JP2002333479A - 小物物品モニタ及び小物物品モニタ用ストッカ - Google Patents

小物物品モニタ及び小物物品モニタ用ストッカ

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JP2002333479A JP2001140258A JP2001140258A JP2002333479A JP 2002333479 A JP2002333479 A JP 2002333479A JP 2001140258 A JP2001140258 A JP 2001140258A JP 2001140258 A JP2001140258 A JP 2001140258A JP 2002333479 A JP2002333479 A JP 2002333479A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搬出可の小物物品の収納能力が大きく、当人の
小物物品が容易に探し出せ、且つ取出し時の安全性が高
い小物物品モニタを提供する。 【解決手段】モニタ部1a及びストッカ部2aのそれぞれ
に、IDカード読取り用のカードリーダ13及び25が備え
られ、小物物品の搬入時に、業務従事者は、カードリー
ダ13にIDカード5を読み取らせ、小物物品の放射性物
質による汚染状態を検査させ、搬出可の小物物品をスト
ッカ部2a内の棚23a に収納させる。その収納位置とID
カード5の読取り信号とは信号処理装置12a に記録さ
れ、小物物品搬出時に、業務従事者がIDカード5をカ
ードリーダ25に読み取らせると、その収納位置が棚23a
の表示器27に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放射性物質取扱
施設の放射線管理区域(以下では管理区域と略称する)
内で作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物
品である小物物品の放射性物質による表面汚染状態を検
査して搬出の可否を判定し、搬出可の小物物品のみを搬
出させる小物物品モニタに関する。
【0002】
【従来の技術】小物物品モニタは、小物物品の放射性物
質による表面汚染状態を検査してその小物物品を管理区
域の外(非管理区域)に搬出してもよいか否かを判定す
るモニタ部と、搬出可と判定された小物物品のみを収納
する小物物品モニタ用ストッカ(以下ではストッカ部と
略称する)と、で構成されている。
【0003】図6は、従来の小物物品モニタの一例を示
す側面図である。図中の太い矢印は小物物品3の移動方
向を示す。この小物物品モニタのモニタ部1は、管理区
域内にあって、非管理区域へ搬出する小物物品3を載せ
た測定皿4を矢印Aの方向に搬入され、上下左右等に配
置された放射線検出器11及び信号処理装置12等によっ
て、その小物物品3の放射性物質による表面汚染状態を
検査して、その小物物品3を非管理区域に搬出してもよ
いか否かを判定し、搬出可の小物物品31をストッカ部2
へ送り出し、搬出否の小物物品を搬入口側(矢印Aの反
対方向)へ戻す。
【0004】この小物物品モニタのストッカ部2は、エ
レベータ昇降機構22によって駆動されて上下に移動する
エレベータ21と複数段の棚23とを備え、モニタ部1から
搬出可の小物物品31を送り込まれて、その小物物品31を
エレベータ21によって未収納の棚23に収納する。エレベ
ータ21には、不図示のコンベアが搭載されていて、送り
込まれた搬出可小物物品31をエレベータ上の所定位置ま
で移動させたり、棚23へ送り込んだりする。ストッカ部
2の側面は安全のためにパネル板で囲われており、搬出
可小物物品31を取り出す面は、内部が見える透明な扉24
となっている。また、安全確保のために、扉24が開かれ
た場合には、扉24の開閉で作動する不図示のリミットス
イッチによって、搬出可小物物品31の搬送が中断され
る。
【0005】モニタ部1には、小物物品3を搬入した業
務従事者をIDカードによって特定するためのIDカー
ドリーダを備えているものと、備えていないものとがあ
る。搬入された小物物品3の搬出の可否とそれに対応す
る業務従事者とを情報として必要とする場合にIDカー
ドリーダを備えて、小物物品3を搬入した業務従事者を
特定するのである。
【0006】小物物品3を小物物品モニタに搬入した業
務従事者は、搬入した小物部品3が搬出可であることを
確認した後、管理区域から退域して非管理区域にあるス
トッカ部2の扉24を開き、自分の小物部品31を棚23から
探し出して取り出す。図6に示した小物物品モニタの場
合には、搬出可小物物品31は、エレベータ21によって空
いている棚に収納されるが、エレベータ21を備えない
