JP2002318589A - 圧縮信号記録再生装置 - Google Patents

圧縮信号記録再生装置

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JP2002318589A
JP2002318589A JP2001122439A JP2001122439A JP2002318589A JP 2002318589 A JP2002318589 A JP 2002318589A JP 2001122439 A JP2001122439 A JP 2001122439A JP 2001122439 A JP2001122439 A JP 2001122439A JP 2002318589 A JP2002318589 A JP 2002318589A
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Tetsuhiko Kaneaki
哲彦 金秋
Katsuyoshi Fujii
克芳 藤井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 著作権情報に基づいた圧縮信号の記録再生を
行う装置の小型、省電力化を図る。 【解決手段】 再生装置1に電子透かし検出器4を備
え、著作権情報を検出し、この著作権情報に基づき、制
御装置5は、記録再生機6にデータの出力を禁止する等
の制御を行う。記録再生機6は、接続検出手段7の出力
に基づき、記録時(接続時)はDSP8がインストラク
ションメモリ9よりデータ圧縮用の命令コードを読み出
してデータ圧縮を行い、暗号化装置10によって暗号化
した後、記憶装置11に格納する。データ再生時には、
再生装置1の有無に関わらず、接続検出手段7はインス
トラクションメモリ9よりデータ伸張用の命令コードを
読み出してDSP8へ送り出し、DSP8は暗号化装置
10によって復号化された記憶装置11内のデータの伸
張処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ圧縮された
信号を記録再生する装置であって、特に著作権管理され
た著作物を記録再生する圧縮信号記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルデータによる著作物の著
作権管理の手法として、電子透かしを用いる方法が提案
されている。このように著作権管理された著作物を圧縮
して記録する圧縮信号記録再生装置として、図3に示す
ようなものが知られている。
【0003】記録媒体2に音楽等の著作物が記録されて
いる。ここでは、コンパクトディスクやミニディスクを
想定している。また、記録先である記録装置11として
は、フラッシュメモリ等のような半導体メモリや、メモ
リカードを想定している。
【0004】先ず、記憶装置11への記録時には、読み
取り装置3が記録媒体2より音楽データを読み出し、電
子透かし検出器4が音楽データに含まれている著作権情
報を読み出す(検出する)。この著作権情報に基づき、
コピーが可能であるならば、制御装置5が音楽データを
デジタル信号処理装置(以下、DSPと称す)8へ出力
する。DSP8では、インストラクションメモリ9より
データ圧縮用の命令コードを読み出し、音楽データの圧
縮を行う。圧縮された音楽データは、暗号化装置10に
よって暗号化され、記憶装置11に書き込まれる。
【0005】次に、記憶装置11に書き込まれたデータ
の再生時には、暗号化装置10が記憶装置11よりデー
タを読み出して暗号解読を行い、DSP8へ出力する。
DSP8では、インストラクションメモリ9よりデータ
伸張用の命令コードを読み出し、音楽データへと復号す
る。このデータがD/A変換器(DAC)12へと出力
され、アナログの音楽信号となって記録再生手段30よ
り出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、電子透かし検出器4とともにDSP8が
必要となる。通常、電子透かし検出は、高度のデジタル
信号処理を用いて実施されるため、高性能のDSPが必
要となる。故に、著作物を記憶装置に書き込むために高
性能のDSPが2個必要となり、装置のコストアップと
なる。しかも、記憶装置11からデータを再生する場合
においては、電子透かし検出器4に用いられているデジ
タル信号処理装置(DSP)や、読み取り装置3は全く
不要となり、高価な装置が無駄になる、という課題があ
った。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑み、コストアッ
プを最小限に抑えた圧縮信号記録再生装置を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、再生装置と、記憶装置と、記録再生機とを
備え、再生装置は、記憶媒体より著作物データを読み取
る読み取り装置と、著作物データより著作権情報を検出
