JP2002320122A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002320122A
JP2002320122A JP2001122367A JP2001122367A JP2002320122A JP 2002320122 A JP2002320122 A JP 2002320122A JP 2001122367 A JP2001122367 A JP 2001122367A JP 2001122367 A JP2001122367 A JP 2001122367A JP 2002320122 A JP2002320122 A JP 2002320122A
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lens
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image
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leg
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JP2001122367A
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Susumu Yamaguchi
進 山口
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Konica Minolta Inc
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/022Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses lens and mount having complementary engagement means, e.g. screw/thread

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Abstract

(57)【要約】 【課題】安価でありながら、部品点数を削減でき、小型
化が図れ、かつ無調整であっても精度良く組み付けで
き、さらには防塵、防湿の構造を有し、また高画質な画
像を提供できる信頼性の高い撮像装置を提供する。 【解決手段】撮像素子2bにおけるレンズ部1aに向い
た表面に、5g以上500g以下の当接力で、脚部1c
を当接させたので、脚部1cを基板PCに当接させた場
合に比べ、レンズ部1aと撮像素子2bの受光面2dと
の光軸方向の位置決めを精度良く行うことができ、しか
も当接力を5g以上とすることで、振動などで光学部材
1がガタつくことによる撮影時の像ブレを防止でき、一
方、当接力を500g以下とすることで、撮像素子2b
の破損や機能不良などを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
特に携帯電話やパソコンなどに設置可能な撮像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年においては、CPUの高性能化、画
像処理技術の発達などにより、デジタル画像データを手
軽に取り扱えるようになってきた。特に、携帯電話やP
DAにおいて、画像を表示できるディスプレイを備えた
機種が出回っており、近い将来、無線通信速度の飛躍的
な向上が期待できることから、このような携帯電話やP
DA間で画像データの転送が頻繁に行われることが予想
される。
【0003】ところで、現状では、デジタルスチルカメ
ラなどで被写体像を画像データに変換した後に、パソコ
ンなどを介してインターネットを通じて、かかる画像デ
ータを転送することが行われている。しかし、このよう
な態様では、画像データを転送するために、デジタルス
チルカメラとパソコンと双方の機器を有していなくては
ならない。これに対し、携帯電話にCCDなどの撮像素
子を搭載しようとする試みがある。このような試みによ
れば、デジタルスチルカメラやパソコンを所有する必要
はなく、手軽に持ち歩ける携帯電話により画像を撮像し
