JP2002329041A - ワークフロー管理システムおよびその端末装置 - Google Patents

ワークフロー管理システムおよびその端末装置

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JP2002329041A
JP2002329041A JP2001130903A JP2001130903A JP2002329041A JP 2002329041 A JP2002329041 A JP 2002329041A JP 2001130903 A JP2001130903 A JP 2001130903A JP 2001130903 A JP2001130903 A JP 2001130903A JP 2002329041 A JP2002329041 A JP 2002329041A
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JP2001130903A
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Kazuo Morimura
一雄 森村
Yoshihiko Adachi
佳彦 足立
Masahiro Wadou
匡寛 和藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 届出文書を受け取った端末装置において、ワ
ークフローが正当に実施されているか否かを自律的に検
証することができ、したがって、届出文書管理サーバ側
で一元的にワークフロー管理する必要がないワークフロ
ー管理システムを提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 端末装置側に、届出文書書式検証手段
と、届出文書署名検証手段と、届出文書署名付与手段
と、制約条件監視手段とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークフロー管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のワークフロー管理システ
ムWC10の構成を示すブロック図である。
【0003】従来のワークフロー管理システムWC10
は、届出文書管理サーバ40aと、届出文書受付サーバ
50aと、ネットワークNWと、住民P1用端末装置t
1と、住民P2用端末装置t2と、住民P3用端末装置
t3とを有する。
【0004】次に、従来のワークフロー管理システムW
C10の動作について説明する。
【0005】ここで、住民P1が届出文書を作成し、こ
の届出文書を、住民P2とP3とが承認し、署名した後
に、上記届出文書を届出文書受付サーバ50aに送信す
る場合について、説明する。
【0006】[住民P1による操作]まず、住民P1に
よる操作について説明する。
【0007】住民P1は、住民P1用端末装置t1を介
して、届出文書管理サーバ40aに格納されている文書
書式データベース42を、届出文書管理手段41に検索
させ、ネットワークNW経由で、届出文書取得手段g1
が、上記検索した文書書式をダウンロードする。
【0008】次に、上記取得した文書書式の入力データ
項目に、届出内容入力手段i1がデータを入力する。こ
こで、文書書式の入力データ項目に、「回覧先名称」が
含まれ、「回覧先名称」として、住民P2が指定されて
いるとする。
【0009】次に、届出文書管理サーバ40aの届出文
書進捗管理手段43が、データ入力された文書書式を、
進捗管理データベース44に保管する。
【0010】[住民P2による操作]次に、住民P2に
よる操作について説明する。
【0011】住民P2は、住民P2用端末装置t2を介
して、届出文書管理サーバ40aの進捗管理データベー
ス44に保管されている文書書式を、ネットワークNW
経由で、届出文書取得手段g2にダウンロードする。
【0012】そして、届出内容入力手段i2が、上記取
得した文書書式の入力データ項目にデータを入力する。
ここで、文書書式の入力データ項目に、「回覧先名称」
が含まれ、「回覧先名称」として、住民P3が指定され
ていたとする。
【0013】次に、届出文書管理サーバ40aの届出文
書進捗管理手段43が、データ入力された文書書式を、
進捗管理データベース44に保管する。
【0014】[住民P3による操作]次に、住民P3に
よる操作について説明する。
【0015】住民P3は、住民P3用端末装置t3を介
して、ネットワークNW経由で、届出文書管理サーバ4
0aの進捗管理データベース44に保管されている文書
書式を、届出文書取得手段g3がダウンロードする。
【0016】そして、届出内容入力手段i3が、上記取
得した文書書式の入力データ項目にデータを入力する。
【0017】次に、上記データ入力された文書書式を、
ネットワークNW経由で、届出文書受付サーバ50aに
送付する。
【0018】[行政側による操作]次に、行政側による
操作について説明する。
【0019】届出文書受付サーバ50aでは、届出文書
受付手段51が、提出された文書書式を、受け付け文書
データベース52に格納し、別途法律等で規定されてい
る行政手続きを進める。なお、ここでは、行政手続きに
