JP2002321728A - 瓶用包装箱 - Google Patents

瓶用包装箱

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JP2002321728A JP2001122928A JP2001122928A JP2002321728A JP 2002321728 A JP2002321728 A JP 2002321728A JP 2001122928 A JP2001122928 A JP 2001122928A JP 2001122928 A JP2001122928 A JP 2001122928A JP 2002321728 A JP2002321728 A JP 2002321728A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立梱包が容易であって、輸送中に落として
も中のガラス瓶が割れにくい包装箱を提供する。 【解決手段】 包装箱10の上部に、上蓋12、首抑え
14および左右フラップ18を設ける。上蓋12は、箱
本体から延設された上蓋本体12aと、その先にさらに
延設された挿入部12bからなる。首抑え14は、開口
2を挟んで上蓋12の向かい側にあり、箱本体から、折
返し部14a、本体部14b、立上り部14cの順で延
びている。包装箱10の中に底部緩衝材50を押し込
み、箱の中に酒瓶1を入れ、瓶の底をそれぞれの緩衝材
50の穴53の中に押し込む。次いで、首抑え14をコ
の字形に折り曲げ、箱の中に押し込み、瓶穴3に酒瓶の
首を通す。こうしておいて、両脇のフラップ18を内側
に倒し、その上から上蓋12を被せ、その挿入部12b
を箱の中に挿入する。最後に、上蓋12が開かないよう
に、粘着テープで封をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、酒瓶などを入れ
る包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】業者が宅配便を使って顧客に酒等を送り
届ける場合、従来は、酒瓶にシート状のクッションをぐ
るぐる巻き付けて包装箱に入れるようにして、輸送中の
衝撃から瓶を保護していた。しかしこのような方法で
は、荷造りに大変手間がかかる。また、このようにして
も、強い衝撃が加わった場合、例えば、箱を床に落とし
たような場合には、破瓶を防ぐことが難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、組立梱包
が容易であって、輸送中に落としても中のガラス瓶が割
れにくい包装箱を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の瓶用包装箱
は、箱の上縁の対向する二辺に上蓋と首抑えがそれぞれ
延設されている。首抑えは、箱本体から折返し部、箱詰
めされた瓶の首が通る瓶穴を穿設した本体部、折返し部
とほぼ同じ長さの立上り部の順で延びており、これをコ
の字形に折り曲げて箱の中に押し込む。上蓋は箱本体か
ら本体部そして挿入部の順に延びており、挿入部を箱の
中に挿入して箱の上部開口を閉じるようになっている。
箱は段ボール紙や厚紙で作ることができる。
【0005】首抑えは、瓶穴の中に瓶の首を通して瓶が
傾かないようにしているので、輸送中に箱が地面に横向
きに落ちた場合にも、瓶と箱の壁との間に空間を保持す
ることができ、箱本体が多少変形しても、破瓶事故に至
らない。
【0006】また、首抑えが箱本体から延設されて一体
になっているので、部品点数が増えずに組立梱包が容易
である。
【0007】首抑えを箱に押し込むとき、折返し部が瓶
の頭に当たってしまう場合には、首抑えの折返し部に折
り目が入れておくとよい(請求項6)。こうすると、折
り目に沿って折返し部をV字形に折り曲げることがで
き、瓶の頭に邪魔されずに箱に押し込めるようになる。
【0008】箱が床に逆さまに落ちたような場合、瓶の
口が上蓋(および左右フラップ)の下面に衝突する前
に、瓶の首(首は下に行くほど太くなっている。)が瓶
穴に引っかかって、首抑えで緩衝されるので、破瓶しに
くい。下からの突き上げに対し首抑えを強くするため、
首抑えの立上り部は折返し部とほぼ同じ長さにして、上
蓋に力を伝えるようにする。
【0009】さらに、下からの突き上げに対し首抑えが
変形しにくいようにするために、上蓋の先に延設される
挿入部が、ほぼ首抑え本体部まで届く長さにすることも
効果がある(請求項2)。
【0010】箱の上縁の隣の辺にも首抑えを延設して、
首抑えを2枚にすることができる。この首抑えも、同じ
ように、箱本体から折返し部、箱詰めされた瓶の首が通
る瓶穴を穿設した本体部そして立上り部の順で延びてお
り、これをコの字形に折り曲げて箱の中に押し込むよう
になっている(請求項3)。このように、首抑えを2重