て相手に送るということが容易に行えることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状で
は携帯電話より遙かに大型のデジタルスチルカメラの有
する機能を、その携帯電話に持たせるとなると、携帯電
話自体が大きく重くなり、手軽に持ち運べなくなるとい
う問題がある。又、その分製造コストも増大する。
【0005】特に、デジタルスチルカメラの主要構成要
素である撮影光学系と、撮像素子とをユニット化すると
しても、撮像光学系の合焦位置に、撮像素子の受光面を
適切にセットしなくてはならず、その調整をどうするか
が問題となる。例えば、撮像素子と撮影光学系とを同一
の基板にそれぞれ設置する場合、基板に取り付けるため
に用いる接着剤の厚みのバラツキや、構成部品の寸法バ
ラツキなどの要因から、撮影光学系の合焦位置に撮影素
子受光面を精度良く組み付けることは困難であるといえ
る。従って、撮影光学系の合焦位置と撮像素子受光面の
組み付け精度を高めるためには、別個に合焦位置を調整
する機構が必要となり、そうすると製造コストが上昇す
るという問題がある。例を挙げて、従来技術の問題点を
指摘する。
【0006】図6は、従来技術の撮像装置の一例を示す
断面図であるが、ガラスエポキシ製の基板PC上に、撮
像素子110が配置され、上面の端子(不図示)から多
数のワイヤWで、基板PCの裏面に配置された画像処理
IC回路111に接続されている。
【0007】撮像素子110を覆うようにして、第1筐
体101が配置され、その上に第2筐体102が載置さ
れて、ボルト103で基板に対して共締めされている。
第1筐体101と第2筐体102との間には、赤外線カ
ットフィルタ104が配置されている。
【0008】第2筐体102の上部は円筒状となってお
り、その内面に形成された雌ねじ102aに雄ねじ10
5aを螺合させることで、レンズ106を内包するレン
ズ鏡筒105が、第2筐体102に対し光軸方向の位置
を調整可能に取り付けられている。レンズ鏡筒105
は、上部に絞り部105bを形成している。
【0009】このように従来技術の撮像装置は、多数の
部品からなる比較的大型の装置となっており、従って上
述した製造コストの問題もさることながら、これら部品
の組み付けに手間取ると共に、組み付け時には、レンズ
鏡筒105を回転させつつ撮像素子110とレンズ10
6との相対位置調整を行う必要もある。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
てものであり、安価でありながら、部品点数を削減で
き、小型化が図れ、かつ無調整であっても精度良く組み
付けでき、さらには防塵、防湿の構造を有し、また高画
質な画像を提供できる信頼性の高い撮像装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明の撮像装置は、基板と、前記基板上に載置さ
れた撮像素子と、前記撮像素子の受光面に被写体像を結
像させるレンズ部と、前記レンズ部を支持する脚部とを
備えた光学部材と、を有し、前記撮像素子における前記
レンズ部に向いた表面に、5g以上500g以下の当接
力で、前記脚部を当接させたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の撮像装置は、基板上に載置された撮像
素子と、前記撮像素子の受光面に被写体像を結像させる
レンズ部と、前記レンズ部を支持する脚部とを備えた光
学部材と、を有し、前記撮像素子における前記レンズ部
に向いた表面に、5g以上500g以下の当接力で、前
記脚部を当接させたので、前記脚部を前記基板に当接さ
せた場合に比べ、前記レンズ部と前記撮像素子の受光面
との光軸方向の位置決めを精度良く行うことができ、し
かも当接力を5g以上とすることで、振動などで前記光
学部材がガタつくことによる撮影時の像ブレを防止で
き、一方、当接力を500g以下とすることで、前記撮
像素子の破損や機能不良などを抑制することができる。
又、500gを越えるような当接力を発生させるために
は、強固な構成が必要となり、コスト低減や装置のコン
パクト化を図る上では好ましくないといえる。このよう
に当接力を所定範囲内に管理することで、製造後におけ