ついては関知しない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、個々
のワークフローの状態を、届出文書管理サーバ40a
が、一元的に管理する必要がある。つまり、上記従来例
では、届出文書管理サーバ40a側に特別なワークフロ
ー管理機構を持つ必要がある。
【0021】したがって、複数自治体に跨るワークフロ
ー処理を実行する場合には、1つの届出文書サーバ40
aを、複数自治体で共用することになるので、運営上問
題が生じ、また、セキュリティ上問題が生じる可能性が
あるという問題がある。
【0022】本発明は、届出文書を受け取った端末装置
において、ワークフローが正当に実施されているか否か
を自律的に検証することができ、したがって、届出文書
管理サーバ側で一元的にワークフロー管理する必要がな
いワークフロー管理システムを提供することを目的とす
るものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末装置側
に、届出文書書式検証手段と、届出文書署名検証手段
と、届出文書署名付与手段と、制約条件監視手段とを設
けたものである。
【0024】
【発明の実施の形態および実施例】『第1の実施例』図
1は、本発明の第1の実施例であるワークフロー管理シ
ステムWC1の構成を示すブロック図である。
【0025】ワークフロー管理システムWC1は、住民
P1用端末装置10と、住民P2用端末装置20と、住
民P3用端末装置30と、届出文書管理サーバ40と、
届出文書受付サーバ50と、ネットワークNWとを有す
る。
【0026】住民P1用端末装置10は、届出文書取得
手段11と、届出文書書式検証手段12と、届出内容入
力手段14と、届出文書署名付与手段15と、制約条件
監視手段16とを有する。
【0027】住民P2用端末装置20は、届出文書取得
手段21と、届出文書書式検証手段22と、届出文書署
名検証手段23と、届出内容入力手段24と、届出文書
署名付与手段25と、制約条件監視手段26とを有す
る。
【0028】住民P3用端末装置30は、届出文書取得
手段31と、届出文書書式検証手段32と、届出文書署
名検証手段33と、届出内容入力手段34と、届出文書
署名付与手段35と、制約条件監視手段36とを有す
る。
【0029】届出文書管理サーバ40は、届出文書管理
手段41と、文書書式を格納している文書書式データベ
ース42とを有する。
【0030】届出文書管理手段41は、所定の端末装置
から取得を要求された文書書式を、文書書式データベー
ス42から取り出し、出力する手段である。
【0031】届出文書受付サーバ50は、届出文書受付
手段51と、受付文書を格納している受付文書データベ
ース52とを有する。
【0032】届出文書受付手段51は、所定の端末装置
から届出文書を受け付け、この届出文書を、受付文書デ
ータベース52に格納させる手段である。
【0033】届出文書取得手段11は、届出文書管理サ
ーバ40の文書書式データベース42から、所望の届出
文書を取得する手段である。届出文書取得手段21、3
1は、所定の端末装置から、所定の文書を取得する手段
である。
【0034】届出文書書式検証手段12、22,32
は、取得された届出文書の書式を検証する手段である。
【0035】届出文書署名検証手段23、33は、上記
届出文書に入力されている署名を検証する手段である。
【0036】届出内容入力手段14、24、34は、上
記取得された届出文書における所定の入力データ項目に
ついて、所定のデータを入力する手段である。なお、文
書書式の入力データ項目として、回覧先名称が含まれて
いる。
【0037】届出文書署名付与手段15、25,35
は、秘密鍵を用いて、上記取得されデータ入力された届
出文書に、電子署名を付与する手段である。
【0038】制約条件監視手段16、26,36は、取
得した文書書式に含まれている所定の制約条件を監視す
る手段である。上記制約条件は、届出文書管理サーバ5
0に提出する際の条件であり、たとえば、住民が行った
入力個所の個数、住民が行った署名の個数である。つま
り、文書書式を他の住民に回覧するか、または、届出文
書受付サーバ50に提出するかを判断する。
【0039】上記制約条件(たとえば、住民署名個数=
3個)を満足しなければ、文書書式を他の住民に回覧
し、すなわち、データ入力され、電子署名付与された文
書書式を、上記回覧先名称で指定された回覧先に送付す
る。なお、回覧先に送付する際における文書書式の配送
方法は、どのような配送方法を採用してもよく、たとえ
ば、電子メール等を利用して、文書書式を回覧先に配送
する。
【0040】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0041】ここで、住民P1が届出文書を作成し、こ
の届出文書を、住民P2とP3とが承認し、署名した後
に、この届出文書を届出文書受付サーバ50に送信する
場合について、説明する。
【0042】[住民P1による操作]まず、住民P1に
よる操作について説明する。
【0043】住民P1は、住民P1用の端末装置10を
用いて、届出文書管理サーバ40に格納されている文書