する著作権情報検出器と、著作権情報に基づき著作物デ
ータの記録再生機への出力の制御を行う制御手段とを有
し、記録再生機は、再生装置への接続状態を検出する接
続検出手段と、入力信号のデータ圧縮・伸張を行うデジ
タル信号処理装置と、デジタル信号処理装置に対しデー
タ圧縮データ伸張を行うための命令コードを格納したイ
ンストラクションメモリと、記憶装置に対しデータの書
き込み、読み出しを行う書き込み読み出し手段とを有
し、接続検出手段出力に基づき、再生装置に接続され、
再生装置より著作物データを与えられている時は、デジ
タル信号処理装置は、インストラクションメモリよりデ
ータ圧縮用の命令コードを読み出し、著作物データに対
してデータ圧縮を行い、書き込み読み出し手段へと出力
し、再生装置に未接続あるいは再生装置より著作物デー
タを与えられていない時は、書き込み読み出し手段が記
憶装置より記憶内容を読み出し、デジタル信号処理装置
が、インストラクションメモリよりデータ伸張用の命令
コードを読み出し、記憶内容に対してデータ伸張を行い
出力するするようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、再生装置
と、記憶装置と、記録再生機とを備え、前記再生装置
が、記憶媒体より著作物データを読み取る読み取り装置
と、前記著作物データより著作権情報を検出する著作権
情報検出器と、前記著作権情報に基づき前記著作物デー
タの前記記録再生機への出力の制御を行う制御手段とを
有しており、前記記録再生機が、前記再生装置への接続
状態を検出する接続検出手段と、入力信号のデータ圧縮
・伸張を行うデジタル信号処理装置と、該デジタル信号
処理装置に対しデータ圧縮データ伸張を行うための命令
コードを格納したインストラクションメモリと、前記記
憶装置に対しデータの書き込み、読み出しを行う書き込
み読み出し手段とを有しており、前記接続検出手段出力
に基づき、前記再生装置に接続され、該再生装置より著
作物データを与えられている時は、前記デジタル信号処
理装置は、前記インストラクションメモリよりデータ圧
縮用の命令コードを読み出し、著作物データに対してデ
ータ圧縮を行い、前記書き込み読み出し手段へと出力
し、前記再生装置に未接続、或いは、該再生装置より著
作物データを与えられていない時は、前記書き込み読み
出し手段が前記記憶装置より記憶内容を読み出し、前記
デジタル信号処理装置が、前記インストラクションメモ
リよりデータ伸張用の命令コードを読み出し、前記記憶
内容に対してデータ伸張を行い出力するものである。こ
れにより記憶装置に著作物データを圧縮して記憶装置へ
書き込みを行う時は、著作権情報検出器が著作権情報を
検出し、この著作権情報によりコピーが禁止されている
場合は制御手段により著作物データは再生装置より出力
されることを禁止し、コピーが作られることを防止す
る。また、コピーが禁止されていない場合には著作物デ
ータを記録再生機へ出力し、デジタル信号処理装置は接
続検出手段出力に基づき著作物データのデータ圧縮を行
い、書き込み読み出し手段を介して記憶装置に書き込
む。また、記憶装置に格納されたデータの再生を行いた
いときは、再生装置は不要となり、読み出し書き込み手
段により記憶装置から圧縮された著作物データを読み出
し、デジタル信号処理装置は圧縮された著作物データの
データ伸張を行い、元どおりの著作物データに戻して出
力するという作用を有する。
【0010】また、本発明の第2の発明は、上記第1の
発明において、前記再生装置が、前記記録再生機が所定
の機能を有する記録再生機であることを検証する認証手
段を有し、前記制御手段が該検証結果及び前記著作権情
報に基づき前記著作物データの出力制御を行うようにし
たものである。これにより記録再生機が著作権保護機能
を有する場合のみに再生装置より著作物データを出力す
るようにして著作権保護を行うという作用を有する。
【0011】また、本発明の第3の発明は、上記第1の
発明において、前記接続検出手段が、前記再生装置が所
定の機能を有する記録再生機であることを検証する手段
を有し、該手段出力に基づき前記インストラクションメ
モリよりデータ圧縮用の命令コードの読み出しを禁止す
るようにしたものである。これにより、再生装置が著作
権情報を検出する機能を有していない場合には記憶装置
への書き込みを禁止するという作用を有する。
【0012】また、本発明の第4の発明は、第1の記録
媒体から著作物データを読み取り、前記著作物データの
著作権情報に基づき、前記著作物データの出力を制御す
る再生装置に接続可能な装置であって、前記再生装置と
の接続状態を検出する接続検出手段と、前記再生装置か
らの入力信号のデータ圧縮・伸張を行うデジタル信号処
理手段と、前記デジタル信号処理手段に対しデータ圧縮
またはデータ伸張を行うための命令コードを格納したイ
ンストラクションメモリと、第2の記録媒体に対してデ
ータの書き込み、読み出しを行う書き込み読み出し手段