る各部品の径年変化が生じても、前記光学部材のガタつ
きや、前記撮像素子の破損や機能不良を抑制できる。
尚、前記脚部と前記撮像素子の表面との面圧は、100
0g/mm以下であると好ましい。当接力が管理され
れば、前記脚部を、例えば前記撮像素子の受光面又はそ
の周囲の面のいずれにも当接させることが可能となる。
尚、撮像素子としては、CMOSが好適であるが、CC
Dであっても良い。
【0013】又、前記光学部材は、比重2.0以下の材
料から形成されていれば、前記光学部材の慣性質量を小
さくでき、それにより前記撮像装置に衝撃力が加わった
ような場合にも、前記撮像素子に与えるダメージを低く
することができる。
【0014】更に、前記光学部材はプラスチック材料か
らなると、温度変化に起因する前記レンズ部の合焦位置
の変動を低減することが可能になる。すなわち、プラス
チックレンズは、温度が上昇するに連れて、一般的には
その屈折率が下がる傾向があるので、かかる場合、前記
レンズ部の合焦位置が前記レンズ部から離れる方向に移
動する。しかるに、前記脚部は温度上昇により伸びるた
め、前記撮像素子の受光面から合焦位置がずれることを
抑制する効果がある。
【0015】又、前記レンズ部と前記脚部は、一体的に
形成されていると、部品点数が削減でき組付けの手間が
かからないという利点がある。但し、前記レンズ部と前
記脚部とを別体としても良い。
【0016】又、前記脚部は、前記光学部材を単体で平
面に載置したときに、前記レンズ部の光軸が前記平面に
対して直交するような位置と形状とを有していると、前
記撮像素子に前記脚部を当接させたときに、前記撮像素
子の受光面に対して光軸が直交し、よりひずみの少ない
画像を得ることができる。かかる構成は、前記光学部材
を支持する例えば鏡枠と、前記光学部材との間に光軸直
角方向のガタがあるような場合に有効となる。
【0017】尚、前記撮像素子は、前記受光面と前記回
路部の表面において、少なくとも一部にガラス板などの
平行平板からなる保護部材を設けていても良い。かかる
場合、前記脚部は保護部材を介して前記撮像素子に当接
することとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態に
かかる撮像装置の断面図である。図2は、図1の撮像装
置の斜視図である。図3は、光学部材の斜視図であり、
図4は、光学部材の下面図である。図5は、撮像素子の
上面図である。
【0019】光学部材1は、透明なプラスチック材料を
素材とし、図1に示すように、管状の脚部1cと、脚部
1cの一部としてその下端に形成された4つの当接部1
dと、脚部1cの上端周囲に形成された段部1eと、脚
部1cの上端を塞ぐ板状の上面部1bと、上面部1bの
中央に形成された凸レンズ部1aとから一体的に形成さ
れている。尚、上面部1bの上面であって、凸レンズ部
1aの周囲には、遮光性のある素材からなり、凸レンズ
部1aのFナンバーを規定する第1の絞りとしての開口
3aを有する絞り板3が接着等により固定されている。
【0020】光学部材1の外側には、遮光性のある素材
からなる鏡枠4が配置されている。鏡枠4は、図2から
明らかなように、角柱状の下部4aと、円筒状の上部4
bとを設けている。下部4aの下端は、基板PC上に当
接し、接着剤Bにより固着されている。下部4aの上面
は、隔壁4cにより周辺側が覆われており、隔壁4cの
円形内周面には、光学部材1の脚部1cが密着的に嵌合
している。従って、基板PCと鏡枠4とを、例えば自動
組立機に備えられた光学センサ(不図示)などを用いて
位置決め配置するだけで、後述する撮像素子2bの受光
面2dに対してレンズ部1aを、光軸直交方向に精度良
く位置決めすることができる。
【0021】一方、鏡枠4の上部4bの上端には、遮光
板5が接着剤Bにより取り付けられている。遮光板5
は、その中央に第2の絞りとしての開口5aを有してい
る。遮光板5の開口5aの下方には、赤外線吸収特性を
有する素材からなるフィルタ7が、接着剤Bにより取り
付けられている。遮光板5とフィルタ7とでカバー部材
を構成する。
【0022】図1において、遮光板5と、光学部材1の
段部1eとの間には、コイルばねからなる弾性部材(付
勢部材)6が配置され、遮光板5が鏡枠4に取り付けら
