JP2002314556A - 車両制御システム - Google Patents

車両制御システム

Info

Publication number
JP2002314556A
JP2002314556A JP2001109849A JP2001109849A JP2002314556A JP 2002314556 A JP2002314556 A JP 2002314556A JP 2001109849 A JP2001109849 A JP 2001109849A JP 2001109849 A JP2001109849 A JP 2001109849A JP 2002314556 A JP2002314556 A JP 2002314556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
interrupt processing
ecu
processing
reception interrupt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001109849A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tsuji
敏夫 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001109849A priority Critical patent/JP2002314556A/ja
Publication of JP2002314556A publication Critical patent/JP2002314556A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】受信割り込み処理が過剰に増え、それが原因で
制御性が悪化するという問題を解消すること。 【解決手段】エンジンECU10、トランスミッション
ECU20、ABS_ECU30、メータECU40及
びドアECU50は通信バス60により相互に通信可能
に接続されている。各ECU10〜50では、通信バス
60を介してデータを受信する度に割り込み要求が発生
し、それに伴う受信割り込み処理にてデータ受信処理が
適宜実施される。また、各ECU10〜50では、所定
期間内における受信割り込み回数がカウントされ、該受
信割り込み回数が所定のしきい値を超えたとき、それ以
降の受信割り込み処理が禁止される。また更に、受信割
り込み処理が禁止された後、所定時間が経過した時点で
受信割り込み処理が再び許可される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の制御装置
(ECU)間が通信バスを介して通信可能に接続された
車両制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両制御システムで
は、車両内LAN等により各種ECU間で相互に通信が
行われる。この場合、各ECU間での通信異常の有無が
監視され、その監視結果に基づき通信が許可又は禁止さ
れるようになっていた。異常検出手法として具体的に
は、 ・送信側ECUからの送信データに対して受信側ECU
がACK(Acknowledgment)を返信しない場合、すなわ
ち通信完了が確認できない場合に異常発生と判断するも
の、 ・予め規定された受信周期に対し、一定期間データ受信
できない場合に異常発生と判断するもの、 ・ソフトウエアによるパラメータチェック結果が正規の
値と異なる場合に異常発生と判断するもの、 ・通信バスのショート、断線を検出して異常発生を判断
するもの、 等々が従来より知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、車両内LANの
浸透/拡張により、車両内LANに接続されるECU及
び通信データ(種類)は増加の傾向にあり、受信データ
に対してはその都度受信割り込み処理が起動され、その
割り込み処理にて受信処理が行われるものがある。この
ため、送信側ECUに異常が発生し、それが原因で同じ
受信データが連続的に受信側ECUに送信されると、割
り込み処理が過剰に増え、それに伴う処理負荷増加によ
りECUの制御性が悪化するという問題が生ずる。因み
に、ECUは通常、割り込み処理が過剰に増えたことを
WDC信号等により監視し、異常発生時にはリセットが
かかる機能を持つが、このリセット時には車両にショッ
ク感が生じるため、できるだけリセットをかけたくない
という実状もある。
【0004】従来既存の技術では、送信側ECUの異常
発生時に同一の受信データが多発し、それに伴い受信割
り込み処理が過剰に増えるといった通信異常には対処で
きず、その問題を解消するための技術が要望される。
【0005】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的とするところは、受信割り込み処
理が過剰に増え、それが原因で制御性が悪化するという
問題を解消することができる車両制御システムを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、所定期間内における受信割り込み回数がカウントさ
れ、該カウントされた受信割り込み回数が所定のしきい
値を超えたとき、それ以降の受信割り込み処理が禁止さ
れる。本発明によれば、例えば通信相手側の制御装置に
異常が発生し、同じ通信データが繰り返し受信されると
いった異常発生時にその異常が適正に検出できる。この
場合、異常発生時には受信割り込み処理が禁止されるた
め、当該割り込み処理が過剰に増え、それが原因で制御
性が悪化するという問題が解消できる。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、割込禁
止手段により受信割り込み処理が禁止された後、所定時
間が経過した時点で受信割り込み処理を再び許可するよ
うにしている。これにより、通信異常が一時的なもので
あり、その通信異常の状態が解消された場合に、受信割
り込み処理によるデータ受信を再開させることができ
る。
【0008】上記請求項2の発明では、請求項3に記載
したように、受信割り込み処理の禁止及び再許可が繰り
