JP2002328028A - ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体

Info

Publication number
JP2002328028A
JP2002328028A JP2001134580A JP2001134580A JP2002328028A JP 2002328028 A JP2002328028 A JP 2002328028A JP 2001134580 A JP2001134580 A JP 2001134580A JP 2001134580 A JP2001134580 A JP 2001134580A JP 2002328028 A JP2002328028 A JP 2002328028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
mark
unit
button
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001134580A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5109212B2 (ja
Inventor
Koji Ihara
宏二 井原
Nobuhiro Ozu
伸広 小津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001134580A priority Critical patent/JP5109212B2/ja
Priority to US10/132,591 priority patent/US6687614B2/en
Publication of JP2002328028A publication Critical patent/JP2002328028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5109212B2 publication Critical patent/JP5109212B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直観的な操作でマークの生成を行うことが可
能なナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト
生成方法等を提供することを目的とする。 【解決手段】 表示部12に地図Mとともに特定の処理
と関連付けられたマーク設定ボタンB1,目的地設定ボ
タンB2,経由地設定ボタンB3,消去ボタンB4等の
コントロールボタンBを表示させる。そして、タッチパ
ネル15にてマーク設定ボタンB1と地図M上の任意の
座標とがドラッグ操作によって指定されたときに、指定
された座標に対応する地図M上の位置にマーク生成処理
部がマークオブジェクトOmを生成し、表示するように
した。また、地図M上に表示されたオブジェクトと消去
ボタンB4との間をドラッグ操作することにより、オブ
ジェクトを消去することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図上にマーク等
のオブジェクトを表示するナビゲーション装置、情報表
示装置、オブジェクト生成方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上空を軌道とするGPS(Global
Positioning System:全地球測位システム)衛星を利
用して自位置や移動速度をリアルタイムで求めることの
できるナビゲーション装置が、自動車等の移動体搭載用
あるいは携帯用として広く普及し始めている。ナビゲー
ション装置においては、電子化された地図データに基づ
いてモニタ上に地図を表示する。特に、移動体搭載用の
ナビゲーション装置では、ユーザが設定したルートに基
づいて進路方向をガイダンスする機能が備わっている。
ユーザがルートを設定する際には、出発地、目的地、経
由地等を指定する。
【0003】ユーザがルート設定の際に出発地、目的地
等を指定する場合には、通常、入力手段としてリモート
コントローラが用いられる。ユーザがリモートコントロ
ーラを用いてルートを設定する場合の一連の操作につい
て、図14を用いて説明する。まず、図14(a)に示
すように、ユーザは複数のメニューの中から「行き先」
のメニューC1を選択する(操作1)。すると、図14
(b)に示すように、表示部12上に行き先に関連する
複数のメニューC2〜4が表示されるので、「ルートを
設定する」のメニューC2を選択する(操作2)。これ
により、図14(c)に示すように、ルート設定モード
に入る。このルート設定モードにおいて、ユーザは例え
ば「目的地」のメニューC6を選択(操作3)して所望
の目的地を指定(操作4)した後、実行キー(図示せ
ず)を押して目的地を確定する(操作5)。すると、図
15に示すように、表示部12に表示された地図M上に
例えばチェッカーフラッグのオブジェクトOdが生成さ
れるようになっている。
【0004】上記の操作4にて、ユーザが画面上に表示
された地図Mを用いて目的地を指定する場合、以下のよ
うな操作を行う。図16(a)に示すように、ナビゲー
ション装置においては、ポインタTが画面中央など所定
の位置に固定表示されている。ユーザが例えば図16
(a)中の点線で囲まれた地点Fを目的地としたい場合
には、リモートコントローラを用いて所定の操作を行っ
て、地図Mをスクロールさせ、図16(b)に示すよう
に、目的地としたい地点FをポインタTに一致させる。
この後、操作5で目的地を確定することにより、ポイン
タTに一致している地点Fが目的地として設定され、図
16(c)に示すように、目的地を示すオブジェクトO
dが生成表示される。
【0005】また、ユーザは地図M上の任意の地点にマ
ークを付けることもできる。このマークを付けるために
は、地図M上で目的地を設定する場合と同様、地図Mを
スクロールさせて画面上のポインタTを希望の位置に合
わせ、メニューの中からマークを生成させるための所定
の操作を行う。
【0006】ところで、リモートコントローラに代わる
入力手段として、近年タッチパネルが用いられつつあ
る。このタッチパネル式入力手段を備えたナビゲーショ
ン装置では、表示部12の全面にタッチパネルが一体的
に設けられており、ペンまたは指によってタッチパネル
をタップ(触れる)することにより、タッチパネルに表
示されたツリー状の構成のメニューを操作することがで
きる。このようなタッチパネルは、カーソルの移動確定
操作をペンまたは指で直観的に行うことができるもの
の、基本的な操作はリモートコントローラによる場合と
同様となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】リモートコントロー
ラ、タッチパネルのいずれの入力手段による場合にも、
例えば目的地等を設定する際には、操作1〜5を順次行
わなければならなかった。つまり、ユーザが上述の一連
の操作をスムーズに行うためには、所定の操作を学習し
なければならなかった。例えば、「目的地」を設定する
際には、「目的地」のメニューC6がツリー状に構成さ
れた操作メニューの中のどこに位置しているのか、等を
ある程度把握する必要があった。メーカー側でも、操作
メニューのツリー構成やメニューの表示内容(文言)を
工夫しているものの、ユーザにとっては直観的な操作が
行えるとは言い切れなかった。また、途中の操作を誤っ
て実行してしまった際には、元に戻って操作をやり直さ
なければならず、ユーザにとってはこれが煩わしいと感
じることになる。他の機能として、生成されたオブジェ
クトを消去したり、オブジェクトが付加された地点に関
する詳細な情報を得るためには、やはり所定の複数段階
の操作を行う必要があった。
【0008】また、地図Mをスクロールさせて画面上の
ポインタTを希望の位置に合わせ、マークを生成させる
場合には、一度の動作で希望の位置にポインタTが合う
とは限らない。よって、ユーザは同じ動作を複数回強い
られることもあり、この地図Mをスクロールさせる動作
も、ユーザが面倒に感じる一つの原因となっている。本
発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもの
で、直観的な操作でマークの生成、目的地等の設定を行
うことが可能な操作性の高いナビゲーション装置、情報
表示装置、オブジェクト生成方法等を提供することを課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明のナビゲーション装置は、ボタン・オブジェクトと地
図上の任意の座標とが指定されたときに、指定された座
標に対応する地図上の位置にマークを生成表示すること
を特徴とする。すなわち、本発明のナビゲーション装置
では、表示部に地図とともに特定の処理と関連付けられ
たボタン・オブジェクトを表示させる。そして、タッチ
パネルにてボタン・オブジェクトと地図上の任意の座標
とが指定されたときに、マーク生成処理部が指定された
座標に対応する地図上の位置にマークを生成し、表示す
るのである。ここで、マークとは、視認可能なオブジェ
クト全般であり、例えばお気に入りの場所、目的地や経
由地を示すものなどがある。
【0010】本発明のナビゲーション装置では、ボタン
・オブジェクトと地図上に表示されたマークに対応する
座標とが指定されたときに、当該マークを消去すること
もできる。また、ボタン・オブジェクトと地図上に表示
されたマークに対応する座標とが指定されたときに、当
該マークに関する情報を出力することも可能である。こ
こで、マークに関する情報としては、例えば、マークが
付された場所が何らかの施設や店舗であれば、営業時
間,休業日,住所,電話番号,その場所を紹介する写真
(画像)等のガイド情報等がある。この情報は、予め所
定のデータ格納部、記録ディスク等にマークと関連付け
をして格納しておくことが好ましい。このマークに関す
る情報の出力は、テキストや写真等の形態で表示部に出
力してもよいし、音声情報としてスピーカに出力しても
よい。
【0011】本発明のナビゲーション装置において、ボ
タン・オブジェクトと地図上の任意の座標との間でドラ
ッグ操作を行うことにより、ボタン・オブジェクトと地
図上の任意の座標とを指定することができる。ここで、
ドラッグ操作とは、コンピュータに対して命令を与える
ための操作方法の一つであって、本発明においてはペン