れることで弾性変形し、その弾性力により、光学部材1
を図1中、下方に向かって押圧している。よって、遮光
板5からの力は、基板PCには伝達されるものの、直
接、撮像素子2bに伝達されることがない。
【0023】図5において、撮像ユニット2は、CMO
S或いはCCDなどの撮像素子2bからなる。矩形薄板
状の撮像素子2bの下面は、基板PCの上面に取り付け
られている。撮像素子2bの上面中央には、画素が2次
元的に配列された受光面2dが形成されており、その周
囲には、撮像素子2bの内部であって且つ内側に画像処
理回路が構成されている周囲面2aが形成されている。
薄い側面に直交するように交差した周囲面2aの外縁近
傍には、多数のパッド2cが配置されている。結線用端
子であるパッド2cは、図1に示すごとくワイヤWを介
して、基板PCに接続されている。ワイヤWは、基板P
C上の所定の回路に接続されている。
【0024】更に、光学部材1の当接部1dは、図4に
示すごとき形状で、脚部1cの下端から突出し脚部1c
の一部を構成してなる。本実施の形態においては、図5
で点線に示すように、撮像素子2bの周囲面2aにおい
て、パッド2cの内側に、当接部1dのみが当接した状
態で配置されることとなる。従って、面平面度に関して
は、当接部1dの下面のみ所定範囲に維持されれば足り
る。又、脚部1c(当接部1d)は4本であって、光学
部材1の重心はその中央に来るため、光学部材1を単体
で平面に載置したときに、レンズ部1aの光軸が平面に
対して直交するような位置と形状とを有しているといえ
る。従って、鏡枠4の内周面と光学部材1の外周面との
間にスキマがあったとしても、撮像素子2bの周囲面2
aに脚部1cを当接させたときに、撮像素子2bの受光
面2dに対して光軸が直交し、よりひずみの少ない画像
を得ることができる。ここで、周囲面2aの裏側(図1
で下面側)には、撮像素子の不図示の回路(信号処理回
路を含む)が設けられているが、当接部1dの当接によ
り回路の処理には影響が及ばないようになっている。こ
こでは、周囲面2aを含むその内部を回路部といい、受
光面2dを含むその内部を受光部という。
【0025】ここで、当接部1dの当接位置を検討する
に、例えば図5に示す受光面2dのうち、隅部2gなど
は、有効画素領域を全画素領域よりやや小さめにするこ
とで、画像形成に無関係な領域となるので、そのような
場合は受光面2d内であっても、隅部2gの領域に当接
部1dを当接させても撮像素子2dの撮像性能に影響を
与える恐れは少ないといえる。尚、周囲面2a又は受光
面2dのいずれの領域に当接させるにしろ、当接部1d
からの荷重は500g以下(但し、面圧で1000g/
mm以下)であることが好ましい。この荷重(面圧)
を越えると、撮像素子2bにダメージが付与される恐れ
があるからである。但し、振動などによる画像のブレを
考慮すると、当接部1dからの荷重は、5g以上である
ことが望ましい。かかる荷重は、後述するように弾性部
材であるコイルばね6の線径・巻数などを選択すること
により、適切に管理することができる。
【0026】本実施の形態によれば、当接部1dが、撮
像素子2bの周囲面2aに当接した状態で、光学部材1
の段部1eの下面と、鏡枠4の下部4aの隔壁4cとの
間には、スキマΔが形成されるようになっているので、
レンズ部1aと撮像素子2bの受光面2dとの距離L
(即ち光軸方向の位置決め)は、脚部1cの長さにより
精度良く設定されるようになっている。本実施の形態で
は、4ヶ所の当接部を設けてはいるが、1ヶ所乃至3ヶ
所でもよい。また、パッド2cとの干渉が回避できるの
であれば、光学部材1の円筒状の脚部1cに沿った、輪
帯状の当接部であっても良い。
【0027】又、光学部材1を比重が2.0以下のプラ
スチック材料で構成しているので、温度変化時のレンズ
部の屈折率変化に基づく合焦位置のずれを低減すること
も可能である。すなわち、プラスチックレンズは温度が
上昇するにつれて、レンズの屈折率が下がり、合焦位置
がレンズから離れる方向に変化する。一方、脚部1cは
温度上昇により伸びるため、合焦位置ずれの低減効果が
ある。尚、本実施の形態の光学部材1は、比重が比較的
軽いプラスチック材料からなるので、同一体積でもガラ