返されると、それに伴い前記割込禁止手段のしきい値を
減少側に変更すると良い。或いは、請求項4に記載した
ように、受信割り込み処理の禁止及び再許可が繰り返さ
れると、所定時間が経過しても受信割り込み処理を許可
しないこととすると良い。通信異常が一度発生すると、
その後も同様の異常が繰り返し発生することが考えられ
る。そこで、上記請求項3,4の如く異常判定のレベル
を厳しくしたり、受信割り込み処理を再許可しないよう
にしたりすることで、通信異常が連続して発生する場合
にも適正に対処できるようになる。
【0009】また、請求項5に記載の発明では、前記カ
ウント手段は、通信相手側の制御装置毎に受信割り込み
回数をカウントし、該制御装置毎に受信割り込み処理の
許可又は禁止を判断する。この場合、異常発生した制御
装置以外については通常の受信割り込み処理が継続でき
る。また、異常発生の制御装置を特定することも可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施の形態を図面に従って説明する。図1は、本実施の形
態における車両制御システムの概要を示すブロック図で
ある。本車両制御システムでは一例として、点火や燃料
噴射等のエンジン制御を実施するためのエンジンECU
10、トランスミッションの変速制御を実施するための
トランスミッションECU20、アンチロックブレーキ
制御を実施するためのABS_ECU30、各種メータ
類の制御を実施するためのメータECU40、ドアの施
開錠等の制御を実施するためのドアECU50を備え、
これら各ECU10〜50は通信バス60により相互に
通信可能に接続されている。
【0011】上記の各ECU10〜50では、エンジン
及び車両の運転状態等のデータが互いに送受信されると
共に、それら運転状態に基づいて各々に割り当てられた
種々の制御が実施される。また、各ECU10〜50で
は、通信バス60を介してデータを受信する度に割り込
み要求が発生し、それに伴う受信割り込み処理にてデー
タ受信処理が適宜実施されるようになっている。但し、
各ECU10〜50でのデータ受信は全て受信割り込み
処理にて実施されるのではなく、例えばエンジン回転
数、エンジン負荷、車速等のデータに関しては定期的に
データ受信処理が実施される。
【0012】次に、各ECU10〜50でのデータ受信
に関する処理内容を詳しく説明する。ここで、図2は受
信割り込み処理を示すフローチャートであり、この処理
は各ECU10〜50においてデータ受信の都度起動さ
れる。
【0013】図2において、先ずステップ101では、
今回の受信データに関するデータ受信処理を実施する。
このとき、受信データのRAM転送やパラメータの誤り
検出など、周知の受信手続を実施する。
【0014】その後、ステップ102では、受信割り込
み回数をカウントするための受信カウンタN1を1イン
クリメントする。なおこの場合、受信カウンタN1を送
信側ECU毎に設け、各ECU毎に受信割り込み回数を
カウントすると良い。続くステップ103では、N1値
が所定のしきい値KA以上であるか否かを判別する。こ
のとき、N1<KAであればデータ受信状態が正常であ
るとみなし、ステップ104に進んで受信異常フラグX
ERRに0をセットする。
【0015】また、N1≧KAであればデータ受信状態
が異常であるとみなし、ステップ105に進んで受信異
常フラグXERRに1をセットする。更に、ステップ1
06では、それ以降の受信割り込み処理を禁止し、続く
ステップ107では、受信データとしてデフォルト値を
セットするなどのフェイルセーフ処理を実施する。ステ
ップ105〜107の処理は送信側ECU毎に実施され
ると良い。なお本実施の形態では、ステップ102が特
許請求の範囲に記載の「カウント手段」に相当し、ステ
ップ106が「割込禁止手段」に相当する。
【0016】一方、図3は受信復帰処理を示すフローチ
ャートであり、この処理は各ECU10〜50でのベー
ス処理において所定の時間周期(例えば2秒間隔)で起
動される。図3において、先ずステップ201では、受
信カウンタN1を0にクリアする。続くステップ202
では、その時の受信異常フラグXERRが1であるか否
かを判別し、XERR=0でありデータ受信状態が正常
であると認められると、そのまま本処理を終了する。
【0017】また、XERR=1でありデータ受信状態
が異常であると認められると、ステップ203に進む。
ステップ203では、受信異常が発生してからの経過時
間をカウントするための復帰カウンタN2を1インクリ
メントし、続くステップ204では、N2値が所定のし
きい値KB以上であるか否かを判別する。このとき、N
2<KBであればそのまま本処理を終了する。また、N
2≧KBであればステップ205に進み、受信異常フラ
グXERRを0にクリアする。また、ステップ206で
は、それ以降の受信割り込み処理を許可すると共に、続
くステップ207では、復帰カウンタN2を0にクリア
し、その後本処理を終了する。
【0018】図4は、上記図2及び図3の処理内容をよ
り具体的に示すタイムチャートである。さて図4では、
例えばt1,t2のタイミングで送信側ECUより通信
データが受信され、それに伴い受信割り込み処理(図
2)にて受信カウンタN1が1インクリメントされる。
また、受信カウンタN1は、その後の受信復帰処理(図
3)にて0にクリアされる。この場合、受信復帰処理の
実施周期である所定期間内において受信カウンタN1の
値がしきい値KAに達しないので、受信異常フラグXE
RRが0のまま保持され、受信可能な状態が継続され
る。
【0019】これに対して、t3のタイミングでは、送
信側ECUに異常が発生し、それが原因で同じ受信デー
タが連続的に受信側ECUに送信される(受信異常が発
生する)。この場合、t3以降、受信カウンタN1が増
加し、t4のタイミングではN1値がしきい値KAに達
する。従って、t4のタイミングでは、受信異常フラグ
XERRに1がセットされると共に、受信割り込み処理
が禁止される。
【0020】受信異常フラグXERRのセット後には、
受信復帰処理(図3)にて復帰カウンタN2が1ずつイ
ンクリメントされる。そして、復帰カウンタN2の値が
しきい値KBに達するt5のタイミングでは、受信異常
フラグXERRが0にクリアされると共に、受信割り込