や指をタッチパネルに触れた状態のままペンや指を移動
させることをいう。また、本発明のナビゲーション装置
では、地図を固定させた状態、すなわち地図をスクロー
ルさせずにボタン・オブジェクトと地図上の任意の座標
を指定することができる。
【0012】さらにまた、本発明は、入力された線分の
始点位置または終点位置がコマンドボタンに重なるとき
に、コマンドボタンと重ならない始点位置または終点位
置に対して、オブジェクトの編集を行うことを特徴とす
る情報表示装置を提供する。すなわち、入力手段が外部
からの接触による入力を受け付けると、位置検出手段は
入力された線分の始点位置と終点位置を検出する。そし
て、コマンド実行手段は、位置検出手段により検出され
た線分の始点位置または終点位置が表示手段の表示領域
の一部に表示されたコマンドボタンに重なるときに、始
点位置または終点位置に対応する画像上へのオブジェク
トの編集を行うのである。ここで、オブジェクトの編集
とは、オブジェクトの生成、オブジェクトに関する情報
の生成、オブジェクトの消去等を行うことをいう。ここ
で、オブジェクトに関する情報とは、オブジェクトに関
連付けて格納されているオブジェクトに関する情報をい
う。オブジェクトが付された場所が知人宅であれば、そ
の知人の名前,住所,電話番号等がオブジェクトに関す
る情報となる。また、本発明の情報表示装置としては、
例えばナビゲーション装置があり、これ以外にもPDA
(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン、携
帯電話、電子手帳等の携帯型端末、パーソナルコンピュ
ータ、等がある。本発明の情報表示装置において、表示
手段に画像として地図を表示させ、この地図上のマーク
をオブジェクトとしてオブジェクトの編集を行ってもよ
いが、地図以外の画像を対象とすることもできる。ま
た、本発明の情報表示装置では、コマンドボタンが表示
されていない領域内の座標を任意に指定することができ
る。よって、コマンドボタンとコマンドボタンが表示さ
れていない領域内の座標を結ぶことにより、ユーザはコ
マンドボタン以外の位置に対するオブジェクトの編集を
容易に行うことができる。
【0013】本発明のオブジェクト生成方法は、地図が
表示された画面と同一画面上にオブジェクトを生成する
ためのコマンドボタンを表示させ、コマンドボタンに対
応した位置と地図上の地点が指定されると、この地図上
の地点に対しオブジェクトを生成する。本発明のオブジ
ェクト生成方法によれば、同一画面上でコマンドボタン
および地図上の地点を指定できる。
【0014】また、本発明は、以下のような処理をタッ
チパネル入力型のコンピュータに実行させるプログラム
を格納した記憶媒体として捉えることもできる。すなわ
ち、この記憶媒体に格納されたプログラムでは、オブジ
ェクトを編集するための特定エリアと地図を同一画面上
に表示させる。そして、タッチパネルにて、特定エリア
と地図上の任意の地点との間のドラッグ操作がなされる
と、その線分の入力を受け付け、線分の始点位置座標ま
たは終点位置座標が特定エリア内に位置するときに、始
点位置座標または終点位置座標に対応する地図上へのオ
ブジェクトの編集を実行するのである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は、本実施
の形態におけるナビゲーション装置の全体構成を説明す
るためのブロック図である。図1に示すように、本実施
の形態におけるナビゲーション装置は、所定の広域エリ
アの地図データが格納された、CD(Compact Disc)−
ROM(Read OnlyMemory)やDVD(Digital Versati
le Disc)−ROM等の記録ディスク(地図データ格納
部)を搭載するディスクドライブ11、地図やグラフィ
カルユーザインタフェースを表示する液晶表示ディスプ
レイ等のモニタからなる表示部(表示手段、表示画面)
12、ガイダンス用の音声を出力するスピーカ13、自
車位置(自位置)の測位を行う測位ブロック14、スタ
イラスペン(以下、「ペン」と称する。)または指の入
力操作を検出するタッチパネル(入力部、入力手段)1
5、装置全体を制御する制御ブロック16とを備えて構
成されている。
【0016】測位ブロック14は、GPS衛星から発信
された信号を受信するGPSアンテナ21、GPSアン
テナ21から得た信号に基づいて測位を行うGPS測位
部(測位手段)22、当該ナビゲーション装置が搭載さ
れた車両(移動体)の車速を検出する車速センサ23、
車両の回転変位を検出するジャイロセンサ24、車速セ
ンサ23およびジャイロセンサ24で得た検出値に基づ
いてGPS測位部22での測位結果を補正する測位補正
部25、を備えている。
【0017】制御ブロック16は、システム全体の制御
や演算処理を行うCPU30、DRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)等からなる内部記憶装置としてのメ
インメモリ31、ナビゲーション装置を作動させるため
の所定のプログラムが格納されたROM32、ディスク
ドライブ11等を制御する記憶制御部33、表示部12
での描画を制御する表示制御部(オブジェクト表示制御
部、コマンドボタン表示手段)34、スピーカ13で出
力する音声の制御を行う音声制御部35、測位ブロック
14によって測位された自車位置を、表示部12に表示
される地図上で道路にマッチングさせる、いわゆるマッ
プマッチング処理を行うマップマッチング制御部36、
ユーザが設定した出発地と目的地に基づいて推奨ルート
を算出する経路設定制御部37を備えている。
【0018】図2に示すように、タッチパネル15は、
表示部12の前面に一体的に設けられており、表示部1
2の表示画面を覆うとともに、互いに向かい合う二枚の
フィルムやガラスにそれぞれ形成された透明電極を備え
ている。ペンや指(以下、適宜「指」と称する)がタッ
チパネル15に触れると、タッチパネル15は、相対向
する前記透明電極の一部が互いに当接することにより変
化する横方向の電圧Vx及び縦方向の電圧Vyを検出す
る。これにより、表示画面上の指の接触位置(タッチ位
置)を検出するものである。なお、前述したタッチパネ
ル15に代えて、位置検出を静電容量の変化で行う方式
の他のタッチパネルや、マトリックス状をなす複数本の
赤外光線で行うものを使用することができる。
【0019】ところで、前記制御ブロック16は、タッ
チパネル15からの入力信号を制御する入力制御部(位
置検出部)38を備えている。入力制御部38は、タッ
チパネル15からタッチ位置(指の接触位置)の電圧、
すなわちタッチ位置の横方向の電圧Vx及び縦方向の電
圧Vyが入力されると、この入力された電圧をA/D変
換する。そして、A/D変換された電圧を、表示部12
の解像度に合わせたタッチ位置の座標x、yに変換し、
オブジェクト制御部(コマンド実行手段)39へ出力す
る。入力制御部38では、ユーザがドラッグ操作、すな
わち、指をタッチパネル15に触れた状態のまま指を移
動させると、その始点位置座標と終点位置座標を検出す
る。ここで、ドラッグ操作を行ったときの始点位置と終
点位置を結ぶ入力軌跡が、ユーザから入力された線分で
ある。
【0020】図3に示すように、タッチパネル15を全
面に取り付けた表示部12には、表示制御部34により
その一部にコントロールボタン(ボタン・オブジェク
ト、コマンドボタン、特定エリア)Bが表示されてい
る。そして、入力制御部38により、各コントロールボ
タンBに対応する領域が所定のコマンドに関連付けられ
て設定されている。ここで、本実施の形態では、コント
ロールボタンBとして、マークオブジェクト生成コマン
ドに関連付けられたマーク設定ボタンB1、目的地オブ
ジェクト生成コマンドに関連付けられた目的地設定ボタ
ンB2、経由地オブジェクト生成コマンドに関連付けら
れた経由地設定ボタンB3、オブジェクト消去コマンド
に関連付けられた消去ボタンB4、オブジェクト情報出
力コマンドに関連付けられた情報表示ボタンB5、を表
示部12上に表示するものとする。また、表示部12上
に表示されるコントロールボタンBは、メニューの選択
等に応じて適宜切り替えが可能である。
【0021】また、前記制御ブロック16は、入力制御
部38からの出力を受けてオブジェクト(マーク)の生
成、オブジェクトの消去等のコマンドを検出し、コマン
ドに応じた処理を実行するオブジェクト制御部39を備
えている。図2に、オブジェクト制御部39の構成を示
す。オブジェクト制御部39は、コマンド検出部40、
オブジェクト生成部(マーク生成処理部)41、オブジ
ェクト消去部(マーク消去処理部)42、オブジェクト
情報制御部(マーク情報出力処理部)43、を備えてい
る。ここで、オブジェクトとは、出発地、目的地、経由
地、マーク等を視覚的に表示する、いわゆるアイコンや
マークをいう。コマンド検出部40は、入力制御部38
から入力されるタッチ位置の座標x、yに基づき、ユー
ザが選択したコントロールボタンBに対応する領域であ
るか否かを判定する。そして、コントロールボタンBに
対応する領域である判定すると、そのコントロールボタ
ンBに関連付けられたコマンドを検出し、これをオブジ
ェクト生成部41、オブジェクト消去部42、またはオ
ブジェクト情報制御部43に対し出力する。
【0022】オブジェクト生成部41は、コマンド検出
部40からコマンドとしてオブジェクト生成命令を受け
ると、オブジェクトOを生成し、表示部12上に表示す
る。例えば、図3(a)に示すように、ユーザがマーク
設定ボタンB1と地図M上の地点との間でドラッグ操作
をした場合(図3(a)の参照)には、コマンド検出
部40からのコマンドを受けたオブジェクト生成部41
は、ドラッグ操作の始点位置または終点位置にオブジェ
クトOとしてマークオブジェクトOmを生成する(図3
(b)参照)。また同様に、ユーザが目的地設定ボタン
B2と地図M上の地点との間でドラッグ操作をした場合
(図3(a)の参照)には、コマンド検出部40から
のコマンドを受けたオブジェクト生成部41は、ドラッ
グ操作の始点位置または終点位置にオブジェクトOとし
て目的地オブジェクトOdを生成する(図3(b)参
照)。ユーザが経由地設定ボタンB3と地図M上の地点
との間でドラッグ操作をした場合(図3(a)の参
照)には、コマンド検出部40からのコマンドを受けた
