JP2002309925A - 脱硝装置の気化器温度調節方法 - Google Patents

脱硝装置の気化器温度調節方法

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JP2002309925A
JP2002309925A JP2001110727A JP2001110727A JP2002309925A JP 2002309925 A JP2002309925 A JP 2002309925A JP 2001110727 A JP2001110727 A JP 2001110727A JP 2001110727 A JP2001110727 A JP 2001110727A JP 2002309925 A JP2002309925 A JP 2002309925A
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Japan
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vaporizer
exhaust gas
temperature
carburetor
gas
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Toshiharu Sato
利晴 佐藤
Hideyuki Yamanaka
秀之 山中
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気体を気化器に供給して気化器の温度を最適
に調節する。 【解決手段】 発電機を駆動する内燃機関から排出され
る排気ガス排出通流工程S1の排気ガス通流工程に気化
器S2を設置する。この気化器S2には、尿素水注入工
程S3で尿素水を注入する。このとき、気化器S2には
気体供給工程S4から気体を供給して気化器S2内の温
度を調節する。この温度調節を温度調節工程S5で行
う。この温度調節工程S5で適切に気化器S2の温度が
調節される。すると、気化器S2は、排気ガスの熱によ
り尿素を熱分解する。この熱分解により得られたアンモ
ニアは、排気ガスに添加工程S6で添加させる。その
後、排気ガスは脱硝触媒と接触させて排気ガスのNOX
が除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ン等の内燃機関により駆動される発電機において、その
内燃機関からの排気ガス中に含まれている窒素酸化物
(NOX)を触媒と還元剤を用いて除去する方法に係
り、特に還元剤となるアンモニアを排気ガス中へ注入す
るための尿素水が供給される気化器内の温度を調節する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、排気ガス等のNOX処理技術
は種々の分野で必要とされており、一般的な処理方法と
して排煙脱硝技術が実用化されている。この排煙脱硝技
術は乾式法と湿式法とに大別されるが、現在では乾式法
の一つである選択接触還元法が技術的に先行しており、
有力な脱硝方法として注目されている。この選択接触還
元法の主反応は次式で示される。
【0003】 4NO+4NH3+O2→4N2+6H2O …… (1) この(1)式の反応は、還元剤としてアンモニア、炭化
水素、一酸化炭素が使用され、特にアンモニアは、酸素
が共存しても選択的にNOXを除去するため、ディーゼ
ル機関等の排気ガス中に含まれているNOXの除去に用
いると有効である。この反応は、脱硝剤としてプラチナ
等の貴金属とか、アルミナ、チタニウム酸化物(TiO
2)を主成分とし、添加物としてバナジウム(V)、モ
リブデン(Mo)、タングステン(W)等の酸化物と
か、複塩を含有する触媒が使用される。
【0004】前記選択接触還元法は、簡単なシステムで
NOXを処理することができて、高脱硝率が得られ、し
かもNOXを無害な窒素ガス(N2)と水分(H2O)に
分解することができるので、廃液処理が不要であるとい
う利点がある。なお、還元剤としてアンモニアガスとか
アンモニア水が使用されているが、アンモニアは高価で
あるため、コストの面から尿素水が使用されつつある。
【0005】脱硝装置内で、窒素酸化物を除去する装置
は、図2に示すように構成されている。図2において、
符号21は、ディーゼルエンジン等から排出されるNO
Xを含んだ排気ガス(図2中の符号G)用の配管(以
下、排気ガス用配管と称する)であり、その排気ガス用
配管21内の中央部には脱硝触媒24が配置される。符
号23は、還元剤(尿素水またはアンモニア水)を気化
するための気化器であり、排気ガス用配管21内におけ
