JP2002320283A - ワイヤレスリモートコントローラ及び空気調和装置 - Google Patents

ワイヤレスリモートコントローラ及び空気調和装置

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JP2002320283A
JP2002320283A JP2001126302A JP2001126302A JP2002320283A JP 2002320283 A JP2002320283 A JP 2002320283A JP 2001126302 A JP2001126302 A JP 2001126302A JP 2001126302 A JP2001126302 A JP 2001126302A JP 2002320283 A JP2002320283 A JP 2002320283A
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wireless remote
remote controller
indoor unit
transmitting
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Atsushi Niisato
淳 新里
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Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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    • F24F11/00Control or safety arrangements
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    • F24F11/00Control or safety arrangements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の室内機のワイヤレスリモートコント
ローラによる操作性を向上させること。 【解決手段】 ワイヤレスリモートコントローラ22か
ら制御信号を送信することによって、室内機11A、1
1B、11Cが操作可能とされる空気調和装置10にお
いて、ワイヤレスリモートコントローラから室内機へ、
グリル16の昇降を実行させる制御信号を送信する場合
にのみ、当該ワイヤレスリモートコントローラからの制
御信号の出力を低下させて、室内機の受信感度を低下さ
せるよう構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御信号を送信す
ることにより制御対象機器を操作させるワイヤレスリモ
ートコントローラ、及びワイヤレスリモートコントロー
ラから制御信号を送信することによって、室内機が操作
可能とされる空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和装置には、室内機が建物の天井
に埋め込まれて設置されるタイプの天井埋込型の空気調
和装置がある。
【0003】更に、このような空気調和装置には、室内
機の運転及び停止等の基本操作の他に、室内機のグリル
の昇降操作が、ワイヤレスリモートコントローラから送
信される制御信号によって実施されるものがある。この
グリルには空気吸込口が形成されると共に、この空気吸
込口に対応した位置にフィルタが配置されている。従っ
て、ワイヤレスリモートコントローラを用いてグリルを
下降させて、フィルタを清掃し、または交換することが
できる。
【0004】図6に示すように、同一室内に複数台の室
内機101A、101B、101Cが設置され、各室内
機101A、101B、101Cがワイヤレスリモート
コントローラ102A、102B、102Cによりそれ
ぞれ操作可能に構成されている場合、一般には、これら
の室内機101A、101B、101Cと、対応するワ
イヤレスリモートコントローラ102A、102B、1
02Cとの間にアドレスを設定し、これらのアドレスが
一致したときにのみ、室内機101A、101B、10
1Cがワイヤレスリモートコントローラ102A、10
2B、102Cからの制御信号を受信可能としている。
これは、操作が期待されていない室内機101A、10
1B、101Cが、不用意に操作されてしまうことを防
止するためである。
【0005】このようなワイヤレスリモートコントロー