で、棚全体を上下に移動させて搬出可の小物物品31を空
いている棚に収納する形式の小物物品モニタもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の小物
物品モニタでは、ストッカ部の棚毎に1つずつの小物物
品が収納され、収納された小物物品を棚から取り出す場
合には、業務従事者が目視で自分の小物物品を探し出し
て棚から取り出している。このため、探し易さ及び取り
出し易さの点から、また安全確保のためから、棚の設置
高さが制限され、ストッカ部の設置面積当たりの収納能
力が小さくなっている。また、高さを制限している場合
においても、高い位置から小物物品を取り出す場合に
は、それらの落下に伴う危険がある。更に、ストッカ部
に収納されている小物物品数が多くなると、業務従事者
が自分の小物物品を探し出すのに長い時間を要すること
もしばしば発生する。
【0008】この発明の課題は、上述の問題点を解消し
た、搬出可の小物物品の収納能力が大きく、当人の小物
物品が容易に探し出せ、且つ小物物品取出し時の安全性
が高い小物物品モニタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1から請求項3の
発明は小物物品モニタに関するものであり、請求項4及
び請求項5の発明はストッカ部に関するものである。請
求項1の発明は、放射性物質取扱施設の管理区域内で作
業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品であ
る小物物品が管理区域から搬出される際に、その小物物
品の放射性物質による表面汚染状態を検査するモニタ部
と、搬出可と判定された小物物品を収納するストッカ部
と、を備えた小物物品モニタであって、モニタ部及びス
トッカ部のそれぞれに、前記業務従事者を特定するため
のIDカードを読み取るモニタ部IDカード読取り手段
及びストッカ部IDカード読取り手段を備え、ストッカ
部に、ストッカ部IDカード読取り手段にIDカードを
読み取らせた業務従事者の小物物品の収納位置を表示す
る表示手段を備え、モニタ部に、モニタ部IDカード読
取り手段及びストッカ部IDカード読取り手段に接続さ
れ、モニタ部IDカード読取り手段からの信号によって
搬入された小物物品の放射性物質による表面汚染状態を
検査させ、搬出可と判定された小物物品をストッカ部に
収納させてその収納位置を記録し、且つストッカ部ID
カード読取り手段からの信号によって当該業務従事者の
小物物品の収納位置を表示手段に表示させる信号処理装
置を備えている。
【0010】業務従事者が自分の小物物品を搬入する際
にモニタ部IDカード読取り手段にIDカードを読み取
らせることによって、搬入された小物物品とその所有者
とが信号処理部に対応して把握され、その小物物品が搬
出可小物物品であれば、その小物物品はストッカ部に収
納されて、その収納位置が信号処理部に記録される。業
務従事者がその小物物品をストッカ部から搬出する際に
は、ストッカ部IDカード読取り手段にIDカードを読
み取らせることによって、信号処理部がその業務従事者
の小物物品の収納位置を表示手段に表示させるので、業
務従事者は自分の小物物品を容易に見つけることができ
る。
【0011】請求項2の発明は、放射性物質取扱施設の
管理区域内で作業した業務従事者に使用された工具等の
手持ち物品である小物物品が管理区域から搬出される際
に、その小物物品の放射性物質による表面汚染状態を検
査するモニタ部と、搬出可と判定された小物物品を収納
するストッカ部と、を備えた小物物品モニタであって、
モニタ部及びストッカ部のそれぞれに、前記業務従事者
を特定するためのIDカードを読み取るモニタ部IDカ
ード読取り手段及びストッカ部IDカード読取り手段を
備え、ストッカ部に、全体が上下に移動してその高さが
調整できる複数段の棚を備え、モニタ部に、モニタ部I
Dカード読取り手段及びストッカ部IDカード読取り手
段に接続され、モニタ部IDカード読取り手段からの信
号によって搬入された小物物品の放射性物質による表面
汚染状態を検査させ、搬出可と判定された小物物品をス
トッカ部の前記棚に収納させてその収納位置を記録し、
且つストッカ部IDカード読取り手段からの信号によっ
て当該業務従事者の小物物品を収納している棚の高さを
ストッカ部の小物物品の搬出位置の高さに調節する信号
処理装置を備えている。
【0012】この発明の場合にも、請求項1の発明と同
様に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ部I
Dカード読取り手段が備えられて、業務従事者が自分の
小物物品を搬入する時及び搬出する時にIDカードを読
み取らせる。搬入時には、請求項1の発明と同様に、搬