オブジェクト生成部41は、ドラッグ操作の始点位置ま
たは終点位置にオブジェクトOとして経由地オブジェク
トOwを生成する(図3(b)参照)。ここで、ユーザ
が目的地設定ボタンB2を選択してオブジェクト生成部
41により目的地オブジェクトOdが生成されたとき
は、目的地オブジェクトOdが生成された位置が経路設
定制御部37で設定されるルートの目的地として設定さ
れるようになっている。同様に、ユーザが経由地設定ボ
タンB3を選択してオブジェクト生成部41により経由
地オブジェクトOwが生成されたときは、経由地オブジ
ェクトOwが生成された位置が経路設定制御部37で設
定されるルートの経由地として設定されるようになって
いる。
【0023】オブジェクト消去部42は、コマンド検出
部40からコマンドとしてオブジェクト消去命令を受け
ると、ドラッグ操作の始点位置または終点位置に表示さ
れているオブジェクトOを消去する。例えば、図4
(a)に示すように、ユーザが消去ボタンB4と地図M
上の地点との間でドラッグ操作をした場合(図4(a)
の参照)には、コマンド検出部40からのコマンドを
受けたオブジェクト消去部42は、ドラッグ操作の始点
位置または終点位置に生成されているオブジェクトOを
消去する(図4(b)参照)。
【0024】オブジェクト情報制御部43は、コマンド
検出部40からコマンドとしてオブジェクト情報生成命
令を受けると、図5(a)に示すようなオブジェクト情
報(マークに関する情報)(I)を生成し、表示部12
上に表示する。オブジェクト情報(I)を生成するため
の情報として、オブジェクト(マーク)を付する地点に
関する様々な情報(例えば、施設や店舗の電話番号、写
真やガイド情報等)のデータが例えば記録ディスクや不
揮発性のメモリ等のオブジェクト情報格納部に格納され
ている。例えば、図5(b)に示すように、ユーザが情
報表示ボタンB5とマークオブジェクトOmとの間でド
ラッグ操作をしたとする。すると、コマンド検出部40
からのコマンドを受けてオブジェクト情報制御部43
は、マークオブジェクトOmに関連付けられて格納され
た情報をオブジェクト情報格納部から読み出してオブジ
ェクト情報(I)を生成して表示するのである。オブジ
ェクトOが例えば図5に示したようにマークオブジェク
トOmである場合であって、そのマークが付された地点
がレストランである場合には、そのレストランの営業時
間、駐車場の有無、休店日、カードによる支払いの可否
等がオブジェクト情報(I)となる。目的地オブジェク
トOdに対し、オブジェクト情報(I)が生成された場
合には、現在地から目的地までの総距離、予想される所
要時間等をオブジェクト情報(I)として付加すること
も可能である。なお、オブジェクト情報制御部43は、
目的地オブジェクトOd、経由地オブジェクトOw等に
ついても、これらのオブジェクトに関連付けられて格納
された情報をオブジェクト情報格納部から読み出すこと
ができる。
【0025】次に、以上の構成からなるナビゲーション
装置において、ユーザがタッチパネル15による操作を
行ったときの処理の流れについて説明する。本発明にお
いて、「ペンダウン」とは、タッチパネル15上に指を
置くことをいう。また、「ペンムーブ」とは、タッチパ
ネル15上に指を接触させた状態で、指を動かし、指と
タッチパネル15との接触位置を移動させることをい
う。さらに、「ペンアップ」とは、タッチパネル15上
に置いた指を、タッチパネル15から離すことをいう。
ベンダウン,ペンムーブ,ペンアップを連続して行う動
作は、いわゆるドラッグ操作である。
【0026】まず、コントロールボタンBから地図M上
の地点に対してドラッグ操作を行った場合について、図
6を用いて説明する。はじめに、ユーザがタッチパネル
15上に指で触れると、これがタッチパネル15に検出
され、ペンダウンありと判定される(ステップS10
1)。入力制御部38は、指が触れた位置、すなわちペ
ンダウン位置の位置座標(x1、y1)を検出し、この
座標データをコマンド検出部40に出力する(ステップ
S102)。一方、ペンダウンなしと判定された場合に
は、ステップS101に戻る。
【0027】ステップS103において、コマンド検出
部40は、ペンダウン位置がコントロールボタンB内で
あるか否かを判定する。コントロールボタンB(B1〜
B5)の範囲外でのペンダウンであると判定された場合
には、ステップS101に戻る。ここで、図3(a)、
図4(a)および図5(b)に示したように、ペンダウ
ン位置がコントロールボタンB(B1〜B5)のいずれ
かの範囲内である場合は、ステップS104に進む。ス
テップS104では、コマンド検出部40は、ペンダウ
ン位置の座標(x1、y1)に基づき、ユーザがペンダ
ウンしたコントロールボタンBと関連付けられているコ
マンドを検出する。ここで、ステップS104における
具体的な処理を図7に示す。
【0028】ステップS201では、ユーザがペンダウ
ンした位置がマーク設定ボタンB1内であるか否かを判
定する。ここで、図3(a)中のに示したように、ユ
ーザがマーク設定ボタンB1内でペンダウンしていたと
する。この場合には、ステップS202に進み、コマン
ド検出部40は、ステイタス(状態)をマーク設定モー
ドに設定する。ステップS201において、ユーザがペ
ンダウンした位置がマーク設定ボタンB1外であると判
定された場合には、ステップS203に進む。ステップ
S203では、ユーザがペンダウンした位置が目的地設
定ボタンB2内であるか否かを判定する。ここで、図3
(a)中のに示したように、ユーザが目的地設定ボタ
ンB2内でペンダウンしていたとする。この場合には、
ステップS204に進み、コマンド検出部40は、ステ
イタスを目的地設定モードに設定する。
【0029】ステップS203において、ユーザがペン
ダウンした位置が目的地設定ボタンB2外であると判定
された場合には、ステップS205に進む。ステップS
205では、ユーザがペンダウンした位置が経由地設定
ボタンB3内であるか否かを判定する。ここで、図3
(a)中のに示したように、ユーザが経由地設定ボタ
ンB3内でペンダウンしていたとする。この場合には、
ステップS206に進み、コマンド検出部40は、ステ
イタスを経由地設定モードに設定する。ステップS20
5において、ユーザがペンダウンした位置が経由地設定
ボタンB3外であると判定された場合には、ステップS
207に進む。ステップS207では、ユーザがペンダ
ウンした位置が消去ボタンB4内であるか否かを判定す
る。ここで、図4(a)中のに示したように、ユーザ
が消去ボタンB4内でペンダウンしていたとする。この
場合には、ステップS208に進み、コマンド検出部4
0は、ステイタスを消去モードに設定する。ステップS
207において、ユーザがペンダウンした位置が消去ボ
タンB4外であると判定された場合には、ステップS2
09に進む。本実施の形態においてコントロールボタン
BはB1〜B5の5つであり、ステップS103にてペ
ンダウン位置がコントロールボタンB内であると判定さ
れていることから、ステップS209では、ユーザは情
報表示ボタンB5内でペンダウンしたものと判定される
(図5(b)中の参照)。続くステップS210で
は、コマンド検出部40は、ステイタスを情報表示モー
ドに設定する。
【0030】このようにして、ステップS104の具体
的な処理を図7に示した。ステップS104において、
コマンド検出部40がユーザがペンダウンしたコントロ
ールボタンBと関連付けられているコマンドを検出し、
ステイタスを所定のモードに設定すると、ステップS1
05に進む。ステップS105において、入力制御部3
8は、ペンムーブがあるか否かを判定する。つまり、ユ
ーザがコントロールボタンBに指で触れた後、指がタッ
チパネル15上を動いているか否かを入力制御部38は
判定する。ペンムーブなしと判定された場合には、ステ
ップS101に戻る。ここで、図3(a)の線分(点
線)で示したように、ユーザがタッチパネル15上で指
を動かしている場合には、ペンムーブありと判定され、
ステップS106に進む。例えばステイタスが目的地設
定モードである場合には、ペンムーブ実行中に、ステイ
タスに対応したオブジェクトO、つまり目的地オブジェ
クトOdを、指の動きに沿って表示部12上に描画させ
てもよい。
【0031】ステップS106では、指がタッチパネル
15から離れたか否か、すなわちペンアップがあるか否
かが判定される。ペンムーブ中であれば、ステップS1
05に戻り、これを繰り返す。ここで、図3(a)に示
したように、ユーザがドラッグ操作を行った後、指をタ
ッチパネル15から離した時点で、これがタッチパネル
15に検出され、ステップS106でペンアップありと
判定される。ステップS106においてペンアップあり
と判定されると、ステップS107に進む。図3(a)
中、ユーザがドラッグ操作を行った軌跡は線分で示して
あるが、この線分の終点位置(図3(a)中の点線矢印
の終点位置)がペンアップ位置となる。ステップS10
7では、入力制御部38は、ペンアップ位置の位置座標
(x2、y2)を検出し、この座標データはオブジェク
ト制御部39に出力され、ステップS108に進む。
【0032】ステップS108において、入力制御部3
8からの出力を受けて、オブジェクト制御部39は、ス
テップS104で検出されたステイタスを判定した後、
ペンアップ位置に対してステイタスに応じた処理を実行
する。ここで、ステップS108における具体的な処理
を図8に示す。まず、ステップS301において、オブ
ジェクト制御部39は、ステイタスがマーク設定モード
であるか否かを判定する。ここで、図3(a)中のに
示したように、ユーザがマーク設定ボタンB1内でペン
ダウンしており、ステイタスがマーク設定モードである
と判定された場合には、ステップS302に進む。ステ
ップS302では、オブジェクト生成部41がステップ
S107で検出したペンアップ座標にマークオブジェク
トOmを生成し、表示部12上に表示する(図3(b)
参照)。
【0033】ステップS301において、オブジェクト
制御部39がステイタスがマーク設定モードでないと判
定した場合には、ステップS303に進む。ステップS
303では、オブジェクト制御部39は、ステイタスが
目的地設定モードであるか否かを判定する。ここで、図
3(a)中のに示したように、ユーザが目的地設定ボ
タンB2内でペンダウンしており、ステイタスが目的地