ラ102A、102B、102Cによる室内機101
A、101B、101Cの操作は、図6に示すように、
室内機101A、101B、101Cの運転、停止等の
ような通常の操作の他、図7に示すように、室内機10
1A、101B、101Cのそれぞれのグリル103
A、103B、103Cの昇降に関しても同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なワイヤレスリモートコントローラ102A、102
B、102Cによる室内機101A、101B、101
Cの操作では、例えば室内機101A、101B、10
1Cのそれぞれのグリル103A、103B、103C
を昇降操作させるためには、各室内機101A、101
B、101Cとアドレスが一致するワイヤレスリモート
コントローラ102A、102B、102Cを使用しな
ければならないので、操作が煩雑になってしまう。
【0007】或いは、単一のワイヤレスリモートコント
ローラ(例えばワイヤレスリモートコントローラ102
A)におけるアドレスの設定を順次変更して、室内機1
01A、101B、101Cのそれぞれへ、各グリル1
03A、103B、103Cを昇降させる制御信号を送
信しなければならない。この場合も、例えばワイヤレス
リモートコントローラ102Aのアドレスを設定変更す
る必要があることから、室内機101A、101B、1
01Cの操作が煩雑となってしまう。
【0008】仮に、図8に示すように、室内機101
A、101B、101Cのそれぞれのグリル103A、
103B、103Cを操作する場合だけ、室内機101
A、101B、101Cとワイヤレスリモートコントロ
ーラ102A、102B、102Cとの間でアドレスを
無関係(アドレスフリー)とすると、室内機101A、
101B、101Cの良好な受信感度が災いして、例え
ば室内機101Bのグリル103Bのみならず、グリル
の下降が期待されていない室内機101Aのグリル10
3A及び室内機101Cのグリル103Cについても、
グリル103Bと同様に下降してしまう恐れがある。
【0009】上述の事情を考慮して、請求項1に記載の
発明の目的は、複数台の制御対象機器のワイヤレスリモ
ートコントローラによる操作性を向上させることができ
るワイヤレスリモートコントローラを提供することにあ
る。
【0010】また、請求項4に記載の発明の目的は、複
数台の室内機のワイヤレスリモートコントローラによる
操作性を向上させることができる空気調和装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、制御信号を送信することにより制御対象機器を操作
させるワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記
制御対象機器に特定の操作内容を実行させる制御信号を
送信する場合にのみ、その制御信号の出力を低下させ
て、上記制御対象機器の受信感度を低下させるよう構成
されたことを特徴とするものである。
【0012】請求項2に記載の発明は、制御信号を送信
することにより制御対象機器を操作させるワイヤレスリ
モートコントローラにおいて、上記制御対象機器に特定
の操作内容を実行させる制御信号を送信する場合にの
み、その制御信号の送受信に関し上記制御対象機器との
間でアドレスを無関係とし、且つ、その制御信号の出力
を低下させて、上記制御対象機器の受信感度を低下させ
るよう構成されたことを特徴とするものである。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記制御信号を送信する送信
手段に流れる電流を、特定の操作内容を実行させる制御
信号を送信する場合には、他の制御信号を送信する場合
に比べて減少させることにより、制御信号の出力を低下
させるよう構成されたことを特徴とするものである。
【0014】請求項4に記載の発明は、ワイヤレスリモ
ートコントローラから制御信号を送信することによっ
て、室内機が操作可能とされる空気調和装置において、
上記ワイヤレスリモートコントローラから上記室内機
へ、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する場
合にのみ、当該ワイヤレスリモートコントローラからの
制御信号の出力を低下させて、上記室内機の受信感度を
低下させるよう構成されたことを特徴とするものであ
る。
【0015】請求項5に記載の発明は、ワイヤレスリモ