にして強度を増すことにより、箱落下時に変形しにくく
なり、破瓶をより有効に防ぐことができる。
【0011】首抑えは、対向する二辺にそれぞれ設ける
こともできる。請求項4の包装箱は、箱の上縁の対向す
る二辺にそれぞれ首抑えを延設し、また、箱の上縁の対
向する他の二辺に上蓋と中蓋をそれぞれ延設して成る。
首抑えは、箱本体から折返し部、箱詰めされた瓶の首が
通る瓶穴を穿設した本体部そして該折返し部とほぼ同じ
長さの立上り部の順で延びており、これをコの字形に折
り曲げて箱の中に押し込むようになっている。上蓋は箱
本体から本体部そして挿入部の順に延びており、挿入部
を箱の中に挿入して箱の上部開口を閉じるようになって
いる。中蓋は箱本体から折返し部、本体部そして中蓋折
返し部とほぼ同じ長さの立上り部の順で延びており、こ
れをコの字形に折り曲げて箱の中に押し込むようになっ
ている。
【0012】このものでは、首抑えの作用効果は請求項
1または2と同じである。箱が逆さまに床に落とされ、
首抑えだけでは支えられないとき、瓶の頭が中蓋に突き
当たる。中蓋は皿状に折れ曲がって上蓋との間に空間を
形成しているので、中蓋がその空間内で変形して衝撃を
吸収する。このため、瓶が割れずに済む。他の物が上蓋
の上に落ちてきた場合にも、上蓋と中蓋の間に空間があ
るので、破瓶を防ぐことができる効果がある。
【0013】請求項5の包装箱は、箱の上縁の対向する
二辺に、首抑えと中蓋をそれぞれ延設し、対向する他の
二辺には観音開きの上蓋をそれぞれ延設して成る。首抑
えは、箱本体から折返し部、箱詰めされた瓶の首が通る
瓶穴を穿設した本体部そして該折返し部とほぼ同じ長さ
の立上り部の順で延びており、これをコの字形に折り曲
げて箱の中に押し込むようになっている。中蓋は箱本体
から折返し部、本体部そして折返し部とほぼ同じ長さの
立上り部の順で延びており、これをコの字形に折り曲げ
て箱の中に押し込むようになっている。上蓋は箱本体か
ら本体部そして折曲部の順に延びており、これら折曲部
の先は中蓋にほぼ届く長さを有している。
【0014】このものでは、首抑えの作用効果は請求項
1の場合と同じであリ、中蓋と上蓋の間に空間があり、
その作用効果は請求項4の場合と同じである。さらにこ
のものでは上蓋が観音開きになっており、上蓋の折曲部
の先端が中蓋にほぼ届く長さになっており、下からの突
き上げに対し、中蓋と上蓋がいっしょになって抵抗する
ので、強度が増す。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図5は第1実施形態を示
す。図1において、符号10は包装箱であり、1.8リッ
トル瓶1が2本入る。符号50は底部緩衝材である。包
装箱と緩衝材はいずれもダンボール紙でできている。
【0016】包装箱10は、上部に上蓋12、首抑え1
4および左右フラップ18をそれぞれ有している。上蓋
12は、従来通りのもので、箱本体から延設された上蓋
本体12aと、その先にさらに延設された挿入部12b
からなる。左右フラップ18は、箱の幅いっぱいの長さ
を有している。
【0017】首抑え14は、開口2を挟んで上蓋12の
向かい側にあり、箱本体から、折返し部14a、首抑え
本体14b、立上り部14cの順で延びており、図2に
示すように、首抑え14はコの字状に折り曲げられて箱
の中に押し込まれる。首抑え本体14bには瓶の首が通
る瓶穴3、および、首抑えをを引き起こすときに指を入
れる穴4があけてある。なお、首抑えの折返し部14a
と立上り部14cの長さはほぼ同一であリ、さらに上蓋
の挿入部12bもまたこれら(14a、14c)とほぼ
同一長さである。
【0018】底部緩衝材50は、図3に示すような形抜
きした一枚のほぼ正方形の厚紙(段ボール紙)を折って
組み立てる。厚紙には縦横各2本の折り目51があり、
これらの折り目で囲まれた四角形部分52は天板になる
ところである。この天板部分52の中央には、ガラス瓶
1の底が入る8角形の穴53が穿設してあり、この穴の
周囲には短冊状のフラップ54が延設されている。天板
52の隣にあるのが側板55になる部分であり、厚紙の
隅部56は受け台57になるところである。隅部56に
は、天板52の角から対角状に斜の折り目58があり、
その途中に正方形の角穴59が穿設されている。
【0019】組立ては、図4に示すように、斜の折り目
58を谷折りにして隅部56を内側に折り込み、縦横の
折り目51を山折りにして箱状に折り上げる。でき上が
った底部緩衝材50は、図5に示すように、各隅部56
が2つ折りになって3角形の受け台57を構成し、各受
け台57は箱の四隅から箱の中心に向って延びる格好に
なる。隅部56には角穴59が穿設してあったが、組立
てると、これが、3角形の受け台57の斜辺にL字形の
切り欠き57aとなって表われ、この切り欠きが瓶底が
載る座になる。こうして組立てた緩衝材50にガラス瓶
1を押し込むと、瓶底はフラップ54を下に押し曲げな