る排気ガスGが脱硝触媒24を通過する前の位置に配置
される。符号22は、前記気化器23に対し還元剤を供
給するための配管を示す。なお、図2中の白抜き矢印は
排気ガスGおよび浄化後の排気ガスG0の流れを示し、
黒抜き矢印は気化された還元剤(尿素水の場合は、加水
分解反応して得られたアンモニア)の流れを示すもので
ある。上記のように構成された装置において、NOX
排気ガス中に、還元剤であるアンモニアを注入し、脱硝
装置内に充填した触媒の作用によって無害な窒素と水蒸
気に分解する手段である。
【0006】前記還元剤を注入する方法として、アンモ
ニア水を直接噴霧する方法と尿素水を気化器によりアン
モニアに加水分解して注入する方法がある。前者の方法
はアンモニアが高価であるため、近年は後者の方法が利
用されることが多い。
【0007】後者の方法はディーゼルエンジンからの排
気ガス用配管中に気化器を設置し、その排気ガス温度に
よって尿素水を加水分解させ、排気ガス中にアンモニア
を噴霧するものである。図3は、その気化器の構成を示
す概略構成図である。図3において、還元剤を供給する
配管22は尿素水配管22aと冷却水配管22bの二重
配管構造とし、気化器23の内部には熱容量を上げるた
めの充填物31が充填されている。
【0008】上記のように構成された気化器23におい
ては、冷却水により気化器内部温度が90℃〜100℃
程度に保たれ、尿素水が加水分解されるようになってい
る。また、気化器内の温度を90℃〜100℃に保つた
め、冷却水を使用しているが、冷却水の注入は、気化器
内の温度をモニターし、図示しない冷却水電磁弁を開−
閉させ、冷却水量を変化させることで気化器内の温度調
節を行っている。
【0009】なお、図中の符号23aは気化器容器のこ
とであり、その気化器容器23aの側壁に複数個穿設さ
れた開孔部32が形成さている。気化器容器23の蓋3
5は、気化器容器23aに形成した開孔部32を排気ガ
スの下流側に向けた状態で、この蓋35を排気ガス用配
管21の開口部21aに形成されたフランジ部21bに
固定することによって、例えばボルト(図2中の符号3
4a),ナット(図2中の符号34b)等の締結手段に
より、気化器23は排気ガス用配管21中に設置され
る。また、気化器容器23a内部の温度は熱電対33を
用いて計測する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、還元
剤(以下、尿素水と称する)を90℃〜100℃に加熱
し、効率良く加水分解させることにより、アンモニアを
発生させるが、前記尿素水が160℃以上に加熱すると
シアヌル酸等の固形物質に変化することがある。このた
め、還元剤として尿素水を用いるときは、気化器温度を
90℃〜100℃に保つ必要が生じてくる。通常、前記
尿素水は常温により気化器内まで導かれ、ディーゼルエ
ンジンの排気ガス用の配管内に気化器は設置され、その
ため、容量に関わらずディーゼルエンジンの排気ガスの
温度は300℃〜400℃程度あり、その排気ガスを利
用して気化器自体の温度を昇温させ、冷却水により気化
器容器内部の温度を調節するようにしている。その冷却
水による気化器内部の温度調節は、気化器内部の温度を
計測することにより、設定した温度以内になるように冷
却水の電磁弁を開閉することで冷却水を調節し、気化器
内部の温度を制御する手段を採用している。このような
温度制御方法においては、次に示す第1〜第4の問題点
がある。
【0011】第1の問題点は、尿素水のみ注入した段階
で、気化器内部の温度を高い状態とする必要がある。こ
のため、気化器の熱容量を大きくすることが必要とな
り、気化器自体が大型化してしまう。また、気化器は、
排気ガス用配管内に設置されため、このような、大型化
された気化器では排気ガスの圧力損失が増大することと
なる。更に、気化器に排気ガスが当たることにより、気
化器に振動が発生し、騒音、共振による気化器、配管の
破損等の発生が危惧される。
【0012】第2の問題点は、尿素水の注入量は発電機
の負荷に応じた量を注入しており、発電機負荷が小さい
状態では尿素水の注入量も少ない。このため、気化器内
部の温度を制御するのには、冷却水を通常より多く注入
する必要が生じてくる。冷却水の量が尿素水の量に対し
過剰となり、尿素水の加水分解に対する応答性が鈍くな
る可能性がある。
【0013】第3の問題点は、発電機には定格運転時と
低負荷運転時とがあり、発電機の低負荷運転時の方が冷
却水の水量が多くなる。一般に、発電機は定格運転が最
も頻度が高い。一方、配管径、冷却水流量計および冷却
水供給容量等は最大流量を基準とするため、発電機の低
負荷時の冷却水量を基準としている。そのため、発電機
の低負荷時よりも頻度が高い定格運転時のときに冷却水
量が少ない。つまり、前記配管径、冷却水流量計および
冷却水供給容量等は頻度の少ない場合を基準としてお
り、最も頻度の高い定格運転時にはより大きい配管径、
レンジの大きい冷却水流量計等、適切でない配管系統を
使用することになり、また、冷却水供給容量も大きくす
る必要がある。
【0014】第4の問題点は、気化器内部に注入された
冷却水は気化器内部で蒸発し、水蒸気となって脱硝触媒
を通過し外部へ放出されるのだが、排気ガスの温度が低
く注入された冷却水が十分に蒸発しなかった場合、エン
ジン側に水が流れ込む可能性がある。エンジン側に水が
流れ込んだ場合には、エンジンを錆び付かせてしまう恐
れがある。
【0015】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、気化器の温度を調節する際、気体を気化器に供給し
て、気化器の温度を最適に調節できるようにした脱硝装
置の気化器温度調節方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第1発明は、内燃機関から排出され
る排気ガスが流通する排気ガス配管内に気化器を設け、
尿素水注入配管を介してこの気化器内に尿素水を注入
し、排気ガスの熱により気化器内にて尿素を熱分解して
排気ガスに添加した後、脱硝触媒と接触させることによ
り、排気ガス中のNOXを除去する方法において、前記
気化器内に気体を供給して、その気化器内の温度を気体
を用いて調節することを特徴とするものである。
【0017】第2発明は、前記第1発明記載の気体にお
いて、エアーを使用したことを特徴とするものである。
【0018】第3発明は、前記第1発明記載の気化器に
おいて、気化器内の温度を調節するのに、蒸気を使用し
て加熱昇温させて調節することを特徴とするものであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。
【0020】[実施の第1形態]図1において、1は発
電機を駆動する内燃機関から排出される排気ガス排出通
流工程で、この排出通流工程S1の排気ガス通流工程に
気化器S2を設置する。この気化器S2には、尿素水注
入工程S3で尿素水を注入する。このとき、気化器S2
には気体供給工程S4から気体を供給して気化器S2内
の温度調節する。この温度調節を温度調節工程S5で行
う。この温度調節工程S5で適切に気化器S2の温度が
調節される。すると、気化器S2は、排気ガスの熱によ
り尿素を熱分解する。この熱分解により得られたアンモ
ニアは、排気ガスに添加工程S6で添加させる。その
後、排気ガスは脱硝触媒と接触させて排気ガスのNOX
が除去される。
【0021】上記のように、気化器S2の温度を気体を
用いて調節するようにしたので、冷却水のような液体を
使用することではないので、気化器S2から液体が漏れ
出してエンジン側へ流れ込むようなことを防止すること
ができ、また、気体を過剰に注入したとしても尿素水の
濃度を変化させることがないので、加水分解する応答性
が低下するような不具合も無くなる。この気体を気化器
に供給することにより、前述した問題点の第2と第4を
解決することが可能となる。
【0022】なお、気体としては、例えば、工場等で使
用されている室温程度の空気(エアー)を用いる。
【0023】[実施の第2形態]上記第1形態は室温程
度のエアーを気体供給工程S4で気化器S2に供給する
ようにしたものであるが、第2形態は、気体供給工程S
4で気体に代えて蒸気を気化器S2に供給して、気化器
S2を加熱させ、気化器S2の温度調節を行うようにし
たものである。
【0024】蒸気供給工程で気化器S2に供給する蒸気
の温度は、蒸気圧により異なるけれども、100℃以上
である(例えば、8kgf/cm2では約170℃)ため、気化
器を加熱する方向で使用する。
【0025】第1形態の気体を供給する方法とは、逆
に、尿素水を気化器に注入したときの温度を90℃とな
るように気化器の熱容量を決定し、蒸気を注入すること
で気化器内の温度を昇温し、気化器の温度を調節する。
この温度調節は蒸気流量を変化させることで調節する
か、あるいは、蒸気温度は、蒸気圧で決まるので、蒸気
圧力を調節することで蒸気温度を変化させ温度を調節す
るようにしても良い。
【0026】なお、前記熱容量は比熱と質量との積で与
えられるので、排気ガスの温度流量等を考慮して、気化
器の比熱(材料)、質量(形状、大きさ等)を設定して
作製すれば良い。
【0027】上述した第2形態を使用すると、尿素水を
注入した際の気化器温度を低くする必要があるため、気
化器の熱容量は小さくて良い。そのため、気化器の小型
化を図ることができ、問題点の第1であった圧力損失、
振動等による気化器の破損を防止できる。また、尿素水
注入量が少なくなれば、昇温に要する蒸気量も少なくな
る。そのため、問題点の第2の発電機低負荷時の応答性
が鈍くなる問題が解決できる。さらに、蒸気量が最大と
なる場合は、尿素水注入量が最大、すなわち、発電機負
荷が定格負荷になった場合であるから、定格負荷時の蒸
気量を基準に蒸気配管等を決定すればよく、問題点の第
3が解決できる。最後に、蒸気を導入するため、問題点
の第4による水がエンジン側に流入する恐れが無くな
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、気
化器の温度を気体(エアー)を用いて調節するようにし
たので、冷却水のような液体を使用しないので、気化器
から液体が流出してエンジン側へ流れ込むようなことを
防止することができ、また、気体(エアー)を過剰に注
入したとしても尿素水の濃度を変化させることがないの
で、加水分解する応答性が低下するような不具合も無く
なる。
【0029】本発明によれば、尿素水を注入した際の気
化器温度を低くする必要があるため、気化器の熱容量は
小さくすむため、気化器の小型化を図ることができる。
また、尿素水注入量が少なくなれば、昇温に要する蒸気
量も少なくなるため、発電機低負荷時の応答性が鈍くな
るようなことが無くなる。さらに、蒸気量が最大となる
場合は、尿素水注入量が最大、すなわち、発電機負荷が
定格負荷になった場合であるから、定格負荷時の蒸気量
を基準に蒸気配管を決定できるようになる。この他に、
蒸気を導入するため、水がエンジン側に流入する恐れが
無くなる等の種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を述べるための工程説明
図。
【図2】従来の脱硝装置の概略構成図。
【図3】従来の脱硝装置に使用されている気化器の概略
構成図。
【符号の説明】
S1…排気ガス排出通流工程 S2…気化器 S3…尿素水注入工程 S4…気体供給工程 S5…温度調節工程 S6…アンモニア添加工程 S7…NOX除去工程 21…排気ガス用配管 21a,21b…開口部,フランジ部 22…二重配管 22a…尿素水配管 22b…冷却水配管 23,23a…気化器,気化器容器 24…脱硝触媒 31…充填物 32…開孔部 33…熱電対 34a,34b…ボルト,ナット 35…気化器容器用の蓋 G…排気ガス G0…浄化された排気ガス
フロントページの続き Fターム(参考) 3G091 AA06 AA18 AB09 AB15 BA04 BA07 BA14 CA05 EA22 GB16Z HB01 4D048 AA06 AB02 AC03 AC04 CC38 CC43 CC61 DA01 DA03 DA10 DA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関から排出される排気ガスが流通
    する排気ガス配管内に気化器を設け、尿素水注入配管を
    介してこの気化器内に尿素水を注入し、排気ガスの熱に
    より気化器内にて尿素を熱分解して排気ガスに添加した
    後、脱硝触媒と接触させることにより、排気ガス中のN
    Xを除去する方法において、 前記気化器内に気体を供給して、その気化器内の温度を
    気体を用いて調節することを特徴とする脱硝装置の気化
    器温度調節方法。
  2. 【請求項2】 前記気体には、エアーを使用したことを
    特徴とする請求項1記載の脱硝装置の気化器温度調節方
    法。
  3. 【請求項3】 前記気化器内の温度は、蒸気を使用して
    加熱昇温させて調節することを特徴とする請求項1記載
    の脱硝装置の気化器温度調節方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42471E1 (en) 1996-08-19 2011-06-21 Torch William C System and method for monitoring eye movement

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USRE42471E1 (en) 1996-08-19 2011-06-21 Torch William C System and method for monitoring eye movement

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