ートコントローラから制御信号を送信することによっ
て、室内機が操作可能とされる空気調和装置において、
上記ワイヤレスリモートコントローラから上記室内機
へ、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する場
合にのみ、その制御信号の送受信に関し、上記ワイヤレ
スリモートコントローラと上記室内機との間でアドレス
を無関係とし、且つ、当該ワイヤレスリモートコントロ
ーラからの制御信号の出力を低下させて、上記室内機の
受信感度を低下させるよう構成されたことを特徴とする
ものである。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の発明において、上記ワイヤレスリモートコン
トローラは、制御信号を送信する送信手段に流れる電流
を、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する場
合には、他の制御信号を送信する場合に比べて減少させ
ることにより、制御信号の出力を低下させるよう構成さ
れたことを特徴とするものである。
【0017】請求項7に記載の発明は、請求項4乃至6
のいずれかに記載の発明において、上記特定の操作内容
は、室内機のグリルの昇降操作であることを特徴とする
ものである。
【0018】請求項1乃至3に記載の発明には、次の作
用がある。
【0019】制御対象機器に特定の操作内容を実行させ
る制御信号をワイヤレスリモートコントローラから送信
する場合にのみ、その制御信号の出力を低下させ、その
制御信号の到達距離を短縮して、制御対象機器の受信感
度を低下させるよう構成されたことから、特定の操作内
容を実行させたい制御対象機器へ向かって、その特定の
操作内容を実行させる制御信号をワイヤレスリモートコ
ントローラから送信すれば、その特定の操作内容を実行
することを期待していない制御対象機器が、その特定の
操作内容を実行することを極力防止できる。この結果、
ワイヤレスリモートコントローラと制御対象機器のそれ
ぞれにアドレスを設定し、これらのアドレスが一致した
場合にのみ、制御対象機器がワイヤレスリモートコント
ローラからの制御信号を受信して特定の操作内容を実行
する場合や、単一のワイヤレスリモートコントローラに
おけるアドレスの設定を順次変更しながら、特定の操作
内容を実行させる制御信号を制御対象機器へ送信する場
合に比べ、ワイヤレスリモートコントローラを用いて特
定の操作内容を実行させることに関し、制御対象機器の
操作性を向上させることができる。
【0020】請求項4乃至6に記載の発明には、次の作
用がある。
【0021】ワイヤレスリモートコントローラから室内
機へ、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する
場合にのみ、当該ワイヤレスリモートコントローラから
の制御信号の出力を低下させ、その制御信号の到達距離
を短縮して、室内機の受信感度を低下させるよう構成さ
れたことから、特定の操作内容を実行させたい室内機へ
向かって、その特定の操作内容を実行させる制御信号を
ワイヤレスリモートコントローラから送信すれば、その
特定の操作内容を実行することを期待していない室内機
が、その特定の操作内容を実行することを極力防止でき
る。この結果、ワイヤレスリモートコントローラと室内
機のそれぞれにアドレスを設定し、これらのアドレスが
一致した場合にのみ、室内機がワイヤレスリモートコン
トローラからの制御信号を受信して特定の操作内容を実
行する場合や、単一のワイヤレスリモートコントローラ
におけるアドレスの設定を順次変更しながら、特定の操
作内容を実行させる制御信号を室内機へ送信する場合に
比べ、ワイヤレスリモートコントローラを用いて特定の
操作内容を実行させることに関し、室内機の操作性を向
上させることができる。
【0022】請求項7に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0023】室内機のグリルを昇降操作させる制御信号
をワイヤレスリモートコントローラから送信する場合に
のみ、その制御信号の出力を低下させて、室内機の受信
感度を低下させることから、ワイヤレスリモートコント
ローラによるグリルの昇降操作に関する操作性を向上さ
せることができるばかりか、グリルの昇降が期待されて
いない室内機のグリルの昇降を防止できるので、グリル
の下降に伴う危険性を確実に防止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0025】図1は、本発明に係る空気調和装置の一実