み処理が許可される。更に、復帰カウンタN2が0にク
リアされる。t5のタイミング以降、送信側ECUの異
常が一時的なものであり、該ECUが自己回復しており
受信異常の状態が解消されていれば、通常の受信割り込
み処理が再開される。
【0021】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。例えば送信側ECUに異常が発
生し、同じ通信データが繰り返し受信されるといった異
常発生時にその異常が適正に検出できる。この場合、異
常発生時には受信割り込み処理が禁止されるため、当該
割り込み処理が過剰に増え、それが原因で制御性が悪化
するという問題が解消できる。
【0022】また、受信割り込み処理が禁止された後、
所定時間が経過した時点で受信割り込み処理を再び許可
するようにしたので、通信異常が一時的なものであり、
その通信異常の状態が解消された場合に、受信割り込み
処理によるデータ受信を再開させることができる。
【0023】また、送信側ECU毎に受信割り込み回数
をカウントし、該ECU毎に受信割り込み処理の許可又
は禁止を判断するので、異常発生したECU以外につい
ては通常の受信割り込み処理が継続できる。またこの場
合、異常発生のECUを特定することも可能となる。
【0024】なお本発明は、上記以外に次の形態にて具
体化できる。通信異常が一度発生すると、その後も同様
の異常が繰り返し発生することが考えられる。そこで、
受信割り込み処理の禁止及び再許可が繰り返される場
合、異常判定のレベルを厳しくしたり、受信割り込み処
理を再許可しないようにしたりする。例えば、 (1)受信割り込み処理の禁止及び再許可の履歴(異常
発生の履歴)を残し、受信割り込み処理の禁止及び再許
可の回数が多くなるほど、受信カウンタN1のしきい値
KA(前記図2のステップ103)を減少側に変更す
る。実際には、前記図2の受信割り込み処理において、
ステップ103の判別処理の前にしきい値KAの設定処
理を加え、同設定処理では異常発生の履歴に応じてしき
い値KAを可変に設定する。 (2)同様に受信割り込み処理の禁止及び再許可の履歴
(異常発生の履歴)を残し、受信割り込み処理の禁止及
び再許可の回数が規定回数を超えると、所定時間が経過
しても受信割り込み処理を許可しないこととする。実際
には、前記図3の受信復帰処理において、その開始直後
に異常発生の履歴を確認し、受信割り込み処理の禁止及
び再許可の回数が規定回数を超えていれば、後続のステ
ップ201〜207をバイパスし、そのまま処理を終了
する。 (3)上記(1),(2)を組み合せて実施する。実際
には、受信割り込み処理の禁止及び再許可の回数が多く
なるにつれ、受信カウンタN1のしきい値KAを減少側
に変更し、更にその回数がある限度まで達すると、それ
以降受信割り込み処理を許可しないこととする。
【0025】上記(1)〜(3)の構成によれば、通信
異常が連続して発生する場合にも適正に対処できるよう
になる。つまり、受信割り込み処理の復帰の要否が適切
に判断でき、異常発生時における処理負荷の削減が可能
となる。
【0026】上記実施の形態では、通信異常の発生後に
必要に応じて受信割り込み処理を再許可したが、通信異
常が一度発生した後は、受信割り込み処理を再許可させ
ないようにしても良い。すなわち、前記図3の受信復帰
処理自体を実施しないよう構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態における車両制御システムの
概要を示す構成図。
【図2】受信割り込み処理を示すフローチャート。
【図3】受信復帰処理を示すフローチャート。
【図4】データ受信時の動作を説明するためのタイムチ
ャート。
【符号の説明】
10〜50…ECU、60…通信バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K032 AA05 AA06 BA06 CB06 CC01 CD05 DB23 EA07 5K033 AA05 AA06 BA06 CB01 CB19 DA13 DB15 DB20 EA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の制御装置間が通信バスを介して通信
    可能に接続され、各制御装置では通信データの受信時に
    受信割り込み処理を適宜実施する車両制御システムにお
    いて、 所定期間内における受信割り込み回数をカウントするカ
    ウント手段と、 該カウントした受信割り込み回数が所定のしきい値を超
    えたとき、それ以降の受信割り込み処理を禁止する割込
    禁止手段と、を備えることを特徴とする車両制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記割込禁止手段により受信割り込み処理
    が禁止された後、所定時間が経過した時点で受信割り込
    み処理を再び許可する請求項1に記載の車両制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の車両制御システムにおい
    て、受信割り込み処理の禁止及び再許可が繰り返される
    と、それに伴い前記割込禁止手段のしきい値を減少側に
    変更する車両制御システム。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の車両制御システムにおい
    て、受信割り込み処理の禁止及び再許可が繰り返される
    と、所定時間が経過しても受信割り込み処理を許可しな
    いこととする車両制御システム。
  5. 【請求項5】前記カウント手段は、通信相手側の制御装
    置毎に受信割り込み回数をカウントし、該制御装置毎に
    受信割り込み処理の許可又は禁止を判断する請求項1〜
    4の何れかに記載の車両制御システム。