スに比べて軽量であり、かつ衝撃吸収特性に優れるた
め、撮像装置を誤って落としたような場合でも、撮像素
子2bの破損を極力抑制できるという利点がある。
【0028】又、図5に示すように、光学部材1が鏡枠
4の中で任意に回転できる構造であると、当接部1dが
パッド2cと干渉してしまうので、回転が規制されなが
ら組付けられる構造(例えば回転ストッパを鏡枠4に設
けるなど)が好ましい。
【0029】本実施の形態の動作について説明する。光
学部材1のレンズ部1aは、被写体像を、撮像素子2b
の受光面2dに結像する。撮像素子2bは、受光した光
の量に応じた電気的信号を画像信号等に変換しパッド2
cおよびワイヤWを介して出力できるようになってい
る。
【0030】ここで、光学部材1のレンズ部1aと、撮
像素子2bの受光面2dとの間の距離Lが、所定の狭い
範囲内に収まっていないと、かかる撮像装置から得られ
る画像は、ぼけたものとなってしまう。本実施の形態に
おいては、光学部材1を基板PC上に取り付けるのでは
なく、撮像素子2bの周囲面2a上に取り付けているの
で、光学部材1の脚部1c(当接部1dを含む)の寸法
精度を管理することで、上述した距離Lを所定の範囲に
収めることができる。従って、組み付け時に、レンズ部
1aの合焦位置に関する調整を不要とできる。尚、ここ
で所定の範囲とは、撮像素子2bの受光面2dと、光学
部材1のレンズ部1aの像点のズレが、空気換算長で±
F×2P(F:レンズ部のFナンバー、P:撮像素子の
画素ピッチ)程度の範囲をいう。
【0031】更に、本実施の形態によれば、光学部材1
の脚部1cの当接部1dが、撮像素子2bの周囲面2a
に当接することで、レンズ部1aと撮像素子2bの受光
面2dとの光軸方向の位置決めを行うことができる。
又、鏡枠4が、基板PCに設置されることで、レンズ部
1aと撮像素子2bの受光面2dとの光軸直交方向の位
置決めが行われるので、低コストでありながら高い位置
決め精度を達成できることとなる。
【0032】特に、撮像素子2bの周囲面2aに、撮像
素子2bと基板PCとを接続するためのパッド2c及び
ワイヤWが形成されているような場合、脚部1cの当接
部1dが、パッド2cよりも受光面2d側において周囲
面2aに当接するように構成すれば、撮像素子2bをコ
ンパクトな構成に維持しつつも、当接部1dの当接面積
を大きく確保でき、それにより光学部材1を安定させる
と共に、当接面の面圧を低く抑えることができるため、
撮像素子2bの保護を図りながらも、パッド2cやワイ
ヤWとの干渉が抑制され、しかも高精度の位置決めが達
成されることとなる。尚、鏡枠4が基板PCに接着され
ており、他の2ヶ所の接着部とあわせて、撮像装置の外
部に対して、異物が侵入しないよう密封された状態に維
持されるため、撮像素子2bの受光面2dに対する異物
の悪影響を排除することができる。これらに用いる接着
剤は、防湿性を有するのが好ましい。これにより、湿気
の侵入による撮像素子やパッドの表面劣化を防ぐことが
できる。
【0033】更に、光学部材1の段部1eを、所定の付
勢力で光軸方向に押圧する、付勢部材としての弾性部材
6を設けているので、かかる弾性部材6の弾性力を用い
て、鏡枠4に対して光軸方向に沿って、脚部1c(当接
部1d)を撮像素子2bの周囲面2aに適切な当接力
(上述した5g以上500g以下の当接力)で押しつけ
ることができ、従って内側に回路や素子が配置された撮
像素子2bの周囲面2aに過大なストレスを生じさせる
ことがないし、振動で光学部材1ががたつくこともない
ようになっている。また、鏡枠4の光軸方向に衝撃力な
どの大きな力が加わった場合でも、その力は基板PCに
は伝達されるが、直接撮像素子2bに伝達されることは
なく、撮像素子2bの保護という観点から好ましい。
尚、弾性部材6としては、ウレタンやスポンジなども考
えられるが、長期間安定した弾性力を発揮できる金属製
のばねなどが好ましい。
【0034】又、遮光板5とフィルタ7とで構成するカ
バー部材を、レンズ部1aより被写体側に配置している
ので、レンズ部1aを剥き出しにすることなく、その保
護が図れると共に、レンズ面への異物の付着防止も図れ
る。更に、フィルタ7が、赤外線吸収特性を有する材質
から形成されているので、別個にフィルタを設ける必要