設定モードであると判定された場合には、ステップS3
04に進む。ステップS304では、オブジェクト生成
部41がステップS107で検出したペンアップ座標に
目的地オブジェクトOdを生成し、表示部12上に表示
する(図3(b)参照)。
【0034】ステップS303において、オブジェクト
制御部39がステイタスが目的地設定モードでないと判
定した場合には、ステップS305に進む。ステップS
305では、オブジェクト制御部39は、ステイタスが
経由地設定モードであるか否かを判定する。ここで、図
3(a)中のに示したように、ユーザが経由地設定ボ
タンB3内でペンダウンしており、ステイタスが経由地
設定モードであると判定された場合には、ステップS3
06に進む。ステップS306では、オブジェクト生成
部41がステップS107で検出したペンアップ座標に
経由地オブジェクトOwを生成し、表示部12上に表示
する(図3(b)参照)。
【0035】ステップS305において、オブジェクト
制御部39がステイタスが経由地設定モードでないと判
定した場合には、ステップS307に進む。ステップS
307では、オブジェクト制御部39は、ステイタスが
消去モードであるか否かを判定する。ここで、図4
(a)中のに示したように、ユーザが消去ボタンB4
内でペンダウンしており、ステイタスが消去モードであ
ると判定された場合には、ステップS308に進む。ス
テップS308において、ステップS107で検出した
ペンアップ座標にオブジェクトOがある場合には、オブ
ジェクト消去部42はペンアップ座標にあるオブジェク
トOを消去する。つまり、図4(a)に示したように、
ペンアップ座標にマークオブジェクトOmがあれば、オ
ブジェクト消去部42はそのマークオブジェクトOmを
消去する(図4(b)参照)。同様に、ペンアップ座標
に経由地オブジェクトOwがあれば、オブジェクト消去
部42はその経由地オブジェクトOwを消去し、ペンア
ップ座標に目的地オブジェクトOdがあれば、その目的
地オブジェクトOdを消去するのである(図4(b)参
照)。
【0036】ステップS307において、オブジェクト
制御部39がステイタスが消去モードでないと判定した
場合には、ステイタスは情報表示モードと確定される
(ステップS309)。ステップS309では、オブジ
ェクト情報制御部43がペンアップ座標にあるオブジェ
クトOに関連付けられて格納された情報を図示しないオ
ブジェクト情報格納部から読み出し、オブジェクト情報
(I)として表示部12上に出力する。ここで、図5
(b)に示したように、ペンアップ座標にあるオブジェ
クトOがマークオブジェクトOmである場合には、オブ
ジェクト情報制御部43はオブジェクト情報格納部から
このマークに関連付けられて格納されている情報を読み
出し、オブジェクト情報(I)として出力する(図5
(a)参照)。
【0037】次に、地図M上の地点からコントロールボ
タンBに対してドラッグ操作を行った場合について、図
9を用いて説明する。まず、ステップS401では、ペ
ンダウンがあるか否かが判定される。ユーザがタッチパ
ネル15を指で触れると、これがタッチパネル15に検
出され、ペンダウンありと判定される(ステップS40
1)。ペンダウンありと判定されると、入力制御部38
は、指が触れた位置、すなわちペンダウン位置の位置座
標(x1、y1)を検出し、この座標データをコマンド
検出部40に出力する(ステップS402)。一方、ペ
ンダウンなしと判定されるとステップS401に戻る。
ステップS402では、ユーザがペンダウンした位置に
何らかのオブジェクトOが生成されているか否かについ
て判定され、ペンダウン位置のステイタスが設定され
る。ステップS402における具体的な処理を図10に
示す。
【0038】ステップS501では、ユーザがペンダウ
ンした位置がマークオブジェクトOm内であるか否かを
判定する。ここで、図12(a)のに示すように、ユ
ーザがマークオブジェクトOm内でペンダウンしていた
とする。この場合には、ステップS502に進み、コマ
ンド検出部40は、ステイタスをマーク地点モードに設
定する。ステップS501において、ユーザがペンダウ
ンした位置がマークオブジェクトOm外であると判定さ
れた場合には、ステップS503に進む。ステップS5
03では、ユーザがペンダウンした位置が目的地オブジ
ェクトOd内であるか否かを判定する。ここで、図12
(a)中のに示すように、ユーザが目的地オブジェク
トOd内でペンダウンしていたとする。この場合には、
ステップS504に進み、コマンド検出部40は、ステ
イタスを目的地点モードに設定する。
【0039】ステップS503において、ユーザがペン
ダウンした位置が目的地オブジェクトOd外であると判
定された場合には、ステップS505に進む。ステップ
S505では、ユーザがペンダウンした位置が経由地オ
ブジェクトOw内であるか否かを判定する。ここで、図
12(a)中のに示すように、ユーザが経由地オブジ
ェクトOw内でペンダウンしていたとする。この場合に
は、ステップS506に進み、コマンド検出部40は、
ステイタスを経由地点モードに設定する。ここで、図1
3(a)のに示すように、ユーザがオブジェクトOが
設定されていない地点でペンダウンしていたとする。こ
の場合には、ステップS501、ステップS503、ス
テップS505においてNoと判定され、ステップS5
07に進み、コマンド検出部40は、ステイタスなしと
設定する。
【0040】このような処理をステップS402で実行
した後、ステップS403に進む。ステップS403に
おいて、入力制御部38は、ペンムーブがあるか否かを
判定する。ペンムーブなしと判定された場合には、ステ
ップS401に戻る。ここで、図12(a)の線分(点
線)で示したように、ユーザがタッチパネル15上で指
を動かしている場合には、ペンムーブありと判定され、
ステップS404に進む。
【0041】ステップS404では、指がタッチパネル
15から離れたか否か、すなわちペンアップがあるか否
かが判定される。ペンムーブ中であれば、ステップS4
03に戻り、これを繰り返す。ここで、図12(a)の
線分で示したように、ユーザがドラッグ操作を行い、そ
の後、指をタッチパネル15から離した時点で、これが
タッチパネル15に検出され、ステップS404でペン
アップありと判定される。入力制御部38は、ペンアッ
プ位置の位置座標(x2、y2)を検出し(ステップS
405)、この座標データはオブジェクト制御部39に
出力され、ステップS406に進む。
【0042】ステップS406において、コマンド検出
部40は、ペンアップ位置がコントロールボタンB内で
あるか否かを判定する。コントロールボタンB(B1〜
B5)の範囲外でのペンアップであると判定された場合
には、ステップS401に戻る。ここで、図12(a)
および図13(a)に示したように、ペンアップ位置が
コントロールボタンB(B1〜B5)のいずれかの範囲
内である場合は、ステップS407に進む。ステップS
407では、ペンアップ位置の座標(x2、y2)に基
づき、ユーザがペンアップしたコントロールボタンBと
関連付けられている処理を実行する。
【0043】ステップS407の具体的な処理を図11
に示す。まず、ステップS601において、オブジェク
ト制御部39は、ペンアップ位置座標がマーク設定ボタ
ンB1内であるか否かを判定する。ここで、図13
(a)に示したように、ユーザがマーク設定ボタンB1
内でペンアップしたとする。この場合には、ステップS
602に進む。ステップS602では、ステップS40
2で設定されたステイタスを参照して、処理が実行され
る。ステップS402で設定されたステイタスがマーク
地点モード以外であれば、オブジェクト生成部41は、
ペンダウン座標にマークオブジェクトOmを生成する。
つまり、ステイタスなしの場合、目的地点モードである
場合、経由地点モードである場合には、ペンダウン座標
にそれぞれマークオブジェクトOmが生成される。オブ
ジェクト生成部41により生成されたマークオブジェク
トOmは、表示部12上に表示される(図13(b)参
照)。ステイタスがマーク地点モードである場合は、す
でにこの地点にマークが設定されていることになるの
で、何ら処理をしない。もしくは、ステイタスがマーク
地点モードであって、ユーザがマーク設定ボタンB1内
でペンアップした場合には、ペンダウン座標に設定され
ているマークオブジェクトOmを消去させるようにして
もよい。
【0044】ステップS601において、マーク設定ボ
タンB1内でないと判定した場合には、ステップS60
3に進む。ステップS603では、オブジェクト制御部
39は、ペンアップ位置座標が目的地設定ボタンB2内
であるか否かを判定する。ここで、図13(a)中の丸
数字の10に示したように、ユーザが目的地設定ボタン
B2内でペンアップしている場合には、ステップS60
4に進む。ステップS604において、ステップS40
2で設定されたステイタスがなしの場合には、オブジェ
クト生成部41は、ペンダウン座標に対し、目的地オブ
ジェクトOdを生成する。一方、ステップS402で設
定されたステイタスがマーク地点モードである場合に
は、オブジェクト生成部41は、マークオブジェクトO
mが生成されているペンダウン座標に対し、目的地オブ
ジェクトOdを生成し、表示部12上に表示する(図1
3(b)参照)。
【0045】ステップS603において、目的地設定ボ
タンB2内でないと判定した場合には、ステップS60
5に進む。ステップS605では、オブジェクト制御部
39は、ペンアップ位置座標が経由地設定ボタンB3内
であるか否かを判定する。ここで、図13(a)中の丸
数字の11に示したように、ユーザが経由地設定ボタン
B3内でペンアップしており、ステイタスが経由地設定
モードであると判定された場合には、ステップS606
に進む。ステップS606では、ステップS402で設
定されたステイタスがなしである場合には、オブジェク
ト生成部41がペンダウン座標に経由地オブジェクトO
wを生成する。一方、ステップS402で設定されたス
テイタスがマーク地点モードである場合には、オブジェ
クト生成部41は、マークオブジェクトOmが生成され
ているペンダウン座標に対し、経由地オブジェクトOw
を生成し、表示部12上に表示する(図13(b)参
照)。
【0046】ステップS605において、経由地設定ボ
タンB3内でないと判定した場合には、ステップS60
7に進む。ステップS607では、オブジェクト制御部
