JP2002327561A - ドア開錠警報装置 - Google Patents

ドア開錠警報装置

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JP2002327561A
JP2002327561A JP2001171772A JP2001171772A JP2002327561A JP 2002327561 A JP2002327561 A JP 2002327561A JP 2001171772 A JP2001171772 A JP 2001171772A JP 2001171772 A JP2001171772 A JP 2001171772A JP 2002327561 A JP2002327561 A JP 2002327561A
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JP
Japan
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door
alarm
alarm device
knob
lock
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JP2001171772A
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English (en)
Inventor
Fumio Tsukasaki
文雄 塚崎
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CYGNUS KK
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CYGNUS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部からの不法なドア開錠操作を早期に感知
し、開錠操作中に警報を発する。 【解決手段】ドアノブ1bに装嵌する警報装置ケース
に、サムターン1dと契合する溝付きローター2hを内
蔵する。ローター2hの回転角を、ドアノブ回転角ある
いはドア固定部と比較して角度差を検知するスイッチ2
gをケース内に設ける。検知スイッチ2gが設定値以上
の角度差を検知すると警報を発する回路およびアラーム
をケース内に組み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、施錠したドアが
室外から開錠されようとした場合に、警報を発するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のドアロック警報技術は、ドアが開
いた場合にドアに取り付けた磁石片が室内側に取り付け
た電磁スイッチから遠ざかることによりドア開を感知す
る、あるいはドアに取り付けた振動センサによりドア開
にともなう振動を感知する、あるいは室内に侵入した人
物を赤外線センサで感知する、あるいはピッキング器具
によるシリンダー錠部ひっかき振動を感知するごときも
ので、警報発生時はすでにドアが開いてしまっている
か、合い鍵使用に対しては警報手段がないなどの問題が
ある。ドア施錠状態で外部からのドアノブ操作あるいは
施錠シリンダーの開錠操作を感知して早期に警報するも
のはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の問題
認識に立ち、ドア施錠が侵入意図者によって不法解除さ
れる前に、すなわちドアが開く前に、ラッチに連結した
ドアノブ操作あるいはデッドボルトに連結したシリンダ
ー錠の開錠操作を検知して早期に警報を発することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、ドアラッチおよびデッドボルトの開閉操作
において、ドア操作ノブと施錠シリンダーがそれぞれ独
立して回転することに着目し、独立した二つの回転ある
いは一方のみの回転によって生じる角度差を電気的に検
出して、ドアが開かれる前に警報を発するようにしたも
のである。
【0005】
【作用】本発明の警報装置を装着する対象である通常の
握玉型ドアロックについて図1により説明すると、ドア
操作ノブはドアロック機構のラッチ(ばね押しプランジ
ャー)に連結しており、デッドボルトが施錠されていな
い場合は、ドア開閉操作を自在に行うことができる。施