書式データベース42を、届出文書管理手段41に検索
させ、所望の文書書式を、ネットワークNW経由で、届
出文書取得手段11がダウンロードする。
【0044】端末装置10では、届出文書管理サーバ4
0から取得した文書書式を、届出文書書式検証手段12
が検証する。この際、届出文書管理サーバ40が付与し
た電子署名が、取得した文書書式に含まれ、上記電子署
名を、届出文書管理サーバ40の公開鍵を用いて検証す
る。
【0045】次に、取得した文書書式における所定の入
力データ項目について、届出内容入力手段14が、デー
タを入力する。
【0046】上記実施例では、文書書式の入力データ項
目として、どのような項目を設定するようにしてもよい
が、文書書式の入力データ項目として、「回覧先名称」
が、必ず含まれている。なお、上記実施例では、「回覧
先名称」として住民P2が指定されているとする。
【0047】次に、届出文書署名付与手段15が、住民
P1の秘密鍵を用いて、データ入力された文書書式に、
電子署名を付与する。
【0048】そして、制約条件監視手段16は、取得し
た文書書式に含まれている制約条件を検証し、文書書式
を他の住民に回覧するか、または、届出文書受付サーバ
50に提出するかを判断する。なお、上記制約条件は、
届出文書管理サーバ50に提出する際の条件であり、た
とえば、住民が行った入力個所の個数、住民が行った署
名の個数である。
【0049】この場合は、上記制約条件(たとえば、住
民署名個数=3個)を満足しないので、文書書式を他の
住民に回覧することになる。すなわち、データ入力さ
れ、電子署名付与された文書書式を、「回覧先名称」で
指定された回覧先(住民P2)に送付する。上記実施例
では、回覧先に送付する際における文書書式の配送方法
は、どのような配送方法を採用してもよい。たとえば、
電子メール等を利用して、文書書式を回覧先に配送す
る。
【0050】[住民P2による操作]次に、住民P2に
よる操作について説明する。
【0051】住民P2は、住民P2用端末装置20を用
いて、住民P1用端末装置10から送付された文書書式
を、ネットワークNW経由で、届出文書取得手段21が
ダウンロードする。
【0052】次に、取得した文書書式を、届出文書書式
検証手段22が検証する。この場合、取得した文書書式
に含まれている電子署名であって、届出文書管理サーバ
40が付与した電子署名を、届出文書管理サーバ40の
公開鍵を用いて、検証する。
【0053】そして、届出文書署名検証手段23は、届
出文書に、先に住民P1が付与した電子署名を、住民P
1の公開鍵を用いて検証する。
【0054】次に、届出内容入力手段24が、取得した
文書書式の入力データ項目に、データ入力を行う。上記
実施例では、文書書式の入力データ項目として、どのよ
うな項目を設定するようにしてもよいが、文書書式の入
力データ項目として、「回覧先名称」が、必ず含まれて
いる。なお、上記実施例では、「回覧先名称」として住
民P3が指定されているとする。
【0055】そして、届出文書署名付与手段25が、デ
ータ入力された文書書式に、住民P2の秘密鍵を用いて
電子署名を付与する。
【0056】次に、制約条件監視手段26が、取得した
文書書式に含まれる制約条件を検証し、文書書式を他の
住民に回覧するか、または、届出文書受付サーバ50に
提出するかを判断する。なお、上記制約条件は、届け出
文書管理サーバ50に提出する際に必要になる住民の署
名の個数等である。
【0057】この場合も、上記制約条件(たとえば、住
民署名個数=3個)を満足しないので、文書書式を他の
住民に回覧する。すなわち、データ入力され、電子署名
付与された文書書式を、「回覧先名称」で指定されてい
る回覧先(住民P3)に送付する。
【0058】[住民P3による操作]次に、住民P3に
よる操作について説明する。
【0059】住民P3は、住民P3用端末装置30を用
いて、住民P2用端末装置20から送付された文書書式
を、ネットワークNW経由で、届出文書取得手段31が
ダウンロードする。
【0060】上記取得した文書書式を、届出文書書式検
証手段32が検証する。この文書書式を検証する場合、
上記取得した文書書式に含まれている電子署名であっ
て、届出文書管理サーバ40が付与した電子署名を、届
出文書管理サーバ40の公開鍵を用いて、検証する。
【0061】そして、届出文書署名検証手段33は、住
民P2が届出文書に先に付与した電子署名を、住民P2
の公開鍵を用いて検証する。
【0062】次に、届出内容入力手段34は、上記取得
した文書書式の入力データ項目にデータを入力する。
【0063】そして、届出文書署名付与手段35は、デ
ータ入力された文書書式に、住民P3の秘密鍵を用いて
電子署名を付与する。
【0064】次に、制約条件監視手段36は、上記取得
した文書書式に含まれる制約条件(届出文書管理サーバ
40に提出する際に必要な住民の署名の個数等)を検証
し、文書書式を他の住民に回覧するか、または、届出文
書受付サーバ50に提出するかを判断する。
【0065】この場合、上記制約条件(たとえば、住民
署名個数=3個)を満足するので、文書書式を届出文書
受付サーバ50に提出する。すなわち、データ入力さ
れ、電子署名付与された文書書式を、ネットワークNW
