JP2002321967A - 低熱膨張セラミックス - Google Patents

低熱膨張セラミックス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、緻密性、高剛性、低熱膨張性、及び
導電性を同時に満足する半導体製造用部品に好適な優れ
たセラミックス素材を提供せんとするものである。 【解決手段】気孔率が7%以下であって、該気孔が独立
気孔で、その平均気孔径が5μm以下であり、かつ、該
セラミックスの比剛性(ヤング率(GPa)/密度(g
/cm3 ))が30以上で、JIS R1618に基づ
いて測定される熱膨張係数が3×10ー7/K以下で、さ
らにJIS C2141による体積固有抵抗値が10 5
〜109Ω・cmであるセラミックス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体露光装置な
どの製造装置用部材として好適に使用できるセラミック
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体素子の製造装置用に使
用される部材、例えば、Siウエハ等の配線を形成する
工程や、ウエハを支持または保持するために使用される
サセプタ、真空チャック、そして絶縁リングやその他の
治具等、また、露光装置のXYテーブルの部材において
は、比較的安価で、化学的にも安定であることからセラ
ミックスがそれらの基材に用いられている。
【0003】一方、近年、半導体素子の回路パターン寸
法の微細化と高集積化は、急速に進化しており、いわゆ
るフォトリソグラフィプロセスに要求される微細化のレ
ベルは、ますます厳しくなりつつある。
【0004】中でもフォトリソグラフィの中心となる、
半導体の微細パターンを形成するための露光プロセスに
おいては、0.1μm以下の位置決め精度が要求されて
きている。
【0005】従来のセラミックスを、これら半導体製造
装置に適用すると、部材の寸法変化等による露光の位置
合わせ誤差が生じるなど、特性が不足し、得られる製品
の品質や歩留まりに大きな影響が生じることがあった。
【0006】かかる問題を解決するため、近年、特開平
11−100275号公報等に開示されているような、
熱膨張係数の小さいコーディエライト系セラミックスを
半導体製造装置用部材に適用する技術が開発されてい
る。
【0007】また、かかる問題を解決する技術として、
耐熱衝撃性や断熱性が高く、低熱膨張係数を有する素材
であるリチウムアルミノシリケイ酸塩のスポジューメン
を、カルシウムシリケートと複合化して半導体製造装置
用部材に適用する技術が、特開平11−92216号公
報に開示されており、また、耐熱性、比切削性に優れ、
機械加工が容易なチタン酸アルミニウムを半導体製造装
置用部材に適用する技術が、特開平11−60240号
公報に開示されている。
【0008】しかしながら、これら従来技術のセラミッ
クスを、半導体製造装置用部材の基材に用いると、10
〜40℃の雰囲気温度範囲において、約0.1℃の雰囲
気温度の変化で、数100nm(0.1μm)の寸法変
化が生じ、熱膨張係数が大きくなることがあった。
【0009】また、これら熱膨張係数の大きなセラミッ
クスは一般に気孔率の高い、いわゆる多孔質構造である
ために強度的に脆くなり、さらに塵、埃が気孔中に詰ま
る等の問題もあった。
【0010】このため、熱間静水圧成形(HIP)によ
り、いわば2段の焼成を行ってセラミックスを緻密化す
る方法がとられている。
【0011】さらに、一般的に上述したセラミックスは
絶縁体であり、半導体製造工程において、ステージ等の
移動によって摩擦が生じ、荷電するおそれがあった。こ
のような荷電したセラミックス部材は塵埃の付着が発生
しやすく、半導体ウエハを汚染する危険があった。
【0012】かかる現象は、半導体に形成する、露光に
よる配線の幅が細くなる程、顕著となる傾向があり、特
に精度の高い配線を形成する必要がある場合は、上記し
たような従来技術によるセラミックスを適用することは
甚だ困難であった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る従来技術の問題点に鑑み、緻密性、高剛性、導電性及
び低熱膨張性を同時に満足し、高精度の材料特性が要求
される半導体製造装置用部材における基材として好適に
