JP2002326697A - 装着部材を有した嗜好品容器 - Google Patents
装着部材を有した嗜好品容器Info
- Publication number
- JP2002326697A JP2002326697A JP2001130517A JP2001130517A JP2002326697A JP 2002326697 A JP2002326697 A JP 2002326697A JP 2001130517 A JP2001130517 A JP 2001130517A JP 2001130517 A JP2001130517 A JP 2001130517A JP 2002326697 A JP2002326697 A JP 2002326697A
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- JP
- Japan
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- container
- mounting member
- spices
- luxury
- mounting
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- Pending
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】香辛料の入れ物にマジックテープ（登録商標）
のような壁面に対して一時的に取り付けることが可能な
部材を容器に具備することにより、保管場所のバリエー
ションを増やし、使用時には簡便に使用することができ
るようにした装着部材を有した嗜好品容器を提供する。 【解決手段】嗜好品容器の側面に、装着面に対して一時
的に取付け可能な装着部材を有し、前記装着面に対して
脱着可能であるようにする。
のような壁面に対して一時的に取り付けることが可能な
部材を容器に具備することにより、保管場所のバリエー
ションを増やし、使用時には簡便に使用することができ
るようにした装着部材を有した嗜好品容器を提供する。 【解決手段】嗜好品容器の側面に、装着面に対して一時
的に取付け可能な装着部材を有し、前記装着面に対して
脱着可能であるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理場や食卓等で
使用される、香辛料や調味料等の嗜好品容器に関し、特
に嗜好品容器に対してマジックテープ等の装着部材を設
け、冷蔵庫等への装着面に対して一時的に取り付けるこ
とができるようにした装着部材を有した嗜好品容器に関
するものである。
使用される、香辛料や調味料等の嗜好品容器に関し、特
に嗜好品容器に対してマジックテープ等の装着部材を設
け、冷蔵庫等への装着面に対して一時的に取り付けるこ
とができるようにした装着部材を有した嗜好品容器に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の香辛料や調味料等の香辛料容器
は、円筒形または方形のものが多く、嗜好品置きのよう
な箱状や棚状の場所に並べて置いて収納していた。また
は、引出し状の整理箱、棚等の中に雑然と並べて収納し
ていた。
は、円筒形または方形のものが多く、嗜好品置きのよう
な箱状や棚状の場所に並べて置いて収納していた。また
は、引出し状の整理箱、棚等の中に雑然と並べて収納し
ていた。
【０００３】調理時等の使用時には、その中から所定の
嗜好品容器を探し出して使用するという形態をとってい
た。
嗜好品容器を探し出して使用するという形態をとってい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な従来の香辛
料や調味料等の香辛料容器では、調理時、嗜好品置き場
のような箱状や棚状の場所から必要な香辛料や調味料等
を選んで取り出すのは、手間もかかり間違えてしまうこ
とも多い。また、収納に場所もとってしまう問題もあ
る。引出し状の箱等でも同様であり、さらには取り出す
時に、箱自体を落としてしまうという欠点がある。総じ
て、調理時に香辛料や調味料等を使用するのに時間がか
かってしまうのである。また、食事時にもテーブル上に
あることで、料理の種類や量が多い時は香辛料や調味料
等の場所が邪魔になり、テーブル以外の場所に移す以外
方法がなかった。
料や調味料等の香辛料容器では、調理時、嗜好品置き場
のような箱状や棚状の場所から必要な香辛料や調味料等
を選んで取り出すのは、手間もかかり間違えてしまうこ
とも多い。また、収納に場所もとってしまう問題もあ
る。引出し状の箱等でも同様であり、さらには取り出す
時に、箱自体を落としてしまうという欠点がある。総じ
て、調理時に香辛料や調味料等を使用するのに時間がか
かってしまうのである。また、食事時にもテーブル上に
あることで、料理の種類や量が多い時は香辛料や調味料
等の場所が邪魔になり、テーブル以外の場所に移す以外
方法がなかった。
【０００５】本発明は、上述のような事情によりなされ
たものであり、本発明の目的は、香辛料や調味料の入れ
物にマジックテープ等の装着部材を嗜好品容器に具備す
ることにより、保管場所のバリエーションを増やし、使
用時には簡便に使用することができるようにした装着部
材を有した嗜好品容器を提供することにある。
たものであり、本発明の目的は、香辛料や調味料の入れ
物にマジックテープ等の装着部材を嗜好品容器に具備す
ることにより、保管場所のバリエーションを増やし、使
用時には簡便に使用することができるようにした装着部
材を有した嗜好品容器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、装着部材を有
した嗜好品容器に関し、本発明の上記目的は、嗜好品容
器の一部に、冷蔵庫等の面に対して一時装着可能な装着
部材を有し、その装着部材は前記装着面に対して脱着可
能であることによって達成される。また、本発明の上記