経由で、届出文書受付サーバ50に送付する。
【0066】[行政側による操作]次に、行政側による
操作について説明する。
【0067】届出文書受付サーバ50は、届出文書受付
手段51において、提出された文書書式を、受付文書デ
ータベース52に格納し、別途法律等で規定されている
行政手続きを進める。なお、上記実施例では、行政手続
きについては、その説明を省略する。
【0068】『第2の実施例』図2は、本発明の第2の
実施例であるワークフロー管理システムWC2の構成を
示すブロック図である。
【0069】ワークフロー管理システムWC2は、ワー
クフロー管理システムWC1に、公開鍵証明書管理サー
バ60が付加されたものである。
【0070】つまり、ワークフロー管理システムWC2
は、住民P1用端末装置10、住民P2用端末装置2
0、住民P3用端末装置30と、届出文書管理サーバ4
0と、届出文書受付サーバ50と、ネットワークNW
と、公開鍵証明書管理サーバ60とを有する。
【0071】ワークフロー管理システムWC2は、ワー
クフロー管理システムWC1において、届出文書書式検
証手段12と届出文書署名検証手段23とが、公開鍵証
明書管理サーバ60から、対象署名付与者の公開鍵証明
書を取得し、検証する実施例である。
【0072】公開鍵証明書管理サーバ60は、証明書デ
ータベース61を有する。
【0073】ワークフロー管理システムWC2では、住
民および届出文書管理サーバ40が付与する署名の検証
時に、公開鍵証明書を用いて認証することができるの
で、セキュリティが向上される。
【0074】『第3の実施例』図3は、本発明の第3の
実施例であるワークフロー管理システムWC3の構成を
示すブロック図である。
【0075】ワークフロー管理システムWC3は、ワー
クフロー管理システムWC1に、公開鍵証明書管理サー
バ70が付加されたものである。
【0076】つまり、ワークフロー管理システムWC3
は、住民P1用端末装置10と、住民P2用端末装置2
0と、住民P3用端末装置30と、届出文書管理サーバ
40と、届出文書受付サーバ50と、ネットワークNW
と、公開鍵証明書管理サーバ70とを有する。
【0077】公開鍵証明書管理サーバ70は、証明書デ
ータベース71と、課金処理手段72と、課金データベ
ース73とを有する。
【0078】ワークフロー管理システムWC3は、届出
文書書式検証手段12と届出文書署名検証手段23と
が、公開鍵証明書管理サーバ70から、対象署名付与者
の公開鍵証明書を取得し、検証する場合に、公開鍵証明
書管理サーバ70に課金処理手段72を設けた実施例で
ある。
【0079】この場合、公開鍵証明書管理サーバ70か
ら公開鍵証明書を取得する際に、利用者認証を行い、ま
た、課金を行うことができる。
【0080】該当利用者の課金情報を課金データベース
73等に記録し、保管する。
【0081】図4は、ワークフロー管理システムWC3
における課金データベース73の構成例を示す図であ
る。
【0082】課金データベース73は、ユーザIDと、
日付と、利用時刻と、その他属性とを有する。
【0083】上記各実施例によれば、届出文書を受け取
った端末装置において、ワークフローが正当に実施され
ているか否かを、端末装置が自律的に検証することが可
能であり、届出文書管理サーバ、届出文書受付サーバ側
で、ワークフロー管理を一元的に行う必要がない。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、特別なワークフロー管
理機構を、届出文書管理サーバ、届出文書受付サーバが
持たなくても、端末装置間でワークフロー管理を実行す
ることができるので、異なる自治体に属する住民が複数
存在し、これら複数住民間で申請書類を記入、署名した
後に、自治体に届出することを電子的に行う電子申請業
務を実現することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるワークフロー管理
システムWC1の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例であるワークフロー管理
システムWC2の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例であるワークフロー管理
システムWC3の構成を示すブロック図である。
【図4】ワークフロー管理システムWC3における課金
データベース73の構成例を示す図である。
【図5】従来のワークフロー管理システムWC10の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
WC1、WC2、WC3…ワークフロー管理システム、 P1、P2、P3…住民、 10…住民P1用端末装置、 11、21、31…届出文書取得手段、 12、22、23…届出文書書式検証手段、 23、33…届出文書署名検証手段、 14、24、34…届出内容入力手段、 15、25、35…届出文書署名付与手段、 16、26,36…制約条件監視手段、 20…住民P2用端末装置、 30…住民P3用端末装置、 40…届出文書管理サーバ、 41…届出文書管理手段、 42…文書書式データベース、 50…届出文書受付サーバ、 51…届出文書受付手段、 NW…ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和藤 匡寛 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5J104 AA09 LA03 LA06 NA02 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 届出文書管理サーバと、届出文書受付サ
    ーバと、複数の端末装置とを具備するワークフロー管理
    システムにおいて、 上記届出文書管理サーバの文書書式データベースまたは
    所定の端末装置から、所定の届出文書を取得する届出文
    書取得手段と;取得された届出文書の書式を検証する届
    出文書書式検証手段と;上記届出文書に入力された署名
    を検証する届出文書署名検証手段と;上記取得された届
    出文書における所定の入力データ項目について、所定の
    データを入力する届出内容入力手段と;上記取得されデ
    ータ入力された届出文書に、電子署名を付与する届出文
    書署名付与手段と;上記取得した文書書式に含まれてい
    る所定の制約条件を監視する制約条件監視手段と;を有
    することを特徴とするワークフロー管理システムにおけ
    る端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記届出内容入力手段が入力する上記所定の入力データ
    項目は、回覧先名称を含む項目であることを特徴とする
    ワークフロー管理システムにおける端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記届出文書署名付与手段は、上記取得されデータ入力
    された届出文書に、秘密鍵を用いて、電子署名を付与す
    る手段であることを特徴とするワークフロー管理システ
    ムにおける端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記制約条件監視手段が監視する上記制約条件は、上記
    届出文書管理サーバに提出する際の条件であることを特
    徴とするワークフロー管理システムにおける端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記制約条件監視手段が監視する上記制約条件は、住民
    が行った入力個所の個数または住民が行った署名の個数
    であることを特徴とするワークフロー管理システムにお
    ける端末装置。
  6. 【請求項6】 届出文書管理サーバと;届出文書受付サ
    ーバと;上記届出文書管理サーバの文書書式データベー
    スまたは所定の端末装置から、所定の文書を取得する届
    出文書取得手段と、取得された届出文書の書式を検証す
    る届出文書書式検証手段と、上記届出文書に入力された
    署名を検証する届出文書署名検証手段と、上記取得され
    た届出文書における所定の入力データ項目について、所
    定のデータを入力する届出内容入力手段と、上記取得さ
    れデータ入力された届出文書に、電子署名を付与する届
    出文書署名付与手段と、取得した文書書式に含まれてい
    る所定の制約条件を監視する制約条件監視手段とを具備
    する端末装置と;を有することを特徴とするワークフロ
    ー管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記届出文書書式検証手段と上記届出文書署名検証手段
    とに、対象署名付与者の公開鍵証明書を与える公開鍵証
    明書管理サーバを有することを特徴とするワークフロー
    管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記公開鍵証明書管理サーバは、上記届出文書書式検証
    手段と上記届出文書署名検証手段とが、対象署名付与者
    の公開鍵証明書を取得し、検証する場合に、課金する課
    金処理手段を有することを特徴とするワークフロー管理
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310544A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Dainippon Printing Co Ltd 電子封筒を利用したワークフローシステム、方法、コンピュータプログラム
JP2007310624A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Dainippon Printing Co Ltd 電子封筒を利用したワークフローシステム、方法、コンピュータプログラム
WO2008149427A1 (ja) * 2007-06-05 2008-12-11 Fujitsu Limited メッセージ処理プログラム、メッセージ処理方法および情報処理装置

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