用いられるセラミックスを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次の手段を採用する。即ち、平均径が
5μm以下の独立した気孔を有するセラミックスであっ
て、(1)該気孔の気孔率が7%以下であり、(2)比
剛性(ヤング率(GPa)/密度(g/cm3 ))が3
0以上であり、(3)JIS R1618による熱膨張
係数が3×10-7/K以下であり、(4)JIS C2
141による体積固有抵抗値が105〜109Ω・cmで
ある低熱膨張セラミックスである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明者らは、半導体製造装置用
部材における基材に好適に用いられうるセラミックスに
ついて鋭意検討し、いわゆる独立気孔という特定形態の
気孔を有し、かつ、該気孔の気孔率と平均気孔径とが特
定される範囲にあり、さらに、比剛性と熱膨張係数が特
定される範囲にあるセラミックスにより、かかる課題を
一挙に解決することを見いだしたものである。
【0016】本発明のセラミックスは、平均径が5μm
以下の独立した気孔を有するセラミックスであって、
(1)該気孔の気孔率が7%以下であり、(2)比剛性
(ヤング率(GPa)/密度(g/cm3 ))が30以
上であり、(3)JIS R1618による熱膨張係数
が3×10-7/K以下であり、(4)JIS C214
1による体積固有抵抗値が105〜109Ω・cmである
低熱膨張性セラミックスである。
【0017】比剛性が30未満、又は、熱膨張係数が3
×10-7/Kを越えると、露光装置用部材に適用した場
合、位置決め時の振動や部材の寸法変化等による露光の
位置合わせ誤差が生じるため精度が低下し、高微細な配
線回路を形成することができないことがある。
【0018】また、体積固有抵抗値が範囲を超えると帯
電し塵や埃の付着が起こり、範囲を下回ると接触してい
る露光用部材との間に電位差が生じ、スパークを起こし
易くなる。
【0019】本発明によるセラミックスは、主成分とし
て、例えば、スポジューメン、ユークリプタイト、リン
酸ジルコニル、又はチタン酸アルミニウム等を使用する
ことにより製造されうるものである。
【0020】ここに「主成分」とは、対象成分が、50
〜100重量%、好ましくは55〜99重量%、より好
ましくは70〜99重量%、セラミックス中に含まれて
いることをいう。
【0021】ここにスポジューメンとは、[Li2 O・
Al2 3 ・4SiO2 ]、ユークリプタイトは、[L
2O・Al23・2SiO2]、リン酸ジルコニルは、
[(ZrO)227]、チタン酸アルミニウムは、[T
iO2 ・Al2 3 ]の一般式で、それぞれ表される、
いわゆる複合酸化物より主としてなるセラミックスをい
う。
【0022】これら主成分となるセラミックスにおい
て、スポジューメンとユークリプタイトは、セラミック
ス100重量%中、55〜90重量%、好ましくは60
〜95重量%、また、リン酸ジルコニル、チタン酸アル
ミニウムは、セラミックス100重量%中、55〜99
重量%、好ましくは60〜99重量%となるよう、それ
ぞれ配合するのが良い。
【0023】これらの主成分は、焼結体を低熱膨張化す
るために機能する重要な成分であり、通常、各組成が範
囲を上回るとヤング率の低いものとなり、また、範囲を
下回ると熱膨張が大きくなる傾向がある。
【0024】これらスポジューメン、ユークリプタイ
ト、リン酸ジルコニル、チタン酸アルミニウムは、絶縁
性があり、低比重であり、室温での熱膨張係数が負の値
を示し、室温付近での温度上昇に伴って収縮する性質を
有するセラミックスであり、そのヤング率も、100G
Pa未満とやや低く、脆いものであることから、物性向
上のため、剛性の高い別種のセラミックスを配合するの
が好ましい。
【0025】かかる別種のセラミックスの具体例として
は、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アルミニウム、窒化
ケイ素ウィスカー、酸化錫、炭素、窒化チタン、炭化チ
タン、ホウ化チタン、及びチタン酸鉄からなる群から選
ばれる少なくとも1種が挙げられる。
【0026】それら別種のセラミックス(以下、副成分
という)の配合量は、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化ア