施の形態における室内機及びワイヤレスリモートコント
ローラを示す側面図である。図2は、図1の室内機を示
す正面図である。
【0026】これらの図1及び図2に示す天井埋込型の
空気調和装置10は、室内機11が天井12に埋め込ま
れて取り付けられている。この室内機11は、室内機本
体13と化粧パネル14とを有してなり、室内機本体1
3が一般に天井12の内側に隠されて据え付けられ、化
粧パネル14が天井12から露出して、この天井12に
設置される。
【0027】室内機本体13内に図示しない送風機及び
熱交換器等が収納される。また、化粧パネル14は、四
角枠形状の外枠体15と、この外枠体15の中央開口に
配設されるグリル16とを有してなる。外枠体15の各
辺部に空気吹出口17が形成され、グリル16に空気吸
込口18が形成される。グリル16の内側には、空気吸
込口18に対応する位置にフィルタ19が着脱自在に配
設されている。
【0028】室内機本体13内の送風機の稼働により、
化粧パネル14のグリル16における空気吸込口18か
ら室内の空気が室内機本体13内へ吸い込まれる。この
空気は、熱交換器にて熱交換されて、化粧パネル14の
外枠体15における空気吹出口17から室内へ吹き出さ
れる。これにより、広い室内の隅々まで、効率良く空気
調和が実施される。
【0029】ところで、化粧パネル14における外枠体
15または室内機本体13に、モータ(不図示)にて駆
動されるプーリ20が取り付けられ、このプーリ20に
ケーブル21が巻き回されている。このケーブル21の
先端が化粧パネル14のグリル16に固着されて、モー
タ駆動によりグリル16が外枠体15に対し昇降可能に
構成される。グリル16の下降時に、フィルタ19が清
掃または交換可能とされる。
【0030】特定の操作内容としてのグリル16の昇降
操作は、ワイヤレスリモートコントローラ22から送信
される制御信号を、室内機11の受信機23が受信する
ことによって実行される。室内機11のその他の操作、
例えば運転・停止等の基本操作を含む通常の操作も、上
記ワイヤレスリモートコントローラ22から送信される
それぞれの制御信号を受信機23が受信することによっ
て実行される。
【0031】上記通常の操作を室内機11に実行させる
べくワイヤレスリモートコントローラ22から室内機1
1へ制御信号を送信する場合には、室内機11とワイヤ
レスリモートコントローラ22との間では、アドレスが
一致した場合にのみ、室内機11はワイヤレスリモート
コントローラ22からの制御信号を受信して、該当する
通常の操作を実行する。
【0032】つまり、図4に示すように、同一室内に複
数台の室内機11A、11B、11Cが存在する場合、
通常の操作を実行させる制御信号の送受信に関し、室内
機11Aのアドレスとワイヤレスリモートコントローラ
22Aのアドレスとが一致し、室内機11Bのアドレス
とワイヤレスリモートコントローラ22Bのアドレスと
が一致し、室内機11Cのアドレスとワイヤレスリモー
トコントローラ22Cのアドレスとが一致して設定され
る。従って、例えば室内機11Aに通常の操作を実行さ
せるためには、この室内機11Aとアドレスが一致して
いるワイヤレスリモートコントローラ22Aを操作し
て、通常の操作を実行させる制御信号を当該ワイヤレス
リモートコントローラ22から送信させる必要がある。
【0033】この場合、ワイヤレスリモートコントロー
ラ22Aから送信された、通常の操作を実行させる制御
信号は、室内機11Bまたは11Cへ到達しても、ワイ
ヤレスリモートコントローラ22Aと室内機11Bまた
は11Cとの間でアドレスが一致していないため、これ
らの室内機11Bまたは11Cは、上記制御信号を受信
することがない。
【0034】一方、図1に示す室内機11のグリル16
を昇降操作させるべく、ワイヤレスリモートコントロー
ラ22から室内機11へ制御信号を送信する場合には、
この制御信号の送受信に関し、室内機11とワイヤレス
リモートコントローラ22との間ではアドレスを無関係
(アドレスフリー)とし、且つ、ワイヤレスリモートコ
ントローラ22から送信される当該制御信号の出力を低
下させる。これにより、ワイヤレスリモートコントロー
ラ22から送信される当該制御信号の到達距離が、前記
通常の操作を実行させる制御信号の場合よりも短縮され
るので、室内機11の受信感度が低下して構成される。
【0035】例えば、図5に示すように、同一室内に複
