている表示部３１は
例えば赤色で表示され、“受信強度＝良い”に対応して
いる。また、チャンネル５などの白っぽく表示されてい
る表示部３２は例えば黄色で表示されており、“受信強
度＝悪い”に対応している。さらに、チャンネル９など
の白と黒の中間色で表示されている表示部３３は例えば
オレンジ色で表示されており、“受信強度＝やや良い”
に対応している。
るとき、本実施形態のデジタルテレビ受信機において
は、上述のように各チャンネル情報にリンクさせて各チ
ャンネルの受信強度をメモリ２１に記憶させてあるの
で、この受信強度を読み出して、各チャンネルの受信強
度に応じて、各チャンネル表示部の表示形態、ここでは
各チャンネル表示部の色を変えて表示させる。図１で
は、受信強度を３段階に分けて、受信強度に応じて各チ
ャンネル表示部を３色に色分け表示している。例えばチ
ャンネル１などの黒っぽく表示されている表示部３１は
例えば赤色で表示され、“受信強度＝良い”に対応して
いる。また、チャンネル５などの白っぽく表示されてい
る表示部３２は例えば黄色で表示されており、“受信強
度＝悪い”に対応している。さらに、チャンネル９など
の白と黒の中間色で表示されている表示部３３は例えば
オレンジ色で表示されており、“受信強度＝やや良い”
に対応している。
【００１６】したがって、上記のようなチャンネル一覧
表示によれば、各チャンネル表示部の色で各チャンネル
の受信強度を正確に知ることができるので、受信状態の
良いチャンネルを正確に、かつ能率的に選択することが
できる。また、受信状態の悪いチャンネルを選択して
も、受信強度が分かっているので、受信機が故障してい
ると誤解することがなくなる。特にこのようなチャンネ
ル一覧表示は、各チャンネルの受信強度を把握すること
ができるので、受信機が車載用の移動テレビ受信機であ
って、各チャンネルの受信強度に知識の無い地域に移動
して放送を受信する場合に非常に便利となる。さらに、
受信強度表示は、移動先においてオートインストールを
再び行って新たなチャンネル一覧を取得することをユー
ザに促す効果もある。
表示によれば、各チャンネル表示部の色で各チャンネル
の受信強度を正確に知ることができるので、受信状態の
良いチャンネルを正確に、かつ能率的に選択することが
できる。また、受信状態の悪いチャンネルを選択して
も、受信強度が分かっているので、受信機が故障してい
ると誤解することがなくなる。特にこのようなチャンネ
ル一覧表示は、各チャンネルの受信強度を把握すること
ができるので、受信機が車載用の移動テレビ受信機であ
って、各チャンネルの受信強度に知識の無い地域に移動
して放送を受信する場合に非常に便利となる。さらに、
受信強度表示は、移動先においてオートインストールを
再び行って新たなチャンネル一覧を取得することをユー
ザに促す効果もある。
【００１７】なお、上記のチャンネル一覧表示におい
て、チャンネル表示部が受信強度順に並べて表示させる
ようにすれば、受信状態の良いチャンネルの選択がより
能率的となる。
て、チャンネル表示部が受信強度順に並べて表示させる
ようにすれば、受信状態の良いチャンネルの選択がより
能率的となる。
【００１８】さらに、現在受信中のチャンネルの受信強
度を測定して、現在受信中のチャンネルの受信状況が悪
くなってきたと判断されたときに、メモリ２１に記憶さ
れている受信強度を基に受信強度の優れたチャンネルの
みを一覧表示させてユーザに再度チャンネル選択を促す
ようにすれば、メモリ２１内の受信強度情報のより有効
活用が図られるとともに、チャンネル選択がより便利に
なる。
度を測定して、現在受信中のチャンネルの受信状況が悪
くなってきたと判断されたときに、メモリ２１に記憶さ
れている受信強度を基に受信強度の優れたチャンネルの
みを一覧表示させてユーザに再度チャンネル選択を促す
ようにすれば、メモリ２１内の受信強度情報のより有効
活用が図られるとともに、チャンネル選択がより便利に
なる。
【００１９】さらに、上記の実施の形態では、受信強度
に応じてチャンネル表示部の色を変えたが、チャンネル
表示部の他の表示形態、例えば模様や、表示されている
チャンネル名の文字種などを受信強度に応じて変更する
ようにしてもよい。さらに、チャンネル表示部に表示さ
れるチャンネル名としては、“チャンネル１”、“チャ
ンネル２”…などのチャンネル番号の外に、番組名など
を表示することができる。
に応じてチャンネル表示部の色を変えたが、チャンネル
表示部の他の表示形態、例えば模様や、表示されている
チャンネル名の文字種などを受信強度に応じて変更する
ようにしてもよい。さらに、チャンネル表示部に表示さ
れるチャンネル名としては、“チャンネル１”、“チャ
ンネル２”…などのチャンネル番号の外に、番組名など
を表示することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明のデジ
タルテレビ受信機によれば、チャンネル一覧から受信状
態の良いチャンネルを正確にかつ能率的に選択すること
ができる。
タルテレビ受信機によれば、チャンネル一覧から受信状
態の良いチャンネルを正確にかつ能率的に選択すること
ができる。
【図１】本発明の実施の形態によるチャンネル一覧表示
画面を示す図。
画面を示す図。
【図２】本発明によるデジタルテレビ受信機の実施の形
態を示すブロック図。
態を示すブロック図。
【図３】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図４】従来のチャンネル一覧表示画面を示す図。
１２ チューナ １３ 復調部 １４ デマルチプレクサ １７ メインコントローラ ２０ 入力装置 ２１ メモリ ２２ ＯＳＤ制御部 ２３ 表示装置 ３１〜３３ チャンネル表示部