ルミニウム、窒化ケイ素ウィスカー、酸化錫、炭素、窒
化チタン、炭化チタン、ホウ化チタン、及びチタン酸鉄
からなる群から選ばれる少なくとも1種のセラミックス
を配合する場合は、セラミックス100重量%中、1〜
44重量%、好ましくは10〜35重量%の範囲内、チ
タン酸鉄を単独で配合する場合は、1.5〜10重量%
の範囲内とするのが良い。このような副成分は、正の熱
膨張係数を示し、室温で膨張する性質を有するものであ
る。また、導電性を有するものもある。このため、各組
成が範囲を下回ると、得られるセラミックスは、通常、
低ヤング率のものや絶縁体となり、範囲を上回ると、熱
膨張が大きくなる。
【0027】かかる副成分を前記主成分に追加して配合
することにより、熱膨張の加成性によって本発明による
セラミックスのJIS R1618による熱膨張係数
が、3×10-7/K以下、好ましくは1×10-7/K以
下とすることが可能となる。さらに、それら副成分の中
で、導電性を有するものを適当量配合することにより、
得られるセラミックスに、適正な導電性を付与すること
も可能となる。
【0028】また、本発明によるセラミックスは、主成
分及び副成分の配合量を上記した範囲内とすることによ
り、材料中の気孔が分離独立した、いわゆる独立気孔を
有するものとなり、次式(1)で表される気孔率が7%
以下、好ましくは3%以下となりうるのである。
【0029】 気孔率(%)=[1−(実際の密度/理論密度)]×100・・・(1) また、本発明では、例えば、主成分にスポジューメンを
使用し、副成分に窒化ケイ素及び窒化チタンを使用する
ことにより、JIS R1602によるヤング率が10
0GPa以上、JIS C2141による体積固有抵抗
値が、105〜109Ω・cmとなりうることから、好ま
しい。
【0030】これにより、得られるセラミックスの導電
性が著しく高まり、帯電による塵、埃の付着が効果的に
防止され、異物による露光不良が低減するため、半導体
製造装置用部材に、さらに好適なものとなる。
【0031】以下、本発明によるセラミックスの製造法
の一例を説明する。本発明によるセラミックスは、例え
ば、粒径が5μm以下である、前記したような主成分と
副成分で構成される無機粒子を、ボールミル等により十
分に粉砕、混合し、金型プレス、冷間静水圧プレス、押
し出し成型等の成形手段により任意の形状に成形した
後、加圧焼結法又は常圧焼結法により、900〜190
0℃、好ましくは900〜1860℃の温度範囲で焼結
することによって製造することができる。
【0032】かかる製造方法においては、混合する主成
分の無機粒子や副成分の無機粒子等の種類に応じて各々
適合した製造条件を選択するのが好ましい。例えば、主
成分の無機粒子にスポジューメン、リン酸ジルコニルを
使用する場合には、900〜1350℃の温度範囲で焼
結するのが良く、ユークリプタイトを使用する場合に
は、900〜1300℃の温度範囲で焼結するのが良
い。また、チタン酸アルミニウムを使用する場合には、
1300〜1860℃の温度範囲で焼成するのが良い。
【0033】また、これら製造条件において、焼結時間
は1〜10時間の範囲とするのが良い。
【0034】尚、これら焼結における雰囲気は、大気
中、減圧下、又は不活性ガス雰囲気中のいずれかについ
て、焼成する材料の配合成分によって適宜選択するのが
良い。
【0035】本発明によるセラミックスは、試料支持台
等の半導体製造装置用部材の基材として好適に使用でき
るものとなる。
【0036】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。 (実施例1〜6、比較例1〜4)平均粒径5μmのスポ
ジューメン粉末又はユークリプタイト粉末と、平均粒径
4μmの窒化ケイ素粉末と、平均粒径1μmの窒化チタ
ン粉末とを表1、2に示す割合とし、ビーズミルで2時
間混合した。
【0037】次に、ホットプレスを用いて0.3MPa
の圧力を加えながら、表1、2に示す条件で加圧して焼
結試料を作成し、この焼結試料を鏡面研磨して平板状に
加工した。上記平板状セラミックスに対して、JIS
R1618による、0〜50℃の温度範囲における熱膨
張係数を測定した。また、JIS R1602に従っ
て、超音波パルス法により、室温でのヤング率を測定し
た。また、JIS C2141に従って、室温での体積