出可と判定された小物物品がストッカ部の棚に収納され
て、その収納位置が信号処理装置に記録されるが、搬出
時には、その業務従事者の小物物品の収納位置が表示手
段に表示されるのではなくて、その小物物品を収納して
いる棚が搬出位置まで移動してくるので、業務従事者
は、自分の小物物品を探す必要がなく、且つ取り出し易
い安全な高さの搬出位置から小物物品を取り出すことが
できる。更に、棚の高さは搬出位置に調節できる範囲内
にあればよいので、棚の設置範囲の制限が緩和され、小
物物品の収納能力が大きくなる。
【0013】請求項3の発明は、放射性物質取扱施設の
放射線管理区域内で作業した業務従事者に使用された工
具等の手持ち物品である小物物品が管理区域から搬出さ
れる際に、その小物物品の放射性物質による表面汚染状
態を検査するモニタ部と、搬出可と判定された小物物品
を収納するストッカ部と、を備えた小物物品モニタであ
って、モニタ部及びストッカ部のそれぞれに、前記業務
従事者を特定するためのIDカードを読み取るモニタ部
IDカード読取り手段及びストッカ部IDカード読取り
手段を備え、ストッカ部に、モニタ部で搬出可と判定さ
れた小物物品をストッカ部内で搬送する搬送手段を備
え、モニタ部に、モニタ部IDカード読取り手段及びス
トッカ部IDカード読取り手段に接続され、モニタ部I
Dカード読取り手段からの信号によって搬入された小物
物品の放射性物質による表面汚染状態を検査させ、搬出
可と判定された小物物品をストッカ部に収納させてその
収納位置を記録し、且つストッカ部IDカード読取り手
段からの信号によって当該業務従事者の小物物品をスト
ッカ部の小物物品搬出位置まで前記搬送手段に搬送させ
る信号処理装置を備えている。
【0014】この発明の場合にも、請求項1の発明と同
様に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ部I
Dカード読取り手段が備えられて、業務従事者が自分の
小物物品を搬入する時及び搬出する時にIDカードを読
み取らせる。搬入時には、請求項1の発明と同様に、搬
出可と判定された小物物品がストッカ部に収納されて、
その収納位置が信号処理装置に記録されるが、搬出時に
は、その業務従事者の小物物品の収納位置が表示手段に
表示されるのではなくて、その小物物品が搬送手段によ
って搬出位置まで搬送されてくるので、業務従事者は、
自分の小物物品を探す必要がなく、且つ取り出し易い安
全な高さの搬出位置から小物物品を取り出すことができ
る。更に、搬送手段によって小物物品が搬出位置に搬送
されるので、取出し時の安全性に伴う棚の高さの制限が
なくなり、小物物品の収納能力が大幅に大きくなる。
【0015】請求項4の発明は、放射性物質取扱施設の
放射線管理区域内で作業した業務従事者に使用された工
具等の手持ち物品である小物物品の放射性物質による表
面汚染状態を検査する小物物品モニタのモニタ部で搬出
可と判定された小物物品をモニタ部から受け取って収納
するストッカ部であって、モニタ部からの小物物品の搬
入方向に直列に複数の小物部品を収納する棚を備えてい
る。
【0016】1つの棚に複数の小物部品を搬入方向に直
列に収納するので、小物物品の収納能力が大きくなり、
同じ数の小物物品を収納する場合には、棚の配置を小物
物品の取出し時の安全性が高い範囲の高さに限ることが
でき、直列数を増やすことによって、収納能力を大きく
することもできる。また、請求項2または請求項3の発
明と組み合わせることによって、小物物品の収納能力を
更に大きくすることができる。
【0017】請求項5の発明は、放射性物質取扱施設の
放射線管理区域内で作業した業務従事者に使用された工
具等の手持ち物品である小物物品の放射性物質による表
面汚染状態を検査するモニタ部で搬出可と判定された小
物物品をモニタ部から受け取って収納するストッカ部で
あって、モニタ部からの小物物品の搬入方向に並列に複
数の小物部品を収納する棚を備えている。
【0018】この場合は、請求項4の発明における直列
を並列に置き換えたものであって、1つの棚に複数の小
物部品を搬入方向に並列に収納するので、請求項4の発
明と同様に、小物物品の収納能力が大きくなり、同じ数
の小物物品を収納する場合には、棚の配置を小物物品の
取出し時の安全性が高い範囲の高さに限ることができ、
並列数を増やすことによって、収納能力を大きくするこ
ともできる。また、請求項2または請求項3の発明と組
み合わせることによって、小物物品の収納能力を更に大
きくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明による小物物品モニタ及
びストッカ部の実施の形態について、実施例を用いて説