がなくなり、部品点数を削減できるため好ましい。フィ
ルタ7を設ける代わりに、光学部材1自体を赤外線吸収
特性のある素材から形成したり、レンズ1aの表面に、
赤外線カット特性を有する皮膜をコーティングすること
も考えられる。
【0035】更に、組み付け時において、遮光板5を鏡
枠4から取り外した状態で、光学部材1を、鏡枠4に対
して被写体側より挿入することができ、その後、遮光板
5を鏡枠4に組み付けることができる。このような構成
により、光学部材1の組み付け性が向上し、自動組立な
どを容易に行うことができる。この際に、鏡枠4の下部
4aいずれかに空気逃げの孔を形成しておくと、鏡枠4
と光学部材1とのスキマがわずかであっても、容易に組
み付けを行うことができる。但し、かかる空気逃げの孔
は、組み付け後に充填剤などで封止することで、外部か
らの異物の侵入や、湿気による撮像素子およびパッドの
表面劣化などを抑制することが好ましい。また、かかる
場合の充填剤は、光漏れを抑制するように遮光性のある
ものが好ましい。尚、基板PCに鏡枠4を接着した後
に、光学部材1を挿入しても良く、或いは光学部材1を
鏡枠4に取り付けた後に、そのユニット毎基板PCに接
着するようにしても良く、それにより工程の自由度が確
保される。後者の組付手順とする場合は、鏡枠4の隔壁
4cは光学部材1の抜け落ち防止の機能をかねることが
できる。
【0036】光学部材1の脚部1cが、撮像素子2bの
受光面2dの近くに配置されているため、結像に寄与し
ない光束が脚部1cに反射し、受光面2dに入射するこ
とで、ゴーストやフレアが生じる原因となることが懸念
される。これを防止するには、レンズ部1aのFナンバ
ーを規定する第1の絞り(開口3a)の被写体側に、周
辺光束を規制する第2の絞り(開口5a)を配置し、不
要光の入射を低減させるのが効果的である。なお、撮像
素子2bの受光面2dの短辺・長辺、対角方向で画角が
異なるため、第2の絞りの開口5aを矩形とすること
で、より一層の効果が得られる。更に、本実施の形態で
は、遮光板5の開口5aにこの機能を持たせているが、
フィルタ7の被写体側に、遮光性を有する被膜を必要な
開口部以外にコーティングもしくは塗布することで絞り
を形成してもよい。又、同様な理由により、脚部1cの
少なくとも一部に内面反射防止処理を施すのが好まし
い。内面反射防止処理とは、例えば表面粗さを粗くした
面を形成し、結像に寄与しない光束を散乱させるように
すること、反射防止コーティングまたは低反射特性を有
する塗料を塗布することを含む。
【0037】又、開口3aを備えた絞り板3をレンズ部
1aの入射面側に設けているので、撮像素子2bの受光
面2dに入射する光束を、垂直に近い角度で入射させ、
すなわちテレセントリックに近いものとすることがで
き、それにより高画質な画像を得ることができる。更
に、レンズ部1aの形状は、像側に強い曲率の面を向け
た正レンズの形状とすることで、絞り(開口3a)とレ
ンズ部1aの主点との間隔が大きくとれ、よりテレセン
トリックに近い望ましい構成となる。本実施の形態で
は、レンズ部1aを物体側に凸面を向けた正のメニスカ
ス形状としている。また、より高画質な画像を得るため
には、後述する第3の実施の形態のごとく、レンズ部を
複数枚のレンズで構成するのが好ましい。
【0038】図7は、第2の実施の形態にかかる撮像装
置を示す図である。第2の実施の形態においては、上述
した実施の形態に対して、絞り板及び遮光板の構成を変
更した点のみが異なるため、その他の同様な構成に関し
ては、同一符号を付して説明を省略する。
【0039】図7において、鏡枠4の上部4bの上端に
は、薄い遮光シート8を上面に貼り付けた保持部材5’
が、接着剤Bにより取り付けられている。遮光性のある
素材からなる保持部材5’の中央の開口5a’内には、
赤外線吸収特性を有する素材からなるフィルタ7’が嵌
合配置されている。保持部材5’の開口5a’の上縁に
は、テーパ面5b’が形成されており、ここに接着剤B
を付着させることによって、保持部材5’とフィルタ
7’との接合を行うことができる。更に、保持部材5’
は、開口5a’の下方に向かって突出し内径が段々と縮
径する縮径部5c’を設けており、その下端の最も絞ら