固有抵抗値を測定した。
【0038】さらに、気孔の平均径は、走査型電子顕微
鏡により観察して定量した。これら測定結果を表1、2
に纏めて示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表1に、焼結温度を一定条件とし、スポジ
ューメン、窒化ケイ素、窒化チタンの配合比を変更した
結果を示す。ここに比較例1では焼結体を得ることがで
きなかった。また、比較例2で得られた平板状セラミッ
クスは、体積固有抵抗値10 12Ω・cm以上であり、い
わゆる絶縁体であった。
【0042】一方、窒化ケイ素、窒化チタンを所定の比
率で配合した実施例1〜3では、独立気孔の気孔率が3
%以下、その平均径1μm以下、比剛性42以上と優れ
た値を示した。
【0043】また、実施例1〜3では、ヤング率が11
0GPa以上と高い値を示し、さらには体積固有抵抗値
が106〜109Ω・cmとなった。
【0044】表2に、焼結温度を一定条件とし、ユーク
リプタイト、窒化ケイ素、窒化チタンの配合比を変更し
た結果を示す。比較例3では焼結体を得ることができな
かった。また、比較例4で得られた平板状セラミックス
は、体積固有抵抗値1012Ω・cm以上であり、いわゆ
る絶縁体であった。
【0045】一方、窒化ケイ素、窒化チタンを所定の比
率で配合した実施例4〜6では、独立気孔の気孔率が3
%以下、その平均径1μm以下、比剛性41以上と、優
れた値を示した。
【0046】また、実施例1〜3では、ヤング率が11
0GPa以上と高い値を示し、さらには体積固有抵抗値
が106〜109Ω・cmとなった。
【0047】このように、各実施例に示すセラミックス
では、半導体製造用部材として使用するのに要求される
導電性特性を効果的に付与することができた。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、雰囲気の温度変化に対
して寸法の変化が僅少な優れた特性を有するセラミック
スを提供できる。
【0049】また、本発明によるセラミックスは、高微
細な回路を形成するためのウエハ露光処理を行う半導体
製造装置用部品、例えば、露光装置用ステージ等に好適
に提供できるものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G030 AA16 AA17 AA21 AA27 AA36 AA39 AA41 AA45 AA47 AA49 AA51 AA52 AA54 AA60 BA01 BA02 BA20 BA24 HA16 4G031 AA11 AA12 AA21 AA29 AA31 AA33 AA36 AA37 AA38 AA40 BA01 BA02 BA20 BA24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均径が5μm以下の独立した気孔を有す
    るセラミックスであって、(1)該気孔の気孔率が7%
    以下であり、(2)比剛性(ヤング率(GPa)/密度
    (g/cm3 ))が30以上であり、(3)JIS R
    1618による熱膨張係数が3×10-7/K以下であ
    り、(4)JIS C2141による体積固有抵抗値が
    105〜109Ω・cmである低熱膨張セラミックス。
  2. 【請求項2】JIS R1602によるヤング率が10
    0GPa以上である請求項1記載のセラミックス。
  3. 【請求項3】スポジューメン、ユークリプタイト、リン
    酸ジルコニル、又はチタン酸アルミニウムを主成分とす
    る請求項1又は2記載のセラミックス。
  4. 【請求項4】窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化アルミニウ
    ム、窒化ケイ素ウィスカー、酸化錫、炭素、窒化チタ
    ン、炭化チタン、ホウ化チタン、及びチタン酸鉄からな
    る群から選ばれる少なくとも1種を含む請求項1〜3の
    いずれかに記載のセラミックス。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のセラミッ
    クスを基材に使用してなる半導体製造装置用部材。
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