とを備え、前記接続検出手段の出力に基づき、前記再生
装置に接続され、前記再生装置から著作物データが与え
られている時は、前記デジタル信号処理手段は、前記イ
ンストラクションメモリよりデータ圧縮用の命令コード
を読み出し、前記著作物データに対してデータ圧縮を行
い、前記書き込み読み出し手段へ出力し、前記再生装置
に未接続あるいは前記再生装置より著作物データを与え
られていない時は、前記書き込み読み出し手段が前記第
2の記憶媒体より記憶内容を読み出し、前記デジタル信
号処理手段が、前記インストラクションメモリよりデー
タ伸張用の命令コードを読み出し、前記記憶内容に対し
てデータ伸張を行い出力するものである。これにより、
著作物データを圧縮して第2の記録媒体に書き込もうと
しても、著作権情報によりコピーが禁止されている場合
は、著作物データが入力されないので、不正にコピーが
作られることを防止できる。また、コピーが禁止されて
いない場合には著作物データが入力され、デジタル信号
処理手段が接続検出手段の出力に基づき著作物データの
データ圧縮を行い、書き込み読み出し手段を介して第2
の記憶媒体に書き込む。また、第2の記憶媒体に格納さ
れたデータの再生を行いたいときは、再生装置は不要と
なり、読み出し書き込み手段により第2の記憶媒体から
圧縮された著作物データを読み出し、デジタル信号処理
手段は圧縮された著作物データのデータ伸張を行い、元
どおりの著作物データに戻して出力するという作用を有
する。
【0013】また、本発明の第5の発明は、上記第4の
発明に加え、前記再生装置は、著作物データを出力する
装置が所定の機能を有するかを検証し、この検証結果及
び前記著作権情報に基づき前記著作物データの出力制御
を行うようにしたものである。これにより、著作物デー
タを出力する装置が著作権保護機能を有する場合のみに
再生装置が、著作物データを出力するようにして著作権
保護を行うという作用を有する。
【0014】また、本発明の第6の発明は、上記第4の
発明に加え、前記接続検出手段は、前記再生装置が所定
の機能を有するかを検証し、この検証結果に基づき、前
記インストラクションメモリからのデータ圧縮用の命令
コードの読み出しを制御するものである。これにより、
再生装置が著作権情報を検出する機能を有していない場
合には、第2の記憶媒体への書き込みを禁止するという
作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明による圧縮
信号記録再生装置の構成を示すブロックである。なお、
この図において、図3と同一の機能を有するものには同
一の符号を付し、細かな説明は省略する。
【0017】図1において、本発明の圧縮信号記録再生
装置は、大きくは再生装置1と記録再生機6より成って
いる。なお、第1〜第3の発明においては、再生装置1
と記録再生機6とを包括して、圧縮信号記録再生装置と
し、第4〜第6の発明においては、記録再生機6のみを
圧縮信号記録再生装置としている。また、再生装置1と
記録再生機6は、分離可能に構成される。
【0018】先ず、記録媒体2に記録されている著作物
データ(以下では、音楽データとする)を記憶装置11
に書き込む場合は、読み取り装置3が記録媒体2から音
楽データを読み出し、電子透かし検出器4が音楽データ
に含まれている著作権情報を読み出す。この著作権情報
に基づき、コピーが可能であるならば、制御装置5が音
楽データを記録再生機6へ出力する。著作権情報により
コピー禁止である場合は記録再生機6への出力は行われ
ない。記録再生機6では、接続検出手段7が記録再生機
6に対して再生装置1がデータを出力しているか否かを
検出し、インストラクションメモリ9よりデータ圧縮用
の命令コードを選択してDSP8に与える。DSP8で
は、インストラクションメモリ9より与えられるデータ
圧縮用の命令コードに従い音楽データの圧縮を行う。圧
縮された音楽データは、暗号化装置10によって暗号化
され、記憶装置11に書き込まれる。
【0019】次に、記憶装置11に書き込まれたデータ
の再生時には、再生装置1より著作物データが出力され
ていない(あるいは、再生装置1が接続されていない)
ので、接続検出手段7によりインストラクションメモリ
9よりデータ伸張用の命令コードが読み出されDSP8
へ与えられる。これによりDSP8は暗号化装置10に
対して音楽データを要求する。暗号化装置10は記憶装
置11より暗号化データを読み出して暗号解読を行い、
平文である圧縮された音楽データに復号してDSP8に
出力する。DSP8は、この圧縮された音楽データの伸
張処理を行い音楽データへと復号する。このデータがD
/A変換器(DAC)12へと出力され、アナログの音
楽信号となって記録再生手段6より出力される。
【0020】このように、接続検出手段7を備えたこと
で再生時には再生装置1と記録再生機6とを切り離して
用いることができ、再生装置1を全く用いることなく記