れた部分が、第1の絞り5d’を構成する。又、遮光シ
ート8の中央開口8aが第2の絞りを構成する。保持部
材5’とフィルタ7’と遮光シート8とでカバー部材を
構成する。
【0040】本実施の形態によれば、保持部材5’とフ
ィルタ7’と遮光シート8とで構成するカバー部材を、
光学部材1のレンズ部1aより被写体側に配置している
ので、レンズ部1aを剥き出しにすることなく、その保
護が図れると共に、レンズ面への異物の付着防止も図れ
る。更に、かかるカバー部材は一体で形成できることか
ら、撮像装置全体の部品点数の削減に貢献する。
【0041】上述の実施の形態と同様に、光学部材1の
脚部1cが、撮像素子2bの受光面2dの近くに配置さ
れているため、結像に寄与しない光束が脚部1cに反射
し、受光面2dに入射することで、ゴーストやフレアが
生じる原因となることが懸念される。本実施の形態にお
いては、レンズ部1aのFナンバーを規定する第1の絞
り5a’の被写体側に、周辺光束を規制する第2の絞り
(開口8a)を配置し不要光の入射を低減している。な
お、撮像素子2bの受光面2dの短辺・長辺、対角方向
で画角が異なるため、第2の絞りの開口8aを矩形とす
ることで、より一層の効果が得られる。
【0042】更に、本実施の形態においても、光学部材
1の段部1eを、所定の付勢力で光軸方向に押圧する、
付勢部材としての弾性部材6を設けているので、かかる
弾性部材6の弾性力を用いて、鏡枠4に対して光軸方向
に沿って、脚部1c(当接部1d)を撮像素子2bの周
囲面2aに適切な当接力(上述した5g以上500g以
下の当接力)で押しつけることができ、従って内側に回
路や素子が配置された撮像素子2bの周囲面2aに過大
なストレスを生じさせることがないし、振動で光学部材
1ががたつくこともないようになっている。
【0043】図8は、第3の実施の形態にかかる撮像装
置を示す図である。第3の実施の形態においては、図2
の実施の形態に対して、複数のレンズ部を有するように
光学部材の構成を変更した点のみが主として異なるた
め、脚部と撮像素子との当接位置を含む、その他の同様
な構成に関しては、同一符号を付して説明を省略する。
【0044】図8において、光学部材19は、それぞれ
プラスチック材料からなる像側レンズ1’と被写体側レ
ンズ9とから構成されている。像側レンズ1’は、図1
に示す光学部材1と類似の形状を有しているが、上部に
形成されたリング部1f’の光軸方向高さが増大してい
る。リング部1f’の半径方向内側であって上面部1
b’の上方には、Fナンバーを規定する絞り板3を介し
て被写体側レンズ9が配置されている。被写体側レンズ
9は、リング部1f’の内周に嵌合するフランジ部9b
と、中央に形成されたレンズ部9aとから構成されてい
る。像側レンズ1’のレンズ部1a’が正のレンズであ
るのに対し、被写体側レンズ9のレンズ部9aは、負の
レンズとなっている。尚、本実施の形態では絞り板3
は、レンズ部1a’、9aのレンズ間距離を規制するス
ペーサとして機能し、且つ絞り板3の開口3aがFナン
バーを規定する第1の絞りとして機能する。
【0045】像側レンズ1’のリング部1f’の内周面
と、被写体側レンズ9のフランジ部9bの外周面とは、
互いに同径であり且つ光軸に平行になっているので、か
かる面同士が係合することにより、レンズ部1a’、9
aの光軸直交方向の位置決めを行うことができ、それら
の光軸を容易に一致させることができる。尚、像側レン
ズ1’に対して、被写体側レンズ9は、その周囲に付与
された接着剤Bにより接合されている。
【0046】鏡枠4の上部4bの上端には、薄い遮光シ
ート8を上面に貼り付けた保持部材5’が、接着剤Bに
より取り付けられている。遮光性のある素材からなる保
持部材5’の中央の開口5a’内には、赤外線吸収特性
を有する素材からなるフィルタ7’が嵌合配置されてい
る。保持部材5’の開口5a’の上縁には、テーパ面5
b’が形成されており、ここに接着剤Bを付着させるこ
とによって、保持部材5’とフィルタ7’との接合を行
うことができる。更に、保持部材5’は、開口5a’の
下方に向かって突出し内径が段々と縮径する縮径部5
c’を設けているが、かかる部分は、不要光の侵入を抑