数台の室内機11A、11B、11Cが存在する場合に
も、グリル16を昇降操作させる制御信号の送受信に関
し、室内機11A、11B、11Cとワイヤレスリモー
トコントローラ22(ワイヤレスリモートコントローラ
22A、22B、22C)との間ではアドレスを無関係
(アドレスフリー)とし、いずれのワイヤレスリモート
コントローラ22(ワイヤレスリモートコントローラ2
2A、22B、22C)からも室内機11A、11B、
11Cのそれぞれのグリル16を昇降操作させることを
可能とする。
【0036】更に、ワイヤレスリモートコントローラ2
2(ワイヤレスリモートコントローラ22A、22B、
22C)から送信される、グリル16を昇降操作させる
制御信号の出力を低下させる。これにより、ワイヤレス
リモートコントローラ22(ワイヤレスリモートコント
ローラ22A、22B、22C)から送信される当該制
御信号は、その到達距離が短縮されて、ワイヤレスリモ
ートコントローラ22の近傍(例えば直上)に位置する
室内機11(例えば室内機11B)のみにより受信され
ることになり、この室内機11Bと所定距離離れて存在
する室内機11A及び11Cによって受信されることが
ない。このように、グリル16を昇降操作させる制御信
号に関して室内機11の受信感度が低下して構成され
て、昇降操作が期待されていない室内機11(例えば室
内機11A及び11C)におけるグリル16の昇降が防
止される。
【0037】上述のように、グリル16を昇降操作させ
る制御信号の出力を低下させるワイヤレスリモートコン
トローラ22の送信回路の構造を、図3を用いて説明す
る。
【0038】ワイヤレスリモートコントローラ22の送
信回路24は、制御信号を送信する送信手段としての送
信LED25(LEDは発光ダイオードを意味する)に
流れる電流を、この送信LED25がグリル16を昇降
操作させる制御信号を送信する場合には、通常の操作を
実行させる制御信号を送信する場合に比べて減少させる
ことにより、制御信号の出力を低下させるよう構成され
る。なお、上記送信LED25は、赤外線を利用して制
御信号を送信するものである。
【0039】この送信回路24は、電源26と、送信L
ED25、送信LED用制限抵抗27、信号出力トラン
ジスタ28及び送信出力制御トランジスタ29とが直列
に接続され、送信出力制限用抵抗30が送信出力制御ト
ランジスタ29に並列に接続されて構成される。信号出
力トランジスタ28は、マイクロコンピュータ31の信
号出力ポート32から出力される信号によってON動作
される。また、送信出力制御トランジスタ29は、マイ
クロコンピュータ31の送信出力制御ポート33から出
力される信号によりON動作される。
【0040】マイクロコンピュータ31は、ワイヤレス
リモートコントローラ22から制御信号を送信させる時
には、信号出力ポート32から信号出力トランジスタ2
8へ信号を出力して、この信号出力トランジスタ28を
ON動作させ、電源26からの電流を送信LED25、
送信LED用制限抵抗27及び信号出力トランジスタ2
8に流す。このとき、グリル16の昇降以外の通常の操
作を実行させる制御信号をワイヤレスリモートコントロ
ーラ22から送信させる場合には、マイクロコンピュー
タ31は、送信出力制御ポート33から送信出力制御ト
ランジスタ29へ信号を出力して、この送信出力制御ト
ランジスタ29をON動作させ、信号出力トランジスタ
28を流れた電流を、送信出力制御トランジスタ29を
経て電源26に戻す。このときに、送信LED25を流
れる電流はI1となり、この送信LED25から送信さ
れる制御信号の出力は所定の値に維持されて、室内機1
1の受信感度が良好に確保される。
【0041】一方、マイクロコンピュータ31は、信号
出力トランジスタ28をON動作させて、電源26から
の電流を送信LED25、送信LED用制限抵抗27及
び信号出力トランジスタ28に流すときに、グリル16
を昇降操作させる制御信号をこのワイヤレスリモートコ
ントローラ22から送信させる場合には、送信出力制御
ポート33から信号を出力させず、送信出力制御トラン
ジスタ29をOFF動作させる。これにより、信号出力
トランジスタ28を流れた電流が送信出力制限用抵抗3
0を流れて電源26へ戻されるので、このときに送信L
ED25を流れる電流はI2(I2<I1)となる。従っ
て、この送信LED25から送信させる制御信号の出力
は、通常操作を実行させる制御信号の場合に比べて低下
し、この制御信号を受信する室内機11の受信感度が低