がら緩衝材の中に入っていき、受け台の座57aの上に
載る。
【0020】実際に瓶を包装するには、図1、図2に示
すように、包装箱10の中に2個の底部緩衝材50を押
し込み、箱の中に2本の酒瓶1を入れ、瓶の底をそれぞ
れの緩衝材50の穴53の中に押し込む。次いで、首抑
え14をコの字形に折り曲げ、箱の中に押し込み、瓶穴
3に酒瓶の首を通す。首抑えを箱に押し込むとき、折返
し部14aが瓶の頭に当たってしまうので、首抑えの折
返し部14aに折り目5が入れてある。図2に2点鎖線
で示すように、この折り目に沿って折返し部をV字形に
折り曲げながら押し込むようにすれば、瓶の頭をかわす
ことができる。
【0021】次いで、両脇のフラップ18を内側に倒
し、その上から上蓋12を被せ、その挿入部12bを箱
の中に挿入する。最後に、上蓋12が開かないように、
粘着テープで封をする。
【0022】瓶はこのように包装したので、瓶1の首部
は首抑え14で支持し、さらに瓶の頂部は左右フラップ
18および上蓋12で保護される。包装箱を床に落とし
た場合は、底部緩衝材50の受け台57が変形して、瓶
が割れるのを防ぐ。また、横になった姿勢で落とした場
合は首抑え14が変形して、瓶の衝撃を和らげる。逆さ
まに落とした場合は、瓶の頂部が3枚のダンボール紙
(すなわち、左右フラップ18および上蓋12)で緩衝
される。
【0023】以上の実施形態では瓶が2本入りの場合に
ついて説明したが、1本または3本入りのものもでき
る。
【0024】図6および図7は第2実施形態を示す。こ
れは、短辺側にも首抑え24を形成して、首抑えを2つ
にしたものであリ、その他の構成は第1実施形態と同様
である。図中、同効部材には同じ符号を付してある。首
抑え24は、長辺側のもの14と同じように、折返し部
24a、首抑え本体24b、立上り部24cの順で延び
ており、コの字状に折り曲げて箱の中に押し込まれる。
【0025】瓶を箱の中に入れたら、首抑え14、首抑
え24、フラップ18そして上蓋12の順で閉じる。こ
のものでは、首抑えが2重なので、強度が高い。
【0026】図8および図9は第3実施形態を示す。2
つの短辺にそれぞれ首抑え24を設ける。これら首抑え
は第2実施形態と同じものである。対向する長辺には、
中蓋16と上蓋22を設ける。中蓋16は、箱本体から
折返し部16a、本体部16bそして立上り部16cの
順で延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中に
押し込むようになっている。折返し部16aと立上り部
16cの長さ(深さ)はほぼ同一である。上蓋22は箱
本体から本体部22aそして挿入部22bの順に延びて
おり、該挿入部を箱の中に挿入して箱の上部開口を閉じ
るようになっている。挿入部22bの長さは中蓋の折返
し部16aと同じである。
【0027】梱包の順序は、箱の中に瓶1を詰め、両方
の首抑え24をコの字形に折り曲げるようにして箱の中
に押し込み、瓶穴3に瓶の首を通す。次いで、中蓋16
を皿状に折り曲げるようにして箱の中に押し込み、その
上に、挿入部22bを下向きに折り曲げて上蓋22を被
せ、粘着テープで封をする。このものでは、中蓋16と
上蓋22の間に空間6が形成される。逆さまに箱を落と
され、首抑え24だけで瓶を支えられないとき、瓶の頭
が中蓋16に突き当たる。このとき、図9に鎖線で示す
ように、中蓋16は空間6内で変形して衝撃を吸収する
ので瓶が割れずに済む。他の物が上蓋の上に落ちてきた
場合にも、上蓋と中蓋の間に空間があるので、破瓶を防
ぐことができる。
【0028】首抑え24の作用効果は前のものと同一で
あり、このものでは首抑えが2枚あるので丈夫である。
【0029】図10および図11は第4実施形態を示
す。このものでは、2つの短辺の一方に首抑え24を、
他方に中蓋26を設ける。この中蓋26は、第3実施形
態の中蓋16を縦長にしただけのものである。2つの長
辺には観音開きになるよう、一対の上蓋32を設ける。
各上蓋は、本体部32aの先に折曲部32bが延設され
ている。
【0030】梱包の順序は、箱の中に瓶1を詰め、首抑
え24をコの字形に折り曲げるようにして箱の中に押し
込み、瓶穴3に瓶の首を通す。次いで、中蓋26を皿状
に折り曲げるようにして箱の中に押し込み、その上に、
挿入部32bを下に曲げて上蓋32を被せ、粘着テープ
で封をする。
【0031】このものでは、首抑え24の作用効果は前
のものと同一であり、また、上蓋の折曲部32bで中蓋
26を抑えているので、下からの突き上げに強い。
【0032】図12および13は第5実施形態を示す。
このものは、第4実施形態では短辺についていた首抑え
14と中蓋16を長辺に設け、同じく長辺に付いていた
観音開きの上蓋42を短辺に設けたものであり、作用効
果は第4実施形態とほぼ同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の包装箱の使用概念図である。