憶装置11より音楽データの再生が可能となる。また、
記録再生機6を再生装置1に接続すれば、従来どおり記
憶装置11へ著作権情報に基づいてた著作物データを格
納することができる。前述のとおり、電子透かし検出器
4、DSP8には高性能のデジタル信号処理装置が必要
であり、当然のことながら多くの電力を消費する。再生
時に電子透かし検出器4が不要となることにより、これ
によって消費される電力が不要となり、記録再生機6の
省電力化が可能となるとともに、デジタル信号処理装置
がDSP8のみで済むこととなり小型化も可能となる。
【0021】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2による記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、この図において図1、図3と同一の機能を有
するものには同一の符号を付し、細かな説明は省略す
る。以下、図2について説明する。
【0022】本実施の形態の再生装置20は、図1にお
ける再生装置1に認証手段21を加えたものであり、こ
の認証手段21は、再生装置20に接続される記録再生
機23が正規の機器、即ち、ここでは著作権保護機能を
有した記録再生機であるか否かを確認するものである。
認証方法としては、例えば、乱数を発生して接続検出手
段24へ出力し、接続検出手段24がこの値を所定の法
則で変換して認証手段21へ戻し、認証手段21がその
値が予測される値と一致するかを確認する、といった方
法がある。また、接続検出手段24は、認証手段21よ
り、このような確認(所定の機能の有無の確認)がない
場合は、インストラクションメモリ9に対してデータ圧
縮用命令コードの出力を禁止するようにしている。
【0023】このように構成することにより、再生装置
20は、著作権保護機能を有していない記録機に対して
は記録媒体2より読み出される音楽データを出力するこ
とを禁止し、記録再生機23は著作権情報を検出する機
能を有している機器以外からの音楽データを記憶装置1
1へ記録することを禁止することができる。しかも、図
1と同様、再生装置20と記録再生機23とを切り離し
て用いることができ、再生時には記録再生機23のみで
記憶装置11より音楽データの再生が可能となり、記録
再生機23の小型化、省電力化が可能となる。
【0024】なお、以上の説明においては、読み出し書
き込み手段として暗号化装置10を用いたが、無論これ
に限ったものではなく、暗号化が不要な場合は記憶装置
11に対する通常のインターフェイスであってよいこと
は言うまでもない。
【0025】なお、上記実施の形態において、記録媒体
2は、光ディスクに限定されるものではなく、ハードデ
ィスクや半導体メモリであってもよく、これらに記録さ
れる著作物データは、音楽データに限らず映像データや
他のデータであってもよい。また、記憶装置11は、半
導体メモリやメモリカードに限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再生装置
が、著作物データより著作権情報を検出する著作権情報
検出器を有し、著作権情報に基づいて著作物データの記
録再生機への出力するようにし、記録再生機が、接続検
出手段の出力に基づき、再生装置より著作物データが与
えられている時は、デジタル信号処理装置は、インスト
ラクションメモリよりデータ圧縮用の命令コードを読み
出し、著作物データに対してデータ圧縮を行うように
し、再生装置に未接続、あるいは再生装置より著作物デ
ータが与えられていない時は、デジタル信号処理装置
は、インストラクションメモリよりデータ伸張用の命令
コードを読み出し、記憶装置から読み出された記憶内容
に対してデータ伸張を行うようにしたことにより、記録
再生機のハードウエアを記録時と再生時で同じものを用
いることができ、再生時における負荷を必要最小限に留
めるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による圧縮信号記録再生
装置の構成を示したブロック図
【図2】同実施の形態2による圧縮信号記録再生装置の
構成を示したブロック図
【図3】従来の圧縮信号記録再生装置の構成を示したブ
ロック図
【符号の説明】
1 再生装置 4 電子透かし検出器 5 制御装置 7 接続検出手段 8 デジタル信号処理装置 9 インストラクションメモリ 10 暗号化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 301 G10L 9/18 H 9/00 N Fターム(参考) 5B017 AA06 BA09 CA09 CA16 5D044 AB05 AB07 BC01 BC04 CC04 DE50 FG18 GK08 HL02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生装置と、記憶装置と、記録再生機と