下する。
【0042】上述のように構成されたことから、上記実
施の形態によれば次の効果及びを奏する。
【0043】ワイヤレスリモートコントローラ22か
ら室内機11A、11B、11Cへ、グリル16を昇降
させる制御信号を送信する場合にのみ、当該ワイヤレス
リモートコントローラ22からの制御信号の出力を低下
させ、この制御信号の到達距離を短縮して、室内機11
A、11B、11Cの受信感度を低下させるよう構成さ
れたことから、グリル16を昇降させたい室内機11
(例えば室内機11B)へ向かって、グリル16を昇降
させる制御信号をワイヤレスリモートコントローラ22
から送信すれば、グリル16を昇降することを期待して
いない室内機11(例えば室内機11A及び11C)の
グリル16の昇降を防止できる。この結果、ワイヤレス
リモートコントローラ22A、22B、22Cと室内機
11A、11B、11Cのそれぞれにアドレスを設定
し、これらのアドレスが一致した場合にのみ室内機11
A、11B、11Cが、ワイヤレスリモートコントロー
ラ22A、22B、22Cからの制御信号を受信してグ
リル16を昇降させる場合や、単一のワイヤレスリモー
トコントローラ22におけるアドレスの設定を順次変更
しながら、グリル16を昇降させる制御信号を室内機1
1A、11B、11Cのそれぞれへ送信する場合に比
べ、ワイヤレスリモートコントローラ22(ワイヤレス
リモートコントローラ22A、22B、22C)を用い
てグリル16を昇降させることに関し、室内機11A、
11B、11Cの操作性を向上させることができる。
【0044】室内機11A、11B、11Cのグリル
16を昇降させる制御信号をワイヤレスリモートコント
ローラ22(ワイヤレスリモートコントローラ22A、
22B、22C)から送信する場合にのみ、その制御信
号の出力を低下させて、室内機11A、11B、11C
の受信感度を低下させることから、ワイヤレスリモート
コントローラ22(ワイヤレスリモートコントローラ2
2A、22B、22C)によるグリル16の昇降操作に
関する操作性を、上述のの如く向上させることができ
るばかりか、グリル16の昇降が期待されていない室内
機11(例えば室内機11A及び11C)のグリル16
の昇降を防止できるので、グリル16の下降に伴う危険
性を確実に防止できる。
【0045】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0046】例えば、上記実施の形態では、送信手段
は、赤外線を利用して制御信号を送信させるものを述べ
たが、電波等を用いて制御信号を送信するものでもよ
い。
【0047】また、上記実施の形態では、ワイヤレスリ
モートコントローラ22(の送信LED25)から送信
させる特定の操作内容を実行させる制御信号は、室内機
11のグリル16を昇降させる制御信号である場合を述
べたが、各室内機11毎個別に設定したい他の操作内
容、例えばフラップ角度、設定温度、またはタイマ等を
変更させる制御信号の場合であってもよい。
【0048】更に、上記実施の形態では、制御対象機器
としての空気調和装置10の室内機11の操作を、ワイ
ヤレスリモートコントローラ22を用いて実行するもの
を述べたが、照明機器の照度調整やカーテンまたはシャ
ッター等の開閉量の調整等を、ワイヤレスリモートコン
トローラ22を用いて実行する場合にも、本発明を適用
できる。
【0049】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係るワイヤレス
リモートコントローラによれば、複数台の制御対象機器
のワイヤレスリモートコントローラによる操作性を向上
させることができる。
【0050】請求項4に記載の発明に係る空気調和装置
によれば、複数台の室内機のワイヤレスリモートコント
ローラによる操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の一実施の形態にお
ける室内機及びワイヤレスリモートコントローラを示す
側面図である。
【図2】図1の室内機を示す正面図である。
【図3】図1のリモートコントローラの送信回路を示す
回路図である。
【図4】図1の室内機を、ワイヤレスリモートコントロ
ーラを用いて通常操作させる場合の概念図である。
【図5】図1の室内機のグリルをワイヤレスリモートコ
ントローラを用いて昇降操作させる場合の概念図であ
る。
【図6】従来の空気調和装置における室内機を、ワイヤ