Claims (5)
- 【請求項１】 複数の放送波を順次受信し、各放送波か
らトランスポートストリームを復調し、各トランスポー
トストリームの受信強度を測定する手段と、 前記各トランスポートストリーム内の各チャンネル情報
をメモリに記憶させるとき、トランスポートストリーム
単位で測定された各チャンネルの受信強度を前記各チャ
ンネル情報にリンクさせて記憶させる手段と、 前記メモリから各チャンネル情報を読み出してチャンネ
ル一覧を表示装置の画面上に表示させるとき、リンクさ
せてメモリに記憶させた各チャンネルの受信強度に応じ
て各チャンネル表示部を異なる形態で表示させる手段と
を具備することを特徴とするデジタルテレビ受信機。 - 【請求項２】 各チャンネル表示部は、各チャンネルの
受信強度に応じて色を変えて表示されることを特徴とす
る請求項１に記載のデジタルテレビ受信機。 - 【請求項３】 各チャンネル表示部は、受信強度順に並
べて表示されることを特徴とする請求項１または２に記
載のデジタルテレビ受信機。 - 【請求項４】 トランスポートストリームの受信強度
は、トランスポートストリームのビットエラー率から測
定されることを特徴とする請求項１に記載のデジタルテ
レビ受信機。 - 【請求項５】 現在受信中のチャンネルの受信強度を測
定して、現在受信中のチャンネルの受信状況が悪くなっ
てきたと判断されたときに、メモリに記憶されている受
信強度を基に受信強度の優れたチャンネルのみを一覧表
示させる手段を有することを特徴とする請求項１に記載
のデジタルテレビ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138735A JP2002335458A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | デジタルテレビ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138735A JP2002335458A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | デジタルテレビ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002335458A true JP2002335458A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18985626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001138735A Pending JP2002335458A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | デジタルテレビ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002335458A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005204060A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Clarion Co Ltd | 放送受信装置 |
| JP2006121501A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Sharp Corp | 放送受信装置 |
| JP2007228307A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信装置 |
| JP2008072503A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送受信装置及び受信方法 |
| KR100821760B1 (ko) | 2006-07-28 | 2008-04-11 | 엘지전자 주식회사 | 수신신호감도를 이용한 채널 진단 및 채널 편집 시스템 및방법 |
| JP2008148197A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信装置 |
| US7408593B2 (en) | 2004-04-28 | 2008-08-05 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital television broadcast signal receiver |
| JP2008278452A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル放送受信装置およびサービス一覧表示方法 |
| JP2009188845A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 中継局測定装置、中継局監視装置及び中継局監視プログラム |
| JP2009296509A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Nec Corp | 放送受信機、放送受信方法およびプログラム |
-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001138735A patent/JP2002335458A/ja active Pending
Cited By (12)
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