    を備え、 前記再生装置が、記憶媒体より著作物データを読み取る
    読み取り装置と、前記著作物データより著作権情報を検
    出する著作権情報検出器と、前記著作権情報に基づき前
    記著作物データの前記記録再生機への出力の制御を行う
    制御手段とを有しており、 前記記録再生機が、前記再生装置への接続状態を検出す
    る接続検出手段と、入力信号のデータ圧縮・伸張を行う
    デジタル信号処理装置と、該デジタル信号処理装置に対
    しデータ圧縮データ伸張を行うための命令コードを格納
    したインストラクションメモリと、前記記憶装置に対し
    データの書き込み、読み出しを行う書き込み読み出し手
    段とを有しており、 前記接続検出手段出力に基づき、前記再生装置に接続さ
    れ、該再生装置より著作物データを与えられている時
    は、前記デジタル信号処理装置は、前記インストラクシ
    ョンメモリよりデータ圧縮用の命令コードを読み出し、
    著作物データに対してデータ圧縮を行い、前記書き込み
    読み出し手段へと出力し、前記再生装置に未接続、或い
    は、該再生装置より著作物データを与えられていない時
    は、前記書き込み読み出し手段が前記記憶装置より記憶
    内容を読み出し、前記デジタル信号処理装置が、前記イ
    ンストラクションメモリよりデータ伸張用の命令コード
    を読み出し、前記記憶内容に対してデータ伸張を行い出
    力することを特徴とする圧縮信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生装置が、前記記録再生機が所定
    の機能を有する記録再生機であることを検証する認証手
    段を有し、前記制御手段が該検証結果及び前記著作権情
    報に基づき前記著作物データの出力制御を行うようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の圧縮信号記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】 前記接続検出手段が、前記再生装置が所
    定の機能を有する記録再生機であることを検証する手段
    を有し、該手段出力に基づき前記インストラクションメ
    モリよりデータ圧縮用の命令コードの読み出しを禁止す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の圧縮信
    号記録再生装置。
  4. 【請求項4】 第1の記録媒体から著作物データを読み
    取り、前記著作物データの著作権情報に基づき、前記著
    作物データの出力を制御する再生装置に接続可能な装置
    であって、 前記再生装置との接続状態を検出する接続検出手段と、
    前記再生装置からの入力信号のデータ圧縮・伸張を行う
    デジタル信号処理手段と、前記デジタル信号処理手段に
    対しデータ圧縮またはデータ伸張を行うための命令コー
    ドを格納したインストラクションメモリと、第2の記録
    媒体に対してデータの書き込み、読み出しを行う書き込
    み読み出し手段とを備え、 前記接続検出手段の出力に基づき、前記再生装置に接続
    され、前記再生装置から著作物データが与えられている
    時は、前記デジタル信号処理手段は、前記インストラク
    ションメモリよりデータ圧縮用の命令コードを読み出
    し、前記著作物データに対してデータ圧縮を行い、前記
    書き込み読み出し手段へ出力し、前記再生装置に未接続
    あるいは前記再生装置より著作物データを与えられてい
    ない時は、前記書き込み読み出し手段が前記第2の記憶
    媒体より記憶内容を読み出し、前記デジタル信号処理手
    段が、前記インストラクションメモリよりデータ伸張用
    の命令コードを読み出し、前記記憶内容に対してデータ
    伸張を行い出力することを特徴とする圧縮信号記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記再生装置は、著作物データを出力す
    る装置が所定の機能を有するかを検証し、この検証結果
    及び前記著作権情報に基づき前記著作物データの出力制
    御を行うようにしたことを特徴とする請求項4に記載の
    圧縮信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記接続検出手段は、前記再生装置が所
    定の機能を有するかを検証し、この検証結果に基づき、
    前記インストラクションメモリからのデータ圧縮用の命
    令コードの読み出しを制御することを特徴とする請求項
    4に記載の圧縮信号記録再生装置。
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