錠の機構はデッドボルト(機械式直結プランジャー)が
ドアから突き出てドア枠のデッドボルト受け座に嵌入す
る掛けがね構造で、ドアノブおよびラッチからは独立し
て作動するようになっており、キー操作部分およびサム
ターンが施錠シリンダーに連結している。操作ノブの回
転とシリンダー錠の回転は相互に全く関係がなく、それ
ぞれ独立して操作される。本発明はこの独立した二つの
回転あるいは一方のみの回転による角度差を検知対象と
したもので、回転角度差の量を電気的に検知するセンサ
あるいはスイッチ(以下、検知スイッチという)を回転
角度差を検出しやすい部分に設置する。検知スイッチは
設定値以上の回転角度差を検知すると、その検知信号を
警報回路に送る。本発明の警報装置を室内側ドアノブに
装着して起動した後に、外部からドア開を目的としたド
アノブの回転あるいは施錠シリンダーの回転が行われる
と、その結果としてドアノブと、施錠シリンダーに連結
されたサムターンの間に相対的な回転角度差が生じる。
この角度差が設定値を越えた場合には、検知スイッチが
オンとなり、警報回路が始動してアラーム吹鳴器が警報
を発する。またシリンダー錠に直結した回転部分にロッ
クアップ機構を付加して、シリンダー錠の回転を不能に
することができる。
【0006】このようにすれば、侵入意図者がドアノブ
を操作してドアラッチを開けようとした場合、あるいは
合い鍵またはピッキング器具を挿入してシリンダー錠回
転によりデッドボルトを開錠させようとした場合に、こ
の操作中に警報を発して開錠操作を中止にいたらしめ、
侵入を防止することができる。あるいは回転部分のロッ
クアップを実施することにより不法な開錠を機械的に阻
止することができる。
【0007】
【実施例】本発明の典型的な実施例について図1−図9
を参照しつつ説明する。図1は握玉型ドアロック1の構
造を示した分解斜視図である。外側ノブ1aはキーによ
って操作されるシリンダー錠(図示していない)を内蔵
しており、シリンダー錠から直結した角芯1cが伸び
て、錠前機構のデッドボルト操作部(図示していない)
に嵌合し、さらに貫通した先端が内側ノブ1bのサムタ
ーン1dの軸部に嵌入している。挿入したキーと角芯1
c、デッドボルト操作部、およびサムターン1dは一体
となって回転し、錠前機構内部のデッドボルト出入りを
司る一般的な構造である。外側および内側のノブは、半
月状断面のスピンドル1eで連結され、一体となって回
転し、錠前機構のラッチ1fの出入りを司る一般的な構
造である。ノブ操作によるラッチ出入りと、キーあるい
はサムターン操作によるデッドボルト1gの出入りとは
機械的な関係が全く無く、それぞれ独立して作動する。
すなわち、ノブ1a、1bの回転と、キーあるいはサム
ターン1dの回転には関連がない。ノブ1aおよび1b
はラッチ1fをばね(図示していない)でドア枠受け座
3に嵌入した状態を定位置とし、操作中以外はその定位
置に常に自動復帰する。ノブ1a、1bの最大回転角は
定位置からおおむね左右90度以内である。デッドボル
ト出入りを司るシリンダー錠を挟みキー挿入部からサム
ターン1dに至る一連の同軸機構の最大回転角は、開錠
と施錠の2位置間でおおむね90度である。
【0008】図2はノブ1bに装着する本発明の実施例
1である警報装置2の外観斜視図である。筒状のケース
2fの内部にノブ1bおよびサムターン1dにそれぞれ
連結する機構、回転角を検知するスイッチ、警報回路、
アラーム吹鳴器、電源スイッチ、電池が収められて一体
となっている。回転角検知スイッチの出力が施錠を示す
場合に点灯するOKランプを2a、開錠または開錠操作
中を示す場合に点灯するウォーニングランプを2b、電
池ケース蓋を2cで示す。2dは装着位置視認用のマー
キングである。図3は実施例1の内部を示す縦断面図で
ある。警報装置2をドア内側ノブ1bに嵌装することに
よって内部の電源スイッチ2eがオンとなり、警報回路
が検知を開始する。警報装置2をノブ1bに嵌装する
と、ケース2fの内側とノブ外周がゴムリテーナー2j
の弾性による適度の圧迫はまり具合に基づく摩擦保持力
を生じて、ケース2fがノブ1bと一体になって回転す
る構造である。摩擦保持力は警報装置2をノブ1bに嵌
装するのに差し支えない程度である。ケース2fの内部
には、ケース2fに対して回転自在に保持されたシャフ
トの端部にローター2hがあり、ローター2hの中央に