明する。なお、従来技術と同じ機能の部分には同じ部号
を付ける。 〔小物物品モニタの第1の実施例〕図1は、この発明に
よる小物物品モニタの第1の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0020】この小物物品モニタのモニタ部1a及びスト
ッカ部2aのそれぞれに、小物物品を搬入した業務従事者
をIDカード5によって特定するためのIDカードリー
ダ(図1ではカードリーダと略記)13及び25が備えられ
ており、両IDカードリーダ13及び25はモニタ部1aの信
号処理装置12a に接続されている。また、ストッカ部2a
の棚23a には小物物品の収納位置毎に表示器27が装着さ
れており、これらの表示器27は、シーケンサ26を介して
信号処理装置12a に接続されている。
【0021】小物物品を携帯した業務従事者は、小物物
品を小物物品モニタに搬入する際に、モニタ部1aのID
カードリーダ13にIDカード5を読み取らせる。IDカ
ードリーダ13の読取り信号は信号処理装置12a に送ら
れ、信号処理装置12a が、搬入された小物物品の放射性
物質による表面汚染状態を検査させ、検査の結果、その
小物物品3が搬出可の小物物品31であれば、その小物物
品31をストッカ部2aに送り込んでストッカ部2aの棚23a
の空いている収納位置に収納させ、その収納位置を搬入
した業務従事者とともに記録する。搬出不可の場合に
は、その小物物品3を搬入位置に戻す。業務従事者は、
検査の結果が搬出可であることを確認して、管理区域か
ら非管理区域に退域し、ストッカ部2aのIDカードリー
ダ25にIDカード5を読み取らせる。IDカードリーダ
25の読取り信号は信号処理装置12a に送られ、その信号
によって、信号処理装置12a が、シーケンサ26を駆動し
て、その業務従事者の搬出可小物物品31を収納している
棚23a の表示器27にその小物物品31の所在位置を表示さ
せる。
【0022】この表示によって、業務従事者は自分の搬
出可小物物品の所在位置を容易に見つけることができ
る。この実施例においては、シーケンサ26を駆動するこ
とによって表示器27に所在位置を表示させたが、信号処
理装置12a で直接に表示器27に表示させることも可能で
ある。
【0023】また、個々の収納位置に表示器27を備える
のではなく、個々の収納位置には番号を付け、表示盤に
よって収納位置を表示することもできる。 〔ストッカ部の第1の実施例〕図2は、この発明による
ストッカ部の第1の実施例の構造を示し、(a)は正面
図、(b)は平面図である。
【0024】このストッカ部2bは、上下に移動する傾斜
式の棚(図2では移動棚)23b を備え、モニタ部1bから
測定皿4に搭載されて送り込まれた搬出可小物物品31
を、測定皿4に搭載されたままで約5度の傾斜によって
右方の所定位置まで移動させる。棚23b には、測定皿4
を円滑に移動させるための不図示のころが装着されてい
る。この傾斜式の移動棚23b は、2つの測定皿4を搭載
できる長さを有し、そのほぼ中央には不図示のストッパ
が設けられている。このストッパは、棚23b の右側に搬
出可小物物品31が収納された場合に、測定皿4が右側へ
移動することを阻止するように作動し、右側に搬出可小
物物品31が収納されていない場合には、ストッパとして
機能しない。また、棚23b は、棚全体が棚昇降機構28に
よって上下に移動して、各棚にモニタ部1bから送り込ま
れた搬出可小物物品31を収納する。収納された搬出可小
物物品31は、手前面に設けられた扉24が矢印の方向に開
かれて、C1またはC2の方向に取り出される。
【0025】このストッカ部2bの場合には、棚毎に2つ
ずつの搬出可小物物品31が収納されるので、ストッカ部
の収納能力が大きくなり、棚の配置位置を取出し時の安
全性の高い範囲に限定することが可能となる。なお、こ
の実施例では、2つの搬出可小物物品を直列に収納する
場合を説明したが、3つ以上の搬出可小物物品を直列に
収納する棚にすることもできる。
【0026】また、この実施例では収納される小物物品
の数が多くなるので、小物物品モニタの第1の実施例の
ように、IDカードリーダと表示器とを備えることも有
効である。 〔小物物品モニタの第2の実施例〕図3は、この発明に
よる小物物品モニタの第2の実施例の構造を示し、
(a)は正面図、(b)は平面図である。
【0027】小物物品モニタの第1の実施例は、ストッ
カ部のIDカードリーダの読取り信号で信号処理部が該
当する小物物品の収納位置を表示器に表示させて、その
小物物品の所在位置を示したが、この実施例は、小物物
品モニタの第1の実施例と同様にモニタ部用のIDカー
ドリーダ13及びストッカ部用のIDカードリーダ25を備