レスリモートコントローラを用いて通常操作させる場合
の概念図である。
【図7】図6における室内機のグリルを、ワイヤレスリ
モートコントローラを用いて昇降操作させる場合の概念
図である。
【図8】従来の他の空気調和装置における室内機のグリ
ルを、ワイヤレスリモートコントローラを用いて昇降操
作させる場合の概念図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置 11、11A、11B、11C 室内機(制御対象機
器) 12 天井 14 化粧パネル 16 グリル 22、22A、22B、22C ワイヤレスリモートコ
ントローラ 24 送信回路 25 送信LED(送信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L061 BB03 5K048 AA04 BA08 CA16 DB04 EB02 HA04 HA06 HA11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号を送信することにより制御対象
    機器を操作させるワイヤレスリモートコントローラにお
    いて、 上記制御対象機器に特定の操作内容を実行させる制御信
    号を送信する場合にのみ、その制御信号の出力を低下さ
    せて、上記制御対象機器の受信感度を低下させるよう構
    成されたことを特徴とするワイヤレスリモートコントロ
    ーラ。
  2. 【請求項2】 制御信号を送信することにより制御対象
    機器を操作させるワイヤレスリモートコントローラにお
    いて、 上記制御対象機器に特定の操作内容を実行させる制御信
    号を送信する場合にのみ、その制御信号の送受信に関し
    上記制御対象機器との間でアドレスを無関係とし、且
    つ、その制御信号の出力を低下させて、上記制御対象機
    器の受信感度を低下させるよう構成されたことを特徴と
    するワイヤレスリモートコントローラ。
  3. 【請求項3】 上記制御信号を送信する送信手段に流れ
    る電流を、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信
    する場合には、他の制御信号を送信する場合に比べて減
    少させることにより、制御信号の出力を低下させるよう
    構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    ワイヤレスリモートコントローラ。
  4. 【請求項4】 ワイヤレスリモートコントローラから制
    御信号を送信することによって、室内機が操作可能とさ
    れる空気調和装置において、 上記ワイヤレスリモートコントローラから上記室内機
    へ、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する場
    合にのみ、当該ワイヤレスリモートコントローラからの
    制御信号の出力を低下させて、上記室内機の受信感度を
    低下させるよう構成されたことを特徴とする空気調和装
    置。
  5. 【請求項5】 ワイヤレスリモートコントローラから制
    御信号を送信することによって、室内機が操作可能とさ
    れる空気調和装置において、 上記ワイヤレスリモートコントローラから上記室内機
    へ、特定の操作内容を実行させる制御信号を送信する場
    合にのみ、その制御信号の送受信に関し、上記ワイヤレ
    スリモートコントローラと上記室内機との間でアドレス
    を無関係とし、且つ、当該ワイヤレスリモートコントロ
    ーラからの制御信号の出力を低下させて、上記室内機の
    受信感度を低下させるよう構成されたことを特徴とする
    空気調和装置。
  6. 【請求項6】 上記ワイヤレスリモートコントローラ
    は、制御信号を送信する送信手段に流れる電流を、特定
    の操作内容を実行させる制御信号を送信する場合には、
    他の制御信号を送信する場合に比べて減少させることに
    より、制御信号の出力を低下させるよう構成されたこと
    を特徴とする請求項4または5に記載の空気調和装置。
  7. 【請求項7】 上記特定の操作内容は、室内機のグリル
    の昇降操作であることを特徴とする請求項4乃至6のい
    ずれかに記載の空気調和装置。
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