設けた溝部は押しばね2iに押されて、サムターン1d
に容易に契合するようになっている。ローター2hの溝
部とサムターンの位相が合わないときは、ケース2fの
回転あるいはキーまたはサムターン1dの回転によって
位相を合わせ、契合させることができる。警報装置2を
ノブ1bに嵌装するに際し、ローター2hの溝部とサム
ターン1dの契合を容易にするため、ケース2fの表面
にマーキング2dを施してある。外側および内側ノブの
回転はケース2fに摩擦保持力で伝えられて一体に回転
する。キーおよびサムターン1d、シリンダー錠は、ロ
ーター2hの溝部契合により、ローター2hと一体にな
って回転する。回転角検知スイッチ2gは、ローター2
hとケース2fの回転角度差を検知できる位置に設けて
ある。電源スイッチ2eはローター2hとサムターン1
dが正常に契合した状態でオンになる構造である。
【0009】図4は外部からのドア操作を検知するスイ
ッチ2gの位相関係を示すものである。シリンダー錠の
位相を代表するサムターン1dの位相を図示している
が、本実施例ではサムターン1dが垂直位置で開錠、水
平位置で施錠を示し、中間の線do付近で切り替わる。
角<vodの範囲は開錠状態、角<dohの範囲は施錠
状態である。角度の表示は記号順の時計回りとする。ケ
ース2fの内部に固定されケース2fと共に回転する電
気接点Aおよび、ローター2hの一部に固定されロータ
ー2hと共に回転する電気接点B1とB2、その中間に
非導通C部を設けて、両接点間の位相差に応じてケース
側接点とローター側の接点間が導通あるいは非導通とな
る検知スイッチ2gを構成する。デッドボルト1gがド
ア枠受け座3に嵌入した状態、すなわち施錠状態に静置
されている時はサムターン1dは水平で、この検知スイ
ッチ2gの接点間は非導通である。図4の角<aobで
表された非導通C部は、機械機構の遊びおよび警報装置
装着の若干のずれを吸収するもので、この範囲内では微
小なずれあるいは操作があっても警報は発動しない。図
5は、施錠状態、すなわちサムターン1dが水平位置の
ままでノブ1aの操作によりノブと共に接点Aが角<a
obの1/2の範囲を越えて回転し、接点A−B2間が
導通して警報が始動した状態を示す。図6はノブ1a、
1bが定位置のままで、シリンダー錠と共にローター2
hおよびサムターン1dが接点B1、B2、C部と共に
回転移動し、B1接点が接点Aに接触して検知スイッチ
2gの両接点間が導通し、警報回路が始動した状態を示
す。検知スイッチ2gの機能を説明するために接点Aお
よびB1、B2を例示したが、この目的に適うスイッチ
構造には多種多様のものがあり、置き換えることができ
る。
【0010】図6の位相図は接点Aを含むケース2fが
回転せず固定状態にある場合を示している。すなわち、
ケース2fをノブ1bでなくドアに固定した場合におい
ても、サムターン1dの回転に対しては同等の検知効果
を発揮できることが明らかである。図7はラッチ機構別
置き型の錠前機構に図6の検知方法を反映した警報装置
実施例2の縦断面図で、施錠後にシリンダー錠回転角が
設定値を越えた場合に、サムターン1dに嵌合したロー
ター2hの回転により電気的に検知して警報を発する基
本構造は、図3の握玉型ドアロック実施例と同様であ
る。異なる点はケース4aがドアノブではなく、ブラケ
ット5を介してドアに取り付けられていることである。
ケース4aから延伸した舌片4bの先端がドアに取り付
けたブラケット5の受け座5aと押さえばね5bのスリ
ットに挿入されている。ブラケット受け座5aの両端は
折れ曲がっており、挿入された舌片4bが左右にずれな
いように拘束している。ブラケット5の底辺部はドアロ
ックの台座7に接着あるいはねじ止めなどで固定されて
いる。この場合の検知スイッチ作動の位相関係は図6に
示すとおりである。ケース4aおよびローター2hの上
面に、施錠状態で位置合わせを行った孔4cおよび2l
がそれぞれ開けられており、この孔にストラップ6aに
よりケース4aに連結されたロックピン6を挿入するこ
とができる。ロックピン6が挿入されていると、ロータ
ー2hがドアに取り付けたケース4aおよびブラケット
5にロックされ、サムターン1dの回転を阻止するの
で、外部からの合い鍵あるいはピッキング器具使用によ
る侵入を室内居住者が防止することができる。この警報
装置を使用しない場合は、上下逆向きにしてブラケット
5につり下げて格納することができる。図8は、図3の