え、ストッカ部2cにはストッカ部の第1の実施例と同様
の移動棚23b を備えて、ストッカ部2cのIDカードリー
ダ25の読取り信号で、信号処理装置12c が該当する小物
物品を収納している棚の位置をストッカ部2cの搬出位置
(扉24a の位置)に位置合わせし、業務従事者が自分の
小物物品を探す必要をなくしたものである。
【0028】小物物品を携帯した業務従事者が、小物物
品をモニタ部1cに搬入してから管理区域を退域してID
カードリーダ25にIDカードを読み取らせるまでは、第
1の実施例と同じであるから説明は省略する。業務従事
者がIDカードリーダ25にIDカードを読み取らせる
と、その読取り信号によって信号処理装置12c が、棚昇
降機構28を駆動して移動棚23b を移動させて、IDカー
ドを読み取らせた業務従事者の搬出可小物物品31を収納
している棚の高さを搬出位置である扉24a の位置に合わ
せる。業務従事者は、棚23b の停止を確認して、扉24a
を開いて、搬出位置にある2つの小物物品の内から自分
の小物物品を選んで、それをC1' またはC2' の方向に取
り出す。
【0029】この実施例の場合には、当該搬出可小物物
品を収納している棚が所定の高さの搬出位置に移動して
くるので、この高さを、見やすく、取り出し易く、安全
性の高い高さに設定しておけば、業務従事者は、自分の
小物物品を容易に見つけることができ、且つその小物物
品をより安全により容易に取り出すことができる。 〔ストッカ部の第2の実施例〕図4は、ストッカ部の第
2の実施例の構造を示し、(a)は正面図、(b)は平
面図である。
【0030】このストッカ部2dは、図6に示した従来例
と同様に、モニタ部1dから測定皿4に搭載されて送り込
まれた搬出可小物物品31をエレベータ昇降機構22で駆動
されるエレベータ21で搬送して棚23c に収納する。測定
皿4を円滑に棚23c 上の所定位置まで移動させるため
に、図4では水平に示しているが、棚23c には約5度の
傾斜が設けられ、且つ不図示のころが装着されている。
この実施例が従来技術と異なる点は、エレベータ21のス
テージ上には、図4において測定皿4を左から右に移動
させるための不図示のコンベアに加えて、このコンベア
を図4(b)における前後に移動させる移動機構が搭載
されていることである。この前後移動機構によって、図
4(b)に示すように、棚毎に2つの搬出可小物物品31
が収納される。収納された搬出可小物物品31は、右面の
扉24が矢印の方向に開かれて、B1またはB2の方向に取り
出される。
【0031】このストッカ部2dの場合には、棚毎に2つ
ずつの搬出可小物物品31が収納されるので、ストッカ部
の収納能力が大きくなり、棚の配置位置を取出し時の安
全性の高い範囲に限定することが可能となる。なお、こ
の実施例では、2つの搬出可小物物品を並列に収納する
場合を説明したが、3つ以上の搬出可小物物品を並列に
収納する棚にすることもできる。
【0032】また、この実施例では収納される小物物品
の数が多くなるので、小物物品モニタの第1の実施例の
ように、IDカードリーダと表示器とを備えることも有
効である。 〔小物物品モニタの第3の実施例〕小物物品モニタの第
1の実施例は、ストッカ部のIDカードリーダの読取り
信号で信号処理部が搬出対象の小物物品を収納している
棚の表示器を点灯してその小物物品の所在位置を示し、
第2の実施例は、移動式の棚を搬出位置の高さに調節し
て搬出対象の小物物品を搬出位置に搬送してくるが、第
3の実施例は、エレベータと棚との間で搬出可小物物品
を載せた測定皿を授受する搬送機構を備えて、IDカー
ドリーダの読取り信号で、信号処理装置が搬出対象の小
物物品をストッカ部の搬出位置までエレベータで搬送す
るものである。
【0033】図5は、小物物品モニタの第3の実施例の
構造を示し、(a)は正面図、(b)は平面図である。
この実施例のモニタ部1eは、第1の実施例及び第2の実
施例と同じ構成である。ストッカ部2eは、ストッカ部の
第2の実施例と同様の棚毎に2つの搬出可小物物品31を
収納する複数段の棚23d と不図示のコンベア及び前後移
動機構とを装備したエレベータ21とを備えている。この
実施例のストッカ部2eがストッカ部の第2の実施例のス
トッカ部2dと異なる点は、ストッカ部2dでは、搬出可小
物物品31はエレベータ21のコンベアから棚23c に移され
るだけであるのに対して、ストッカ部2eでは、棚23d に
収納した搬出可小物物品31を再度エレベータ21上に搭載
する機能を必要とすることである。この実施例において
は、その機能をもたせるために、棚23d の右側に棚23d
の右端部を上下に移動させる棚傾斜調節機構29が装備さ
れている。搬出可小物物品31を収納する際には、棚傾斜