39は、ペンアップ位置座標が消去ボタンB4内である
か否かを判定する。ここで、図12(a)中の〜に
示したように、ユーザが消去ボタンB4内でペンアップ
しており、ステイタスが消去モードであると判定された
場合には、ステップS608に進む。ステップS608
において、ペンダウン座標にオブジェクトOがある場
合、すなわちステイタスがマーク地点モード、目的地点
モード、経由地点モードである場合には、オブジェクト
消去部42はペンダウン座標にあるオブジェクトOを消
去する(図12(b)参照)。
【0047】ステップS607において、消去ボタンB
4内でないと判定した場合には、ペンアップ位置座標が
情報表示ボタンB5内であると確定する(ステップS6
09)。ステップS609では、オブジェクト情報制御
部43がペンダウン座標にあるオブジェクトOに関連付
けられて格納されている情報をオブジェクト情報格納部
から読み出し、これをオブジェクト情報(I)として出
力する。つまり、ペンダウン座標にマークオブジェクト
Omが生成されており、ステップS402で設定された
ステイタスがマーク地点モードである場合には、オブジ
ェクト情報制御部43は、マークオブジェクトOmに関
する情報をオブジェクト情報格納部から読み出し、オブ
ジェクト情報(I)として出力する。同様に、ステップ
S402で設定されたステイタスが目的地点モードであ
る場合、経由地点モードである場合には、目的地オブジ
ェクトOdに関連付けられて格納されている情報、経由
地オブジェクトOwに関連付けられて格納されている情
報を、オブジェクト情報制御部43がオブジェクト情報
格納部から読み出し、オブジェクト情報(I)として表
示部12上に出力する。一方、ステイタスがなしである
場合には、ステイタスが情報表示モードであっても、オ
ブジェクト情報(I)は出力されない。
【0048】以上、説明の通り、ユーザは、タッチパネ
ル15上に表示された任意の地点とコントロールボタン
Bとを結ぶ操作、すなわち、ドラッグ(ペンダウン→ペ
ンムーブ→ペンアップ)という1つの操作を行うことに
より、オブジェクトOの生成、消去、オブジェクト情報
(I)の生成といったオブジェクトOの編集を簡単に行
うことができる。これにより、ナビゲーション装置を初
めて使用するユーザであっても、オブジェクトOを生成
させるための操作等を直観的に行うことができる。ま
た、従来のようにユーザがツリー状のメニュー構成を把
握しておく必要もなく、複数段階からなる煩雑な操作を
ユーザが行う必要もなくなる。よって、誤操作により自
己が全く把握していないメニュー画面に移動してしまう
という問題も生じにくい。
【0049】さらに、任意の地点に目的地オブジェクト
Od、経由地オブジェクトOwを生成させることによ
り、これらの地点をルート設定の際の目的地、経由地と
して設定することができる。よって、極めて簡単な操作
でルート設定を行うことができるため、操作性に優れ
る。また、表示部12に表示された地図Mに対し、表示
部12の表示領域内であれば、任意の位置に対してオブ
ジェクトOの生成、消去等を行うことが可能となる。こ
のようにして、地図M上の地点を指定する際にも、地図
Mをスクロールする必要がない。よって、操作性が大幅
に向上する。
【0050】なお、説明の便宜上、コントロールボタン
Bから地図M上の地点に対してドラッグ操作を行い、ド
ラッグ操作の終点となる地図M上の地点に対して処理を
実行する場合と、地図M上の地点からコントロールボタ
ンBに対してドラッグ操作を行い、ドラッグ操作の始点
となる地図M上の地点に対して処理を実行する場合につ
いて分けて説明したが、両者を併用することももちろん
可能である。例えば、ユーザが地図M上の任意の地点か
らコントロールボタンBに対してドラッグ操作を行い、
引き続き、今度はコントロールボタンBから地図M上の
任意の地点までドラッグ操作を行うこともできる。ま
た、上記実施の形態では、地図M上の地点からコントロ
ールボタンBまでのドラッグ操作またはコントロールボ
タンBから地図M上の地点までのドラッグ操作により、
地図M上の地点に対してオブジェクトOの生成、消去等
のオブジェクトOの編集を行ったが、同一画面上に表示
された地図M上の地点とコントロールボタンBとをそれ
ぞれタップすることにより、地図M上の地点に対してオ
ブジェクトOの編集を行う構成とすることも可能であ
る。
【0051】上記したような構成は、カーナビゲーショ
ン装置のみならず、PDA(Personal Digital Assista
nt)、電子手帳、携帯電話、ノートパソコン等に対して
も適用可能である。その場合、同一画面上にコントロー
ルボタンBと画像が表示されるものであれば、画像は必
ずしも地図に限られるものでない。例えば、電子手帳の
表示部の一部の領域に特定のコマンドと関連付けられた
コントロールボタンBを表示し、かつ電子手帳の表示部
にカレンダーの画像を表示させた状態で、コントロール
ボタンBから日付まで、若しくは日付からコントロール
ボタンBまでドラッグすることにより、ドラッグ操作の
始点位置または終点位置に対し、コントロールボタンB
と関連付けられた処理を実行させることができる。例え
ば、ドラッグ操作の始点位置または終点位置にある日付
の欄に、誕生日、結婚記念日等のオブジェクトOを生成
し、表示させることも可能である。
【0052】また、上記実施の形態で示したような、オ
ブジェクト制御部39が行う処理のプログラムは、以下
のような記憶媒体、プログラム伝送装置の形態とするこ
ともできる。すなわち、記憶媒体としては、上記したよ
うなプログラムを、CD−ROM、DVD、半導体メモ
リを含む各種メモリ、ハードディスク等の記憶媒体に、
ナビゲーション装置等のコンピュータ装置が読み取り可
能に記憶させればよい。
【0053】また、プログラム伝送装置としては、上記
したようなプログラムを記憶させたCD−ROM、DV
D、半導体メモリを含む各種メモリ、ハードディスク等
の記憶手段と、この記憶手段から当該プログラムを読み
出し、当該プログラムを実行する装置側に、コネクタ、
あるいはインターネットやLAN等のネットワークを介
して当該プログラムを伝送する伝送手段とを備える構成
とすればよい。このようなプログラム伝送装置は、ナビ
ゲーション装置等に、上記したような処理を行うプログ
ラムをインストールする際に好適である。これ以外に
も、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で
挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更する
ことが可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
直観的な操作でオブジェクトの編集等を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態におけるナビゲーション装置の
構成を示す図である。
【図2】 オブジェクト制御部の構成を示す図である。
【図3】 コントロールボタンから地図上の地点までド
ラッグ操作を行い、任意の地点にオブジェクトを生成す
る状態を示す図である。
【図4】 消去ボタンから地図上の地点までドラッグ操
作を行い、地図上に表示されたオブジェクトを消去する
状態を示す図である。
【図5】 情報表示ボタンから地図上のオブジェクトま
でドラッグ操作を行い、そのオブジェクトのオブジェク
ト情報を生成した状態を示す図である。
【図6】 コントロールボタンから地図上の地点までド
ラッグ操作を行い、地図上の地点に対して処理を実行す
る際の処理の流れを示す図である。
【図7】 ステップS104における処理の流れを示す
図である。
【図8】 ステップS108における処理の流れを示す
図である。
【図9】 地図上の地点からコントロールボタンまでド
ラッグ操作を行い、地図上の地点に対して処理を実行す
る際の処理の流れを示す図である。
【図10】 ステップS402におけるステイタス設定
の処理の流れを示す図である。
【図11】 ステップS407における処理の流れを示
す図である。
【図12】 地図上の地点から消去ボタンまでドラッグ
操作を行い、地図上に表示されたオブジェクトを消去す
る状態を示す図である。
【図13】 地図上の地点からコントロールボタンまで
ドラッグ操作を行い、任意の地点にオブジェクトを生成
する状態を示す図である。
【図14】 リモートコントローラを用いて目的地を設
定する状態を示す図である。
【図15】 地図上のある地点に目的地オブジェクトを
生成する状態を示す図である。
【図16】 地図をスクロールさせながら地図上のある
地点に目的地オブジェクトを生成する状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
12…表示部(表示手段、表示画面)、14…測位ブロ
ック、15…タッチパネル(入力部、入力手段)、16
…制御ブロック、22…GPS測位部(測位手段)、3
4…表示制御部(オブジェクト表示制御部、コマンドボ
タン表示手段)、38…入力制御部(位置検出部)、3
9…オブジェクト制御部(コマンド実行手段)、40…
コマンド検出部、41…オブジェクト生成部(マーク生
成処理部)、42…オブジェクト消去部(マーク消去処
理部)、43…オブジェクト情報制御部(マーク情報出
力処理部)、(I)…オブジェクト情報(マークに関す
る情報)、B(B1〜B5)…コントロールボタン(ボ
タン・オブジェクト、コマンドボタン、特定エリア)、
C1〜7…メニュー、M…地図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A 5H180 29/10 29/10 A G09G 5/00 510 G09G 5/00 510H 5/36 510 5/36 510B 5/377 520N Fターム(参考) 2C032 HB05 HB22 HC08 HC13 HD03 2F029 AA02 AB07 AC02 AC08 AC14 AC18 5B087 AA09 AB02 AE00 CC02 CC26 DD02 DD12 DE02 5C082 AA00 AA21 AA37 BA13 BB42 CA59 CB01 CB05 DA42 DA86 MM09 MM10 5E501 AA13 AA23 AC15 AC37 BA05 CA04 CB20 EA08 EA13 EB01 EB06 EB15 FA02 FB43 5H180 AA01 BB04 BB15 CC12 FF13 FF14 FF17 FF22 FF24 FF25 FF27 FF33 FF35