実施例に対し前述の機械的な侵入阻止機能を付加した実
施例3で、ケース2fをドアに固定するために、ロック
ピン型の挿入先端を有するロックプレート6bとブラケ
ット5を追加したものである。すなわち、孔2mを設け
たケース2f、孔2lを有するローター2hおよびドア
に固定したブラケット5にロックプレート6bを連繋し
て装嵌することにより、機械的に内部のローター2hの
回転、すなわちサムターン1dと施錠シリンダーの回転
をロックアップする。以上により図7の実施例と同様の
侵入阻止機能を発揮することができる。
【0011】図9の実施例4はサムターンの機械的な拘
束による回転角検知に代えて、サムターンに近接配置し
た磁気センサなどの非接触型センサ、あるいは押し圧セ
ンサなどの接触型センサによってサムターンの回転角度
を検出するものである。警報装置は、ケース2nをノブ
1bにゴムリテーナー2jを介して装嵌する構造で、図
3の実施例と同様である。サムターン1dの回転角を検
知するため、磁気式、押し圧式、その他の電子式センサ
のいずれかと組み合わせた警報回路、ウォーニングラン
プ、アラーム吹鳴器、電池、電源スイッチを収めた電子
回路および電源部2pがケース2nの内部に配置されて
いる。2dは位置確認のマーキングである。スイッチ構
造は異なるが、作動の原理は図5および図6に示したと
おりである。また図7の実施例に対しては、ロックアッ
プ機能を外してこの検知方式を適用可能である。
【0012】図4、図5、図6の位相関係図で明らかな
ように、デッドボルト開錠の開始角<dohに比べて警
報開始角<aob×1/2の方がはるかに小さいので、
開錠よりも早期に警報を発動させることができる。オ
ン、オフ検知による警報回路の構成は簡単なもので済む
ので、回路と電池およびアラーム吹鳴器を図3のケース
2f内、あるいは図7のケース4a内、図8のケース4
d内の回路スペース2k、図9の電子回路および電源部
2pに内蔵することが可能である。
【0013】図10は警報回路のブロックダイアグラム
の一例で、警報装置2自体にもアラーム吹鳴器を内蔵で
きるが、警報を突破した侵入者に破壊されてもアラーム
吹鳴が停止しないように、遠隔信号送信部を組み込み、
いったん信号が送信されれば遠隔防犯装置を設定時間の
間は作動させるようにしたものである。OKランプの節
電タイマーは、警報装置セット後の1−2分間、検知ス
イッチの位相が適正であればOKランプを点灯して作動
確認を容易にするものであるが、電池の長寿命化を図っ
て設定時間経過後は消灯し節電するものである。開始遅
延タイマーは、警報装置装着に際して、ノブ1bとサム
ターン1dの位相合わせを行う時間的余裕、あるいは室
内にて警報装置を装着後にドアの外へ出てキーにより施
錠する時間的余裕が必要なため、警報回路始動の時間遅
れを与えるもので、その間はウォーニングランプ2bが
点灯する。解除信号受信部は、帰宅した住人が発信する
解除信号発信器の信号を受信し、外部からキー操作があ
っても警報を発動しないようにするものである。
【0014】以上、代表的なドアロックへの実施例につ
いて説明したが、多様な錠前機構においても、ドアロッ
クは基本的にノブあるいはハンドルによって操作される
ラッチと、シリンダー錠によって操作されるデッドボル
ト機構で構成され、いずれも独立した回転操作によって
機能することが共通している。従いサムターンの回転角
を検知して、その角変位が比較対象との設定値を越えた
場合に警報を発生させることが技術的に可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明のドア開錠警報装置は、施錠後の
ノブ操作および、合い鍵使用あるいはピッキング器具使
用によるドア開錠操作中に警告警報を発動することがで
きるため、不法侵入の実行を未然に防止するのに大いに
貢献するものである。また普及しているマグネットスイ
ッチによる警報、ドア振動を感知する警報、赤外線によ
る侵入者感知警報など、ドア開後に作動する警報装置に
比べて、はるかに早い段階で警報を発生することがで
き、侵入意図者に警告するので防犯効果が高い。装着は
極めて簡単で、位置合わせさえ留意すれば、ワンアクシ
ョンで室内側ドアノブに装着でき、スイッチ操作も不要
である。さらに電気的な警報を無視して強引に侵入を図
る相手から室内住人を保護するために、シリンダー錠の
回転を室内側から機械的にロックして開錠を阻止する手