調節機構29が棚23dの右端部を下げて棚23d を右傾斜に
し、搬出可小物物品31をエレベータ21上に戻す際には、
棚23d の右端部を上げて左傾斜にする。なお、左傾斜に
した場合に、搬出対象の搬出可小物物品31以外を棚23d
に止めておくために、棚23d には不図示のストッパが収
納位置毎に装着されている。
【0034】業務従事者がIDカードをIDカードリー
ダ25に読み取らせることによって、その業務従事者の搬
出可小物物品31が容易に安全に取り出せる搬出位置(矢
印C1" )まで搬送されてくるので、業務従事者は自分の
搬出可小物物品31を棚の中から探す必要もなく、容易に
安全に取り出すことができる。また、この方式では、搬
出位置まで小物物品が搬送されてくるので、取出し時の
安全確保のための棚の高さ制限は不要となり、小物物品
の収納能力が大幅に増大する。
【0035】上記の実施例においては、棚傾斜調節機構
29による棚の傾斜で、エレベータと棚との間で搬出可小
物物品を授受しているが、棚上にコンベアを装着するこ
とやアームを使って測定皿を右及び左に移動させること
によっても同様の機能をもたせることができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、業務従事者が
自分の小物物品を搬入する際にモニタ部IDカード読取
り手段にIDカードを読み取らせることによって、搬入
された小物物品とその所有者とが信号処理部に対応して
把握され、その小物物品が搬出可小物物品であれば、そ
の小物物品はストッカ部に収納されて、その収納位置が
信号処理部に記録される。業務従事者がその小物物品を
ストッカ部から搬出する際には、ストッカ部IDカード
読取り手段にIDカードを読み取らせることによって、
信号処理部がその業務従事者の小物物品の収納位置を表
示手段に表示させるので、業務従事者は自分の小物物品
を容易に見つけることができる。したがって、この発明
によれば、当人の小物物品が容易に探し出せる小物物品
モニタを提供することができる。
【0037】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
と同様に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ
部IDカード読取り手段が備えられて、業務従事者が自
分の小物物品を搬入する時及び搬出する時にIDカード
を読み取らせる。搬入時には、請求項1の発明と同様
に、搬出可と判定された小物物品がストッカ部の棚に収
納されて、その収納位置が信号処理装置に記録される
が、搬出時には、その業務従事者の小物物品の収納位置
が表示手段に表示されるのではなくて、その小物物品を
収納している棚が搬出位置まで移動してくるので、業務
従事者は、自分の小物物品を探す必要がなく、且つ取り
出し易い安全な高さの搬出位置から小物物品を取り出す
ことができる。更に、棚の高さは搬出位置に調節できる
範囲内にあればよいので、棚の設置範囲の制限が緩和さ
れ、小物物品の収納能力が大きくなる。したがって、こ
の発明によれば、小物物品の収納能力が大きく、当人の
小物物品を探す必要がなく、且つ小物物品取出し時の安
全性が高い小物物品モニタを提供することができる。
【0038】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
と同様に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ
部IDカード読取り手段が備えられて、業務従事者が自
分の小物物品を搬入する時及び搬出する時にIDカード
を読み取らせる。搬入時には、請求項1の発明と同様
に、搬出可と判定された小物物品がストッカ部に収納さ
れて、その収納位置が信号処理装置に記録されるが、搬
出時には、その業務従事者の小物物品の収納位置が表示
手段に表示されるのではなくて、その小物物品が搬送手
段によって搬出位置まで搬送されてくるので、業務従事
者は、自分の小物物品を探す必要がなく、且つ取り出し
易い安全な高さの搬出位置から小物物品を取り出すこと
ができる。更に、搬送手段によって小物物品が搬出位置
に搬送されるので、取出し時の安全性に伴う棚の高さの
制限がなくなり、小物物品の収納能力が大幅に大きくな
る。したがって、この発明によれば、小物物品の収納能
力がより大きく、当人の小物物品を探す必要がなく、且
つ小物物品取出し時の安全性が高い小物物品モニタを提
供することができる。
【0039】請求項4の発明によれば、1つの棚に複数
の小物部品を搬入方向に直列に収納するので、小物物品
の収納能力が大きくなり、同じ数の小物物品を収納する
場合には、棚の配置を小物物品の取出し時の安全性が高
い範囲の高さに限ることができ、直列数を増やすことに