目的は、前記装着部材がマジックテープであることによ
り、或は前記装着部材がマグネットであることによっ
て、より効果的に達成される。
した嗜好品容器に関し、本発明の上記目的は、嗜好品容
器の一部に、冷蔵庫等の面に対して一時装着可能な装着
部材を有し、その装着部材は前記装着面に対して脱着可
能であることによって達成される。また、本発明の上記
目的は、前記装着部材がマジックテープであることによ
り、或は前記装着部材がマグネットであることによっ
て、より効果的に達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は、冷蔵庫等の装着面（扉
等）に香辛料（こしょう、唐辛子等）や調味料（塩、砂
糖等）の容器を一時的に取り付けることが可能である装
着部材を、調味料の容器に具備することにより、調理時
には使用する香辛料や調味料等の容器を嗜好品置き場所
から取り出して、所定の装着面に取付けておくことで予
め用意しておくことができる。この為、誤って使用する
ことも無い。保管時には場所を限定せずに保管できるよ
うになっている。
等）に香辛料（こしょう、唐辛子等）や調味料（塩、砂
糖等）の容器を一時的に取り付けることが可能である装
着部材を、調味料の容器に具備することにより、調理時
には使用する香辛料や調味料等の容器を嗜好品置き場所
から取り出して、所定の装着面に取付けておくことで予
め用意しておくことができる。この為、誤って使用する
ことも無い。保管時には場所を限定せずに保管できるよ
うになっている。
【０００８】以下に、本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００９】図１は、本発明に関わる壁面装着部材２を
有した嗜好品容器１の一例を示している。嗜好品の入っ
ている円筒状の容器１の側面には、装着部材としてのマ
ジックテープ２が貼付けされており、図２に示すよう
に、装着したいキッチンの壁面や器具４（電子レンジ
等）の扉面（非磁性体）の装着面４Ａに対してもマジッ
クテープ３が貼付けられている。これにより、調理人等
は、嗜好品容器１を装着面４Ａに取付けることが可能で
ある。嗜好品容器１及び装着面４Ａに対して貼付けるマ
ジックテープ２及び３は、装着面４Ａに嗜好品容器１を
装着したときに、嗜好品容器１が落ちない程度の粘着力
が要求される。また、嗜好品容器１は上部の蓋（図示せ
ず）を開けたり、上面又は下面に設けられている放出口
（図示せず）から振り出すことによって、内部の嗜好品
を取り出して利用することができるようになっている。
有した嗜好品容器１の一例を示している。嗜好品の入っ
ている円筒状の容器１の側面には、装着部材としてのマ
ジックテープ２が貼付けされており、図２に示すよう
に、装着したいキッチンの壁面や器具４（電子レンジ
等）の扉面（非磁性体）の装着面４Ａに対してもマジッ
クテープ３が貼付けられている。これにより、調理人等
は、嗜好品容器１を装着面４Ａに取付けることが可能で
ある。嗜好品容器１及び装着面４Ａに対して貼付けるマ
ジックテープ２及び３は、装着面４Ａに嗜好品容器１を
装着したときに、嗜好品容器１が落ちない程度の粘着力
が要求される。また、嗜好品容器１は上部の蓋（図示せ
ず）を開けたり、上面又は下面に設けられている放出口
（図示せず）から振り出すことによって、内部の嗜好品
を取り出して利用することができるようになっている。
【００１０】図３は、冷蔵庫６等の扉面６Ａ（磁性体）
に装着する場合の一例である。嗜好品容器１は、図２で
示されたマジックテープ２の代りにマグネット５を設け
ることで、磁性体の特性を活かした脱着が可能である。
に装着する場合の一例である。嗜好品容器１は、図２で
示されたマジックテープ２の代りにマグネット５を設け
ることで、磁性体の特性を活かした脱着が可能である。
【００１１】図４は、図１で示した嗜好品容器１に装着
されているマジックテープ２に、マグネット７を更に取
り付けることで、より柔軟に装着できる一例である。
されているマジックテープ２に、マグネット７を更に取
り付けることで、より柔軟に装着できる一例である。
【００１２】また、嗜好品容器１の形状についても、装
着面４Ａ，６Ａに取付けて保管する場合には、必ずしも
嗜好品容器１を立てて保管する必要が無いため、円筒形
や方形に限定されず様々な形状の容器を利用することが
できる。すなわち、キャラクタの顔を型どった容器など
が利用できる為、これによって商品価値を更に上げた
り、使用者の商品選択域を広げることをも可能である。
着面４Ａ，６Ａに取付けて保管する場合には、必ずしも
嗜好品容器１を立てて保管する必要が無いため、円筒形
や方形に限定されず様々な形状の容器を利用することが
できる。すなわち、キャラクタの顔を型どった容器など
が利用できる為、これによって商品価値を更に上げた
り、使用者の商品選択域を広げることをも可能である。
【００１３】マジックテープ２、３及びマグネット５の
装着部材は容易に脱着可能であるので、嗜好品容器１の
使用機会がある時は、容器１をすぐに装着面より取り外
して使用することが可能である。箱状や棚状の入れ物の
中に収納している時に比べ、すぐに何の香辛料や調味料
等かが即解できる為に、間違ってしまう心配は無く、ま
た、引出し型の嗜好品入れのように、落としてひっくり
返してしまうような失敗も起こらないのである。
装着部材は容易に脱着可能であるので、嗜好品容器１の
使用機会がある時は、容器１をすぐに装着面より取り外
して使用することが可能である。箱状や棚状の入れ物の
中に収納している時に比べ、すぐに何の香辛料や調味料
等かが即解できる為に、間違ってしまう心配は無く、ま
た、引出し型の嗜好品入れのように、落としてひっくり
返してしまうような失敗も起こらないのである。
【００１４】使用後は、蓋を閉めたりして、再度装着面
に取り付けることにより、次の使用機会にもすぐに蓋を
開けたりして使用することが可能である。
に取り付けることにより、次の使用機会にもすぐに蓋を
開けたりして使用することが可能である。