制する遮光部として機能する。尚、遮光シート8の中央
開口8aが第2の絞りを構成する。
【0047】更に、本実施の形態においても、光学部材
19の段部1e’を、所定の付勢力で光軸方向に押圧す
る、付勢部材としての弾性部材6を設けているので、か
かる弾性部材6の弾性力を用いて、鏡枠4に対して光軸
方向に沿って、脚部1c(当接部1d)を撮像素子2b
の周囲面2aに適切な当接力(上述した5g以上500
g以下の当接力)で押しつけることができ、従って内側
に回路や素子が配置された撮像素子2bの周囲面2aに
過大なストレスを生じさせることがないし、振動で光学
部材19ががたつくこともないようになっている。
【0048】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、本実施の形態では、撮像素子
2bと基板PCとの接続は、ワイヤWにより行っている
が、撮像素子2bの内部に配線をはわせて、撮像素子2
bの背面(受光面と反対側)又は側面より、信号を取り
出す構成も考えられる。かかる構成によれば、撮像素子
の周囲面を広く確保できると共に、結線を容易に行うこ
とができる。更に、本実施の形態では、撮像ユニットを
ベアチップである撮像素子のみから構成したが、その上
面又は下面にガラスなどの保護部材を張り付けること
で、一体形の撮像ユニットを構成することも考えられ
る。又、基板は、ハードなものに限らず、フレキシブル
なものであっても良い。本発明の撮像装置は、携帯電
話、パソコン、PDA、AV装置、テレビ、家庭電化製
品など種々のものに組み込むことが可能と考えられる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、安価でありながら、部
品点数を削減でき、小型化が図れ、かつ無調整であって
も精度良く組み付けでき、さらには防塵、防湿の構造を
有し、また高画質な画像を提供できる信頼性の高い撮像
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる撮像装置の断面図で
ある。
【図2】図1の撮像装置の斜視図である。
【図3】光学部材の斜視図である。
【図4】光学部材の下面図である。
【図5】撮像素子の上面図である。
【図6】従来技術の撮像装置の一例を示す断面図
【図7】第2の実施の形態にかかる撮像装置の断面図で
ある。
【図8】第3の実施の形態にかかる撮像装置の断面図で
ある。
【符号の説明】
1、19 光学部材 1a、1a’ レンズ部 1c 脚部 1d 当接部 2 撮像ユニット 2a 周囲面 2b 撮像素子 2d 受光面 3 絞り板 4 鏡枠 5 遮光板 6 弾性部材 7 フィルタ 8 遮光シート 9 被写体側レンズ 9a レンズ部 1’ 像側レンズ 5’ 保持部材 7’ フィルタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 前記基板上に載置された撮像素子と、 前記撮像素子の受光面に被写体像を結像させるレンズ部
    と、前記レンズ部を支持する脚部とを備えた光学部材
    と、を有し、 前記撮像素子における前記レンズ部に向いた表面に、5
    g以上500g以下の当接力で、前記脚部を当接させた
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材は、比重2.0以下の材料
    から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記光学部材はプラスチック材料からな
    ることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ部と前記脚部は、一体的に形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記脚部は、前記光学部材を単体で平面
    に載置したときに、前記レンズ部の光軸が前記平面に対
    して直交するような位置と形状とを有していることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
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