よって、収納能力を大きくすることもできる。また、請
求項2または請求項3の発明と組み合わせることによっ
て、小物物品の収納能力を更に大きくすることができ
る。したがって、小物物品の収納能力が大きく、小物物
品取出し時の安全性が高いストッカ部を提供することが
できる。
【0040】請求項5の発明によれば、1つの棚に複数
の小物部品を搬入方向に並列に収納するので、請求項4
の発明と同様に、小物物品の収納能力が大きくなり、同
じ数の小物物品を収納する場合には、棚の配置を小物物
品の取出し時の安全性が高い範囲の高さに限ることがで
き、並列数を増やすことによって、収納能力を大きくす
ることもできる。また、請求項2または請求項3の発明
と組み合わせることによって、小物物品の収納能力を更
に大きくすることができる。したがって、小物物品の収
納能力が大きく、小物物品取出し時の安全性が高いスト
ッカ部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による小物物品モニタの第1の実施例
の構成を示すブロック図
【図2】この発明によるストッカ部の第1の実施例の構
造を示し、(a)は正面図、(b)は平面図
【図3】小物物品モニタの第2の実施例の構造を示し、
(a)は正面図、(b)は平面図
【図4】ストッカ部の第2の実施例の構造を示し、
(a)は側面図、(b)は平面図
【図5】小物物品モニタの第3の実施例の構造を示し、
(a)は正面図、(b)は平面図
【図6】従来技術による小物物品モニタの一例の構造を
示す側面図
【符号の説明】
1, 1a, 1b, 1c, 1d, 1e モニタ部 11 放射線検出器 12, 12a, 12b, 12c, 12d, 12e 信号処理装置 13 カードリーダ 2, 2a, 2b, 2c, 2d, 2e ストッカ部 21 エレベータ 22 エレベータ昇降機構 23, 23a, 23c, 23d 棚 23b 移動棚 24, 24a 扉 24b 引き戸 25 カードリーダ 26 シーケンサ 27 表示器 28 棚昇降機構 29 棚傾斜調節機構 3 小物物品 31 搬出可小物物品 4 測定皿 A 搬入位置 B,B1, B2, C1, C2, C1', C2', C1" 搬出位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G21C 17/00 G21C 17/00 D Fターム(参考) 2G075 CA48 DA08 EA01 FA18 FC14 FC15 GA16 2G088 EE07 EE17 FF04 HH07 MM10 3E062 AA20 AB07 AC01 DA02 DA06 EA01 EB01 EC05 3F022 FF01 FF12 FF26 JJ19 LL31 MM08 MM11 MM22 MM27 MM35 MM51

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射性物質取扱施設の放射線管理区域内で
    作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品で
    ある小物物品が管理区域から搬出される際に、その小物
    物品の放射性物質による表面汚染状態を検査するモニタ
    部と、搬出可と判定された小物物品を収納する小物物品
    モニタ用ストッカと、を備えた小物物品モニタであっ
    て、 モニタ部及び小物物品モニタ用ストッカのそれぞれに、
    前記業務従事者を特定するためのIDカードを読み取る
    モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ部IDカー
    ド読取り手段を備え、 小物物品モニタ用ストッカに、ストッカ部IDカード読
    取り手段にIDカードを読み取らせた業務従事者の小物
    物品の収納位置を表示する表示手段を備え、 モニタ部に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッ
    カ部IDカード読取り手段に接続され、モニタ部IDカ
    ード読取り手段からの信号によって搬入された小物物品
    の放射性物質による表面汚染状態を検査させ、搬出可と
    判定された小物物品を小物物品モニタ用ストッカに収納
    させてその収納位置を記録し、且つストッカ部IDカー
    ド読取り手段からの信号によって当該業務従事者の小物
    物品の収納位置を表示手段に表示させる信号処理装置を
    備えていることを特徴とする小物物品モニタ。
  2. 【請求項2】放射性物質取扱施設の放射線管理区域内で