【００１５】上述の実施例では円筒形の嗜好品容器を例
に挙げて説明しているが、形状は任意である。また、容
器への装着部材の配設位置や形状は、上記実施例に限定
されるものではなく、冷蔵庫やキッチン等の装着面に取
り付け可能であれば良い。
に挙げて説明しているが、形状は任意である。また、容
器への装着部材の配設位置や形状は、上記実施例に限定
されるものではなく、冷蔵庫やキッチン等の装着面に取
り付け可能であれば良い。
【００１６】なお、請求項１にある嗜好品容器１の一部
とは、容器内の香辛料や調味料が装着時にこぼれないよ
うに、調整して取り付ける場所である。
とは、容器内の香辛料や調味料が装着時にこぼれないよ
うに、調整して取り付ける場所である。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、本発明に関わる装着部材
を有した嗜好品容器によれば、装着面に一時的に取り付
け可能であるが故に保管場所を限定されることが無く、
香辛料や調味料等を容易に使用することが可能であり、
今まで限定されていた容器の形状についても種類を豊富
にすることが可能となり、使用者が選ぶバリエーション
が増えるというメリットがある。また、使用時において
も装着面に取り付けてあることで、使用者の視界に入り
やすく、香辛料や調味料等の間違いを少なくするという
効果がある。食卓での使用において、料理の量や種類が
多い時でも置き場所が限定されないので、食卓の近くに
おいて使用できるという効果をも持つ。
を有した嗜好品容器によれば、装着面に一時的に取り付
け可能であるが故に保管場所を限定されることが無く、
香辛料や調味料等を容易に使用することが可能であり、
今まで限定されていた容器の形状についても種類を豊富
にすることが可能となり、使用者が選ぶバリエーション
が増えるというメリットがある。また、使用時において
も装着面に取り付けてあることで、使用者の視界に入り
やすく、香辛料や調味料等の間違いを少なくするという
効果がある。食卓での使用において、料理の量や種類が
多い時でも置き場所が限定されないので、食卓の近くに
おいて使用できるという効果をも持つ。
【図１】本発明に関わる装着部材を有した嗜好品容器の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図２】装着部材にマジックテープを使用した場合の利
用形態を示す図である。
用形態を示す図である。
【図３】装着部材にマグネットを使用した場合の利用形
態を示す図である。
態を示す図である。
【図４】マグネットを使用した場合の利用形態を示す図
である。
である。
１ 嗜好品容器 ２ マジックテープ ３ マジックテープ ４ 設置面（非磁性体） ５ マグネット ６ 設置面（磁性体） ７ マグネット
Claims (3)
- 【請求項１】嗜好品容器の一部に、装着面に対して一時
的に取り付け可能な装着部材を設け、前記装着面に対し
て脱着可能であることを特徴とする装着部材を有した嗜
好品容器。 - 【請求項２】前記装着部材がマジックテープである請求
項１に記載の装着部材を有した嗜好品容器。 - 【請求項３】前記装着部材がマグネットである請求項１
に記載の装着部材を有した嗜好品容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130517A JP2002326697A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 装着部材を有した嗜好品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130517A JP2002326697A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 装着部材を有した嗜好品容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002326697A true JP2002326697A (ja) | 2002-11-12 |
Family
ID=18978875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001130517A Pending JP2002326697A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 装着部材を有した嗜好品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002326697A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514128A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | オルダ・コリア・カンパニー・リミテッド | 磁石取付け用部品及び磁石玩具 |
| JP2017124870A (ja) * | 2017-04-19 | 2017-07-20 | 株式会社無有 | 飲料容器用スリーブ |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001130517A patent/JP2002326697A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514128A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | オルダ・コリア・カンパニー・リミテッド | 磁石取付け用部品及び磁石玩具 |
| JP2017124870A (ja) * | 2017-04-19 | 2017-07-20 | 株式会社無有 | 飲料容器用スリーブ |
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