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のGPS衛星から発信される信号に
    基づいて測位する自位置と設定ルートに基づいてルート
    ガイダンスを実行するナビゲーション装置であって、 地図データを格納する地図データ格納部と、 前記地図データ格納部に格納された前記地図データに基
    づいて地図を表示させる表示部と、 前記表示部と一体的に形成され、外部からの入力を受け
    付けるタッチパネルと、 前記表示部の表示領域の一部に、特定の処理と関連付け
    られたボタン・オブジェクトを表示するオブジェクト表
    示制御部と、 前記タッチパネルに対する外部からの入力により、前記
    ボタン・オブジェクトと前記地図上の任意の座標とが指
    定されたときに、指定された前記座標に対応する前記地
    図上の位置にマークを生成表示するマーク生成処理部
    と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記タッチパネルに対する外部からの入
    力により、前記ボタン・オブジェクトと前記地図上に表
    示されたマークに対応する座標とが指定されたときに、
    当該マークを消去するマーク消去処理部、をさらに備え
    ることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記タッチパネルに対する外部からの入
    力により、前記ボタン・オブジェクトと前記地図上に表
    示されたマークに対応する座標とが指定されたときに、
    当該マークに関する情報を出力するマーク情報出力処理
    部、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の
    ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記ボタン・オブジェクトと前記地図上
    の任意の座標とが指定される操作は、前記ボタン・オブ
    ジェクトと前記地図上の任意の座標との間のドラッグ操
    作によってなされることを特徴とする請求項1に記載の
    ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記ドラッグ操作は、前記地図を固定さ
    せた状態で行われることを特徴とする請求項4に記載の
    ナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 画像を表示する表示手段と、外部からの
    接触による入力を受け付ける入力手段と、前記入力手段
    に入力された線分の始点位置と終点位置を検出する位置
    検出手段と、前記表示手段の表示領域の一部にコマンド
    ボタンを表示するコマンドボタン表示手段と、 前記位置検出手段により検出された前記線分の始点位置
    および終点位置の一方が前記コマンドボタンに重なると
    き、前記始点位置および前記終点位置の他方に対応する
    前記画像上へのオブジェクトの編集を行うコマンド実行
    手段と、を備えた情報表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段に表示された前記画像は地
    図であり、かつ前記オブジェクトは前記地図上のマーク
    であることを特徴とする請求項6に記載の情報表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段の表示領域において前記コ
    マンドボタンが表示されていない領域内の座標を、前記
    入力手段に入力された前記線分の始点位置または終点位
    置とすることを特徴とする請求項6に記載の情報表示装
    置。
  9. 【請求項9】 地図データに基づく地図を表示させる表
    示部と、前記表示部と一体的に形成された入力部と、を
    有する地図表示装置にて、前記表示部に表示された地図
    上にオブジェクトを生成させる方法であって、前記表示
    部の所定の領域にオブジェクトを生成するためのコマン
    ドボタンと前記地図データに基づいた地図を前記表示部
    で同一画面上に表示させる段階と、前記コマンドボタン
    に対応した位置と前記表示部に表示された地図上の地点
    が指定されたことを検出する段階と、 前記地図上の地点に対しオブジェクトを生成する段階
    と、を備えたことを特徴とするオブジェクト生成方法。
  10. 【請求項10】 表示画面上に地図を表示するとともに
    前記表示画面にタッチパネルが一体的に形成されたコン
    ピュータに実行させるプログラムを、当該コンピュータ
    が読み取り可能に記憶した記憶媒体において、 前記プログラムは、オブジェクトを編集するための特定
    エリアおよび前記地図を前記表示画面上に表示させる処
    理と、前記タッチパネルにて、前記特定エリアと前記地
    図上の任意の地点との間のドラッグ操作がなされると、
    その線分の入力を受け付ける処理と、入力された前記線
    分の始点位置座標および終点位置座標を検出する処理
    と、 前記始点位置座標および前記終点位置座標の一方が前記
    特定エリア内に位置するときに、前記始点位置座標およ
    び前記終点位置座標の他方に対応する前記地図上へのオ
    ブジェクトの編集を実行する処理と、を前記コンピュー
    タに実行させることを特徴とする記憶媒体。
JP2001134580A 2001-05-01 2001-05-01 ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体 Expired - Fee Related JP5109212B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001134580A JP5109212B2 (ja) 2001-05-01 2001-05-01 ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体
US10/132,591 US6687614B2 (en) 2001-05-01 2002-04-25 Navigation device, information display device, object creation method, and recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001134580A JP5109212B2 (ja) 2001-05-01 2001-05-01 ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002328028A true JP2002328028A (ja) 2002-11-15
JP5109212B2 JP5109212B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=18982232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001134580A Expired - Fee Related JP5109212B2 (ja) 2001-05-01 2001-05-01 ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6687614B2 (ja)
JP (1) JP5109212B2 (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522317A (ja) * 2003-02-26 2006-09-28 トム トム べスローテン フエンノートシャップ タッチスクリーン付きナビゲーション装置。
JP2007017330A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Xanavi Informatics Corp 経路設定装置、ナビゲーション装置および経路設定方法
JP2007132676A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
WO2008041705A1 (fr) * 2006-10-03 2008-04-10 Kabushiki Kaisha Kenwood Système de navigation et procédé d'affichage de point de repère
JP2008185452A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
KR100916536B1 (ko) * 2007-04-27 2009-09-11 (주)컨버전스스퀘어 경로 안내 방법 및 장치
JP2010108061A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2010151470A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置及びプログラム
EP2306154A2 (en) 2009-09-30 2011-04-06 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation device and program
EP2306155A1 (en) 2009-09-30 2011-04-06 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation device with multitouch icon selection
JP2011191541A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Aisin Aw Co Ltd 地図表示装置、地図表示方法及びプログラム
JP2012068252A (ja) * 2003-02-26 2012-04-05 Tomtom Internatl Bv タッチスクリーン付きナビゲーション装置