段を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】握玉型ドアロックの構成を示す分解斜視図であ
る。
【図2】警報装置の実施例を示す外観斜視図である。
(実施例1)
【図3】警報装置の実施例について構造を示す縦断面図
である。(実施例1)
【図4】検知スイッチ接点の回転による位相関係を示す
図である。
【図5】ノブ操作に対する検知スイッチ作動の状態を示
す図である。
【図6】キーシリンダー操作に対する検知スイッチ作動
の状態を示す図である。
【図7】錠前分離型の実施例について構造を示す縦断面
図である。(実施例2)
【図8】ロックアップ付き握玉型の実施例について構造
を示す縦断面図である。(実施例3)
【図9】検知スイッチを変えた実施例について構造を示
す縦断面図である。(実施例4)
【図10】警報回路のブロックダイアグラムである。
【符号の説明】
1.握玉型ドアロック 1a.外側ドアノブ 1b.内側ドアノブ 1c.角芯 1d.サムターン 1e.スピンドル 1f.ラッチ 1g.デッドボルト 2.警報装置 2a.OKランプ 2b.ウォーニングランプ 2c.電池ケース蓋 2d.マーキング 2e.電源スイッチ 2f.ノブに装嵌するケース 2g.回転角検知スイッチ 2h.ローター 2i.押しばね 2j.ゴムリテーナー 2k.電気回路スペース 2l.ローター外周のロックピン孔 2m.ケースのロックピン孔 2n.ケース 2p.電子回路および電源部 3.ドア枠錠前受け座 4a.分離型のケース 4b.ケース舌片 4c.ケースのロックピン孔 4d.ケース 5.ケース固定用ブラケット 5a.受け座 5b.押さえばね 6.ロックピン 6a.ストラップ 6b.ロックプレート 7.ドアロックの台座 A.検知スイッチの導通接点 B1.検知スイッチの導通接点 B2.検知スイッチの導通接点 C.検知スイッチの非導通部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアノブと施錠シリンダーの操作回転角を
    検知して、この角度差が設定値を越えた場合に警報を発
    するドア開錠警報装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した前記警報装置におい
    て、回転軸を共有するドアノブおよび施錠シリンダー操
    作機構に装嵌される一体型ドア開錠警報装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した前記警報装置におい
    て、ドアノブの回転を装嵌部分の摩擦保持力によって警
    報装置ケースに伝達するようにしたドア開錠警報装置。
  4. 【請求項4】ドアロックのサムターンに契合したセンサ
    によりサムターン回転角を検知し、ドア固定部に対する
    回転角が設定値を越えた場合に警報を発するドア開錠警
    報装置。
  5. 【請求項5】請求項2、請求項3および請求項4に記載
    した前記ドア開錠警報装置に対し、サムターンに契合す
    る回転部分にロックアップ機構を付加したドア開錠警報
    装置。
  6. 【請求項6】ドア施錠シリンダーに連結した回転部分あ
    るいはこの回転部分に連動する部分に変位センサを組み
    付けて開錠操作を感知し、警報を発するドア開錠警報装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005045779A1 (ja) * 2003-11-07 2005-05-19 Omron Corporation サービス提供装置、サービス提供プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、サービス提供方法、およびキーユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005045779A1 (ja) * 2003-11-07 2005-05-19 Omron Corporation サービス提供装置、サービス提供プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、サービス提供方法、およびキーユニット

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