    作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品で
    ある小物物品が管理区域から搬出される際に、その小物
    物品の放射性物質による表面汚染状態を検査するモニタ
    部と、搬出可と判定された小物物品を収納する小物物品
    モニタ用ストッカと、を備えた小物物品モニタであっ
    て、 モニタ部及び小物物品モニタ用ストッカのそれぞれに、
    前記業務従事者を特定するためのIDカードを読み取る
    モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ部IDカー
    ド読取り手段を備え、 小物物品モニタ用ストッカに、全体が上下に移動してそ
    の高さが調整できる複数段の棚を備え、 モニタ部に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッ
    カ部IDカード読取り手段に接続され、モニタ部IDカ
    ード読取り手段からの信号によって搬入された小物物品
    の放射性物質による表面汚染状態を検査させ、搬出可と
    判定された小物物品を小物物品モニタ用ストッカの前記
    棚に収納させてその収納位置を記録し、且つストッカ部
    IDカード読取り手段からの信号によって当該業務従事
    者の小物物品を収納している棚の高さを小物物品モニタ
    用ストッカの小物物品の搬出位置の高さに調節する信号
    処理装置を備えていることを特徴とする小物物品モニ
    タ。
  3. 【請求項3】放射性物質取扱施設の放射線管理区域内で
    作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品で
    ある小物物品が管理区域から搬出される際に、その小物
    物品の放射性物質による表面汚染状態を検査するモニタ
    部と、搬出可と判定された小物物品を収納する小物物品
    モニタ用ストッカと、を備えた小物物品モニタであっ
    て、 モニタ部及び小物物品モニタ用ストッカのそれぞれに、
    前記業務従事者を特定するためのIDカードを読み取る
    モニタ部IDカード読取り手段及びストッカ部IDカー
    ド読取り手段を備え、 小物物品モニタ用ストッカに、モニタ部で搬出可と判定
    された小物物品を小物物品モニタ用ストッカ内で搬送す
    る搬送手段を備え、 モニタ部に、モニタ部IDカード読取り手段及びストッ
    カ部IDカード読取り手段に接続され、モニタ部IDカ
    ード読取り手段からの信号によって搬入された小物物品
    の放射性物質による表面汚染状態を検査させ、搬出可と
    判定された小物物品を小物物品モニタ用ストッカに収納
    させてその収納位置を記録し、且つストッカ部IDカー
    ド読取り手段からの信号によって当該業務従事者の小物
    物品を小物物品モニタ用ストッカの小物物品搬出位置ま
    で前記搬送手段に搬送させる信号処理装置を備えている
    ことを特徴とする小物物品モニタ。
  4. 【請求項4】放射性物質取扱施設の放射線管理区域内で
    作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品で
    ある小物物品の放射性物質による表面汚染状態を検査す
    る小物物品モニタのモニタ部で搬出可と判定された小物
    物品をモニタ部から受け取って収納する小物物品モニタ
    用ストッカであって、 モニタ部からの小物物品の搬入方向に直列に複数の小物
    部品を収納する棚を備えていることを特徴とする小物物
    品モニタ用ストッカ。
  5. 【請求項5】放射性物質取扱施設の放射線管理区域内で
    作業した業務従事者に使用された工具等の手持ち物品で
    ある小物物品の放射性物質による表面汚染状態を検査す
    るモニタ部で搬出可と判定された小物物品をモニタ部か
    ら受け取って収納する小物物品モニタ用ストッカであっ
    て、 モニタ部からの小物物品の搬入方向に並列に複数の小物
    部品を収納する棚を備えていることを特徴とする小物物
    品モニタ用ストッカ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105204057A (zh) * 2015-09-17 2015-12-30 绵阳市维博电子有限责任公司 一种小物项核辐射污染检测装置
CN109665182A (zh) * 2019-02-15 2019-04-23 淄博职业学院 一种工商企业管理装置

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