JP2012198939A (ja) * 2008-08-22 2012-10-18 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2013050959A (ja) * 2005-09-30 2013-03-14 Nokia Corp 電子デバイスのユーザ入力を目的とした方法、デバイス、コンピュータ・プログラムおよびグラフィカル・ユーザ・インターフェース
US8442757B2 (en) 2008-04-17 2013-05-14 Sanyo Electric Co., Ltd. Navigation device
JP2014154025A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Pioneer Electronic Corp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2017117467A (ja) * 2016-12-22 2017-06-29 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示システム、画像表示方法及びプログラム
JP2017146621A (ja) * 2017-05-08 2017-08-24 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2019050055A (ja) * 2018-12-14 2019-03-28 株式会社Nttファシリティーズ 制御システム及びプログラム
JP2021015626A (ja) * 2020-10-28 2021-02-12 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064749B1 (en) 1992-11-09 2006-06-20 Adc Technology Inc. Portable communicator
US7418346B2 (en) * 1997-10-22 2008-08-26 Intelligent Technologies International, Inc. Collision avoidance methods and systems
KR100485059B1 (ko) * 2001-10-19 2005-04-22 후지쓰 텐 가부시키가이샤 화상표시장치
JP2004048229A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Toshiba Corp 電子機器およびデジタルスチルカメラおよび表示制御方法
JP2004053351A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Fujitsu Ten Ltd ナビゲーション装置
US7065718B2 (en) * 2002-08-08 2006-06-20 International Business Machines Corporation System and method for configuring time related settings using a graphical interface
US7089507B2 (en) * 2002-08-12 2006-08-08 International Business Machines Corporation System and method for display views using a single stroke control
US7480512B2 (en) 2004-01-16 2009-01-20 Bones In Motion, Inc. Wireless device, program products and methods of using a wireless device to deliver services
FR2851042B1 (fr) * 2003-02-11 2005-06-24 France Telecom Procede et dispositif de guidage geographique d'un utilisateur
DE102004038739A1 (de) * 2004-08-10 2006-02-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Darstellung von Karteninformationen
US7949642B2 (en) * 2004-10-12 2011-05-24 Wendy W Yang System and method for managing and presenting entity information
US20060089794A1 (en) * 2004-10-22 2006-04-27 Depasqua Louis Touch display fishing boat steering system and method
JP4642497B2 (ja) * 2005-02-10 2011-03-02 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置
JP2006284218A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP4326502B2 (ja) 2005-05-26 2009-09-09 任天堂株式会社 表示領域を移動させる画像処理プログラムおよび画像処理装置
JP4581912B2 (ja) * 2005-08-24 2010-11-17 株式会社デンソー ナビゲーション装置
DE102005047648A1 (de) * 2005-10-05 2007-04-12 Volkswagen Ag Eingabevorrichtung für ein Kraftfahrzeug
DE102005047650A1 (de) * 2005-10-05 2007-04-12 Volkswagen Ag Eingabevorrichtung für ein Kraftfahrzeug
US20070266177A1 (en) * 2006-03-08 2007-11-15 David Vismans Communication device with indirect command distribution
JP4656023B2 (ja) * 2006-08-11 2011-03-23 株式会社デンソー 地図表示装置
KR100837166B1 (ko) * 2007-01-20 2008-06-11 엘지전자 주식회사 전자기기의 정보 표시 방법 및 그 전자기기
KR100891099B1 (ko) * 2007-01-25 2009-03-31 삼성전자주식회사 사용성을 향상시키는 터치 스크린 및 터치 스크린에서 사용성 향상을 위한 방법
JP2008299619A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Toshiba Corp モバイル機器、データ転送方法、およびデータ転送システム
US8160813B1 (en) * 2007-09-07 2012-04-17 Mcdermed Julie K Travel toy that illustrates time on a trip
US11441919B2 (en) * 2007-09-26 2022-09-13 Apple Inc. Intelligent restriction of device operations
US20090171665A1 (en) * 2007-12-28 2009-07-02 Garmin Ltd. Method and apparatus for creating and modifying navigation voice syntax
JP4506855B2 (ja) * 2008-03-05 2010-07-21 株式会社デンソー カーナビゲーションシステム
US8126819B1 (en) 2008-03-14 2012-02-28 Happy Lawn of America, Inc. Online lawn care estimate process
US8856671B2 (en) * 2008-05-11 2014-10-07 Navteq B.V. Route selection by drag and drop
TWI361372B (en) * 2008-07-11 2012-04-01 Htc Corp Touch-sensitive control systems and methods
US20100079413A1 (en) * 2008-09-29 2010-04-01 Denso Corporation Control device
US8818624B2 (en) * 2009-10-05 2014-08-26 Tesla Motors, Inc. Adaptive soft buttons for a vehicle user interface
US9079498B2 (en) * 2009-10-05 2015-07-14 Tesla Motors, Inc. Morphing vehicle user interface
US8892299B2 (en) * 2009-10-05 2014-11-18 Tesla Motors, Inc. Vehicle user interface with proximity activation
DE102009046904A1 (de) * 2009-11-20 2011-05-26 Robert Bosch Gmbh Navigationsgerät
US20110224896A1 (en) * 2010-03-09 2011-09-15 Nokia Corporation Method and apparatus for providing touch based routing services
NL2008690C2 (en) * 2011-04-25 2014-07-15 Google Inc Dynamic highlighting of geographic entities on electronic maps.