JP2001109849A 2001-04-09 2001-04-09 車両制御システム Pending JP2002314556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001109849A JP2002314556A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 車両制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001109849A JP2002314556A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 車両制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002314556A true JP2002314556A (ja) 2002-10-25

Family

ID=18961732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001109849A Pending JP2002314556A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 車両制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002314556A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003731A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Hitachi Ltd 情報処理システム
JP2011093465A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Denso Corp 移動体用周辺監視システム
CN105468497A (zh) * 2015-12-15 2016-04-06 迈普通信技术股份有限公司 中断异常监控方法和装置
JP2019111855A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003731A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Hitachi Ltd 情報処理システム
JP2011093465A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Denso Corp 移動体用周辺監視システム
US8461972B2 (en) 2009-10-30 2013-06-11 Denso Corporation Movable object periphery monitoring system and method for controlling data transmission in the same
CN105468497A (zh) * 2015-12-15 2016-04-06 迈普通信技术股份有限公司 中断异常监控方法和装置
JP2019111855A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車
JP7067053B2 (ja) 2017-12-21 2022-05-16 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10902109B2 (en) Misuse detection method, misuse detection electronic control unit, and misuse detection system
US10404709B2 (en) Security gateway module for on-board diagnostics port of a vehicle
US6938190B2 (en) Failure detector for communication network in automobile
US11580223B2 (en) Vehicular control apparatus
CN111147437B (zh) 基于错误帧归因总线断开攻击
JP6369341B2 (ja) 車載通信システム
JP2011040886A (ja) 診断装置および診断システム
US8024625B2 (en) Network system for diagnosing operational abnormality of nodes
US8392815B2 (en) Method for the operation of a microcontroller and an execution unit and microcontroller and an execution unit
US11394726B2 (en) Method and apparatus for transmitting a message sequence over a data bus and method and apparatus for detecting an attack on a message sequence thus transmitted
CN110147090B (zh) 控制器局域网总线关闭故障处理方法及***
EP1712424B1 (en) Vehicle control apparatus
JP2004348274A (ja) 通信故障の診断装置
CN113328983B (zh) 非法信号检测装置
JP2002314556A (ja) 車両制御システム
JP3923810B2 (ja) 車両用電子制御装置
CN110915170A (zh) Ecu
JP6404848B2 (ja) 監視装置、及び、通信システム
JP6913869B2 (ja) 監視装置、監視システムおよびコンピュータプログラム
JP3901987B2 (ja) 車両用電子制御装置
JP3883840B2 (ja) 車両用電子制御装置
JP3351104B2 (ja) 車両通信システム
JP2006195739A (ja) 電子制御装置
CN112119392A (zh) 异常检测装置以及异常检测方法
Quigley et al. The Application of Low Cost CAN Bus Load Transducer Technology

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060328