【図2】 第1実施形態の包装箱の使用状態断面図であ
る。
【図3】 組立て前の底部緩衝材の平面図である。
【図4】 組立て途中の底部緩衝材の斜視図である。
【図5】 底部緩衝材の使用状態斜視図である。
【図6】 第2実施形態の包装箱の使用概念図である
【図7】 第2実施形態の包装箱の使用状態断面図であ
【図8】 第3実施形態の包装箱の使用概念図である
【図9】 第3実施形態の包装箱の使用状態断面図であ
【図10】 第4実施形態の包装箱の使用概念図である
【図11】 第4実施形態の包装箱の使用状態断面図で
ある
【図12】 第5実施形態の包装箱の使用概念図である
【図13】 第5実施形態の包装箱の使用状態断面図で
ある
【符号の説明】
1 瓶 2 開口 3 瓶穴 4 穴 5 折り目 6 空間 10 包装箱 12、22、32、42 上蓋 14、24 首抑え 16、26 中蓋 18 フラップ
フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 BA03 BC02 BC04 CC03 CC12 CC18 CC19 CC43 CC52 CG03 EA09 EA14 3E096 AA01 AA03 BA23 BB01 CA03 CB03 DA04 DA17 DA25 DB04 DB05 EA01X EA01Y FA20 GA11 GA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱の上縁の対向する二辺に上蓋と首抑え
    をそれぞれ延設して成り、該首抑えは、箱本体から折返
    し部、箱詰めされた瓶の首が通る瓶穴を穿設した本体
    部、該折返し部とほぼ同じ長さを有する立上り部の順で
    延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中に押し
    込むようになっており、該上蓋は箱本体から本体部そし
    て挿入部の順に延びており、該挿入部を箱の中に挿入し
    て箱の上部開口を閉じるようになっている瓶用包装箱。
  2. 【請求項2】 該上蓋の先に延設される該挿入部の長さ
    が、コの字状に折り曲げられた該首抑えの深さとほぼ同
    一である請求項1に記載の瓶用包装箱。
  3. 【請求項3】 箱の上縁の他の一辺にも首抑えを延設し
    て成り、この首抑えも、箱本体から折返し部、箱詰めさ
    れた瓶の首が通る瓶穴を穿設した本体部そして立上り部
    の順で延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中
    に押し込むようになっている請求項1に記載の瓶用包装
    箱。
  4. 【請求項4】 箱の上縁の対向する二辺にそれぞれ首抑
    えを延設し、また、対向する他の二辺に上蓋と中蓋をそ
    れぞれ延設して成り、該首抑えは、箱本体から折返し
    部、箱詰めされた瓶の首が通る瓶穴を穿設した本体部、
    そして該折返し部とほぼ同じ長さを有する立上り部の順
    で延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中に押
    し込むようになっており、該上蓋は箱本体から本体部そ
    して挿入部の順に延びており、該挿入部を箱の中に挿入
    して箱の上部開口を閉じるようになっており、該中蓋は
    箱本体から折返し部、本体部そして該中蓋折返し部とほ
    ぼ同じ長さの立上り部の順で延びており、これをコの字
    形に折り曲げて箱の中に押し込むようになっている瓶用
    包装箱。
  5. 【請求項5】 箱の上縁の対向する二辺に、首抑えと中
    蓋をそれぞれ延設し、他の対向する二辺には観音開きの
    上蓋をそれぞれ延設して成り、該首抑えは、箱本体から
    折返し部、箱詰めされた瓶の首が通る瓶穴を穿設した本
    体部そして該折返し部とほぼ同じ長さの立上り部の順で
    延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中に押し
    込むようになっており、該中蓋は箱本体から折返し部、
    本体部そして該中蓋折返し部とほぼ同じ長さの立上り部
    の順で延びており、これをコの字形に折り曲げて箱の中
    に押し込むようになっており、該上蓋は箱本体から本体
    部そして折曲部の順に延びており、これら折曲部の先は
    該中蓋にほぼ届く長さを有している瓶用包装箱。
  6. 【請求項6】 該首抑えの折返し部の中ほどに折り目を
    設けた請求項1、2、3、4または5に記載の瓶用包装
    箱。
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