US9134807B2 (en) 2012-03-02 2015-09-15 Microsoft Technology Licensing, Llc Pressure sensitive key normalization
USRE48963E1 (en) 2012-03-02 2022-03-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Connection device for computing devices
US9075566B2 (en) 2012-03-02 2015-07-07 Microsoft Technoogy Licensing, LLC Flexible hinge spine
US9064654B2 (en) 2012-03-02 2015-06-23 Microsoft Technology Licensing, Llc Method of manufacturing an input device
US8935774B2 (en) 2012-03-02 2015-01-13 Microsoft Corporation Accessory device authentication
US9360893B2 (en) 2012-03-02 2016-06-07 Microsoft Technology Licensing, Llc Input device writing surface
US9870066B2 (en) 2012-03-02 2018-01-16 Microsoft Technology Licensing, Llc Method of manufacturing an input device
US9426905B2 (en) 2012-03-02 2016-08-23 Microsoft Technology Licensing, Llc Connection device for computing devices
US20130300590A1 (en) 2012-05-14 2013-11-14 Paul Henry Dietz Audio Feedback
US10031556B2 (en) 2012-06-08 2018-07-24 Microsoft Technology Licensing, Llc User experience adaptation
US9383448B2 (en) 2012-07-05 2016-07-05 Deca System Co., Ltd. Golf GPS device with automatic hole recognition and playing hole selection
KR102150289B1 (ko) * 2012-08-30 2020-09-01 삼성전자주식회사 사용자 단말에서 사용자 인터페이스 장치 및 이를 지원하는 방법
CN102929508B (zh) * 2012-10-11 2015-04-01 中兴通讯股份有限公司 一种电子地图触控方法和装置
US9304549B2 (en) 2013-03-28 2016-04-05 Microsoft Technology Licensing, Llc Hinge mechanism for rotatable component attachment
JP6250952B2 (ja) * 2013-04-26 2017-12-20 古野電気株式会社 情報表示装置及び針路設定方法
TWI607371B (zh) * 2016-12-12 2017-12-01 Jian Hua Li Hotspot build process approach
US10460484B2 (en) 2016-06-24 2019-10-29 Navico Holding As Systems and associated methods for route generation and modification
CN108062098B (zh) * 2017-12-11 2020-12-11 子歌教育机器人(深圳)有限公司 智能机器人的地图构建方法和***
US11483714B2 (en) * 2019-03-20 2022-10-25 Raytheon Company Intelligent spectrum control methods and systems

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313577A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置
JPH10301744A (ja) * 1997-04-30 1998-11-13 Hitachi Ltd 付帯情報入力支援方法、支援システムならびに図面入力支援システム
JP2000207263A (ja) * 1998-11-12 2000-07-28 Sony Corp 情報処理装置及び方法、並びに提供媒体
JP2001296134A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Mitsubishi Electric Corp 地図情報表示装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5982301A (en) * 1995-01-20 1999-11-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Navigation apparatus
US5842147A (en) * 1995-03-06 1998-11-24 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation display device which indicates goal and route direction information
JP3448134B2 (ja) * 1995-08-25 2003-09-16 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 車両用ナビゲーション装置
EP0762362B1 (en) * 1995-09-08 2002-12-04 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation system for vehicles
KR100235240B1 (ko) * 1995-10-31 1999-12-15 모리 하루오 네비게이션(navigation) 장치
AU7687400A (en) * 1999-10-18 2001-04-30 Dentsu Inc. Television broadcasting method, television broadcasting apparatus, receiver, andmedium
US7224324B2 (en) * 2000-03-27 2007-05-29 Donnelly Corporation Interactive automotive rearvision system
US6690363B2 (en) * 2000-06-19 2004-02-10 Next Holdings Limited Touch panel display system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313577A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置
JPH10301744A (ja) * 1997-04-30 1998-11-13 Hitachi Ltd 付帯情報入力支援方法、支援システムならびに図面入力支援システム
JP2000207263A (ja) * 1998-11-12 2000-07-28 Sony Corp 情報処理装置及び方法、並びに提供媒体
JP2001296134A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Mitsubishi Electric Corp 地図情報表示装置

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9367239B2 (en) 2003-02-26 2016-06-14 Tomtom International B.V. Navigation device and method for displaying alternative routes
JP2012068252A (ja) * 2003-02-26 2012-04-05 Tomtom Internatl Bv タッチスクリーン付きナビゲーション装置
JP2006522317A (ja) * 2003-02-26 2006-09-28 トム トム べスローテン フエンノートシャップ タッチスクリーン付きナビゲーション装置。
JP2007017330A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Xanavi Informatics Corp 経路設定装置、ナビゲーション装置および経路設定方法
JP2013050959A (ja) * 2005-09-30 2013-03-14 Nokia Corp 電子デバイスのユーザ入力を目的とした方法、デバイス、コンピュータ・プログラムおよびグラフィカル・ユーザ・インターフェース
JP2007132676A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
WO2008041705A1 (fr) * 2006-10-03 2008-04-10 Kabushiki Kaisha Kenwood Système de navigation et procédé d'affichage de point de repère
JP2008089443A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Kenwood Corp ナビゲーションシステムおよびランドマークの表示方法
JP2008185452A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
KR100916536B1 (ko) * 2007-04-27 2009-09-11 (주)컨버전스스퀘어 경로 안내 방법 및 장치
US8442757B2 (en) 2008-04-17 2013-05-14 Sanyo Electric Co., Ltd. Navigation device
JP2015195059A (ja) * 2008-08-22 2015-11-05 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP2012198939A (ja) * 2008-08-22 2012-10-18 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2010108061A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2010151470A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置及びプログラム
JP2011095238A (ja) * 2009-09-30 2011-05-12 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置及びプログラム
CN102032908A (zh) * 2009-09-30 2011-04-27 爱信艾达株式会社 导航装置及程序
EP2306155A1 (en) 2009-09-30 2011-04-06 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation device with multitouch icon selection
EP2306154A2 (en) 2009-09-30 2011-04-06 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation device and program
JP2011191541A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Aisin Aw Co Ltd 地図表示装置、地図表示方法及びプログラム
JP2014154025A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Pioneer Electronic Corp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2017117467A (ja) * 2016-12-22 2017-06-29 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示システム、画像表示方法及びプログラム
JP2017146621A (ja) * 2017-05-08 2017-08-24 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2019050055A (ja) * 2018-12-14 2019-03-28 株式会社Nttファシリティーズ 制御システム及びプログラム
JP2021015626A (ja) * 2020-10-28 2021-02-12 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6687614B2 (en) 2004-02-03
JP5109212B2 (ja) 2012-12-26
US20020177944A1 (en) 2002-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002328028A (ja) ナビゲーション装置、情報表示装置、オブジェクト生成方法、記憶媒体
US10346016B1 (en) Nested zoom in windows on a touch sensitive device
JP5312673B2 (ja) 座標空間における位置を表示可能にする方法および装置
AU2004215108B2 (en) Navigation device with touch screen
US9256917B1 (en) Nested zoom in windows on a touch sensitive device
EP2543972B1 (en) Device, method and graphical user interface for mapping directions between search results
US7752555B2 (en) Controlling multiple map application operations with a single gesture
EP2306154A2 (en) Navigation device and program
US20110316888A1 (en) Mobile device user interface combining input from motion sensors and other controls
KR20150126494A (ko) 이동 단말기 및 그 제어 방법
JP2007132676A (ja) ナビゲーション装置
EP2513819A2 (en) Device, method, and graphical user interface for location-based data collection
US9477373B1 (en) Simultaneous zoom in windows on a touch sensitive device
TWM303429U (en) Operating system comprising a touch-controlled interface
JP2008226101A (ja) 選択操作支援装置、方法、プログラム
US10754501B2 (en) Map presentation system and navigation system
JPH10141974A (ja) カーナビゲーション装置およびその操作方法
JP2012113096A (ja) 地図表示装置、地図表示方法及びコンピュータプログラム
US10140003B1 (en) Simultaneous zoom in windows on a touch sensitive device
JP2012190231A (ja) タッチパネル式操作装置、タッチパネルの操作方法及びコンピュータプログラム
JP2010032280A (ja) 経路表示装置
JP2012189780A (ja) 地図表示システム、地図表示装置、地図表示方法及びコンピュータプログラム
US10402071B1 (en) Simultaneous zoom in windows on a touch sensitive device
AU2016208379A1 (en) Device, method, and graphical user interface for mapping directions between search results
KR20140075660A (ko) 이미지 표시 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20091214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5109212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees